22:52 (goma_miso) 迷宮街の図書館。異世界の本も多く収蔵された広い館内の片隅…複数のプリンセス崇拝文学と辞書を片手に難しい表情をした少女が本を眺めていた。 22:54 (goma_miso) 【レイアル】「うぅ、話し言葉はいいとして。文字が難しいな…なかなか語彙がいろいろ、大変だよ」 辞書を片手に身近な文学で言語を覚えようとしている様子。…分厚い本を手繰り、恥ずかしい崇拝表現の並ぶ辞書をまじめに見つめていた。 22:57 (yukyu) 【清花】「……ふむ。第三世界の書籍か。……相席してもかまわないか?」と、偉そうな口調で話しかけるは、背丈のそこそこ小さめな少年。 22:57 (goma_miso) 【レイアル】「んぁ、かまわないよ?…でもけっこう表現がどぎついとおもうけど、大丈夫かな?」 じっと視線を上げて小さく頷いた。相変わらずの首輪+スクール水着の趣味的な格好をしている。 23:00 (yukyu) 【清花】「ん? ……ああ、問題はない。こちらとしては、第三世界に学のある関係者と同席できることに意味がある」といいつつ、第三世界についての本を2,3冊持ちつつ 23:01 (goma_miso) 【レイアル】「そうなんだ、あたしもまだまだ修行中であんまり詳しいことは…だけど、それでもよかったらだね。何か聞きたいこと、あるの?」 23:02 (goma_miso) 持ってきた本を眺めてみつつ。 23:04 (yukyu) 【清花】「とりあえず、おもしろそうな本を何冊かつまんでみたんだが……独特の表現とかが多くて、理解しづらい箇所があってだな」 【あなたにおすすめ!今日から育てる優秀なゲボク!】【最強にして至高にして麗しきプリンセス~その生涯ーアンゼロット書】【小学生でも出来るマッドマン工作】 23:05 (yukyu) この3冊をテニしつつ。 23:08 (goma_miso) 【レイアル】「ここいらの言葉でいうと尊敬から三週して悪口になってるような表現もあるからねぇ。…ん、その辺が入門にはいいと思う。コツとしては…必ずつけることになってる修飾表現が多いから、そゆのは半分は無視して読む…とかかな。」 23:11 (yukyu) 【清花】「……なるほど。……そちらの世界だと、そういうスラング?表現はよく使うのか? ……今の守護者アンゼロットが口汚いのが、どこに帰着するのかにも興味があってだな」 23:14 (goma_miso) 【レイアル】「姫様の為に完璧にお仕えするのは当然のこととしてその中で少しでも目立たなきゃいけないから、必然的にこういう言葉遣いになるんだ。…あたしは苦手だけど」 小さく頷いてから、じっと考えつつ。「うぅん、小さくなったときに頭でも打ったの、かなぁ?」 23:16 (yukyu) 【清花】「なるほど、元々はあんな感じじゃなかった、と?」あんな、に色々含ませつつ。「人を罵る言葉遣いはあまり使わない方が自分と相手のためになるからな。いいことだとは思うぞ」うむうむ、とうなずき 23:18 (goma_miso) 【レイアル】「うんうん、昔はもっとおっぱいおおきくて、すごい格好で人気もあったんだってさ」 小さく頷いて身振りで強調しつつ。「うかつに愚痴とか…悪口とかいうと、まぁ…命に関わるってのも、あるよ」 23:19 (yukyu) 【清花】「今とは正反対ということか。外見的な意味でも、中身的な意味で」ほう、と驚いたように反応しつつ。「言語統制がかかるくらい、自由がない、ということか?」 23:22 (goma_miso) 【レイアル】「うんうん、本質的なところでは変わってないみたいだけどね」 もう少し考えつつ。じっと首をかしげ。「自由が無いわけでもないよ。ただ…自分だけで生きてるとどうしていいかわからなくなっちゃう感じかな。ここだと自分で判断しなきゃ行けないことが多くて大変だったりするもの」  23:26 (yukyu) 【清花】「……その言い方では、ここに来るまではあまり自分で判断していなかった、ととれるが……そうなのか?」 23:31 (goma_miso) 【レイアル】「そんな感じだね。元々は王宮勤めだったんだけど…いろいろやらかしちゃってさ。アンゼロット様の方に寝返って、あとは命令を貰う形でAAAに来たからね…自分で判断したのは、一回くらいかも。」 23:33 (yukyu) 【清花】「……アンゼロットの方に移る、という判断をしたとき、か?」 23:35 (goma_miso) 【レイアル】「うん、いちおう小隊長的な事ができるくらいの訓練は受けてたけど最近まで実戦経験はなかったしね。……ま、壺をわっちゃって…ものすごく気まずくなって、帰るに帰れないからってレベルの話だけどさ」 今となっては笑い話という風に気まずそうに髪の毛に手を添える。 23:39 (yukyu) 【清花】「……まあ、それは……今の自分と、当時の自分、どちらがよりいいと、そちらは思っているんだ?」 23:41 (goma_miso) 【レイアル】「うぅん、悪者だけど…王宮勤めの方が安定してるっちゃ安定してるんだけど。今の生活の方がいろいろ楽しくていいかなぁ。…毎日珍しいものがいろいろ見つかるしさ」 この質問にはあまり考えない、気楽に笑ってすぐに答えて見せて。 23:43 (yukyu) 【清花】「なら、そちらの選択は間違っていなかった。そういうことじゃあないか」うむうむ、とうなずきつつ。「今、そう思えるのなら、壺を割ったことから、自分で判断したこと……全てがいい方向に繋がっているということだ」 23:47 (goma_miso) 【レイアル】「そ、だね。さすがに壺の弁償を要求されたら破産しちゃいそうでこわいけど、さ」 ごまかすままに気ままに笑う。とりあえず手元の本を持ち上げてみたり。 23:49 (yukyu) 【清花】「……で、そういえば、その本は何だったんだ? 刺激が強いなどといっていたが」首をかしげつつ 23:55 (goma_miso) 【レイアル】「ん、プリンセス最新ファッション集、あたしのなんかより…ずっとすごいかっこうなの?」 軽く広げて見せてみる、もう…布かどうかもあやしい服装の女性の写真が列挙されたそれを。 23:59 (yukyu) 【清花】「……有害図書指定は?」明らかに年齢制限が必要そうな、その内容を見て、こめかみをおさえつつ。 00:01 (goma_miso) 【レイアル】「あるわけない、少しでも目立たなきゃ…だからね。ともあれ、講義を始めようか…なにから、する?」 少女はさもあたりまえのように得意げに笑う。少々常識が違うらしい…気ままに教えを授けたらとんでもない事になりそうな雰囲気をさせつつ。時間は流れていく。 00:03 (yukyu) 【清花】「……お手柔らかに,頼む」それだけいい、個人授業は始まるのだった……