22:27 (asyurcat0) (ころん 22:27 (Radiowave) ・)ノ 22:27 (asyurcat0) こちらが箒さんで 22:27 (Radiowave) こっちは、エルンストで行くつもりだったけど、カイでも良さそうな感じです。 22:28 (asyurcat0) カイさんはこの前表で何となくはなしたけど、エルンストさんってどんな人? 22:28 (Radiowave) スパロボの再世編はやりました? 22:29 (asyurcat0) やったことないですねん 22:29 (Radiowave) そっか。えっと。質実剛健な、騎士道精神にあふれる壮年の男性です。 22:30 (Radiowave) 「主」への忠誠心と「騎士道」に殉ずる、高潔なタイプ。 22:30 (Radiowave) まあ、「主」はまだ決まってないのですがw 22:31 (asyurcat0) ほうほう 22:31 (asyurcat0) どっちがやりやすそうです?もしくはどっちがやりたいです? 22:31 (Radiowave) んー。やりたいのはどっちでもOK。やりやすいのは確実にカイ。 22:31 (asyurcat0) んーw 22:32 (Radiowave) と、言うのも。エルンストは、どう演じて良いか、自分の中でまだ手探りなんですよ 22:32 (asyurcat0) そういうのを固めるのにCCはありですけれど・・・じゃあカイさんにしましょうか? 22:33 (Radiowave) 了解。カイは、一見軽く見えて、それでいて面倒見のいい兄貴分タイプです。 22:35 (asyurcat0) うむうむ、どういうお話で行こう? 22:36 (Radiowave) そうですね。休日のランチタイムとかが良いかな 22:36 (asyurcat0) ほうほう、出だしお任せしてもいい? 22:37 (Radiowave) 了解。 22:37 (Radiowave)   22:37 (Radiowave)   22:38 (Radiowave) 昼時の、オープンテラスのカフェ。休日である事もあり、なかなかににぎわっている。 22:39 (Radiowave) その中に、目立つ長身の、西洋人男性が一人。周りの女子高生などが、「けっこうイケてる」などと噂しているのを耳に流しつつ、人待ち顔で外に面した席でアイスコーヒーを楽しんでいる 22:39 (Radiowave)   22:42 (asyurcat0) 入り口の自動ドアが開き、対応に来たウェイトレスに「気にすんな。ツレがいる」と可愛らしい声をかけウェイトレスがきょとんとしてる間にきょろきょろと店内を見回し 22:42 (asyurcat0) おっと、発見した顔をして、がっと乱暴に向かいのいすに飛び乗り、後ろにコートを引っ掛ける 22:43 (asyurcat0) 【箒】「もうちょっとわかりやすいところに座れよ」よっと一度座り直し足をぶらぶらさせながら 22:43 (asyurcat0)   22:44 (Radiowave) 【カイ】「悪い悪い。俺が十分に目印になるかと思ったんだけどな。久しぶり、箒。相変わらずいい女で安心したよ」 22:45 (Radiowave) 悪びれずにしれっと言い放つと、ウェイトレスを呼び、注文を取る。箒にも何が良いか尋ね。 22:45 (Radiowave) 【カイ】「相変わらずの甘党か? それならこの店はサングリアがお奨めだぜ」 22:45 (Radiowave)   22:46 (asyurcat0) 【箒】「乙女は甘いものが好きなんだよ」メニューとにらめっこして 22:47 (asyurcat0) 【箒】「・・・支払いはどっちだ?」メニューの上から目だけのぞかせて 22:47 (asyurcat0)   22:48 (Radiowave) 【カイ】「野暮な事訊くなよ。女に払わせるほど、落ちちゃいないつもりさ」 にこり、と微笑して。 22:49 (Radiowave) 【カイ】「ましてや、相手が佳い女の場合はな」 22:49 (Radiowave)   22:49 (asyurcat0) 【箒】「わかってるじゃねえか」にやり 22:50 (asyurcat0) 【箒】「イチゴパフェと、イチゴショートと、イチゴパイ、あとイチゴアイスな、アイスは後で持ってこいよ?