21:09 hikami0 >―――大公の森 21:09 hikami0 >幾種もの木々が生い茂り、解き放たれた侵魔が“狩り”の為に存在する程度には危険な区域。 21:09 hikami0 >最も……その危険はニンゲンにとっての事。 21:09 hikami0 >魔王にとっては刺激的な娯楽に過ぎず、その“娯楽”を求め易い様にと近隣に居を構える者も居た。 21:09 hikami0 >“鮮血の女王”の二つ名を持つ魔王にとっては、そんな環境は色々な意味で好都合であった。 21:09 hikami0 >一つは、居宅を構えるにあたって月匣を用いねば“不利”になるという己の特性。 21:09 hikami0 >これは迷宮街で乱用できるモノでもなく、要らぬ面倒まで背負い込む危険性がある以上僻地である事が望ましかった。 21:09 hikami0 >もう一つは…… 21:09 hikami0 >【マルゥ】「へぇ……このニオイ、確かあの時の子、だよねぇ……?」 21:09 hikami0 >ひく、と、少女は鼻を鳴らす。 21:09 hikami0 >草むらにしか見えぬ“ベット”から身を起こし、僅かに寝乱れた衣服にも構う事無く真紅の瞳を細め、周囲を伺う。 21:09 hikami0 >傍目には、ただの森の中。手を加えられた様子が見えない月匣……彼女の“砦”の中。 21:09 hikami0 >招かれざるモノはその歩みを反らし、認識をズレさせる様に仕組んだ居住の地。 21:09 hikami0 >ただの気紛れ、夢にて啄ばんだプラーナの反芻…… 21:09 hikami0 >【マルゥ】「ちょっと、遊んでみよっかな?あっははははは、ほぅら―――オイデ……?」 21:09 hikami0 >その言葉と共に、大公の森の一部、ほんの一部屋分程度の範囲に与えられていた認識操作の魔術が、解かれる。 21:09 hikami0 >―――もう一つの理由は、こうして、近くを通りかかった誰か、密かに招いた誰か、そんな子との、逢瀬を愉しみやすくする為…… 21:11 BrancB0rd>【 陽那 】「〜〜♪」               上機嫌に森をスキップ。今日は珍しくデフォルトで幼女形態。何かいい事でもあったのか、それとも単に陽気に誘われたのか、物騒なはずの森を気楽に散策する火なの姿 21:14 hikami0 >【マルゥ】「……へぇ……」               ふわり、と、髪が風に靡く……陽那が辿り着いたのは、森中にぽっかりと空いた、空間。その中央、ただの切り株と見える場所に腰掛け……深く入ったスリット、覗く太腿を惜し気もなく晒して              「こんにちわ、かな?それとも、始めまして?―――久しぶり、で覚えてるのかなぁ……?あっはは、ようこそ、ボクの“砦”に。……陽那ちゃん?」 21:18 BrancB0rd>【 陽那 】「……む、なんじゃ、主……は……?」               夢の中の記憶と一瞬つながらない。ぽっかりと開けたいかにも心地よさそうな空間に緩みかけた唇が、警戒するように引きしめられる。              「ぬし……?いや、主は、たしか…・…!」               少しずつ記憶の糸を手繰れば思い出してくる。夢の中で好き勝手された記憶と、成すすべなくされるままだった屈辱が。              「たしか、マルゥと言うたかの……?」               ぴょこん、と飛び出した耳の毛が不機嫌そうに逆立っている 21:22 hikami0 >【マルゥ】「あっはは、そうそう、正解。……ボクの事覚えててくれたんだぁ……嬉しいよ?」               にぃ、と、緩む、笑み……薄く隆起の淡い胸元を寄せる様にと腕を動かし、軽く手招き。               ……その“手”に隠れる様に、草むらの中へと紛れ込ませるように、マルゥの長すぎる黒髪が、しゅるり、しゅるり、と、陽那の足元へと這い進む              「ようこそ、陽那ちゃん?招いた訳じゃないけど、近くを通ったみたいだから招待してあげたの。……ボクの事、何処まで覚えてるのかなぁ……?」 21:26 BrancB0rd>【 陽那 】「どこまで、じゃと?」               