22:02 (Radiowave) こんばんは 22:03 (kogitsune) ノ 22:03 (Radiowave) さて。まずはシチュエーションですね 22:04 (kogitsune) ですね 22:04 (kogitsune) 何かやりたいものがあったのでわ?w 22:05 *nick T24_M-k → T21_M-k 22:05 (Radiowave) まあ、無い事も無いですが、相談して決めた方が良いw 22:06 (kogitsune) ういうい 22:07 (Radiowave) てか、一つ考えてたのは、そう言えば「保健室」シチュやってなかったな、とw 22:08 (kogitsune) やってないですねw 22:09 (Radiowave) 保健室にお見舞いに行ってみると、校医さんが居なくて、みたいなw 22:11 (kogitsune) ふむふむ 22:12 (kogitsune) ・・・何度考えても、自力通学なのが不思議である 22:12 (kogitsune) <初 22:13 (Radiowave) 気絶頻度高いしねw 22:14 (kogitsune) うんw 22:15 (Radiowave) まあ、その辺もおいおい考えてゆきましょう 22:15 (kogitsune) ほいほい 22:17 (Radiowave) では、適当なとkろおで始めましょうか 22:17 (kogitsune) は~い 22:17 (Radiowave) どっちから? 22:18 (kogitsune) 保健室なら、寝てる可能性高いのでそっちからw 22:18 (Radiowave) うぃうぃ 22:18 (Radiowave)   22:18 (Radiowave)   22:18 (Radiowave) ~~輝明学園高等部、保健室~~ 22:19 (Radiowave) 遠慮がちなノックが2、3回響いた後、小さな音を立てて引き戸が開く。 22:20 (Radiowave) 【刹那】「失礼する。……おや?」  22:21 (Radiowave) 入って来たのは、一人の青年――と言うよりは、まだ少年と言って良い人物。校医さんが居ない事を訝しむかのように、首を傾げる。 22:21 (Radiowave) そのまま、しばらく考えこんでいたが……思い切ったように、カーテンで仕切られたベッドの方へと向かって行く 22:22 (Radiowave)   22:23 (kogitsune) 【初】「はぁ・・・はぁ・・・」仕切られたベッドの1つから、熱で苦しそうな呼吸音が聞こえてくる 22:23 (kogitsune)   22:26 (Radiowave) 起こさないよう、僅かにカーテンを開くと、中に入って様子を見る。 22:26 (Radiowave) 【刹那】「……竜胆、寝てるのか?」 22:27 (Radiowave) 遠慮がちに尋ねる声は、起こさないよう気を配ったためか。酷く小さなものだった。 22:27 (Radiowave)   22:34 (kogitsune) 【初】「はぁ、はぁ・・・ん、く・・・はぁ、はぁ・・・」その声に起きた様子はないが、その寝顔は苦しそうで 22:35 (kogitsune) 気温も暖かくなってきているというのに、厚い布団を体にかけ、寒さに震えている 22:35 (kogitsune)   22:37 (Radiowave) 少し迷いながらも、初の額に軽く掌を乗せ、体温を確かめる。それが酷く熱い事に、顔をしかめて。 22:38 (Radiowave) 【刹那】「待っていろ。今、タオルを冷やして来る」 22:38 (Radiowave) 言うと、そっと離れ……少しすると、二枚の水で冷やしたタオルを持ってくる。 22:38 (Radiowave)   22:41 (kogitsune) 【初】「ん・・・」手を乗せられると、自分に比べて体温が低いせいか、少し気持ちよさそうな声をあげて 22:41 (kogitsune) でも、それも無意識のことで、まだ起きる気配はない 22:41 (kogitsune)   22:42 (Radiowave) 冷やしたタオルを、一枚はたたんで額に。もう一枚は首の後に軽く巻いてやって。 22:43 (Radiowave) ベッド脇にあったスツールに腰掛けて、様子を見守る事にした。 22:43 (Radiowave)   22:45 (kogitsune) 【初】「ん・・・ぅ・・・はぁ・・・はぁ・・・」そのおかげか、少し落ち着いたようで 22:45 (kogitsune) しばらくすると 22:46 (kogitsune) 【初】「ん・・・?」うっすらと目を開ける(見えないけど) 22:46 (kogitsune)   22:47 (Radiowave) 初が目を覚ました事には気づかず、カバンから取り出した参考書に、真剣に目を通している。 22:47 (Radiowave) 普段の少年にはあまり見られない光景だ。 22:47 (Radiowave)   22:50 (kogitsune) 【初】「・・・北村、君・・・?」