後ドリンクバー」遠慮なく注文する 22:51 (asyurcat0) メニューにピンク色で光る、イチゴフェアの文字 22:51 (asyurcat0)   22:54 (Radiowave) 【カイ】「まあ、好きなだけ頼んでくれて構わねぇけどよ……そんだけ頼んで、大丈夫か?」  22:54 (Radiowave) 【カイ】「それにしても、この国は変わらないな……お前も、こっちには来たばっかりなのか?」 22:54 (Radiowave)   22:55 (asyurcat0) 【箒】「甘いものと好物は別バラなんだよ」にこにこと年相応に見える笑顔で 22:57 (asyurcat0) 【箒】「ああ、この前こっちに来たばっかだ・・・で?今日はあたしを始末しに来たのか?」じっとカイをみて 22:57 (asyurcat0)   22:57 (Radiowave) 【カイ】「お前の場合、その二つが共通してっからな……再会したら見るも無残なデブになってた、とか無くて安心したよ」 22:58 (Radiowave) 【カイ】「……って、おいおい。俺がお前にそんな事するわけないだろう。第一、今の俺はもう傭兵でも暗殺者でもない。オカジマのサラリーマンだよ」 22:59 (Radiowave) 両手を上げて、降参のポーズ取ってみせて。 22:59 (Radiowave)   23:01 (asyurcat0) 【箒】「ちぇ、もしそうなら傷増やして虎っぽくしようと思ってたのにな」げしっと足を蹴飛ばして 23:02 (asyurcat0) 【箒】「あたしの体がそう簡単に変化するかよ・・・まったく、ここがアメリカなら鉛弾だったんだけどな」 23:02 (asyurcat0)   23:03 (Radiowave) 【カイ】「俺は、女に付けられる傷は、背中の爪痕だけ、って決めてるんでね……相変わらず手も足も早いな」 蹴られた足を軽く押さえつつ 23:04 (Radiowave) 【カイ】「なんでそう嫌うかね……自分の身体なんだ。もう少し大切にしてやれよ? せっかく、そんなにチャーミングなんだからよ」 23:04 (Radiowave)   23:05 (asyurcat0) 【箒】「別に嫌っちゃいねえよ、可愛い可愛いあたしのボディさ」肩をすくめて 23:07 (asyurcat0) 【箒】「ようは敵を油断させるための仕様、チョウチンアンコウのちょうちんといっしょ、だろ?」 23:07 (asyurcat0) 【箒】「・・・背中の爪痕ねぇ・・・人狼と取っ組み合いでもするのか?」くくく 23:07 (asyurcat0)   23:08 (Radiowave) 【カイ】「人狼か……人狼の女も、ワイルドで悪くなさそうだけどな。まあ、どっちが上でどっちが下かは判んないけど、よ?」 23:10 (Radiowave) 【カイ】「……しかし、お前さんを見てると、時々不安になるよ。自分大事な俺なんぞから見れば、お前さんは立派な『死にたがり』の部類だからな」 23:10 (Radiowave) 【カイ】「で、その性格も油断させるための罠って訳か?口が悪いのさえ直せば、いっぱしのレディとしてやって行けるだろうに」 23:10 (Radiowave)   23:11 (asyurcat0) 【箒】「おいカイ、お前、さすがにロリコンの気はないよな?、こんなちっこいレディがどこにいるんだよ」くすくす 23:12 (asyurcat0) 【箒】「なにをいまさらだな、あたしはもともと、「死にたがり」だよ。愛弟子にはあたしの技術は全部教えた、愛する家族も恋人もない、あとは戦場で少しカッコよく死ねれば本望さ」 23:13 (asyurcat0) ぴょこっと席を立ち、ジュースを汲みに行く 23:13 (asyurcat0)   23:14 (Radiowave) 【カイ】「俺はお前の、性格に惚れた、って言ったつもりなんだがな……ま、正面切って言えないあたりが俺の限界か」 立った背中に、聞こえないように声をかけ 23:15 (Radiowave) 【カイ】「しかし、愛する家族も恋人も居ない、ねぇ……? さびしい事、言ってくれるじゃないかよ」 懐からピンキーリングのケース取り出し、見つめながら呟く 23:15 (Radiowave)   23:16 (asyurcat0) 【箒】「イチゴジュースがないってどういうことだよ」ぶつぶつつぶやきつつ、牛乳を汲んで来て 23:16 (asyurcat0) 【箒】「おい、箱見ながら何をブツブツ言ってんだ?」 