そっと音もなく地面を踏みしめて警戒態勢に入る。              「全て、覚えておるわ!ようもわらわを相手に好き勝手してくれたのう」               冷静に考えれば、ここは逃げるべきなのだろう。だが、長寿のプライドと好き勝手された悔しさが全うな判断を妨げる。              「招待、じゃと?つまりここが、ぬしの寝床と言う事じゃな……」               草むらを音も立てずににじり寄る。足もとの髪には全く気付く事もなく、一歩、また一歩と罠へと足を踏み入れていく 21:29 hikami0 >【マルゥ】「そうそう、此処がボクの寝床。……陽那ちゃんは、ボクの“寝室”に遊びに来てくれたんだよ?その意味が、判るかなぁ……?」               くす―――と、微かな吐息が、漏れる。そう、淡く、甘く、何処か艶やかに…………これから、の、企みを示すかの如く……              「全部覚えてるなら、ボクの腕の中にオイデ?また“あのときみたいにかわいがってあげる”よ?っふふ……あっはははははは!それとも、どうするかなぁ、あの時は夢の中だけど、此処は現実。               ……陽那ちゃんは、そのカラダをあの時みたいに犯されるほうが好きかなぁ……?」 21:34 BrancB0rd>【 陽那 】「ふ、ふんっ。前は不意をつかれたが、今回はそうはいかぬわ!わらわとて房術の使い手、万全の状態ならそうそう遅れなど、取らぬ!」               半ば意地になっての宣言。挑発に完全にとさかに来たのか、完全に無警戒、無造作に歩を進めていく。              「い、言うで無いわっ!今度は前の様には、行かぬっ!」 21:37 hikami0 >【マルゥ】「へぇ……―――じゃあ、試してみよっかぁ……?」               するり、と“髪”が陽那の足元へと絡みつく……草に紛れ、忍び寄ったソレは最早“髪”の形にはなっていなかった。幾本かがより合わさり、途中で融合し、それなりの太さを持つ肉帯へと変化させた器官。               “砦”に於ける肉体変質の一角……ぬめる肉帯を太腿へと巻きつかせ、歩み来る少女の足を払い地に伏せさせようとしていた。 21:41 BrancB0rd>【 陽那 】「にゃぁっ!?」               完全に無警戒な足もとを払われる。肉茎へと変化した髪に絡め取られた足を持ちあげられるように、無造作に倒れる。まともに倒れこまず、どうにか受け身を取れたものの……地面に倒れた、圧倒的に不利な状態なのは覆しようがない。              「にゃっ、ひ、卑怯な手を……っ!」               地面に手をついて尻もちをついた姿勢でマルゥを見上げる。 21:46 hikami0 >【マルゥ】「……で、前みたいに行かないんじゃ、なかったのかなぁ……?」               倒れ臥した少女の肌の上、幾本も……そう、まるで取り囲むかの様に肉帯が取り囲む。その一つ一つが、ぶくり、ぶくり、と膨れ、あるモノは男根の如く、あるモノは先割れした末肢を持った異形として、倒れ臥した少女の腕を、足を絡め取って行こうとしていた              「ほぅら、つーかまえた、あはははっ!ねぇ、どうしよっかぁ―――降参して裸になるなら、優しくしたげる。嫌、っていったらぁ―――……その服、ぜんぶ、ぜーんぶ、ボクの触手で溶かしちゃおうかなー?帰る時裸だと、困るよねぇ……?」               言うものの、半分は“そうする”つもり、なのだろう。まだ“髪”の形を保ったモノが太腿から這い上がり、下着の有無を確かめるかの如く下腹部をぞわりと撫で初めていた 21:53 BrancB0rd>【 陽那 】「っく、にゃぁっ……ひ、ひきょうじゃぞぉ、不意打ちなぞっ……!」               手を、足を触手に絡め取られていく。無造作に肢体を晒した無防備な姿。              「きゃっ、んんうっ……」               快楽を熟知した体は無数の肉帯に反応して軽い興奮状態になってしまう。              「む、だれが、脱ぐものかやっ!何度も力づくで好きにされるわらわではないわっ……!」               さわさわとか服を撫でる髪。