22:06 (Mikage00) 呼ばれて、正式に通達されて、開放されて、って所からで良いんじゃないかな? 22:08 (tuka-neko) んじゃ、正式に配属されたあと、「いやったー!」て言ってるところから、ですかにゃ?w 22:09 (Mikage00) 【刀弥】「そんな、大喜びする程嬉しいか?」 22:09 (tuka-neko) 【彩翁】「そりゃぁもう、嬉しゅうて嬉しゅうて……これで漸く……っと、ぉ?」 22:10 (Mikage00) 【刀弥】「漸く、何だ?」 22:10 (tuka-neko) 【彩翁】「ぁ、隊長……………ぁ……」慌てて居住まいを正しつつ 22:11 (tuka-neko) 【彩翁】「え、えーと、その、漸く、仕事につけた、というか、何というか……」 22:11 (Mikage00) 【刀弥】「任務に就いてる間じゃなきゃ、隊長なんて固苦しい呼び方しなくても良いぞ」 22:12 (tuka-neko) 【彩翁】「はへ?ぁー……えっと……」 22:13 (tuka-neko) 【彩翁】「ええと……じゃったら……氷堂さん、でええんですか?」首を傾げつつ。 22:15 (Mikage00) 【刀弥】「刀弥、でも構わないがな」 22:16 (tuka-neko) 【彩翁】「ぇ!?いやいやいやいや、流石にそう言うワケには……?!ボク……ぁぁいや俺やこぉなまだまだ青二才が、そんなこと!?!?」 22:19 (Mikage00) 【刀弥】「まだまだ硬ぇな・・・ま、無理にそうしろっていうワケじゃないから、好きな様に呼んでくれりゃ良い」 22:20 (tuka-neko) 【彩翁】「……は、はい……」と、恐縮するその姿、その体躯は……何をどうやったのか昨日に比べると大分男らしくなっていたりする。 22:21 (Mikage00) 【刀弥】「しかし・・・ふむ、随分巧く化けたじゃないか?」 22:22 (tuka-neko) 【彩翁】「ぇ?ああ、一昨々年に死んだ母方の祖父が、どこぞの忍軍におったとかで、小さいころから手ほどきを受けとったんです。……手習い程度じゃけぇど」 22:24 (tuka-neko) 【彩翁】「……昨日、氷堂さんに見破られたばっかりじゃったけぇ、少し身ぃ入れてやってみたんです……おかしゅうないですか?」 22:24 (Mikage00) 【刀弥】「なるほどな、ああ、充分男っぽく見えるな」 22:25 (tuka-neko) 【彩翁】「……へへ……」にへ、と何とも嬉しそうに笑う。……そうしていると16歳という年齢以上に子供っぽい。 22:28 (Mikage00) 【刀弥】「まあ、頑張って稼いで、家族を安心させてやるんだな」微笑を浮かべて頭を撫でる 22:30 (tuka-neko) 【彩翁】「…………はいっ!……って、氷堂さん……その、いくら小さい言うても……子供じゃないんですから……」頭を撫でられてしおしおとしおれてしまいます。返事をしたときは元気がよかったけど。 22:32 (Mikage00) 【刀弥】「そうか?ま、あんまり気にすんな」 22:33 (tuka-neko) 【彩翁】「気にするな言うても……」 22:34 (Mikage00) 【刀弥】「ともあれ・・・荷物はあるか?正式に俺の隊に配属されたんなら、長屋住まいになるから、案内してやろう」 22:35 (tuka-neko) 【彩翁】「ぁ、はいっ!すぐんとってきますー!」しゅたたたたた、と走り去って行ってすぐに戻ってくる。その手には小さな風呂敷包みがあるだけ。 22:37 (Mikage00) 【刀弥】「良し・・・長屋に着いたら、細々した物買いに出るか」と言って歩き出す 22:38 (tuka-neko) 【彩翁】「……はいっ!」たたたたっ、と小走りに後をついていく。……やはり、脚の長さの差か…… 22:39 (Mikage00) 彩翁の歩調に合わせて、歩く速度を落とす 22:41 (tuka-neko) 【彩翁】「……はふ……」きょろ、きょろ、と、刀弥の後をついて行きながらも物珍しそうに辺りを見回している。 22:42 (Mikage00) 【刀弥】「長屋に行く前に、少しこの辺散歩するか?」 22:43 (tuka-neko) 【彩翁】「ええんですか?……その、氷堂さん、なんぞ用事があったり、するんじゃ?」 22:44 (Mikage00) 【刀弥】「いいや?今日は見回りも無い、半分休暇みたいなモンさ」 22:46 (tuka-neko) 【彩翁】「休暇……へぇ……それじゃ、たのんます」 22:48 (Mikage00) 【刀弥】「ああ」ゆっくりとした歩調のまま、横道に入る 22:49 (tuka-neko) 【彩翁】「……♪」てくてくと、勝手が分からないので素直に刀弥の後をついていく。