12:26 (DoctorWest)   12:32 (DoctorWest) 【雄志】(城銀市の東エリア、ちょうど夕暮れの時。一人の10歳ぐらいの少年はチンピラに囲まれて、警戒してる様子で後退りしてる。いかにもやばそうな雰囲気で、どうやら少年の方は女の子を助けに入った事情) 12:33 (DoctorWest) 会話は思い付かなかったから事情を略した、これで勘弁してくれorz 12:33 (DoctorWest) 12:35 (Hi-TOYA) 【チンピラ】「おう、ガキだからってちょーしこいてんじゃねーぞ、あぁ?」と、いかにもガラの悪い連中が、雄志を睨みつけてじりじりとにじりよってきます。その数、おおよそ4名ほど 12:39 (Hi-TOYA)   12:40 (DoctorWest) 【雄志】「…あ、あの…だ、大の大人で束になって子供を苛めるのは、は、恥ずかしいと思いますけど…!」(後退り続けて)「こ、後悔しても知らないだからね…!」 12:40 (DoctorWest)   12:42 (Hi-TOYA) 【チンピラ】「ガキが生意気いいやがって!痛い目にあわせて……!」と、そんな言葉にいまにも殴りかかりそうになるチンピラです。が 12:44 (Hi-TOYA) 【千雨】「それ以前に、子供相手にナニをやっているんだ、お前等」と、そんなチンピラの後ろから声がかかり。その声に、チンピラ達が凍りついたように動きを止めたのがわかります。 12:44 (Hi-TOYA)   12:48 (DoctorWest) 【雄志】(殴りかかりそうになると顔を守るように両腕で隠して、しかし凍りつかれたチンピラを気付いて腕の隙間から覗き)「た…助かった?」 12:48 (DoctorWest)   12:49 (Hi-TOYA) 【チンピラ】「か、頭ぁ…!?いや、こ、これには訳が…!」なんとか持ち直したチンピラがワタワタと言い訳を始めますが 12:51 (Hi-TOYA) 【千雨】「ほう。……そこの子、どういう事情でこうなった?子供相手に3人がかりなど、それ相応の理由なんだろうな?……そこの子、よければ理由など……」と、剣呑な釣り目でチンピラに継げた跡、雄志に目を向けますが 12:52 (Hi-TOYA) 【チンピラ】「し、失礼しました~!!」と、雄志に眼を向けた途端に。チンピラ3名はその場から逃げ出していきます。 12:52 (Hi-TOYA)   12:54 (DoctorWest) 【雄志】「すごい…あ、助けてくれてありがとうございました。」(と、お礼を言って) 12:55 (DoctorWest) 【雄志】「…しかし、僕よりそんなに年上にみえないのに、頭って…?」(千雨に聞いてるより、ただ愚問を口に出してる様子ですが 12:55 (DoctorWest)   12:57 (Hi-TOYA) 【千雨】「まったく…ああ、まあ、家の事情、というやつでな。こちらこそ、ウチの者が迷惑かけてすまなかった。お詫びに食事でも奢ろうと思うのだが、構わないか?」と、そんな雄志に答えて、お詫びといいつつ食事に誘います。…改めてみると、背は小さいですが、着ているものは近くの高校のセーラー服というのがわかります。 12:57 (Hi-TOYA)   12:59 (DoctorWest) 【雄志】「あっ、高校生でしたのか…失礼しました!」(セーラーを見てすぐ間違いを気付いて)「ううん…何も考えずに首を突っ込んだのは僕ですから、お詫びでなんて…」 12:59 (DoctorWest)   13:01 (Hi-TOYA) 【千雨】「何。カタギに迷惑かけるな、とは常日頃いってるのでな。まあそれ以前に子供を囲む時点で、へたれも良い所なのだが。……ところで、どうしてああなったのだ?」 13:01 (Hi-TOYA)   13:06 (DoctorWest) 【雄志】「あ、その…女の人困らせていたようだから、思わず助けに入っちゃって…逆に助けられたんだね。」(苦笑し頭を掻いて) 13:06 (DoctorWest) 女の人に絡んで困らせていた、だ 13:06 (DoctorWest)   13:08 (Hi-TOYA) 【千雨】「なるほど。まったく……いやなに、立派なものではないか。大人でも、そのような状況に行き当たったら、他人のフリをするか、その場から逃げるものだぞ?」