2006.03.13提起。提案者:無名祭祀書 反対意見の多さを鑑みて施行見合せ。現在、代案募集中。 【議題】 校則の変更 【具体的内容】  学内での武器・魔法・呪歌の原則的使用禁止 (特例として、武装風紀委員の武器行使、保険委員の回復魔法行使、および事前許可取得に基づく行使は許可)  本規則を破った場合、最高レベルのスキルを1レベルダウンとする。 【問題提起】 1.a:自由な空間としての学園SWの魅力が減ってしまう 1.b:変人系キャラクターの排斥につながる恐れがある 1.c:完全な事前取得制であるため、緊急事態に対する治療行為も罰則対象になってしまう 【質疑応答】 2.a:技能を1レベル分しか保有していないキャラクターが罰則を適用された場合、退学か?     ⇒0レベルになるが退学ではない、とする。 2.b:フレーバーとしてのルールに対し、レベルダウンというシステム的な罰則を与えるのは重すぎはしないか?     ⇒罰則が明確でなければ無視され、施行する意味がなくなる。 2.c:ルールの適用される地理的な範囲は?     ⇒学園の日常生活スペース(校舎、寮、学食等)。突発遺跡や森林などは適用外。 2.d:この場合の『武器』の明確な定義は?     ⇒ルールブックに記述してある武器リストの内容に準拠。ツッコミ用ハリセンなどは適用外。 2.e:ぶっちゃけ隠れて破るぶんにはOKですか?     ⇒OK 2.f:『むやみに力を振るわない』という暗黙の了解ですらある当然のルールを明文化する必要はあるのか?   今まで自由意志と自己責任でできた事がルールに縛られてしまい、キャラクターハンドリングを阻害する。   見くびられているようで感情的に嫌という面もある。     ⇒不文律として存在する事に問題がなかったのだから、明文化しても問題ないはず。 2.g:正当防衛をはじめ、武力・魔法の行使の必要を感じた時に許可を必要とするのは、運用上非現実的ではないか?     ⇒あくまで禁止事項は原則であり、場合により許可される事もある。 2.h:許可の具体的な取り方は?     ⇒部活スキルを割り振ってしかるべき委員会に所属し許可証を得るか、セッションに際して教師に口頭で許可をもらうか。      GMはシナリオ上で、許可をもらっていてほしくない場合、そうして良い。 2.I:今更このようなルールを持ち出す必要に値する問題が何か起きたのか?     ⇒必要に迫られたわけではなく、シナリオのギミックとして導入してみたかった。 【付帯問題】 3.a:今後何らかのルール・レギュレーション改変を行なう際、GGMの常識で"当たり前"と判断(独断)した事項に関しては、意見を募らず決定という形での通知をし続けるか?     ⇒する。このレギュレーション設定は、セッションに必要なデータ類と同様のレベルのものだと考えているため。 3.b:自己責任で今までできていた事をルール化して押し付けるのは、GGMがPLを信頼していない事の証明ではないか?     ⇒文章の練り込み不足を自覚。今後努力を確約。