21:49 >knight0< http://trpg.sakura.ne.jp/Hsession/ara-teikoku/romasaga.mp3 エピローグのBGM! 21:49 >knight0< 2だけど気にしない! 21:50 >knight0< では開始しますね。よろしくおねがいします 21:50 よろしくですー 21:50 >knight0< 綾華、タバサ、マオ、テトラ、ティアナがラスボスを倒し、少年を救出し、月面から聖杯により作り出された時空の穴をくぐって、再び皆の所へと戻ってくるわけですが 21:50 >knight0< 死屍累々としております。死亡者こそいませんが、PCとNPCで戦闘不能を免れているのは、 21:50 >knight0< 綾華、タバサ、マオ、テトラ、ティアナの5人と、グゥエイン、ゼダンのみ 21:50 >knight0< とはいえ、魔王と戦った5人+グゥエインは当然、疲労がピークに達していますし 21:51 >knight0< 聖杯を制御していたゼダンも疲労の極みに達しており 21:51 ホントギリギリだったんですね……w 21:51 >knight0< 無事な人間は一人も居ない状況ですね。ホントに死者が居ないのが救いという感じ 21:51 >knight0< 【ゼダン】「よく戻ってきてくれたな・・・では聖杯の効果を解除する・・・」緊張の糸がとけたのか、そのままふらりと倒れているぞうの体に座り込む 21:52 >knight0< ぞう「マジでか」 21:52 >knight0< ぞう「俺は椅子か」 21:52 【テトラ】「完全に椅子になってますね……」 と、こっちもへろへろ 21:52 >knight0< 【ウンディーネ】「っと・・・大丈夫?」ふらふらと立ち上がり、倒れそうになるテトラを支える 21:53 【テトラ】「流石にあんな体験は初めてなので……腰が抜けそーなんです」 今にも座り込みそう 21:53 >knight0< 【ボルカノ】「そうだろうな・・・あんな体験が2度もある奴がいたら、見て見たいものだ・・・」へたりこんだまま 21:53 >knight0< ウンディーネに支えられ、そのままテトラもぞうに座ります 21:54 >knight0< ぞう「だから座るなっつーの」 21:54 >knight0< ぞう「俺は椅子じゃねーっつーの」 21:55 >knight0< 【デブロビン】「ふー・・・ふー・・・」座ってほしそうな顔でそっちを見ている>テトラ 21:55 【テトラ】「すみませんけど、ちょっとだけ我慢してくださいー」 立ち上がるのも億劫なのでそのまま座ったり。あ、はいてない子ですからそのままお尻の感触がぞうの体に、とか 21:55 >knight0< ぞうの皮膚は鈍感なので気が付きません!そもそもぞうなので人間タイプの女性に興味がありません!w 21:56 じゃあ安心して座れます!w 21:56 >knight0< 【怪傑ロビン】「しかし本当に良くやってくれた。私の精一杯の支援、役にたったかな?」 21:57 【テトラ】「それは勿論です。でも、どうやってあそこまで……?」 5人しか入れなかったんじゃないかなー、とずっと思ってたw 21:58 >knight0< 【怪傑ロビン】「私が直接、あの場所に行ったわけではないのだよ。聖杯の力を借りて、少しだけ無理をして、私のレイピアだけあの空間に飛ばしたのさ」レイピアを両手に1本ずつ持ってひゅんひゅんと空を切りながら 21:59 >knight0< 【怪傑ロビン】「魔法のレイピアだったのだけど、流石に空間を越えるという無理がたたってダメになってしまった。しかし、もう魔王が現れる事も無い。今後は普通のレイピアでも何とかなるだろう」 21:59 【テトラ】「なるほどー(……回収できてるのには、突っ込まない方がいいですよね? )」 とか内心で思ってたりw 21:59 >knight0< ああ、回収できてても魔力は失われたと思ってくださいw 21:59 らーさーw 22:00 >knight0< 空間を越える事に全魔力を使い果たしたというイメージでw 22:00 >knight0< 【怪傑ロビン】「流石は<聖王の双剣>だな。ハッハッハ」 22:00 >knight0< 【ノーラ】「ちょwww おまwww 聖王武器ぶっこわしやがったwww」 22:00 【テトラ】「えっと、そこはノーラさんに直してもらうと言う方向性でっ」w 22:00 >knight0< 【ウンディーネ】「もう魔王が出現する事もありません。聖王武器も必要ないでしょうね(笑いながら)」 22:02 >knight0< 【ノーラ】「魔力は流石に戻らんが、見た目だけは治してくよ(笑)」 22:03 【テトラ】「つまり……張りぼてですね?」(こそこそw>ノーラ 22:03 >knight0< 【ボルカノ】「まったくだ。ハリボテで充分さ。はっはっは」 22:04 >knight0< 【ノーラ】「ちょ! 一応、並のレイピア以上の武器には仕立て上げるさ! あたしの腕をみくびるんじゃないよ!」 22:04 >knight0< そんな様子を皆で笑い合って 22:04 主にノーラをいぢりながら、とw 22:04 【テトラ】「それにしても、これであの子も幸せになってくれるといいですね……」 ぞうに座ったまま、ロビンに頷きつつ空を見上げてたり 22:04 >knight0< 【怪傑ロビン】「そうだな。きっと大丈夫さ。憎しみが魔王を作り出したなら、皆の優しさが心温かい人間を作るはずだ」 22:04 【テトラ】「本当にそうなって欲しいです」 でも、三百年後には生きてないだろーな、とw 22:04 >knight0< 【怪傑ロビン】「さて・・・私は再び、町で悪事を働く悪党どもを退治し、か弱き人々を助ける生活に戻ろうと思う。