21:16 (Tamaki_)   21:16 (Tamaki_)   21:16 (Tamaki_)   21:16 (Tamaki_) 街の酒場 21:16 (Tamaki_) 今日も狩りの合間を縫って、この酒場に足を運んでいる 21:16 (Tamaki_) それは合法的に酒が飲めるから 21:16 (Tamaki_) 未成年だろうとなんだろうと、これはゲームの中でいま酒を飲んでいるのはただの冒険者 21:16 (Tamaki_) 【アルクゥ】「……(ゲームだからってのを言い訳にしてるんじゃ、俺もPK連中と変わらないのかもな)」 21:16 (Tamaki_) 下らないことを考えながら酒を煽る 21:16 (Tamaki_) 別に美味くもなんともない。だが、多少の高揚感が『自分はまだ生きている』と思わせてくれる 21:16 (Tamaki_) カウベルの音が響く。また誰か客が入ってきたようだ 21:16 (Tamaki_) 僅かに視線だけをそちらへ向けて、誰が入ってきたのかを確認しようとした 21:16 (Tamaki_) RPどうぞー) 21:30 (Ponko_) 【朔夜】(…なぁ正気か?…こない不味いトコで飯にしようなんてどないやねん。うちらはようけかせいどるんやで?こない楽しみあらへん場所で飯代ケチるとかどないかんがえしてんねん朔耶?だいたいや、なーんでそもそも料理スキルとっとらへんねん。あれあったらうちらのゲームない人生薔薇色やで?とりあえずうちは嫌やで、こんな貧乏くさい場所で、ほらあれ見てみぃ) グキリ、と眼帯によって隠されていない右の目を室内へと向けさせる (…あの硬そう 21:30 (Ponko_) な石みたいなパンに冷えきっとるスープ。まぁ、あない屑みたいなモンは注文せぇへんけど…なんy…貧乏くさい犬も液体つついとるし…ほんま、シケすぎやで…ここ?なんでうちらみたいな…(最初に戻る)) 21:30 (Ponko_) 【朔耶】「…そう言って、昨日僕が寝てる内にGの大半使い切って新しい武器買ってたの。誰だっけ?」小さい声でつぶやいて (夜:なんやー?あないもん必要経費やん、これでもっとバトルがらくになるんよ?ええ買い物やったで?) 「…必要経費って言うのはね、夜…。こういう食事のことを言うんじゃないのかな?!」 少し誤記を強めた拍子ににチリンと頭の帽子の鈴が鳴り… 21:30 (Ponko_) 【朔夜】(…。(・3・)〜♪ 過ぎてもた細いこと気にしなや、たまに兄貴らしい思たら説教とかやってられんわぁ…) 21:30 (Ponko_) 【朔耶】「(やってられないって…それ、その通り僕の気持ちだって気づいてる?)」 21:30 (Ponko_) 【朔夜】(…あかんあかん、細い事言うとったらそやなー…)ぐぐぐ、と今身体の主導権は朔耶でありながらその腕を持ち上げ…指先をぴっと店内のある少年に向ける。 【朔夜】「あそこの犬っコロみたいにシケた顔になってもうて、女の子にもちっともモテへんよ!!」 21:30 (Ponko_) 【朔耶】「…!?!?!?」(な、なにいってるかな夜ッ…?!今身体僕なのに…!) 21:30 (Ponko_) (きゅー 21:32 (Tamaki_) 【アルクゥ】「……」 ぴくりと耳が震える 「……随分とご挨拶だな?」 体を少しずらして指差してきた少年を睨みつける 21:36 (Ponko_) 【朔耶】「わ、わふ…ッ」 びくり、と身を震わせ、きょろきょろと見渡す。右、左…うむ、ほかに誰もいない。 「ごめんなさいっ…僕だけど僕じゃなくって、なんというか、そう、あれ!」口をパクパクさせる、何か言葉を捜す。 「ご…ごm」  【朔夜】「誤爆や、細い事気にしなや。」  【朔耶】「〜〜〜〜〜っ…(夜〜〜せっかく謝ってるのに…ッ!)」 21:41 (Tamaki_) 【アルクゥ】「そうか……、じゃあもう少し気をつけるんだな。あとここはガキの遊び場じゃない。さっさとおうちに帰るんだな」 平然と強烈な皮肉を口の端に載せる。SSOに囚われている以上、真に帰る場所をもつ者はほぼいないといっていい。特に、年少PCなどにはなおさらだ 21:45 (Ponko_) 【朔耶】「うん、用事終わらせたらそうする…。…えっと…安いのは…」 メニューを目で追い…「えっとこの…」  【朔夜】「(ぽちっとなー。)」 一番高いメニューを注文した 【朔耶】「だからなにしてるかなぁー?!」 21:46 (Tamaki_) 【アルクゥ】「……ついでに一つ忠告だ。誤爆もほどほどにしておけ。