邪魔かな~っと、おそるおそる声をかけてみる 22:50 (kogitsune)   22:52 (Radiowave) 【刹那】「……っ! 目を覚ましたのか。具合は大丈夫か?」 驚き、本を落としそうになりながらも、平静を装う。 22:52 (Radiowave)   22:53 (kogitsune) 【初】「うん・・・タオル、北村君が、してくれたの・・・?」苦しそうにしゃべる 22:53 (kogitsune)   22:54 (Radiowave) 【刹那】「ああ。熱が酷いようだったからな。ヌルくなったら替えるから、言ってくれ」 22:54 (Radiowave)   22:56 (kogitsune) 【初】「ん・・・ありがと・・・」そして布団で口元を隠して「やさしい、ね・・・」聞こえないくらい小さくつぶやく 22:56 (kogitsune)   22:57 (Radiowave) 【刹那】「ん……? 何か言ったか。すまない、良く聞こえなかった」 小首を傾げて、疑問を口にする。 22:57 (Radiowave)   22:58 (kogitsune) 【初】「う、ううん・・・なんでも、ない・・・」恥ずかしくって、布団に潜ってしまう 22:58 (kogitsune)   22:59 (Radiowave) 【刹那】「そうか。なら、良いんだが。……最近はまた、体調がすぐれないのか? 無理はしない方が良い」 23:00 (Radiowave) 続けて何か言いかけ、だがそれは口にせずに黙り込む。 23:00 (Radiowave)   23:01 (kogitsune) 【初】「ううん・・・最近はむしろ、調子が良かったくらい・・・だから・・・」諦めたように微笑む 23:01 (kogitsune)   23:03 (Radiowave) 【刹那】「俺があまり口出しすべき問題ではないのかも知れない、が……。その……」 23:03 (Radiowave) 口ごもり、やはり何も言えなくなってしまう。 23:03 (Radiowave)   23:04 (kogitsune) 【初】「・・・?・・・何・・・?」布団から顔を出して 23:04 (kogitsune)   23:06 (Radiowave) 【刹那】「……いや。うい……竜胆は、何故そんなにまでして、学校とウィザードを両立しようとするのか、と」 言った後、申し訳なく思ったのか、目を伏せる。 23:06 (Radiowave)   23:07 (kogitsune) 【初】「・・・最初は、こんな力・・・いらないって、思ってた・・・」過去を振り返って 23:09 (kogitsune) 【初】「今でも、エミュレイターとか、お話でしか存在しなかったような、化物とかは、怖い・・・けど・・・」 23:11 *nick SuperWest → DoctorWest 23:13 (kogitsune) 【初】「学校のみんなが・・・怪我をしたり・・・もしかしたら死んじゃうかもしれないって思ったから・・・」 23:14 (kogitsune) 【初】「こんな私でも・・・できることをやりたいって・・・変、かな・・・?」だんだん恥ずかしいことを言っているような気がして、声が弱々しくなり、顔もどんどん布団にかくれていく 23:14 (kogitsune)   23:15 (Radiowave) 【刹那】「いや。おかしくは……ないと思う」 慎重に、言葉を選びながら 23:17 (Radiowave) 【刹那】「俺達『力あるもの』には……それを力なきものたちの為に振う権利と義務がある……そう、俺は学んだ」 23:17 (Radiowave) 【刹那】「だが……だが、俺は少しだけ、怖い」 23:18 (Radiowave) 【刹那】「初が、命を落とすのではないか、と考えると……な」 23:18 (Radiowave)   23:21 (kogitsune) 【初】「私は・・・体も弱いし、どんくさいし・・・足手まといじゃないかなって、いつも心配になる」 23:23 (kogitsune) 【初】「北村君は・・・私が戦ってると、迷惑、かな・・・?」上目づかい(見えないけど) 23:23 (kogitsune)   23:24 (Radiowave) 【刹那】「迷惑ではないし、足手まといと思った事もない」 23:25 (Radiowave) 【刹那】「ただ……ただ、俺は。身近な人間の死を、多く見すぎたのだと思う」 23:26 (Radiowave) 【刹那】「……初がその中に入ってしまわないか、それだけが……怖い」 23:26 (Radiowave)   23:30 (kogitsune) 【初】「死ぬことは・・・怖いよ・・・こんな体、だから・・・いつも、余計なことまで考えちゃって・・・」 23:31 (kogitsune) 【初】「でも・・・だから・・・この力が必要って、言われて・・・少し、嬉しかった・・・」 23:35 (kogitsune) 【初】「だから・・・怖い、けど・・・戦える、の・・・」 23:37 (kogitsune) 【初】「でも・・・私は・・・北村君が得意な方は、てんでだめだから・・・一緒の時、は・・・その中に入らないように・・・守って、くれる・・・?」 