>asyurcat0< 何をしましょう? そうですねぇ >asyurcat0< せっかくなので今までにない組み合わせで・・・んと >asyurcat0< こちらは倉橋さんを 記者の方ですね >asyurcat0< いえす、記者(男装)です 記者の方ですと、状況は… いちゃつくのと、そうでないのと、どちらがご希望? >asyurcat0< んー場所というか状況によります。倉橋さんは男性を装ってますし エーデルフェルトとリリィは性別問わない…。リリィは相手よりも状況に限定されますけれど。 >asyurcat0< エーデルさんは穂さんといちゃついてるので・・・リリィさん?まあいちゃつくかどうかはまだ未定だけど 二人とも、理由が理由だけに、不特定多数が相手になりえるのです。では、とりあえずリリィで? >asyurcat0< かな?場所はどこがいいです?とりあえずこちらの都合は考えずに 記者と女子高生… 神秘がらみのような事件現場? >asyurcat0< 別に公園でもいいし、廃墟でもいい。オカルト雑誌記者なので 廃虚…ふむ では、そのようにしてみましょうか? >asyurcat0< ういさ、ではそちらから、書き出しお願いできます? はぁい。 どんな廃虚がありますかしら… …適当にはじめてみますか いつから廃虚と化しているのか。人気のないその建物を、白い服の少女が歩いている。 ここがどこの国か分からなくなりそうな、金色のツインテール あたりを見回しながら、ゆっくり歩いている >asyurcat0< 一回の窓から、よいしょっといった感じで人影が入ってくる >asyurcat0< 年代物のフライトジャケットに白いシャツ、今は寒いのでさらに黒いコートを着込んだ、長髪の男性? >asyurcat0< 怒ってるような鋭い目つきであたりを見回して一言 >asyurcat0< 【有希】「・・・暗い」手回し充電機能付きの懐中電灯をつけて >asyurcat0<   【リリィ】「あ…」その光に、光を遮るように手をかざした、金髪の美少女が照らし出される >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・・・・」光をあてたまま、目を細めてさらに睨みつける(他人視点 >asyurcat0< 実際は幽霊が出たか?とびびってる、手が腰のカードフォルダーにのびてたり >asyurcat0<   【リリィ】「……えっと」 とりあえず、ぺこりとお辞儀をした >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・・・・幽霊・・・じゃないね・・・ごめん」とりあえずライトを下げて >asyurcat0< ぺこっとお辞儀を返してから、名刺を取り出して >asyurcat0< 【有希】「・・・僕はこういうもの」差し出す >asyurcat0< 【名刺】「月刊ヒャッキヤコウ記者、倉橋有希」 >asyurcat0<   【リリィ】「あの…、リリィ・アルメリア…です」 おずおずと名刺を受け取り、また、頭を下げた >asyurcat0< 【有希】「・・・リリィちゃん・・・ここでなにを?」 >asyurcat0< 目線を合わせて >asyurcat0<   【リリィ】「…幽霊…、信じますか…?」 【リリィ】「ここ…、出る、らしい…って」 >asyurcat0< 【有希】「・・・信じてる・・・仕事柄・・・だから来たんだけど」 >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・肝試し?」 >asyurcat0<   ふるふると首を振り 【リリィ】「いえ、本当なら…お会いしてみたい…と」 >asyurcat0< 【有希】「・・・いい幽霊とは限らない・・・帰った方がいい」 >asyurcat0< 【有希】「・・・送っていく」すっと手を握る >asyurcat0<   【リリィ】「あっ…」 手をとられて、ちょっと恥ずかしそうにした 【リリィ】「…そう…ですね」 振り払うことはせず。 >asyurcat0< 【有希】「・・・あ・・・ごめん」いきなり握ったのは失礼だったかなと手を離す >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・君のお家はどこ?」 >asyurcat0<   【リリィ】「いえ…」家ではなく、否定の意 【リリィ】「…あの…」告げるのは、街外れの住所 >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・遅いから、タクシーを」携帯を取り出しつつ >asyurcat0< 【有希】「・・・あんまり・・・夜遅くにであるいちゃだめだよ?」 >asyurcat0<   【リリィ】「…ごめんなさい」ぺこり、と ただ会う、だけのつもりではなかったけれど。それを言うべき相手かは、分からない 夜は、寒い。何となく、身を寄せるようにしてしまう >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・あとで払った方がいいかな」とぼそっと独り言を身を寄せたときに聞かせてしまう >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・寒い?」自分のコートを脱いで、着せてあげる >asyurcat0< ほどなくしてタクシーが来る >asyurcat0<   【リリィ】「ありがとうございます…でも、倉橋さんが寒いのでは」 【リリィ】「あ、お金は…大丈夫…です」 >asyurcat0< 【有希】「・・・気にしない・・・こういうときは大人に頼っていい」怒ってるような口ぶり、実際は恥ずかしいだけ >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・それじゃ・・・へくちゅ」家の前まで来て、帰ろうとして >asyurcat0<   そこは、家、というか、洋館であった 【リリィ】「あ、あの…、寄っていきません…? その…、なんなら、お風呂…でも」 かえって湯冷めしそうだけれど、そこまで考えず。 >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・だいじょう・・・へくちゅ」ぶるっと体を震わせて >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・・・・少しだけ」誘惑(暖房)に負けた >asyurcat0<   【リリィ】「はい、では」てのひらをあわせて、顔を明るくする 【リリィ】「どうぞ」玄関に先導して。 >asyurcat0< 【有希】「・・・お邪魔します」ぺこっと頭を下げて >asyurcat0< 【有希】「・・・」玄関で周りを見回す >asyurcat0<   とても…洋館です。どこの国にいるのか、分からなくなるかもしれないくらい 【リリィ】「こちらへ…」 と、応接間へ >asyurcat0< 【有希】「・・・」きょろきょろしながら案内されて、応接間へ >asyurcat0< 入ってやっぱりきょろきょろ、座っていいものか考え中 >asyurcat0<    【リリィ】「あの…どうぞ」と促す そして、お茶の準備をしようとして 【リリィ】「あの、お飲物のお好みは…」 おずおずと。 >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・お任せで」何を頼んでいいのか分からなかったので >asyurcat0< きょろきょろしながら、ソファーに座る >asyurcat0<   【リリィ】「あ…はい」 では、少しして、紅茶をいれてくる 【リリィ】「どうぞ」 かちゃ >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・ありがとう」写真の整理をしながら待ってた >asyurcat0< ふーふーと冷ましてから一口「・・・おいしい」 >asyurcat0< テーブルの上には写真がいくつくか並んでいて、何も映ってないもの、怪しい心霊写真、お札の貼ってある封筒と中に入れられた写真、猫の写真 がある >asyurcat0<   【リリィ】「しばらくすれば…、お風呂…も沸きますから」 写真に目をとめて 【リリィ】「神霊写真…?」 訂正 【リリィ】「心霊写真…?」 >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・うん・・・これが仕事・・・だから」あわてて隠しつつ >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・みたい?」封筒だけを懐にしまいつつ >asyurcat0<   【リリィ】「よろしければ…」 こく、と頷く >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・じゃあ・・・どうぞ」手渡す >asyurcat0< ちなみにお風呂は断ろうと思ってたけど忘れました >asyurcat0<   興味津々で写真を見ている 【リリィ】「これは…どこの…?」とか、撮った場所や、本当に幽霊がいたのか、とか、おずおずと…だけれど聞く >asyurcat0< 【有希】「・・・これは・・・あそこで・・・それはそこ・・・幽霊は・・・もういないよ」無口なのでとぎれとぎれだけど、話す >asyurcat0< ちなみに本物といわれるような写真は一枚もない。 >asyurcat0<   【リリィ】「…あ、…あの、そろそろ、お風呂が沸いた頃…ですけれど」 >asyurcat0< 【有希】「・・・え?・・・あ・・・ああ・・・じゃあ・・・いただく」断るの忘れてたって顔になるけど >asyurcat0< 【有希】「・・・お風呂はどこ・・・かな?」 >asyurcat0<   【リリィ】「はい…、こちら…です」男性と思っているのか? 多分。 何だか恥ずかしそうに、先導していく >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・」複雑な感じについていく >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・あ・・・絶対にのぞかないでね?」 >asyurcat0<   【リリィ】「のっ、…覗きませんっ…」真っ赤になった 【リリィ】「ご、ごゆっくり…」 逃げるようにぱたぱたと >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・・・・そりゃそうだよね」はふっと溜息をついて、服を >asyurcat0< 脱いでいく、最後にさらしをとって、髪の組みひもをといて >asyurcat0< その姿はどうみても女性だったり >asyurcat0< そしてお風呂場に一歩入って・・・ >asyurcat0< 【有希】「・・・あう!?」転んでどーんと大きな音を立てる >asyurcat0<   ぱたぱたぱた、と、足音が反転して大きくなる 【リリィ】「大丈夫ですか! …ぁ」 >asyurcat0< 【有希】「・・・いたっ・・・大丈夫・・・あっ」はっと体を隠して、でも両手ではもちろん隠しきれず >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・・・・みた?」顔を赤くしつつ問う >asyurcat0<   【リリィ】「あ、あのっ、ご、ごめんなさいっ」 赤い顔で、頭を下げる わたわたと、両手で頬をはさみ 【リリィ】「…女の方…でしたの…」 >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・うん」こくっとうなずく >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・とりあえず、ここじゃなんだから・・・えっと・・・一緒に入る?」 >asyurcat0< 説明しようと思ったけど、このままだと寒いし、上がって体と遅いかな?と思った結果、こうなった >asyurcat0<   >asyurcat0< もとい上がってからだと遅いかな? >asyurcat0<   【リリィ】「はぅ…、はい…」 脱衣所に入って、扉を閉める 館というだけあって、広い 衣擦れの音を立てながら、服を脱いでいく 白い裸身。