犯され孕まされ、随分とお腹の大きくなったユノ。  彼女が堕胎しなかったのは、それが憎むべき相手の子供であると同時に自分自身の子供だからでもあった。 【ユノ】「うぅ……、流石にそろそろ動くのがきついわね」 お腹さすりながら 【ユノ】「でも定期健診行かないと…… 学校の誰かに見られたらやだなぁ」  そんなわけで家を出ますが、流石に辛いので公園で一休みします。  ポケットから取り出したのはロングピース……ではなく電子タバコ。 【ユノ】「これ吸った気しないのよねぇ」  と、そこに現れたのは!?(登場して欲しいというフリです)  そんな事を呟いていると、すたすたと誰かが近づいてくる気配……  それとともに、あたりが薄っすらと暗くなった気がする。 【ユノ】「……?」 なんだかすごく嫌な予感がするユノ。 【克信】「おや…こんにちは、おじょうさん」 声がかかる 声の先にはよろよろのコートの中年。 【ユノ】「……、あっあーっ!?」 その顔を思い出した。 【ユノ】「ずっと探してたわよこの強姦魔っ!! 私にあんなことしてただじゃ済まないんだからねっ!!」 【克信】「探しててくれたんですか、というか…連絡先しってるでしょう?」  苦笑しつつ、名刺を一枚見せる、以前渡されたのと同じだ。 【ユノ】「……あっ!? そうだったっ!!」 【ユノ】「うぅ、あの後色々あったから忘れてたっ!!」 【ユノ】「と、とにかく私の前にノコノコ現れたんだから覚悟しておきなさいっ!!」  大きなお腹を抱えよいしょと立ち上がる。  言葉とは裏腹にその様相にはいまいち気迫がない。 【克信】「はぁ、でもいいんですかお嬢さん」 【克信】「お腹に触りますよ」 【ユノ】「っっっ!!!!」 【ユノ】「べ、別にあんたに関係ないでしょっ!! これくらいハンデよっ!!      あのときはちょっと油断してただけなんだからっ!!!!」 【克信】「では、こうしましょう…3回…おっちゃんはこの間のお詫びに3回何もせず殴られます、      その後一回だけ、はんげきします」 【ユノ】「〜〜〜っ!!!! 腹立つわねっ!! 何よその余裕っ!?      妊娠してるからって気遣ってるつもりこの変態っ!!!!」 【ユノ】「いいわ、二言はなしよ? 三発と言わず一発で二度とその口利けなくしてやるわ!」  周囲に氷柱を浮かべ、それで串刺しにしようと狙いを定める。 【克信】「どうぞ、ただし、こちらの一回をうけて、倒れた場合、そうですね…お乳でももらいますか」  くくっと喉の奥で笑う。 【ユノ】「っっっ!!!?」 最近乳房が張って苦しいことを見抜かれた気がしてうろたえる。 【ユノ】「黙りなさいっ!!」 そして、怒りに任せて一気に氷柱を発射(ただしへちょい攻撃) 【克信】「さぁ、どうぞ」 手を広げ、確かに無防備だ。  ごっごっと、氷柱をその身にうける。 【克信】「……一」 カウントを開始する。 【ユノ】「っ!!!! でもこれでこっちが効きやすくなったわっ!!」  今度は電柱のトランスから大電流を氷柱に誘導し流し込む!(ただし半魔にはry) 【克信】「っ!」 電撃でびくんと体を震わせるが、煙をあげながらたったまま。 【克信】「二…後一回ですよ」 くくっと笑う。 【ユノ】「ったく、頑丈さだけはしつこいわねっ!」 中途半端は効かないと悟り《アレナ展開》《魔獣化》  山羊角に蝙蝠翼、矢印尻尾、そして悪魔ちっくなボンデージコスチュームになる。  ただし前回と違うのは際立って大きなお腹。 【ユノ】「本気で行くわよっ!!!!」 いつの間にか手には剣を持っている。  正眼に構え、袈裟切りに切りつけようとして、 【ユノ】「……あぐぅっ!!!?」 陣痛に襲われ剣を取り落とし、その場にしゃがみこむ。 【ユノ】「ぐぅぅっ……、はぁはぁ……、こ、こんなときに……」 いきなり無理して動いたからだろうか。 【克信】「3回だね…じゃぁ、こっちから一回」 ユノの前に立ち、 【ユノ】「ちょ……!? 今のはノーカン! ノーカン! くぅ……」 苦しそうに呻いている。 【克信】「ふむ…もうむりそうだね、棄権ということでいいかな?」 うめいているユノを抱き上げ、そのままベンチに座り、大きなお腹をゆっくりとなで回す。 