23:37 (kogitsune)   23:38 (Radiowave) 【刹那】「……お前は、強いな……死と向き合い、その上で生を大切にしている」 23:39 (Radiowave) 【刹那】「俺は……俺も、命を大切にしなければならないな」 23:39 (Radiowave) 【刹那】「お前を、守るためにも」 23:40 (Radiowave) 【刹那】「……お前の事は、必ず守る。だから……だから、俺が無茶をしそうになったら、その時は、頼む」 23:40 (Radiowave)   23:42 (kogitsune) 【初】「・・・うん・・・自分の・・・苦手なところは、助け合おう、ね・・・私も・・・北村君が、いなくなっちゃったら・・・その・・・悲しい、から・・・」だんだん恥ずかしくなって声が小さく小さく・・・ 23:42 (kogitsune)   23:44 (Radiowave) 【刹那】「……っ!」 思わぬ言葉に、顔を赤らめる。 23:44 (Radiowave) 【刹那】「ああ。……ありがとう」 視線を合わせる事が出来ずに、目を少し逸らしてしまう。 23:45 (Radiowave)   23:46 (kogitsune) 【初】「・・・・・・・・・・・・・・・」やっぱり恥ずかしいことを言ったとうつむいて黙り込んでしまう 23:46 (kogitsune)   23:46 (Radiowave) しばらくそのまま、二人して黙りこんだまま。 23:47 (Radiowave) 【刹那】「……そ、そうだ。タオル、大丈夫か?替えた方が良いんじゃないか」 23:47 (Radiowave) 誤魔化すように、そんな事を口にした。 23:47 (Radiowave)   23:48 (kogitsune) 【初】「・・・う、うん・・・お願い・・・」ぎこちなくお願いする 23:48 (kogitsune)   23:49 (Radiowave) 温くなったタオルを受け取り、いそいそと替えに行く。 23:49 (Radiowave)   23:54 (kogitsune) 【初】「・・・・・・」待ってる間、窓から外の空を見上げて 23:54 (kogitsune)   23:58 (Radiowave) 【刹那】「持ってきたぞ……っと。何か見えるか?」 タオルを手にやってくると、外を見ている初の様子に気づいて。 23:58 (Radiowave)   23:59 (kogitsune) 【初】「雲・・・かな・・・」何かを見ていた、というわけではないらしい 23:59 (kogitsune)   00:02 (Radiowave) 【刹那】「……そうか、雲か」 00:02 (Radiowave) 視線を自然と外に向け、自分も外を見る。青い空に浮かぶ、白い雲。 00:03 (Radiowave) 【刹那】「……この国は、平和だな」 ふと。ぽつりとそんな事を口にする。 00:03 (Radiowave)   00:07 (kogitsune) 【初】「うん・・・戦争なんて、遠い国のお話・・・」 00:07 (kogitsune)   00:08 (Radiowave) 【刹那】「……この平和が、続くと良いな。……いや。続けなければな」 00:09 (Radiowave) 昔の事を、少し――と言っても、生まれてからそう長くない人生だが――思いだしながら。 00:09 (Radiowave)   00:12 (kogitsune) 【初】「うん・・・」その間も、ぼ~っと空を見続けて 00:12 (kogitsune)   00:14 (Radiowave) 初の様子をチラチラと見ながらも、不安げに黙り込む。一見すると穏やかな。それでいて、内心落ち着かなさげな様子で。 00:15 (Radiowave) 【刹那】「……もうしばらく、こうして居ても構わないか?」 00:15 (Radiowave)   00:19 (kogitsune) 【初】「う、ん・・・いい・・・・・・・・・・・・・よ・・・・・・・・・・・・・・・すぅ・・・・・・」そのまま、体力を使い果たして、再び眠りに落ちる 00:19 (kogitsune)   00:21 (Radiowave) 初の様子を穏やかに見守りながら、一人ごちる 00:21 (Radiowave) 【刹那】「守らなくちゃな……この平穏を」 00:21 (Radiowave)   00:22 (kogitsune) というあたりで? 00:23 (Radiowave) そうですね。〆といたしましょう 00:23 (kogitsune) はい、それではおつかれさまでしたー 00:23 (Radiowave) お疲れ様でしたー 00:23 (Radiowave) ありがとうございました 00:23 (kogitsune) ありがとうございましたー 00:25 *kogitsune quit (Connection reset by peer) 00:28 *neruucat0 quit (Connection reset by peer)