21:38 (Tamaki_)   21:38 (Tamaki_)   21:38 (Tamaki_)   21:39 (Tamaki_) 【ミーミル】「ようこそ……っていっても僕が連れてきたんですけど」 21:39 (Tamaki_) 部屋へと招き入れる 21:39 (Tamaki_) 既に部屋には茶器1セットと、食堂からお菓子を運んでいる 21:40 (Tamaki_) 今日は個人的なお茶会。お客様は…… 21:40 (Tamaki_) 【ミーミル】「さ、葵さん。どうぞ」 21:41 (Tamaki_) そういって茶器の用意されたテーブルへ誘う 21:41 (Tamaki_) RPどうぞー) 21:43 (sinogi) 【葵】「……おじゃまします」ぺこりと頭を下げて部屋の中へと入る少女。赤い髪、何を考えているかよくわからない碧の瞳。小さな身体は学園の制服に包まれ、その上に神父服を羽織っている 21:44 (Tamaki_) 【ミーミル】「どうぞ」 席についた葵ににっこりと笑いかけて、お茶の準備をはじめる 21:45 (sinogi) 【葵】「……」ミーミルがお茶の準備をしている様子を無言でじぃーっと眺める 21:46 (Tamaki_) 【ミーミル】「どうしました?」 手は止めないまま、葵へ問いかける 21:47 (sinogi) 【葵】「…手伝いますか?」膝の上に両手をちょこんと置いたまま、軽く小首を傾げ 21:49 (Tamaki_) 【ミーミル】「いいえ、ゆったり待っていてください」 ふるふると小さく首を振って 「もうすぐできますし」 時計を見るとちょうど蒸らしがおわった。きれいな琥珀色の液体を温めたカップへ注ぎ、葵の目の前に置く 「どうぞ」 21:50 (sinogi) 【葵】「……いただきます」胸の前で十字を切り、差し出されたカップを手に取り一口含み「……」じっとカップを見つめる 21:51 (Tamaki_) 【ミーミル】「……どうかしました?」 カップをみつめる葵に問いかける 21:52 (sinogi) 【葵】「………」しばらく無言でカップを見つめること20秒「……熱いです」唇から小さな赤い舌を覗かせた 21:53 (Tamaki_) 【ミーミル】「猫舌だったんですか?」 あわあわとお水を葵に差し出す 21:54 (sinogi) 【葵】「……」差し出されたコップをのんびりと受け取り、ちびっと口に含み「…猫さんじゃないです」小さく首を左右に振る 21:56 (Tamaki_) 【ミーミル】「いや、熱いのがダメっていう意味ですよ」 苦笑しながら、モンブランを切り分けて葵に出す 21:57 (sinogi) 【葵】「…そんなことないですよ?」不思議そうな視線でミーミルを見つめ、差し出されたモンブランにフォークを突き刺す 21:59 (Tamaki_) 【ミーミル】「だといいですけど、あまり急に熱いものは飲まないでくださいね。火傷しちゃいます」 そうして自分も座ってお茶を一口 「うん」 満足そうに一つ頷く 22:01 (sinogi) 【葵】「…わかりました」こくんと頷き、小さく切り分けたモンブランを口へと運び「……甘くておいしいです」こくん、と頷く 22:02 (Tamaki_) 【ミーミル】「それはよかった。実はそのモンブラン……僕も作るの手伝ったんですよ」 悪戯っぽく笑って 22:03 (sinogi) 【葵】「……」もう一口はむりと口に運び「……」しばらくもきゅもきゅタイム「……今度私も手伝います」こくん、と頷く 22:04 (Tamaki_) 【ミーミル】「……ひょっとして美味しくない?」 葵が手伝うといって口にあわなかったのかと焦る 22:05 (sinogi) 【葵】「……?」不思議そうにミーミルを見つめ「…おいしくないですか?」きょとんと小首を傾げる 22:06 (Tamaki_) 【ミーミル】「……ひょっとして、一緒に作りたかったってことですか?」 葵に問いかける 22:07 (sinogi) 【葵】「……」無言でこくん、と 22:07 (Tamaki_) 【ミーミル】「くす、判りました。次からは一緒に作りましょう」 にっこりと笑いかける 22:08 (sinogi) 【葵】「……」無言でこくん、と。そして、少しさめたお茶をこくんと喉を鳴らし飲み「…おいしいです」再びこくんと頷く 22:09 (Tamaki_) 【ミーミル】「ありがとうございます。