と、そんな雄志の頭に手を当ててなでます 13:08 (Hi-TOYA)   13:10 (DoctorWest) 【雄志】「あはは…いいえ、後先考えずにやったから、そんな大したことじゃありません。」(ちょっと照れて) 13:10 (DoctorWest)   13:12 (Hi-TOYA) 【千雨】「(なでなで)よし、そうと決まればお詫びと祝勝会だ。近くに喫茶店があるから、そこに行くぞ」と、頭を撫でた後、半ば無理槍気味に連行します 13:12 (Hi-TOYA)   13:14 (DoctorWest) 【雄志】「祝勝会って、そ、そんな~~」(しかし諦めて付いて行きますね 13:14 (DoctorWest)   13:14 (Hi-TOYA)   13:14 (Hi-TOYA)   13:14 (Hi-TOYA)   13:14 (Hi-TOYA) ○というわけで喫茶店 13:15 (Hi-TOYA) 【千雨】「ん、好きなもの注文して構わないぞ」と、割と一般的な喫茶店でメニューを見ながらいいます。 13:15 (Hi-TOYA)   13:15 (DoctorWest) 【雄志】《「例の」喫茶店じゃなかったでよかった…》心の声 13:17 (DoctorWest) 【雄志】「あ、ありがとう。では…ええと、お茶とサンドイッチだけで平気ですよ。」 13:17 (DoctorWest)   13:17 (Hi-TOYA) 【千雨】「そうか?あ、私はストロベリーパフェを頼む」と、店員さんに注文した後 13:18 (Hi-TOYA) 【千雨】「そういえば自己紹介もまだだったな。私は茨城千雨という。まあ見ての通り、近くの高校の1年だ」 13:19 (Hi-TOYA) と、簡単に自己紹介します 13:19 (Hi-TOYA)   13:23 (DoctorWest) 【雄志】「あ、はい。そうだったね。僕は北中雄志、つい先北中家の若当主になりました…って、しまった。」 13:24 (DoctorWest) 【雄志】「ははは…いつもの調子で初対面で変なこと言ってしまった…」(苦笑 13:24 (DoctorWest)   13:26 (Hi-TOYA) 【千雨】「北中家?…………まあ、深くは問わんが。どうもお互い、家の事は大変だな………」年の頃の推測と当主という言葉に。自分の境遇を妙に近くおもったのか。ふかーいため息をついてそういいます 13:26 (Hi-TOYA)   13:29 (DoctorWest) 【雄志】「ええ…そのようですね。…僕の場合は、舐められて一方だからあんなに尊敬されてる千雨さんはすごいと思うけど。」(照れくさくて頭を掻いて) 13:29 (DoctorWest)   13:31 (Hi-TOYA) 【千雨】「まあ、ウチの組も親父殿が急逝した後はそんな感じだったのだが………一回力づくでシメたら、大人しくなったものだぞ?」なにやら見た目の細腕とは裏腹な、とんでもないことをいった気がします。 13:32 (Hi-TOYA)   13:33 (DoctorWest) 【雄志】「力づくって…ま、まあ…あんな感じの人達なら、そんな手もあるね。」 13:35 (DoctorWest) 【雄志】(今の言葉で何か引っかかったのか、千雨をじっくりと見て)「…ええと…年上には失礼かもしれないけど…千雨さんは、僕よりそんなに背は高くないんだから…よくあんな人達に勝ったなー…」 13:36 (DoctorWest)   13:39 (Hi-TOYA) 【千雨】「んー(考え)遺伝というか家系というものかな。生まれつき、腕力とか握力とかが強くてな。トランプの束くらいなら、握力だけでむしり取れる程度だが」ひらひらと手を上にかざしてふりながらいいます 13:39 (Hi-TOYA)   13:43 (DoctorWest) 【雄志】「へー…そうなんだ。それは、かなり特殊な家系…って事にはなりますか?」(先までと少し違う、相手の様子を見てる感じ) 13:43 (DoctorWest)   13:46 (Hi-TOYA) 【千雨】「婆さんの与太話曰く茨城童子の血縁だとか言っていたな。まあ組の名前もそこらへんから来てるらしいが。