-------------------------------------------------------------------------------- ▼悪魔/Devil(★) HP:25   MP:35   PP:35 装甲:5    ダメージ:13 戦闘:5    調教:7(+1)体力:5 運動:7    奉仕:5    魔力:6+1+1 情報:6    誘惑:6    自尊:7 特性:闇の翼(コウモリ)、悪魔の尾、角(2本) 装備:魔力集束具(魔力+1)、簡易装甲(装甲+5)、闇の牢獄 所持金:2ソウル アイテム:魔道杖(ダメージ+8の両手武器/呪文使用時魔力+1)      邪淫空間(亜空間調教部屋/調教+1) 呪文:イビルブラスト(MP4/対象に10+魔力ダメージ)    ダムンド(MP5/ダムンド1体を一日召喚支配)    ダイナスト(MP8/3時間、対象の調教+2)       魔界において最も一般的な魔族。純粋な魔界の住人であり、彼らが他種族を受け入れる寛容さを持っていたがゆえに今の魔界ができたと言ってもいいだろう。魔将・魔王の数も多い。通常は『魔族』と言えば彼らを指す。基本的に魔法と色事をメインとしており、武器を使っての直接戦闘は苦手。背徳性を好む快楽主義者であるため、魔族同士ならば勝利による支配も敗北による隷属もそれなりに楽しんでいるようだ。混沌とした今の魔界を最も楽しんでいる存在と言えるだろう。ドレスや礼服、道化服などの衣装を好み、実用的に過ぎるものを嫌う性質がある。よくも悪しくも貴族的な存在なのだ。 このページの先頭に戻る ▼火炎魔人/Balrog(★★) HP:30   MP:35   PP:35  装甲:6    ダメージ:26(火) 戦闘:8+1  調教:5    体力:6 運動:6    奉仕:5    魔力:6+1 情報:7    誘惑:5    自尊:6 特性:狂戦士、戦闘形態(黒い悪鬼)、元素の衣(火) 装備:魔力集束具(魔力+1)、闇の牢獄 所持金:7ソウル アイテム:炎の剣と鞭(火ダメージ+12の両手武器/二つで一つの両手武器扱い)      魔獣装甲(装甲+6、戦闘+1)      怪力の腕輪(ダメージ+5) 呪文:ヘルファイア(MP20/敵全体に魔力+18の火ダメージ)    ヘルハウンド(MP16/ヘルハウンド1体を一日召喚支配)       地獄の炎より生まれ出でた炎の悪鬼ら。破壊の力に特化されたその能力は強大であり、その炎の武器による一撃は多くの魔族やモンスターを震え上がらせる。ただしその反面で単細胞で情熱的な傾向が強く、狡猾さに欠ける。色事には全般的に能力が低く、奴隷を持つでもなく魔将や魔王の傭兵として身を立てている者も少なくない。性的に貪欲な者が多いが、精神的には脆い。このため、あっさりと他の魔族に隷属させられることが多く、魔王にまでなれる者は数少ない。ヘルハウンドとは相性がよいのか、多くの彼らは彼の魔獣を連れている。中にはヘルハウンドを情事の相手としている者もいるようだ。 このページの先頭に戻る ▼堕天使/Seraph(★★) HP:15   MP:35   PP:20  装甲:12   ダメージ:11 戦闘:6    調教:6    体力:3 運動:8(+1)奉仕:6+2  魔力:6+1 情報:6    誘惑:7    自尊:6−2 特性:、闇の翼×2(2対の黒い天使の翼)、魅惑の声 装備:片手武器(ダメージ+5/槍)、盾(回避+1)、強化装甲(装甲+10/隠密不可)、魔力集束具(魔力+1) 所持金:0ソウル アイテム:奴隷珠(奉仕+2、自尊−2/呪い/装備済)      守護指輪(装甲+2) 呪文:ヒーリング(MP10/対象のHPを15点回復)    プロテクション(MP4/対象の装甲+5)    バニッシュ(MP8/階級が同じかより低いモンスターを退散させる)  天界より堕ちてきた天使たち。本来が『神』に対する奉仕種族であるがゆえに、魔界においても堕天使のほとんどは他の魔族の奴隷となり、淫らな奉仕の日々を送っている。基本的に依存体質であるため、隷属を喜ぶ本質を持っているのだ。そうした隷属性を差し引いた場合の堕天使は、防御力や支援魔法に長けてはいるもののやはり魔界を一人生きるにはつらい存在である。階級自体はそれなりに高いため奴隷にはされず、ただただ陵辱され続ける堕天使も多い。こうした状況は、かつての同輩であった天使らにかなりの嫌悪の念を抱かせるようだ。魔界へと魔族討伐すべく顕現した天使らは、他の魔族よりも優先して堕天使を討とうとするのだから。 