……お茶菓子まで僕が関わったの、これが初めてです」 特別ですよ、と囁きかける 22:11 (sinogi) 【葵】「…特別」その言葉の意味がわかっているのかわかっていないのか、表情を変えないままもう一口モンブランを口に運ぶ 22:12 (Tamaki_) 【ミーミル】「……」 にこにこしながらこちらもモンブランを一口 22:13 (sinogi) 【葵】「……」無言で、ただ口を動かす音だけが続く 22:14 (Tamaki_) 【ミーミル】「……」 夢中で食べてくれていることに嬉しくなって、「……葵さん、こっちのも食べます?」 そういって自分のモンブランを指差す 22:15 (sinogi) 【葵】「……」無言で首をふるふると横に振り「…いっぱい食べないと大きくなれませんよ?」じっとミーミルの瞳を見つめ、ん?と瞳を揺らす 22:16 (Tamaki_) 【ミーミル】「……へ、僕?」 自分を指差して 22:17 (sinogi) 【葵】「…はい」こくん、と頷き「…残しちゃだめです」 22:20 (Tamaki_) 【ミーミル】「いや、そんなつもりじゃないんですけどね」 叱られてしまった 「でも……」 ちょっとやりたくなったので、モンブランを小さく切り分け 「葵さん、あーん……」 フォークの下に手を添えて、葵の目の前に差し出す 22:21 (sinogi) 【葵】「……?」不思議そうにミーミルを眺め「あーん」素直に口を開く 22:22 (Tamaki_) 開いた口にモンブランを入れてあげて 【ミーミル】「……どうですか?」 少し恥ずかしそうにしながらも笑いかける  22:24 (sinogi) 【葵】「……」もきゅもきゅと口を動かし「…おいしいです」こくん、と頷く 22:24 (Tamaki_) 【ミーミル】「…………なんか、やっぱりこれは恥ずかしいですね」 一人でかーっと真っ赤になる 22:25 (sinogi) 【葵】「……?」真っ赤になったミーミルを不思議そうに眺め「…あーん」モンブランをフォークで突き刺すtお、それをミーミルの口の前へと運んだ 22:26 (Tamaki_) 【ミーミル】「へ?」 真っ赤な顔のまま 「……あ、あーん」 口を開ける 22:27 (sinogi) 【葵】「……」その口の中にモンブランを差し込む 22:29 (Tamaki_) 【ミーミル】「……」 もぐもぐと咀嚼。「……やっぱり、恥ずかしい」 ぷしゅうっと湯気を噴く 22:31 (sinogi) 【葵】「…?」不思議そうにミーミルを見つめ、そして、もう一度モンブランを刺してミーミルの口に運ぶ 22:33 (Tamaki_) 【ミーミル】「え、もう一回、ですか?」 戸惑ったように葵を見つめる 22:34 (sinogi) 【葵】「…はい」こくん、と頷き。ずいっとフォークを差し出す 22:36 (Tamaki_) 【ミーミル】「……ぁーん」 結局強引さに押しきられたのか、口を開ける 22:37 (sinogi) 【葵】「……」その口の中にふぉーくを差し入れ、じぃーっとミーミルの顔を見つめる 22:39 (Tamaki_) 【ミーミル】「……?」 もぐもぐとしながら不思議そうに葵と視線を合わせる 22:40 (sinogi) 【葵】「…顔、赤いですよ?」さらにモンブランを突き刺し、ミーミルの口へと運ぶ 22:41 (Tamaki_) 【ミーミル】「いや、だって恥ずかしいですし」 こくりと飲み下した後で呟く 22:43 (sinogi) 【葵】「…?」不思議そうに小首を傾げ「…恥ずかしいですか?」さらにさらにモンブランをミーミルの口へと運ぶ 22:44 (Tamaki_) 【ミーミル】「ちょ、ちょっとまって!」 さすがに連続でモンブランはきつい 「……」 お茶を一口飲む 22:45 (sinogi) 【葵】「……」素直にじーっと待つ 22:47 (Tamaki_) 【ミーミル】「というか、どこからそんなにモンブラン持ってきてるんです?」 二人分しか運んでなかったはず 22:49 (sinogi) 【葵】「……?」不思議そうに小首を傾げる。いつのまにかテーブルの上には用意していたモンブランがすべて乗せられていた 22:49 (Tamaki_) 【ミーミル】「……って何でホール丸ごとっ!?」 冷蔵庫に入れておいたはずなのに 22:50 (sinogi) 【葵】「…あーん」どうやらあーんが気に入ったらしい。