<21:12:55> GM_ru : http://www2.atwiki.jp/h_session/pages/5591.html#id_cc17121b  世界観概要はしっているものとして話を進めてくれ…! <21:12:56> GM_ru :   <21:12:56> GM_ru :   <21:12:56> GM_ru :   <21:13:39> GM_ru : テラの探査任務に向かったAAAであったが…… <21:13:39> GM_ru : ラビリンスシティからテラへと向かう際、再び不安定な世界の境界が君たちの行く手に波紋をもたらす。 <21:13:39> GM_ru : <21:13:39> GM_ru : 到着した先は、ランブレイではなかった。 <21:13:39> GM_ru : 鉄と文化で洗練されたテラの最先端を走る国、エスフィリス共和国。 <21:13:41> GM_ru : この世界の力、巨大人型兵器、『フォースメイル』を使い、世界を統一しようとする国のひとつであった。 <21:13:43> GM_ru : <21:13:45> GM_ru : エスフィリスの大統領、フィオンは告げる。 <21:13:48> GM_ru : ランブレイのやり方では、このテラは滅ぶ、と。 <21:13:55> GM_ru :   <21:14:10> GM_ru : プリプレイ <21:14:11> GM_ru :   <21:14:11> GM_ru :   <21:14:32> GM_ru : それでは、各自CFどうぞ! <21:14:59> R_Rio : ■理緒:C7 F3 買い物その他は特になしで以上! <21:15:07> R_Rydia : リディア:C8 F3 MPPは+0と+2の各1つずつ <21:15:20> R_Chris_ : ■クリス:C8 F5 買い物は無い <21:16:03> R_TOGO : ■柊悟:C7F12 MPポーションだけ共同購入 <21:16:07> R_Kalmia : ◆カルミア:C8F12 ハイMPリチャージャー ハイHPリペアラー ウィザードレスキュー ドレス(一般アイテム) <21:16:39> GM_ru : それでは全員確認。 <21:17:15> GM_ru : 毎回毎回ホットスタート?  HAHAHAそんなさびしいこというなよ。  GMは、あなたのまちのるうげがお送りいたします。 <21:17:16> GM_ru :   <21:17:17> GM_ru :   <21:17:18> GM_ru :   <21:18:25> GM_ru : ラビリンスシティの主、およびAAAは広大な土地とプラーナをもつ忘却世界、【テラ】と、ラビリンスシティを接続するために動くことを決定した。 <21:18:25> GM_ru : その世界は、『フォースメイル』と呼ばれる巨大な有人人方戦闘兵器を用い、戦争を繰り返す世界。 <21:18:25> GM_ru : だが、テラにはラビリンスシティ以外にも、他世界からの介入の影が感じられている。 <21:18:25> GM_ru : 君たちに与えられている依頼は、まずひとつ、テラのワールドピースの探索。 <21:18:27> GM_ru : 次に、他世界からの介入者について明らかにすること。最後に、テラにおける戦争行為へ介入し、争いを終結に導くこと。 <21:18:30> GM_ru :   <21:18:32> GM_ru : 今回もまた、調査のためにテラへ、その中の1国、ランブレイへと向かったはずだった。 <21:18:35> GM_ru : かの国と、AAAは協力関係を結んでいる。 この世界での足がかりとなる国だ。 <21:18:38> GM_ru :   <21:18:40> GM_ru : しかし………… <21:18:42> GM_ru : 今なぜか君たちは、見覚えのない部屋の中で寝かされていた。 豪奢な調度品、暖かく柔らかなベッド。 <21:18:45> GM_ru : …テラへの移動中、ワールドゲートが不自然に揺らいだのは感じていたのだが…。 ここがどこかはわからない。 <21:18:48> GM_ru :   <21:18:50> GM_ru : (きゅー <21:22:07> R_Rio : 【理緒】「……ん…ぅ…?此処は…?」ふと起き上がり周りを見渡せば知らない部屋で、確かゲートが揺らいだところまでは覚えているのだが <21:22:10> R_TOGO : 【柊悟】「知らない天井だ・・あ、土足土足」思わず靴を気にする日本人。 <21:22:11> R_Kalmia : 【カルミア】「ぁー…………」ずきり、と、微かに痛む即頭部、未だに転移衝撃には慣れない所があるのだろうが……この感覚には覚えが、ある、これは……「っ……!」かけられていた布団を跳ね飛ばし、慌てて身を起こして「……ったく……まーたどっかズレた訳……か、今度は…………貴族か何かの屋敷……?」 <21:22:15> R_Chris_ : 【クリス】「……見覚えの無いところで目覚める……最近良く体験しますね……癖に為りましたか……」目を覚ませば知らぬ場所の天井が目に入り……あの時は真衣とエーデル君がいたが今回は…と辺りを見回し「人は欠けては無いが…」次に武装が解除されてないかと調べ <21:22:46> R_Rydia : 【リディア】「ん……」いつから意識を失っていたのだろうか、ゆっくりと目を覚ます。寝かされているベッド、暖かく柔らかなそれを起き上がりつつも肩まで引き上げて…。「ここはいったい、どこ…なんでしょうか?」 <21:22:59> R_TOGO : 月衣に靴をしまってベッドの上で「スイートでお出迎えかよ。それともロイヤル?」 <21:23:36> GM_ru : 武装は、解除されてますね。  カルミアは、聖石が手元にないのがわかるし、クリスもA−Kとのリンクを感じることが出来ない。   月衣から取り出すことの出来る武器も、見当たらない。 <21:24:25> R_Rio : 【理緒】「どうやら全員は居るようだが…」ナックルガードも無くなってるか「色々と回収されているようだな」ふむ、と <21:24:45> GM_ru : そして、さらに最悪なことにAAAへと帰還するための魔道具、見渡す目も見当たらない。 <21:25:15> R_Rydia : 【リディア】「っ…!? 