そこに下着の感触はあるものの、通常のものとは異なる感触……。この日つけていたのは、秘所の部分が開いた外見からすれば似合わない淫らな衣装 21:58 hikami0 >【マルゥ】「“おいで”って言ってあげたもん?ボクは、ちゃぁんと……予告してるし、陽那ちゃんの前に姿だって現してる。草の中を通して触手を伸ばしただけ―――悪い事はシてないと思うんだけどなぁ……?」               にぃ、と、その口元が……緩む。“髪”はそれぞれが細い指の如く、脱がしさえすれば割れ目の見えるであろう下着を、擽る様にと撫でた              「……へぇ、陽那ちゃんって、えっちなパンツ穿いてるんだぁ?あははは!だったら丁度良いや、ボクの髪でシてあげる……こんなの穿いてるんだし、えっちぃコトしても、愉しんでくれるよねぇ……?」               くち……と……小さく、小さく響く蜜音。“髪”の先端から淫液を滲み出させ、粘膜から直接肌へと刻み込む様に肉襞を擦る。               同時に、ぽたり、と、肉棒を模した触手の先から垂れ落ちた白濁したモノを少女の服へと触れさせ―――………触れた“布”のみ、酸を浴びせたかの如く、桃色の煙を上げながら急速に腐食し始めていた。 22:07 BrancB0rd>【 陽那 】「詭弁いがいの……何物でもない、わっ……きゃふぅっ」               さわり、と敏感な肌へと髪が触れる。              「きゃふっ、んっ……わら、わは……相手は、えらぶの……じゃぁっ……」               とろりとした蜜が、髪に付着する。隙間の多い改造道士服は髪の侵入を阻む役には立たず、触れた秘唇は小さく開いている。              「わら、わとて……っ、それなりの、とし……なのじゃっ、勝負下着の一つもつけて、何がわるい……っ」               時折身を暴れさせるものの肉帯の力には全く太刀打ちできていない。              「きゃっ、ふうっ……にゃっ…・…♪」               体はしっかりと夢の中での凌辱の記憶を持つ。あの時のめくるめくような快楽に勝手に期待してしまっている。              「にゃぁっ!?ふ、ふくが……とけ、ておる……」               真っ白い肌が徐々にその姿を現す。幼い体に挑発的な黒の下着、必要ないだろう体系なのにわざわざブラまでつけている 22:13 hikami0 >【マルゥ】「でも、濡れてるよねぇ……?あっははは!小さいカラダなのに、此処はボクがちょぉっと擽っただけで、ひくひくしてる……自分でも判るんじゃないかなぁ?ボクの“髪”なんかじゃ、きっと物足りないんだよねぇ……?」               それ、が判っていて尚“髪”だけで割れ目を擽る。……溶け、虚空へと“消えて”行く布地。夢とは違い、現実に行われた消失現象……あろう事か相手の月衣へも干渉し、身を護る術は兎も角、物品の出し入れは阻害される様にと仕組む。―――そう、つまり……              「……へぇ、パンツだけだと思ったのに、おっぱいも隠しちゃうんだぁ、つまんないのぉ……―――破っちゃおーっと」               そう、下着姿を晒させた直後、末肢を幾重にも生やした口吻状の触手がブラのカップへと吸い付き―――びり、と、文字通り絹を裂く様な音と共に力づくで剥ぎ取ってしまう。               肌に残るはストラップで圧迫された微かな傷み、陽那の眼前に見せつけられるは、引き裂かれたブラが、どろり、と、蕩け、粘性のナニカへと変えられて行く光景……               見せつけながら股間のスキマを押し広げるようにと“髪”が蠢き……ショーツも同じ運命を辿らせようと、ぎち、ぎち、と、此方は緩やかに力を込め初めていた。 22:23 BrancB0rd>【 陽那 】「にゃっ……、い、いわれずとも、そのくらい、気付いておる……わっ!」               とろり、指摘されると触れられてもいない秘唇から蜜があふれ出す。              「ひっ、んくぅっ……や、めいっ……っ。わらわの、お気に入り……じゃぞっ!」               