ミーミルの口が開くとモンブランをその前に差し出す 22:52 (Tamaki_) 【ミーミル】「……いや、さすがにそれ全部は無理です!」 思わず悲鳴を上げる 22:53 (sinogi) 【葵】「……」無言でフォークを戻す。何だか少ししょんぼりしているようにも見える 22:54 (Tamaki_) 【ミーミル】「……えっと」 ホールから少し切り分ける 「こっちならなんとか食べられますから、それだけならいいですよ」 そういって残った大きいほうは仕舞う 22:55 (sinogi) 【葵】「……」じーっとミーミルが戻ってくるのを待ち「…いっぱい食べないとだめですよ?」モンブランを突き刺し、ミーミルの顔の前に差し出し「…成長期」こくん、お頷く 22:58 (Tamaki_) 【ミーミル】「いえ、ぼくそんな一杯たべられませんから……はむ」 ぱくりと差し出されたモンブランにくいつく 23:00 (sinogi) 【葵】「……残したらお仕置きですよ?」本気なのか冗談なのか、表情を変えずにそんなことを言い。ミーミルの口からフォークを抜くと次のモンブランへと狙いを打覚める 23:00 (sinogi) 定める 23:01 (Tamaki_) 【ミーミル】「おしおきって!?」 ちょっと驚いたように目をぱちくりさせる 23:02 (sinogi) 【葵】「…はい、お仕置きです」こくん、と頷き。刺したモンブランをミーミルの口へと運び「…お仕置きです」もう一度言った。大事なことなのかもしれない 23:04 (Tamaki_) 【ミーミル】「……」 特訓という名のSASUKEを思い出して冷や汗をかく 「……あーん」 口を開けるのもそろそろしんどいのだが 23:05 (sinogi) 【葵】「……」開いた口にモンブランを差し入れ「……」いつも通り表情はかわらないものの、何だか楽しそうだった 23:08 (Tamaki_) 【ミーミル】「……」 お腹がきつい。次のはがんばっても入りそうにない 23:10 (sinogi) 【葵】「……」最後のモンブランにフォークを伸ばし、ゆっくりと持ち上げ「…あーん」それをミーミルの顔の前に差し出し、碧の瞳でじぃぃぃっと見つめる 23:12 (Tamaki_) 【ミーミル】「……あーん」 意を決して口をあける 23:13 (sinogi) 【葵】「……」その口の中にモンブランを差し入れ、ゆっくりとフォークを抜いていく 23:14 (Tamaki_) 【ミーミル】「……ん」 フォークが抜かれると即座に立ち上がり、葵の唇と自分の唇を重ねて、そのまま口の中のモンブランを葵へ 23:16 (sinogi) 【葵】「…ん」唇を重ねられれば、静かに瞳を閉じ、口移しされたモンブランをゆっくりと飲み込んでいく 23:18 (Tamaki_) 【ミーミル】「……」 唇を離して 「さすがにもう入りきらないので、最後のはあげます」 23:20 (sinogi) 【葵】「……」ほぉと熱いため息を漏らし「……ん」もっととねだるようテーブルの上に身を乗り出す 23:27 (Tamaki_) 【ミーミル】「……んっ」 もう一度唇を重ねる 23:28 (sinogi) 【葵】「…ふ、ん」いつもよりも甘い口付け。熱い吐息を漏らし、ほんのりと頬が染まる 23:30 (Tamaki_) 【ミーミル】「んんっ……、ぁまい……」 モンブランのクリームを舌先で舐め取って 23:32 (sinogi) 【葵】「…んぁ…ん」ひくんと身体を震わせ、舐め取られたクリームを取り返すよう舌を絡め。普段ほとんど表情の変化を見せない少女もこの時ばかりは頬を染め、瞳に蕩けた光を浮かべる 23:34 (Tamaki_) 【ミーミル】「……っ、ふは」 唇を離して軽く息を吐く 「……ごちそうさま。美味しかったですよ」 頬を赤らめながらも、にっこりと囁きかける 23:36 (sinogi) 【葵】「……はぁ」唇が離れると小さな舌を突き出したまま甘い息を吐き「…おいしい…です」ゆっくりと舌を仕舞い、小さく頷く 23:37 (Tamaki_) 【ミーミル】「いま、紅茶のお代わりを淹れますね」 そういって立ち上がり、ぱたぱたと動き始める 23:39 (sinogi) 【葵】「……紅茶も」短く呟き、じぃぃとミーミルの唇を見つめ 23:40 (sinogi) そして、二人のお茶会は続くのだった 23:40 (sinogi)   23:40 (sinogi)   23:40 (sinogi)   23:40 (sinogi)