20:36 稲穂の神社で猫が涼んでると思うよ >asyurcat0< にゃるほど、えっとじゃあ、書き出しはこっちかな? よろしくー >asyurcat0< 了解 >asyurcat0<   >asyurcat0< 商店街の外れ、小さな丘の上にあるボロ(げふんげふん)古びた神社 >asyurcat0< 赤い鳥居がいくつも並んだ階段を抜けると、駒犬の代わりに稲荷が置かれて、奥に本堂、左手側に手洗い場 >asyurcat0< 木が生い茂っていて、いつも木陰になっており、それでいて湿っているわけではなく、木でできたベンチや、石の道なんかはいつも掃除されている。 >asyurcat0< ただ人の気配はあんまりない、そんな隠れ家的スポットです >asyurcat0< (どぞ >asyurcat0<   その神社の境内の縁の下で、黒猫が伸びている   >asyurcat0< すたっと縁の下から見える、狐の四本足、続いて顔がのぞきこんで >asyurcat0< すぱっとジャンプして消える、しばらくして >asyurcat0< ことっと、丼が一つ、縁の下の前に置かれる >asyurcat0<   【ミヤ】「………みゃ?」首をのばして、スンスンと丼の中身をうかがう   >asyurcat0< 猫まんまのようだ、さらに鰹節がぱらぱらと振りかけてある >asyurcat0< 【稲穂(狐)】「こん」遠慮なく喰えという感じで縁側から見てる >asyurcat0<   【ミヤ(猫)】「………」じーーっと、縁側の方をうかがいつつも、ご相伴にあずかる 【ミヤ】「…みゃ」一つ返事をして、はくはくと食べる   >asyurcat0< 【稲穂(狐)】「・・・こん」これがわしの実力じゃ、どやあーって顔してる。 >asyurcat0< 猫まんまはなかなかの味のようだ >asyurcat0<   【ミヤ(猫)】「…みゃ」まあまあね、と、一鳴きする そして、どや顔している稲穂を下から見上げる   >asyurcat0< 【稲穂】「・・・なんじゃ、いらんのか?」目を離したすきに人型(巫女)に >asyurcat0< 【稲穂】「わざわざ冷ましたんじゃぞ?味噌汁」苦笑しつつ縁側に座り >asyurcat0<   【ミヤ(猫)】「味噌汁なんて、ネコの舌には塩辛すぎるわ」猫のまま言葉を口にする 【ミヤ(猫)】「それに、いらないなんて言ってないわ」普通に稲穂が見ている前で人型になり、丼を持って縁側に座る 【ミヤ】「スプーン貸してくれないかしら?」   >asyurcat0< 【稲穂】「しかし、猫のまま人語を使うのは器用じゃのう?・・・結構薄味にしておるんじゃが」 >asyurcat0< なぜか胸元から狐さんスプーンを出して、渡す >asyurcat0<   【ミヤ】「それは私が使い魔だからよ。化け猫じゃないもの」スプーンを受け取って、あらためて猫まんまをひと口 【ミヤ】「…ん、美味し」   >asyurcat0< 【稲穂】「その言い方じゃと、わしが化け狐ということになるではないか・・・まあ実際間違ってはおらぬが」明後日の方を向きつつ >asyurcat0< 【稲穂】「旨いか・・・そうじゃろうそうじゃろうw」にこにこしつつミヤの頭をなでる >asyurcat0<   【ミヤ】「…ちょっと、何様のつもりよ。頭なんてな出ないでくれる?」いきなり頭を撫でてくる稲穂をじと目で睨みかえして   >asyurcat0< 【稲穂】「お稲荷様じゃ!」どや、と胸を張る >asyurcat0< 【稲穂】「まあ猫まんまの代金だと思って我慢せい・・・タダとは言ってはおらんからなあ」くっくっくと意地悪そうに笑いながら、絶妙な力加減の撫でテクを披露する >asyurcat0<   【ミヤ】「何言ってるのy 【ミヤ】「何言ってるのよ…」勝手に撫でさせて、ゆっくりと猫まんまを食べる 【ミヤ】「そもそも、お稲荷様会って威張る事なのかしら、全く…」ぶつぶつ   >asyurcat0< 【稲穂】「何様じゃ?