びりびりびりびりっ、あっけなく破かれたブラの下には以前の通りささやかな膨らみ。小さな蕾はツンと立って存在を自己主張し、しっとりとした汗が全身に浮かぶ。              「なんじゃ、それは……?ろ、ローションの、つもり……かのっ……」               圧迫にかすかに首り出された胸が膨らむ。              「ひゃっ、んんっっ……っっ」               下着が肌に食い込む。体を大の字にしてさらしたまま、食い込みが深くなるほどに淫蜜は溢れ、にちゃにちゃと淫らな音を立てる。               びりり、と音を立てて下着が破れればあふれ出した蜜がぼたぼたと音を立てて滴り落ちる。草むらに愛液が沁みを作り、快楽に弾む息を整えようと必死に全身に気を巡らせる 22:28 hikami0 >【マルゥ】「あっはははは!ボクは“脱いだら破らない”って言ったでしょう?でも……脱がなかった、だからボクは破いた。―――ね、これも宣言どおり、あははは!ボクは何一つ嘘は言ってない、ちゃんと、言ってから……ヤってるよ?」               そんな宣言、そんな、予告。全ては、強姦者の愉悦。……にぃ、と、歪んだ笑みのまま、裸身とした少女の肌を間近へと引き寄せ……              「ほぅら、もう、此処もぐっしょり。……髪でちょーっと擽っただけなのに、ね?ボクの蜜なんて、要らなかったんじゃないかなぁ―――ローションなんて必要ないぐらい、陽那ちゃんのカラダって、エッチなんじゃないのかなぁ?」               間近に見える吐息、その、光景……めぐり行く気を阻害する為なのだろう、予告抜きで突き出された肉帯触手が―――ずぶり、と、濡れた、狭い蜜壺へと貫き込まれてしまった。 22:37 BrancB0rd>【 陽那 】「こ、子供の……理屈、じゃのっ。ぬしこそ、みた目通りではないかっ」               ささやかな、反撃ともいえない反抗。              「い、言えばしていいなぞ……いまどき子供でもいわぬ、わっ」               圧倒的な能力の差、完全にマルゥの掌の上で弄ばれている屈辱感。              「(あと、すこし……じゃっ――――――っ)きゃふぅっっ―――」               あと少し、ほんの少しでささやかな反撃の為の気が練りあがる瞬間に突きこまれた触手。どろどろに濡れた秘唇を割り入るその感触に、致命的に陽那の集中が乱れる。              「きゃふっ、んきゅっ―――っ!!」               霧散した気は陽那の体から外へとあふれ出し、その場の最も強い相手……マルゥに取り込まれる結果となる。狭い蜜壺は触手をきゅうきゅうと締め付け、絡みつく。手脚を硬直させ、頤をそらした頭は上空を見つめ、早くも絶頂にその体が震えて止まらない 22:43 hikami0 >【マルゥ】「見た目どおり?あっはあは!ボクは子供でも良いんだもん?子供のまま、ずーっと、ずーっと、永遠に、遊び続けられれば、それで良いの。               ―――その為にニンゲンにも協力してるんだもん、ちょっとぐらい、摘み食いしても………イイよね?あっはははは!やっぱり、やっぱり陽那ちゃんの此処、狭くてキモチイイ、小さい体してるのに、きゅぅきゅぅ締めて来て、とぉっても可愛い……               美味しいプラーナも漏らしちゃって、蜜と一緒にボクに流れ込んでくる……へぇ、これが陽那ちゃんの能力なんだぁ……?」               “髪”とも、“髪”を変じさせた肉帯触手とも感覚は繋がって居る、のだろう。挿入の愉悦にぶるりと身を震わせ……陽那から流れ込んだ魔力により、ぶくり、と、肉棒触手が一回り、太さを増す。              「可愛い子、ほんっと、面白い、強がっちゃってもボクがまだ、手を使う前からイッちゃいそう……ねえ、髪だけでイけるのって、凄いよね?               でも―――そんな可愛い陽那ちゃんにはご褒美、乳首、ボクが舐めてあげる……―――んっ、ちゅっ、ぁ、む……んっ……」               そこ、だけは奇妙な程に優しい、動き。