21:20   21:20   21:21 依頼の最中、突然激しく取り乱した優希ちゃん。 21:21 苛立ちか、憎悪か、慟哭か、何なのかはわからないけど、依頼人にああも激しく詰め寄る様は、見ていて何かうすら寒いものすら感じた。 21:21 あの黒っぽいメカメカしいのとは、相当深い因縁でもあるんだろう……自分でも制御できないくらい、深く昏い感情が渦巻く程に。 21:21 ちっとも落ち着かなくて、ああコレはもう最終手段(と書いて後頭部強打と書いておやすみなさい、って読むのだよ!)しかないかぁ、と思っていたら、ぶっすり鎮静剤打たれて大人しくなっちゃったよ……用意がいいっていうか何ていうか。 21:22 けど、今度は一転してぐったりさん。暴れに暴れた反動かなぁ、と思いつつ、あたしは優希ちゃんをお部屋に運ぶ事にした。 21:22 お姫様抱っこで、時たまほっぺつついて遊びつつ、宛がわれた客室のベッドに寝かせて。 ホントなら、そこで帰るところだったんだけど……。 21:22 ――いやいやいや、別にやらしー事なんて考えてないよ? ただ、夢の中でまで魘されたら気の毒かなぁ、と思ったので、暫く手でも握って見守る事にしたのです。お気遣いレンちゃんここにあり。 21:22   21:22 ……灯の無いお部屋は薄闇に包まれて、響くのは優希ちゃんの寝息とあたしの吐息くらい。後はしーんと静まり返った、区切られた世界の中で。 21:22 良い夢みてるかなー、ひょっとして唸ってないだけで絶賛悪夢中かなー、にしてもあの黒いの造形的センスないよねー、一体どんな関係なんだろ? 21:22 色々考えた。でも、ぐるぐると頭の中で渦を巻くだけで答なんかでなくて。ただ、眠ってる優希ちゃんの手だけ、ずーっと握ってて……… 21:22   21:22 でも頭使うのってあたしのキャラじゃないので、なんか気が付いたら爆睡してました!! 21:22 え、何で解るのかって? そりゃー勿論、優希ちゃんに起こされたからですよ!!  21:22   21:22 そんなところからはじまる、これはちょっとしたお話なのです。 はいみんな拍手――!! 21:22   21:22   21:22 (状況開始 21:23 >Ryumaco< 暗闇の中、ふと目を覚ます。 21:23 >Ryumaco< ぼんやりと思い出す 21:24 >Ryumaco< 【優希】「そっか、キレたんだっけ……」上半身を起こし頭を抱える「……何してんだ、ボク……」 21:24 >Ryumaco< ふと、左手があったかいことに気付く 21:24 >Ryumaco< 【優希】「……?」そっちに視線を送る 21:25 >Ryumaco< 隣に誰か寝ていた 21:25 >Ryumaco< そういえばここベッドか 21:26 >Ryumaco< こいつが運んでくれたのかな?そう思って感謝の気持ちを持とうとしたそのとき 21:26 >Ryumaco< 一瞬でその気は吹っ飛んだ 21:26 >Ryumaco< だって 21:26 >Ryumaco< 左手の温かい理由…… 21:27 >Ryumaco< 【優希】「起きろこの馬鹿ー!?」悔しくてムカツイタから、耳に思いっきり大声出してやった 21:27 【レン】「すぴょー……むにゃむにゃ、らぴすぅ……そのはんばーぐあたしのー……ぐぅ、ぐぅ……」 優希の左手を握り締めたまま、上半身をベッドの上に突っ伏して、盛大に寝こけている。あまつさえ涎が垂れてる、ような気がした。 21:29 >Ryumaco< 【優希】「うぐっ」胸に抱かれキッチリ握られ、腕を引っぺがすことができない「起きろっていってんだろー!?」ついには手が出た。