辺りの観察も忘れずに。 22:50 (Mikage00) 【刀弥】「長屋には、さっきの道を真っ直ぐ行けば良い、最初の内は案内してやるが、早いトコ道を覚えろよ?」 22:51 (tuka-neko) 【彩翁】「ぁ、はい。道を覚えるんは得意ですから、心配せんでも大丈夫ですー」 22:54 (Mikage00) 【刀弥】「店が並ぶトコは、後で改めて案内してやるとして・・・屯所と長屋の周りを散歩といくか」 22:55 (tuka-neko) 【彩翁】「こっちの事はまだ勝手がわからんので、お任せしますー」 22:56 (Mikage00) 1時間程主だった道を歩いてから、長屋に到着する 22:57 (Mikage00) 【刀弥】「ま、大体こんな所だな」 22:58 (tuka-neko) 【彩翁】「はへぇ……なんか、こう……妙に整然とした町並み、なんじゃなぁ……故郷とは大違いじゃ……」はふー、と驚きのあまり溜息をつきつつ。 22:59 (Mikage00) 【刀弥】「ああ、碁盤目状で迷い易いから、気を付けろよ?注意して見てれば微妙な違いが目印になる」 23:00 (tuka-neko) 【彩翁】「はい……夜泣き蕎麦の屋台を目印にするよーな事はせんので、安心してくださいっ!」 23:01 (Mikage00) 【刀弥】「ハハハ・・・お前の部屋はそこだ、俺は着替えて来るから、その間に荷物を整理しときな」 23:02 (tuka-neko) 【彩翁】「はいっ!」ぴっ!と敬礼(この時代の日本にあったかどーかは不明)をしつつ 23:07 (Mikage00) 少しして、京染めの着流しに着替えて出て来る 23:08 (tuka-neko) 【彩翁】「……ぅわぁ……」と、刀弥のその姿に思わず目がまん丸に 23:08 (Mikage00) 【刀弥】「ん・・・どうかしたか?」 23:09 (tuka-neko) 【彩翁】「……いや、そのー、ええ着物じゃなぁ言うて思うて……」わたわた 23:10 (tuka-neko) 【彩翁】「……」思わず、自分の姿を省みる。……寸法のあっていない、父親の着物と袴、しかもつぎあてだらけ……。 23:11 (Mikage00) 【刀弥】「ふむ・・・良い機会だ、買ってやろう」肩を叩いて歩き出す 23:11 (tuka-neko) 【彩翁】「……へ?ぇ?ぃや、その、そ、そこまで世話になるわけには!?!?」 23:12 (tuka-neko) わたわたと後を追いかけ始めます 23:13 (Mikage00) 【刀弥】「変な遠慮なんかするな、お前、色は何が好きだ?」 23:13 (tuka-neko) 【彩翁】「ぇ、あ、ぅー……その、特には……」 23:15 (tuka-neko) 【彩翁】「……色、とか、気にしとる余裕やこぉなかったけぇ、好きな色、とかいうんはないんです」 23:16 (Mikage00) 【刀弥】「大まかにでも、何かねぇか?赤が良いとか青が良いとか」 23:17 (tuka-neko) 【彩翁】「ぅーむぅ………………………………………………」 23:18 (Mikage00) 【刀弥】「お前が選べねぇなら、俺が勝手に決めるぞ?」 23:18 (tuka-neko) 【彩翁】「……ぁ、はい……」 23:20 (Mikage00) 【刀弥】「んで、裃が良いのか?それとも着物か?それとも羽織にするか?」 23:21 (Mikage00) 着物は、着流しねw 23:21 (tuka-neko) 【彩翁】「ぇ?えと、えと……じゃったら……き、着物、を……」ちら、と刀弥の方に視線をやりつつ。 23:22 (tuka-neko) ぅいw 23:22 (Mikage00) 【刀弥】「判った」カラコロと下駄を鳴らしつつ、思案顔になる 23:23 (tuka-neko) 【彩翁】(……ぅー……ウチもはよぉ……妹達に着物を買ってやれるようになりてぇなぁ……せめて、生きとる内に、花嫁姿を見てぇもんじゃけぇど……)と、こちらも釣られるように思案顔に…… 23:30 (Mikage00) 【刀弥】「おお?彩翁、あんなのはどうだ?」と、指し示す 23:31 (tuka-neko) 【彩翁】「……ぉ……………って、氷堂さん……アレ、女物じゃ……?」思わず、こめかみに冷や汗が…… 23:33 (Mikage00) 【刀弥】「似合うと思うんだが・・・駄目か?それに、お前の場合小柄だから、むしろ女物の方がしっくり来るんじゃないか?」 