と聞いたのはお主じゃろ?」抵抗しないから、好きに撫でてる、頭とか耳の裏とか >asyurcat0< 【稲穂】「んー・・・ああ、たしかミヤじゃったのう?」名前をど忘れしていたようだ >asyurcat0<   【ミヤ】「…そういえば食堂でバイトしていたわね」名前を呼ばれて気付く 【ミヤ】「あなたの名前は何だったかしら?」   >asyurcat0< 【稲穂】「稲穂じゃ稲穂・・・名乗らんかったかのう?」首をかしげながら >asyurcat0< 【稲穂】「しかし撫でがいがないのう?もうちょっと反応があるじゃろ?身をくねらすとか、声が漏れるとか」なでこなでこ >asyurcat0<   【ミヤ】「そうそう、稲穂だったわ」 【ミヤ】「あなたは何を期待しているのかしら…」マジマジと顔を見れば、少し我慢している顔がうかがえる   >asyurcat0< 【稲穂】「ミヤの我慢の限界・・・かのう?」くっくっくと笑い >asyurcat0< 【稲穂】「・・・ずずずー」お茶を一口 >asyurcat0<   【ミヤ】「…いつまで撫でてるのよ…、…もう十分でしょ?」言葉の間に魔が出来ていて、結構声が漏れるのを我慢している   >asyurcat0< 【稲穂】「何時いつまで撫でる・・・とは言ってないからのーw」しらじらしく言って >asyurcat0< 【稲穂】「嫌なら逃げればよかろう?・・・ああー貰いもののショートケーキが実はあるんじゃったなあ」わざとらしくいいつつ、手は止めない >asyurcat0<   【ミヤ】「ひ、卑怯よ、あなた!」だがケーキを期待してしまう   >asyurcat0< 【稲穂】「ふっふっふー卑怯はほめ言葉じゃーw」悪い顔で笑う、思わず耳としっぽも飛びてる。 >asyurcat0<   【ミヤ】「くっ…、まんまと嵌められたわ……!」怒りか感じているのか、体が小刻みに震えている   >asyurcat0< 【稲穂】「ふふっふー、わしの領域で何の疑いも持たずに、食べ物に口をつけたのが運の尽きじゃ・・・撫で撫でに屈してニャーンといったら、ケーキを分けてやらんこともない」 >asyurcat0< 意地悪そうににやにやしながら・・・柔らかそうな尻尾は無防備にパタパタしてる >asyurcat0<   【ミヤ】「ぜ、絶対に言わないんだから…!」 うずうずして、声が上がりそうになる   >asyurcat0< 【稲穂】「はっはっはーwやせ我慢はよくないのう?・・・それとも・・・反撃してみるかえ?」完全に悪者のノリで >asyurcat0< ミヤの目の前で自分の尻尾をパタパタしてみる >asyurcat0<   【ミヤ】「……ッ!」挑発してくる尻尾をむぎゅりと掴む 【ミヤ】「だったらっ、答えてあげるわっ!」   >asyurcat0< 【稲穂】「ぬっ・・・ようやくやる気になったようじゃのう・・・しかし子猫の撫でテクじゃわしは倒せん」つかまれると思わずびくっとしっぽが震えるけど、 >asyurcat0< なぜか自信満々に胸を張る、完全に魔王とか四天王とかそんなノリだ >asyurcat0<   【ミヤ】「仔猫の撫でテクなんて、油断したわねっ!」キュッと掴んで、緩急付けてこすり上げる 【ミヤ】「今自分が言った言葉を後悔させてあげるっ!」そのままうつ伏せに押し倒す   >asyurcat0< 【稲穂】「ぬおっ・・・わ、悪くないのう!?」うつ伏せに押し倒され >asyurcat0< 【稲穂】「腰のマッサージでもしてくれるのかえ?・・・どっちかというと肩の方がこっておるのじゃがのう」後ろを振り返り >asyurcat0<   【ミヤ】「まさかっ、精悍マッサージ鳴らしてあげるわよ…!」