穂美井市施設など解説 ・穂美井市 東京から電車で3時間程の距離にある人口20万人程度の市。 元々は人口7万人程度の農業と漁業と観光の地であったが5年前に就任した 市長の阿蘇尾 造朗(あそび つくろう)の推進したホビーの町政策によって世界に名だたるオモチャの町へと変貌した。 1期目にして人口は2倍近くも増え、阿蘇尾市長は圧倒的支持の基で第二期も当選し、さらに穂美井市は発展して今では20万人の市となった。 町のいたるところには強化ダンボール製のDキューブが配置されロボットバトルを楽しむ人々の姿が見られる。 急速に発展した穂美井市ではあるが、それ故に都市の歪みとも言うべき問題を抱えてもいる。 阿蘇尾 造朗:穂美井市の現市長。年齢は43歳。かなりの能力を持っているが、ゲームやオモチャが大好きで、それで遊ぶ為に町づくりをしている。        休日になると、よくロボットバトル出没しているらしい。秘書代わりに神姫を常につれている。        国政などにも誘われているらしいが、今より忙しくなると遊べなくなるのでヤダ。と断っているらしい ・ホビセン 正式名称は穂美井市営ホビーセンター。通称ホビセン。各種ロボットバトルの楽しめるバトルブースや観戦スペース、それにフードコートに 各種ロボットやそのパーツに武装などを販売する販売スペースなどまで完備した総合ホビーセンター。多くのロボバトラーが集う溜まり場にもなっている。 また、年に一回ホビセンではホビワングランプリが開催され、ロボバトラー達はホビワン出場を目指し、予選や出場権獲得に明け暮れている。 その他の小さな大会や予選などもホビセンで行われる事が多い マスクド・ホビー:ホビセンの公認ロボバトラー。仮面で顔を隠しており、その正体は謎に包まれている。          ロボバトラー初心者にアドバイスしたり、困っている事があると、そっと誰かに○投げする。          彼が現れた時には「マスクド・ホビー…一体何者なんだ…」と迎え          彼が帰る際には「マスクド・ホビー…一体どこの穂美井市長なんだ…」とお見送りするのが穂美井市民の義務である          当然、彼がつれているマスク神姫も何故か市長のものとよく似ているが、マスクド・ホビーの正体は謎に包まれている ・神姫カフェ 神姫が務める喫茶店。元々は好事家のマスターが集めた神姫をマスコット代わりに置いておいたのが始まり 現在では喫茶店内にバトルスペースもあり、ロボバトラー達の溜まり場の一つになっている。 店長神姫はストラーフ(mk1)のアーニア。でもってマスターは旨いコーヒーを安価で提供してくれる。 中にはここでロボットをアルバイトさせてる人もいる…らしい ・穂美井市教育委員会&PTA 市長の提唱するホビーの町政策に対し反対する勢力。 子供達がロボットバトルに熱中し勉強しなくなったと考えておりロボットバトルを廃止させようとしている。 先生方は子供達に勉強の重要性を説く為、自らロボットバトルに参加し子供達と対話し、 PTAの奥様方も敵を知る為とロボットバトルの研究に余念がなく、子供と共通の話題が増えたと大好評だ! 今日も彼らは穂美井市の教育を守る為、戦場へと向かうのだ…! ・穂美井組 古くから穂美井市を取り仕切る極道。元々、高齢化が進んでいた穂美井市において、耕し手が高齢化した農地を借り上げ 美味しい無農薬野菜を作ったりしてしのぎを行ってきた。 近年18代目を襲名した穂美井 楽司(ほびい たのし)は世界征服を掲げ地域清掃を進んで行い 車通りの多い横断歩道に立って子供達の通学を見守り、あまつさえ借金で苦しむ人々には職を与えしっかりした返済計画に基づきしっかり借金を返させる… なんて恐ろしいんだ…!! なんだかんだで穂美井市の農業生産物の約9割を産出し、市民の支持率は市長以上と言われている。 ちなみに、組員の殆どがロボットバトルの訓練を受けており、穂美井市に立ち入る暴力団関係者は彼らに締め出される事になるだろう。 ・穂美井学園 近年の急速な人口増加に対応する為に建てられた小、中、高、大までの教育を行うマンモス校 敷地も非常に広く、穂美井市の学生の7割はここで学んでいる。 もちろん学生の間ではロボットバトルは大人気だ! ・ホビーポリス 穂美井警察署に新たに設置された部署。通称ホビーポリス 違法ホビーの取り締まりを主な任務にしており捜査官は全員ロボットバトルの訓練を受けている