21:16 >J_GM< 碧の場合
21:16 >J_GM< 　
21:16 >J_GM< 　
21:16 >J_GM< 　
21:16 >J_GM< ●中世エリア　魔術結社本部
21:17 >J_GM< ここは、中世エリアに存在するとある魔術結社の本部として扱われている建物である
21:17 <J_MIDORI> 魔術結社・・・・！
21:19 >J_GM< もっとも、魔術を再現することはほとんどできず、ましてや攻撃魔法などもってのほか。研究施設であるほかに、資料館でもあり、魔術グッズ（見た目だけ）、あとは占いなどに関するアイテムが売られているショップとしても機能している
21:19 <J_MIDORI> 違う・・・コレジャナイ！　コレジャナイんだ！
21:20 >J_GM< 戦闘要素の存在しないこのアースシェルでは仕方のないことではある。もっとも光川碧は納得してないだろうが
21:21 >J_GM< そしてとある日、碧はこの魔術結社のリーダーである人物から呼び出しを受けて、彼の部屋を訪れていた
21:21 <J_MIDORI> 碧「これじゃあなんのために、このゲームで魔術師を選んだのか・・・！」
21:22 <J_MIDORI> とぶつぶついってますｗ
21:22 >J_GM< そもそも
21:22 >J_GM< 見た目以外に魔術師を語れる要素がこの世界にないよｗ
21:22 >J_GM< 大半は自称魔術師だからなこの世界のはｗ
21:22 <J_MIDORI> なんて世界だ！　ＭＭＯの風上にもおけない！ｗ
21:23 <J_MIDORI> 七鍵守護神くらいあってもいいだろう！ｗ
21:24 >J_GM< ＭＭＯが全部戦闘系だと思うなダラス！
21:25 >J_GM< さて、話を戻そう
21:26 >J_GM< 君の前には一人の男性が立っている。年齢的には、碧と同じくらいの外見年齢だろう
21:27 <J_MIDORI> 碧゜「あなたがこのギルドの？」リーダーと会うのはきっとはじめて
21:28 >J_GM< そして、碧にはなんとなく感じ取れる。『彼』が普通の人間とはレベルが違うということを。完全にダイブしているとはいえ、電脳空間というフィルターを通しても、だ
21:28 <J_MIDORI> ぞくっ！
21:28 <J_MIDORI> 恐怖で震えます
21:30 >J_GM< 【？？？】「あぁ、よく来てくれた。光川碧」彼は緑のほうを見つつ頷き「そんなに怯える必要はない。少なくとも今の段階で余はそなたと敵対する意志は持っていない」
21:31 >J_GM< その声は、なんとなく碧に似た声音をしている
21:33 <J_MIDORI> 碧「・・・！　無礼をお許しください。グランドマスター。この結社の主たる人物を前に、していい態度ではありませんでした」
21:33 *** away-neko has left IRC("あいしゃるりたーん！わたしは帰って来る！！")
21:34 <J_MIDORI> 声をかけられて、金縛りがとけますね。きっと
21:35 <J_MIDORI> 今の段階でとか凄く不安な発言があったけど今はそれを気にする余裕もないだろうｗ
21:35 >J_GM< 【マスターテリオン】「構わない、相手の実力を感じられるというのは、よい素養でもある」彼はそれほど気にしていない様子で「ただ、一つ苦言を呈するとすれば、一目見て、感じ取った気配だけででも、余だと気づけるように、鍛えたはずだったのだが、な？」
21:36 >J_GM< 口元に少し笑みが
21:36 <J_MIDORI> 碧「？　それはどういう・・・」心当たりあります？
21:40 >J_GM< 【マスターテリオン】「ふむ、これでもまだ気づかないか。そなたは教え子たちの中では有能である、と感じていたのだがな。これでは、君の論文に落第点をつけねばならぬか？」
21:40 *** away-neko has joined channel #エロ女神転生
21:40 <J_MIDORI> 碧「！！　まさか・・・先生！？」
21:42 >J_GM< 【マスターテリオン】「さよう。これは、数ある余の姿の一つを再現したにすぎぬ。だが、気配などは、弄ったつもりはなかったのだがな。魔術師が敵味方を判断できぬというのは致命的ぞ」
21:43 <J_MIDORI> 碧「面目ありません。あまりに普段の先生のイメージとはかけ離れていたもので」
21:43 <J_MIDORI> このマスターテリオンって外見
21:43 <J_MIDORI> アレでいいの？ｗ
21:43 >J_GM< デモベの大導師
21:43 <J_MIDORI> やっぱりーｗ