俺以外の客も、そろそろ黙っていないぞ」 一人芝居をするサクヤに明らかに歓迎していない視線がいくつか突き刺さる 21:54 (Ponko_) 【朔耶】「…わかってるよ…!」 繰り返される我侭にか、露骨に向けられる疎ましい視線にか、若干イライラとした感じで語尾が上がり…そんな動揺。その間隙を突いて上げられた腕が、ぴっと眼帯の左右を入れ替え… 【昨夜】「別にええんとちゃう?こない最下層で、そんなかでも最下層つついとるようなんに恨まれよっても、外に出る度胸もあらへん引きこもりの群れやん?」 ぷふーっと息を吐き 席につく とりあえず、この店で一番上質と思われる料理を 21:54 (Ponko_)  GM報酬のお金で注文した。 22:00 (Tamaki_) 【アルクゥ】「……(本当のバカだな)」 サクヤの暴言が一瞬にして酒場の空気を変える。膨らんで破裂しそうな風船みたく、緊張感が充満する 「……(クソが。どいつもこいつも安い挑発に踊らされやがって)」 自分のことを棚にあげつつ周囲を見回して 「……ガキ、そこまで言うんなら酒場の客らしく振舞え」 ボトルをサクヤの目の前に叩きつける。それと同時に周囲に視線を走らせ、他の連中を牽制する 22:07 (Ponko_) 【朔夜】「うちに勧めとるん?…安モンやなぁ…後悔しんときや。…うちは半端ないんよ。」受け取り、一つ煽る。伊達に浪費生活をしてるわけではありません「ん、んー?…なんや兄ちゃん少しはレベルかせいどるやん。なんでこない掃き溜めに居るんや?もう一つ二つ上の生活位できるやろに。ギルドもはいっとるみたいやし?よーけーつるんどるモンもおるんとちゃうん。」 にひーっと口をゆがめ 「…女の子に作ってもろたりしとるんちゃうんかぁ?」 22:10 (Tamaki_) 【アルクゥ】「……中途半端な暮らしに興味はない」 さらにボトルを取り出し 「……口は禍の元という言葉を知っているか? おしゃべりはいつか身を滅ぼすぞ」 周囲を見回しながら他の客を抑える。何で自分がこんなことをしなければいけないという思いが胸にわだかまっているが、必死に押し殺した 22:14 (Ponko_) 【朔夜】「はぁ…?兄ちゃん、ゲームってのはリソースの取り合いやねん。ゲームである以上勝ち負けはあるねん。ゲームで買ったやつがいちいち負けたモンのこと気にしてられっかいや。それにこない状況や。溜め込んどくままのほうが余計あぶのうてしょうがあらへんわ。」 ひょいぱくひょいぱくと料理を運び…「なんや、値段の割にシケとんなぁ…」 22:18 (Tamaki_) 【アルクゥ】「それが普通のゲームなら、な」 サクヤの言に即答し 「……余計な場所で余計な一言。それが取り返しのつかないことを招くときもある」 負けた奴のことは気にしないか。それが遊びの中で終わるならそうだろう。だが、ここはもう遊びなどではない 22:23 (Ponko_) 【朔夜】「まるっきり人生の縮図やん?うまぅ勝ち残って上に行くんは一握り。オドオドしおって我が身可愛さに篭りおったんはどんどんその場から動けんとそのままの…えー…なんやったっけ。」  【朔耶】「もうやめときなよ…。喧嘩売ってもしょうがないだろ…。」 【朔夜】「…うっさい兄貴やのぅ…。」軽く頭を振り 「遊びやのうてもゲームなんわかわらへんわ。…楽しまんでどないすんねん。ああいうんはなにがたのしゅうておるんやろね。」 22:27 (Tamaki_) 【アルクゥ】「ほう?」 ぎろりとサクヤに視線を合わせ 「……確かにゲームだろうよ。だが、それに命を懸けてるってことを忘れてるんじゃないのか?」 すでに周囲の抑止も限界になりつつある。本当に厄介な事になった。中には自分にまでも剣呑な視線を向けてくる輩もいる。 「……(最悪だな。いっそのことPK外エリアの適当な場所に放り出すか)」 22:35 (Ponko_) 【朔夜】「人生かて遊びとちゃうかて、命…生活掛けたゲームみたいなもんやしぃ?…なんや、怖いんやったらうちなんかに声掛けんかったらええのんに。外出る気ィさえないのんが群れてようとうちはなんも怖いことあらへんよ。」 22:39 (Tamaki_) 【アルクゥ】「……ふん」 どうやら何を言っても無意味らしい。徒労感を感じて溜息を吐く。「……(なんでこんなのと関わりあいにならなけりゃいけないんだ)」 もはや酒場の中は一触即発の空気で満ちている。 22:44 (Ponko_) 【朔夜】「…ふん。」(くい、と瓶の中身を煽り 「…(そもそもなにがしたいんやろね、街中で。いくら殺気振りまいても、吼えても手出しもでけへん。