00:44 (zin____)   00:46 (zin____) 【晶】「―――で、これをこう操作するとこの画面に。セキュリティは強化したんで、余程のプロの手じゃなければ大丈夫でしょう。パスワードは先程、話したので登録してあるので」と、依頼を受けた教会のデータベースのセキュリティ強化に関して、責任者に説明中 00:50 (Xecross) 【女司祭】「ふむ、なるほど……ご苦労様でした。外部からアタックを受けていた形跡が多少ありましたが、手口は稚拙なものだった故専門家の方に強化していただいたのなら当面心配はないでしょう。……誰です?」(そう話していたところで割り込むノックの音に誰何の声を掛け) 00:51 (Xecross) 【マリア】「マリアです。お茶をお持ちしました」(はきはきとした感じの少女の声音がそれに答える) 00:51 (Xecross) 【女司祭】「ああ、貴女ですか。お入りなさい、ちょうど良かった」 00:52 (zin____) 【晶】「名簿と帳簿は入力しましたし、ここの資料は全部この中に入れましたが―――部外者の私にここまで見せても良かったので?」パソコン本体をポンポンと叩いてから、USBで繋がったポータブルHDを抜いて「あ、これバックアップ用です。別で保存しておいてください」と女司祭に差し出す 00:53 (Xecross) 【マリア】「失礼します。今終わったところですか?お茶を出すのが遅れてしまって申し訳ございません」(軽く頭を下げてから晶の眼前へと茶を置き) 00:54 (zin____) 【晶】「あ、お構いなく。そんなに時間の掛かる作業でも無いので」と言いつつ、普通の業者が掛ける時間の約半分しかかかって無かったり 00:55 (Xecross) 【女司祭】「無論、教会にとって重要な機密を部外者に見せることなどありませんよ。しかしたとえ些細な情報とは言え外部に漏れては沽券に関わるということです。それに、貴方のようにお仕事に忠実な方が見聞きしたことを口外することもないでしょう?」(と、これは釘を刺すようにちょっと冷たい声色で) 00:56 (Xecross) 【女司祭】「それとマリア。私はミサの方へ行かなければなりません。ついでですから、貴女もこの際操作を教えていただきなさい。……構いませんか?」>晶 00:56 (Xecross)   00:57 (zin____) 【晶】「職業柄、そこら辺の守秘義務は一度も犯した事はないつもりですがね。ま、私が仕事をする直前に情報が抜かれてた事はありますが」と肩を竦めて「ん?ああ、構いませんよ。それくらいなら、仕事の範囲として承りましょう」司祭に向けて頷く 00:58 (zin____)   00:59 (Xecross) 【女司祭】「結構です。では私はこれにて失礼します。少々こうした機械の扱いに難のある子ですが、よろしくお願いしますね。それでは」(一つお辞儀をして暇を告げてから退出) 01:01 (Xecross) 【マリア】「よろしくお願いします。私、実はこれの操作にあまり慣れてなくて……。私が使うと画面が真っ青になったり変な文字が出てきたりするんで皆にあまり触らせてもらえないんです」(改めてペコリと一礼して。どこか落ち着かない様子で) 01:01 (Xecross)   01:02 (zin____) 【晶】「あー、つまりフリーズしたりすると。下手な操作をしない限りはそんな事にはならない筈なんだが………取り敢えず、操作方法を教えましょう。座って」自分は立って、マリアに席に付くよう促す 01:02 (zin____)   01:05 (Xecross) 【マリア】「本当に、こういう機械の扱いがダメなんです。あの……えと、はい。お願いします」(何だかもじもじした様子で椅子に座って) 01:05 (Xecross)   01:07 (zin____) 【晶】「それじゃ、最初から教えましょうか――――――」マリアが座ったのを見て、その背後から手を回して、使い方を懇切丁寧に説明していく 01:07 (zin____)   01:08 (Xecross) 【マリア】「ひゃぁっ!な、何をするのです!