右手で頭をぺしん 21:32 【レン】「ぅにゅお――!? っは、そ、空からドデカマイマイが降ってきた!? ……って、あれ、あれれー?」頭に響いた軽い衝撃で、がばっ、と上半身が跳ね起きる。そのまま周囲をぶんぶんと首を振って見回し、しかしすぐに寝ぼけ眼のままハテナ顔でほっぺをかいた。「むぅ〜〜〜ん……………………おおっ、あたし寝てた!?」 21:32 >Ryumaco< 【優希】「よだれ」指摘で質問に返す 21:34 【レン】「っは……!?」指摘と同時に白い布が口元を翻る。 シミひとつ無いソレは、自らのシスター服      な訳がなく、ベッドのシーツだが。「よ、よだれ? 気のせいだよ、うん、気のせい。これはあれ、あたしのお腹が流した空腹の涙!!」 21:35 >Ryumaco< 【優希】「よだれじゃん」突っ込み「なんでボクと寝てるのさ」心持顔が赤いのは、うっかり怒りのため 21:38 【レン】「や、そんなまるで一緒の布団でキャッキャウフフしながら眠ったよーな若干百合が乱れ飛ぶ発言はアレだよ、妙なファン増えるよー?」首をくきん、と傾げつつ、左手を離してキチンと椅子に座りなおし。 ぷるるん、と一部どっか揺れた。「ほら、覚えてない?優希ちゃんぶすっとヤク打たれて眠っちゃったから、あたしが連れてきたんだけど」 21:40 >Ryumaco< 【優希】「……」無言でデコピン。もう一回。もう一回。もう一回…「誰が百合だ!?それに妙なファンってなに!?」トドメにもう一回「……ヤクって何さ!?」 21:44 【レン】「あうっ、あう、はぅ、はぅあっ!?」ワン、ツー、スリーフォー、律儀に四回仰け反り、上体胸逸らし。 そして逆再生のように座った体勢に戻る様は、ちょっと怖い。「やーん、この純情可憐シスターなレンちゃんの口からは、百合=レズレズtっ、だなんtねとてもとても!」やんやん、と両手でほっぺ挟んで身をくねらせつつ。「あー、そこ覚えてないんだ? 優希ちゃん鎮静剤打たれたんだよー。こう、ものすっげーぶっとい注射針ので、ぶっすりと。お尻の辺に」 21:46 >Ryumaco< 【優希】「ぅわ!?」エクソシストのようなその様は、うん、こわい「誰がレズレズだー!?」くねくねするレンにもう一回デコピン「鎮静剤か…ってお尻!?」思わず隠そうとするように両手で覆ってしまう 21:50 【レン】「くけけけけけーっ!! って言うべきトコかな、ここは」けたたましくソレっぽい表情で笑う、ノリの良いレンである(好意的表現)。「あうっ……うふふ、優希ちゃんの愛が痛いっ、ああ、でもクセになっちゃう……♪」おでこ擦りつつ、にへー、頬を染めて笑う。 まるで恋人のいじらしい行為ににやけてしまう少女のようだが、あからさまにからかっているのが丸解りである。 「や、もうぶすっとヤられた後だから今更隠しても……うん、今更純情 21:50 ぶったって遅いんだぜゲヘヘ、って辺りで。   まぁお尻じゃなくて腕だけどね!!」 21:51 >Ryumaco< 【優希】「何が愛だ!」もう一回でこぴん。もう癖になってそうな。「……腕?」しばし硬直。見る見る赤くなる「この、おばかー!」お尻だと思って隠した自分が恥かしくって、思いっきり叫んで枕でどついた。ぼふ 21:56 【レン】「あうあうっ!? い、いやその、流石にピンポイントでおんなじトコは比喩抜きで痛いよ!?」ちょっぴり紅くなっているおでこを両手でガード。からかいすぎたかなぁ、と思うけど反応がいいのでまた後でおちょくろう、と密かに思った。「いやぁ、まさかホントに信じちゃうとは……っは、お尻に注射跡があるといけないからってなし崩し的にナマお尻拝むチャンスだったのにがっでむ!! ってそのッ柔らかい鈍器はちょっと待っぶほーーーっ!?」 