ここかな? >neruucat0< りょうかーい、いまはキャラシーと見れないんだっけ? えっと。手間かければ見られる >neruucat0< http://www2.atwiki.jp/h_session/pages/8335.html 一応はっておくね、リーヴァさん(神)でいくよ IRCと同時に見られないだけですねー >neruucat0< ういうい、そちらは誰にします? レイモンドとメモリで迷うけど、メモリを初始動させてみようかな >neruucat0< ういうい、えっとじゃあ一般的な?休憩室かな?他の場所がいい? 休憩室か、食堂か……甘味処なんてのもw >neruucat0< ふみ・・・じゃあ休憩室のち、どちらか?でいかがだろう?知り合いじゃないと後者はエンカウントしにくいのよね りょうかーい。 >neruucat0< じゃあえっと、どちらからはじめよう?こっちのほうがいいかな? どちらから行きます?シチュエーションにアイディアがあるなら、お任せしますけど。 こっちからだと、そもそも「一方的に知ってて、探してる」シチュエーションにw >neruucat0< ほむ、メモリさんは積極的?面倒事はする―する? 積極的ですね。むしろトラブルメーカーw http://www2.atwiki.jp/h_session/pages/8322.html メモリ >neruucat0< ほむ、じゃあこちらがさきに休憩室で目立つことしてるので、声をかけてくれるかな? はーい >neruucat0< では一行あける感じでかきだしますねん >neruucat0<   >neruucat0< まだまだ完成しないっぽい基地の休憩室、ここで寝泊まりできるほど、自販機(ジュース、甘味、パン、軽食と豊富)にソファー、シャワー室にトイレまでそろってるそんな感じ >neruucat0< そんな大型テレビの前、消えているテレビを鏡かわりに、改造巫女服としっぽをひらひらさせながらポーズを決めている狐耳少女一人 >neruucat0< 【リーヴァ】「ふむ・・・こんなかんじかのう?・・・いや、こちらの方がかわいく威厳があるか?」ぴし、ひらっ >neruucat0<   キョロ、キョロと周囲を見回しながら、休憩室に入ってくる少女。頭にバンダナ、腰にカトラスと、海賊さながらの格好である。 【少女】 【少女】「あーっ!!お前、ようやく見つけたわよ、記録対象83352012!!」 ビシィッ、と音のしそうな仕草で、大仰に狐耳の先客を指さす。   >neruucat0< 【リーヴァ】「ん?」振りかえる?首をかしげる、後ろを向く >neruucat0< 【リーヴァ】「残念じゃったな、ここには我しかおらぬ!」腕を組んで仁王立ちおんざソファー >neruucat0<   【少女】「お前よお前、私はお前のことを探してたんだからっ。このメモリ・C・ホライアン様に記録してもらえる事、光栄に思いなさい!」 なにが自慢なのか、女の子なのに鼻息ふんすふんす。   >neruucat0< 【リーヴァ】「はっ、その程度のことで我を記憶とはおこがましい」偉そうにふんぞり返って座り >neruucat0< 【リーヴァ】「名前も敬意も作法も知らぬ無礼者を寛大に許す我に感謝するといいぞメモリ」そしてさっそくの呼び捨て、一体何さまだと >neruucat0<   【メモリ】「名前なら名乗ったじゃない。私はメモリよ。いずれ世界の全てを記録する女、覚えておきなさい!」 負けじと胸をはり、ずかずかと歩み寄る。じー、っとリーヴァの胸を見て。 【男の声】「負けてますね、メモリ。特に体型が」 いつからそこに居たのか、仮面のひょろりとした男が部屋に入ってきている。   >neruucat0< 【リーヴァ】「いや、どこを見ておるか」おもわずしっぽとかで体隠しつつ >neruucat0< 【リーヴァ】「ふっ、お前の名前ではない、我の名前だ、8335だか何だか知らぬが、たかだか8つの数字の羅列程度で我の名前を記憶したとはいえぬな」 >neruucat0< 【リーヴァ】「で、メモリとそこのお前・・・」じー >neruucat0< 【リーヴァ】「はろーうぃんとかいう、祭りはもう終わったぞ?」くすくす >neruucat0<   【男】「いやはや。これは失礼しました。正確には12桁なのですが、この娘は、少々頭が弱いもので。私、インターフェースと申します。御尊名をお呼びしても?女神様。それとも、改めてそちらから名乗り直していただいた方が?」 【メモリ】「こんな奴にぺこぺこする必要ないよ、お父様!……って、ハロウィン云々はお前にだけは言われたくなーい!!」   >neruucat0< 【リーヴァ】「なるほど、インタフェースとやら、お前は娘と違って礼儀というものを知っておるな」うんうんとご満悦 >neruucat0< 【リーヴァ】「では改めて名乗ってやろう、我の名はリーヴァ、故あってここに来た異邦の神なるぞ」可愛いポーズ >neruucat0< 【リーヴァ】「・・・いや、やはりこれではかわいすぎるかのう」うーんの考え込む、メモリさんは特に気にしない >neruucat0<   【インターフェース】「大変に素晴らしいと思います。惜しむらくは、成長が今一歩、と言った点でしょうか」 【メモリ】「胸の話はもう良いよ!!」 【インターフェース】「ええ。もう胸の話はしていませんよ?今のは貴女の自爆です。メモリ」 【メモリ】「し、しまった……」   >neruucat0< 【リーヴァ】「まあ体型は器の事情じゃ、我が入った以上絶世の美女になるか、あるいは生涯このままかどちらかじゃな」 >neruucat0< 【リーヴァ】「で、我を探しておったようじゃが?一体我に何ようじゃ?・・・入信希望なら喜んで許可してやるが」 >neruucat0<   【メモリ】「まあ、私達も器の方には大した興味はないよ。信者だろーと無理やり取り憑いたんだろーと本人の責任なんだし」 【メモリ】「あれ?最初に言わなかったっけ?私は世界に残る、価値ある力を記録して回ってて、それにお前が選ばれたのよ。こーえーに思いなさい」ドヤァ   >neruucat0< 【リーヴァ】「ふっ・・・器の事情を知らぬものは好きかって言ってくれるのう」独り言 >neruucat0< 【リーヴァ】「ふむ、聞いておらんな、言っておらんか、あるいは聞く価値がないから忘れたからかの?」にまにましつつ >neruucat0< 【リーヴァ】「で?我を選んでどうしようと言うじゃ?」 >neruucat0<   【メモリ】「あれ?もしかして器の事も聞いて欲しかった?お前がそう望むなら、そっちも記録してあげても良いけど」 【インターフェース】「また、言い忘れましたか。まったく、貴女は」 【インターフェース】「補足すると、私たちは、世界崩壊点で作成された、自律式記録ユニット、通称ザ・データベースの第六世代にあたります。目的は、崩壊する運命にあるこの銀河からの、知識の継承。つまり……」 【メモリ】「ああ、長いよ、お父様!要は、記録して保存するのが目的で、それ以上どうこうする気は無い、って事!」 【インターフェース】「(まあ、それだけでは無いのですが。今は黙っているべきですね)」   >neruucat0< 【リーヴァ】「ふむ、つまりお主らはこの世界はいずれ滅ぶので、有益な情報を記録しておくと・・・そういうことじゃな」 >neruucat0< 【リーヴァ】「まあ器というより器の選定法じゃな、お前らには関係ない些細なことじゃ」 >neruucat0< 【リーヴァ】「で、具体的にどういう方法で保存する気じゃ?」きりっとインターフェースの方を見て >neruucat0<   【メモリ】「ええ、その通りよっ。記録方法は……方法は……ええっと、お父様?」 【インターフェース】「まあ、器とされた方に同情すべきなのか、次は我が身と怖れるべきなのかはさておき」 【インターフェース】「なに、別に特殊な事をしてもらう必要はありませんよ。と、言うより。されると困ります」 【インターフェース】「私たちは、あるがままの貴女を観察して、それを演算し、記録するだけです。この身はそのために出来て居ますから」 【メモリ】「と、言う事よ!どう?判った?!」   >neruucat0< 【リーヴァ】「ふむ、よくわかった・・・つまりストーカーじゃな」 >neruucat0< 【リーヴァ】「まあ器のことは気にするな、お前らが器になることは絶対ないからの」 >neruucat0< 【リーヴァ】「・・・ではそのあとじゃな・・・その記録を後々どうする?」 >neruucat0<   【メモリ】「誰がすとーかーよ!そーゆー誤解が一番面倒くさいから、わざわざ名乗り出てる、ってのに」 【メモリ】「で、記録の事だけど。あお前が気にする必要はないわ。私たちが、お前の器を気にする必要がないように、ね」 【インターフェース】「これこれ。まあ、悪いようにはしませんよ。いずれにせよ、結果が出る頃には貴女がたはほろんでいますし」   >neruucat0< 【リーヴァ】「ふむ、ではこう答えるしかないのう・・・断る」 >neruucat0< 【リーヴァ】「利用法がわからぬのに原材料は提供できぬな」 >neruucat0< 【リーヴァ】「そして一つ、お前たちは勘違いをしておる」 >neruucat0<   【メモリ】「何よ?一応、こっちからも言っとくけど。そっちも勘違いしてるんじゃない?」 【メモリ】「私は別に、お願いしてるわけじゃ、むぎゅ?!」