22:18 (Radio_GM) では、PC番号順に簡単な自己紹介をお願いします。最後に「以上」と付けて下さい。 22:18 (Radio_GM)   22:19 (R08_kanat) 【奏音】「うにゅ……ボクは天水 奏音(あまみ かなと)って言います。」ぺこりとお辞儀をして 22:20 (R08_kanat) 【奏音】「クラスはヒーラー/使徒なの。全体回復と瞬間防御あとはサポートアタックとスタンドアップができるの」 22:22 (R08_kanat) 【奏音】「ボクはまだ覚醒して短いけど一生懸命頑張るの……今日も神父様(グィード)に注意しろって言われたけど……なんで狙うのかちょっと気になるの」 22:23 (R08_kanat) 【奏音】「まだまだ未熟だけどがんばるの、よろろしくお願いしますうにゅ」 22:23 (R08_kanat) 以上 22:30 (R13_Akari) 【朱里】「アカリ? アカリは、アカリだよ?」(小首かしげ 22:31 (R13_Akari) 【朱里】「ん、人造人間で…アタッカー、なんだって。ガンナーズブルームでの射撃攻撃、得意なんだ」 22:32 (R13_Akari) 【朱里】「ヒムロ・アカリ? …しってる、アカリ、そのアカリって子のクローンなんだって。…失敗作だけど」 22:33 (R13_Akari) 【朱里】「アカリは、灯じゃなくてアカリ。サヤのための、道具なんだから・・・」 22:33 (R13_Akari) 以上っ! 22:34 (R05_Saya) 【沙耶】「僕…わたくしは九条沙耶。よしなに」 22:35 (R05_Saya) 【沙耶】「天然道士、ということになるのかしらね。修行をしたわけではないけれど、仙人と同じ力」 22:37 (R05_Saya) 【沙耶】「スタイルはディフェンダー。僕の庇護の下にある者を守る。それも上に立つ者の務め」 22:38 (R05_Saya) 【沙耶】「さて、何やら不届きものがいるようだけれど」 22:38 (R05_Saya) 【沙耶】「朱里、紫水晶、ついて来なさい」 22:38 (R05_Saya) 以上 22:42 (R12_Muras)   22:42 (R12_Muras) 【紫水晶】「……下賎な人間どもに名乗る名は無いのじゃがな。余は『紫水晶の姫』なとと呼ばれておる。」 22:44 (R12_Muras) 【紫水晶】「見ての通り、余は誇り高き吸血鬼じゃ。それなりに魔法も嗜んでおる。」 22:46 (R12_Muras) 【紫水晶】「……ふん、小娘(沙耶)はどこへ行こうというのじゃ? ……くくく。一刻の戯れに、覗いてみるのも良いかもしれんの」 22:46 (R12_Muras) 以上 22:46 (R12_Muras)   22:50 (R08_Mizuki) 【瑞貴】「俺は市桜 瑞貴。箒システムの開発にも携わったサウンドエンジニアだ。ウィザードとしては魔法を操って戦う一介の音楽家だ。若い連中の力を俺が引き出してやろう・・・フッ」 22:50 (R08_Mizuki) 【瑞貴】「覚悟しろ、怪物ども! 貴様等に地獄のBGMを聞かせてやる!」 22:50 (R08_Mizuki) ヒーラー/錬金術師でござる 22:50 (R08_Mizuki) 以上 22:51 (Radio_GM) では、遅くなってしまいましたが……第一話『偽りの革新者』開始させていただきます。 22:51 (Radio_GM) オープニング。 22:52 (Radio_GM) PC5から、逆順で行きます。 22:52 (Radio_GM) 瑞貴さん、スタンバイよろしく 22:53 (Radio_GM) それはまだ、君がオカジマに入る前、ウィザードとして研究をしていたころ。 22:54 (Radio_GM) 君には、一人の弟子が居た。 22:54 (Radio_GM) 【少女(弟子)】「……先生。実験の準備、できました」 22:59 (Radio_GM) あれ? 23:00 (R08_Mizuki) 瑞貴「ふむ」 23:00 (R08_Mizuki) 瑞貴「まあ、そんなに肩肘張らなくてもいい。成功するときは成功するのだし、失敗しても得るものはあるのだからな」 23:01 (R08_Mizuki) 瑞貴「あくまで責任者は俺だ、まあ、何かあったら全部俺に押し付けるつもりで、気楽にやんなさい」 23:01 (Radio_GM) 【少女】「そうですか?……でも……それでも、この実験は人類にとって大きな一歩となる、って。私、信じているんです」 23:01 (R08_Mizuki) 瑞貴「それだ」 23:01 (Radio_GM) 【少女】「……『其れ』?」 