ぷくりと、小さな桜色へと舌を這わせ、丹念に唾液を塗り込む様にと愛撫を続け……               反して動きを早める陵辱触手は少女の小さな蜜壺を抉り、深奥すらも穢そうと、乱暴に突き上げ、引き抜かれ……その度にくぐもった蜜音が周囲に、響く 22:54 BrancB0rd>【 陽那 】「んはっ、あうっ、ん、んんっ……」               小さな震え、絶頂の痙攣が止まらない。              「摘まみ、食い……っ、とは、ずいぶんと失礼な事を、いうてくれるっ……のっ。わら、わはっ……そこまで、安くはない……わっ」               ようやく震えが止まった、そう思っても絶頂の脱力感で身動きが取れない。              「はうっ、んくぅっっ、ま、また、太く、なりおったぁぁぁっっ!!」               小さな秘唇は肉触手にきつくきつく絡みつく。浅い膣を奥の奥まで満たし、微かな蠢きですらはっきりと感じ取れるほどに粘膜が密着する。              「む、……ね?ひゃくっ、んんんんんっっ―――?!?!」               小さな蕾に電撃が走る。脱力していた体が快楽に拳を作り、ピンと伸ばされたつま先が小刻みに震える。手指がすがるものを求めるように彷徨い、意識は一瞬白亜の向こうへと飛んでいた 22:59 hikami0 >【マルゥ】「じゃあ……きちんと食べて欲しいのかなぁ……?」               ちょん、と、唇を桜色の蕾へと触れさせ、真紅の瞳が上目使いに見上げる―――……どろりと歪んだ瞳、焦点がろくに存在しているとも思えぬ、その忘我の表情は間近で見れば濃い、狂気を孕んでいる事を叩きつけて行く事となるだろう。               下肢へ与えるは陵辱、胸に与えるは愛欲……相反する二つの行為により絶頂を迎えさせ……―――するり、と、全ての“触手”が髪へと、戻った              「あっははは!これで2度目……どう?そろそろ、ボクに抱かれる気に、なったかなぁ……?」               ゆったりとした動作で足を組み替え、汗と体液に僅かばかり体液の粘度を残す髪を緩くかき上げる。その動きと共に風が、流れ……次の瞬間には、マルゥの身を覆っていた衣服が消え去り、相手と同じく裸身を……発育途上の、褐色の肌を露にしていた。 23:09 BrancB0rd>【 陽那 】「ひゃうっ、あううっ、んくっ、わ、らわは……安くない、と、いうておる……のじゃぁっ」               感度を解放された体はもはや陽那の言うことを効かず、ただただ雌の本能を満たすがための獣として快楽をむさぼる。              「ひゃうっ、あっ、あっ、あっ……っ、んくぅぅぅっっ、ま、またっ、イ、たぁぁっっ……」               触手の拘束を解かれた体は、しかし自重を支えることなくうつぶせに崩れ落ちていく。              「ひゃうっ、あっ、んっ……か、らだっ……とま、らぬっ……」               2度の絶頂をむかえた身体はしかしさらに貪欲になってしまっている。足りない、まだ果てたい、快楽の果ての果てまで行きたい……。そう願う体は勝手にお尻を持ちあげ、マルゥの前に屈伏のポーズを、獣の姿勢で肉穴を晒す。黄色の肌にオレンジの髪がかかり、さらさらと肌に流れる。 23:13 hikami0 >【マルゥ】「安くないから味見じゃなくて、きちんと味わってあげる、って言ってるんだよ?―――それよりも、屈服させて堕として、安くなるまで使ってあげる方が好みなのかなぁ……?」               言葉とは裏腹に、淫らに誘う肌……にぃ、と、唇を歪め、露になる肉襞を指先で擽り……くち、くち、と、第一関節だけを埋め、掻き出す様にと弄ぶ。少女に少女が覆い被さる、そんな背徳的な状況を創り出し―――              「指じゃなくって、きっちり犯してナカまでどろっどろにシてあげる方が、イイのかなぁ……?」               陽那から吸い取った、魔力。ソレを己の下肢へと集め……びくん、と、脈打つ男根を生やし、尻肉へとその先走りを擦り付けるようにと触れさせてしまって…… 23:22 BrancB0rd>【 陽那 】「い、今更……や、やめたり……するでないっ、ぞ……っ。あ、味わって……よいからっ、やめるで、ないっ。