…ほんで、自分が襲われるかもしれへん外には行く度胸ない。…ほんま、おまえら何がしたいねん。…生きとってもゲームにしたかて…つまらんだけやん。)」 ぽてん、と両腕をテーブルについて 「…つまらへん、どいつもこいつも…。つるむかなんかせぇへんとなんもでけへんで…。」 ほわ、と小さなあく 22:44 (Ponko_) びをついて 22:49 (Tamaki_) 【アルクゥ】「……(ああ、こう言う状況を針のムシロというのか)」 酒を傾けつつ、溜息一つ。次からは別の酒場を利用することになりそうだ。くそ、折角ここいらで廉価かつ適当に情報も入ってくる穴場を見つけたというのに 「……おねむになったんならさっさと帰れ。アレだけたきつけといてこの場に留まるのは無謀だぞ」 22:54 (Ponko_) 【朔夜】「なんや、ええやろ…どこにいたかて。…どんな吼えたかて街中やったらなんもでけへんにゃし…。…なんや、もうあらへんやん。」 ぴ、ぴ、とボトルを振る。 エフェクトももう欠片もなく 「やすもんのわりにはたのしめたわぁ…兄ちゃん。御代いるかー?」  22:58 (Tamaki_) 【アルクゥ】「……街を出た直後に背中からばっさりやられなければ、な」 こちらもボトルが空になっている。ちっと舌打ちして 「……もう終わりか」 周囲に気を配っていたせいか全然酔えていない。精精最悪な気分が最低な気分になった程度だ 「……(最悪だな。何のために金をだしているんだか)」 暗澹とした気持ちで溜息を吐く 23:02 (Ponko_) 【朔夜】「ふん。(一度も街エリアから出たことないようなチキンがいくら吼えてもこわないわ。…真っ向から挑んできてみぃ…ってーの…。…いっちょ前に逆恨みだけは得意やね…。 よいしょ…と立ち上がり… 「…今日はちょっと回りがええなぁ…」ととっとたたらを1,2踏んで)」 23:07 (Tamaki_) 【アルクゥ】「……」 それを見てさらに苦い顔になる。でかい口を叩くくせにその様では襲ってくれと言ってるようなものだろう 「……(ほんっとうに今日は最悪な日だな)」 大剣に手をかけながら立ち上がり、「おい、ガキ。ねぐらは何処だ?」 他の連中に聞こえないようにウィスを飛ばす 23:11 (Ponko_) 【朔夜】「塒…?」 交代交代で寝てるので…どこかで止まって寝る、ということをしたことがなかった。 「そないもん…」 酔いのせいで意識の縛りがゆるくなったのだろう… さ、と眼帯の左右を入れ替えて同時に姿勢を立て直す 「ああ、大丈夫です。ちょっとわけありで部屋とかそれほど必要ないんで…。」 とこ、と入り口へと向けて 「…夜がお世話になりました。」 ペコ、と一つ頭を下げる 23:13 (Tamaki_) 【アルクゥ】「……お前、誰だ?」 すっと瞳を細めて問う。さすがにここまであからさまだと気付く 23:16 (Ponko_) 【朔夜】「…。最初、僕だったはずなんだけど。」 はぁ、と肩を落として 「わけありです。」もう一度繰り返す (夜:わふーーー…(>ω<)) 23:18 (Tamaki_) 【アルクゥ】「……まぁ、どちらでもいい。二人いるんなら片割の暴走くらい止めろ」 苦々しい顔で吐き捨てる 23:24 (Ponko_) 【朔耶】「二人?一つのPCに?面白いな、それ。…んー。」止める…あんまり、その気はなかった。 あれを暴走と思っていないというのもある…身近に見続けた性で、あれは素なのだ。なので今は…「…いまは、そのつもりにはならないかな。」 言いたいことをいえる、それはある意味では自分の理想だから  頭を下げて、玄関のベルを鳴らす 「でも、ありがと、兄ちゃん。心配してくれて」 23:26 (Tamaki_) 【アルクゥ】「……」 黙る。心配? 何故自分が見ず知らずのこの人物の心配などしなければならない。「……勝手に勘違いするな」 自分でも驚くほどかすれた声がでた  23:33 (Ponko_) 【朔耶】「(チャットにその呟きが引っかかったのか…)街中キルはないし、戦闘もないけど…前に聞いたことがあるから、かな。興味がない、その行き着く先は無関心だ…って。」何の授業だったかな…道徳かなぁ? …後、朔夜ならこう言ったんだろうな。 勘違いするな、というなら…そちらも勝手にうちらを決め付けるな、と。…”ら”って言ってる時点でダメだよ朔夜… 「…さ、今日はどこに行こうか…ねぇ夜?」 昼も夜もないPCは再び街へと消え 23:38 (Ponko_)   23:38 (Ponko_)   23:38 (Ponko_)