23:16 (asyurcat0) よいしょっと椅子に座り 23:16 (asyurcat0)   23:19 (Radiowave) 【カイ】「うぁ……み、見られたか……きょ、今日はだな。こいつをプレゼントしようと思って来たんだ」 23:20 (Radiowave) 【カイ】「こいつだけじゃないが……取りあえず、受け取ってもらえないか?」 リングの箱を開くと、FromKtoHと刻まれた、シンプルな銀の指輪が現れる 23:20 (Radiowave) 【カイ】「俺じゃ、お前の家族にゃ……なれんかね?」 23:20 (Radiowave)   23:21 (asyurcat0) 【箒】「・・・つまりあれか?」 23:22 (asyurcat0) 【箒】「パパ♪」きらきらエフェクト 23:22 (asyurcat0) 【箒】「ってことか?」きょとんと首かしげ 23:22 (asyurcat0)   23:23 (Radiowave) 【カイ】「あー……最悪、それでも構わねぇけどよ。流石に、そのリアクションは想定外だったぜ」 23:25 (Radiowave) 【カイ】「良いか?ウチの義体は良くできてる。お前さえかまわないなら……その……お前を、好きな姿に出来るかも知れない、と技術者連中は言ってた」 23:26 (Radiowave) 【カイ】「だから、だから、だな……ウチに鞍替えしろ。絶滅社が相当にヤバい橋に足ぃツッコんでる、ってのはその筋じゃ有名な話だ」 23:26 (Radiowave) 【カイ】「ひでぇ話だが、俺とお前がやり合う、ってのもジョークじゃ済まなくなるかもしれねぇ」 23:26 (Radiowave)   23:27 (asyurcat0) 【箒】「ヤバい橋ねえ・・・知ってるよそんなことは・・・」ジュースを一口 23:28 (asyurcat0) 【箒】「まあ良く聞きな、パパ♪ 第一にあたしはこの体を気にいってるといったはずだ、あたしの友達以外にこの体をいじらせる気はない」 23:29 (asyurcat0) 【箒】「第2に、パパ♪ ころころ鞍替えする傭兵は信用を失う、あいにく絶滅社にも友人が多少いるしな、鞍替えする気はない」 23:30 (asyurcat0) 【箒】「第3に、もしやり合うならあたしは加減しない・・・どうしても惚れた女がほしいなら戦場で倒して奪うこったね、パパ♪」 23:31 (asyurcat0) パパの部分でいちいち超笑顔、なんか周りの女子高生もひそひそ 23:31 (asyurcat0)   23:31 (Radiowave) 【カイ】「パパを強調すんな、パパを……まあ、お前ならそう言うとは思ってたから、ダメ元だったけどよ」 23:34 (Radiowave) 【カイ】「しかしその口調だと、今も任務中、って事らしいな。俺もお前と同様、今更そっちに付くわけには行かない。だから、お前の『友人』達を多少なりとも傷つけるのは間違いないだろう」 23:35 (Radiowave) 【カイ】「で……いつから気づいてた?さっきのリングで初めて、って顔じゃないが」 23:35 (Radiowave)   23:36 (asyurcat0) 【箒】「別に?任務中ってわけじゃないさ、愛弟子がまた教えをこいに来たくらいだな」 23:37 (asyurcat0) 【箒】「戦場での結果さ、誰かが傷ついたりするのはしかたがねえよ」 23:37 (asyurcat0) 【箒】「・・・歴戦の兵士をなめるなよ、本物じゃないパパ♪ 一人ごとには気をつけな」くすり 23:37 (asyurcat0)   23:38 (Radiowave) 【カイ】「その弟子とは……その……デキてるのか?……って、畜生。こんな事を聞きたいわけじゃないってのに」 23:39 (Radiowave) 【カイ】「つまり、だな……俺達はクライアントを裏切る事は許されない。だが、クライアントを選ぶ権利くらいは、あっても良いんじゃないか?」 23:40 (Radiowave) 【カイ】「正面切ってお前とやり合うなら、死ぬのは俺だ。それは構わないさ。けどな……俺は、狙撃手で、お前が標的になったら、気づかれずに消さないとならないんだよ」 23:41 (Radiowave) 【カイ】「……だから、せめて……せめて。気づいておいて欲しかった。そして、抗って欲しかった。