銀月の弓の如く PC1;舞阪 琴音(好敵手) 舞阪 琴音は悪名高きMMMのエージェントである。『抑止力』の二つ名を持つ彼女と君は、長きに渡り対決を繰り返してきた。 ……その彼女が、MMMから逃亡を企てた、と言う。何があったのか、君は知らねばなるまい。 PC2:銀聖杯(腐れ縁) 古道具屋で見つけた『ソレ』は、何の変哲もないガラクタに見えた。 ――君が、実際にその呪いを身に浴びるまでは。次から次へと死の誘惑が君を誘い、そのたびに『ソレ』の力で強制的に蘇らされる日々。 君は、人間性を奪うソレから逃れるため、調査を開始した。 PC3:『銀の弓』トリビュート(脅威) 君の友人が、奴……『銀の弓』を名乗る弓手に殺されたのは、ほんの半月ほど前の事。 それまでにも、友人の様子がおかしかったのは分かっていたが、まさか、死ぬとは思ってもみなかった。 『銀の弓』、彼がなぜ君の友人を殺めたのか、それを突き止め、可能ならば復讐を遂げねばなるまい。 PC4:時計塔の主(ビジネス) 東京の外れにある『時計塔』ドミニオン。その主が、高額の賞金で半魔を雇っているのは有名な話である。 今回、君の元に話がめぐって来たのも、君の腕が認められた証だろう。 今回の依頼は一つ。『銀聖杯』と呼ばれるアイテムの入手である。 PC5:ウォーレン『グラットン』レイク(借り) ウォーレンに君が借りを作ったのは、不運だったとしか言いようのない事故だった。 彼にこき使われるのは気に入らなかったが、恩を踏み倒すのはもっと気に入らないのだから仕方がない。 そんな君に、自由になる機会が訪れた。『銀聖杯』なるアイテムの破壊を条件に、ウォーレンが君への貸しをちゃらにしようと言うのだ。