魔導書も、ないです…」 <21:25:43> R_Chris_ : 【クリス】「いきなりズドンと言う事は無いでしょうが……好意的に考えると軟禁そんな所ですねこれは」リンクが途切れた事に顔を顰めると <21:27:08> R_Kalmia : 【カルミア】「……やば……ちょっと……まーっずいわね……」唇へと添えられる指先、胸元へと感じる違和感、普段、はソコに身に着けている石の重みが感じられず「……あたしだけじゃない、か。っ……剣は……!」反射で、慌てたような声色、ベットから跳ね置き周囲を見渡して「……ない、か。っち……全員分ヤられてる?」 <21:27:18> R_Rio : ひょい、とベッドから降りて <21:28:32> R_Chris_ : 【クリス】「無いですね」と入口があったらドアに忍び足で近づいて鍵が施錠されてるかとか確認したい <21:28:43> R_Rio : 【理緒】「こちらも武器と断定されているモノは回収されている。皆の様子からして全員のようだな」 <21:28:51> GM_ru : ドアはもちろん施錠されてるね。 <21:29:02> R_Rydia : 【リディア】「それに…見渡す目は――やっぱり、ないですかね」掛け布団をどかし、ベッドから降りる。靴を履いて…「鍵は駄目みたい、ですか?」とクリスに <21:30:54> R_TOGO : 【柊悟】「電話とかないのかな・・」はじめて来るのでホテルと勘違いしてるご様子 <21:31:22> R_Chris_ : 【クリス】「駄目ですね……」と目配せと合図で答えてから戻り「……ならば出方を待つのが妥当なところか」 <21:31:26> GM_ru : 部屋の調度品自体はどれも高級なものだ。  カルミアなんかは、王宮を思い出すかもしれない。 <21:32:03> R_Rio : 【理緒】「無理に脱出できたところでアテもないしな。仕方なしか」 <21:32:41> R_Chris_ : 【クリス】「しかし……落ち着きますね此処、畳み敷きの部屋と言うものも趣があって乙でしたが」と室内を色々見て回りつつ <21:33:26> R_Kalmia : 【カルミア】「……牢にしちゃぁ豪奢だけど、武装解除されるぐらいは信用されてない……か、少なくともランブレイじゃあ無さそうね、シンセシア陛下なら、あたし達の事は判ってる筈だもの」ぼす、と、スプリングの良く聞いたベットに腰掛けて「……って、クリスもこういう所に住んでたの?」 <21:33:45> R_Rydia : 【リディア】「……高級すぎて、逆に落ち着かないです――あ」そういえば、世界が違う場合って魔力供給どうなるんだろう――ふと思ったのはそんなことで。「ランブレイ…確か、先に関係を持てた場所、でしたよね」 <21:33:47> R_Rio : 【理緒】「私は逆に落ち着かんな。こういう洋風な場所と言うのは…」ベッドに腰掛けて <21:34:47> R_TOGO : 【柊悟】「ところで食事どうしよう、ルームサービスかな・・」財布の中身を見ています <21:35:11> R_Kalmia : 【カルミア】「あたしからすれば……何だっけえーと……リディ、あの薄い畳に敷く奴」所謂布団、の事、なのだが……AAAでもホテル暮らし、そう接する機会が多いわけでもなくて「あっちの方が、落ち着かないけど。畳、はー……シャオの部屋の奴よね、確か」 <21:35:47> R_Rio : 【理緒】「いや、柊梧……一つ言っておくがホテルとかとは違うと思うぞ此処は」呆れ気味に漫画汗一つ <21:35:47> R_Chris_ : 【クリス】「いえ全く憶えは有りませんが?従軍してたと言う事はそれほど金持ちではないのではないかと思うんですけどね」とカルミアに答えて返し <21:36:23> R_Rydia : 【リディア】「…布団、ですか? 私も馴染みはないですけど、あれはあれで落ち着くですよ」 <21:37:06> R_Chris_ : 【クリス】「高級……ああこの辺りなどはいい趣味をしているかと……」などと調度品を見て答え <21:37:12> R_Rio : 【理緒】「まぁ、各々の環境によるのだろうな。落ち着く落ち着かないに関しては」 <21:37:12> GM_ru : そうして、君たちがこの状況にも何とか折り合いをつけ、平静を保とうとしていた、そんな時。  こつ、こつ、こつ、と、廊下から足音が聞こえてくるのがわかる。 <21:37:46> R_TOGO : 【柊悟】「わ、わかってるよ。・・ほらアレだ、こういうとこならメイドとか女中さんが持ってくるんだろ?」慌てて取り繕いますね <21:38:02> GM_ru : そして、部屋の前で足音が止まり、控えめにノックがなされる。 <21:38:04> R_Kalmia : 【カルミア】「……ふぅん……?此処の調度、そこらの貴族が持ってるにしちゃぁ……随分なものよ、クリス。従軍……軍人貴族、って寄りはもっと上のランクだと思うわ。まー……テラの富裕層がどんな暮らしなのか、までは判んないけど」クリスの言葉へと軽く首を傾げつつ、リディから帰ってきたコトバへと「そーそー、あの布団、っての。背中が痛くなりそ―――……っと……話、は、此処までにしたほうが良さそう、ね」 <21:38:37> R_Rydia : 【リディア】「友好的な場所なら、ありうるかもしれないですが――ここだったら、いきなり剣を向けられることもありそうで…」響いたノックの音。いつでも防壁を張れるよう、魔力は練っておいて。 <21:38:46> GM_ru : 部屋の中の気配に気がつくと、がちゃり、とドアが開かれる。 <21:39:01> R_Rio : 【理緒】「………」向こうの対応次第では何時でも迎撃できるようにドアの方を見る <21:39:35> R_Chris_ : 【クリス】「貴族……ふむ?」と鷹揚に構えてドアを見ると「どちら様ですか?」 <21:40:22> GM_ru : ドアの向こうに立っていたのは、二つの人影だった。 前に立つのは、見慣れぬが軍装とわかる服装に身を包んだ、眼鏡をかけた少女。  その後ろに、長いエメラルド色の髪を後ろでまとめ、ゆったりとしたスーツに身を包む30歳前後の、細身の男性が立っている。 <21:41:16> GM_ru : 【眼鏡の少女】「………こほん。 