[判定] SL1でペナルティなし SL3で+1d6 SL6で+2d6 SL10で+3d6と、いう風にするのはどうか [特化者改善の提案] 現状ではメインクラスとサポートクラスを同じ職業で重ねる意義は少ない。 専門であることを名乗れるに過ぎず、ロール主体にしてもややPL能力に頼り過ぎるキライがあるに見える。 拠って、以下の異なる4つのアプローチを提案したい。 1.専門者専用特技の作成 メインワークスとサブワークスが同じものであるときにのみ使用可能なスキルの生成。 問題は全ての職業の特技を書かねばならぬことであろうか。 2.スキル上昇の軽減 自動取得スキル欄に書かれているスキルの成長コストが1Lv分安くなる。 (例.学識3Lvから4Lvの上昇には(3+1Lv)*3の経験点が必要だが、これを3Lv*3に抑える) 3.スキル効果の上昇 自動取得スキル欄に書かれているスキル判定には、常に+1d6のボーナスが加わる。 4.ワークスチェンジ 経験点50〜100を払うことによってサブワークスを交換できる。 (1セッションに入手できる経験点は5〜7程である。  人生中にPCがワークスチェンジするを考えるにこの程度が適当ではなかろうか) [能力修正] レイバラーを 体力+3へ変更 クラフトマンを技巧+3変更 プリーストを精神+3《心力2》/ 《心力1》へ変更 [追加職業案] クーリエィ(急使) 敏捷+3 《運動2》/《運動》1 他者の依頼によって運搬のみの担当に特化した職業(たまに騎士やスポーツマンの中にも、そのような特性をもつものがいる)。 サービスマンとの差異としては、行動範囲が主に野外であることなどが上げられる。 サブには、ワンダラーやレイラバーなどを保持するものが多い。 特技名 使用 ベース <テンカウントダッシュ> 特殊   なし  一心を運動させることに集中化することで一時的に恐るべき加速や跳躍を発揮する特技。  【敏捷】を使用する判定に対して行動判定に使用スキルLv分のダイスを追加する。  使用後、HPとMPが合計-30される(割り振りは自由・支払えない場合は使用不可)  <アサルトダッシュ>     アクティブ 【敏捷】+《運動》  高速軌道の突撃を敢行するフォーム。攻撃手段としても使用できる。  [シーン内]の任意の対象の付近に移動し、自分の手に触れている不動産以外の存在を渡すことができる。  渡される対象が《回避》 を試みた場合を除き、この特技はいかなる要因があろうと失敗することはない(自動失敗は発生する)。  攻撃手段として使用する場合、HPダメージは0として計算すること。 <毎度どうもー!>     アクティブ    【社会】  その場にいるNPCと、宅配を通じての知り合いだった事にできる。  NPCの側は【社会】で抵抗を行なう。 <運べぬものは無い> アクティブ 【敏捷】+《力業》  運び屋の意地を発揮して人間すら運搬してしまうスキル。  シーン内の任意の他者の運動判定を代行することができる。 <クィックムーブ> パッシブ なし  騎乗生物を巧みに操作するテクニックを有するスキル。  騎乗動物を有している場合、常に行動順位は敏捷に+2したものとして計算する。 <このままじゃ配達にまにあわねえ!> リアクション 特殊  都合が悪い時、さりげなく逃げる事も配達の秘訣であるという事を現す特技。  この特技を使用する事で、シーンからいつの間にか退場する事ができる。  ただし、牢獄など物理的に脱出が不可能である空間に閉じ込められている場合は  GMの判断により、使用を却下してもよい。 ソーサラー(魔術を使う人々) 精神+2知力+1 《魔術1》《心力1》/《魔術1》  古より伝わる魔法を極めるべく鍛錬研磨する職業、および才覚を持つ輩ども。 大抵はアカデミーなどに所属するが、たまに何らの勉学に寄らず才能として能力を有するものもいる。 