>asyurcat0< こちらで はい >asyurcat0< んーそれじゃあ、音無さんと、稲穂さんでよろしいかな?他に希望とかあります? では、そういたしましょうか >asyurcat0< はいな、えっと・・・どういう展開にしましょう?商店街か、神社かそのあたりで会うことになりますけど 適当にしゃべってるくらいでしょうか >asyurcat0< んー初顔合わせ?じゃなくてお知り合いで? では、まともにお会いしたのははじめてとかで? 顔を見たことはわりとありそうですけれど >asyurcat0< ふみふみ、・・・あ、ちなみに音無さんは動物はお好きですか? 人間より心を許します。でも、マッドカラーがあると… >asyurcat0< んー起源食べるだからなあ・・・じゃあ商店街(裏道)で狐を発見して〜って感じで始めましょうか はぁい >asyurcat0< じゃあ書き出すので・・・(どうぞ と言ったら入ってきてくださいな、以後セリフが終わったら1行開ける感じで 分かりました >asyurcat0<   >asyurcat0< 15時くらいの日差しの強い午後、商店街もこう、打ち水をしたりしてるけど、表にあんまり人はいない >asyurcat0< そんな商店街の外れに近い裏道の入り口、神社に近い方、シャッターの閉まった店の影に、白い獣が一匹、白銀の毛並みで赤い前掛けをした狐が寝ている >asyurcat0< (どうぞ あ、(狐)って名前のところについてる時は狐状態です >asyurcat0<   (はい そこに通りかかる、中学生から高校生くらいの少女。特徴らしい特徴もない、綺麗な顔立ちをしている…というくらいか ふと、視線を向ける先には…狐? とことこと、そちらに歩いていく。ああ、友達と連れ立っているでもなく、一人で歩いているのが、特徴といえば特徴か。 かたわらまで歩いてきて、しゃがみこむ 「…」 じー、と狐を見る。…狐だ。 そして…何をするでもなく、隣に座る 狐を眺めながら、時折うつらうつらと。 (撫でたりした方がよろしいでしょうか >asyurcat0< 【稲穂(狐)】「・・・」ぴくっと耳を動かし顔をそちらに向けて、誰だおまえ?と首をかしげる >asyurcat0< (お好きにどうぞw 撫でられた方が反応しやすいですけど >asyurcat0<   では。 同じ動きで首をかしげる 【音無空】「人間…音無空」 >asyurcat0< 【稲穂(狐)】「・・・こん」くいっと神社の方に首を振ってから、一鳴き >asyurcat0< ぺこっと頭を下げて挨拶 >asyurcat0<   立ち上がって、手をそろえてお辞儀 後をついて? 神社の方へ。 >asyurcat0< 【稲穂(狐)】「こん」じゃあついてこいと、神社の方へいこう、ときどき振り返って >asyurcat0< ついてきてるか確認しつつ >asyurcat0<   とことこついていきつつ そのうち、ほとんど並んで。 神社まで、歩いていく >asyurcat0< 【稲穂(狐)】「こん」ついたところで、椅子の上に乗り >asyurcat0< 【稲穂】「わしが言うのもなんじゃが・・・知らないものにホイホイ着いていくと危ないと思うんじゃが」ぽんと着物姿の少女に姿を変えて >asyurcat0<   【音無空】「行き先はここですし」 【音無空】「あなたは、悪いものではありません」 【音無空】「…変身、するんですね」 胸の前でてのひらとてのひらをあわせ。 >asyurcat0< 【稲穂】「こことな?・・・わしに何か用か・・・っと自己紹介が遅れたのう、稲穂じゃ・・・いやおがまんで良いぞ?」 >asyurcat0< 右手を差し出し握手を求む >asyurcat0<   【音無空】「あなたが示した先が…です」 少し反応が遅れて、握手を返す 【音無空】「…人がいないところは…落ち着きます」 >asyurcat0< 【稲穂】「そうかえ・・・いやなんというか、お主がじっとこっちを見るからのう、なんとなくお持ち帰りしてみたんじゃ」 >asyurcat0< 【稲穂】「神社としては人気がないのは問題なんじゃが・・・まあようきた空、冷たいお茶でものむかえ?」 >asyurcat0<   あ、とてのひらをくちもとに 【音無空】「…ごめんなさい」 ぺこりと頭を下げて 【音無空】「はい…頂きます」 >asyurcat0< 【稲穂】「くくく、別に気にしとらんから、謝らんでよいよい」一旦神社の中に入り >asyurcat0< 【稲穂】「おかわりもあるからのう」薬缶と氷入りのコップを持ってきて、ついで手渡す >asyurcat0<   【音無空】「頂きます」 受け取って、両手で持ち直し 口をつけて、こく、と喉が動く はー、と息を吐き 【音無空】「おいしい…です」 >asyurcat0< 【稲穂】「うむうむw」うれしそうにその様子を見て >asyurcat0< 【稲穂】「しかし・・・なんじゃな、お主は動物は嫌いかえ?」みょこっと狐耳を出してみて >asyurcat0< 別に撫でてもよいんじゃよ?−とあぴーる >asyurcat0<   【音無空】「いえ。…人を相手にするより…楽です」 右手を持ち上げかけて 失礼ではないかしら、などと考えて。 【音無空】「…失礼いたします」 結局…撫でることにした おずおずと、そーっと >asyurcat0< 【稲穂】「・・・謙虚な子じゃのう」くくくっと目を細め撫でられて >asyurcat0< 頭が撫でにくいなら尻尾もあるぞ?としっぽも出して >asyurcat0<   やっぱりちょっと逡巡して 【音無空】「…便利なものですね」 やっぱり…撫でることにした >asyurcat0< 【稲穂】「ちょっとした変化の応用じゃw」くくくっとわらい >asyurcat0< 【稲穂】「まあこれも何かの縁じゃ・・・これからよろしくのう」 >asyurcat0< にこり >asyurcat0<   【音無空】「超常のことは、よく分かりません」 物理的なことならば。 【音無空】「…こちらこそ…、宜しくお願いいたします」 首をかしげて、かすかに、微笑んだ >asyurcat0< えっとこんな感じで、お疲れさまでした 同じ街、今までも互いに見かけるくらいのことはあっただろう、少女二人の、人間と妖怪の、これが出会いであった それらしいことを書いてみました はぁい、お疲れ様でした