ん、きゃうぅうっっ―――」               つぷり、抵抗なく指が吸い込まれる。どろどろに蕩けた秘所は指を奥へ奥へと吸い込むように絡みつく。肉棒ほどの太さがある触手を咥えこんでいたとは思えないきつさで指を絞めつける。              「んっ、あうっ、ひゃっ……せ、せつない……っ、の、じゃぁっ」               媚肉を指先が擦るたびに甘えた声がこぼれる。              「にゃうっ、そ、それっ……はっ?」               触れた肉竿に期待に胸がうちふるえる。いつしかすっかりMの快楽に目覚めた陽那が、すがるような瞳で振り返る。              「な、なか……まで、ど、どろ……どろっ……」               ぶるりmと想像しただけでその小さな体が震える 23:26 hikami0 >【マルゥ】「へぇ……今度はオネダリ?やっぱり、エッチな雌猫ちゃんなんだぁ……?ボクの指だけでもきゅぅきゅぅ締めてる……すごぉぃ、面白い―――可愛い……あはははは!さっき、無理やり犯されたばっかりなのに、やっぱりきちんとイッてたんだぁ……」               ちゅぷり、ちゅぷり、と、その濡れ具合を自覚させる様に浅い位置で指を蠢かせ……つぅ、と、先走りを塗りつけながら、肉棒を秘裂へと近づけて、行く。               ……その本来の“凶器”に役目を譲る為にか指が引きぬかれ、両手のひらは未成熟な尻肉を割り開き前後両孔を外気へと曝け出させてしまって……              「そうそう、ボクの精液は生殖できないから、安心して?―――ぜんぶ、ぜぇんぶ……ただの媚薬だから」               その、宣言の直後、ちょん、ちょん、と、先走りに濡れた剛直が小さな割れ目へと触れさせられ、スマタの様に撫で、その擬似男根へと少女の蜜を塗して行く。 23:35 BrancB0rd>【 陽那 】「んっ、はうっ、はっ……い、いじ……わる、言うで……ないっ……」               快楽は続き、しかしそれは先ほどまでと比べればまだ物足りないもの。意識を焼きつくすような、真っ白になるほどの快楽は得られずに焦れ、お尻を小さく振る。              「んんっ、んんんんっ、ぬけっ、るうっ……っ」               指にたっぷりとついた蜜がねっとりと橋を作る。擦りつけられる先走りに期待してか、むき出しにされた両穴がきゅっ、と口をすぼめる。              「わ、わか……らぬっ、も、なんでもいいからっ、ほしい……っ、のじゃぁっ」               先端が触れるだけの肉棒に自分からお尻を振って擦りつける。疑似男根にとろとろの蜜を絡みつけ、陰核を擦りつけて快楽をむさぼる。              「雌猫で、いいから……っ、がまん、できぬのじゃぁっ……」               蕩け切った声、だらしなく半開きの口からねっとりとした唾液が地面へと滴り落ちる 23:39 hikami0 >【マルゥ】「だって本当のコトでしょぅ?あっはは!ボクの指、しっかり食べちゃって……抜いたら凄く、ひくひくしてるぅ……ねえ、陽那ちゃん?自分でも判ってるのかなぁ……               ―――ボクに一番敏感なトコ丸見えにして、犯してって言ってるんだよ?あっははははは!でも、ご褒美、オネダリできたから……―――シて、あげる」               擦り付けられる下肢、それ、に応じるように……ぐぶり、と、肉棒を根元まで一息に貫き―――小柄に見合わぬ剛直、成人、と比しても遜色のない擬似男根は小さな体を圧し、押し潰す程の暴力的な存在感と共に荒く動く腰に合わせ膣壁を捲り上げる程に強く、強く、貫き、引き抜かれ……               その刺激を殺さぬように、逃さぬように、がっちりと腰を抱きとめ、一突き毎に強く引き寄せる様にと両腕を動かす。 23:48 BrancB0rd>【 陽那 】「ん、ぁっ、ぁっ、ぁっ……っ、は、入って……く、るっ……っ。来てっ、来てっ、るうぅぅっっ―――」               マルゥの肉棒にじゃれつくように、媚肉が蠢き奥へと誘う。              「み、みだらでっ、よ、よいっ!!