23:27 >knight0< さて、んでは軽く後日談という事で 23:28 おすっ 23:28 >knight0< 綾華、タバサ、マオ、テトラ、ティアナがラスボスを倒し、少年を救出し、月面から聖杯により作り出された時空の穴をくぐって、再び皆の所へと戻ってくるわけですが 23:29 >knight0< 死屍累々としております。死亡者こそいませんが、PCとNPCで戦闘不能を免れているのは、 23:29 >knight0< 綾華、タバサ、マオ、テトラ、ティアナの5人と、グゥエイン、ゼダンのみ 23:30 【綾華】「……これはまた、壮絶な」とりあえずヒールして回ります。MP尽きるまで。 23:30 >knight0< とはいえ、魔王と戦った5人+グゥエインは当然、疲労がピークに達していますし 23:30 >knight0< 聖杯を制御していたゼダンも疲労の極みに達しており 23:31 >knight0< 無事な人間は一人も居ない状況ですね。ホントに死者が居ないのが救いという感じ 23:31 【タバサ】「みんな、大丈夫?」心配なんだけど、ホイミとか使えないのでおろおろしてる 23:31 >knight0< 【ゼダン】「よく戻ってきてくれたな・・・では聖杯の効果を解除する・・・」緊張の糸がとけたのか、そのままふらりとぞうの体に座り込む 23:31 >knight0< ぞう「マジでか」 23:32 >knight0< ぞう「俺は椅子か」 23:32 >knight0< 雪だるま「一応、大丈夫なのだ」溶けかけてるけど大丈夫>タバサ 23:33 >knight0< ティアナ、マオ、テトラは、戻ってくるなり「少し寝かせてくれ・・・」とばかりに倒れこんで寝てしまう感じで 23:33 >knight0< まあそんな感じで、綾華のヒールで大体の怪我人は治療され 23:34 【タバサ】「溶けてる〜!?」ヒャド(水属性魔法)で治ったりしませんかね?w 23:34 >knight0< 治る!w 23:34 >knight0< 変な形で治る!w 23:34 >knight0< かなりファンキーな雪だるまになる!w 23:34 それはやめておこうw 23:35 >knight0< とりあえず、個人差はあるものの、綾華のヒールで怪我が癒され、休息を終えた者から目覚めて 23:35 >knight0< 【海賊ブラック】「よく頑張ったな、ホントすげぇぜお前達は」 23:36 >knight0< とか 23:36 >knight0< 【でぶろびん】「ふー・・・ふー・・・」 23:36 >knight0< とか 23:36 >knight0< 激励の言葉をかけられるわけです 23:36 【綾華】「いえ。妾は、あくまで後に控えて皆様の助力をしたまでの事」深々。 23:37 >knight0< 【バイメイニャン】「謙遜するでない。お主の的確な支援があってこそ、ギリギリの人数で何とかなったのじゃ。的確な助力は最強の戦士にさえ勝る事がある。胸を張るが良いぞ」>綾華 23:38 >knight0< 【雪だるま】「そうなのだ。ボクもタバサちゃんの影で頑張ったのだ! こっちだとパンツ丸見えなのだ!」 23:39 【タバサ】「もう・・・」でも、治ってほっとしたのかゆきだるまにぎゅっと抱きついて「ひんやりして気持ちいい・・・」 23:39 >knight0< 【バイメイニャン】「それはそうと、お主は東方出身だったのじゃな。まさかこの戦いで同胞を見るとはおもわなんだぞ」>綾華 23:40 >knight0< 【雪だるま】「てれるのだ〜。これで戦いも終わったし、四魔貴族と戦う事もないから、永久氷晶の力に頼る事もなくなるのだ」 23:41 【綾華】「如何にも。八島の国より来たりし者でありまする……故あって、今は此方で宮廷魔術師などしておりますが」しゃん、と鈴を鳴らす。>バイメイニャン 23:41 >knight0< 【バイメイニャン】「そうかそうか。お主の戦いぶりは見させてもらった。お主なら、我が術を受け継ぐに充分な実力がありそうじゃのう」>綾華 23:42 【綾華】「……術?