21:56  振りかぶられた枕は、何か色々ピンク色の何かを垂れ流してた顔面にクリーンヒット。 びくっ、と硬直。 後、ばたーん、と倒れた。 21:57 >Ryumaco< 【優希】「はぁっはぁっ」自分の身を護るように自分の身体を抱きしめた。きっと間違ってない「ナマお尻拝むとか変態かお前はー!?」 22:00 【レン】「ふ、ふふふふ……かわいいものを愛でるのは女の子の本能、いたってふつーの行為ッ!!」ぬぅ、と腕が伸び、上半身を持ち上げ、ぐぐっ、とお尻まで浮かせてから奇跡的に倒れてなかった椅子に座りなおす。「あぁ、自分の身体抱き締めてる優希ちゃんもこう………じゅるり」 22:00 >Ryumaco< 【優希】「へへへへ、変態!」もう一個の枕を投げる「……は!?まさか寝てるボクに何かしてないだろうね!?」 22:03 【レン】「ふふふふ、サイズは大きくないけど、とぉ〜〜っても柔らかくて、いい弾力だったなぁ〜(ほっぺが)」意味ありげに含み笑いしつつ指をわきわき。外見は清楚可憐な美少女でもまさに中身は変態の如しと思われても仕方が無い有様である。 22:04 >Ryumaco< 【優希】「ばばばばば」一気に真赤になり「馬鹿ー!?」投げるものがなかった、それは……うっかりメディウムに伝わった。《狂ウ想イノ詩》が影からにゅ、っと顔を出す 22:07 【レン】「ああん、怒った優希ちゃんも可愛い――――ってぎゃーーー!?あ、あそびすぎたああああ、ジョークジョーク、ほっぺ、ほっぺツンツンしただけだから! どうどう、落ち着いてー!!」薄闇の中、影から顔を出すナニカ。 想像するにおどろおどろしい代物が、目の前でにょっきり顔を覗かせているのだからビビらない筈が無かった。 22:08 >Ryumaco< 【優希】「……な、なんだ、ほっぺか」胸をなでおろしメディウムを仕舞う「ほんと変態だな、レンは」じとーっと見る 22:15 【レン】「やー、そんなホメられてもあたし何もでないよ! どーしてもっていうなら、熱いベーゼをっ!!」カモン、とにこやかに両腕を広げる。 ちっとも懲りてない。 22:16 >Ryumaco< 【優希】「褒めてない!……うぅ、ほんとに何もしてない?」ちら、と上目遣いで見る 22:19 【レン】「や、ホントホント。ほっぺをちょこっとつついたくらいで後は何もー。そもそも寝てるお姫様に襲い掛かる狼さんのよーな性癖はあたし持ってないよ?」パタパタ、と片手でナイナイのポーズ。「あたし的には、そんな風に上目遣いされると、きゅんってきちゃうかなーっていうくらいで」くす、と微笑むと芝居がかった仕草で指先を優希の頤にかけ、くい、と上向かせ。静かに顔を近づけてみせる。 22:20 >Ryumaco< 【優希】「お姫様とか似合わないからやめろよぅ」膨れ「ちょ、きゅんってくるってなに!?」近づかれて逃げるように後ろに「ぅわ!?」そのままベッドにぽすんと埋まった 22:22 【レン】「ノンノン、あたしの腕の中ですやすやとあどけない寝顔を晒す優希ちゃんはまさにお姫様、反論は認めません!」ぐっ、と握りこぶしで力説。「ふふふ、優希ちゃんったら可愛いんだから! でもまたにょっきり出てこられたらあたしの繊細なハートが止まってしまうのでこのヘンで」やや浮かせていた腰をぽすん、と椅子に鎮める「……で、もう落ち着いたよね?」 22:23 >Ryumaco< 【優希】「だからからかうなってば!?」顔を赤くして「え……?あ、う、うん」しゅん、として 22:27 【レン】「もー、からかってなくて純粋な事実なのにー。照れちゃってかーわいっ♪」つん、とほっぺを一回だけ軽くつついて。「いいのいいの、誰だって頭に血が上るコトってよくあるし。あたしもオヤツを食べられたら冷静で居られる自信ないし!」びっ、と親指立てて。