奥までっ、満たされておるの、じゃぁっっ!!!!」               貫かれる。一番奥まで届いた肉棒の先端が、陽那の秘穴の一番奥まで届く。              「はっ、あっ……わらわ、なか……っ、いっぱい、じゃぁっ……♪」               肉棒が引き抜かれると逃がさない、とばかりに秘穴がきつく締まる。逆に入ってくるときは迎え入れるように優しく緩む。力強い、暴力的とすら言える動きは陽那の一番奥の奥まで突きほぐしていく。              「んっ、ふぁっ、んんっ、あっ、はぁっっ―――♪」               全身が揺れる。きつく締め付ける穴から淫らな音が響き、絶え間なく蜜が地面へと滴り続ける 23:56 hikami0 >【マルゥ】「あっははは!陽那ちゃん、ちっちゃなカラダなのに、このサイズでも入っちゃうんだぁ……でも、ちょぉっとキツぃ……でも、キモチイイ……ぁ、は……♪」               甲高い声色は愉悦に濡れ、ぷくりと、触れても居ないマルゥの胸元が淡く尖る。少女らしい華奢な裸身と反して腰を抱く腕の力は強く、腰の動きも強姦の様相そのままに荒く、強く犯し、抉る              「っ、ふ……解れてきて、ボクのに絡み付いてる、そんなに、ナカまで犯して欲しかったんだぁ……じゃあ、手を離してイイよね……?」               そう、押さえつけるかの様だった腕は力が抜かれ、身を傾け……肉胴は陽那の肉芽をその熱い本体で焼き、擦る角度。頂が抉る位置を変え、より深くを貫ける様にと胸を相手の背に押し付けるかの如く抱きつき―――掌は淡い膨らみを堪能するかの如く、十本の指が淫らに包み込んで行く。 00:04 BrancB0rd>【 陽那 】「ひゃうっ、んぁうっ、お腹っ、いっぱいっ、いっぱいっ、じゃぁっ♪」               喜悦に濡れた声がマルゥの声に重なる。力強い動きに合わせるように火なの腰が動き始め、奥の奥まで蹂躙される快楽に全身を支配される。              「あうっ、んくっ、奥っ、も、無理っ、無理ぃっ♪」               一番奥の奥、限界まで押しこまれた子宮が肉竿に吸い付く。つんととんがって自己主張する陰核が押しつぶされ、腕と言う押さえがなくなればマルゥに合わせるように自分から腰を振りたくる。              「あふっ、んっ、ひゃうっ、にゃぁっ、あぅんっ♪」               小さな胸は手に吸い付くような、きめ細やかな感触を返す。肌に塗りこまれた微香か何かがふわりと香りを漂わせ、あたりに何とも言えない香りが漂う 00:11 hikami0 >【マルゥ】「へぇ……悦んじゃうんだぁ……あっははは!可愛い、面白ぉぃ……―――もっと、もぉっと、犯してあげる……あっはは!ほぅら、胸も、凄く気持ち良さそう、乳首とかすごいコリコリしてるよぉ……?               陽那ちゃんのカラダってほんっと、えっちなんだぁ……慣らさないでも、こんなコトできるなら―――」               ぐぶ、ぐぶ、と、くぐもったオトが、響く。辺りに漂う甘い香り……マルゥの零した蜜液と粘液は毒の様に甘く……きゅぅ、と、抱擁により押し付けられる肌の熱は火照り、熱に浮かされたかの如く、昂ぶる。               伸ばした舌先は陽那の耳朶を舐り、ちゅぅ、と、一度、吸って              「……ナカに欲しい?それとも、裸にたぁっぷり、塗り込んで欲しい?」               そんな濡れた吐息と共に、きゅぅ、と、乳首を少し強く摘んだ。 00:19 BrancB0rd>【 陽那 】「にゃっ、はうっ、んくっ、あっ、も、と、も、っと、もっとぉぉっっ♪おっぱいっ、もっ、きもちっ、から、だっ、火照ってっ、さが、らにゃっ、…のじゃっ♪」               絶頂直前の浅い、速い呼吸。心臓は限界まで鼓動を速め、体中のあらゆるところから淫らな体液を飛ばす。陽那の体以上にマルゥの体が熱く感じられる。火傷しそうなネツ、耳朶を擦る舌に瞳がとろける。              「あっ、な、か……っ、そ、とっ……?な、かっ、なかっ、が、いいっ♪」               濡れた吐息、早口で答えると首を巡らせる。