あー……」  少女は一瞬、気後れしたように身体を縮こまらせながら。 「お目覚めのようですね、皆さん。」 <21:41:48> R_TOGO : 【柊悟】「あ、どうも。お、おはようございます」なんとなくお辞儀 <21:42:39> R_Kalmia : 【カルミア】「…………へぇ……」小さく……呟く響き、目を一瞬細めはすれども先程跳ね起きたのとは異なる挙動、ふわり、と、流れるような動きで立ち上がって「ええ、随分体が軽くなった様な気がしますけれど。」 <21:42:48> R_Rio : 【理緒】「………」ベッドから降りた後、警戒心はそのままに少女と男性を黙ってどう動くか観察中 <21:43:04> R_Rydia : 【リディア】「…」じっと2人を見つめ…ぺこり、とそれでもお辞儀をする。一応の礼儀かな、と思って <21:43:06> GM_ru : 【眼鏡の少女】「………以前、ランブレイに現れた異世界からの来訪者たち、とお見受けしますが。  相違ありませんか?」  <21:44:07> R_Chris_ : 【クリス】「これはレディ、先ずは助けて頂いたらしき事について謝意を述べさせていただきます」と謝辞を述べて「……ふむつまりここはライブレイではないと言うことですね」 <21:45:02> GM_ru : 【眼鏡の少女】「申し訳ありません。 武装はこちらで預からせていただいております。  …こちらも、警戒心というものがないわけではありませんから。」 <21:45:22> GM_ru : カルミアの挙動に一歩下がりつつも、少女は告げる。 <21:47:37> GM_ru : 【男性】「ふむ………」  じっと少女の対応を見ながら、余裕のある様子で笑い。  「そう、ここはランブレイではない。  エスフィリス、という国家はご存知かな。  ランブレイの北部に位置する国家だ。」 <21:47:58> R_Rydia : 【リディア】「そこまで話が回っている…ってことですかね。そして、ここはランブレイではない…ですか」眼鏡の少女に届かぬ小声。置かれた情報を整理しつつ…考える。やっと思考が回ってきたのか…視線をしっかりと少女と男性へ向けて。 <21:47:58> R_TOGO : 【柊悟】「預かってるってことは返してくれる気はあるんだ。・・って名前もわからないと呼びにくいな。俺は柊悟、あんたたちは?」 <21:50:36> GM_ru : 【フィオン】「そうだな、まずは名乗りあうところから会話は始めるべきだ。 これは非礼を。  フィオン=アスティア=エスフィリス。 この国の大統領の任につかせてもらっているよ。  そして、彼女はリム=ミサキ。  君たちと同じく、異世界からきた人間だよ。」  <21:51:02> R_Chris_ : 【クリス】「ええ、中々の大国と聞き及んでいますよ。なんでも近年随分と国力を蓄えられたとか」と答え「確かに……至言ですね。私はクリス=イル=ジェライドと申します」柊悟の言葉に此方も名乗って <21:51:33> R_Kalmia : 【カルミア】「いえ、無理もありませんわ。……あなたがたが“エスフィリス”の方々である、と言うのならば尚の事。ご推察の通り、我々は先日、ランブレイに逗留させて頂いた異世界人……御預かり頂いてます武具その他を見て頂ければ直ぐにでも判って頂けるかと。」そこまで、一息。ふわり、と、淡く柔らかな笑みを浮かべてスカートの裾を軽く摘む「『Aglaos Aegis Against』所属 カルミア=アメテュストスと申します」そのまま、軽く頭を垂れ……直ぐ <21:51:33> R_Kalmia : に、起こす。 <21:52:25> R_Rydia : 【リディア】「リディア=アルヴァレスタ、です――」白と蒼のワンピースの裾を摘んで、カルミアと同じように一礼。ストールは今のところ畳んでベッドの傍…後で取りに行かなきゃな、と思いつつ。 <21:53:32> R_Rio : 【理緒】「草薙理緒、AAAのウィザードだ」強気そうな蒼の瞳を向けて <21:53:39> GM_ru : 【リム】「どうも……」  つーかあたしが先陣切るとかむりだっつってんのよ…なんてぶつぶつとつぶやきながら、紹介されればぺこりと頭を下げ。  【フィオン】「さて………状況としては単純だ。 わが国の領内で君たちが意識を失っていた。 故に、保護させてもらった。」 <21:54:22> R_TOGO : 【柊悟】「ああ、そうなんだ・・でもなんでだろな」なんかいい部屋に通されてたからもてなされてると思ったがそんなことはなかったぜ。 <21:55:37> GM_ru : 【リム】「私も、この世界に迷い込んだときは倒れて意識、失ってましたから。  ……皆さんは行き来が出来るみたいだけど、いろいろと不安定なのかもね。 …なのかもしれませんね。」 <21:55:43> R_Rydia : 【リディア】「…? ランブレイへ向かうはず…だったですよね。でも、エスフィリス…でしたっけ。この国に漂着…したっていう表現が適切、ですか?」 <21:55:47> R_Kalmia : 【カルミア】「成る程……我々の世界から此方への移動の際に若干のトラブルが生じまして……そう言った事情でしたら、改めて感謝させて頂きます、エスフィリス大統領、と……ミサキさん、で良いのでしょうか?」 <21:56:04> R_Chris_ : 【クリス】「それは何故かと言う所が気には為りますが……寛大な処置ですね閣下、以前にもご経験が……なるほどそちらのお嬢さんが先駆者と」 <21:58:11> GM_ru : 【フィオン】「この国には彼女以外にも何人か、異界からの来訪者がいてね。  色々と言葉に尽くせないほどの感謝をしているよ、彼らには。」   【リム】「ミサキはその、苗字って言うか。 ええ、まあ、ミサキでいいです。」  こくり、とうなずき。 <21:59:23> R_Rio : 【理緒】「ミサキ…か、名前からして日本人のような感じだな」苗字というのも聞いて <21:59:59> R_Chris_ : 【クリス】「つまり……他の国家にも同様の自体が起こっている可能性は高いですね。それでミサキ嬢はこちらに留まっておられると?」 <22:00:26> R_Rydia : 【リディア】「…異界からの来訪者。