23:05 (SASAMkII) ういさ 23:06 (oinu) …んでは前回からで 23:06 (oinu) 後日ってことでいいかな。 23:06 (oinu) シチュと舞台はリクエストありますか? 23:07 (SASAMkII) そうですねえ 23:07 (SASAMkII) 学校内であれば、特に指定は 23:07 (oinu) では屋上でいいかな。 23:09 (oinu) あの時、どうしたのか聞きたいため…屋上に来てほしいと連絡をして待ちながら 23:10 (oinu) 【雪一】「…。(持病って言ったけども…あそこまでいくと心配だしね…。)」屋上の手すりに寄りかかりつつ 23:12 (SASAMkII) http://www.geocities.jp/sasamk2/amehure.mp3 23:13 (SASAMkII) では、ややあって由良が屋上にやってくる 23:13 (SASAMkII) 由良 23:13 (SASAMkII) 由良「……あの、こ、こんにちは……」 23:13 (oinu) 【雪一】「えっと、大丈夫でしたか?」 23:13 (SASAMkII) おずおずと、挨拶をする 23:14 (oinu) 【雪一】「…怖がられてますかね?」苦笑しつつ 23:14 (SASAMkII) 由良「いえ…その、先日は……こちらこそ申し訳ありません!」 23:14 (oinu) 【雪一】「あの時の事が少し心配になっちゃいまして…だからお呼び出しさせていただいたのですが。」 23:14 (SASAMkII) 勢い良く頭を下げる 23:15 (oinu) 【雪一】 23:15 (oinu) 【雪一】「…いえ、とりあえず、大丈夫でしたか?」心配そうに 23:16 (SASAMkII) 由良「…あ、その、はい。私のほうは…え、ええ。いつもの発作でしたし…」 23:16 (SASAMkII) そういって、ちょっと顔を赤らめもじもじする 23:17 (SASAMkII) 由良「(……まさかあのあと…雪一さんを想像しながら慰めた、なんて…) 23:17 (oinu) 【雪一】「…発作だとやっぱり心配してしまいますよ。」 23:18 (oinu) 【雪一】「…ん?」っと近づいて「…失礼。」おでことおでこを重ねて、風邪ですか?っと尋ねながら 23:18 (SASAMkII) 由良「…その、いつものことなんです。ただ…その、あまり、こういう姿は人に見せたくなくて…」 23:18 (SASAMkII) 由良「わ、わわわ?!な、なぬを…っ?!」8わたわた 23:19 (oinu) 【雪一】「…いやほら、顔が赤いし…風邪でも引かれてるのかなって。」自分と由良のおでこに手を当てつつt 23:19 (oinu) 【雪一】「熱はないようですね。」 23:20 (SASAMkII) 由良「だ、だ、だ、だ、大丈夫ですっ! べ、別に風邪とかそういうわけじゃ…っ!」 23:20 (SASAMkII) しどろもどろになってさらに顔赤く 23:20 (oinu) 【雪一】「…では何でしょうか…恥ずかしいことでもしちゃいましたか??」っと首をかしげ 23:21 (SASAMkII) 由良「あ、あ、ああ!あ、当たり前ですっ! お、男の人と女の人が、そういった関係でもないのにこんなに近づくなんてっ!」 23:22 (SASAMkII) 由良「ハレンチです!ふしだらです!不潔ですっ!」(おたおたわたわた 23:22 (oinu) 【雪一】「いやでも…風邪でも引いてたらと思うと心配するわけで。」 23:23 (oinu) 【雪一】「だから近づくのは少しくらいは許してください。」 23:23 (SASAMkII) 由良「か、風邪なんて引きません!うぃ、ウィザードは常識に囚われては行けないんですっ!」 23:24 (SASAMkII) 由良「……駄目です」 23:24 (oinu) 【雪一】「風邪を舐めちゃいけません!ぶっちゃけて風邪を引くウィザードだっていますから!」『ぁ 23:24 (oinu) 【雪一】「ダメとは?」 23:26 (SASAMkII) 由良「……私に、近づかないほうがいいんです。私に近づけば…私は、またあなたを傷つけてしまう」 23:26 (oinu) 【雪一】「…構いませんよ。」 23:27 (SASAMkII) 由良「…私は、私を護る為にあのときあなたを傷つけたんです。酷い、先輩ですよね…」 23:27 (oinu) 【雪一】「傷つくのを恐れて、泣かせてしまうよりかはずっと…自分が傷ついたほうがいですから。」 23:27 (oinu) 【雪一】「いや、抱きついてなで撫でしたから、嫌だと思われてましたよ。」(ぁ 23:28 (SASAMkII) 由良「……きっと。きっと貴方も、私の「本当」をしったら…そんな風には言えなくなります」そういって自嘲気味に笑う 23:28 (oinu) 【雪一】「だから、気にしてませんから。