そう言えば、貴方様は星を視る者、でしたか」ふむ、と唸りつつ。 23:43 >knight0< 【雪だるま】「これをタバサちゃんにあげるのだ」雪だるまが、アウナス編で他の雪だるまと区別されるために引っ掛けられたポーションのビンに、永久氷晶の欠片を入れてタバサに渡す>タバサ 23:44 >knight0< 【バイメイニャン】「いかにも。わしの得意とする所は占星術じゃ。もっとも今回は魔王が月の運行に影響を与えたおかげで、何の役にもたたなんだがの。そんな事が無い限り、かなり正確な予言が出来る代物じゃ。もっとも、使いこなすにはかなりの魔術の実力が必要になるがの」>綾華 23:44 【タバサ】「そうだね。もう繰り返しはないんだもんね・・・って、いいの?」持っても大丈夫なものかちょっと逡巡 23:45 >knight0< 【雪だるま】「少しの欠片だから問題ないのだ。永久氷晶は欠片でも、かなり強い氷の精霊力を持つから、これをタバサちゃんが持っている限り、いつでも会いにこれるのだ」 23:45 【綾華】「……素質十分、とは言い難いですが。妾でも、それなりに扱える様にはなりましょうか?」興味を示し 23:47 >knight0< 【バイメイニャン】「お主なら問題なかろうて。魔術の実力だけを見れば、わしなどは足元にも及ばぬからな。ひゃっひゃっひゃ」>綾華 23:47 【タバサ】「うん・・・じゃぁ、もらっておくね。これでバイバイだったらさびしいなって思ってたの。」ぎゅっと瓶をつかむ 23:47 >knight0< というわけで、綾華はバイメイニャンより占星術の奥義が書かれた書物と必要な道具を。 23:48 >knight0< タバサは、永久氷晶の欠片が入った小瓶を、それぞれ受け取るという事で、 23:48 >knight0< データを張りますね。 23:48 【綾華】「学を修める者として、有り難く、引き継がせて頂きましょう」恭しく受け取ります 23:48 おす 23:48 >knight0<   23:48 >knight0< 【綾華】 23:48 >knight0< ウィザード:《アストロロギア》 23:48 >knight0< タイミング:効果参照 判定:-- 対象:-- 射程:-- コスト:20 SL上限:1 23:48 >knight0< 効果:シーンに登場しているエネミー1体を指定し、エネミー識別を行う事が出来る。 23:48 >knight0<    この識別では判定を行う必要はなく、自動的にクリティカル成功となる。 23:48 >knight0<    このスキルは手版を消費せずいつでも使用でき、使用しても行動済みにならない。 23:48 >knight0<    このスキルは1シーンに1回まで使用できる。 23:48 >knight0< 解説:東方に伝わる占星術で、敵の能力を正確に予言するバイメイニャン直伝のスキル。 23:48 >knight0<   23:48 >knight0< 【タバサ】 23:48 >knight0< ウィザード:《シムラクラム》 23:48 >knight0< タイミング:メジャーアクション 判定:効果参照 23:48 >knight0< 対象:自身 射程:効果参照 コスト:20 SL上限:1 23:48 >knight0< 効果:《シムラクラム》を使用する事で、あなたは即座にあなたが習得している 23:48 >knight0<    《フロストプリズム》を2回使用する事ができる。 23:48 >knight0<    この時、魔術の対象は別々に選択しても良い。 23:48 >knight0<    このスキルは1シナリオに3回まで使用できる。 23:48 >knight0< 解説:雪の精霊である雪だるまを召喚し、氷の魔術を二重発動させるスキル。 23:48 >knight0<   23:48 >knight0< こういう、オリジナルスキルを入手します 23:49 >knight0< 【雪だるま】「1シナリオ3回まで呼び出せるから、ここ一番で呼び出してほしいのだ。