口で説明してくれればいいではありませんかっ!」(男の手が触れれば、ビクリと必要以上に体を跳ねさせて。みるみるうちに耳が真っ赤) 01:08 (Xecross)   01:12 (zin____) 【晶】「ああ。フリーズを起こした事がある人は、大抵がキーの押し間違いなんですよ。なので、実際に手を取ってどう操作するかを教えた方が確実なんです」しれっと、冷静に理由を説明して「それじゃ続けますよ」そのまままた手を取って、やり方を教える 01:12 (zin____)   01:14 (Xecross) 【マリア】「あぅあぅあぅあぅ……」(よく分からない言葉?を口にしながら、しまいには顔まで真っ赤にして目をぐるぐるさせ)「こ、こんなの不潔ですっ。不純ですっ……!」(ぶつくさそんなことを言ってたりする。多分この様子じゃ説明なんて右耳から左耳に抜けているだろう) 01:14 (Xecross)   01:17 (zin____) 【晶】「いや、そう言う事を言われても困るんですがね?こっちも理由がちゃんとあってやってる訳だし」ホフ、と大きく嘆息をして「それじゃ、試しにここまで教えた操作、人通りやって貰いましょうか」一度離れて 01:17 (zin____)   01:20 (Xecross) 【マリア】「ふ、ふ、夫婦でもない男女が肌を重ねるなどもっての……え?はい?」(離れてもしばらくそんなことをぶつぶつ言っていたが。晶が離れればようやく現実世界に引き戻されて、きょとんと見返してみる。どうやら本当に言葉が耳に入っていない状態だったようで) 01:20 (Xecross)   01:22 (zin____) 【晶】「手ぇ重ねただけで何を抜かすか。極端にも程があるわ!」思わず、どこからともなく取り出したハリセンで頭をスパンとはたく「そもそも、真面目にやる気があるのか?あぁ?こっちが何を教えてたか、全然聞いてないだろコラ」マリアの頭を掴んで自分の方を向かせて、ジロリと睨みつける 01:22 (zin____)   01:26 (Xecross) 【マリア】「ひゃぁっ!?どこからそんな物をっ!?」(スパコーンと叩かれつつもしっかりとツッコミは忘れない) 「だだだだだってだってだって、あんな風に男の人に触られたこ……とっ!?はわわわわわ!は、離してっ!離してぇぇっ!」(掴んだ手が熱くなるほど顔が真っ赤に。他人が聞いたらまるで強姦されようとでもいうような叫び声をあげたり) 01:26 (Xecross)   01:30 (zin____) 【晶】「やかましい!いいか、アンタは人の話を聞く気があるのか?と言うより、やりたくないならやらんでもいいわ!どうなんだ、オイ!!」聞く耳持たんとばかりに更に詰め寄り、顔の距離が数cmという程の超至近距離まで接近 01:30 (zin____)   01:32 (Xecross) 【マリア】「離して離して離してはーーなーーしーーてーー!!」(四肢をばたつかせて顔をぶんぶん振ってそれはもうまさに犯される寸前って勢いで暴れまくり。どう見ても話の通じそうな状態ではなかったりする) 01:32 (Xecross)   01:35 (zin____) 【晶】「話を――――聞かんか!!」つい、//Addを使用。一定時間における再生能力を付与した状態で、頭突きをかます。多少の衝撃はあっても、付与した再生能力がすぐにソレを癒してく 01:35 (zin____)   01:37 (Xecross) 【マリア】「きゃぁっ!?あ……うぅぅ、汚されちゃったぁ……っ」(頭突きのショックなのか何なのか、今度は急にシュンとして。ポロポロ泣いてたりする) 01:38 *iguru join #千夜月姫CC2 (~UserID@121-83-17-93f1.osk3.eonet.ne.jp) 01:38 *asyurcat0 mode +o iguru 01:38 (Xecross)   01:40 (zin____) 【晶】「いったい何だってんだ、この娘は……」もうどう対処したらいいか分からず、肩を竦めてお手上げ状態 01:40 (zin____)   01:42 (Xecross) 【女司祭】「何事ですかっ!