topic : 突発的なCC 【2boy1の一日】(乱入、途中退場可。だらだらと釣りします)       〜〜〜お昼前……街から少し離れた、湖畔〜〜〜   一帯には、うっすらと雪が積もり……なにより湖畔そのものが凍っている。 とにかく寒いその湖畔の氷上に、数人の冒険者達が点在していた。 ここでつれるのは小魚くらいだが、テンプラにするとめっぽう美味いと評判。 それぞれ、凍った湖面にドリルで空けた穴に釣り糸をたらし、釣りを楽しんでいる。 そんな中……   尻尾を垂らして、釣りをするヴァーナの青年の姿があった。 【2boy1】「昼飯にありつくのも、楽じゃねーなぁ……」 (RPOKです〜) 【2boy1】「うぅぅ……ちべたい……てか冷たいを通り越して痛い……!こんなことならケチってないで釣竿買っておくんだった」尻尾以外をマントでくるみ、ぷるぷる震えてる 【天 】「…………よぅ兄ちゃん……ンなかつがれる狐みてェな真似して寒くねェのか?」なんとなく気まぐれにやってきた湖。そこで見たあまりと言えばあまりの光景に、思わずそんな声をかけたのは……真っ白い髪を腰まで伸ばしサングラスをかけたエルダナーンの男。 【2boy1】「んだよ、ひかやしなら他所いけ……って、最近『便利屋』に入った男じゃあねえか。……なんか用かよ?」ぶすー、と渋面を隠しもせず、見上げる 【天 】「誰かさんが間抜けな事やらかしてっからついな。信条に逆らって可愛い女の子でもないのに声かけちまったのさ」けらけらと軽薄に笑いながらも、どうやらここに居座ることに決めたのか細い腕を組んでツボイを眺めている 【2boy1】「可愛くなくて悪かったなーー」ちゃぷ…控えめに尻尾を揺らして…… 【2boy1】「ぁう……だめだ、限界」水面から尻尾を引き抜く。尻尾の先にはいくつかの鈎針と餌がくっついている 「絶望的に長さが足りんのかなぁ……」 【天 】「ま、その代わりと言っちゃなんだが、随分と面白そうではあるがね?ま、女の子相手、ってわけでもねぇが、同じギルド、でもあるしよろしくとは言っておくかね?俺様は……ま、見りゃ判るが天ってんだ……つーかな、兄ちゃん……」 【天 】「……釣竿がないんだったら、適当な枝と糸で簡易的に作るとかできねーのか?データ的には効果ないにしても」 【2boy1】「俺は2boy1。とぅ、ぼぅい、わん。変な名前と評判ーーー」けっ、と毒づき 「……いや、うん………いやいや、尻尾でこそ……うん。そのとおり、だな」考え付きもしなかったらしいw 【2boy1】「リアルで釣りなんてしたことないからな…っ!あと5分くらいで、多分思いついたっつーの、それくらい!」恥ずかしいのか、寒さからか、頬を紅潮させ白い息を吐きながらまくしたてる 【天 】「……本名のもじりってトコかね?ま、誰しも考えるのはおんなじってか。……こう言うとこで下手に尻尾で釣りなんざしてっと、その内凍って動けなくなっちまうぜ?」再び声を上げて笑いながらも、そんな事を言う。 【2boy1】「まぁ……一応言っとくぜ。ありがとな」そういって、尻尾から仕掛けを外し、ごそごそとバックをあさりながら……「ファンタジーだと、ながーい髪なんかを数本引き抜いて、糸にしたりするよな?」 【天 】「……スレイヤーズ1巻でそう言う描写があったなー。けど、髪の毛ってけっこー結ぶの大変なんだが……………………というか最初に気づけよンな寒いとこで見てるほーが寒くなるような事してンじゃねェ!?」……思わず突っ込みを入れていた。入れざるを得なかった。……こいつ……出来るっ!? 【2boy1】「俺の髪は長くないからなぁ〜〜?」じーーーーーー、と天の長くしなやかな白い髪に、鋭い視線が注がれています 【天 】「……やらんぞ……」視線に気がついたのか。流しっぱなしにしていた髪をさっとまとめて防寒具のフードの中に押し込む! 【2boy1】「俺がリナ・イ●バースじゃなくて良かったな」へらっ、と笑い。バックから糸を取り出す。からかってみたようだw 【天 】「あんな横暴を俺様にやらかそうなんざ俺様が許さん。ああ、いやでも女の子の要請だったら問題はないか」持ってるんだったら最初からつかっとけよ、と呟く。こう言うやり取りもまた楽しんでいるのか、機嫌は良さそうだ 【2boy1】「同感。