【ユノ】「くぅ、誰が…… 私はまだやれるわよっ!!      ただちょっと体調が悪くなっただけ…… ひゃぁぁっ!? お腹撫で回さないでっ!?」 【ユノ】「あぅぅ、お願いだから蹴らないでぇぇっ!」 お腹の子にそう言う。 【克信】「うんうん、確かに蹴ってるね、元気な子だ…それじゃ、約束はまもってもらうよ」  びりっと胸元の布を破る。 【ユノ】「いやぁぁっ!? ちょっ!?」 苦しそうに張った乳房が現れる。  前回克信に襲われた時と比べてかなり固そうだ。 【克信】「少し大きいし、一寸張ってるかな」 乳房を少し強くもみ解す、 【ユノ】「いやぁっ!! そんなに強くもまないでっ!!」  張った乳房が徐々に揉み解されていく、それは性感となってユノを焼いていく。 【ユノ】「(どうしよう…… おっぱい揉まれて感じてきちゃったよ……)」 【克信】「あぁ、そうだ…前これきにいってましたね」 ばちっと以前より弱めながら闇が手を覆う 【克信】「これで解せばすぐでそうだ」 その手で胸を撫で回す 【ユノ】「い”あ”あ”あ”ぁぁぁぁっ!!!!」  大きく背を仰け反らせ叫び声をあげる。 闇が電流の様にユノの乳線や脊髄を刺激する。 【ユノ】「……ッ!!!! ……ッ!!!!」 掠れた呼吸で声にならない声をあげる。  そして乳房の先端からは、母乳が滲み始める。 【克信】「くく、こないだを思い出してますか、これで、こっちも」  その手を股間に押し当てクリトリスを撫でる。 片手で胸をもみながら乳首を軽く吸い上げる。 【ユノ】「あぁぁぁんっ!!!!」  先程の闇の刺激で達してしまったのだろうか、股間は汗と愛液でぐっしょりだった。  胸を揉みあげると母乳が溢れ出し、生臭くも甘い感触が口内に広がる。 【ユノ】「おっぱい吸っちゃ……だめ…… 揉まないで……おっぱい出ちゃうっ……!!」 【克信】「約束したんだから、ダメです…ちゅ、ん」 かりっと乳首をかんで母乳をすいあげる。 【ユノ】「ひぐぅぅっ!!」 胸とクリトリスへの刺激でユノは絶頂に達しつつも母乳を噴出す。  乳房がほぐれてきたのかその勢いは徐々に増していく。  克信は手を股間の奥にのばし……それはお尻の穴をなで、つぷっと闇に包まれた指が入り込む。 【ユノ】「あ”か”ァァッ!!!!」 尻穴への強烈な刺激に喉に何か詰まったような呻き声をあげる 【克信】「ふふ、増えてきた…ん、んっ」 左右の乳首を交互にすいあげる。  母乳は乳房を伝い垂れて、白濁にユノを汚していく。 【ユノ】「や、やめて…… 赤ちゃんにあげる分なくなっちゃう……」 【克信】「んっ…美味しいお乳です、子供がうらやましい」 ぎゅっと母乳をしぼりながら囁く。 【ユノ】「あぁんっっっ!!」 搾りあげると、まるで射精のように母乳は勢いよく噴出した。 【ユノ】「だめぇっ!!!? おっぱい壊れちゃうっ!! 乳首射精止まらなくなっちゃうっ!!」 【克信】「大丈夫、そのぶんおじょうさんにミルクをのませますから」  克信はユノの両足をもち、子供をおしっこさせるような格好にする。  ユノは大きく股を広げ、ワレメも尻穴も晒すような格好になる。 【克信】「さすがに前は子供に悪いので…こっちにですが」  勃起したペニスを尻穴へあてがい、ユノを支えていた力をゆるめユノの体重をもって……ペニスは腸内を貫く! 【ユノ】「ひぁぁぁぁあああああんっ!!!!」  幾度ものアナル陵辱に開発されたユノの尻穴はずぶりと肉棒を飲み込んでいく、  そしてその衝撃でイってしまい、膣からは潮を噴出す。 【ユノ】「あぁぁっ!? お尻っ!!」  性感が乳線を刺激したのだろうか、乳首からの射乳は一段と勢いを増した。 【克信】「んっ、こっちは相変わらずキツイ…だけどそれがいい」 いいながら、腰を突き上げる。 【克信】「そうそう…おじょうさんは、こっちもすきでしたっけ?」  腰を突き上げた先端、肉棒は直腸を貫き大腸にまで侵入し、内臓への圧迫がユノの被虐心を昂ぶらせる。  克信はペニスでユノを支え、伸ばされる闇の手はユノの山羊角をこする。  片手で山羊角をつかみ、片手で胸をぐいっとおしあげ……それをぎゅっと掴み、噴出する母乳を口に含む。  