>asyurcat0<   >asyurcat0< 商店街の外れ、小さな丘の上にあるボロ(げふんげふん)古びた神社 >asyurcat0< 赤い鳥居がいくつも並んだ階段を抜けると、駒犬の代わりに稲荷が置かれて、奥に本堂、左手側に手洗い場 >asyurcat0< 木が生い茂っていて、いつも木陰になっており、それでいて湿っているわけではなく、木でできたベンチや、石の道なんかはいつも掃除されている。 >asyurcat0< ただ人の気配はあんまりない、そんな隠れ家的スポットです >asyurcat0< (どぞ 【絵里香】「よー氏、今日も祈願しに来たぞー…っと。ここは結構ご利益あるのに地味に誰も来ない不思議」 とか言いつつ鳥居くぐって本道のほうへテクテクと あ、キャラしーに外見書いてなかった気が! ポニテでめがねっこだよ! >asyurcat0< 了解、こっちも人型の時の髪型書いてないけどおかっぱだよ >asyurcat0< 【稲穂(狐)】「・・・」屋根の上から首だけ上げて、様子を見てる白狐 【絵里香】「今日のお願いはー…テストの点数がよくなりますようにっ!」 超小市民的な願いを言いながら100円を賽銭箱に入れて。からんからんと…あれ、神社のアレを鳴らす (馬鹿はわからなかった) >asyurcat0< 【稲穂(狐)】「・・・こん」すちゃっと背後に降りてくる狐・・・いや、その願いはいくらなんでも無理だろって顔をしてる 【絵里香】「はっ!?」後ろで物音がしたのでビクゥ!と飛び跳ねて。 「あ、狐さんかぁ。おどかさないでよまったくもう」 近づいて撫でようとしてみましょう >asyurcat0< 【稲穂(狐)】「こんw」好きに撫でれと寄ってくる 【絵里香】「もふもふ気持ちいいねえ。そういえば今日は巫女さんいないのかな」 なでなでなでり >asyurcat0< 【稲穂】「わしを呼んだかえ?」ちょっと目を離したすきに、人の姿になる、当然撫でられたまま 【絵里香】「え?あれ?なにこのポルナレフ状態?狐ちゃんを撫でていたら巫女さんを撫でていたとか?」 当惑しながらも撫でてます >asyurcat0< 【稲穂】「ぬしな・・・お賽銭を入れてくれるのはいいんじゃがな・・・ちょっとそこに座るのじゃ」ベンチを指さし 【絵里香】「はーい」 素直に座ろう >asyurcat0< 【稲穂】「まったくのう!いいかえ?失せもの探しや迷子探しくらいならどうにかできるものの、お主の最近の願いは無茶ぶりすぎるのじゃ!、お金が拾えるといいなとか、マラソン大会が雨天中止になりますようにとか、挙句にてすとの点数なんぞ、自身で努力せぬか!まったく最近の若いもんは」がみがみっとお説教を始めます 【絵里香】「えっ、ちょ、まっ、こういうところの願掛けってあれだよね?適度な願望を言うのに来てるので、まさかどうにかしてくれるとか思ってなくて割りと本気ですいませんでした?」 困り顔をしながらぺこりと頭を下げます >asyurcat0< 【稲穂】「うむ、分かればいいのじゃ、分かれば・・・ぬし名はなんという?」一転笑顔で(見た目同年代の子に婆口調で説教されるってどんな気持ちなんだろうか 【絵里香】「絵里香…忠岡絵里香。巫女さんのお名前は?」 >asyurcat0< 【稲穂】「絵里香か、良い名前じゃのう・・・わしは稲穂じゃ」巫女さん姿に狐の毛と同じ髪のおかっぱ 【絵里香】「稲穂さんかぁ…」 所でうちは過去視をもってるんだけど正体は見破ってもいいんですか! >asyurcat0< いいと思うよw 【絵里香】「…えっ?あれ、やっぱり?」 とかいきなり一人で言ってじぃっと稲穂を見つめよう >asyurcat0< 【稲穂】「な、なんじゃ?・・・説教しすぎて混乱しておるのかのう?・・・お、お茶でも飲むかえ?」じっと見つめられると少し後ずさって 【絵里香】「いやぁ、ええと…さっきいきなりなでてた狐さんがいきなり巫女さんに代わったから吃驚したけど、稲穂さんが狐さんでしょ?」 直球どストレートにいきます >asyurcat0< 【稲穂】「・・・ほうw絵里香もなかなか面白い力を持っておるのう?