それが俺の、正直な感想さ」 23:41 (Radiowave)   23:41 (asyurcat0) 【箒】「絶賛師弟愛を育んでる」にま 23:42 (asyurcat0) 【箒】「なんてな、恋人はいないっていったろ?愛弟子のやつ、急にらしくなってな、おふくろかってくらい世話焼いてくるんだよ」 23:43 (asyurcat0) 【箒】「・・・舐めるなよ、カイ・・・お前の熱い視線なら100km先でも気づけるさあとな」 23:44 (asyurcat0) 【箒】「クライアントは裏切らず、中から住みやすくかえりゃいいのさ・・・おかしなことをしてるやつらが全員ってわけじゃない、最終的に反乱分子ってことで始末しちまえば済む話だよ」 23:45 (asyurcat0) にこりと優しい笑みを浮かべて、ぽんぽんと手を撫でる 23:45 (asyurcat0)   23:46 (Radiowave) 【カイ】「お前……それがどれだけ危険な事か……は、分かってるんだよな。お前の事だ」 23:47 (Radiowave) 【カイ】「じゃあ、この話は、お前が全て済ませて、納得出来た時に改めてさせてもらうよ。そうしないと、その愛弟子とやらに俺が殺されかねん」 23:49 (Radiowave) 【カイ】「ただ……ここで袂を分かった以上、俺はお前さんの味方であり続ける事を保証できん。だから、もし俺が敵に回ったら、容赦するな。情けをかけるな。全力で来い」 23:49 (Radiowave)   23:51 (asyurcat0) 【箒】「誰に言ってる?・・・あたしは敵に情けをかけるほど天使さまじゃないぜ?」くすくす 23:52 (asyurcat0) 【箒】「まあ一つ予言しておいてやるが・・・」 23:53 (asyurcat0) 【箒】「・・・あたしが来いといえば、たとえ敵に回りかけたとしても、お前はあたしの味方になる・・・なぜなら」 23:53 (asyurcat0) 【箒】「あたしは道を間違えっこないし、お前は話の分かるいい男だからな」にこり 23:54 (asyurcat0)   23:55 (Radiowave) 【カイ】「ああ畜生。長い馴染みってのはこれだから嫌なんだ」 23:55 (Radiowave) 【カイ】「ああ、確かにその通りだよ。お前に呼ばれれば、俺は気楽なサラリーマン稼業を辞めざるを得ないさ」 23:56 (Radiowave) 【カイ】「……ハァ……ったく。引き抜きかけようとして、逆に引き抜かれてりゃ世話ねぇぜ?」 23:57 (Radiowave) ため息を深々とつくと、温くなったアイスコーヒーを啜る。 23:57 (Radiowave)   23:58 (asyurcat0) 【箒】「くくっもちろんタダとは言わないさ・・・そだな・・・」 23:58 (asyurcat0) 【箒】「・・・あたしを1分撫でる権利でどうだ?」指一本立てる 23:58 (asyurcat0)   23:59 (Radiowave) 【カイ】「(ぶすっとした顔で)ベッドの上でなら、考えておいてやる。そうでないなら、その分はツケに回しといてくれ」 00:00 (Radiowave) 【カイ】「おいアイビー、聞いてるんだろ?お前のご主人に、何とか言ってやってくれ」 00:00 (Radiowave)   00:01 (asyurcat0) 【アイビー】「そうですね、1分は払い過ぎです」 00:01 (asyurcat0) 【箒】「あたしの撫でる権利は高いんだぜ?・・・死にかけの戦友にしか許したことないからな」 00:01 (asyurcat0)   00:03 (Radiowave) 【カイ】「はいはい、オーライ。俺はとっくに死んだ身だ。それで手を打つさ」 00:03 (Radiowave) 【カイ】「しかし、惚れた弱みとは良く言ったものだぜ……」 00:03 (Radiowave)   00:04 (asyurcat0) 【箒】「・・・なあ、ちょっといいか」小声でツンツン 00:05 (asyurcat0) 【箒】「ぁ、あたしのどこに惚れたんだ?」少し顔赤い 00:05 (asyurcat0)   00:06 (Radiowave) 【カイ】「……初めに好きになったのは、声。次に、仲間を決して見捨てない所。それから、意外と甘いモノ好きな所。それに……」 指折り数えて行くと、その数は20にも及ぶ。 