山羊角が削られるような感覚にユノは更に昂ぶって、肛括約筋がきりきりと肉棒を締め上げていく。 【ユノ】「角駄目ぇぇぇぇっ!!! 角でイっちゃう!! お尻でイっちゃう!!」 【ユノ】「(なんで……、私オマンコ以外でこんなに感じちゃうの!? これじゃ私が変態みたい!!)」  克信は締め付けに満足そうに腰をふり、山羊角を掴みぐいっとユノの顔をこちらを向かせる。 【ユノ】「うぁぁ?」 意識が朦朧とし始めてるユノの顔が向く。  母乳を含んだ口で、キス…そのまま、母乳を流し込む。 【克信】「んっ、ちゅ…ん」  母乳と共に舌もねじこんで、ユノの舌を絡めとる。  ユノの柔らかい舌がそれに答えるように蠢きだす。 【ユノ】「んんっっっ!? ちゅ……んっ」  ユノの口に自分の噴出した母乳の味が、言い知れぬ背徳感と共に広がる。 【ユノ】「(私、これからお母さんにならなきゃいけないのに…… 自分のおっぱい飲んで、何度もイって……)」 【ユノ】「んっ……ちゅ……」 なされるがままに唾液を受け入れ飲み込んでしまう。 【克信】「んっ、じゅる…ちゅ」  舌を絡めとリ涎を交換し山羊角から手をはなし、今度はぴんと伸びている尻尾を掴む。  先端をぎゅぅっときつく握り、引っ張っていく。  その間も直腸の奥でペニスはあばれ、尻穴を拡張する。 【ユノ】「ひがぁぁぁっ!?」 尻尾を引っ張られると強烈な痛みがユノを襲うが、それさえも性感になる。  尻穴からは愛液ならぬ腸液が零れてくる。 【ユノ】「尻尾取れちゃうっ!? お尻壊れちゃうっ!!!!」 【克信】「はっ、ん…さぁ、おじょうさん…お待ちかねのみるくですよ」 そう宣言。 【ユノ】「ぇ、ミルク……?」 朦朧とした思考ではその意図を理解できない。 【克信】「そうそう、ミルクは責めてない場所と一緒にあげますから」  ぐりっと直腸を突き上げ、ペニスが膨れる。  ただただ脊髄や脳に伝わる性感に翻弄されるがままのユノ。 【ユノ】「っ!?」 肉棒の動きを腸の感覚が捉え、射精が近いことを知る。  同時、今まで触られていなかった羽を先ほどより濃い闇をまとった手がその根本をなであげる。 【ユノ】「だめぇっ!! そこ出すところじゃないっ!!!!」 【克信】「ミルク…ほきゅうですっ、よ」 【ユノ】「ひぁぁぁぁっ!!!! イっちゃうのぉっ!! お尻でっ!! 羽根でっ!!      そんなミルクいらないいらないっ!!!!」  克信は言葉には耳もかさず、精液を腸内に吐き出していく。    びゅくんっ、びゅるいるるっ、びゅぅっ、びゅっ。  髪の毛を振り乱しながら否定するも、ユノの内臓は嬉しそうに”ミルク”を搾り取っていく。 【ユノ】「あぁぁぁぁあああああっ!!!! 来てるっ!!! お尻にミルク来ちゃってるぅっ!!!!」  拡張された肛門から溢れ出す”ミルク”  絶頂を迎え、まるで射精するように乳首からは濃い母乳を噴出す。 【克信】「んんん……はぁ、どうですか、ミルクの補給は」 【ユノ】「あぎぃぃぃっ!!」 何度も迎えた絶頂の衝撃でユノの陣痛が酷くなってきた。 【克信】「んっ…おや、もしかして」  克信は先ほどまでとの締め付けの違いに違和感をかんじたのかずるるっとペニスを引き抜いた。 【克信】「産むんですか?」 お腹を撫でる。  弛緩し開ききった肛門が無様に晒されるが陣痛の痛みにユノはそれどころではなかった。 【ユノ】「う”う”っっ!!! あ”あ”ぁぁっ!!!! 産まれちゃうっ!!」 【ユノ】「お尻の穴でイかされて、いっぱいミルク注がれて産まれちゃうっ!!!!」  胸を大きく上下させ酸素を求めるユノ。 【克信】「ふむ…ならしっかりいきんで、下腹に力を……      そうしないとでてきませんよ、此処じゃ手術もできないですし」 【ユノ】「(あぁ……、かっこよくて優しい旦那さんと子供を作って、       産むときは優しく励ましてもらって、なんて思っていたのに……)」 【ユノ】「(散々陵辱されてそれでできた赤ちゃんを、こんな場所で、      こんなヤツに見られながら産んじゃうなんて……)」  克信は腹をなで、叫びと共に舌を噛まないようにとユノの口に指を入れる。 【ユノ】「ひぃぃっ! はぁぁっ!」 