「ま、流石に優希ちゃんのはびっくらこいたけどねー。でも、ちょっとは落ち着いたみたいだから、良かった良かった、うん」朗らかに微笑むその顔には、隠しきれない安堵の色。 これでも 22:27 本気で心配していたりするのだ。 22:27 >Ryumaco< 【優希】「ごめん」手持ち無沙汰にクッションを胸に抱いて 22:28 【レン】「はいはい落ち込まないのー。そんな萌え仕草するとホントに襲っちゃうぞー」がおー、と両手を挙げて襲い掛かるぽーず。 「ま、全部 22:29 【レン】「ま、何もかも洗いざらい包み隠さずゲロしなさいとは言わないけど、何か悩んでる事とかあるなら、ちょろちょろっとでもいいから愚痴ってみると案外楽になったり、見えなかったものが見えたりすることもあるよ?」 22:30 >Ryumaco< 【優希】「……あいつ、たぶん。ボクの両親の仇」ぽつっと呟くように「あと、たぶんお姉のこと、知ってる……」 22:33 【レン】「いきなりディープに来たね……あの造形的センスのカケラも感じられない台所コードネームG並に黒っぽいのが、両親の敵とは……」うむむ、と呻く。想像以上空想以下にディープである。「優希ちゃんのおねーさん? んー、誘拐でもされた?」 22:34 >Ryumaco< 【優希】「……」ふるふる、と頭を左右に「わかんない、でも、アイツから、感じた」ぽつり「あいつの、あの黒い影に、お父さんも、お母さんも……喰われて…お母さんの顔がこっち見てて、あいつニヤって……」ぎゅうっと枕を抱いて吐露。知らないうちに嗚咽も混じる 22:38 【レン】「うーん、なんか共振でもしたのかなぁ……よしよし、大丈夫大丈夫ー」再び暗く沈んでいきそうな優希の肩をぽんぽん、と軽く叩いてそっと頭を撫でる。敵と異能によって接触したことで、自分でも忘れていた過去のビジョンがフラッシュバックしたのかもしれないなぁ、とか色々考えながら、それは口に出さず。 22:38 >Ryumaco< 【優希】「ぅえ、ふぇええええん」撫でられれば堰を切ったように泣き出す。どうにも情緒不安定 22:41 【レン】「うんうん、今は泣きたいだけ、泣くといいよ。 悲しい涙は堪えても、もっと悲しい色にしかならないから」静かに、子供を優しくあやすように、ゆっくりと語りかけながら、零れる涙を己の胸で受け止め、涙を流し終わるまで、ただ優希を抱き締め続ける。 22:43 >Ryumaco< 【優希】「……」ひとしきり泣くと落ち着いたのか顔を離す「……忘れろ」ぽそっと呟く。心なしか顔が赤い 22:47 【レン】「ん、落ち着いた?」涙と嗚咽が止まったのを見計らって、静かに声を掛ける。涙の流れた頬と、泣き明かして真っ赤になっている目元を指先で拭ってあげながら。「んー、忘れろって言われても、もう忘れられないなぁ〜……だから」小さく微笑んで、ぽんっ、と軽く頭を撫でる。「また、どうしようもなく泣きたくなったら、あたしが全部受け止めてあげる。これでもシスターさんだからね、お悩み聞くのも、愚痴を聞くのも、懺悔を聞くのもお仕事だしね?」 22:49 >Ryumaco< 【優希】「うー」目をぬぐいながら唸る「だから……泣いたの。忘れろってば」 22:54 【レン】「わーすれーなーいっ♪ せっかく、優希ちゃんと仲良くなれたんだし、わーっすれーないーっ♪」かわいいなーもーこのこのっ、とベッドによじ登るとほっぺ突付きながら、くすくすと微笑む――ま、コレなら大丈夫だよね。 22:54 >Ryumaco< 【優希】「だからやめろってばっ」胸を、ひっぺがすように押した 22:58 【レン】「や〜〜んっ♪」 押された、胸を。 シスター服を窮屈そうに押し上げている、戦闘力93のG。 押されると当然、ぽよんっ、と弾力。