注意事項:本シナリオではルールでフォローされていない事象が起こる可能性があります。      主に《P絆:○○》とか。      何卒ご理解、ご寛恕をいただきたくお願い申し上げます。 【PC1用ハンドアウト】 一月前、10年ほど昔 (幼なじみだった/隣のうちに一時期住んでいた/幼い頃に出会ったことがある/ともあれ知り合いだった) 山崎美沙緒という名の少女が貴方の在籍しているクラスに転校して来た。 一家離散し、長く親戚に預けられていたが久方ぶりに戻ってきたのだという。 未だクラスには馴染めないようだが、気が合うのか貴方には打ち解けた表情を見せることも多い。 とある昼休み、重大な秘密を明かすように彼女は言う 「行方不明になった兄さんにそっくりな人が池袋で働いてるのを見た人がいたんだって  ねえPC1、一緒に見に行って欲しいんだけど、いいかな」 手伝ってやってもいいか、お節介にもあなたはそう思った [SA:山崎美沙緒を助ける] 学生を想定、美沙緒との関係に関してはある程度自由に設定してもかまいません PCが10年前と外見が変わらないので美沙緒は気づいていない、等も可能です。 学生でなくても構いませんが、その場合現状美沙緒と親密な関係だという設定をお願いします 【PC2用ハンドアウト】 ある日貴方は他愛ない理由で半魔の友人に呼び出された。 しばらく近況の話などをしていたが、しきりに相手が体調が悪そうな様子を見せる。 目の前で倒れた彼を介抱しようとすると、貴方の手に硬質のものが当たる 詳しくあらためると、彼の体の表面を突き破り、紫水晶を彫って作ったような石質の薔薇が多数生えだしている ふと目眩と息苦しさを感じる貴方。何の気なしに自分の手を眺めると、 彼に触れた部分から、小さな水晶の欠片のようなモノが生え出すのが見えた [SA:自らを蝕む病をなんとかする] 巻き込まれ導入です。友人キャラの設定は自由。なんならGMのPCを指定しても。 「接触感染で感染する病気?に伝染させられる」というOPです。そこさえ考慮して頂ければ細部の変更・演出は自由。 GMに相談してくだされば全く別物になっても問題ありません。応相談。 とりあえず《P絆:死の紫水晶》とか付きますがフレーバーです。シナリオ終了までは妙なバッステ等悪影響はありません。 負けロールをしたい方向け。症状はご自由に設定ください。とりあえず感染は素肌での接触のみと設定します。 【PC3用ハンドアウト】 最近、一部の魔物の間で奇病が流行しているという。 これまで数体の半魔が急に倒れ、体を薔薇のような形状の結晶に蝕まれた挙げ句 手の尽くしようもなく真の死を迎えたらしい。 なにものかの攻撃かとも思われるが、そのほとんどが戦闘中などではなく日常生活の最中に倒れているという 貴方はどのような理由からかはともあれその調査を行うこととなった [SA:奇病の原因を突き止める] 組織や探偵など、依頼で何かを調査する、というスタイルのキャストを想定しています。 詳しい細部は組織などごとで変わるので細部の設定はありません ここも変更は応相談。最悪好奇心で調べたいだけなどでも問題ありません。