23:02 (R08_Mizuki) 瑞貴「そこが、肩肘はってるっていうんだよ。そんなものは、何度も繰り返して、人類は進歩してきたんだ。特別なことじゃあない」 23:03 (R08_Mizuki) 瑞貴「だから・・・・まあ、気楽にやんなさい、さっきもいったけど、その程度で丁度いいんだ」 23:03 (Radio_GM) 【少女】「(ちょっとムっ、として)……ですが。私達が先駆者として……」 23:03 (Radio_GM) 彼女は紛れもない『天才』だった。その事を自覚もしていた。……多少、自覚しすぎていたかもしれない。 23:04 (Radio_GM) ――其の名を。北村 明日香と言う。 23:04 (R08_Mizuki) 瑞貴「ほらほら、無駄話していると、時間がなくなる。心配するだけ無駄さ、なんせ、君がいるんだ。失敗するわけがない・・・」 23:04 (R08_Mizuki) うむうむ 23:04 (R08_Mizuki) ぐーたらな上司にしっかりものの部下、普通にありだね 23:04 (Radio_GM) 【明日香】「……私にも、失敗する事くらいはあります。しかも、今回は人類が未だ到達していない領域なのですから」 23:05 (Radio_GM) 【明日香】「でも、この実験が成功すれば、皆が幸せになれる、って。私、信じているんです」 23:06 (Radio_GM) ――その日の実験は、『世界抗体の人工的開発』。いわば、人造勇者の発明である。 23:07 (R08_Mizuki) 瑞貴「みなが幸せに、か・・・君は優しいな」 23:07 (Radio_GM) 【明日香】「や、やめて下さい……。おだてても、何も出ませんよ」 23:07 (Radio_GM) 真っ赤になって、わたわたと。 23:07 (R08_Mizuki) 瑞貴「果たして、この研究に携わる人間が、どれだけ本気で、そんなことを願っているか・・・・世界は本当に魔窟だよ」 23:07 (R08_Mizuki) どこか寂しそうに 23:08 (R08_Mizuki) 瑞貴「さあて、じゃあみんなを幸せにする勇者様の誕生だ、記念すべき日にしようじゃあないか。1%はこれでやる気が出た!」 23:09 (Radio_GM) 【明日香】「……世界が魔窟だとしても。いえ、だからこそ。私達のような人間が必要なんです。それに……今回の実験のモデルになった勇者は。『セツナ・レイ』は、人類の革新を信じて疑わなかった、って聞いてます」 23:10 (Radio_GM) ――だが。実験は失敗、明日香は重傷を負い、一線を退く事になった。君が研究者から実践派に移ったのとも、或いは無関係ではないかもしれない。 23:10 (R08_Mizuki) 助手を伴って実験室に消えていきましょう。まあこんなイベント失敗するためにあるようなもんだとはおもいますがっ!w 23:10 (R08_Mizuki) わーい失敗したー! 23:10 (Radio_GM) で、現在。 23:11 (Radio_GM) 【岡島】「一桜さん。大変な事が起きました。……絶滅社の研究所が、襲撃を受けたらしいのです」 23:13 (Radio_GM) ちなみに、岡島ってのは、岡島伸一ね。ルールブックに載ってる、オカジマ技研の副社長。 23:13 (R08_Mizuki) 【瑞貴】「襲撃、ね」 23:13 (R08_Mizuki) 【瑞貴】「で、敵の狙いは? おおかた何か奪われたんじゃあないか?」 23:14 (Radio_GM) 【岡島】「襲撃者は、何等かのサンプルを奪って逃走したと思われますが、詳細は不明です。それと……これを見て下さい」と一葉の写真を取り出します 23:15 (Radio_GM) 写真に写って居るのは『襲撃者』の姿。どうやら、少女のようだが……君はその姿に見覚えがある。 23:16 (R08_Mizuki) 【瑞貴】「まったく姿を見ないと思ってたら、何やってんの」 23:16 (R08_Mizuki) 頭抱えます 23:17 (Radio_GM) 【岡島】「やはり……」 23:17 (Radio_GM) そう。襲撃者は、君のかつての弟子、北村明日香その人であった。 23:19 (Radio_GM) と、言う辺りでシーンを閉じたいと思いますが、やりたい事とか聞きたい事とかありますか? 23:22 (R08_Mizuki) いまのところは 23:22 (R08_Mizuki) あそだ 23:22 (Radio_GM) はい 23:22 (R08_Mizuki) 【瑞貴】「現在彼女が何処に所属しているか」 23:22 (R08_Mizuki) 【瑞貴】「あと、最近の活動についての記録はありますか?」 