……まあ、いい加減ボケ入ってるのよねぇ」そんな様子にはきづかづ、はふ、と溜息をつきます。 13:46 (Hi-TOYA)   13:49 (DoctorWest) 【雄志】「…鬼種の混血…ですか…」(小さい声でそう呟いてうつむく) 13:50 (DoctorWest) 【雄志】「…ええと…お節介かもしれませんがそういう話は、簡単に無視するべきと思わないですよ。」 13:50 (DoctorWest)   13:53 (Hi-TOYA) 【千雨】「まあ、無視はしないにしろ。………組の荒くれどもやチンピラのもめごとや抗争や、組の資金繰りのほうが、よっぽど頭が痛いという現実があってな………あ、店長。サンドイッチ追加で5つとカレーライス大盛り2人前」なにやら眉をしかめながら、何かさらりととんでもない量の注文舌気がします。 13:53 (Hi-TOYA)   13:54 (DoctorWest) 【雄志】「え、ええ?そんなに食えるんですか??」(っと一瞬驚いて) 13:56 (DoctorWest) 【雄志】「あ、こほん…とにかく…僕だって、そのような「特殊な家系」だから、少しは分かります…」(そして、年の割りにはかなり真顔になり、静かで冷たい声で)「…鬼の血は、危険ですよ。お願いから、自分には気を付けて下さい。「人」を辞める気はないなら、さ。」 13:57 (DoctorWest)   13:59 (Hi-TOYA) 【千雨】「?………そうだな、まあ真に受けるわけではないが、覚えておくとするか。(と少し手を止めて)食うても食うてもまだ足りぬ次は汝の肉を、臓物を差し出すがいい」と、にたぁ、と笑いながら良い 14:00 (Hi-TOYA) 【千雨】「……などという事にはならぬように、気をつけるとするか(笑」と、そこで顔を元に戻しておどけたようにいいます。 14:00 (Hi-TOYA)   14:01 (DoctorWest) 【雄志】「…う、うわぁぁ!冗談でもそんな事言わないで下さいよ!」(席から落ちそうになり少し涙目) 14:02 (DoctorWest) 【雄志】「もう…今は子供の妄想だと笑い飛ばしてもいいけど、いざという時になったら本当にちゃんと覚えて下さいね?」(何とか調子を取り戻そうとし) 14:02 (DoctorWest)   14:04 (Hi-TOYA) 【千雨】「くく、そうさせてもらうよ。はい、あーん」と、そこでスプーンにパフェをすくって、それを雄志の口の前に差し出します 14:04 (Hi-TOYA)   14:06 (DoctorWest) 【雄志】「うぅぅ…ちゃんと責任を果たそうとするといつもこうだから…」(しょんぼりしてるようだが)「…ん?あーん~」(と素直に口を開けて) 14:06 (DoctorWest)   14:08 (Hi-TOYA) 【千雨】「よろしい♪(こうも可愛いといぢりがいがある…♪)」にこにことスプーンを口にふくませます 14:08 (Hi-TOYA)   14:10 (DoctorWest) 【雄志】「んん…うっ、あ、甘いですね。」(苦笑し素直な感想を言う) 14:10 (DoctorWest)   14:11 (Hi-TOYA) 【千雨】「うむ、お気に入りの店なのでな」と、そのままスプーンを抜いて再びすくって、パフェを食べ始めます 14:11 (Hi-TOYA)   14:13 (DoctorWest) 【雄志】「う、うん。いい所らしいよ。」(ぎこちなく通常の会話に戻ろうとし、千雨が注文した大量の前にどうも小さく見えるサンドイッチにかじり) 14:14 (DoctorWest) 【雄志】「…そう言えば、お父さんの急逝…って、先言ったよね。あ、嫌な事聞いてすみませんけど…」 14:14 (DoctorWest)   14:15 (Hi-TOYA) 【千雨】「ん?ああ、二年前の事よな」と、うん?と口にサンドイッチを咥えながら頷きます 14:15 (Hi-TOYA)   14:16 (DoctorWest) 【雄志】「いいえ、その…似てるな~って思って。僕もつい先、ご両親が無くなったからこんな立場になって…」(少し悲しそうな目で苦笑し) 14:16 (DoctorWest)   14:16 (Hi-TOYA) 【千雨】「ああ、なるほど……そうか、それは大変だったな」と、そんな雄志の頭に手を当ててなでなでします 14:17 (Hi-TOYA)   14:19 (DoctorWest) 【雄志】「はは…大変なんですよ。