私たちもそれと同じような、ということですか――」 <22:01:13> GM_ru : 【フィオン】「さて………隠し立てする気もないが、私は、異界からの来訪者である君たちに多大なる興味を持っている。  よければ会話の席を設けたいのだが、よろしいかね?」   【リム】「ええ、まあ……そんなところで。」  少し、歯切れ悪く理緒に答え。 <22:02:47> R_Rio : 【理緒】「?」歯切れが悪い様子に若干疑問を感じるが特に言葉にはせず。フィオンにどう対応するかは王族系に慣れてそうな人に任せる <22:03:26> R_Rydia : 【リディア】「……?」一瞬の間に、小さく首を傾げ。大統領閣下は王族系に慣れてる人に任せます。 <22:04:29> R_Kalmia : 【カルミア】「……?」苗字?やはり聞きなれない言葉ではあったのか微かに疑問の表情となりはするものの、理緒とのやり取り、少し通じている様なやり取りに後で聞けばいいか、と思いなおして「……興味を持っていただけるのは光栄に存じます、エスフィリス大統領。ですが……―――武装、とまでは申しませんが幾つか、貴品も其方に預かっていただいている様ですので。何分、手元に何も戻らぬままでのんびり、とは。……折角の御持て成しも、座りの悪いままで <22:04:30> R_Kalmia : はお互いに不利益になると思いますが如何でしょう?」 <22:07:15> GM_ru : 【フィオン】「会食の場を設けているのですよ。  少なくとも、食事時に必要なものではないと私は考えている。  その会食が終われば、預からせていただいた品はお返ししましょう。」 <22:09:49> R_Chris_ : 【クリス】「……ふむ?」と一瞬の間に興味深げにリムを見ると「……助けていただいた恩義もありますし会話程度でしたら。しかし閣下……複数名の異世界人が来訪しているならあまり目新しい有益さが閣下の元に齎されるか、それは疑問だとお答えします」 <22:09:59> R_Kalmia : 【カルミア】「……成る程……」ただ、では済むまい。数拍の、間。内心、落ち着かない以上に危機感、に近いものはあるのだが……どうしたものか、相手方以外、理緒やリディ、クリス、柊悟……皆の反応を伺うようにと伏目がちのままで視線を向けて <22:11:32> R_TOGO : 【柊悟】「ま、それで安心できるなら俺はいいけど」その気があったらとっくに身包みはがされてるよな、と頭の上で腕を組んで。 <22:11:56> R_Rydia : 【リディア】「…会食、ですか――」とは言っても、帰る手段も無い。今は相手の動きを見るしかないな、と <22:12:03> R_Rio : 【理緒】「そもそも、断れるような雰囲気でもないようだしな。私は構わないが」どうせ身動きが取れない。正直、目の前の男はまだ信用ならないが選択肢もないだろう <22:13:34> GM_ru : 【フィオン】「警戒されるのも当然の流れ、ではあるのは重々承知していますよ。 だがいずれにしても、ここでこのまま、というのも風情がない。 ついてきていただければ、と考えます。」 クリスやカルミアの反応に小さく笑みさえ浮かべてみせ。  そしてきびすを返す。  言外に、ついて来い、と語っている。  リムも、遅れてフィオンに従う。 <22:15:25> R_TOGO : じゃあ靴を履きなおしてついていくます <22:15:41> R_Rydia : 【リディア】「…ついて来い、ってことですよね……」一度ベッド傍に戻り、黒いストールを羽織って。 <22:16:44> R_Rio : 素直についていこう <22:16:50> R_Kalmia : 【カルミア】「……判りました、では……先程のお話通り、返却の約束を頂けるのでしたら」内心、舌打ち。……突き所、としては……薄い、命運、としては完全に握られた状態なのだから。……相手の姿を僅かに見送った後に「……ごめん、ちょーっとミスったかしらね。……リディの本とあたしの石、それと……“眼”ぐらいは先に回収しときたいトコだったンだけどね。」 <22:17:46> R_Rio : 【理緒】「こういうタイプは抜け目が無いからな、仕方あるまい」カルミアにそう言って気にするな。と <22:17:50> R_Rydia : 【リディア】「大丈夫です、最低限の距離なら…魔導書の補助が無くても防壁くらいは出来るです。でも、もしそうなったら…限界はあるですし…」ため息をつきつつ、今は行くしかないか、と。 <22:18:00> R_Chris_ : 【クリス】「特に警戒はしておりませんが」のほほんと答えて「まあ行きましょうか?ここで居るよりは建設的ですし、我々には獲る所と言うのが多いかもしれません。場所的に状況的にイニシアチブを取られるのは無理からぬ事かと」 <22:18:54> R_Kalmia : 【カルミア】「……しょーじき、今のあたしに出来る事は、あーやって猫被るぐらいだもの。“何か”の時は……任せるわ」そう、言ってこちらも部屋の外、見失う前にと後をついて行く <22:19:26> GM_ru :   <22:19:27> GM_ru :   <22:19:28> GM_ru :   <22:20:22> GM_ru : 赤い絨毯に彩られた部屋、周囲には何人もの美しいメイドが控え、机には前菜とナイフ、フォークが並べられている。 <22:20:22> GM_ru : フルコースを気取ったものであるらしかった。 <22:20:22> GM_ru : 長方形型のテーブルを囲み、君たち5人とフィオンは対面していた。 向こう側のテーブルに座るのは、白衣に身を包んだ初老の男性が一人。 <22:20:22> GM_ru : 眼鏡の少女と同じく、軍装を身を纏った男性が一人。 <22:20:22> GM_ru : 眼鏡をかけ、軍装を纏った少女がミサキリム。リムはため息をつきつつ、一人は君たちを興味深げに眺めていた。 <22:20:25> GM_ru :   <22:20:27> GM_ru : 【フィオン】「それでは、乾杯といこうか。  何に、乾杯したものかね?」 <22:20:30> GM_ru : ワイングラスに注がれた赤い液体を掲げ、君たちに順に視線を向ける。 <22:20:31> GM_ru :   <22:20:34> GM_ru : (きゅー <22:24:31> R_TOGO : 【柊悟】「メイドに・・?」本当にいたよ、とフィオンの背後のメイドを見ながら。 <22:25:10> R_Rio : 【理緒】「(こういう場は余り落ち着かんな…)」やれやれ、と一つ溜息をついて、和装を基にした服装なものだからかなり場違いな気もして <22:25:53> GM_ru : 【リム】「ぷふっ…」  柊悟の言葉に、思わず噴出していた。 口元を押さえる。 <22:26:12> R_Rydia : 【リディア】「…」緊張する――明らかに場違いじゃないか、と。そんなことを考えつつ…周囲を見回して。 <22:26:17> R_Chris_ : 【クリス】「メイドとは乾杯するものでしたか……それは随分な新事実ですね」ほほーと真面目な顔で頷いて <22:26:25> R_Kalmia : 【カルミア】「さて……“このすばらしき出逢いに”辺りでしょうか。偶然とは言えこうして、エスフィリスの方々とお逢い出来た事、光栄に思っております。」席へと腰を落ち着け、給仕に任せるがまま……こうした席での“作法”は……今まで、と言う意味では“置きもの”としての価値、であったわけで―――所作そのものは、型に嵌ったもの <22:27:13> R_TOGO : 【柊悟】「じゃ、じゃあアレだ。君の瞳に・・」映った俺に乾杯、とか?リムに向けて。 <22:27:47> R_Rio : 【理緒】「お前は誰とデートしてるんだ」思わず柊梧にツッコミを入れた <22:28:33> R_TOGO : 【柊悟】「それもそうだな、でもマジわかんないし」んいいいってなりつつ飲み干します <22:28:35> GM_ru : 【フィオン】「美しい女性に乾杯、というのも中々悪くないが…そうですね、やはり、我々の出会いに乾杯させていただこうか。  多数の世界があるという。 その中でも我々がこうして出会えたことに、乾杯を。」  リムはグラスを持つ手を震わせ、必死に笑いをこらえていたが。 <22:29:39> R_Rio : 【理緒】「(かなりツボに入ってるのが居るようだが)」柊梧の言葉に笑を堪えてるリムを見て漫画汗一つ <22:29:51> GM_ru : 【フィオン】「では、乾杯。」  それぞれに、エスフィリス側の4名がグラスを掲げつつ。  乾杯の意を示す。 <22:30:27> R_Chris_ : 【クリス】「なに萎縮するよりはそれぐらいの方がいいんじゃないかと私は思いますけどね、ではその様に乾杯」とグラスを掲げ <22:30:40> R_Kalmia : 【カルミア】「……ぁー―――……」思わず、柊悟の反応に脱力しかけるものの……ギリギリで表情を崩さずに済んでいた「…………では。エスフィリスの方々、こうして食事を共に出来ます幸運に。」乾杯、と。ワインのグラスを軽く掲げて <22:30:40> R_Rio : 【理緒】「……」とりあえずはグラスを掲げて <22:30:43> R_TOGO : 【柊悟】「(こんなんで話って言われても何言えばいいんだかなあ)」とか思いつつグラスを掲げています <22:31:29> R_Rydia : 【リディア】「乾杯、です…」軽くグラスを掲げ、柊悟に視線を向け「私も似たようなものです、さっぱりわからないですし」なんて小声で伝え。 <22:33:28> R_TOGO : 【柊悟】「そっか?まあサンキュ」と軽く応じて <22:33:36> GM_ru : 【フィオン】「さて……身体を楽にして聞いて欲しい。  君たちはランブレイと協力体制をとっているようだね。  ……此方とともに歩む気は、ないかね?」  開口一番、そう切り出す。 <22:34:23> R_TOGO : 【柊悟】「ヘッドハント・・直球だな」どう打ち返したもんだか、と思いつつ <22:34:29> R_Rio : 【理緒】「回りくどく聞いてくるかと思えば、随分とストレートに来たな」 <22:34:45> R_Chris_ : 【クリス】「いきなり本題ですか……それはまた随分と性急ですね交渉のカードとしてもブラフすら使わない……利益は?」 <22:35:10> R_Rydia : 【リディア】「…ランブレイとの協力体制を捨てろ、ってことなんですかね。戦争しているってことは…」 <22:36:49> R_TOGO : 【柊悟】「AAAってチームとしてならこの場で俺たちに応えられることでもねぇーけどな」伝言するぐらいはともかく。とさらっと。 <22:36:59> R_Kalmia : 【カルミア】「ええ、最初、に流れ着き……助けて頂いたのがランブレイの方々でしたので。……縁故としてのもの、ではありますが、そのまま逗留させて頂く事も幾度か」協力体制、の言葉へ返すのはある種の鸚鵡返し、意趣、を探るようにと「……仰る意味を少々図りかねます、エスフィリス大統領。」 <22:37:08> GM_ru : 【フィオン】「異界の協力者は貴重だからね。 望むものを用意しようと思うよ、利益に関してはね。」  一口、ワインを口にしながら。  「……そう、ランブレイと我々は戦争状態にある。  それも、利益の問題ではなく、思想による相違が原因で、だ。」 <22:38:42> GM_ru : 【フィオン】「君たちはAAAという組織の一員、というわけか。 ……ならば、此方と歩調をあわせて貰うことも考えてもらいたい、と思っていてね。  ……いや、言葉を急ぎすぎだな。」 <22:38:55> R_Rio : 【理緒】「フォースメイルの扱いについて…か。正確にはエルダに関してだったか」思想の違いと言う言葉に <22:39:33> GM_ru : 【フィオン】「君たちが、ランブレイの……シンセシア=ランブレイの綺麗な言葉にだけ踊らされているのではないか、と思ってね。 ……今は判断材料の一つにしてくれればよいよ。」 <22:40:02> R_Rydia : 【リディア】「フォースメイル。エルダー…資料で最低限は見ましたけど――」 <22:40:31> R_TOGO : 【柊悟】「だな。素性も知らない相手を保護するのはともかく協力、は急きすぎだぜ。・・もっともチームの頭がGOと言ったから従う、なんてことではないのも重々承知だろうけど」 <22:41:04> R_Chris_ : 【クリス】「成る程…尚の協力者を望むと。……しかしながら……思想と言う名の戦闘理由は国家としては随分と不健全なものかと思いますが……思想差と言うのは何処にでも存在しますからね」 <22:42:10> R_TOGO : 【柊悟】「俺はどっちもよく知らないからな。