このページの先頭に戻る ▼淫魔/Succubus&Incubus(★★) HP:30   MP:35   PP:30  装甲:3    ダメージ:9 戦闘:4    調教:6(+2)体力:6 運動:6(+1)奉仕:7    魔力:6+1 情報:5    誘惑:8+2  自尊:6 特性:名器、魅了の魔眼、傾国の美 装備:片手武器(ダメージ+5/鞭)、盾(回避+1/ブレスレット)、魔力集束具(魔力+1)、闇の牢獄 所持金:1ソウル アイテム:責め具一式(ロールで使用すると調教+2)      魔娼着(装甲+3、誘惑+2) 呪文:リビドー(MP8/対象を『発情2』)    フェロモン(MP6/1時間、対象の誘惑+2)    センシブル(MP4/1時間、調教のPPダメージに成功値を加える)  かつて魔界のできた頃、淫魔とは人間をたぶらかし、また悪魔に性的に奉仕するだけの使い魔の如き存在であった。それがこれほどの地位と立場の変化を得たのは、やはり魔界において性の意義が変化したことによる。生まれながらの娼婦にして誘惑者たる淫魔たちは、調教の手管によりかつて主であった魔族らを次々と隷属せしめたのである。今や淫魔らは悪魔にも比肩するほどの勢力を持ち、魔将魔王の数も多い。もっとも、淫奔なる彼らは横のつながりも薄いため派閥じみたものはない。ただただ淫らな楽しみに耽るべく、彼らは数多の魔族やモンスターを奴隷にしていくのみなのだ。そしてきっと、己が奴隷に堕ちようとも悦びを見出すことだろう。 このページの先頭に戻る ▼吸血鬼/Vampire(★) HP:30   MP:40   PP:35  装甲:5    ダメージ:11(闇) 戦闘:6    調教:7    体力:6 運動:6(+1)奉仕:5    魔力:6+1 情報:5    誘惑:6    自尊:7 特性:支配の魔眼、不死者、吸血牙 装備:盾(回避+1/コウモリ)、簡易装甲(装甲+5)、魔力集束具(魔力+1) 所持金:4ソウル アイテム:吸血剣(闇ダメージ+5の片手剣/与えたダメージ分、HPかMP回復)      闇のまとい(闇属性ダメージ無効)      魔メイド(奉仕6の配下) 呪文:ドレインライフ(MP10/対象に10+魔力の闇ダメージ/与えたダメージ分HP・MP・PPのいずれかを回復)    ナイトウィング(MP10/1時間、対象の運動+2、飛行移動を得る)  人間でありながら不死化の魔術により人を超えた存在、あるいはそうした存在により不死化させられた存在、それが吸血鬼である。本来は人間界の住人たる彼らが、魔界へとやって来るには相応の理由もある。ある者は長く人間界で生きることに飽きた退廃の徒、もしくはなおレベルの高い世界を目指した野心家、さもなくば人の世界で追いつめられた逃亡者である。かつて人間界を脅かせたその力も、魔界ではさしたるものではないらしい。万能タイプとして戦闘も魔法も色事もソツなくこなすものの、やはり器用貧乏の観はいなめない。多分に人間的な者も多く、魔界ではたいていが魔将止まりであり、魔王に上り詰めることはまずない。 このページの先頭に戻る ▼巨鬼/Ogre(★★) HP:40   MP:30   PP:30  装甲:10   ダメージ:19(雷) 戦闘:6    調教:6    体力:8 運動:6(+1)奉仕:5    魔力:6+1(+2) 情報:6    誘惑:5    自尊:6 特性:巨体、再生能力、異色の肌(赤銅色) 装備:強化装甲(装甲+10/隠密不可)、魔力集束具(魔力+1) 所持金:1ソウル アイテム:属性片手武器(雷ダメージ+8の片手武器/形状は斧か蛮刀)      抗魔の盾(回避+1/抵抗時のみ魔力+2)      怪力の腕輪(ダメージ+5) 呪文:バーサーク(MP8/1時間、対象の戦闘+2)    オーク(MP2/オーク1体をシナリオ終了まで召喚支配)  魔界に住まう邪悪なる巨人族。肉体的に頑丈であり、見た目に反して知能も魔力も持ち合わせている。やや色事が苦手ではあるが、力づくでの陵辱にかけては魔界でも随一に違いあるまい。これといった弱点のない魔界の重戦士であるが、少々品位に欠けることから魔界では低く見られることが多い。狡猾なようで抜けているところもあり、愛嬌があるとも言えるのだが粗暴な部分が表に見えることはどうにも避けられない。この風潮は人間界においても同じらしく、魔将魔王となる者も少なくはないにも関わらず、貴族的でないという理由から今ひとつ高い評価を得られないのだ。しかし、だからと言ってその実力を過小評価してはならない。 