ね?」微笑み返して 23:29 (oinu) 【雪一】「なら、試してみますか?たぶん、それでも言って見せましょう。」 23:29 (oinu) 【雪一】「そうやって、自分を傷つけている、由良さんをみないために。」 23:30 (SASAMkII) 由良「―――違う、違うんです」 23:30 (oinu) 【雪一】「…何がです?」 23:30 (SASAMkII) 由良「私は…貴方が思ってるような優しい人間じゃない。貴方が思ってるような女性じゃないんです」 23:30 (SASAMkII) そういって、由良は君に背を向ける 23:31 (SASAMkII) その肩は、小さく震えているような気がする… 23:31 (oinu) 【雪一】「…違わなくないですよ。」とことこと近づいて髪を撫で 23:32 (oinu) 【雪一】「表面上がどうとかじゃなくて…。」 23:33 (SASAMkII) 由良 23:34 (SASAMkII) む…では、乱暴にその手を払いのけよう 23:34 (SASAMkII) 由良「触らないでっ!」 23:34 (oinu) 【雪一】「…優しいですよ、先輩は。僕がそう思っているだけかもしれませんけど…頼りない後輩でも少しは力になれるかもですよ?」 23:34 (SASAMkII) そう叫ぶ由良の目には涙が浮かんでいる 23:34 (oinu) 払いのけられた後にそういって 23:37 (SASAMkII) 由良「貴方が、私を思ってくれるなら…!貴方が、私を優しい人だと思ってくれるなら…!」 23:37 (oinu) 【雪一】「なら…触れませんから、話を続けましょう。」 23:38 (SASAMkII) 由良「…私に、かかわらないで…私に…近づかないで……!」 23:38 (oinu) 【雪一】「…そうすると一人ぼっちになりませんか?」 23:39 (oinu) 【雪一】「なら、関わりますよ。由良さんを一人ぼっちにさせたくはないですから。」 23:41 (SASAMkII) 由良「その、優しさが…!その気持ちが…! 私を、逆に苦しめるんです…!」 23:41 (SASAMkII) 搾り出すように、そう、叫ぶ 23:42 (oinu) 【雪一】「…ふぅ、なら嫌いですか?」 23:42 (SASAMkII) 由良「〜〜〜〜〜っ」 23:42 (SASAMkII) 由良は、涙を浮かべ口をつむぐ 23:43 (SASAMkII) それはそう、どこかわがままの通じない子供のようで 23:44 (oinu) 【雪一】「…泣いてる人を目の前にして、逆上とかしたくないですし…というかできないですし…できるとしたら胸を貸すくらいです。泣くなら胸を貸します。」 23:46 (oinu) 【雪一】「自分のとりえはただ単に『優しい』だけです。『優しい』から由良さんを傷つけてしまうかもしれません、苦しめてしまうかもしれません。それでも…ただ優しくします。」 23:47 (SASAMkII) 由良「―――雪一さん。それが貴方の優しさなら。私は…貴方と一緒になることは出来ません」 23:47 (SASAMkII) 由良は、ぼそり、とそうつぶやいた 23:48 (oinu) 【雪一】「…じゃあ、隣はだめですか?」そう返して 23:50 (oinu) 【雪一】「一人だけでは…つらいのを緩和できませんよ。」 23:50 (SASAMkII) 由良「―――1人でなければ、癒せない辛さもあります」 23:51 (SASAMkII) 由良は、君に背を向ける 23:51 (oinu) 【雪一】「では聞きます。その涙は一人で吹けますか?」 23:52 (SASAMkII) 由良「貴方の優しさでは。きっと私は救えない。だから―――貴方の優しさで救える人を救ってあげてください。貴方の優しさで護れる人を護ってあげてください」 23:53 (SASAMkII) 由良「涙は、流れるままに涸れ果てればいい。今の私には…それで、いんです」 23:53 (oinu) 【雪一】「そうですか…でも、僕にはまだ泣いているように見えますよ。」 23:53 (SASAMkII) 由良は、その言葉には何も返さず…そのまま屋上を後にする… 23:53 (SASAMkII) という感じでシーン終了だろうか 23:54 (oinu) …んにゃーちょいとふに落ちないCCになってしまったです。 23:54 (SASAMkII) んむ 23:55 (oinu) また機会があれば話しますかね 23:55 (SASAMkII) 由良は基本ひねてる性格なので 23:55 (SASAMkII) 余り「優しくする、優しくするよ」というのは逆効果な感じかな 23:55 (oinu) ふむふむ。 23:58 (oinu) 貴方の優しさではというやつもちゃんと回答を返してはいないし