でも言い分があるなら聞くぐらいはできるぜ」ちょっとだけリラックスしてきた <22:42:34> GM_ru : 【フィオン】「そう、フォースメイルは、エルダーの命を糧に作られる兵器だ。  …エルダーと我々は、互いに交わることさえ出来る近い種族だ。  それを守りたい。 そんなものを糧にする兵器を絶対に許さない。 そう宣言する彼女の言葉は、なるほど、正しく聞こえる。 人道に沿っている、と、私は思うよ。」 <22:44:59> GM_ru : 【フィオン】「そして我々エスフィリスは、その兵器を使いここまでの発展と進化を成し遂げてきた………なるほど、対立しない理由がない。  彼女の声が大きければ大きいほどにね。」 <22:45:48> R_Kalmia : 【カルミア】「ええ、そちらの斑鳩さんの仰る通り、我々は『Aglaos Aegis Against』……スリーエースの一構成員、この世界、テラの事を深く知るべくランブレイを逗留地にさせて頂いておりました」所属、についての言葉、軽く継ぐ様にと零し……ワインを一口。さて、どう運ぶか、こういう事は兄様の方が得手だろうに―――考えても意味のない思考を浮かべつつ、告げられ行く言葉を大人しく聞いていた「私は……エルダーの方と、一度お逢いする機会を以前 <22:45:49> R_Kalmia : 、得ました。……その上でお伺いしますエスフィリス大統領、正しく聞こえる、と仰られますが……“間違っている”と、そうお考えなのでしょうか、シンセシア女王の言葉、フォースメイルを用いるべきではない、という言葉を」 <22:46:32> R_Chris_ : 【クリス】「正しくは奇麗事です、それで戦争を起すならやはりそれば誰かの命を糧にした行為です直接的にではないし平時ではないにせよね。しかし……そもそも為政者は戦争を行わない事こそ本分だと思いますが……そちらはどのようにお考えですか?」 <22:48:53> GM_ru : 【フィオン】「このテラは、穏やかで流れの遅い発展を続けていた。」  その二人の言葉には答えず、言葉を返す。  「フォースメイル、という技術が生み出されてから10余年。  世界はあまりにも進歩しすぎた。」 <22:50:02> R_TOGO : 【柊悟】「なるほどなあ」とりあえず聞く姿勢 <22:50:40> R_Rio : 【理緒】「……」ふむ、ととりあえず聞きつつ <22:50:43> R_Rydia : 【リディア】「…」居住まいを正し、背筋を正しながら。しっかり聞こうと。 <22:51:32> R_Chris_ : 【クリス】「ふむ……どうぞ続きを閣下」 <22:51:35> GM_ru : 【フィオン】「そして、その急速な進歩にあわせるかのようにして、世界はゆがみ始めた。  ……異界からの流入。  ここに同席している、リム。  エルスゴーラという世界からから訪れたという、ゲイル。 そして、エルフレアという異世界から訪れたという、ロータス。」  リムが、男性が、老人が、続けて一つ、頭を下げる。 <22:54:13> GM_ru : 【フィオン】「彼らのおかげで、エスフィリスは技術大国、と呼ばれるほどの進歩を遂げた。  新しい風が、進化を促したのだ。  ………しかして、滅びを齎す風も、異世界からの歪みは齎したのだよ。  …これまでテラで見られることのなかった、巨大生物の発生。  …ガイナベルク国境付近で頻発している、宙を浮く巨大船舶による強奪事件、などね。」 <22:54:27> R_Kalmia : 【カルミア】「……エル……っ……」思わず、言葉が跳ねかける、まさか此処にも、そこまでの予測は無かったのだろう、笑み、がその瞬間崩れ驚きの表情となる事までは止める事が出来ずにいた「……失礼、閣下。此方が、把握している状況と致しましては……世界同士、異世界同士、それらが本来、ある程度強固な境界を持っていたものが……崩れ始めている、と。“冥魔”と……この呼称は御存知でしょうか?」 <22:55:36> GM_ru : 【フィオン】「これまでテラで見られることのなかった、その巨大生物。  それを、冥魔、と呼ぶらしいね。」 ふむ、と頷き。 <22:57:34> GM_ru : 【フィオン】「その新種の巨大生物による被害は、エスフィリスやガイナベルクを中心に広がりつつある。  …もちろん、フォースメイルによる迎撃はうまくいっているがね。」 <22:59:58> R_Kalmia : 【カルミア】「……でしたら、このまま“冥魔”と呼称させて頂きます。……冥魔の軍勢が各世界に進出、侵攻した結果“ではないか”と予測しております、閣下。世界の大きな外、もっと大きなくくり全域への攻撃を“彼ら”が始めた、その結果ではないか、と。……無論、詳細はつかめておらず断言もできません。ですが……人間同士が争うべき時ではない、と言うのは確か、かと。先刻クリスさんも仰いましたが、戦端ではなく治平こそが為政者の務め、であると私個 <22:59:58> R_Kalmia : 人も考えております」 <23:01:37> R_Chris_ : 【クリス】「つまり…閣下のお考えではこの世界に無い要因……それと対峙する為にフォースメイルが手放せない、その様な理解でよろしいのでしょうか?」 <23:02:59> GM_ru : 【フィオン】「そう、人間同士で争うべきときではない……。」  カルミアの言葉に頷く。  「だが、ランブレイのシンセシア女王は目先の命にとらわれ、ガイナベルクのグレイヴァ皇帝は領土を広げることにしか興味がない。  そしてロッシュアルムはすべてのつながりを放棄して逃げ出した。  誰も闘おうとしていない!」 <23:05:26> GM_ru : 【フィオン】「既に世界は我々のものではなくなりつつあるというのに。 誰も、それに気づかない。  ………ならば、全てを一つに纏め上げるしかないだろう?  …エスフィリスは、そのために戦争を行っている。」 <23:05:55> R_Rydia : 【リディア】「…誰も戦おうとしていないから、人間同士で争って。世界を統一する、ということです?」ふ、と思った疑問を。微かな声で口に出して。「なんだか、本末転倒な気が…」後の言葉は、こちら側のテーブルまでしか届かず。 <23:06:00> R_TOGO : 【柊悟】「いーんじゃねぇの、別に」グラスを開けてとんと置いて <23:07:17> R_TOGO : 【柊悟】「あんたがご高説あるように他の連中にだってやり方があるんだろ。」そいつを否定するなら自分の国だけ守ってればいいってだけの話だ。 <23:07:27> R_Chris_ : 【クリス】「帝国参戦の経緯は閣下が友邦両国に対しての侵攻を行ったからだと聞き及んでおりますが……」と首を傾げて尋ね <23:07:35> R_Kalmia : 【カルミア】「……仰る事は最も、ですね閣下。ですが……」こと、と、ワイングラスをテーブルの上へと置く。幾度か受けた動揺、それを覆い隠すようにとしながら「……“人間同士” そのカテゴリにエルダーは含まれませんか、閣下」 <23:11:30> R_Rio : 【理緒】「(綺麗事という観点ではどっちも似たようなものだな言葉だけなら……現実的なのはこちらなのだろうが)」心の中で考えつつ、交渉任せて <23:11:30> GM_ru : 【フィオン】「君たちのように強ければ、あるいはそれも正しいのだろうね。」 柊悟に返し。 「切欠に過ぎないよ、そんなことは。 エスフィリスはこの10年で巨大になりすぎた。 闘う口実が欲しかったのだよ、ガイナベルクはね。」  クリスに、答えを返す。  「……10人を生き残らせるために1人を殺す。 おろかな計算だが、けして否定することも出来ない計算だと考えているがね。」 <23:14:02> R_Rydia : 【リディア】「私はまだ、ランブレイの方と話したことはないですから…この場で答えるには早すぎると思うですけど…。」カルミアに視線を向け…どうしよう、といった表情で。 <23:15:53> R_Kalmia : 【カルミア】「……その“一人”に御身を含めたこの席に着いたものが含まれるとしても―――でしょうか?」仮にも軍事と戦乱の世界、己の矜持を持ち出す事は簡単、である。しかし……事この場においては“危なすぎる”……エルスゴーラ、同郷の出自が此処にいる、のだから <23:16:17> R_TOGO : 【柊悟】「なるほどな。あんたらが一番強けりゃその言い分もあるいは正しくなるってことな」どうも煮詰まってるおっさんだなあ、と思いつつ。 <23:16:25> R_Chris_ : 【クリス】「ならば閣下、開戦の口実を与えたのは閣下の悪手です。異世界の因子と闘う為に世界を一つに纏め上げる、それはお題目としては中々の物ですが。つまるところ閣下の視点は空ばかり見て地を見ないそのような視点ではないかと……聞いて見るは良い事かと此処の判断は下せても我々には総体を決める決定権は有りませんから、それは閣下もご承知と思いますが」 <23:18:50> GM_ru : 【フィオン】「全てが終わった後に、世界が望むのなら私は自身が裁かれるのも厭わない。 ……そのような計算を為したものとしてね。」  <23:18:53> R_TOGO : 【柊悟】「ま、そう言うなよ。いいか悪いかなんて歴史家にも俺たちにも決められることじゃないぜ」ついでに始めちまったものは取り返しがつかない・・わけじゃないがしんどいしな。 <23:20:19> R_TOGO : 【柊悟】「ただな。・・うまくやるってなら周りを無視しちゃいけねえよ。少なくとも戦争はそんな問答も出来なくなっちまう・・って俺は思う。誰かを動かせるようなご高説じゃねえけどさ」 <23:21:33> R_TOGO : だから、あんたが全面的に間違ってるとも言えない、と言い添えて。 <23:21:45> GM_ru : 【フィオン】「手厳しいね、君は。  だが………誰かが動かねばならぬことなのだよ。  声を上げなくては、いつか飲み込まれてしまう。」  クリスと、柊悟に返す。  <23:22:37> R_TOGO : 【柊悟】「ああ。・・だからいいんじゃね?って言ったのさ。誰かが間違ったときに・・違う考えの奴がいれば、どうにかなるかも知れないだろ」だから、あんただけを応援は出来ないけどな、と笑って <23:23:24> R_TOGO : (なんで俺高校生なのに異世界の国でこんなこと言ってるんだかなあ・・)と空のグラスを弄ぶ <23:23:41> R_Rio : 【理緒】「世界にとって誰が正しくて誰が間違っているか。そんなのは後世が決める事でしかないとは思うがな。それと一つ聞きたいんだが、答えは今この場で求められているのか?」ふぅ、と一つ息をついてフィオンへと <23:24:00> R_Chris_ : 【クリス】「いえ中々に意義のある話でした……一面性だけで言うならランブレイ女王と閣下どちらも正しいのだと思いますよ、どちらを良しとするかは人それぞれの区切りの問題ではありますが」 <23:25:02> R_Rydia : 【リディア】「どちらも正しい…でも、だからこそ争いがおきるですか――正しいと思う考えの方向性が違うから…」 <23:25:53> R_Kalmia : 【カルミア】「……大丈夫」何が、との保障も出来ぬまま小さく呟く。音、とならぬぎりぎり、ほぼ唇の動きだけでリディアへと言葉を返す。……しかし……覚悟,と言う意味では相応に決めている、か……どうにも、相手がし辛い。そういう意味では不思議と鋭いクリスの言は随分と助かるし、柊悟の言葉も間隙を埋めてくれる、しかし……説得、とするには―――「クリスさんの仰るように“決定権”は私達にはありません。少なくとも一度、私達はランブレイと交流を <23:25:53> R_Kalmia : ……交友関係を築いております」 <23:28:26> GM_ru : 【フィオン】「世界が、狭くなっている。  ……大陸を囲む海の面積が、減っているのだよ。 この場で決めずとも、時間は待ってはくれない。」 理緒に返す言葉は、静かなもの。  「だが、君たちに考える時間はあってしかるべきというのもわかる。 此方の言葉は伝わってくれたようだからね。」 <23:33:05> R_Rio : 【理緒】「(つまり、世界が消えてきているという事か…)」少し目を細め考えて、応えは他の人に任す <23:33:54> R_Rydia : 【リディア】「…(忘却世界の存在が小さくなっている…って、事ですか)」一度だけ説明されたこと。記憶をたどって思い出しつつ <23:33:56> R_TOGO : 【柊悟】「ま、一度の交流って言うならこの席もだしな。