このページの先頭に戻る ▼闇妖精/Dark Elf(★) HP:30   MP:35   PP:25  装甲:5    ダメージ:11+発情 戦闘:6    調教:5    体力:6 運動:7    奉仕:6    魔力:7+1 情報:7    誘惑:6    自尊:5 特性:鋭敏感覚、影化、闇の紋章 装備:簡易装甲(装甲+5)、魔力集束具(魔力+1)、闇の牢獄 所持金:0ソウル アイテム:淫魔の鞭(ダメージ+5+発情0の両手鞭)      蛇縄(行動不能の対象を拘束して調教者の調教+2) 呪文:イリュージョン(MP4/情報での対抗判定に成功しなくては見破れない幻影を作る)    ネイキッドロア(MP8/対象の呪われていない衣服と防具を全て解除)    サディズム(MP10/1時間、与えたダメージ分だけMPかPPを回復)  洗練された悪のエリートたる種族である。魔界に住まうは、人間界に住むそれを遥かに凌駕した最も闇の濃い血を引く原種、深淵の精霊の化身たる存在だ。精霊としての不滅性を持ち、魔界の闇を象徴する存在として相応の地位を得ている。人間界に現れた際には、より劣る同名の種族らをたばね、おそるべき戦力となるだろう。魔族としては権威や階級にこだわらず、奴隷も彼らの性癖である加虐心を満足させる最低限のものしか手元に置こうとはしない。しかし、弱肉強食の魔界において、力弱きまま在り続けるほどに愚かな存在ではない。数人で徒党を組んで行動し、モンスターや魔人をさらい調教して奴隷を商うのは彼らの専売特許と言ってもいい。 このページの先頭に戻る ▼暗黒騎士/Dark Knight(★) HP:25   MP:35   PP:35  装甲:10   ダメージ:21(闇) 戦闘:6    調教:6    体力:5 運動:5+1    奉仕:7    魔力:6+1 情報:6    誘惑:6    自尊:7 特性:人間、魔石、闇のオーラ 装備:魔力集束具(魔力+1)、闇の牢獄 所持金:6ソウル アイテム:暗黒の大剣(闇ダメージ+15の両手剣)      暗黒甲冑(装甲+10、運動+1) 呪文:ブリザード(MP16/視界内の敵全てに12+魔力の氷ダメージ)    ディスペル(MP8/対象にかかった魔法とステータス異常を解除)    デストリア(MP10/デストリア1体を1日、召喚支配)  人間の身でありながら暗黒道に堕ちた存在。すなわち闇の英雄と呼ぶべき存在だ。元が人間ということで脆弱な存在と見られがちだが、かつて勇者であった者らがほとんどであり、暗黒道に堕ちたとは言えその力は魔人としては十分なものだ。妄執と悪の力は、その人物に十分魔族と渡り合える魔力と不死性を与えており、人の身ゆえの執着力により力を求めることにかけて多くの魔族を凌駕する。自らが魔将や魔王に上り詰めることは少なく、騎士という名の通り他の魔将や魔王に部下として仕えることが多い。もっとも力を得ればその忠誠はいつなりとも翻されるのだが‥‥。 このページの先頭に戻る ▼蛇妖女/Lamia(★) HP:35   MP:30   PP:25  装甲:5(8) ダメージ:12 戦闘:7    調教:6(+2)体力:7 運動:6(+1)奉仕:7    魔力:5+1 情報:5    誘惑:6    自尊:5 特性:獣騎体型(蛇)、長く熱い舌、鱗肌 装備:片手武器(ダメージ+5)、簡易装甲(装甲+5)、魔力集束具(魔力+1) 所持金:2ソウル アイテム:報復の盾(回避+1/ダメージを受けた際、攻撃者に減少不可の3ダメージ)      守護騎士(同伴時装甲+3の配下/外見自由)      責め具一式(ロールで使用すると調教+2) 呪文:ナイトメア(MP6/対象のPPに5+魔力の夢ダメージ)    シェイプチェンジ(MP4/対象の性別・年齢・魔族特性のいずれか一つを変える)  人間界においては蛇神、蛇母神とも呼ばれる戦いと色事に長けた半蛇身の種族。女性と両性具有のみから成り、蛇と人間の体の境に人の性器を持つ。魔界において彼女ら蛇の一族の隆盛はたいしたものであり、遥か古くより悪魔らと共に魔界を支配してきたのだ。彼女らは戦いに長け色事に長けている。魔術においては少々劣るものの、それとてさしたる欠点ではない。多淫にして情深く、今の魔界においては悪魔ら共々、よく楽しんでいるようだ。その情の深さゆえ、淫らではあっても享楽的ではなく、これと決めた相手を執念深くまた爬虫類特有の冷酷さで責め苛む。魔将や魔王の数も多く、注意が必要と言えるだろう。 