23:34 (tuka-neko) 【彩翁】「……似合う……って……そんなん言うても、何の為にこげな格好しとる思うとるんですか……氷堂さんは……」はふー 23:35 (Mikage00) 【刀弥】「ま、それなら同じ柄で男物ならどうだ?」 23:36 (tuka-neko) 【彩翁】「……確かに、ぅん、綺麗じゃとは思うんですけど……ああ言うのは……俺、よりは、もっと別嬪さんに……っと、ぉ?同じ柄の……?」 23:36 (tuka-neko) 【彩翁】「…………(葛藤中)…………男物、じゃったら……」こくり、と頷きます。 23:36 (Mikage00) 【刀弥】「探せばあるだろ、行くぞ」 23:37 (tuka-neko) 【彩翁】「は、はいぃっ!」わたわたっ!! 23:41 (Mikage00) 仕立て屋を回る事3軒目、目当ての柄で、仕立ててある着物を発見する 23:41 (tuka-neko) 【彩翁】「……はわぁ……」どうやら、こういう買い物にはなれていなかったらしく随分と疲れた様子で額の汗を拭う。 23:43 (Mikage00) 【刀弥】「丈を直せば、充分だな・・・店主、直しも含めてこれで充分だな?」と、2両渡す 23:43 (tuka-neko) 【彩翁】「ぇぅぁ?!」 23:43 (Mikage00) 店主「おおきに、早速直させますよって、少々お待ちを」 23:44 (Mikage00) 【刀弥】「ああ」 23:44 (tuka-neko) 【彩翁】「………………………………」汗汗汗汗汗…… 23:44 (Mikage00) 【刀弥】「どうかしたか?」 23:45 (tuka-neko) 【彩翁】「……いや、その……えらい、場違いなところに来てしもうたような気がひしひしと…………」 23:46 (Mikage00) 【刀弥】「浮ついてると、見下されて足元見られるぞ?もっと胎据えとけ、何事にもな」 23:47 (tuka-neko) 【彩翁】「……は、はい……(そんな事言うても……こげなお高い店で浮つくな言われてもー!?!?」はふぁ…… 23:49 (Mikage00) 店主「お待たせしはりました、どうぞ」と、着流しを刀弥に差し出す 23:49 (Mikage00) 【刀弥】「ああ、またな」 23:49 (Mikage00) 店主「毎度おおきに、またお越しやす」 23:50 (tuka-neko) 【彩翁】「……ぁー……こういうの……何て言うんじゃったかな……確か……西洋の言葉で……かるちゃーしょっく?」ふらふらとした足取りで刀弥に続く……。 23:50 (Mikage00) 【刀弥】「彩翁、ホラ」と包みを差し出す 23:51 (tuka-neko) 【彩翁】「……は、はい……でも、ホントにええんです?……こげな、高いモノ……」おどおどと刀弥の顔を見上げつつ。 23:51 (Mikage00) 【刀弥】「当たり前だ、お前の為に買ったんだぞ?」 23:53 (tuka-neko) 【彩翁】「……ぅー……は、はい……」そ、と手をだして、包みを受け取る。……なんか、ホントに見てて可笑しいくらいに挙動不審気味。 23:55 (Mikage00) 【刀弥】「何だ、嬉しさよりも先に、遠慮が出てる顔だな・・・ソレはもうお前の物だ、今更返されても困るから、着るなり何なり、お前の好きにしろ」 23:55 (tuka-neko) 【彩翁】「………は、はぃ……」その包みをぎぅ、と胸に抱き締めて……漸くはぅ、と溜息が一つ。 23:58 (tuka-neko) 腕の中の感触に段々と実感が出てきたのか……嬉しそうな、と言うか何というかな複雑な表情が浮かぶ。 23:59 (Mikage00) 【刀弥】「ま、俺も田舎者だからな、お前の気持ちは判らんでもないが、早く京に慣れる事だ・・・雅やかに、な」フッと微笑む 23:59 (tuka-neko) 【彩翁】「……はい……」はふ、と小さく溜息をついて…… 00:01 (Mikage00) 【刀弥】「お前は溜息ばかり吐いてるな、俺と居るのはつまらんか?」 00:02 (tuka-neko) 【彩翁】「ぃ、いえいえめっそーもないっ!?ぜんぜんそ、そーゆーワケでは!?!?」わたわたわたっ!! 00:03 (tuka-neko) 【彩翁】「……ぁー……いや、ただ、落ち着かない、のは……確か、ですが……その……」 00:04 (Mikage00) 【刀弥】「なら、もうちょいと楽しそうな顔をしたらどうだ?」 00:05 (tuka-neko) 【彩翁】「……むー……たのしそーなかお、言うても……素がこんな、じゃけぇ……」ほっぺたをつまんでむにむに…… 00:07 (Mikage00) 【刀弥】「ふむ・・・酒はイケる口か?」 00:08 (tuka-neko) 【彩翁】「……はい?