あんたとは気が合いそうだなー」ちょいとアニメの話ができて嬉しいのか、濡れた尻尾をふりふり振りながら……仕掛けを糸に結びつけ、湖に垂らしていく 【2boy1】「さて……釣れるといいが……」 【天 】「アニメつーか、まあ俺様が知ってンのは原作のほーだがね。文字追っかけるのが好きなモンでその辺手当たり次第に……ま、スキルがありゃ何がしか釣れるんじゃねェか?俺様持ってねーから見てるだけ、だけどな」 【2boy1】「これでも《フィッシング》持ちなんだ。もっぱら、食事のためだけにしか使わねーけどなぁ……っと、引いてるな」するすると糸を引き上げると、見事に小魚が1匹かかっている 【天 】「俺様頭脳労働専門、だからなー……その辺はもーできる奴に任せる。……公魚か。結構ディティールも細かいな……」ひっかかった小魚を見て思わず感心したような声を上げる 【2boy1】「ちっちゃいけど、テンプラにすると美味いらしい。昼飯分は、釣りたいね……ガンガンいくか!」小魚をぽい、とアイテム欄に放ってゲット。再び糸を垂らしていく 【天 】「調理道具ならもってるぜ?……って油、あったっけな……」ごそごそとインベントリを漁る男。どうやらお相伴に預かる気満々らしい(待 【2boy1】「ん……HITしたな」糸を引くと、また小魚が! 「入れ食いだな……なるほど、寒いのにちらほら他のヤツが居るのは、こーいうわけね……」 【2boy1】「油がなけりゃ生でも……って、天も喰うんかい!?」ぎょっとする 【天 】「冬季限定キャンペーンとかってのやってた気がするな?寒いトコの釣り場で…………ん、なんか問題でもあるのか??」 【2boy1】「……………釣る量が2倍になったなー、って思っただけだ」ぷい、とそっぽを向く。 「あまり他人と一緒に食事ってのは、してこなかったもんで……その、なんでもねーよ」尻尾は正直に嬉しさをアピールしている。無意識に。 【天 】「ま、その分俺様の手持ちの果物も供出してやるさ。……てか、寂しい奴だな?孤高を気取るのって嵌まる奴と嵌まンねェ奴がいるぜ?お前は先ず間違いなく後者、ってとこだろ」くつりと喉の奥で笑いながらも、ひょい、とツボイの顔を覗きこむ。 【2boy1】「なっ……!?」急に天の顔が目の前に来て焦る 「ばっ、近い!近いな!?」しゅぱー、と5mは離れて……そのついでに糸が引かれて、仕掛けにかかった小魚がぴちぴちと、凍った湖面で踊っている 【天 】「あ?……あはははははっ?!なんだ何変な誤解してやがんだよっ。俺様にゃンな趣味はねェぞっ!」ひょい、と氷の上で暴れてる魚を拾い上げひょいとインベントリに放り込みながらも、ツボイを見て笑い転げる。 【2boy1】「びっくりするだろうが!?やっ、やめろよなー……」胸板を撫でおろしつつ…気持ちを落ち着けて、元の位置に戻る 「くそ、俺だってンな趣味ねーよ。女の子が大好きです」 【天 】「おう、いいよな女の子。無口なコには無口なコなりの、元気なコには元気なコなりの魅力があるってもんだ。そーゆーコと仲良くすンのが俺様の一番の至高の時って奴だね」 【2boy1】「ほほぉ…………ん?もしかして天が『便利屋』に入った理由って、女の子目当てか!?確かに『便利屋』の女の子達は………」もわもわもわ……と魅力的な彼女達(何故か水着姿)を想像して 「………癖あるけど、可愛い…よな」ぽっ 【天 】「おう。ココのギルドは粒揃いつって聞いたからなっ。折角ギルド入るなら可愛い子が多いトコがいいし。まだそんなに知り合いは多くねェけど……お、なんだ、気に入ったコでもいるのかよ?」くく、と笑いながらも頬を染める……いちいち反応が初々しい男、の姿を見やる。 【2boy1】「いや、いや……ん……いや!?そんなコなんて……」居ない、と言えず 「俺、微妙にみんなと距離置いてるし……その……」ちらちら、と釣り糸と天を交互に見ながら……お、落ち着かない!w 【天 】「勿体無い事してるよなァ。あんな可愛子ちゃんたちに囲まれて、距離置こうとするなんて。オマエなんてツンデレだよ?坊主」けらけらと笑いながらぽふぽふとツボイの頭を撫でる。どうやら、コレまでの反応から中身は子供、だと判断した模様 【2boy1】「ツンデレじゃねーーー!!あと撫でんな!」きぃ、と怒る!怒るだけだがw 「ツンはあってるが、デレなんて俺の何処にあんだよー…ったく」ぶちぶち毒づきながら、次々と小魚を釣り上げていく 【天 】「え?この尻尾の動き。