00:07 (Radiowave) 【カイ】「……それに、俺の顔かたちに騙されなかった数少ない女だからな、お前さんは」 00:07 (Radiowave)   00:09 (asyurcat0) 【箒】「・・・」突っ伏してぷるぷる 00:09 (asyurcat0) 【アイビー】「興味本位で聞いてみたものの、あまりのマジさに恥ずかしくなってしまったようです」 00:09 (asyurcat0)   00:10 (Radiowave) 【カイ】「それはどーも。おかげで多少は、溜飲も下がるってもんだ」 00:11 (Radiowave) 【カイ】「でもよ。部隊の中でも、お前さんはモテてたんだぜ?ま、あの頃の仲間の大半は……」 と言って、指で空を示す 00:11 (Radiowave) 【カイ】「だから、お前のために死んでいった連中のためにも、お前さんは生きろ。間違っても、死にたがりが許されるような立場じゃねーんだ。俺達は」 00:11 (Radiowave)   00:12 (asyurcat0) 【箒】「・・・コノロリコンドモメ」まだ突っ伏してる、ついでに脚をげしげしけってる 00:12 (asyurcat0) 【アイビー】「しばらく戻って来そうにありません」 00:12 (asyurcat0)   00:13 (Radiowave) 【カイ】「(真顔になって)……おい。俺達はロリコンじゃねぇ。実際、さっきの例の中に一つでも、お前の外見の事が含まれてたか?含まれて無かったろう」 00:14 (Radiowave) 【カイ】「お前をお子様扱いしなかったからこそ、俺達はお前に惚れたんだよ。それだけは覚えて置け」 00:14 (Radiowave) 【カイ】「大体、俺達の外見なんざ当てになるかよ?」 00:14 (Radiowave)   00:15 (asyurcat0) 【箒】「・・・わかってる、冗談だ・・・しかし・・・カイ、お前はたまにひどいことを言うよな」 00:16 (asyurcat0) 【箒】「・・・・・・あたしの前で「あたしが」守れなかった人の話をする・・・そのうえ生きろと?」 00:17 (asyurcat0) 【箒】「お前じゃなきゃこの場で撃ってる・・・悪いな・・・そういうつもりがないのはわかってるんだけどな」 00:19 (asyurcat0) 【箒】「「お前が守れなかった分罪を背負ってただ戦え」・・・ってそう聞こえるんだよ」すっと顔をあげる、きっと睨む 00:19 (asyurcat0) 【アイビー】「・・・マスター言い過ぎです」 00:19 (asyurcat0)   00:20 (Radiowave) 【カイ】「いや、構わんさ、アイビー。ここで誤解を解いてやらねぇと、コイツは一生ここで立ち止まったままだ」 00:20 (Radiowave) 【カイ】「第一に」 00:20 (Radiowave) 【カイ】「俺が箒、お前さんに対して本音をぶつけるのは……たまに、じゃない。いつもの事だ」 00:20 (Radiowave) 【カイ】「第二に」 00:21 (Radiowave) 【カイ】「守れなかったのは、なにもお前さんだけじゃない。俺もそれを言えば同罪だ」 00:21 (Radiowave) 【カイ】「そして第三に、だ」 00:22 (Radiowave) 【カイ】「俺はお前が戦い続ける事を望んじゃいない。俺達がどんなに必要とされようが、そんな事は知った事じゃない。お前も、楽に生きろ」 00:22 (Radiowave)   00:23 (asyurcat0) 【箒】「だから、分かってるって言ってるだろ!・・・わかってるんだ・・・だけどな」 00:24 (asyurcat0) 【箒】「役割で言えば、あたしがディフェンスで、あんたはフォアードだ・・・どうしても考えちまうんだよ」 00:25 (asyurcat0) 【箒】「あのときあたしがもっと・・・ってな・・・お前の言うとおりだなカイ、昔馴染みなんてろくなもんじゃない」 00:26 (asyurcat0) 【箒】「分かりきってること全部突きつけてきやがる・・・・・・・・・」また突っ伏す 00:26 (asyurcat0)   00:27 (Radiowave) 静かに、無言で頭を撫で始め……きっかり一分で、その手を止める 00:27 (Radiowave) 【カイ】「さっきの一分、使わせてもらったぞ。これ以上は何も言わないが……分かってるな」 00:28 (Radiowave)   00:29 (asyurcat0) 【箒】「・・・わからねえよ」不貞腐れたような顔で 00:30 (asyurcat0) 【箒】「・・・なあ、結局・・・あたしはどうすればいいよ?