騒々しい!……ああ、そういうことですか。申し訳ありません、失念していました」(床に崩れて泣いてるマリアから困ったように肩を竦める晶へと視線を移し。ぺこりと晶に頭を下げる) 01:43 (Xecross) 【女司祭】「この子は修道院で育った子ですの。ほとんど女の人としか接して来なかったもので、異性に対して極端なコンプレックスを持っているんです。さぞや手を煩わせてしまったでしょうね?」(マリアの肩をさすりながら、心底申し訳なさそうに晶を見やり) 01:43 (Xecross)   01:45 (zin____) 【晶】「はぁ………まぁ、事情は理解しましたが。できるならそういうのは一番最初に言って欲しかったですね」処置なしとばかりに眉間に皺を寄せて「さすがにこの状態では教えるどころではなさそうですね」 01:45 (zin____)   01:47 (Xecross) 【女司祭】「本当に申し訳ありません。普段は大人しくて良い子なんですけれど……。一つ、お願いがあるのですが」(ようやく落ち着いてきた様子のマリアの肩を未だなでなでしながら) 01:47 (Xecross)   01:49 (zin____) 【晶】「過剰反応が無ければそうなんでしょうけどね。一生、男性と顔も合わせない生活をするんでなければどうにかして慣れさせた方がいいと思いますよ―――で、何でしょうか?」 01:49 (zin____)   01:51 (Xecross) 【女司祭】「まさにそのことです。一つ、ここに通ってマリアの相手をしていただけませんか?少なくとも話すくらいは普通にできますので。そのついでにセキュリティの方のメンテナンスもしていただければ」 01:52 (Xecross) 【マリア】「アリアナ様っ!?何故私がこのような男とっ……!?」(ぎょっとして司祭の顔を見やり) 01:53 (Xecross) 【女司祭】「貴女も話を聞いたでしょう。一生ここで、男性と顔を合わさない生活をするわけにもいかないのですよ?」(司祭に冷ややかな目でそう指摘されてマリアもシュンと大人しくなり)「……如何です?」 01:53 (Xecross)   01:54 *nick asyurcat0 → neruucat0 01:56 (zin____) 【晶】「ふむ――――」腕を組んで目を閉じて、たっぷり1分ほどその状態で考え込んでから「セキュリティの定期メンテナンスは、仕事の一環です。アフターサービスとしてお引き受けしましょう。その時、セキュリティ上も考えて、誰かの立ち会いを求めます。それがその娘でも、私は一向に問題ありません―――回答はこうです」 01:56 (zin____)   01:57 (Xecross) 【女司祭】「ありがたいことです。もちろん報酬も上乗せしておきますので、どうかこの子をよろしくお願いします。今日のところはもう帰っていただいてもかまいませんから……ほら、マリア。貴女もお礼を言いなさい」 01:58 (Xecross) 【マリア】「う……あ、ありがとうございました。……ごめんなさい」(渋々頭を下げて。きちんと教えを聞いてなかったことにだろうか、最後の謝罪は耳に届くかどうかくらいのポソリとした小声) 01:58 (Xecross)   02:00 (zin____) 【晶】「そうさせて貰います。今からでは落ち着かないでしょうしね―――次回は1週間後にまたお伺いしましょう。その間に何か異常があったら、先程お渡しした名刺の番号に連絡してください」話が終わると、持ってきた機材を全てカバンの中にしまって「………謝るくらいなら、早く慣れような?」 02:01 (zin____)   02:02 (Xecross) 【マリア】「……ふん。そのうち慣れるからいいの」(何の根拠もない主張をしながら頬をぷぅっと膨れさせて) 02:02 (Xecross)   02:04 (zin____) 【晶】「なら早くそうしてくれ。次の時も同じだったら、罰ゲームやらせるからな」肩を竦めると、荷物を持って「それでは。また一週間後、お会いしましょう」一礼をして、教会を去っていく