尻尾を揉みながら、狐の耳を甘噛みする   性感   >asyurcat0< 【稲穂】「ひゃっ・・・い、いや、そこまではせんでも・・・んっ・・・な、なかなかやるのう」尻尾がくねくねと反応して >asyurcat0< 【稲穂】「んっ、ぁ、甘がみは反則じゃぞ」と少し怒ってみたり >asyurcat0<   【ミヤ】「誘ったのは貴女よ。今更止めるなんて許さないわ」耳を舐めながら、尻尾を撫でる手がどんどん根元へ降りていく 【ミヤ】「今更言われてもどうしようもないわ、もうやっちゃったことだもの」反則と言われようと、優しく噛み続け、舐めていく   >asyurcat0< 【稲穂】「んんっ・・・挑発はしたが誘ってはおらぬぞ?・・・」耳もフルフルと震えて >asyurcat0< 【稲穂】「というより、これでは反撃できぬではないか」尻尾の先でくすぐる程度はやってみるものの >asyurcat0<   【ミヤ】「挑発だって誘うのと一緒でしょ。それとも貴女は、相手をその気にさせておいて逃げるつもり?」 【ミヤ】「反撃って、頭撫でる事以外もしてくれるのかしら?」尻尾を撫でていた指先が、お尻の割れ目に潜る   >asyurcat0< 【稲穂】「のあ!?・・・や、やってもかまわぬが・・・使い魔じゃというからそっち方面は疎いと思ったんじゃがのう」ぽりぽりっと頬を掻いて >asyurcat0< 【稲穂】「分かった降参じゃ、わしが悪かった」ばんざーいとやって降参 >asyurcat0<   【ミヤ】「主人が男だと苦労するの。それ位わかるでしょう?」 【ミヤ】「なんだ、反撃してくれないの? 残念ね」押さえつける手をどけて、隣に座り直す   >asyurcat0< 【稲穂】「・・・なるほど、お盛んなんじゃな?」にやにや >asyurcat0< 【稲穂】「反撃せぬとは言ってない・・・まあケーキでも持ってくるかのうw」あむっとミヤの耳を甘がみして、逃げるように奥へ行って >asyurcat0< 【稲穂】「ほれ、ショートケーキじゃ」ショートケーキを持ってきて、フォークを渡して >asyurcat0<   【ミヤ】「うるさいわね、あなたには関係ないわ」>お盛ん 【ミヤ】「……きゃんっ!?」不意打ちをうたれ、声を漏らしてしまう 【ミヤ】「……で、食べていいのかしら?」渡されたショートケーキを見て   >asyurcat0< 【稲穂】「構わん、構わん、食べてよいw勝者の権利じゃ・・・賞品だとおもって食べるとよい」 >asyurcat0< うんうんとうなずく >asyurcat0< 【稲穂】「わしにはチーズケーキがあるしのう」自分の分のチーズケーキを食べて >asyurcat0<   【ミヤ】「……そう、じゃあいただくわ」 【ミヤ】「…………♪」そこはかとなく美味しそうに食べている   >asyurcat0< 【稲穂】「・・・可愛い声じゃったのう?」にやにやしながら、食べる様子を見てる >asyurcat0< 簡単に言うとミヤをおかずにケーキを食べてる >asyurcat0<   【ミヤ】「………何よ」にやにやしている視線を感じ   >asyurcat0< 【稲穂】「べつにー、なんでもありゃせんw」くすり >asyurcat0< 【稲穂】「静かにしておればなお可愛いと思っただけじゃ」 >asyurcat0<   【ミヤ】「余計なお世話よ」 【ミヤ】「そういう貴方だって、静かにしていた方が可愛いわよ」   >asyurcat0< 【稲穂】「ふふwありがとうじゃ」にこにこ >asyurcat0< 【稲穂】「しかしミヤの主・・・のう」上から下まで、じろじろり >asyurcat0<   【ミヤ】「………だから何よ」今度は体中を舐めまわすように見られて   >asyurcat0< 【稲穂】「獣耳好きの幼女趣味・・・なのかのう?」