23:22 (Radio_GM) 【岡島】「……それも、残念ながら」首を横に振るね 23:23 (R08_Mizuki) 【瑞貴】「そうですか。潜伏先でもわかればよかったものを」 23:23 (R08_Mizuki) 以上 23:23 (Radio_GM) では次、紫水晶さん、よろしくお願いします。 23:23 (R12_Muras)   23:23 (R12_Muras)   23:23 (Radio_GM) 貴方が独りになる時間とか場所とかってありますか? 23:24 (R12_Muras) 沙耶の設定次第ではありますが、わりと普通に自由時間はありそうな気がします 23:25 (Radio_GM) では……夜にしましょうか。君が月光浴のために軽い散歩に出かけたあたりで。 23:26 (Radio_GM) そんな君の0-FHONEに、電話がかかってきます。 23:27 (R12_Muras) 【紫水晶】「ふむ……今宵は月が綺麗じゃ」 23:27 (Radio_GM) 着信履歴は、見覚えのない番号ですね 23:27 (R12_Muras) 【紫水晶】「……(怪訝な顔をして)……誰じゃ、余の邪魔をする不届き者は」 23:28 (Radio_GM) 【???】「やあ。久しぶり。少しは、人間と分かり合う気になったかい?……今は確か、『紫水晶の姫』と呼ばれているんだっけ?」 23:29 (R12_Muras) 【紫水晶】「誰ぞ」 23:30 (R12_Muras) 【紫水晶】「……それに、人間は誇り高き吸血鬼一族にとっては、ただの餌にすぎぬ」 23:30 (Radio_GM) 【吸血鬼】「酷いな。私の事を忘れるなんて。でも、仕方ないか。君を封印した時は、私はまだ末席の末席だったものね」 23:30 (R12_Muras) 【紫水晶】「……知らぬな」 23:30 (Radio_GM) 【吸血鬼】「――旧いなあ。決定的に『旧い』発想だよ。それでは、これから先、生きて行く事だってできやしない」<ただのエサ 23:32 (Radio_GM) 【吸血鬼】「――でも。そんな意地っ張りなところも含めて、嫌いじゃないけどね。今、私は、貴方のすぐ傍まで来てるんだ。ある人の使いでね」 23:33 (R12_Muras) 【紫水晶】「まあ、その考えに至るのは仕方あるまいのじゃ。弱き者は群れるしか生き延びる術は無いからのう。」 23:34 (Radio_GM) 【吸血鬼】「自信まんまんだね。そうやって貴方のお父上や兄上も亡くなったと言うのに」 23:34 (R12_Muras) 【紫水晶】「余は広い心で、そんな弱き同胞でも迎え入れても、構わんのじゃが?」 23:35 (Radio_GM) 【吸血鬼】「くすくす……どこまでも『お姫様』なんだね、貴方は。変わらないようで、安心したよ」 23:36 (R12_Muras) 【紫水晶】「結構なことじゃ」 23:36 (Radio_GM) 【吸血鬼】「……そのちっぽけな存在(プラーナ)を、役立ててみる気はあるかい?」 23:38 (R12_Muras) 【紫水晶】「その物言い、気に入らぬ」 23:38 (Radio_GM) 【吸血鬼】「……なら、どうするんだい?私は、貴方のプラーナ、大切に使ってあげようと言ってるんだよ?」 23:39 (R12_Muras) 【紫水晶】「それ以上、余を愚弄する気かの?」 23:41 (Radio_GM) 【吸血鬼】「やれやれ。あくまで、傲慢な態度を崩さないつもりなんだね。嬉しいけれど、残念だ。……残り少ない命、大切に使うと良い」 23:41 (R12_Muras) 【紫水晶】「ふん」 23:41 (R12_Muras) 【紫水晶】「誇り高き吸血鬼の一員であるならば、まずその名を名乗るのじゃ」 23:42 (Radio_GM) プツリ。と電話は切れて……それから数日、君は、何者かの視線を感じるようになりました。 23:42 (R12_Muras) 【紫水晶】「……赦さぬぞ」 23:43 (R12_Muras) まあ、それっきり何も無いなら、こちらは普段どおり。 23:44 (Radio_GM) はい。特に調べたりはしないのね?了解しました。 23:44 (Radio_GM) では、シーンエンドで宜しいでしょうか? 23:44 (R12_Muras) とりあえずは、かな 23:44 (R12_Muras) はーい 23:44 (Radio_GM) では次、沙耶さん、お願いします。 23:45 (R05_Saya) はい 23:45 (Radio_GM) まだ君が、朱里や紫水晶と出会う前。