・・・楽な生き方なんてしたことねえよ」 00:31 (asyurcat0) 【箒】「生きるってことは戦いと合間の休息しかないんだよ・・・あたしの中にはな」 00:31 (asyurcat0) ぐったり 00:31 (asyurcat0)   00:32 (Radiowave) 【カイ】「お前が、俺の何にいらだったか、それを考えれば簡単な話さ」 00:32 (Radiowave) 【カイ】「結局、自分の命の使いどころなんざ、本人にしか決められない。死んでいった連中もそうだ」 00:33 (Radiowave) 【カイ】「だから……責任を感じる必要なんざねえ。死んだ連中も、お前のためにだったら、喜んで命を使っただろうし、俺だってそうだからな」 00:34 (Radiowave) 【カイ】「ま、ウェディングドレスに紅いバラ、とまでは行かないが……お前のために用意できるものは、何でも用意してやるから。良く考えろ」 00:34 (Radiowave)   00:37 (asyurcat0) 【箒】「・・・・・・・・・じゃあ約束してくれ・・・・・・2度とあたしのために命を張るなんて言うな、もちろん実際に張るのもやめろ」 00:39 (asyurcat0) 【箒】「もう戦友を失うのはまっぴらなんだよ・・・言っちゃ悪いが・・・こんなあたしのためにな」 00:41 (asyurcat0) 【箒】「なあカイ、お前の目の前にいるのはなんだ?、戦場育ちの慈愛の女神のような心優しき女兵士か?違うだろ?」 00:42 (asyurcat0) 【箒】「ただの見た目可愛い、一昔前の売れ残りの不良品なんだよ・・・だからせめてこれ以上・・・なにも失うわけにはいかないんだよ」 00:43 (asyurcat0) 【箒】「・・・なあパパ、ケーキまだぁ?」 00:43 (asyurcat0)   00:44 (Radiowave) 【カイ】「まーだ勘違いしてるのか……良いか、箒。俺達が命を張るのは、俺達自身のためだ。その自分の中に、お前さんが含まれてる、ってだけの話でな」 00:45 (Radiowave) 【カイ】「俺達はエゴイストなんだよ。だから、お前さんがどう考えようと、俺達は勝手に生きるし、勝手に死んでゆく。それは、俺達にとっては幸せな事なのさ」 00:46 (Radiowave) 【カイ】「ま、お前さんが旧式の装備に拘る理由もこれで判った気はするがね。……俺も何か追加で頼むか。少し、話しすぎて小腹が減って来た」 00:46 (Radiowave)   00:48 (asyurcat0) 【箒】「・・・わけがわからねえよ・・・戦友が死なないように願って何が悪い」 00:48 (asyurcat0) 【箒】「どうしてもって言うなら、あたしに戦う以外の生き方を教えてくれ・・・もしくはイチゴのお菓子の家をくれ、勝手に復元する奴を・・・」 00:49 (asyurcat0) 【箒】「あたし、そこに一生引きこもってイチゴ育てて暮らすんだ」遠くを見る目 00:50 (asyurcat0) 【アイビー】「容量オーバーでグロッキーのようですね」 00:50 (asyurcat0)   00:51 (Radiowave) 【カイ】「あー。悪かった。俺が悪かったよ。この話は、もうちょっとゆっくり、お互い時間と心の余裕がある時にしよう」 00:51 (Radiowave) 【カイ】「イチゴ農園くらいなら用意できるだけの金はあるが……そういう話でもないだろうしな」 00:51 *oinu_ join #電波王NWCC (~oinu@softbank126015122134.bbtec.net) 00:51 *asyurcat0 mode +o oinu_ 00:52 (Radiowave) 【カイ】「しかしま、引退した後の老後の楽しみには悪くないな。お前さんとイチゴ農園、ってのも」 00:52 (Radiowave)   00:54 (asyurcat0) 【箒】「・・・負けっぱなしは性に会わねえ・・・ねぇパパ♪、ちょっと面かして?」