犬とかってよく嬉しい時に尻尾ぶんぶんぶん回してっだろ?」と、ふりふり揺れてた尻尾の先をひょい、と摘み上げる 【2boy1】「この世界だろーが、リアルだろーが……そもそもデレるタイミングとかさっぱりだ。デレってなんだよ、くそ……そもそも相手がだな……ひゃっ!?!?」尻尾つまんじゃらめぇ 【天 】「おーおー、敏感だなー。あんまり敏感すぎっと女の子にモテねェぞ?」けらけら笑いながらもぱっと手を離し「この世界でもリアルても大してかわりゃしねェよ。所詮中に入ってンのは人間、なんだからな。ま、PCは、って注釈はつくけどよ」 【天 】「あんまり本来の自分とかけ離れたキャラやると……うん、結構辛いな、アレは……」と、思わず視線を逸らしちゃったり、する。思い出すのはβテスト時代。よく貢がれた(待 ものではあるが。終いには、こう……ネカマを演じるのに嫌気がさしてきたんだっけ点【天 】「」 【2boy1】「……さっきまで冷たい水ん中入れてたからだ!普段はそれほどでもないんだぞ?」尻尾を大事そうに抱えて唸り威嚇w 「姿形は微妙に違うけど、中身は同じなんだ。モテねぇのも、な……」しゅーん 【天 】「んー、モテる事に意味あんのか?」思わずきょとんとした顔でツボイを見る 【2voy1】「まったくモテないよりは、意味あるだろ……」釣り糸をぼー、と眺めながら 「くーー、やっぱ無理してでもネカマになっとくんだった!そしたらギルドの女の子達ときゃっきゃうふふしても全然いやらしくないのに!」 【天 】「……ネカマは止めとけ。アレは結構辛いぞ。つーか……モテるのなんざ、肝心要の一人だけで十分だろ?あとはこう、振られようがなんだろうが、その過程を楽しめりゃいいわけだし」がしがしと長い髪を掻き毟ればフードからこぼれて揺れて。まるで女の子の髪みたいに陽光を照り返していたり 【2boy1】「肝心要、かぁ……………………………」意中のコは……「今ントコは、まあ……いいか」はふ、とため息をつく。気づけば、小魚は数十匹も釣れていて 【天 】「……ま、人間素直が一番ってな……って、これいくらなんでも釣り過ぎなんじゃねーか?流石に食い切れねェだろ?」と、山積みになりそうな魚を見て思わずぼそり…… 【2boy1】「これだけあれば、俺と天と……あまったら、ギルドに持っていくかな」アイテム欄を魚河岸(ただし小魚オンリー)にして 【天 】「メイジやってっと魚とかがえらいありがたいンだよなぁ……んじゃ、そろそろ岸にいこーぜ?俺様腹減っちまったし……つーか実はさっき狩りしててMPからっけつなんだよな」 【2boy1】「だな……ちっとお昼過ぎちまったが、飯にしようか」岸の方へ移動 【天 】「よっと……んじゃ、早速揚げるとすっか」と、インベントリの中から道具を出して火を起こし、油を温めはじめ。天ぷらの衣を手早く作り始める……「……ああ、調理技能の方はアテにすんな。リアルならまだしも。揚がったと思ったら適当に食えよ?」 【2boy1】「俺だけだと、生でいくつもりだったし、全然OKさ。むしろありがたいってもんだー」ほわー、と料理中の火種に、寒さでかじかむ手と尻尾を差し出し、暖を取る 【天 】「まあ食えりゃいいんだ食えりゃ。っと、水気しっかり切っておかないと油が散るからな。気ぃつけろよー」と、いいながらも小魚に衣をつけてぽいぽいと鍋の中に放り込んでいく 【2boy1】「あいよーー」小魚を手にとり、ぶんぶんと振る。すっぽ抜けて宙を舞う小魚……追うツボイ。拾うツボイ。戻ってくるツボイ。 「……………10秒ルール的にセーフだよな?」 【天 】「……そこ3秒だろ……ま、実際は地面に落ちたモン喰うとやべェけど。ココならだいじょーぶだろうし…………で、さっきの話なんだがな?」じゅうじゅうぱちぱちと心地よい音と香りを運んでくる鍋を前に、僅かに神妙な顔になって 【2boy1】「そか、まあいいだろ……」衣をつけ鍋に放り込む。適度に狐色に揚がったテンプラをひょいひょいと、暖かいうちにアイテム欄へ保存しながら 【2boy1】「さっきの話ってー?」ひょいひょい、作業しながら耳だけ天に注意を向ける 【天 】「……んー……まぁ、アレだ。さっきも言ったんだが人間正直が一番だぜ?やりたい事抑え込んでカッコつけて後悔してからじゃ遅ェんだからな」と、こちらもからりと揚がった天麩羅をインベントリに放り込みつつも、マジメな顔でそんなことを言う 【2boy1】「なんだよ、先輩風かよ……」すこししょげる。