必死に息を整え体中に汗を浮かべながら下半身に力を込める。 【ユノ】「んぎぃぃぃぃぃっ!!!!」  歯を食いしばるような叫び声をあげると、  バシャァァァァッ!! とユノの膣から大量の羊水が溢れ出してきた! 破水したようだ。 【克信】「んっ…」 口に入れている指が噛まれるにまかせ、その様子を見守る。  異常な状況に興奮はしている様子だが…… 【克信】「大きくいきみなさい、もうすぐでる」  片手をユノの股間にあてがい、何かをまつ。 【ユノ】「あがぁぁぁぁっ!!!!」 力強くいきむと、お腹の膨らみが下へ下へと降りていく。  そして、ユノの膣口から赤ちゃんの頭が見えてくる。  痛々しく裂けるほどに、ユノの膣口を割り開いて出てこようとしている。  克信はでてくる赤ん坊を壊さないように引っ張り、それを助ける。 【ユノ】「(あぁ、出てくる…… 産まれちゃうんだ……)」 【ユノ】「ひがぁぁっ!!!!」 先程からずっと獣のような叫び声をあげる。  ユノが陵辱にされることで得た生命――赤ちゃん――の頭が徐々にその姿を現した。 【克信】「も、ほとんどでてます、最後の一息」  声をかける、指からは血がながれユノの口内には鉄の味が染みこむ。  頭が半分くらい出たところで、 【ユノ】「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”っっっ!!!!」  最大限に叫びながらいきむと、  膣口から一気に赤ちゃんが飛び出してきた! 【克信】「っっと……」 赤ん坊を手のひらで受け止め、ユノがもっていたカバンから適当な布を取り出して包む。 【克信】「…さて、ここで少し仕事か」  2500gくらいはありそうな女の子だった、種別はデーモンだろうか。  臍の緒がユノの膣内へと繋がっている。 【ユノ】「はぁ……はぁ…… 産まれ……た……?」  ユノとこの子はまだつながっており、胎盤も中に残っているはずだ。 【克信】「ええ、だけどもうすこしくるしいですよ」  克信いま子供がでてきた膣口へ手を突っ込む。 【ユノ】「だめ…… もう私壊れちゃ……ひぐぅ……!?」  子供を産んで弛緩しきった膣口は手を受け入れていくが、  出産で強烈な衝撃を味わったばかりのユノにとっては、産んだばかりの子供を押し込められるような刺激となる。 【克信】「胎盤をはがさないといけない」 ぐりぐりと中の様子を手でさぐり、子宮にくっついているそこを掴む。 【ユノ】「あがぁぁぁぁぁあああああっ!!!!」 またしても獣のように悲鳴をあげる。 【克信】「んっ、これか」 ぶつっと器具も何も無い素手での胎盤の撤去、それは当然ユノに痛みを強要するものだ。 【ユノ】「ぎぁぁぁぁぁあああああっっっ!!!!」  目をぐりんと裏返し、背を仰け反らせ、がくがくと痙攣するユノ。  克信の手に握られているのはユノの胎盤、ユノがこれまで子供を育んできた大事なユノの一部だ。 【克信】「…ふむ」 臍の緒を切り落とし、胎盤と臍の緒を別の布で包む。 【ユノ】「……っ、……っ!!」  呼吸はしているが意識は失いかけている。 先程からがくがくと痙攣が続いている。 【克信】「…流石に今日はこれ以上は壊れそうですね、ええと此処からだと」  克信は半魔相手でも何も言わず見てくれる病院をいくつか思い浮かべた。  そのなかで女性のやっている所をコールし、簡単に説明。 【克信】「今回は放置できないね、こりゃ」  ユノを抱きあげ、赤子をその上に、バックなんかは持てないが、この際仕方ない。 【克信】「いま、病院つれてきますよ、おじょうさん」  アレナ細かく展開しながら、人目に付かないように移動していく。  克信の中でユノはまだ震えていた、先程よりは収まってきたが、産後の危険な状態にあることは間違いないようだ      病院で気がついたユノ、出産時の記憶が曖昧だったが元気な女の子を出産したということだけは分かった。  体力がまだ戻らずろく動けなかったが、随分軽くなった自分のお腹と、    自分がこれまでお腹で育て、そして産んだ子を交互に見る。 【ユノ】「私、これからもっとしっかりしなくちゃ お母さんになったんだからね」  そう決意した。