彼らは後天的な訓練(または先天的な才能)により魔術に対する抵抗力を持っていることが多く、精神的にも強い。 サブには、スカラーやプリーストなどを保持するものが多い。 特技名 使用 ベース <ディテクトマジック> パッシブ なし  君の知覚が逃さぬ魔力の痕跡など無い。  72時間以内に周囲で扱われた魔法の種類・経過時間がわかる特技。 <アッパライザー> アクティブ 【知力】+《鑑定》  物品を見ただけで、その魔力やら性能や由来などを見抜く、眼力を現す特技。  そういった判定に+1D6の修正を得られる。 <マジックセンス> アクティブ 【精神】  魔術を的確に使用することができることを示す特技。  自身の使用する魔術の発動・ダメージのいずれかの判定を2回行い、好きな方を採用することができる。 <カウンターシールド> リアクション 【精神】+《魔術》  魔力を共鳴させることで構造を分解し、味方を守る特技。  シーン内でたった今使用された魔術の達成値をこちらの達成の分だけ下げる。 <バースト・ストライク>特殊      特殊  自己の魔力を溢れるほどに集中して魔法を使用することでケタ外れの力を使用しようとする特技。  魔法の使用Mpを3倍にすることで、効果を2倍に書き換えることができる(使用に足りるMPが無ければ使うことはできない) <トランスレーション> アクティブ 【精神】+《魔術》  自己の持っている魔法のレパートリー1つを任意の対称に譲り渡す。  この効果はシナリオ終了まで持続し、シナリオ終了まで取り戻すことはできない。  このスキルを使用した時点で、対象と自身は渡す予定の魔法の消費MPをMPから消費する。  (このコストが払えぬ場合、この特技は使用を却下される。) ギャンブラー(戯れる人) 技巧+1知力+1精神+1 〈職能:何らかのギャンブル1〉《手練1》 /《手練:1》 賭けチェス、競馬、はたまた明日の天気まで。何らかの先知れぬ要素を生活の糧とする者達、およびゲームを楽しむ者ども。 本職としての数は少ないが、君がどうしても勝てないじゃんけんの相手なども含めるなら、それなりの数がいることになる。 サブには、ギャンブラーはすべからくしてワンダラーの才能をもつが、概ねにしていかなる職業との相性も悪くない。 特技名 使用 ベース <勝負師の直感>    特殊/リアクション 自動成功  勝負師の勘によって、目の前の障害の大きさを察知する特技。  対決を行う直前に使用する。対決を行う相手は、判定に使うダイスプール、スキル、特技の宣言を行う。  あなたは、その宣言を聞いたあとに、その行動を行うかどうかを決めることができる。 <この辺で止めとくか1>リアクション    汎用  (引き際を心得ている事を表すスキル)  判定値に+【ギャンブラーLv】する このスキルを使用して勝利した場合、シーンからは退場する <この辺で止めとくか2>アクティブ    【技巧】+〈職能:ギャンブル〉  (引き際を心得ている事を表すスキル) 賭け事を行っている時にのみ使用する。  直後の対決に自動的に敗北し、一時的に≪財力+2Lv≫を手に入れる。この修正はシナリオ終了とともに破棄される <イカサマで鍛えた指先>アクティブ     汎用  手先が器用である事を表す特技。 【技巧】がベースになったあらゆる判定で〈職能:ギャンブル〉がそのスキルであるかのように判定できる <馴染む風景>     アクティブ    【社会】+≪情報≫  あなたがカードや賭け事をしている風景は店舗にある種の深みを与えている。  例え初見の店であろうとも、仲良くなるのは重要なのだ。  そのことによってあなたは店舗で行うあらゆる対人からの≪情報≫判定に+3のボーナスを得る。 <隠し玉>       パッシブ      なし (コイン・カード等。ギャンブルに使用する小道具を投擲する事が出来る) あなたは【射撃】1【攻撃力】1【恫喝】1の射撃武器を所持しており、使用するだけでは処罰されない