21:12 (keima_)   21:12 (keima_) ラビリンススティの一角。人影もまばらな訓練場で。 21:13 (keima_) 【エリク】「この前のアイツ硬かったなぁ・・・」とぼやきながら、軽く体を欲しくている人影。 21:17 (keima_) 片手にダガーを引き抜く、刃を確かめて 21:17 (keima_) 【エリク】「やっぱり、もっと良い武器を手に入れないとなぁ・・・」 21:20 (Fake___) 【シャル】「…皆はどうしてるか――考えても知る術はないことだけど」 21:20 (Fake___) 巻き込まれ、世界を跳んで――どれだけの時が流れたのだろう。知りたくはあれど、知れないこと。 21:20 (Fake___) きっと平気だろうと…そう信じ、願いつつ…いつもどおり訓練場の扉を潜る。 21:20 (Fake___) 【シャル】「誰か…いる…?」 21:20 (Fake___) そこで見かけた人。、刃を眺めているその姿は騎士か、剣士か。 21:22 (keima_) 【エリク】「・・・よしっと」そう言うと、静かに息を吐き 21:25 (keima_) すっと深呼吸すると同時に、その身を影に同化させていく。 21:27 (Fake___) 【シャル】「え。…影と同化――」確か、知識の中にあった――影の力を使った剣士、サイレントウォーリア…リーンのほうにしかいないと言われていたその剣士。見たのは初めてで…その技を見つめる。かつん、と…足音が高くなってしまって。 21:30 (keima_) 【エリク】「んっ?」と足音に振り返り、その身を影から浮かびあがらせる。 21:32 (Fake___) 【シャル】「…ごめんなさい。覗き見をするつもりは無かったわ」少しだけ、申し訳なさそうに頭を下げる緑髪の少女。色白の肌に魔術師を思わせる軽装の装備。手には一冊の本を抱えていて。 21:36 (keima) 【エリク】「別に謝らなくても。」と言って周りを見渡して 21:37 (keima) 【エリク】「こういうところでしてるんだから、見られるぐらい承知の上さ。気にしない気にしない。」と続ける。 21:38 (Fake___) 【シャル】「…あなたもラース=フェリアの?」と、出身を尋ねる。自分の中ではそうだろうと思ってはいても…確認をしようと。 21:40 (keima) 【エリク】「ん? そうだけど。」と返事を気軽に答えて。 21:41 (keima) 【エリク】「んん?・・・”も”ってことは君もか!」と気がついて。 21:42 (keima) 【エリク】「同郷の人と会えるとは思わなかったなぁ・・・」と武器をしまって、話をしようと近くへとてとて。 21:43 (Fake___) 【シャル】「…同郷とは限らないけどね――私はシェローティア出身だし。貴方は違うでしょう?」 21:45 (keima) 【エリク】「僕はリーン出身だ。同郷って言っても問題ないだろ、此処に比べれば近い近い」と笑って 21:48 (Fake___) 【シャル】「…確かに、世界の差に比べれば、か…そうかもね」その笑い、ふ、と小さく笑いを返して…肩の力を抜き 21:49 (keima) 【エリク】「ほんと、最初に此処へたどり着いたときはどうしたものかと途方にくれたよ」と肩をすくめてみせる。 21:51 (Fake___) 【シャル】「途方に暮れた、か…いきなり異世界に飛ばされて、どうしたらいいかもわからなくて――」たどり着いたという言葉、同じように世界を跳んだのだろうかと。自分も最初はどうしたらいいかわからなくて、大変だったなと… 21:52 (keima) 【エリク】「あっと、僕はエリク。さっきも言った通り、リーン出身だ。」と名乗ってなかったのを思い出して。 21:55 (Fake___) 【シャル】「シャルト=ティファネスよ。シェローティア出身の魔術師、といえばいいかしら」 21:57 (keima) 【エリク】「シェローテリアかぁ。そっちも大変そう・・・って今はラース=フェリアで大変じゃないところなんてないか」と自分で言ったことに苦笑して。 22:00 (Fake___) 【シャル】「そうね、シェローティアはもうほとんど……私や、私の仲間たちは小さな町を護ったりしていたけれど…今はどうなっているんだろう――」その苦笑に、ふっと視線をそむける。 