均整のとれたスタイル 女同士ということで、身体を隠しはしないが、やはり、恥ずかしそうに >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・とりあえず・・・座って」ぽんぽんと横に呼んで >asyurcat0< 石鹸を泡立てつつ >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・えっとなにから・・・話そう・・・えっとね」家のコトと男装のコトを離しつつ、体とか髪の毛を洗ってあげる >asyurcat0<   >asyurcat0< もとい話しつつ >asyurcat0<   【リリィ】「あの、…お背中…」などと言いながらも、言われるままに 時々、くすぐったそうに身じろぎしつつ、お話を聞く 【リリィ】「古い家は、そういうこと…もあるのですね…」 >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・うん・・・ばれたら困るから・・・内緒にしてね」ざばーっと流して洗い終わり >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・・・・いや、こうして肌を見られないとばれないから・・・問題ないのかな」 >asyurcat0< 女っけゼロなのかなーと内心へこむ >asyurcat0<   【リリィ】「は、はいっ」 【リリィ】「い、いえ、その、…ごめんなさい」 どうフォローしていいか、わたわた >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・気にしないで」弱気に笑い >asyurcat0< 自分の体も洗おうと >asyurcat0<   【リリィ】「ぁ、お背中」 今度は逆に、有希の身体を洗おうとする >asyurcat0< 【有希】「・・・あ・・・うん・・・おねがい」 >asyurcat0< 色白のきめ細かい肌、黒くて長い髪、触ってるもとい洗ってる分には女性にしか感じない >asyurcat0<   【リリィ】「えっと…その、魅力的な身体…だと、思い…ます」 フォローしようとして、普段言わないようなことを口走る 【リリィ】「ですから…その」 うまく続けられないけれど。 >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・ありがとう」にこりと笑って頭をなでる >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・お世辞でもうれしい・・・いったっ」腕のところさっき転んでアザになってる >asyurcat0<    【リリィ】「お世辞じゃ…」おとなしく撫でられる 【リリィ】「あ…、痣…」 【リリィ】「あがったら、手当、いたしませんと」 顔を近づけて、犬や猫がそうするように、怪我したところを、ちょっとだけ舐める 気のせいか、という程度に、痛みがやわらいだ…かもしれない >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・」じーっと見つめる >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・もしかして君・・・こっち側の人?」魔力を見ようと目を凝らす >asyurcat0<   【リリィ】「ぁ……、」 分かる、のなら、同じ側。 こく、と頷く 魔力に集中するのなら、相当な魔力が、目の前の金髪の少女の内にある、と視える >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・そっか・・・じゃあさっき・・・濁した部分を」湯船に一緒につかりつつ >asyurcat0< 陰陽師うんぬんもせつめいする >asyurcat0<   【リリィ】「この館の者は、皆、そうです。わたしも、お母様も、妹も」 【リリィ】「陰陽師の方…、それで」 では、先程、符のようなものが見えたのは、それか >asyurcat0< 【有希】「・・・そっか」なるほど、とうなずいて >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・さっきのも・・・その一種?」舐めたこと >asyurcat0<   【リリィ】「はい。あれだけでは、たいした効果はないです、けど」 【リリィ】「失礼を」 痣のできた腕を抱くようにする 裸の胸に押し付けるような形でもあるけれど、今は気にせず 目を閉じて、治癒の魔力をじわじわと >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・すごいね」そういう能力はないのでおどろいてる >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・うん・・・心地いいよ」にこり >asyurcat0<   目を閉じたその体勢のまま、微笑みを返す そろそろか、と判断して、痣を確認する 【リリィ】「…大丈夫、ですね」 >asyurcat0< 【有希】「・・・ありがとう・・・うん・・・全然痛くない」うでをうごかして >asyurcat0< 【有希】「・・・疲れてない?」 >asyurcat0<   【リリィ】「大丈夫です。ありがとうございます」心配していただいて、と >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・そろそろ上がろうか?」 >asyurcat0<   こく、と頷いて、立ち上がる 脱衣所へ >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・でも・・・あんなところで転ぶなんて・・・」はふっと溜息をついて >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・最近お祓いが多かったから・・・疲れてるのかな・・・霊力の低下が・・・足に来てるのかも」リリィが着替えのを待ちつつ >asyurcat0<   【リリィ】「足下、お気をつけて…。霊力?」 今は、さして気に留めず >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・あ、うん・・・なんでもない」にこりと笑ってから >asyurcat0< 【有希】「・・・・・・」着替えるために脱衣所で >asyurcat0<   着替える二人。そのまま、カメラがひいていって。 >asyurcat0< 感情はほっとけない を こちらからは「慕っている」 を