……あ、はい……親父殿が生きとった頃はよぅ晩酌に付きおうとりましたけぇど……」 00:09 (Mikage00) 【刀弥】「なら、長屋に戻って呑むか?」 00:10 (tuka-neko) 【彩翁】「ふへ……?」きょとん…… 00:11 (Mikage00) 【刀弥】「ま、イキナリ慣れろってのも無理な話だ、最初はこんなモンだろ?他にする事もねぇから、酒盛り相手になってくれ」 00:12 (tuka-neko) 【彩翁】「ぁ……はい……俺、でええんじゃったら…」 00:14 (Mikage00) 【刀弥】「酒もつまみもまだあった筈だ、帰るか」 00:14 (tuka-neko) 【彩翁】「はいっ!」 00:25 (Mikage00) 長屋に戻って来る 00:26 (tuka-neko) 刀弥さんのお部屋に直行ですか?w 00:26 (Mikage00) 【刀弥】「彩翁、どうせなら着替えて来い、その間につまみの用意をしておく」 00:27 (tuka-neko) 【彩翁】「着替え……って、これに、ですか?」 00:28 (Mikage00) 【刀弥】「ああ、着てみたくねぇか?」 00:28 (tuka-neko) 【彩翁】「そりゃ、着てみとうはあるけぇど……」んむぅ…… 00:28 (tuka-neko) 【彩翁】「……少し、時間かかりますけど、ええですか?」 00:29 (Mikage00) 【刀弥】「ああ」 00:30 (tuka-neko) 【彩翁】「じゃったら、ちょぉ着替えて着ます。……ええと、着替えたら……どこに行ったらええですか?」 00:30 (Mikage00) 【刀弥】「そこが俺の部屋だ」 00:32 (tuka-neko) 【彩翁】「はい、それじゃ、後で伺わせて貰いますー」ぺこり、と頭を下げて……そのままててて、と自分の部屋の方へと駆けていく。 00:32 (Mikage00) 【刀弥】「おう」 00:33 (tuka-neko) ……それから、およそ四半刻ばかり。 00:33 (tuka-neko) 【彩翁】「……遅ぅなりましたー!」からころと下駄の音を鳴らしながらも刀弥の部屋に駆け込んでくるw 00:34 (tuka-neko) どうやら、湯を沸かして身体やら髪やらを拭いてきたらしい。 00:35 (Mikage00) 【刀弥】「ん、来たか」言いながら、火鉢に小魚を通した串を刺す 00:37 (tuka-neko) 【彩翁】「折角の綺麗な着物、ですけぇ……薄汚れたまんまで着とうなかったもんで……とと、改めて、お邪魔しますー」ぺこりっ! 00:37 (Mikage00) 【刀弥】「おう、上がれ上がれ」 00:39 (tuka-neko) 【彩翁】「はいー」着流し姿でありながらも何とも慣れた様子で上がり込む。……ちらりと脚が見えた様だが気にしていない模様。 00:40 (tuka-neko) そのまま、刀弥と差し向かいに胡座をかいて座り込む。 00:41 (tuka-neko) (……とーぜん、と言うか何というか、下着まで男物ですよ?本格的に。 00:42 (Mikage00) w 00:43 (Mikage00) 【刀弥】「まずは一献」グイ呑みを渡して、一升瓶を傾ける 00:44 (tuka-neko) 【彩翁】「ぁ、はい、頂きますー……ととっ!」零れそうになったのを慌ててくいっと。 00:45 (tuka-neko) 【彩翁】「……うわ…わぁ……」 00:46 (Mikage00) 【刀弥】「零すなよ?」と言いつつ、ギリギリまで注いでから、手酌で自分のグイ呑みに注ぐ 00:47 (tuka-neko) 【彩翁】「………………………………………むぅ……これは……あの世で親父殿が悔しがっとるかもしれん……こんなえぇ酒……」じぃ、とグイ呑みに注がれた酒を睨み付けるようにしつつ。 00:48 (Mikage00) 【刀弥】「遠慮しねぇでドンドン呑めよ?幾らでもあるからな」と、示した先には10本以上の瓶がw 00:49 (kou-sun) その横には伝説の酒スピリタスと刀が祀ってあるねw(ぇ 00:49 (tuka-neko) ぇー!?w 00:49 (Mikage00) w 00:49 (tuka-neko) 【彩翁】「……はいー、馳走になりまーすっ♪」ふにゃ、と何とも言えずうれしそーな顔に 00:50 (kou-sun) まあ、そこは仏壇なんだけどなw<刀とスピリタスが祭ってあるところ 00:50 (Mikage00) うむ 00:51 (kou-sun) めでたくご仏前になってしまわれたので(めでたないわ) 00:51 (tuka-neko) むぅ?……NPCさん?? 