ぶるんっ、と振動。「もー、優希ちゃんったら積極的……♪」ぽ、とわざとらしく頬を染めて恥らう仕草、をしている。 22:58 >Ryumaco< 【優希】「……とってしまえそんなものー!?」ぺちぺちと胸をぶった。ちょっとなきたい 23:00 【レン】「やー、取れって言われても取れるもんじゃないしー。 っていうかあの、そんなペチペチされると冗談抜きでくすぐった気持ちよくなってくるんですけどー?」えへん、と自慢げに逸らした胸は、でかい。ぺちぺちぶたれても、ぷるん、ぽよん、と見事な弾力を披露し、揺れる様は嫌というほどサイズを思い知らせる、色々とリーサルウェポン。 23:01 >Ryumaco< 【優希】「!?」ざあっと逃げるように壁際へ。大きいのは、さらにHなのか。恐怖じみたものを覚えた 23:03 【レン】「や、そんなあからさまな態度とられると、流石のレンちゃんも傷付くんですけどー……」ベッドの上で膝を抱え、指先で布団の上にのの字を書いて、いじけだした。 23:05 >Ryumaco< 【優希】「どーせ小さいよボクはっ」言って悲しくなった「どーせお姉の出し殻だもん」 23:08 【レン】「何を言ってるのかな優希ちゃんっ!! 小さいのがむしろいい!それがロマンっ! どーれちょっとこのレンちゃんが小さい事の良さをじっくりたっぷり教えちゃうよ、実地で!!」くふふふふ、とかなんか笑みを含みながら、後ろからぎゅーっ。 「出し殻なんかじゃないよー。お姉さんとは違う個性を持ってるだけ。お姉さんと優希ちゃんを比較してどーするの? いつだって、乗り越えなくちゃいけない比較対象は、自分自身しかないんだよー?」 23:09 >Ryumaco< 【優希】「なんだよその変なロマンって、実地でよさってなに!?」ぎゅーっと抱き疲れ暴れる「……だってほんとに出し殻なんだもん」 23:14 【レン】「出し殻なんかじゃないよー。っていうか、自分をそんな風に言っちゃダメダメ。優希ちゃんは恥かしがりやで、ちょっと意地っ張りな、とっても可愛い女の子。おねーさんがどうだったかは知らないけど、こんな可愛いトコ満載の優希ちゃんが出し殻なワケないじゃーん」(後ろから優希の肩にぽふっと顔を載せ、ほっぺくっつけて。 23:15 >Ryumaco< 【優希】「なんだよそれ」なんだか気恥ずかしくてくすぐったい。褒められなれてないのもあるかも「かわいくなんかないってば」 23:18 【レン】「いいや、優希ちゃんは可愛いね、このレンちゃんが言うんだから間違いないっ。このもちもちのすべすべでやーらかいほっぺ1つとっても可愛らしい事この上ない!!」すりり、とほっぺを擦り合わせながら。 後ろから抱き締めている手が、そろりそろりとあやしい動きを開始。具体的には上と下に伸びていきつつある。 23:19 >Ryumaco< 【優希】「それって子供ってことじゃん」膨れる。その手には気付かない 23:22 【レン】「子供でもいいじゃない、いつかはみんな大人になって、そのうちしわしわのおじーちゃんおばーちゃんになっちゃうんだから。子供である事をまずは楽しまないと、ね? あたしだってまだまだ子供だしー?」膨れたほっぺをむにむにと自分のほっぺでおしくらまんじゅう。 そろり、そろりと伸びた手は、一気に目的地……胸とお尻にさわさわ、むにむにっ。 23:24 >Ryumaco< 【優希】「ボクはそーゆのは好きじゃないってにゃわ!?」急にむにられて驚き「な、なにすんだばかー!?」思わず拳骨一発、そしてお尻と胸をカバーするように腕で覆う 23:27 【レン】「んっふっふっふ、ああ、この手応えと弾力がやっぱり素敵――ってへぶ――っ!?」ゲンコツがおでこにクリーンヒット。