ちゃんと悲しめる暇はないし、使用人は殆ど僕を見捨てて家を出てきたし、舐められてるばっかりだし、仕方なく戦いになる時だって…あ、今のはなし、なし!」(つい口走ったようで慌てて) 14:19 (DoctorWest)   14:21 (Hi-TOYA) 【千雨】「ん、わかった、聞かなかったことにする(撫でた後、席を移動して横に座り)この際、色々見なかったことにするから。泣きたかったら泣いてもいいぞ?」と、その頭を小さい体で軽く抱きながら言います 14:22 (Hi-TOYA)   14:25 *N-Mayah join #千夜月姫CC (~UserID@KD125054010236.ppp-bb.dion.ne.jp) 14:25 (DoctorWest) 【雄志】「あっ…」(悲しそうな顔になるけど、首を横に振って)「お気使いありがとうございます…しかし、今の僕は、その…実感は鈍っていて泣きたくても出来ないという…」 14:25 *Hi-TOYA mode +o N-Mayah 14:26 (DoctorWest) 【雄志】「でも…ありがとう、千雨さん。あの人達のお頭と思わない優しい人ですね。」(にこっっと微笑んで) 14:26 (DoctorWest)   14:29 (Hi-TOYA) 【千雨】「そうか?(と、頭を離してなでくしゃし)誰彼構わず威圧するのは野生の動物と同じではないか。人をコケにしてくれた奴には100倍返しで息の根止めるか全面降伏するまでやるが、そうでない相手にはこんなものだぞ?」と、元の席に戻って。ジュースをちゅるるる、と吸い上げます。 14:29 (Hi-TOYA) ▽ 14:31 (DoctorWest) 【雄志】「ははは…コケにしないように気をつけます。」(サンドイッチを食べ終わってお茶を啜り) 14:31 (DoctorWest)   14:33 (Hi-TOYA) 【千雨】「ふふふ。……もう日が落ちたか。送っていくか?と言いたい所なのだが、家の事情とやらを考えると、余計なお世話かな」と、一通り食べ終わったあたりで外を見ながらいいます。 14:33 (Hi-TOYA)   14:36 (DoctorWest) 【雄志】「あ…ううん、そんな事はない。けど、僕は一人で帰っても大抵な事で大丈夫です。」(強がり…ってわけでも無さそうだ、先のチンピラ相手に手も足も出なかった小学生ぐらいの少年というのに) 14:36 (DoctorWest)   14:38 (Hi-TOYA) 【千雨】「ふむ(むしろウチの者をノさなかったことに感謝するべきかもしれないが、まあいいか)それでは達者でな。縁でもあれば、それこそ道でばったり会うかもしれないのだが」と、席を立ちます 14:39 (Hi-TOYA)   14:42 (DoctorWest) 【雄志】「はい。これこそ余計なお世話かもしれませんが、千雨さんは困った事があったら…特に家系に関してる事で…南エリアの北中家に訪ねて下さい。」席をたって 14:42 (DoctorWest)   14:44 (Hi-TOYA) 【千雨】「ふむ、わかった。何か困ったら、そうするとしよう」と、にやぁ、と笑って頷き 14:44 (Hi-TOYA) 【千雨】「それでは雄志、達者でな」と、喫茶店の前で別れます 14:44 (Hi-TOYA)   14:45 (DoctorWest) と、〆。お疲れ様です! 14:45 (Hi-TOYA) はいな、お疲れ様でしたー! 14:45 (Hi-TOYA) これでキャラが固まりましたw 14:46 (DoctorWest) それはよかったw 14:46 (Hi-TOYA) やっぱり一回動かさないと、キャラに中身が入らないですw 14:46 (DoctorWest) こっちも滅多に動かせない雄志君も動かした、大満足です 14:46 (Hi-TOYA) なるり、それはよかったですにゃw 14:47 (DoctorWest) で、感情だけど 14:47 (DoctorWest) こっちは千雨さんに恩義を感じているで行こう 14:47 (Hi-TOYA) らじゃ、こっちは庇護かなw