ぺたぺたっとどさくさにまぎれて胸をタッチ >asyurcat0<   【ミヤ】「そんな訳ないでしょ」>獣耳〜 【ミヤ】「……ひゃっ!?」胸を触られてびっくりする   >asyurcat0< 【稲穂】「いやしかしどう見てもこう・・・少女じゃし、どうみても足りぬじゃろ?いろいろと」ぺたぺた >asyurcat0<   【ミヤ】「…ちょっと、何するのよ…ッ」仕返しにこっちも稲穂の胸を鷲掴みして 【ミヤ】「って、足りないって何よ足りないって!」   >asyurcat0< 【稲穂】「やんw・・・なんというかのう・・・女子のいろけが足りぬな」きぱり >asyurcat0< ミヤの手には余るだろう、さらしは巻いてるけど >asyurcat0<   【ミヤ】「う、うるさいわねっ! 胸だけが女子の魅力なんて考えは甘いんだからっ」さらしの上から、これでもかとぐにぐにと揉んでいく   >asyurcat0< 【稲穂】「んっ・・・いやそうはいっておらぬが・・・ならミヤの女子としてのちゃーむぽいんとはどこじゃ?」じいーっと見つめて >asyurcat0< 手に吸いつくように形を変えて、ちょっと身をくねらせつつ >asyurcat0<   【ミヤ】「チャームポイント? 全部に決まってるじゃない。貴女みたいに胸だけしか誇れると所が無い訳じゃないの」   >asyurcat0< 【稲穂】「いや、別にわしは胸だけがチャームポイントなどと入っておらんが・・・ぜんぶがちゃーむぽいんと・・・つまりどこにもないと同義じゃなぁ」くっくっく >asyurcat0< 【稲穂】「ちなみにわしのチャームポイントは、かあいいみみとしっぽじゃ」どや >asyurcat0<   【ミヤ】「どこにもないですって? どうしたらそんな結論に至るのかしら」 【ミヤ】「勿論全部だから、耳も尻尾も、綺麗な肌も全部だわ!」負けずにどや   >asyurcat0< 【稲穂】「わからぬかのう?全部がよい、ということは、特に一番誇れるところがない・・・とはならぬか?」 >asyurcat0< 【稲穂】「ふむ、たしかに黒くて可愛い耳としっぽじゃ、肌もすべすべじゃのう」にやにや >asyurcat0<   【ミヤ】「一番の誇りは、主人の使い魔だと言う事だわ。それ以外何もないわ」 【ミヤ】「ふふん、どう? 若さじゃ敵わないかしら?」   >asyurcat0< 【稲穂】「忠義者じゃのう・・・少しだけうらやましいのう」くっくっく >asyurcat0< 【稲穂】「・・・若さ?・・・どういう意味かのう?わしはぴっちぴちじゃぞ?」 >asyurcat0<   【ミヤ】「実年齢の差よ。少なくとも貴女みたいに3ケタは生きていないわ」   >asyurcat0< 【稲穂】「・・・つまり・・・ミヤはわしが婆じゃといいたいんじゃな?」こめかみぴくぴく >asyurcat0<   【ミヤ】「別にそんな事言ってないわ? あなたが婆だなんて」黒い笑み笑み   >asyurcat0< 【稲穂】「ではどういう意味かのう?・・・返答次第では戦争じゃ」怖い笑み >asyurcat0<   【ミヤ】「貴女みたいに(肌)年齢を重ねていないだけよ?」   >asyurcat0< 【稲穂】「・・・」にこー >asyurcat0< 【稲穂】「・・・よろしいならば戦争じゃ」わきに手を入れてこちょこちょこちょこちょ >asyurcat0<   【ミヤ】「…」にこー 【ミヤ】「望む所よっ!」すかさず応戦する   >asyurcat0< 【稲穂】「くっ・・・な、なんの、これならどうじゃ」のどの辺をくすぐる >asyurcat0<   【ミヤ】「ひゃんっ!? 生意気なっ!」胸をもみくちゃにする」   >asyurcat0< 【稲穂】「ぬう!