23:18 *inumaru join #千夜月姫CC (~inumaru@p3046-ipbf406hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) 23:18 (Radiowave) この二人だと、シチュはやっぱり路地裏でしょうか(路地裏スキー 23:19 (utai) ですねえ。 23:20 (Radiowave) 先、どっちから登場しましょうか 23:20 (utai) ではこちらから。 23:20 (Radiowave) あい 23:20 (utai) よくわからん死体とか残骸とか転がってたのを見て、とかそんな風に。 23:20 (utai)   23:21 (utai) 【里見】「たーりらー♪」鼻歌とともに深夜に散歩する女子中学生がひとり。警察仕事しろ。 23:22 (utai) 日課の辻斬りというか解体作業というか。有象無象をスクラップにするだけの簡単なお仕事です。 23:23 (utai) 【里見】「さて、とーとーとー♪」何かを見つけて、軽い歩みがステップに変わる。 23:23 (utai) 行き止まりにたどり着いて彼女が見たものは。 23:23 (utai)   23:23 (utai) 一面の残骸と死骸の群れ。 23:23 (utai)   23:23 (utai) (登場お願いします) 23:23 (utai)   23:24 (Radiowave) 【小龍】「……やあ。こんばんは。こんな所にいると危ないよ?お姉さん」 音もなく、いつの間にか塀の上に腰掛けている少年が一人。 23:25 (Radiowave) 【小龍】「近頃は、物騒なのが多いからね。……まあ。僕も人の事は言えないのだけれど」 23:25 (Radiowave) それは「被害者として」なのか。「加害者として」なのか。 23:25 (Radiowave)   23:26 (utai) 【里見】「別嬪さんがいらっしゃる。こんばんはー」気楽そうに気軽そうに手を振る少女。「ねねねねねねね。これ、きみの仕業?」 23:26 (utai)   23:27 (Radiowave) 【小龍】「別嬪さん?……イヤだなぁ。僕は男だよ」にこやかなアルカイックスマイルを崩さず。 「これ、ってのは。この『肉の塊』の事かな?」 こともなげに。 23:27 (Radiowave)   23:28 (utai) 【里見】「あらごめん。まあでも綺麗だから別嬪さんでいいじゃん?」こちらもけらけらと笑って。「うん、そう。その肉のかたまり。元はヒト?」 23:28 (utai)   23:29 (Radiowave) 【小龍】「まあ、褒められれば悪い気はしないから、構わないけどね」にこり、と笑みを深くして。「……そうだね。尺骨が見えるから、人、だったんじゃないかなぁ?」言外に、自分では無い事を告げる 23:29 (Radiowave)   23:31 (utai) 【里見】「ありゃ。最近物騒でいいねー」笑みが深くなり、恐ろしげに見える。「まずはこの皆さんのご冥福を、かな?」あまり頭の回転はよろしくないようだ。 23:31 (utai)   23:33 (Radiowave) 【小龍】「そうだね。僕らみたいのには、暮らしやすくなった……お姉さんも、僕の同類かな?」 金色の双眸を、にぃっ、と細め。 「そうだね。埋葬しないで、うっかり黄泉還られても困るからね」 と言いつつ、ジッポライターを取り出す。 23:33 (Radiowave)   23:34 (utai) 【里見】「うーん……どうかなあ……包丁とノコギリぐらいには違うんじゃないかな?」小首をかしげて考えるポーズ。「タバコは体に良くないよ?」 23:34 (utai)   23:35 (Radiowave) 【小龍】「どっちが包丁で、どっちがノコギリなのかが興味深いね」ケラケラと、声を立てて笑い。「……タバコは吸わないよ。これはね……こうするのさ」というと、中のライターオイルを死体に振りまき、着火する 23:35 (Radiowave)   23:36 (utai) 【里見】「…………」ほとんど反射的に合掌して瞑目する。 23:36 (utai)   23:37 (Radiowave) 【小龍】「……っと。思ったより信心深い人だったんだ?お姉さん」 言いながら、こちらは半眼で合掌 23:37 (Radiowave)   23:41 *Radiowave mode +oo inumaru utai 23:41 (utai) 【里見】「んーにゃ?ボクはただ知ってるだけさあ。生者が死者に何もできないように、死者もまた生者に何かするべきじゃない、ってね」 23:41 (utai)   23:42 (Radiowave) 【小龍】「成程。……お姉さん、興味深いね。うん。実に興味深い」言いながら、すたすたとあと3歩の間合いまで近づく 23:42 (Radiowave)   23:44 (utai) 【里見】「お、お、お?」目を丸くし、眼鏡の位置を直して半歩下がる。 23:44 (utai)   23:44 (Radiowave) (メガネだったのですね~ 23:45 (Radiowave) 【小龍】「そんなに怯えないでよ……イヤだなぁ。