00:51 (Mikage00) そ 00:51 (tuka-neko) ……あぁ、同棲してたとかって人?もしかして…… 00:52 (Mikage00) 同棲してるのは、楓さんのPC 00:52 (tuka-neko) おや、違ったか。 00:52 (tuka-neko) うむぅ 00:53 (tuka-neko) こくり、と白い喉を鳴らしてグイ呑みを傾けると……見る間にその頬がほんのりと桜色に染まる。 00:54 (Mikage00) 死んだNPCは、同僚とゆーか何とゆーか 00:54 (tuka-neko) ぁぁ…… 00:55 (tuka-neko) 【彩翁】「……ふはぅ……美味い……こげな美味い酒飲んだんは初めてですよぉ、ひょーどーさぁんっ!」にへらっ…… 00:56 (Mikage00) 【刀弥】「良い塩梅で焼けてきたな、ホラ」と、串を渡す 00:57 (kou-sun) 愛人(ぼそ) 00:57 (tuka-neko) 【彩翁】「ぁいっ……どもですっ!」受け取ってそのままはむはむ……と言うか、仕草を見ていると本当に『元服』しているのかどーか怪しくなってきた。 00:57 (tuka-neko) だろーねw>愛人 00:58 (Mikage00) HAHAHA!w 00:59 (Mikage00) 【刀弥】「っと・・・忘れるトコだったぜ」立ち上がって、枡に酒を注いで仏壇に供える 00:59 (tuka-neko) 【彩翁】「……んぉ?」ぐいん、と身体をねじ曲げて振り返って……その様子をまじまじと…… 00:59 (tuka-neko) 【彩翁】「……えぇと……氷堂さんの……お身内、です?」くきりり? 01:00 (Mikage00) 暫く手を合わせて、火鉢の脇に戻る 01:01 (Mikage00) 【刀弥】「いや・・・新撰組の隊士仲間だ」 01:01 (tuka-neko) 【彩翁】「……新撰組の……隊士……仲間……?」再び、視線を仏壇の方へ…… 01:02 (Mikage00) 【刀弥】「俺の前任の、11番隊々長に・・・斬られた」 01:02 (tuka-neko) 【彩翁】「…………………………」 01:03 (Mikage00) グイ呑みを煽って中身を干す 01:04 (tuka-neko) 【彩翁】「…………………………」グイ呑みをことり、と傍らに置いて……仏壇に向きなおって居住まいを正す。そのまま深々と頭を下げて…… 01:05 (tuka-neko) 【彩翁】「……本日付けを持って新撰組11番隊に入隊させて頂きました!淺野彩翁と申しますっ!以後、宜しくお願い致しますっ!!」 01:05 (Mikage00) 【刀弥】「仇は取ったが・・・どうにもやり切れなくてな・・・遺品を預からせて貰った」 01:06 (tuka-neko) 【彩翁】「…………隊長……」 01:07 (Mikage00) 【刀弥】「お前は・・・死ぬなよ」 01:08 (tuka-neko) 【彩翁】「……俺は…………はい……隊長……氷堂さん……」ぐるり、と……刀弥に向きなおる 01:09 (Mikage00) 【刀弥】「アイツもな・・・お前と同じで、女である事を隠して隊士をやってた」 01:09 (tuka-neko) 【彩翁】「………………………………」 01:09 (Mikage00) 【刀弥】「腕の立つヤツだったし、無類の酒好きだったよ」 01:10 (kou-sun) 23:03 [GMK] 第十一番組は通称で「局長付実戦部隊」で 隊長は副長助勤クラス(各組隊長クラス) 隊士は伍長クラスで 皆さん揃って自分の家を持つことが許されるご身分です ・・・とある 01:10 (tuka-neko) うぉ?!い、いきなりそんなところに配属!?!? 01:11 (kou-sun) 彩たん 優秀なのか分からんので 11番隊見習いで 平隊士扱いね 01:11 (tuka-neko) 【彩翁】「……そんな、人が……何で、そげな事に……?」 01:12 (tuka-neko) っと、あいあいw……まぁ、平たいからな……思いっきり。忍者と掛け持ちだしw 01:13 (Mikage00) 【刀弥】「前11番隊々長の裏切りを察知して、追跡してて・・・返り討ちに遭った」 01:13 (tuka-neko) 【彩翁】「……………」ふ、と、視線を落として…… 01:15 (Mikage00) 【刀弥】「暗い話題はここまでだ・・・呑もうぜ?」 01:15 (tuka-neko) 【彩翁】「……はい……」こくり、と頷いて…… 01:16 (Mikage00) 【刀弥】「やっぱグイ呑みじゃ気分出ねぇな」と、枡に酒を注ぐw 01:18 (tuka-neko) 【彩翁】「……む……」きゅむ、と眉根を寄せつつ……「……なんか、そう言う呑み方、したらもったいないよーな気が……」 01:19 (Mikage00) 【刀弥】「そうか?」