21:44 >J_GM< 【マスターテリオン】「魔術を繰るものは、世の理の根源を繰るもの。器の形に惑わされれば、奪われるはそなたのほうぞ。忘れるな」
21:45 <J_MIDORI> 碧「はい。先生。まさかこの世界でまで先生の教えを受けることになるなんて思っても見ませんでした。心に刻みます」
21:47 >J_GM< 【マスターテリオン】「うむ。さて、ここにそなたを呼んだのはほかでもない。そなた、確か大きな大会に出ておったな」この大会、というのは第一話で他のメンバーが決勝戦を戦ってたアレです。碧も決勝こそ出られませんでしたが、メンバーの一人で、本戦に勝ち進めています。というより、碧が魔法でドンパチできるこのイベントを見逃すとは、テリオンは思っていなかったでしょう
21:47 <J_MIDORI> 碧「ええ。色々とたまっていたもので、お恥ずかしい姿をお見せしました」
21:47 <J_MIDORI> きっとね
21:47 <J_MIDORI> ヒャッハーしたとおもうよｗ
21:48 <J_MIDORI> ダークシュナイダーのごとく、攻撃魔法使いがふっきれると凄いだめな人間になる見本みたいな勢いでｗ
21:50 >J_GM< 【マスターテリオン】「浮かれる気持ちも判らぬではない。しかし、感情に任せ戦うは愚作。これ以降、そのままでは厳しかろう」
21:52 <J_MIDORI> 碧「うぐっ。やはり先生から見ても、あまりにダメでしたか」
21:55 >J_GM< 【マスターテリオン】「感情によって術が増幅することもありえる。ゆえに一概に悪いとは言えぬが……常に意識の一角に冷静な自分を持ち続けよ。怒りだけ、憎しみだけ、悲しみだけ、喜びだけに満たされては、もはやただの道化にすぎぬ」
21:58 <J_MIDORI> 碧「冷静な自分・・・」
21:58 <J_MIDORI> つまりアレか。魔法使いは常にパーティーで一番クールじゃなけりゃいけねえんだという
22:01 <J_MIDORI> 碧「それが先生の言うところの魔法使いとして必要な心のあり方なのですね」
22:01 >J_GM< 【マスターテリオン】「うむ。すぐに出来るようになれ、とはいわぬ。そなたはまだ未熟ゆえな。だが、常に頭に入れておくのだ」
22:01 >J_GM< ちなみにこれは
22:02 >J_GM< 碧自身が抱えているもう一つの事情の事も含めて言っている。それを感じ取れるかどうかは碧次第だが
22:02 <J_MIDORI> いい先生だ・・・！
22:03 <J_MIDORI> 碧「はい。先生の期待に応えられるよう、精進します」
22:03 >J_GM< 伊達に長く生きてないからねｗ
22:03 >J_GM< 【マスターテリオン】「では、そなたのより一層の成長を期待して、これを授けよう」そういい、彼が手を持ち上げると
22:04 >J_GM< 何もない空間に一冊の本が現れる
22:06 <J_MIDORI> 碧「これは？　ただの本というには、あまりにも・・・」
22:06 <J_MIDORI> なんかこうびんびん感じ取れるよね！
22:08 >J_GM< 【マスターテリオン】「ゼゲムブリ写本、それがこれの名だ。旧支配者たるクトゥグアに関する記述を持った魔道書のひとつである。そなたの力とは相性もよかろう」
22:10 <J_MIDORI> 碧「本物の魔道書！　そんな貴重なものを！」
22:11 <J_MIDORI> 碧「わかりました、先生。この魔道書に振り回されないように、己の感情を御するためのクールな自分を頭に残しておきます」
22:12 <J_MIDORI> きっとそのためにさっきの言葉はあるのだろう。師の教えを護ろう・・・・・っていうか、この話題で師匠と会話しているとこう
22:12 >J_GM< では、会話判定
22:12 <J_MIDORI> 将来的にオーロラエクスキューションの打ち合いのごとくガチバトルしそうなフラグがたっててならないｗ
22:12 <J_MIDORI> うーい
22:12 <J_MIDORI> えっと、会話判定だから・・・
22:13 >J_GM< ３２％。今回は命運使用あり
22:14 <J_MIDORI> 使用しとこかな・・・・２点。32+40-1d100
22:14 <J_MIDORI> 32+40-1d100
22:14 <Yakou> J_MIDORI -> 32+40-1D100 = 32+40-[17] = 55
22:14 >J_GM< うい
22:14 <J_MIDORI> ちょっと心配しすぎたかも。まあよかよか。こういう初手は重要なんだしｗ