僕は、お姉さんが『気に入った』って言ってるんだよ?」 にこり、と無邪気に笑って首をかしげる 23:46 (Radiowave)   23:48 (utai) 【里見】「奇遇だね。ボクもだよ」その下がった半歩分、利き足を前に出す。 23:48 (utai)   23:48 *nick neruucat0 → asyurcat0 23:49 (Radiowave) 【小龍】「どうする?僕と一緒にくるか、ここで愛しあうか、殺しあうか……ああ、ゴメンゴメン。結果は、どれも一緒だったね」 言いながら、スラッ、とナイフを抜いて 23:49 (Radiowave)   23:50 (utai) 【里見】「どーうしよっかなー……何をどう考えてもそっちの方が強いんだよねえ……ああ、ぞくぞくしてくる……」当然のように陶然として、大好物がずらりと並ぶメニューの中から一つだけ選べと言われた幼児の顔をして。 23:50 (utai)   23:52 (Radiowave) 【小龍】「いやいや。謙遜する必要はないよ。お姉さんは、たぶん、僕より強い……ああ……うれしいなぁ。血を流し合うのって、本当に素敵だよね」 こちらも陶然と。 23:52 (Radiowave)   23:53 (utai) 【里見】「二人とも立っていればそれに越したことは無いんだけど……そういうわけにもいかないよねえ……」じり、じりと下がった半歩を詰めていく。「……ううう。どうしようどうしよう……こんなの初めて……あああ殴りたいバラしたい……」 23:53 (utai)   23:55 (Radiowave) 【小龍】「あ……『初めて』か。じゃあ――こうしようか」 絶影でゼロ距離まで接近すると、そっと抱きしめ、首筋にナイフを当てる 23:55 (Radiowave)   23:56 (utai) 【里見】「どうする気?」背中に手を回す----心臓に掌を当てる。 23:56 (utai)   23:57 (Radiowave) 【小龍】「……ふふふ」 不意にナイフを逆手に持ち返ると、強引に首筋にキスをする 23:57 (Radiowave)   23:57 (utai) 【里見】「は、ふ、にゃあああっ!?」 23:57 (utai)   23:58 (Radiowave) 【小龍】「お姉さん、一方的にバラすのはやってても、殺し合い処女でしょ?なら……じっくりネットリ楽しまなきゃ」 23:59 (Radiowave) ナイフで、器用に服の背筋だけをつつー、となぞって 23:59 (Radiowave)   23:59 (utai) 【里見】「みんな弱いんだもぉん……はぅうう」ちょっと腰砕け。 23:59 (utai) こちらも心臓の背後に回した手を深く押し込むようにして。 23:59 (utai)   --------2011/08/06 00:00:00ログを終了 --------2011/08/06 00:00:00 ログを開始 00:00 (Radiowave) 【小龍】「ん……ちょ、っと待ってね」 自らの胸に『守護』を意味する文様を刻む。血が流れ、つたう。 00:01 (Radiowave) 【小龍】「狙うなら『ココ』だよ。今日の僕の弱点」 00:01 (Radiowave)   00:03 (utai) 【里見】「そりゃわざわざどうも……くふ、うふふふふ……じゃ、次に首筋にいいの貰ったらおねーさんはキミのものになっちゃおっかなー♪」 00:03 (utai)   00:05 (Radiowave) 【小龍】「僕が誰だか知ってて言ってるのかな?それとも、知らずに言ってるのかな?……まあ、どちらでも同じなんだけどね」 無造作にナイフを仕舞うと、軽く首筋に爪を立てる。 00:05 (Radiowave) 【小龍】「僕のマーク、つけたよ?」よく見れば、爪あとは『守護』の文様そっくりで。 00:05 (Radiowave)   00:07 (utai) 【里見】「とりあえずキミは別嬪さんで腕も立つ!それ以上は今は要らん!あとは生き残ってから聞こう!」いとおしげに首筋を撫でて。 00:07 (utai)   00:08 (Radiowave) 【小龍】「イヤだなぁ……殺すのなんて、簡単すぎてつまらないよ」 00:09 (Radiowave) 【小龍】「それより、『闘う』事の方が、お姉さんにも大事なんじゃない?」 00:09 (Radiowave)   00:13 (utai) 【里見】「おお、見事に図星!戦いたいのにこっちが一方的に壊すばっかりでさー」 00:13 (utai)   00:14 (Radiowave) 【小龍】「それもそうだろうね。お姉さん、凄く強いもの」 00:15 (Radiowave) 【小龍】「さりとて……僕は『殺す』事には興味が無いんだよね。だから、僕が勝ったら、お姉さん、僕のものになってよ」 00:15 (Radiowave) 【小龍】「その代わり――僕が負けたら、僕はお姉さんのものになるから、さ♪」 00:15 (Radiowave) どこかうきうきと。珍しく感情を顕にして。 00:15 (Radiowave)   00:18 (utai) 【里見】「乗った」つい、と構えを変える。どこの武術にも無く、それ故にあらゆる武術に似た構え。生命を物体のように壊し、物体を生命のように殺す施術者のかたち。 