結構呑んでいるにも関わらず、顔色が全然変わっていないw 01:20 (tuka-neko) 【彩翁】「いやまー、俺がびんぼーしょーなだけじゃけぇど……」と、こちらはグイ呑みでちびちび。顔色はほんのり桜色だが身ごなしは殆ど変わってはおらず。 01:20 (tuka-neko) (こちらも、顔色は変わるけど強いって事でw 01:21 (Mikage00) 【刀弥】「お前もコレで呑んでみろって」枡を持たせて酒を注ぐ 01:22 (kou-sun) すぴりたすまだー?w 01:22 (Mikage00) まだあったっけ?w 01:22 (tuka-neko) 【彩翁】「ぇ?あ、はい……それじゃ……」ごっごっごっ……ぷはぁっ!w 01:22 (tuka-neko) 呑ますつもりか!?w 01:22 (tuka-neko) 【彩翁】「……はふ……やっぱり、美味い……」 01:23 (Mikage00) 【刀弥】「良い呑みっぷりじゃねぇか、ドンドン行け」 01:24 (tuka-neko) 【彩翁】「おいっす!ドンドン行くっすっ!!」とくとくとく、と手酌で酒を注ぎつつ再びぐいっ! 01:24 (Mikage00) ・・・一刻後 01:25 (Mikage00) 空になった一升瓶が床に数本転がっているw 01:25 (Mikage00) 【刀弥】「流石にもう無理か?」 01:25 (tuka-neko) 【彩翁】「……あれ?……もーカラ……?」ぴっぴ、と升の上で逆さまにした一升瓶を振りつつ……w 01:26 (kou-sun) 仏壇に飾ってある一升瓶 01:26 (kou-sun) <すぴりたす 01:27 (tuka-neko) 【彩翁】「……いぁ、まだだいじょぶっすよー?」ふにゃー 01:28 (Mikage00) 【刀弥】「ちょいと凄ぇのがあるが、呑んでみるか?」 01:29 (tuka-neko) 【彩翁】「……すげぇ?……どないなんです?」興味深げに首を傾げる。……その顔色はもー真っ赤で……倒れていないのが不思議なくらい。 01:30 (Mikage00) 【刀弥】「ま、呑んでみりゃあ判るさ」グイ呑みを持たせて、仏壇の一升瓶から注ぐw 01:30 (tuka-neko) 【彩翁】「ん……ぉ……これは……相当な……」くん、と漂ってくる酒の香に驚いたような表情を浮かべて。 01:32 (Mikage00) 【刀弥】「いってみ?」 01:32 (tuka-neko) 【彩翁】「ん……」くい、とグイ呑みを傾けたかと思ったら……ふいにくらっ……と身体が傾ぐ 01:33 (Mikage00) 【刀弥】「おっと・・・大丈夫か?」背後に回って抱き止める 01:33 (tuka-neko) 【彩翁】「ぅ、ぅわ……これ、は……とと、はい……なんとか……素面ン時からじゃったら、こんな醜態は晒さんのですけぇど……」はふー 01:34 (Mikage00) 【刀弥】「な?凄かったろ?」 01:35 (tuka-neko) 【彩翁】「ぇぇ……と言うか、随分変わった酒、ですけぇど……どこの、です?清酒……とは違うようじゃったけぇど……」 01:36 (Mikage00) 【刀弥】「外の国の酒だ、頃屋が仕入れて来た」 01:37 (tuka-neko) 【彩翁】「外の……へぇ……こげなんも……へぇ……」ふむふむ、と合点が行ったかのように頷く。 01:38 (tuka-neko) 【彩翁】「…………………………ところで、ひょーどーさん……いつまでぇこげな格好、しとるんです?もー、倒れたりはせんですから……離して貰えませんでしょか?」 01:38 (Mikage00) 【刀弥】「・・・」ぎゅ、と抱き締める 01:39 (tuka-neko) 【彩翁】「……あの……ひょーどーさん……?」怪訝な顔をして……何だか居心地が悪いのかもぞ、もぞと身動ぎをして 01:40 (Mikage00) 【刀弥】「・・・・暫く・・・こうしてて良いか?」 01:41 (tuka-neko) 【彩翁】「……ぇ?と……それは……かまやせんですけぇど……」 01:42 (Mikage00) 抱き締めたまま、彩翁の肩に頭を乗せる 01:43 (tuka-neko) 【彩翁】(……氷堂さんの……ええ人、じゃったんかなぁ……思いだして、しもたんじゃろぅか……)ふぅ、と、小さく息を吐いて…… 01:46 (Mikage00) 【刀弥】「・・・・」抱き締める腕が、体が、僅かに細かく震えている 01:47 (tuka-neko) 【彩翁】「………………………」黙ったまま……じぃっと、抱き締められるがままに、なっている。 