ばたーん、とベッドに盛大に倒れた。「うぅ、ちょっと優希ちゃんと女の子同士の甘い友情を育もうとしただけなのにっ」 23:28 >Ryumaco< 【優希】「そ、そんなHな友情いらないやいっ」強いコンプレックスと、未経験のための過剰反応。目じりに涙なんか浮かべてしまう 23:30 【レン】「うぅーん、これは相当に根深いね。 ま、いっか。逆に言えばこのレンちゃんの手でゆっくり華開かせる楽しみとゆーものが」くふふふ、とひとしきりあやしく笑うと、ぴょいん、とベッドから飛び降りる。「ま、元気そーになって良かった良かった……さて優希ちゃん。実はあたし達、戦闘後そのまま直行でココ来たから、身体洗ってないんだよね。 ……うん、臭い出す前に、オフロいこ。いや真剣に」 23:31 >Ryumaco< 【優希】「なにそれ!?」Hな物言いに真赤になって抗議の言葉「え、ちょ、一緒に?」 23:33 【レン】「うん、一人で入ってもつまんないし。 ……警戒しなくても、公共の場でえっちっちーな事はしないから大丈夫ー。ほらほら、汗くさいままっていうのは女の子として致命的!! ハリーハリーハリーハリーハリー!!」 23:34 >Ryumaco< 【優希】「公共じゃなくてもするな!?」噛み付くように吼える「汗臭いのは同意するけど、別々でいいじゃん!」その巨乳と一緒になるのは、すごく、凹む 23:37 【レン】「ふははは、それはそれ! えー、別にいいじゃない。 そもそも、大きくてもあんま良い事無いよ……無駄に重いわ擦れて痛いわ肩はこるわ周囲からじろじろ見られるわ………」ふ、と乾いた笑み。うらやましいといわれるが、正直デメリットの方がでかいとおもう。 23:39 >Ryumaco< 【優希】「か…勝ち組の余裕かー!?」 23:42 【レン】「正直、コレに勝ち負けとか優劣とかないとおもう……あれだよ、理想と現実大分違うので夢からサメナサーイ、ってやつ?」くきん、と首を傾げつつ、でも、まーいいやとあっけらかんに。「まぁまぁ、ソレは兎も角、おっふろ、おっふろ〜♪」むんず、と優希の手を握ると、そのままぐいぐい引っ張っていく。 23:44 >Ryumaco< 【優希】「ちょ、や、レン!?」ぐいぐいっと引っ張られていく 23:45 【レン】「はっはっはー、そう照れなくていいから、お互い洗いっこしようそーしよう〜♪」鼻歌交じりに、優希の抗議も受け流してずんずん進む。 23:46 >Ryumaco< 【優希】「いーやーだー!」しかしその悲鳴を聞き届けるものはなく 23:51   23:51   23:52 何か後ろで絶賛抗議中の優希ちゃん。その手を引っ張りつつ、聞こえてくる元気の良い声に、思わずにこやかになってしまう。 23:52 ――あれだけどよーんと沈んでたけど、ちゃんと笑えてる。 23:52 うん、大丈夫大丈夫。 今はまだ無理かもしれないけど、いつかきっと、ちゃんと正面から乗り越えられる日も来るよ。 23:52 もし、一人で無理なら、そのときはみんなでよいしょと背中、支えてあげればいいんだし。 23:52 みんなきっと、優希ちゃんを心配してる。だから、お風呂に入って綺麗さっぱりほっかほかになった姿を見せて、安心させてあげよう。 23:52 そうと決まれば、早くお風呂お風呂〜♪ 23:52   23:53 ぐいぐいと優希ちゃんをひっぱりつつ、意気揚々と歩いていくあたし。 23:53 ……お風呂の場所のわからないあたしは、その後あっちこっちさ迷い歩き、結局お風呂に辿り着いたのはそれから30分くらい後の事でした――ぎゃふん。  23:53   23:53   23:53   23:53   23:53 CC【彼女と彼女の事情】  お し ま い 23:54   23:54