君には、憧れの勇者がいました。 23:46 (Radio_GM) 其の名を『セツナ・レイ』。ウィザードを、単なる戦いの道具としてではなく、人のあり方として真面目に考えられる、良く出来た少女でした。 23:47 (Radio_GM) 【レイ】「君は、ウィザードと言うものをどんな風に考えてる?沙耶」 23:50 (Radio_GM) 【レイ】「ウィザードを、古臭いとか、或いは、エミュレイターとの戦いの道具、なんて考えてる人もいるけど。私自身は、これは、祝福であり、チャンスだと思うんだ」 23:50 (R05_Saya) 【沙耶】「特殊な力を持つ者、単純に言えば、そうかしら」 23:52 (Radio_GM) 【レイ】「特別……本当に、そうかな?いずれ、誰もがウィザードになれる。そうしても、エミュレイターに襲われないで済む。そんな時代が来るんじゃないか、って私は思うの」 23:52 (R05_Saya) 【沙耶】「力は使う者次第…、チャンス、とおっしゃると?」 23:52 (R05_Saya) 【沙耶】「ん…」 23:52 (Radio_GM) 【レイ】「ある人は言った。これは『人の革新』だってね。私自身は、そこまで大げさなものだとは思わないけど……」 23:54 (R05_Saya) 【沙耶】「ええ。力は選択肢をもたらす、そう考えるならばチャンスですわね。けれど、あまり大袈裟に考えても、道を誤ることになるやも知れない」 23:55 (Radio_GM) 【レイ】「うん。今は『世界結界の維持』と言う名前の元に虐げられているけど、いつかは、そうしなくて済む世界が来るかも知れない」 23:59 (R05_Saya) 【沙耶】「革新という言葉に呪縛されたとしたら、きっと不幸なことになるでしょう。でも、貴女の望みが叶うのなら、それは素敵なことかしら」 23:59 (Radio_GM) 【レイ】「まあ、私もあんまり難しい事は苦手だけどね。ただ……人が『自分を偽らずに分かり合える』のは、素晴らしい事だと思わない?」 23:59 (R05_Saya) 沙耶はこの時12歳、けれど、大人びているようであるのは、生粋のお嬢様ゆえか --------2012/04/25 00:00:00ログを終了 00:00 (R05_Saya) 【沙耶】「ええ、それはもう」 00:01 (R05_Saya) 花開くように笑み 00:01 (R05_Saya) 勢いでレイの頬にキスをする 00:01 (Radio_GM) 【レイ】「良かった。そういって貰えるだけで、私は、生まれて来て良かった、と思えるわ」 00:02 (Radio_GM) キスには、驚いて、それからゆっくりと照れた表情を浮かべて。 00:02 (Radio_GM) 【レイ】「おませさんだね、沙耶は」 00:03 (R05_Saya) はにかんで、何となくくるんと回る 00:04 (R05_Saya) 【沙耶】「無用な争いなどせずにすむ世界は、わたくしも望むところ。わたくし達にできることを、頑張って参りましょう」 00:04 (R05_Saya) 強引に話を戻す 00:05 (Radio_GM) 【レイ】「うん。胸を張って生きて行こう」 00:05 (Radio_GM) そんな毅然とした彼女が、君は好きだった。口ではあーだこーだ言いつつ、結局はイノセントのために傷を負う事を厭わないところも。 00:07 (Radio_GM) けれど……彼女が亡くなった、と言う報を君は聞くことになる。イノセントを庇っての事だったそうだ。 00:08 (R05_Saya) 【沙耶】「…そう」人間であれば、これもまた、十分にあり得る結末、ということ 00:09 (Radio_GM) それから数年……今や一人前のウィザードとして働く君に、一報がもたらされた。(ごめんなさい巻き気味で。 00:09 (Radio_GM) 彼女の遺体の一部サンプルが納められたケースが、絶滅社から強奪されたというのだ。 00:10 (R05_Saya) 【沙耶】「…はふ」 00:11 (R05_Saya) 【沙耶】「題目に、取り憑かれた、のかしらね」 00:12 *nick R13_Akari → SASA_neru 00:12 (R05_Saya) レイを使っての愚行であるのなら、足掻けばいい、などと言ってはいられない 00:13 (Radio_GM) 犯人も目的も不明だが、悪用されれば大変な事になるのは間違いないだろう。 00:15 (Radio_GM) と言う辺りでシーンエンドして、一旦セーブしたいと思うのですが……やる事とか聞くこととかありますか? 00:16 (R05_Saya) いいわ。そのようにいたしましょう