01:48 (Mikage00) 【刀弥】「彩翁・・・わりぃな」ス・・・と体を離す 01:49 (tuka-neko) 【彩翁】「……いえ」小さくかぶりを振って……振り返って刀弥を見上げて 01:50 (tuka-neko) 【彩翁】「……誰だって、そう言う気分になるときくらいは……あります、から……」 01:50 (Mikage00) 振り返って見た刀弥の目元が少し赤くなっている 01:52 (tuka-neko) 【彩翁】(……氷堂さん……泣いて……?) 01:54 (tuka-neko) 【彩翁】「……ぁ、ぇっと……その……氷堂……さん……その、俺……」 01:55 (Mikage00) 【刀弥】「ま・・・お陰で少しスッキリしたぜ」枡に酒を注いで一気に飲み干す 01:56 (tuka-neko) 【彩翁】「……ぁ………はい、お役に、立てたようで……」と、流石にこういう場面に居合わせた事などないのか……ちょっとばかり焦り気味になりつつ 01:57 (Mikage00) 【刀弥】「いけねぇな・・・全然似てねぇのに、お前についついアイツの面影を重ねちまう・・・」 01:58 (tuka-neko) 【彩翁】「……ぁー……やっぱり、その、素性……とか、ですか?」 01:59 (Mikage00) 【刀弥】「酒に強いトコとかも・・・な」 02:00 (tuka-neko) 【彩翁】「ぅーむぅ……」酒精で火照った頬をかりこり……。 02:03 (tuka-neko) 【彩翁】「…………………………………その、何て、言うか…………俺、がんばりますけぇ。氷堂さんの……隊長の力になれるよう、がんばりますけぇ」 02:03 (Mikage00) 【刀弥】「・・・・彩翁、お前、ホントの名前は何てんだ?」 02:03 (tuka-neko) 【彩翁】「……ぇ、ぇぅ!?な、なまえ……!??!」 02:04 (Mikage00) 【刀弥】「ああ、教えてくれねぇか?」 02:04 (tuka-neko) 【彩翁】「……ぁー……ぇっと……それは……その……ど、どうしても……?」 02:05 (Mikage00) 【刀弥】「いや、言いたくねぇなら、無理にとは言わねぇ」 02:06 (tuka-neko) 【彩翁】「……本当の名前……は……捨てたンです。もう、女、には戻らんつもりで」遠い目をしつつ…… 02:08 (Mikage00) 【刀弥】「ずっとそのままってのは・・・苦しくねぇか?」 02:10 (tuka-neko) 【彩翁】「昔っから男ン形はしとりましたし慣れとります。苦界に入るよりは……よっぽど気が楽じゃし」 02:11 (Mikage00) 【刀弥】「両立すりゃあ良いじゃねぇか・・・男である事も女である事も」 02:13 (tuka-neko) 【彩翁】「……其処まで器用な事は……俺にゃ出来ません。今までじゃって、親父殿に連れられて色んなとこふらふらして……女らしい事の一つも覚えとらんし」 02:15 (tuka-neko) 【彩翁】「今更、する気もおこりゃせんですし。そう言った幸せは……妹らに任せますわ」小さく肩を竦めて 02:15 (Mikage00) 【刀弥】「・・・・」黙ったまま、正面から抱き締める 02:16 (tuka-neko) 【彩翁】「わ、わっ!?ひょ、氷堂、さんっ!?」 02:16 (tuka-neko) 思わずじたばた、と刀弥の腕を振りほどこうとして…… 02:17 (Mikage00) 【刀弥】「俺が・・・教えてやる」 02:18 (tuka-neko) 【彩翁】「……ぇ……?」 02:18 (Mikage00) 呆然としている彩翁の唇を奪う 02:21 (tuka-neko) 【彩翁】「ん、んっ!?!?」びくんっ……と、身を震わせて……慌ててその唇を振りほどき…… 02:21 (tuka-neko) 【彩翁】「っ……な……なにを……氷堂、さん……!?」 02:25 (Mikage00) 【刀弥】「・・・俺が・・・お前に、女としての喜びを教えてやる」頬に手を添えて、再び口付けを交わす 02:26 (tuka-neko) 【彩翁】「ん……………!?!?!!?」じたばた、とその小さな身体で必死に藻掻いて、刀弥を振りほどこうとする…… 02:30 (Mikage00) 【刀弥】「そんなに・・・女である事が・・・女に戻る事が嫌なのか?」 02:31 (tuka-neko) 【彩翁】「っ……………………」ふい、と、思わず視線を逸らす。……今まで、そんなこと、考えたこともなかった。 