・・・その通りじゃが?」ぴょこっと耳としっぽを出して 【絵里香】「お、おー…?本物?だよね?」 耳と尻尾に触ってみよう >asyurcat0< 【稲穂】「ひゃっ・・・優しくじゃぞ?」触られるとぴくぴくする 【絵里香】「う、うん…いやまさかこんな近所の巫女さんがファンタジックな住人だったなんて今まで思いもしなかったわ〜」 探るようにゆっくりと撫で撫で >asyurcat0< 【稲穂】「ふぁっ・・・な、中々いい撫でテクを・・・んっ・・・って絵里香も似たようなものじゃろ?」少し色っぽい声出してたけどぶんぶんと首を振って 【絵里香】「うん、まあね?近くにこういう能力持ってる人いなかったから…って、撫ですぎよくなかったかな?」 あわあわと手を離そう >asyurcat0< 【稲穂】「こほん・・・いや、全然構わんぞ?もっと好きなように撫でても大丈夫じゃ・・・そうか、その力関係でわしにできることがあったら、何でも言うとよいぞ?」咳払いしてこう、威厳ある感じを出して 【絵里香】「やったっ、これ関連で頼れそうな人が出来たーっ…流石に同じ目線で相談する人がいないとちょっときつかったよう」 ぎゅむっと抱きついちゃおう >asyurcat0< 【稲穂】「うむwこれでもお稲荷様じゃからな!どんどん頼るがよいぞ!」なでなでっと頭を撫でながら調子に乗る 【絵里香】「うん頼る!だからこんどのテストをですね…!(またそこに戻った)」 >asyurcat0< 【稲穂】「・・・ちなみに学科は何じゃ?」びくっとしつつ 【絵里香】「日本史」 >asyurcat0< 【稲穂】「・・・そ、それなら教えられるかもしれん」ほっと胸をなでおろし 【絵里香】「よろしくおねがいします!」とか言いつつ 「(一応日本史も苦手だからこれがいいよね)」とか内心 >asyurcat0< 【稲穂】「ではしばらくは稲穂先生と呼ぶのじゃ・・・教科書を見せてみるのじゃ」(としばらく時間を飛ばそうか1時間程度 キングクリムゾン!(とんだ描写 【絵里香】「ぷぁー、予想以上に解りやすかったー。すごいや稲穂さん!」 まじめに尊敬のまざなしで見つめてます >asyurcat0< 【稲穂】「と、こんな感じかのう?・・・いやわしもあのときはさすがにびっくりしたのう」と教えるのは終わり、お茶とみたらし団子を持ってきて >asyurcat0< 【稲穂】「っとちょっと待つのじゃ、一体どんな予想をしとったんじゃか」一服・・・ふうーと和み 【絵里香】「どんなと言っても、学校の先生より覚えやすくてすごい!的な意味で言っただけで他意はないんだけど(もぐもぐ)」 >asyurcat0< 【稲穂】「そうかのう?・・・そうじゃろそうじゃろw」少し自慢げにしっぽを振って 【絵里香】「これから頼りにするのにちょくちょく遊びにきて…いい?」 ちょと不安そうに見ましょう >asyurcat0< 【稲穂】「うむwどんどん遊びに来るがよいぞ?、ちゃんとお供え物と・・・あとこっち側の友達ができたら連れてくるとよい」くくくっと楽しそうに笑いながら 【絵里香】「はーいっ…お供え物って油揚げでいいのかなあ?それとももっと他の何か?」 >asyurcat0< 【稲穂】「なんでもよいぞ?けーきとか、どーなっつとか、・・・ふらいどちきんやふらいどぽてともよいのうw」じゅるる 【絵里香】「了解、じゃあ期待してくれるといいかな!」 (そろそろしめますかー? >asyurcat0< 【稲穂】「うむw期待して待っておるぞw・・・力のことで困った時もくるとよい、わしはお稲荷様じゃからな、力になるぞえ」うんうんとうなずく >asyurcat0< (しめましょうか 【絵里香】「じゃあ今日はおいとまします、また来るねー」 手を振りながら階段駆け下りようー >asyurcat0< 【稲穂】「うむ!またくるがよい!」手を振って イイハナシダナー >asyurcat0< イイハナシナノカナー 友好を深めたから! >asyurcat0< 絵里香ちゃんのテストの点数は70点でした(ぇ