4回呼び出すと溶けるからやめてほしいのだ」と笑いながら説明する雪だるま>タバサ 23:50 >knight0< 【バイメイニャン】「戦いにおいて、敵を知る事がもっとも重要じゃ。攻めるにも、守るにもな。お主なら使いこなす事ができるじゃろう」>綾華 23:51 【綾華】「……是非に、使いこなしてみせましょうぞ」しゃらんっ。 23:51 【タバサ】「溶けちゃったら困るもんね。」ほほ笑み返す 23:51 >knight0< 【雪だるま】「もう溶ける気はさらさら無いのだ!」胸を張る 23:53 >knight0< 【バイメイニャン】「さて、術も伝えた所で、2〜3日ここで休養して観光して土産を買ったら帰るとするかのう」 23:53 >knight0< 【ツィーリン】「それ2〜3日じゃすまないような気が・・・とほほ」 23:54 【綾華】「帝都に来られる様でしたら、暫し案内役を務めましょう」くす、と微笑み。 23:54 >knight0< 【バイメイニャン】「そうか、それはありがたい。是非とも案内しておくれ」 23:55 >knight0< 【雪だるま】「ボクも帝都に遊びに行きたいのだ!」 23:55 >knight0< 【ロブスター】「私も是非行って見たいな」 23:55 >knight0< 【ぞう】「俺も俺も」 23:55 >knight0< 【ようせい】「わたしも!」 23:55 >knight0< 【デブロビン】「ふー・・・ふー・・・」 23:55 【タバサ】「だったら、私が案内してあげる」 23:55 >knight0< 【雪だるま】「やったー!なのだ!」 23:56 >knight0< 【ウォード】「この面子で帝都に行ったら完全にアレだろ、見世物小屋か何かと間違われるだろコレ」笑いながら>雪だるま、ロブスター、ぞう、妖精、でぶろびん 23:57 【綾華】「気にする事はありますまい」 23:57 【タバサ】「ほら、みんなも行こうよ?」雪だるまの手を引きながらみんなに振り返る 23:57 >knight0< 【ノーラ】「ははは、全くだ。よし、みんなで遊びにいくか!」 23:58 >knight0< 【ゼダン】「元気の良い事だ。結構結構」 23:58 【綾華】「では、陛下……」 23:59 >knight0< 【ゼダン】「うむ。好きにするが良い。英雄の凱旋だ。誰も咎める者もおるまい」 00:02 【綾華】「……御意。では、撤収準備が整い次第と言う事で」 00:05 >knight0< では 00:06 >knight0<   00:06 >knight0<   00:06 >knight0<   00:06 >knight0< NPC達もささやかな宴の後に、それぞれの故郷、仕事、旅へと戻っていき 00:06 >knight0< まるで死食の事件など無かったような日々が訪れるわけですが 00:06 >knight0< 聖杯が無くとも、ティアナ達が四魔貴族や魔王達と戦った時の絆は、目には見えないけど残り続ける事でしょう。 00:06 >knight0< そして300年後・・・ 00:06 >knight0< 死食に生まれる子は不幸をもたらすという迷信などは、とうの昔にすたれ 00:06 >knight0< ただの皆既日食という物理現象として人々に認知されて久しくなった頃 00:06 >knight0< エリンディル大陸に一人の少年と一人の少女、その友となる7人の少年少女が生まれ 00:06 >knight0< 彼らは再び集まり、友となり、世界を救う「神王」と呼ばれる存在になるわけですが 00:06 >knight0< それはまた、別のお話 00:06 >knight0<   00:06 >knight0<   00:06 >knight0<   00:07 >knight0<   ┌┐ 00:07 >knight0< ヽ(`・д・)ノ 00:07 >knight0< /(  x )    おしまい 00:07 >knight0<   00:07 >knight0<   00:07 >knight0<