02:32 (tuka-neko) 男のような格好をして、男の様に武芸を習って……肉体的には兎も角……今更女だと言われたってそんな実感、あるはずもなく…… 02:33 (Mikage00) 【刀弥】「お前の意識やら信条は別にして、身体は・・・立派に女なんだぜ?」 02:34 (tuka-neko) 【彩翁】「……じゃけぇど……」 02:35 (tuka-neko) 【彩翁】「………………………『俺』は……やっぱり……」ふる……ふる…… 02:40 (Mikage00) 【刀弥】「任務の時は、他の隊士と同じに男として扱うさ・・・だが、今は・・・女に戻ってくれ・・・俺の・・身勝手を押し付けてるって・・・判ってるが・・・」 02:41 (tuka-neko) 【彩翁】「……ぁ……ぅ……」 02:41 (Mikage00) それ以上言葉にならず、強く抱き締める 02:42 (tuka-neko) 【彩翁】「……ぅ……く……」もぞ、と……振りほどく、程ではないけれども僅かに身を捩らせて…… 02:45 (tuka-neko) 【彩翁】「…………………………ひょう、どうさん……それ……って……『あの人』の事……おもい……だして……?」 02:47 (Mikage00) 【刀弥】「・・・・そう、だな・・・こんなの・・・迷惑だろうし、失礼だったな・・・・」腕を解き、身体を離し、背を向ける 02:47 (tuka-neko) 【彩翁】「………………………………………………」 02:49 (tuka-neko) 【彩翁】(……迷わせて、しもうたんかな……ウチ……隊長の事……でも、こげな、こと……こげな事が嫌で……ウチ……京にきたはず……なのに……) 02:51 (Mikage00) 【刀弥】「彩翁・・・こんな事につき合わせて悪かったな・・・もう戻って良いぜ」背を向けたままそう言う 02:52 (tuka-neko) 【彩翁】「………ぁ……ぇ、と……その……は、はぃ……」そ、と……立ち上がって……刀弥の背をじぃ、と見つめて………… 02:57 (tuka-neko) のろのろと下駄を履き、入り口の障子を引き開けて……其処で一旦振り返り…… 02:57 (tuka-neko) 【彩翁】「………………ぇ、ぇと……ひょうどう、さん……たいちょう……ぇと……その……」 02:58 (Mikage00) 【刀弥】「・・・ん?」 02:58 (tuka-neko) 【彩翁】「……………………………………すんません……ウチ……その、こう言うの……ようわからんで……まだ、踏ん切りが、つかんで……なのに……辛いこと、思い出させてしもうて……」 03:00 (Mikage00) 【刀弥】「いや、お前のせいじゃねぇさ・・・・俺の・・・弱さが悪ぃんだ、気にするな」 03:00 (tuka-neko) 【彩翁】「………………………………………」 03:01 (tuka-neko) 【彩翁】「…………………彩音………………」 03:01 (Mikage00) 【刀弥】「何だって?」 03:01 (tuka-neko) 【彩翁→彩音】「……ウチの……本名……彩音、言います……」 03:03 (tuka-neko) 【彩音】「その……ぇと……何と、言うたらいいんか……わからん、ですけど……その……………ウチ………」 03:03 (Mikage00) 【刀弥】「そうか・・・俺もな、刀弥ってのは勝手に名乗ってるだけでな・・・四男だから四郎ってんだ」 03:04 (tuka-neko) 【彩音】「ぁ…………」 03:05 (Mikage00) 【刀弥】「あんま好きな名じゃねぇから、内緒にしといてくれよ?」 03:05 (tuka-neko) 【彩音】「…………は、はい……」 03:05 (tuka-neko) 【彩音】「…………………その……今、の……迷惑、とか……思うてません、から……ただ、その、どうしたらええんかわからんかっただけ、で……じゃから……そんな、その……気にやまんとってください……」 03:06 (tuka-neko) 【彩音】「……失礼しますっ!!」……ぶん、と勢いよく頭を下げたかと思うと……そのまま、物凄い勢いで駆けだしていって…… 03:07 (Mikage00) 【刀弥】「そう言ってくれると、救われた気になる・・・ありがとよ、彩音」 03:11 (tuka-neko) っと、こちらの方は、もうこれでキリでおーけいですか?まだ何かあります? 03:12 (Mikage00) や、締めましょう 03:12 (tuka-neko) ういお。 03:12 (tuka-neko) お疲れさまでしたー! 03:12 (Mikage00) お疲れ様です