こ、これそれはずるいぞ、反則じゃ」リーチ?を生かして抱き上げる >asyurcat0<   【ミヤ】「戦争にずるいも何も無いで……、きゃっ!?」思わず手が止まる   >asyurcat0< 【稲穂】「ふっふっふー、そのリーチでは何もできまいw」両手でわきの部分から持ち上げてる >asyurcat0< 【稲穂】「そしてこれじゃ!」尻尾で足をすすす―っと撫でる >asyurcat0<   【ミヤ】「きゃあっ! だ、だったら!」足で稲穂の足を絡めてバランスを崩させる   >asyurcat0< 【稲穂】「ぬ、ぬお!?」バランスを崩して、ミヤ側に倒れかけて >asyurcat0< 【稲穂】「っと、あぶないのじゃ」危ういところでミヤの頭を守るように手をまわし、もう片方の手を地面について >asyurcat0<   【ミヤ】「きゃっ、あ、なんでこっちに倒れてくるのよ!」こっちに倒れてきた事でびっくりして 【ミヤ】「あっ…」いきなり庇われて反応が止まる   >asyurcat0< 【稲穂】「・・・怪我はないかのう?」ミヤをそっと地面に下ろして >asyurcat0< 【稲穂】「ふう・・・お稲荷様とあろうものが、大人げない真似をしてしまったのう・・・すまんかった」地面に置いた方の手を後ろに持っていきつつ >asyurcat0<   【ミヤ】「……だ、大丈夫よ…」 【ミヤ】「いきなり畏まって、気が狂うじゃない…」   >asyurcat0< 【稲穂】「引き際がよいと言ってほしいのう・・・よくよく考えればミヤに何かあったらご主人さまとやらから何があるかわからん」くすくす >asyurcat0< そういいつつ、片手をかばいつつ座って >asyurcat0<   【ミヤ】「へ、変な事言わないでよ…」 【ミヤ】「…腕痛めたの?」片手をかばっているのを見て    >asyurcat0< 【稲穂】「なに、とっさのことでちょっとひねっただけじゃ」ひらひらさせようとして、いつつと顔をしかめて >asyurcat0< 【稲穂】「なめておけば治るじゃろ」 >asyurcat0<   【ミヤ】「……じゃあ、舐めてあげるから痛い所見せなさいよ…」少し悪い気がして   >asyurcat0< 【稲穂】「・・・くっくっく、ミヤはよい子じゃのうw」痛めてないほうの手で撫でる >asyurcat0< 【稲穂】「ミヤは気にしなくてもよい、わしがちょっとドジっただけじゃ」笑顔で >asyurcat0<   【ミヤ】「そ、そんなに言うなら大丈夫なんでしょうねっ」   *** S_Raven is now known as Reyo >asyurcat0< 【稲穂】「大丈夫じゃw、湿布でも貼っておけばよい」 >asyurcat0<   【ミヤ】「そっ、そう、ならいいわっ…」素直に撫でられながらそっぽ向く   >asyurcat0< 【稲穂】「くっくっくw」楽しそうに笑ってる >asyurcat0< 【稲穂】「気になるというならそうじゃのう・・・そこの薬箱から湿布を取ってくれるかのう?」 >asyurcat0<   【ミヤ】「し、仕方ないわね。私も原因だものっ」何だかんだ言いながら素直に湿布を取る   >asyurcat0< 【稲穂】「・・・なるほど、こういうところがちゃーむぽいんと、なのかもしれんのう」ふむふむーと >asyurcat0< 【稲穂】「じゃあぺたっと頼む」手を出して >asyurcat0<   【ミヤ】「な、何ぶつぶつ言ってるのよ」… 【ミヤ】「…どこらへんなの?」