訪れるだろう最大の絶頂にとどめをねだるように、舌を伸ばしてマルゥのキスをねだる。 00:23 hikami0 >【マルゥ】「あっははは!最初の強気が嘘みたい、本当―――可愛いメス猫……ボクの腕の中で……イッちゃえ」               そんな、戯れ。伸ばされる舌に、ちょん、と、口付け……強引に引き寄せる。ぐりゅんと、膣奥で歪な動きを取らされた肉棒が深く、キツく膣奥を抉り、肉襞を引っかき……その刺激が自身にとってもトドメとなったのだろう。               強引な口付け、強請りに返すは吸い付く様な―――喉を鳴らし、唾液を飲み下す様な深いキスを与えると同時―――どぶり、と、多量の淫液白濁が少女の膣奥へと注がれ、欲望の熱と共に深奥までを己の熱で蹂躙して行く――― 00:28 BrancB0rd>【 陽那 】「ひゃうっ、んっ、くちゅっ、ちゅぷっ……っ、ちゅるっ、ぢゅるっ、ぢゅぢゅっ……っ」               舌を絡める。吸われるままに舌を差し出し、舌先でマルゥの口内を探る。膣の奥、その皿に一番奥まで押し込まれた肉棒からたっぷりと催淫白濁が注ぎ込まれる。               マルゥの体の下、陽那の体がびくびくと激しく震え、口内で舌の動きが止まる。白濁が吐き出されるのに合わせて絶頂の痙攣を繰り返し、真っ白に、最大の絶頂に落ちた身体がとさり、とその場に崩れ落ちる。 00:32 hikami0 >【マルゥ】「んっ、ふぁ、ぁは、ぷ……ふ、ぁふ……んっ、ふふふ……あ、は……♪」               どろりと、零し、蹂躙しつくした肉棒は……スベテを放出しきったのを切欠にと蕩け消え、それその物も白濁の淫液へと変じさせてしまって              「……っ、ふふ、かぁわいい……まだヒクヒクしてるぅ……ボクのえっちなせーえき、ちっちゃな陽那ちゃんの体のナカにいっぱい、いーっぱい入っちゃったぁ……―――どう?これでも……まだ、足りない?」               崩れ落ちた少女を、強引に仰向けにし、その唇を再び、奪う。互いの表情がぼやける程の至近距離、鼻先を突き合わせる様な動きとともに唇を舐め、文字通り甘い芳香を漂わせる吐息を零して居た。 00:38 BrancB0rd>【 陽那 】「ひぁっ、ひゃぅっ、あっ、んっ、にゃうぅぅっ……っ」               とぷっ、とぷっとぷっ、力なく崩れた身体、ゆっくりと閉じられていく秘所から白濁が零れ落ちていく。時折体がぴくぴくと震え、絶頂の余韻が未だ冷めていないことを示す。              「ふぁっ、あぁぁぁっ、んぅっ、ぅ♪お腹……っ、中、一杯……っ」               うっとりと力ない手がお腹を撫でる。くったりとした力ない動きで口付に応え、抱きしめられたまま深く甘い芳香を吸いこむ。抱きしめられたからだを小さく揺らし、まるでマルゥにじゃれつくようにその体を擦りつけてくる 00:44 hikami0 >【マルゥ】「へぇ……良く懐いてくれるんだぁ……かぁわいい―――じゃあ……」               ちろりと、唇の端から覗く紅い、紅い、舌……つぅ、と、零れた唾液が相手の唇へと落ち、頬を伝い……指先が淡い膨らみから、快楽を逃しきらぬ様にと弄り、滑る。尖ったままの頂同士を擦り合わせ、此方からもカラダを擦り付けるようにと戯れ―――……              「……もっと抱いて欲しい?もっと、もーっと、えっちなコトしたい?あははは!可愛い雌猫、ボクの腕のナカで、何度も、何度も、啼かせてあげる―――……それまで、服なんて着せてあげない、猫ちゃんには、服なんて……イラナイよ、ね?」               そう、絶頂直後の意識へと、甘い毒を刷り込む―――……幾度も、幾度も、その身を嬲る、その宣言とでもするかの様に…… 00:49 BrancB0rd>【 陽那 】「にゃうっ、あっ、んぅっ……」               こぼれた唾液、口元に付着したそれを嬉しそうに舐めとる。小さな蕾はツンと立ったまま、尖ったままうっとりと愛撫に酔いしれる。              「ふにゃっ、も、っと……?もっと、してくれる……っ?」               こくん、と小さくうなずく。瞳を細めてうっとりと鳴き声を上げ、昂る快楽に小さな鳴き声を何度も何度もあげて……