インターフェースに頭を押さえつけられ 【インターフェース】「まあまあ。私達も別に、貴女と争いたいわけじゃありません」   >neruucat0< 【リーヴァ】「二つじゃったか」はぁと溜息 >neruucat0< 【リーヴァ】「一つに・・・我は滅ばぬ」にやり >neruucat0< 【リーヴァ】「二つに・・・お前ら程度で我に何か・・・強いることができるとでも?」まあ二人相手は厳しいかもしれぬなと思い、少し距離を取りながら >neruucat0<   【インターフェース】「困りましたね。繰り返しますが、私は別に、貴女と争いたいわけではありません。観測史上、世界が滅ぶ側と滅びる側に二分されるとしても、です」 訂正:滅ぶ側と滅ぼす側に 【インターフェース】「加えて……私には勝てても、私達には勝てませんよ。それこそ、世界全体を敵に回すつもりなら別ですが」 【メモリ】「そーゆー事。私達は、せーぎのみかたなんだから。手を出すと、火傷じゃ済まないよ」インターフェースを背に庇う位置取りしつつ、ステップ踏んで。   >neruucat0< 【リーヴァ】「く・・・くくっ・・・くはははっ・・・はぁはぁ」おなかを抱えて笑う >neruucat0< 【リーヴァ】「面白い、実に面白いのう!せーぎ?世界全体?はったりでもまことでも面白い」ソファーに寝転び足をパタパタさせて笑いつつゲル >neruucat0< 【リーヴァ】「ひっ、ひゃははお腹痛いのじゃ」ぷるぷる >neruucat0<   【インターフェース】「まあ、冗談と言うことで流して下さるなら、もちろんそれが一番ありがたいのですが」 【メモリ】「…………ムカつくけど、お父様がそう言うなら」   >neruucat0< 【リーヴァ】「はぁ・・・はぁ・・・いや、まあ・・・お前の言うことはおそらくおまえの中では真じゃろうな」笑い過ぎて涙を拭きながら >neruucat0< 【リーヴァ】「まあ唯、我の考えはお前たちと違うが、しかしお前たちと争わぬ時ならそれもよい」 >neruucat0< 【リーヴァ】「そこのくそがきもといメモリはあまり気にくわぬが、受け入れよう?我は神だからな、心も胸も広いのじゃ」えっへん >neruucat0<   【メモリ】「…………ま、まあ、お前にとっての神がどんなものであっても、私は受け入れるよ」 【メモリ】「世界の終わりを見た事の無い奴が、神なんて言う形の無いものにすがるのは自由だし、ね」 【インターフェース】「貴女が真実、神ならばご存知でしょうが……ある者にとっての未来が別の者にとっての過去である事など、珍しくありません」 【インターフェース】「そして、この銀河は狙われています。他ならぬ、外世界からの神によって」   >neruucat0< 【リーヴァ】「神の形はあるぞ?お前の目の前になメモリ・・・一つクイズじゃ神は何と数える?」 >neruucat0< 【リーヴァ】「おっとインターフェース答えを教えるでないぞ?・・・まあ我は『時』は管轄外じゃが、知り合いにはそんな奴もおったな」 >neruucat0< 【リーヴァ】「何に狙われていようと・・・案ずるな我についてくれば良い、我につづけ、我の言葉を聞け、さすれば我が必ず勝利を約束しよう」 >neruucat0< どやぁっと今神っぽいこと言ったと、自信満々 >neruucat0<   【メモリ】「(冷たい無表情になり)そう言う思考停止が、世界を滅ぼすんだよ」 【メモリ】「その発想で人を器とか人柱としか考えないなら、お前はいつか痛い目を見る事になるよ」 【インターフェース】「おやめなさい、メモリ。彼女の意思を尊重するべきです」 【メモリ】「……………………はぁい。記録はどうする?お父様」 【インターフェース】「その話も、あとにしましょう。……リーヴァさん、無礼をお詫びします」   >neruucat0< 【リーヴァ】「よい・・・にしても・・・ずいぶんと誤解されたものじゃな」みみもへんにゃり、悲しそうな顔 >neruucat0< 【リーヴァ】「面倒だが一つ一つ誤解を解いておこうかの・・・器の選定の話からじゃな・・・記録は好きにすればよい」 >neruucat0<   【メモリ】「むー……」 【インターフェース】「大切な話です、よく聞いておきなさい」   >neruucat0< 【リーヴァ】「我の器に必要なのは・・・まあ少なくても立ってしゃべれる程度の肉体はもちろんじゃが・・・一番重要なのはここじゃ」頭をとんとん >neruucat0< 【リーヴァ】「完全にまっさらな脳が必要なんじゃよ」 >neruucat0<   【メモリ】「……立って歩けて、脳がまっさらってどう言う事さ?」   >neruucat0< 【リーヴァ】「まあ生理的なものは問題ない・・・要は記憶じゃな」 >neruucat0< 【リーヴァ】「事故で失ったものではいかん・・・薬などで消してもダメじゃ・・・そんなものでは残滓が残る」 >neruucat0< 【リーヴァ】「肉体がその程度まで成熟しているが記憶が一切ない体・・・これが最低限のルールじゃ」 >neruucat0<   【メモリ】「焦れったいな……どう言う事だよ。そんな人間がそうそう都合よく転がってる筈が……あ」 【インターフェース】「気づいたようですね、メモリ」   >neruucat0< 【リーヴァ】「うむ、普通はあり得ぬ・・・これはどこかの倉庫にそういう状態で見つけた体じゃ、誰かに記憶を入れられねば一生起きることもなかったじゃろうな」 >neruucat0< 【リーヴァ】「ゆえにこの瞬間はこの体は我そのものといっても過言ではない・・・けして誰かから生活や人生を奪ってなどおらぬ」 >neruucat0<   【メモリ】「……っざけんな」それはあまりにもか細い声で。   >neruucat0< 【リーヴァ】「・・・気に入らぬか?」耳をそばだてる >neruucat0<   【メモリ】「……ったり前だろう!!そうやって創られた側の身にもなりやがれ!このXXXが!!」言うと、銃を抜くことすら忘れて、素手で殴りかかる さすがにインターフェースも止めるのが間に合わない。   >neruucat0< 【リーヴァ】「・・・っ」黙って殴られる、抵抗はしない >neruucat0< 【リーヴァ】「・・・それは作ったものに言うとよい・・・我は放置されていた器を拾ったにすぎぬ」 >neruucat0< 【リーヴァ】「我は別にこの体がどうして作られたかにかかわってはおらぬよ・・・一つ言えばこの体は我が拾わなければ恐らく死んでいた・・・「せいめいいじそうち」とやらのばってりーがほとんど残っていなかったからの」 >neruucat0<   【メモリ】「この……っ、まだ……っ!!」言って、二発目を加えようとするその手首を、インターフェースが掴む。 【インターフェース】「そこまでです。私達の事情が彼女に理解できないように、彼女の事情もまた、私達は理解していません」 【インターフェース】「そのために私達は記録するのです。……と言うわけで、話は戻りますがリーヴァさん、貴女の記録は、継続させて頂きますね?」柔らかいが、芯を一本通した語調で。   >neruucat0< 【リーヴァ】「好きにせい・・・結局誤解は解けぬか・・・あるいは永遠に解けぬのか」後半はほとんど聞こえない >neruucat0< 【リーヴァ】「お前たちの事情・・・いずれ我が知ることもあるかの?」寂しそうな顔で立ちあがりほこりを払う >neruucat0<   【メモリ】「お前なんかに……痛っ!お父様、何で?!」 【インターフェース】「理解出来ないのは罪ではありません。ただの弱さです。ですが、理解しようとしないのは、罪です。判りますね?」 【インターフェース】「……っと。少々、脅かし過ぎましたかね。二人とも、笑顔で握手」 【メモリ】「……はぁい」しぶしぶ、無理やり笑顔を作って手を出す。   >neruucat0< 【リーヴァ】「・・・のう、メモリ・・・何かを育てたことはあるかの?」弱弱しく笑顔を作り握手をしながら >neruucat0< 【リーヴァ】「我は人を器だの、犠牲だの、生け贄、だととは思っておらぬよ、好いておる、お主も含めてな」 >neruucat0< 手を離さず話し続ける >neruucat0<   【メモリ】「宇宙ザリガニなら育ててるけど……それがどうしたのさ?」 【メモリ】「何だかバカにされた気がするけど。僕を人間と呼んだ事に免じて、許してあげるよ」 プイッとそっぽを向くが、照れているのか、その耳は微かに赤い。   >neruucat0< 【リーヴァ】「そのザリガニに自分が殺されるところを想像したことがあるかの?」笑ったまま手を離す >neruucat0< 【リーヴァ】「許してくれるか・・・優しい子じゃなメモリ・・・じゃが」 >neruucat0< 背を向けて出ていこうとしながら >neruucat0< 【リーヴァ】「ありがとう・・・じゃあもし・・・やはり許せぬと思ったなら、我の行動が悪と・・・罪と・・・そう思ったなら・・・」 >neruucat0< 【リーヴァ】「次は撃つがいい、脳天に一発で十分事足りる・・・・・・世界が滅ぶのを見るもの・・・愛する人間に殺されるのも初めてというわけではないからな」ふっと振りかえり不敵に笑って >neruucat0<   >neruucat0< 見るのも だね >neruucat0<   では、これで〆で宜しいでしょうか?時間オーヴァーなので>< >neruucat0< はい、お疲れさまでした おつかれー