湿布を準備して尋ねる   >asyurcat0< 【稲穂】「手首のあたりにそっとたのむ」 >asyurcat0< 【稲穂】「なに、ミヤはちゃんと乙女としての可愛らしさがあるのう・・・とな」 >asyurcat0<   【ミヤ】「そ、そう…、わかればいいのよ、わかればっ」そう言って湿布をぺたりと張る   >asyurcat0< 【稲穂】「・・・しかし・・・その体でその・・・いやなんでもないのじゃ」もにょもにょ >asyurcat0<   【ミヤ】「……何よ、言い淀んで」   >asyurcat0< 【稲穂】「そのなんじゃ・・・魅力があるのはわかったんじゃがその・・・その体でできるのかのう?・・・なにが」 >asyurcat0<   【ミヤ】「したわよ?」あっさり   >asyurcat0< 【稲穂】「・・・なんというか・・・使い魔は丈夫じゃのう」ほほをそめつつ、すっかりぬるくなってしまったお茶をすする >asyurcat0<   【ミヤ】「魔力を得る方法ですもの。出来なくちゃ困るわ」けろりと話す   >asyurcat0< 【稲穂】「ふむふむ・・・や、やっぱり痛かったのかのう?そのサイズでは」 >asyurcat0<   【ミヤ】「ええ、さすがに少し裂けたわ」   >asyurcat0< 【稲穂】「裂け・・・だ、だいじょうぶだったのかのう?」 >asyurcat0< 【稲穂】「ま、まさか猫の姿で致したんじゃないじゃろうな?」 >asyurcat0<   【ミヤ】「ちゃんと治療して貰ったわ。結構痛かったけど…」 【ミヤ】「さすがに猫の姿ではやってないわよ…?」   >asyurcat0< 【稲穂】「じゃなあ、そうじゃろうなあ」 >asyurcat0< 【稲穂】「・・・で、それ一回きりなのかのう?」じいー >asyurcat0<   【ミヤ】「そんな事ないわよ。いっぱい色んな事してるわ」   >asyurcat0< 【稲穂】「・・・たとえば、どんなことじゃ?」少し身を乗り出して >asyurcat0<   【ミヤ】「えっと、この前、言葉遣いが悪いと言われてお仕置きを受けたわ」   >asyurcat0< 【稲穂】「・・・お、おしおきじゃと・・・」ごくり >asyurcat0<   【ミヤ】「ご主人様の髪で服の下から体中を縛られて、穴という穴を弄られたわ。クリトリスや乳首も縛られたり」   >asyurcat0< 【稲穂】「縛ったうえに、穴という穴・・・なんと破廉恥な」ずずーとお茶を啜ろうとして・・・もうない >asyurcat0<   【ミヤ】「そしてイク寸前にあそこに入ってる髪の毛が抜かれて、ご主人様のおちんちんを思い切り入れられたの」   >asyurcat0< 【稲穂】「・・・で、そのあとはどうなったのじゃ?」 >asyurcat0<   【ミヤ】「ご主人様より先にイったら更にお仕置きって言われたんだけど、それ言われる前に言っちゃって、お仕置き決定された上に…」   >asyurcat0< 【稲穂】「・・・さらにお仕置きとな!」さらに身を乗り出して >asyurcat0<   【ミヤ】「で、ご主人様がイクのと同時に、他の所に入ってた髪の毛全部を一気に抜かれて、思いっきりいっちゃってお漏らしして洋服汚しちゃって、それでまたお仕置きが増えたわ」   >asyurcat0< 【稲穂】「お主の主は・・・そのなんじゃ、きちくじゃのう」顔真っ赤にしつつ >asyurcat0<   【ミヤ】「そんな事ないわよ。お仕置きと言いつつも、とても愛してくれるし」   >asyurcat0< 【稲穂】「そ、そうなのかえ・・・え、えっちことというのはそういうものなのかのう・・・」 >asyurcat0<   【ミヤ】「ちなみに、お尻の穴とおしっこの穴と乳首と膀胱まで髪の毛入れられたわ」   >asyurcat0< 【稲穂】「・・・は、はげしいのう」 >asyurcat0< 【稲穂】「お、お茶のお代わりを持ってくるのじゃ」一時離脱して戻ってくる >asyurcat0<   【ミヤ】「ちょっと刺激が強すぎたかしら」にやにや   >asyurcat0< 【稲穂】「な、なんのことかのう?」