22:15 >J_GM< 【マスターテリオン】「さて、今回は、旧交を温めようと思ってそなたを呼んだわけではない」先ほどより、気配が鋭くなったようで
22:15 *** away-neko has left IRC(Ping timeout)
22:18 *** away-neko has joined channel #エロ女神転生
22:19 <J_MIDORI> 身構えはしません
22:19 <J_MIDORI> でもさっきのように怯えるでも畏れるでもなく
22:20 >J_GM< 【マスターテリオン】「この仮初の世界に、ただならぬ気配が満ちつつある。常人では気づかず、ただの機械では感じ取ることも出来ぬが……余にはわかる。それほど時を置かず、この仮初の世界は混沌に包まれるであろう」
22:20 <J_MIDORI> 覚悟、そう覚悟を決める。それだけです。何がおきても反応できるように。
22:22 >J_GM< 【マスターテリオン】「これは、我々全ての存在に降りかかる災厄であり、そして……そなたの捜し求める存在でもある」
22:22 <J_MIDORI> 碧「余が渾沌に飲まれたときこそ、魔術師は魔術師として動く必要がある。ただの道化ではいけない、先生も先ほどそうおっしゃいましたね」
22:22 <J_MIDORI> 魔術師が、道化ではいられない世界が、来ると
22:23 <J_MIDORI> なんかさっきの発言をうまくつなげてみるｗ
22:23 <J_MIDORI> 碧「！！」目のハイライトが消えそうに為るけど、先ほど釘を刺されたからまだ叫びだしたりせずに我慢できてる
22:23 >J_GM< 多分最初の余は世のほうかい？
22:23 <J_MIDORI> 世でした
22:23 >J_GM< ういうい
22:23 <J_MIDORI> 誤字誤字
22:25 *** away-neko has left IRC(Ping timeout)
22:25 *** away-neko has joined channel #エロ女神転生
22:26 >J_GM< 【マスターテリオン】「さよう。魔術師は魔術を操り、智慧を扱うもの。ゆえに、道化であってはならない……これを打破するには、たとえ余であってもただではすまぬ。それは、この仮初の世界に住む力持つものたち全てに言えることだ。そなたの求めるものはそれほど強大である。今ならまだ引き返し、何も知らぬと過ごすこともできよう」
22:27 >J_GM< 二人の間に、線が引かれたように感じられる。これを超えて、道を進むか、超えず、僅かながらの平和を歩むか
22:28 <J_MIDORI> 碧「先生・・・先生には話しましたよね。僕は、もう平穏の世界には戻れないし、戻るつもりはない。だからこそ」
22:29 <J_MIDORI> 碧「世界の裏に、闇に、みずから身を投じることを求めたんです。そして、燻っていた自分に・・・どうも、火がついてしまったようだ」
22:30 >J_GM< 【マスターテリオン】「……よかろう。ならば」そういうマスターテリオンの左手には、気づかぬレベルで魔力が滞留していた。しかし、碧の決意を聞くとそれは霧散する
22:31 <J_MIDORI> 碧「何も知らずに過ごすのは、もうね、死ぬより辛いんです。僕は、なら、たとえ・・・・その先に待つのが確実な死であったとしても」
22:31 <J_MIDORI> 碧「やるだけやって、この命、燃やしてやりますよ」
22:32 >J_GM< 【マスターテリオン】「これより先、備えるべき戦いに備え、力をつけよ。これより先、いかなる困難も乗り越え、余が望み、余が求めうる力を手に入れてこい！」
22:33 <J_MIDORI> 碧「はい！　先生！」
22:34 *** away-neko has left IRC(Ping timeout)
22:35 >J_GM< こうして、光川碧の戦いに、新たな目的が追加されたのでした
22:35 <J_MIDORI> 攻撃魔法をおもいっきり使う、しか目的がなかったからなあｗ
22:35 *** away-neko has joined channel #エロ女神転生
22:35 <J_MIDORI> 実にダークカオスだったのにｗ
22:35 >J_GM< マスターテリオンとのコミュポイントを１ｄ１０＋１してください
22:35 <J_MIDORI> 1d10+1
22:35 <Yakou> J_MIDORI -> 1D10+1 = [3]+1 = 4
22:36 <J_MIDORI> ４増えたー。３４
22:36 >J_GM< マスターテリオンとの師弟の絆がちょっとだけ強まった気がした……