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絶対隷奴 魔界Wiki - 争乱界 - 交獣王ヨト Diff

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!交獣王ヨト

【パーソナリティ】
二つ名:[狂錬金術師(マッド・アーカイブズ)]
名前:交獣王ヨト
愛称:ヨト   性別:ふたなり   年齢:24歳
ランク: 魔界王(★★★★★★)

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【魔族特性】
◎42:人間
◎12:痩身
◎51:メガネ
◎66:不死者
◎14:第三の眼

【魔王特性】
◎45:魔軍師
◎53:テクノロジスト
◎××:混沌の研究者
    あらゆる混沌とした技術や科学、知識を研究する深淵の智者。
    情報+1、魔力+1。
    奴隷にした対象と、相手の意志に関係なく子を孕んだり、孕ませたりできる。
    また、複数のモンスターを犠牲にして
    それぞれの特徴を持った新しいモンスターを創造することが出来る。

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【外見概要】
身長:160cm
髪色:銀髪
髪型:髪の毛を無造作に伸ばし、後ろにくくってある
瞳色:蒼
肌色:明るい肌色
体型:やせ気味だが、性交+妊娠の為胸は大きめ。
 他:デコっぱち+眼鏡=委員長型
   いつ妊娠しても言いように、マタニティのようなやぼったいローブを好む

外見イメージ:特になし

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【設定】
「もっと・・・もっと強いモンスターを・・・」
「往きなさい、我が子たち。あの・・・蛮王を倒すのです!」

魔に属する異端の研究を重ねていた元人間。
争乱王アレキサンダーとは旧知の仲である。
接点の無いように見える二人だが、なぜか惹かれあい、行動を共にすることが多かった。
アレキサンダーが、力ではなく、奸計で謀殺されなかったのは、
彼の力が大きかったと言えるだろう。

アレキサンダーが自ら魔界へと落ちたのとは違い、ヨトはとある日、
実験の最中に魔界へのゲートを開いてしまい、その身を魔族となる。

そして、運命とも言えるアレキサンダーとの再会によりまた二人は行動を共にし、
力のアレキサンダーと智慧のヨトとして魔界にその名を鳴り響かせる。

そしてヨトは魔界に落ちたことにより、更に詳しく、身近にモンスターの研究を行なえるようになり、
ついには、研究だけに留まらず、モンスターたちを「愛する」ようになるまでなった。

魔族と同じ魔界に住み、魔族よりも不安定で儚い命を持つモンスターを、
魔族たちよりも哀れで、愛しく思ってしまうようになったのだ。

その身体を変成し、性別すら変え、モンスターと交わり、
子を為し、時にはその子を自らの胎で無数に育てた。

もちろん、研究の為ということもあり、あらゆるモンスターの改造や、交配なども。
より強い、魔族にも負けないモンスターを。
それがヨトの愛だった。

その頃より、アレキサンダーと少しずつ、道がずれ始めた。
アレキサンダーは力により、全てを屈服させていく。
自分が愛するモンスターたちも、全て。
魔族なら命までは消えないが、モンスターはそうはいかないのだ。
段々とヨトは、アレキサンダーを憎アレキサンダー。

それほどまでに力に餓えるのならば──
私が、アレキサンダーに引導を渡せば良い──

そしてヨトは、アレキサンダーと袂を分つ。

その後、わずかな手勢と、多数のモンスター。
そして自分の子供たちを連れて、何処へかと去っていく。

小さな領地に居を構えたヨトはその愛するモンスターたちと交配し、
時には融合させ、より強いモンスターたちを作り上げ、
アレキサンダーの元に何度も何度も戦いを挑んでいた。

それは、アレキサンダーが天界との戦いで死んだ後も終わることはなく、
むしろ、より強いモンスターを、より異種のモンスターを作り出す研究を盛んにさせた。

ヨトはアレキサンダーの死を信じられなかったのだ。

そして、最後の魔王ベルゼビュートの死後、
その小さな領地はそのまま小魔界の一つとなり、
今でもまだ、ヨトはその魔界にて研究を続けているのだ・・・・