そっぽを向く >asyurcat0<   【ミヤ】「ちなみにハンバーガーショップでやられたわ」さらりと   >asyurcat0< 【稲穂】「そとじゃと!?・・・そ、それは犯罪じゃ」あわあわ >asyurcat0<   【ミヤ】「大丈夫よ、通報されなければいいんですもの♪」   >asyurcat0< 【稲穂】「そ、そういうものなのかえ・・・奥が深いのう」お茶一気飲み、ボトルごと持ってきてる >asyurcat0<   【ミヤ】「あ、私にもお茶くれないかしら?」   >asyurcat0< 【稲穂】「う、うむ、・・・あ、あれな話をするtのどが渇くからのう」お茶をついで >asyurcat0< 【稲穂】「ミヤもなかなか・・・経験をつんどるようじゃのう・・・ふ、ふふふ」 >asyurcat0<   【ミヤ】「稲穂はどうなのよ。少しは何か聞かせてよ」   >asyurcat0< 【稲穂】「わ、わしか?・・・わしは・・・さ、最近はご無沙汰じゃのう」眼をそらし >asyurcat0<   【ミヤ】「そうなの? 何だかんだ言って可愛いのにもったいないわ」うん?w   >asyurcat0< 【稲穂】「ほ、ほれ、わしも一応巫女じゃし?お稲荷様じゃし、そう大っぴらに男を家に上げたりできぬし・・・」さらに顔をそっぽ向けて >asyurcat0<   【ミヤ】「だったら女ならいいのね?」ぴとりと稲穂にくっつく   >asyurcat0< 【稲穂】「い、いやいや、お主は主がおるじゃろ!?・・・わしは別に女でも構わんけれど」すっと身を引く >asyurcat0<   【ミヤ】「大丈夫よ、少し遊ぶくらい。ちょっとだけ…」ちゅっとキスをする   >asyurcat0< 【稲穂】「ぬ、ぬお!?い、いかんぞ、そういうのは遊びでやってはいかんぞ!?」キスされたところを押さえて、 >asyurcat0< 【稲穂】「も、もしやるにしてもこう、ちゃんと誠実にやらんと・・・うむ」 >asyurcat0<   【ミヤ】「あら、そうだったの? なら悪かったわね。でもちょっと残念」 キスを阻まれ、残念そうな顔をする   >asyurcat0< 【稲穂】「う、うむ・・・わしも昔はそれはそれは、男も女も・・・なんというか食っておったが(物理的な意味で)・・・最近はそういうことはいかんとだな」 >asyurcat0< 【稲穂】「別に、そういうことが得意ではないとか、実際にされたら未熟なのがばれるとか、そういうことではないからのう!」 >asyurcat0<   【ミヤ】「あら、怪しいわね。昔は自分が獣として、男も女も喰べてたんじゃない? 一度くらい一緒に寝てみたいわ」   >asyurcat0< 【稲穂】「ぬうう・・・よし、お主がもし、ご主人様にそういうことをしてよいか聞いて許可を得たら、同衾をしようではないか」はっと閃いた顔 >asyurcat0< 【稲穂】「・・・さすがに自分の使い魔が他人と寝る許可はださんだろうし」ぶつぶつ >asyurcat0<   【ミヤ】「ふふ、約束よ? 貴女の腕を見てみたいわ」   >asyurcat0< 【稲穂】「・・・無論じゃ、末端とはいえ土地の守護、稲穂乃稲荷の名にかけて、約束はたがえぬ」指きりげんまん >asyurcat0< 【稲穂】「・・・・・・多分大丈夫じゃろうし」ぼそっ >asyurcat0<   【ミヤ】「早速帰ったら話してみるわ。楽しみにしているわね」   >asyurcat0< 【稲穂】「・・・・・・・・・信じておるぞ、ミヤの主」遠くを見つめて >asyurcat0<   【ミヤ】「ふふふっ」     それじゃあ、稲穂に慕っているの感情を付けよう >asyurcat0< こっちは気が合うの上乗せしておこう