でも…… 「頑張って、みるよ……あんがと」目深に締めたバンダナで、目元は伺えないが……ゆっくり、尻尾が左右に揺れた 【天 】「おう。人生の先輩からのアドバイス、ってな……つーか調子狂うな。ンな事言うつもりなかったのに」と、やがて小魚が全て揚がってしまえば調理道具をインベントリに戻しがしがしと無造作に頭を掻く 【2boy1】「ホントはなーー?もうちょっとくらいは、ギルドの皆と距離縮めても……歩み寄ってもいいかな、って……まあ、拒否られるのが怖くて、逃げてたんだけどさ」 【天 】「程度にも寄るンじゃねーか?あんまり気ィ許してねェ奴にべたべたされんのもうぜェけど、かといって距離が遠いままじゃギルドに入る意味なんざねェからな……あと……」 【天 】「わざわざギルドに入るよーな奴が距離縮められた程度で拒否るモンかね?拒否られるとすりゃ、よっぽど無茶な詰め方したってことだろ」 【2boy1】「……難しいなーー」へら、と笑ってお茶を濁す。 「まあ、上手くいったら、いいな……」 【天 】「まー悩め悩め、悩めるうちが華だぜ?人間悩めなくなっちまったら……面白くもなんともなっちまうからな」けらけらと笑いながらもすいと手を伸ばしてがしがしとツボイの頭を撫でる。もうすっかり子ども扱いである 【2boy1】「だーかーら、ガキ扱いはすんなっ!?」頭を振って嫌がるw 「……っ!そろそろ、帰るぞっ!揚げたら量が増えて結構重いしかさばるし……邪魔だから『便利屋』にいくらか置いていくぞ?いいよな?」 【天 】「どーせ見た目どおりの年じゃねェ癖によ?」けらけらと笑いながらも頷いて見せて「んーじゃ、帰るかね。つーか釣ったのお前だろーがよ?俺様に許可取る必要あんのか?」 【2boy1】「一緒に作ったから………い、いや!それもそうだな。じゃあそういうことに決めましたー」後半棒読みで気恥ずかしさを誤魔化して。 「年齢はその………倫理規制的な意味で、ちょい上げた」何を期待した青少年 【天 】「こぉのエロ餓鬼が。まー興味深々ってお年頃だろーからなぁ」再びけらけら笑ってぽふりとツボイの肩を叩き「……んで、歩いて帰るのか?まーテレポも転送石もねェわけだが」 【2boy1】「あーはいはい、エロいですよ俺は。そういう意味でも『便利屋』は天国で地獄ですよー」減らず口をたたきつつ 「歩いて帰る。そんな遠くねぇし……」 【天 】「エロスなくして繁栄なんぞありえねぇだろ。天国で地獄、ねぇ?……そりゃ楽しみだ。いろんな意味で……な」と、ひょいとサングラスを持ち上げ紫の目を覗かせて……にやりと唇の端を吊り上げて見せる 【2boy1】「な、なんだその余裕っつーか意地悪な笑いは……あっ!?ここで色々離したこと、基本オフレコだからな!?」 【天 】「あー、そりゃ当然だろ?俺様だって人に聞かれたかねーことまでべらべら喋っちまったし。つーかあんなの俺様のキャラじゃねーっつーの」 【2boy1】「くっ……思い返したら、俺とか結構恥ずいこと言ってねぇ!?くそ、封印だ封印!俺のほうだって、俺のキャラじゃねーー」 【天 】「そうそう、オマエのキャラはツンデレ坊だからな?」けたけたと笑いながらも悠然とギルドハウスに向かって歩き始める 【2boy1】「だからーーー!誰にもまだデレてねーーーっつーの!!」ぎゃあぎゃあ怒りながら……   アイテム欄いっぱいのテンプラを、ギルドへ持ち帰る二人、でした。(おしまい!)   (kiliko ) おつかれさまでしたぁーー! (tuka-neko) おつかれさまでしたー♪ (tuka-neko) やっぱちゅぼいは可愛いっw (kiliko ) 天先輩ぃー☆ (tuka-neko) 精一杯もてあそばせてもらいました♪って懐かれた!w (kiliko ) すごいです、軒並み居る可愛い女の子を尻目に、現在壺ランクトップ!ゆーあー、兄貴! (tuka-neko) なぜだーーー!?w (kiliko ) ※壺ランク、とは?!:ツボイと仲良くなると上昇します。MAXまであげると、立ち絵が変化。基本、頬を染めた状態で接します。 (tuka-neko) あと壺ランクってー!?w (tuka-neko) ちょ、どこのサターン版ナデシコ!?w (kiliko ) ばれたww (kiliko ) わーい!ともあれ保存!