にっこり 00:54 (asyurcat0) 手招き 00:54 (asyurcat0)   00:54 (Radiowave) 【カイ】「ん、どした」 無防備に、顔を晒して 00:54 (Radiowave)   00:56 (asyurcat0) 【箒】「・・・んっ」ほっぺに素早くキッス 00:56 (asyurcat0) 【箒】「・・・・・・まあいろいろあたしのために言ってくれただろうしな」にまり 00:56 (asyurcat0)   00:57 (Radiowave) 【カイ】「……おまっ?!……レディは、そういうものは大切にしとけっ?!」 00:57 (Radiowave) 赤くなってあたふた。 00:57 (Radiowave)   00:58 (asyurcat0) 【箒】「くっくっく、慌ててる、慌ててる・・・なんだよ?たかがほっぺただろ?」 00:59 (asyurcat0) 【箒】「ファーストキスは唇以外と同性はノーカンなんだよ、ばーか」 00:59 (asyurcat0)   01:02 (Radiowave) 【カイ】「てか、初めてかよ……こいつは、どうしたもんかな」 01:03 (Radiowave) 【カイ】「ファーストキスなんざ、いつの頃だったか忘れちまった身としては……全く、申し訳ないやらありがたいやら」 01:03 (Radiowave)   01:03 *inumaru quit ("Leaving...") 01:04 (asyurcat0) 【箒】「いや、だからはじめてじゃねえって・・・まあ唇にはしたことねぇけど」 01:05 (asyurcat0) 【箒】「最後にキスしてくれ相棒・・・って何回か頼まれたことがあってな・・・まあ一人死んだふりだったから後でしこたま蹴っ飛ばしたけどな」 01:05 (asyurcat0)   01:07 (Radiowave) 【カイ】「……そうか。それを聞いて、多少は安心したよ」 落着きをようやく取戻し。 01:08 (Radiowave) 【カイ】「……まあ、死んだふりしてまでキスを望む奴が居る程度にはモテる、ってこった。理解できないだろうけどな」 01:08 (Radiowave)   01:11 (asyurcat0) 【箒】「いや、一つだけ訂正させてくれ・・・もてるのは知ってる、あたしはいい女だからな」 01:12 (asyurcat0) 【箒】「それで命を捨てるのが理解できない・・・ってことだ」 01:12 (asyurcat0)   01:13 (Radiowave) 【カイ】「そりゃ、お前さんが女で、現実主義者だからかもな」 01:13 (Radiowave) 【カイ】「男ってのは馬鹿な生き物でさ。良い女と自分の命だったら、良い女を取っちまうもんなのさ」 01:13 (Radiowave)   01:16 (asyurcat0) 【箒】「まったく、馬鹿な生き物だ」 01:16 (asyurcat0) 【箒】「・・・というか、何時までまたせんだよ、この店は」少しイライラ 01:16 (asyurcat0)   01:17 (Radiowave) 【カイ】「そりゃ、まあ……近づきにくかったんじゃねぇか?お前さんがパパ♪とか言ってたし」 01:18 (Radiowave) 【カイ】「じゃ、まあ。少し急かしますか」 01:18 (Radiowave) ウェイターを呼びつけると、注文を改めて確認する。 01:18 (Radiowave)   01:21 (asyurcat0) 【箒】「ねぇパパ♪、あたしはやくイチゴケーキ食べた―い」わざとウェイターが来ているところで 01:21 (asyurcat0) 【箒】「食べ終わったらどこ行くの?いつものホテル?」おい 01:21 (asyurcat0)   01:23 (Radiowave) 【カイ】「そうだな。今日は豪勢に行こうか」 余裕をすっかり取り戻した調子で、ウェイターに追加のカフェオレを注文し。 01:23 (Radiowave) 【カイ】「今夜はゆっくり過ごそう、箒」 にやり、と笑い返す 01:23 (Radiowave)   01:25 (asyurcat0) 【箒】「ん?・・・あたしはいつものホテルに帰るのか?ってきいただけだぞ」 01:25 (asyurcat0) にまっとかえして 01:27 (asyurcat0) 【箒】「っと、やっときたかw」沢山やってきたイチゴ料理に目を輝かせ 01:28 (asyurcat0) もぐもぐと食べ始める、食べる姿は少女そのもので・・・ 01:28 (asyurcat0)   01:28 (asyurcat0) とまあ、こんな感じで 01:30 (Radiowave) はい。