このページの先頭に戻る ▼魔獣/Beast(★★) HP:30   MP:30   PP:25  装甲:10   ダメージ:17 戦闘:6+1  調教:4    体力:6 運動:8    奉仕:6    魔力:6+1 情報:7    誘惑:6    自尊:5 特性:獣人(狼)、獣化(狼)、使い魔(狼) 装備:両手武器(ダメージ+10)、魔力集束具(魔力+1)、闇の牢獄 所持金:0ソウル アイテム:魔獣装甲(装甲+6、戦闘+1)      影使い(同伴時情報+1の配下/狼の外見)      獣の印(消費したPP分、奉仕・誘惑・体力にボーナス/呪い) 呪文:バーサーク(MP8/1時間、対象の戦闘+2)    ペットワーク(MP6/1日、対象の奉仕+2)  闇の獣である。一見した姿は獣人であるが、人間界や下級魔人のそれと同じように考えてはならない。彼らは本来はモンスターに近しい存在でありながら、その不死性と高い戦闘能力により相応の階級を魔界に得た者らなのだ。獣ゆえの機敏さと知覚力を持ち、戦いにおいては魔界でも有数の戦士と言える。もっとも、色事や魔力には欠けており、かなり状況を選ぶタイプとも言えるだろう。自らが権威を得ていくよりも強き存在に護衛や部下として従うことを好む。このため多くの魔獣は魔将止まりであり、高い戦闘能力を使って他の魔王魔将らの番犬となっていることが多い。  なお、ここに挙げたデータは狼の魔獣であるが、他の獣の姿をした者ももちろん、いる。 このページの先頭に戻る ▼水妖蛇/Scylla(★★) HP:30   MP:35   PP:35  装甲:5    ダメージ:16 戦闘:6    調教:8    体力:6 運動:5    奉仕:6    魔力:6+1 情報:6    誘惑:6+1  自尊:5+1 特性:肉蛇(6本/下半身)、触手(12本/下半身)、粘液の肌 装備:両手武器(ダメージ+10)、簡易装甲(装甲+5)、魔力集束具(魔力+1) 所持金:0ソウル アイテム:淫蛇(身にまとっていると誘惑+1、自尊+1)      催淫ガス(全体攻撃『発情2』/1シナリオ一回しか使えない) 呪文:パラライズ(MP6/1時間、対象の運動−2)    テンタクルス(MP10/テンタクルス1体を1日の間、召喚支配する)    ボトムエラー(MP12/対象を『便意2』『尿意2』にする)  魔界の水辺は陸上とはまったく異なる場所である。そこには独自のモンスターや魔族が住んでいる。その多くは水中から出ることなく、陸上の存在たちと交わることもない。だが、中には水陸に関係なく同様の猛威を振るう存在がいる。それが彼女らだ。原初の水の化身にして触手持つ陵辱者であり、魔族らにとってもその淫猥かつ屈辱的な攻めで知られている。水に属する蛇の一族であり、水中に相手を引きずり込みながら触手と肉蛇によって攻め奴隷に貶めてゆくのだ。戦闘・魔法・色事の全てに長じる彼女らは魔界でもかなり強力な魔族である。特に水域においては魔将魔王となる者も多く、絶対数は少ないもののその地位は高い。 このページの先頭に戻る ▼阿修羅/Asura(★★) HP:30   MP:35   PP:35  装甲:10   ダメージ:20(21) 戦闘:8(+1)調教:6    体力:6 運動:6    奉仕:6    魔力:6+1 情報:5    誘惑:5    自尊:7(+2) 特性:複数の腕×2(6本腕)、第三の目 装備:強化装甲(装甲+10/隠密不可)、魔力集束具(魔力+1) 所持金:4ソウル アイテム:死神の鎌(ダメージ+12の両手大鎌/1ゾロで即死/外見は両手それぞれの曲刀)      魔王珠(自尊判定+2)      騎竜(野外で騎乗すると飛行移動&戦闘+1) 呪文:ライトニング(MP10/対象に18+魔力の雷ダメージ)    ダークウォリアー(MP10/ダークウォリアー1体を一日召喚支配)  かつてある世界において神であったとされる存在。荒ぶる戦いの化身であり、戦うことにおいては火炎魔人らと並び称されるほどだ。魔界でもやや異色的な種族であり特定の地方に固定的に住むが、修練のために魔界を彷徨う者も多い。自らの力を高めることに余念がなく、それゆえに魔将魔王の数もかなりのものである。その三対の腕と三眼は強力な戦闘力となり、調教手段となる。知覚力や知識には欠けるが、戦闘においてはこれといった弱点もない。魔術においても十分な実力を有するため、勝利することはかなり困難なこととなるだろう。もっとも無闇に奴隷を作るよりもただ己を高めるための交合を好むため、無駄に戦うより自ら体を開くのも一つの戦法かもしれない。