魔王は居なくなったが、悪党はまだまだ大勢いるからな」 22:05 >knight0< 【怪傑ロビン】「だからもう、君に力を貸す事は出来ない」 22:05 【テトラ】「頑張ってください。私はまだまだ冒険者を続けるつもりです」 22:07 >knight0< 【怪傑ロビン】「そうか。君も一時とは言え、怪傑ロビンを名乗った身。これからも冒険を続けるならば、その双剣で仲間を護れる技を、君に伝えたい。私が魔王の攻撃を双剣で防いだ、あの技だ」 22:07 【テトラ】「またあの街に行ったら会い……いえ、別の街であったらお話とかしましょう」 ヤー○スでなにされたか思い出したw 22:07 >knight0< 気まずい空気が一瞬流れたw 22:08 >knight0< その後、その空気を振り払うように、ロビンから必殺技を伝授してもらうという事で 22:08 >knight0< データを貼り付けますね! 22:08 はーいっw 22:08 >knight0< 【テトラ】 22:08 >knight0< ウォーロード:《インペリアルクロス》 22:08 >knight0< タイミング:効果参照 判定:-- 対象:-- 射程:-- コスト:10 SL上限:1 22:08 >knight0< 効果:あなたが《ディフェンスライン》を使用する際に同時に使用する。 22:08 >knight0<    《ディフェンスライン》の判定を+1d6し、さらにその判定が成功した場合、 22:08 >knight0<    範囲攻撃等で同じエンゲージにいる対象も同時に攻撃されていた場合、 22:08 >knight0<    範囲攻撃等で同じエンゲージにいる対象への武器攻撃も命中しない。 22:08 >knight0<    このスキルは1ラウンドに1回まで使用できる。 22:08 >knight0< 解説:十字陣形の最前線に立って、敵の攻撃から味方を守る怪傑ロビンのスキル。 22:08 >knight0<   22:08 >knight0< というスキルです 22:09 【テトラ】「はい、えーと、どんな技なんですかっ!」 慌てて取り繕うw 22:09 えーとつまり、範囲攻撃だったら全員かばえるようになる? 22:09 >knight0< そういう事です>範囲攻撃だったら全員かばえる 22:09 >knight0< 【怪傑ロビン】「昔、どこぞの帝国の重装歩兵が、十字陣形の最前列でパリィパリィやってた技を、私なりに改良した技なのだよ」 22:10 【テトラ】「確かに、物凄く便利そうな技です」 MP食いますけど便利w 22:11 >knight0< 【怪傑ロビン】「君の双剣は敵を倒すものだけではなく、仲間を護り、弱いものを護るためにもあるのだ。それを忘れなければ、この技はきっと君の冒険の力になってくれるはずだ」 22:11 【テトラ】「そういう風に言われるとくすぐったいですけれど。教えてもらったからには、使いこなして見せますね!」 22:11 >knight0< 【怪傑ロビン】「期待しているぞ!」 22:11 >knight0< 【デブロビン】「ふー・・・ふー・・・」 22:12 【テトラ】「はい! ……って、まだ興奮してますよ!?」>でぶろびん 22:13 >knight0< 【デブロビン】「くっ・・・スクリュードライバー!!」謎の言葉を吐いて涙を流しながら 22:14 【テトラ】「しかも、見えない何かと戦ってます!?」 22:14 >knight0< 【ウンディーネ】「まったく・・・ふふふふっ」 22:14 >knight0< 【ボルカノ】「あっはっはっは」 22:14 >knight0< 【ノーラ】「はっはっはっはっは」 22:14 >knight0< 【ぞう】「んで、俺いつまで椅子なのコレ(´ω`)」 22:15 【テトラ】「何か背中に哀愁が……面白いです」 くすくすとつられて笑う 22:16 >knight0< では 22:16 >knight0<   22:16 >knight0<   22:16 >knight0<   22:16 >knight0< NPC達もささやかな宴の後に、それぞれの故郷、仕事、旅へと戻っていき 22:16 >knight0< まるで死食の事件など無かったような日々が訪れるわけですが 22:16 >knight0< 聖杯が無くとも、ティアナ達が四魔貴族や魔王達と戦った時の絆は、目には見えないけど残り続ける事でしょう。 22:16 >knight0< そして300年後・・・ 22:16 >knight0< 死食に生まれる子は不幸をもたらすという迷信などは、とうの昔にすたれ 22:16 >knight0< ただの皆既日食という物理現象として人々に認知されて久しくなった頃 22:16 >knight0< エリンディル大陸に一人の少年と一人の少女、その友となる7人の少年少女が生まれ 22:16 >knight0< 彼らは再び集まり、友となり、世界を救う「神王」と呼ばれる存在になるわけですが 22:16 >knight0< それはまた、別のお話 22:16 >knight0<   22:16 >knight0<   22:16 >knight0<   22:16 >knight0<   ┌┐ 22:16 >knight0< ヽ(`・д・)ノ 22:16 >knight0< /(  x )    おしまい 22:16 >knight0<   22:16 >knight0<   22:16 >knight0<   22:17 おつかれさまでしたー 22:17 >knight0< お疲れ様でした!