00:18 (utai)   00:19 (Radiowave) 【小龍】「――弔毘八仙、極彩と散れ――なーんて、ね」 すっ、と離れ際にナイフを抜き、そのまま横一閃。 00:19 (Radiowave)   00:20 (utai) 赤く濁った線が走る。間違えようもない人間の血液。 00:21 (utai) だが、生命をどうしようもなく奪うはずだった攻撃が、かすかに腕の表面を傷つけるだけにとどまっていた。 00:22 (utai) 【里見】「あたたた……避けられると思ってたんだけどなあ……」 00:22 (utai)   00:23 (Radiowave) 【小龍】「浅かったか――でも、今ので大体『見えた』かな?」  00:24 (Radiowave) 【小龍】「これなら――久しぶりに『殺さずに済みそう』だね」 00:24 (Radiowave)   00:26 (utai) 【里見】「うん、こっちもだいたい----」踏み込む。見えているが故に避けられない。防げるが故に受け入れてしまう。そんな位置からの、みぞおちへの掌打。「見えた」 00:26 (utai)   00:27 (Radiowave) ――みぞおちへの直撃コース。だが、それを避けようともせず、自然体で受けて 00:28 (Radiowave) 【小龍】「だから……ダメだって、それじゃ。『ココ』だって教えた、でしょう?」トントン、と左胸を叩くと、上半身をはだける 00:28 (Radiowave) 全身に、白粉彫りで掘りこまれた龍の文様が、魔術に反応して浮き上がっている。 00:30 (Radiowave) 【小龍】「じゃ、――こっちも、行くよ」 言うと、ナイフを平突きでうなじのキスマークへ。本来なら、即死コース。 00:30 (Radiowave)   00:31 (utai) 【里見】「……ふう」納得とも安堵ともつかない、奇妙な吐息。自らの死すら織り込み済みとした、必殺の一撃を、過たず心臓へ。 00:32 (utai) 数ミリの差、コンマ数秒の差。 00:32 (utai) 勝者は---- 00:32 (utai)   00:33 (Radiowave) 【小龍】「――――イタタタタ……僕の、勝ち、で良いかな?『お互い死ななかった』からね」 00:34 (Radiowave) 必殺のはずの一撃は、だが互いを殺すことなく収まった。それは、少年の刻んだ奇妙な文様のおかげか。 00:34 (Radiowave)   00:35 (utai) 【里見】「そだね。そっちの勝ち。晴れてボクはキミのものになりました。初回限定いろいろ特典つき。それに」と、ここで一息をついて。「やっぱりボクは、殺し合いは性に合わない。生きるも死ぬもただの結果であるべきだ」 00:35 (utai)   00:37 (Radiowave) 【小龍】「――お姉さんは、こっちの業界には疎そうだね。色々と教え甲斐がありそうだ……こっちの世界は、広いよ?」 00:39 (Radiowave) 【小龍】「しかし、それだけ疎くて、今まで負けなしって事は……お姉さん、本物の『天才』だね」にこり、と微笑んで 00:39 (Radiowave)   00:40 (utai) 【里見】「いやいやいやそんなことは」ぶんぶんと首を横に振って否定。しかし表情はまんざらでもなく。というかとろっとろである。 00:41 (utai) 【里見】「世界か……いいねえ、喧嘩と解体ロード」 00:41 (utai)   00:41 (Radiowave) 【小龍】「じゃ、所有者として、最初のお願い、良いかな?」 00:41 (Radiowave) 【小龍】「うん。魔物の世界、犯罪の世界、暴力の世界。どれも広いからね。好きな道を選ぶといいさ」 00:41 (Radiowave)   00:43 (utai) 【里見】「うわあろくでもない……いや人様ぶん殴ってる時点でだいぶあれだけど。とと。お願いってなーに?」 00:43 (utai)   00:44 (Radiowave) 【小龍】「僕ん家で、エッチしよう?朝まで」 00:44 (Radiowave) 唐突に、少年の無邪気な笑みのまま、突拍子も無い事を言う。 00:44 (Radiowave)   00:46 (utai) 【里見】「Hachet……じゃないよねえ。えと、えと。ええとええと。その。……え、いわゆる普通にえっち?」 00:46 (utai)   00:46 (Radiowave) 【小龍】「うん。セックス。交尾。まぐわい。……僕とじゃ、イヤ?」 00:46 (Radiowave)   00:47 (utai) 【里見】「ぜひ」きゅ、と手を握り、欲情にぎらついた目で主を見据えて。 00:47 (utai)   00:48 (Radiowave) 【小龍】「ふふふ。やっぱりお姉さんは、僕の期待した通りの人だったね。嬉しいな」 手を恋人つなぎして。夜の闇に消えてゆくのでした。 00:48 (Radiowave) と言う処で、セーブでいかがでしょうか? 00:49 (utai) ありがとうございます。お疲れ様でした。 00:49 (Radiowave) お疲れ様でしたー。ログうpしておきますね^^ 00:52 (utai) はーい。