22:01 (keima) 【エリク】「あー・・・、なんか思い出させちゃったみたいだね。ごめん」ばつが悪そうに。 22:06 (Fake___) 【シャル】「貴方が気にすることじゃないわ――みんなならきっと大丈夫、でしょ」その視線にいいえ、と返し… 22:07 (Fake___) 【シャル】「で、訓練してたんじゃあないの?」と、話を半ば切るようではあるが、尋ねて。 22:09 (keima) 【エリク】「んー・・・。まぁ折角、同郷の人に会えたしね。」と返してみる。 22:12 (Fake___) 【シャル】「そう。同郷…ラース=フェリアの人間は珍しいのかしら、やっぱり…いろんな世界の人間が集まってるって聞いてるけど」 22:13 (keima) 【エリク】「んー、いないわけじゃないけど、多くは知らない・・かな。僕は」と首を傾げつつ考えてみて。 22:20 (Fake___) 【シャル】「…そっか。私も同じ世界の人は――貴方が二人目、かしら」同じように考える仕草。大人びた印象を与えつつも、年相応にも見えて。 22:24 (keima) 【エリク】「ん、僕もそうかな。」とこの前の依頼で一緒になったメンバーを思い浮かべながら。 22:28 (Fake___) 【シャル】「…最終的には、戻りたいわね――みんなの場所に。今は…知らないことを知ってしまったから…戻るわけにもいかなくなったけど」 22:28 (keima) 【エリク】「僕は・・・もうしばらくはいいかなぁ。」と苦笑して 22:30 (keima) 【エリク】「しばらく、この自由を謳歌したいね」とシャルトとは対照的に 22:34 (Fake___) 【シャル】「…自由、ねぇ…自由って何なのかしら、何を持って、自由と応えるのか――やりたいことをするのが自由なわけではないだろうし…どうなのかしら」 22:36 (keima) 【エリク】「随分真面目なんだなぁ」とその言葉を聞いて 22:40 (Fake___) 【シャル】「そうかしら。やっていたことの関係かもね――真面目とか、そんなことを考えたことは無かったわ」 22:40 (keima) 【エリク】「こうやってどうするか選べる。それだけで十分自由じゃないか」と肩をすくめてみせて 22:44 (Fake___) 【シャル】「…そうなのかしら。やっぱり私には…よく判らないわ――」肩を竦め、頭を振って。 22:49 (keima) 【エリク】「まぁ、人によっては色々違うさ」わからないという言葉に対して。 22:52 (Fake___) 【シャル】「…そうね、へんな事を聞いてごめんなさい」目を閉じたまま、また頭を振り。 22:55 (keima) 【エリク】「謝らなくていいのに」と苦笑して。 22:58 (Fake___) 【シャル】「…癖みたいもの、気にしないで――」何だろう、調子狂うな…という思いもあり… 23:05 (keima) 【エリク】「癖なら仕方ない・・かなぁ。」と困った顔で答えて。 23:07 (Fake___) 【シャル】「訓練をするような感覚じゃなくなっちゃったわね――どうしようかしら…」同じように、少し困った表情。青緑の瞳を向けて。 23:07 (keima) 【エリク】「折角だし、シェローティアとかのこと聞かせてくれないかな?」とそれに答えて。 23:12 (Fake___) 【シャル】「…シェローティアのこと、って言われても――話すこと、そんなに無いわよ。それでもいいなら」と、その誘いには乗る構え。 23:13 (keima) 【エリク】「他の地方の話とかなかなか聞けない状況だったからさ」 23:15 (keima) 【エリク】「ん、流石に此処でこのまま立ち話ってのはアレかな。飲み物で飲みながらにしようか?」と。 23:17 (Fake___) 【シャル】「私は別にどちらでも構わないわ。でも…それなら、リーンの話も聞かせて貰えると嬉しいわ。他の場所の話、興味はあるし」 23:18 (keima) 【エリク】「じゃ、それで決まりでっ」 23:19 (Fake___) 【シャル】「ええ、じゃあそうしましょうか――お勧め、何かあるかしら?」決まり、という言葉に小さく笑い…そんな言葉を 23:22 (keima) 【エリク】「期待されると辛いなぁ・・・」と答えつつ、シャルトに歩みを合わせて