ありがとうございましたー 01:32 (asyurcat0) んー予想外にいい話というか深い話になった 01:32 (Radiowave) ですねえ。カイは、もっとノリがカルいと思ってたのですがw 01:32 (asyurcat0) まあ今更ながら・・・あれは婚約指輪? 01:32 (Radiowave) ああ、一応、そこまでは行ってません。ピンキーリングだしね 01:33 (Radiowave) てか、婚約指輪だったら、超死にフラグじゃないですかw 01:33 (asyurcat0) じゃあやっぱ、パパなのか 01:33 (Radiowave) まあ、それでも良いかなと思ったw 01:34 (asyurcat0) いいのかw 01:34 (Radiowave) んー。ちゃんとした恋人にいきなりなるのは難しそうですしねえ 01:34 (asyurcat0) だねえ、というかへたすると通報されそうだ 01:34 (asyurcat0) (今の店で 01:36 (asyurcat0) まあ中の人がいきなり恋人狙われると思ってなかったというのもあるけれどw 01:36 (Radiowave) まあ、手を出すと刹那が小姑になるしね~ 01:36 (asyurcat0) なるんだw 01:37 (Radiowave) 僕も、中の人はそこまで最初は考えてなかったのですよ。作ってるうちに、あれ?とw>恋人 01:37 (asyurcat0) そーなのかw 01:37 (Radiowave) なるでしょう。小姑。 01:37 (asyurcat0) 【箒】「夕飯・・・いいや、くってきたし、イチゴアイスで」(セーフハウスでごろごろ 01:38 (asyurcat0) というか、別に同棲はしてないよね?刹那 01:38 (Radiowave) してませんよー 01:39 (Radiowave) してたら、他キャラ家に呼べないじゃないですかw 01:41 (asyurcat0) なるwじゃあ通い妻してたりするんだろうか?それともたまに来るくらい? 01:42 (Radiowave) えっと。それは、箒がどこで暮らしてるかしだいですね 01:42 (Radiowave) ホテル住まいとかだったら、しょっちゅうはいけないでしょうし。 01:43 (asyurcat0) ホテルだと目立つから、どこかの一軒家かアパートだと思う 01:43 (asyurcat0) たぶん一軒家な気はする、こう、立地的に他の家と離れてる感じの 01:43 (Radiowave) あー。なるる。 01:44 (Radiowave) でも、どうだろうなあ。刹那、気が利かないからなぁw 01:44 (asyurcat0) うむーw 01:44 (Radiowave) ただ、先日の血袋の件があったので、当分は頻繁に通うと思いますが。 01:45 (asyurcat0) 【箒】「もしもし愛弟子、今日告られたんだけど、どうおもう?」お電話 01:45 (asyurcat0) 悪戯のつもりが大変なことにw 01:45 (asyurcat0) 成長したってことだなぁせっちゃん 01:45 (Radiowave) 【刹那】「告られた、と言うのは?」まずそこから説明しないとならないw 01:46 (Radiowave) せっちゃん、そういう概念なかったからねえ 01:47 (asyurcat0) 【箒】「今日からパパだよって」違うw 01:47 (Radiowave) ひでぇ。意図的に誤解を招こうとしてるw 01:47 (asyurcat0) 基本悪戯好きですのでw 01:48 (Radiowave) まあただ、カイも表面的にはノリの軽さを保とうとするので、 01:48 (Radiowave) 刹那相手だと、いたずらに乗りそうで怖いw 01:49 (asyurcat0) そして始まる箒争奪戦、初ちゃんが止めに入りうやむやで終了(ぇ 01:50 (Radiowave) w 01:50 (asyurcat0) 【箒】「あ、ちがった・・・えっと・・・俺がお前の家族になってやる(キリ」 01:51 (Radiowave) まあ、初さんと箒さんの出会いも、楽しみにしてますw 01:51 (asyurcat0) だねえw 01:51 (Radiowave) こぎさんの予定しだいですね~ 01:53 (asyurcat0) ですねえ 01:56 (Radiowave) さて。ログ保存しないと。