俺はなんにもわかんねえけど・・一度で終わらなきゃいいなって思ってるよ」本当ならこの世界の人間同士で、なんだろうけどなと思いながらも。 <23:35:54> R_Chris_ : 【クリス】「……それは外を見ているから気がついたことでしょうかね」世界が狭く……女王の説明には無かった言葉に目を細めて答え「……そのことは他の国には伝えたのですか?」 <23:36:02> R_Rydia : 【リディア】「柊悟さんの意見には同意です――一度で終わらなければいいな、と…思ってるですよ」 <23:38:47> GM_ru : 【フィオン】「シンセシア王女は頑なだったよ。  それでも、フォースメイルという力は間違っている、とね。」 目を伏せつつ。 「グレイヴァ皇帝は、敵の言葉に耳を傾けることのないお人だ…。 エスフィリスは滅ぼすべき敵。 敵の言葉は、聴かない。 それもまた正しいのだろうがね。」 <23:38:55> R_Kalmia : 【カルミア】「……ご配慮感謝します、閣下。我々AAAはランブレイに一度交流と交友、そして……助力。総体として一度、この様に方針を定めております。その状況でありながら、我々が“では閣下、貴方の御意思に”―――そうお応えした所で、閣下御身への不義理に他ならないと思っております。」応えつつ、クリスの言葉へは軽く頷く。視野、と言う意味では……確かにこちら側のが広いのかもしれない、そんな事を考えはすれども……「……世界収縮の要因の一 <23:38:55> R_Kalmia : つとして“その地に生きるものが減る事”……こうした可能性がある事は御存知ですか?」 <23:42:05> R_Chris_ : 【クリス】「カルミアさんの言うとおり意向は伝える……それ以上は今後と言う事になりますね。閣下も簡単に意趣返しを行う相手では交渉相手として不安が残るでしょう、協力を望むなら尚の事ね」 <23:42:46> GM_ru : 【フィオン】「異界の要因ではなく、エルダーが消えるからこそ、世界が収縮する、か。  面白い意見だと思うよ。  ………だが、それが真実だったとして、力が必要な事実は変わらない。 エルダーという痛み意外に、世界という痛みが追加されるだけ、なのだろうね。」   カルミアの言葉に答えてから。  「もちろん、今、この場で決をもらえるなどとは考えていない。 ………有意義な話は出来たよ。」  <23:48:28> R_Kalmia : 【カルミア】「ええ、確かに外因の排除は可能かと存じます。……私の愛機を容易く損傷させられる火力、加えて、単騎編成とは言え敵地に切り込む事の出来る機動力―――どれを取っても、我々の保有する戦力以上、正直な事を申しますと驚愕すら覚えました。確かにあの兵器を保有する事が出来れば冥魔へと抗する事は出来ると思います。―――それだけの存在を保有しているエルダー、その生命を刈取る事、必ずしも等価であるか……個人的には、ですが……エルダー <23:48:28> R_Kalmia : の持つ可能性、兵器、ではなく、その存在、命として―――それらが世界の一端を支えているのではないか……その可能性が捨てきれずにおります。……エルダーを“刈取ろうとする”光景も一度、目に致しました。……願わくばならず者の、そうした蛮行を食い止める手は打っていただければ……そう、考えております、閣下」 <23:52:42> GM_ru : ぱんぱん、と、手を叩く。  後ろに控えていたメイドたちがいっせいに動き出し、給仕をはじめる。   【フィオン】「………力が幾つあれば足りるのかは私にもわからない、だが…。 慰みに命が奪われるのは、美しくはない。 私に答えられる言葉は、このくらいだな。」 ゆっくりと………だが、それに関してだけは頷いた。 メイドたちが、かいがいしく給仕を始める。  それは、この会話の終わりを意味していて… <23:55:02> GM_ru : 【フィオン】「後は、乾杯の音頭に従い、この出会いを存分に楽しむこととしよう。  口に合わぬかもしれないが、存分に食事を楽しんでもらいたい。」 <23:56:11> R_TOGO : 【柊悟】「どこの飯でも奢りはうまいってな」手を合わせて、既に手をつけていたりするのだった <23:58:15> R_Chris_ : 【クリス】「いえ好き嫌いはありませんので……ああ納豆はいただけませんでした、あれは悪魔の食べ物です」 <23:58:21> R_Rydia : 【リディア】「いただきます――」考えることはあれど…今は心に留めておこう。ほかの人にも話を聞いてみようかな、なんて考えながら。 <23:59:25> R_Kalmia : 【カルミア】「感謝致します、閣下。……世界の為、と言っても余り良い光景ではありませんでしたから」僅かに鎮痛な表情を作り、座したままではあるが深く頭を垂れて「……そうですね、では……」そう、言葉にすると共に軽くワインで喉を湿らせ、目の前の食事へと。正直味、なんて……判らない、考える事は多すぎる。表面では歓談の様相を取り繕い――― <00:00:56> R_Rio : 【理緒】「(ま、何もない分はまだマシだったか)」とりあえずは今回の件での情報だけは頭に入れておいて――とはいえだからといって目の前の人間を信用できるほど人もよくないが <00:05:51> GM_ru : ……こうして、この場の会談事態はつつがなく終了した。 <00:06:30> GM_ru :   <00:06:31> GM_ru :   <00:07:30> GM_ru : そして、会談終了後。 君たちの所持品が変換される事となった、のだが…… <00:09:23> GM_ru : 君たちの装備品が納められた部屋に案内した、3名の女性。  ……怜悧な目の女性に、常に目を閉じた少女。  軽い調子でスキップをしながら進む少女。  部屋の鍵を開きながら、君たちをじっと観察していた。 <00:10:04> GM_ru : 【怜悧な目の女性】「………では、この部屋にあなた方からお預かりしたものを治めてあります。 どうぞ、お持ちください。」 <00:10:06> GM_ru : (きゅー <00:13:20> R_Kalmia : 【カルミア】「……有難うございます、と、言うのも……なんだか不思議な気分ですね」僅か、苦笑、に近い表情を浮かべつつ室内へ、視線の動きで先ず、と探したのは愛用品、常に帯びている長剣の存在で <00:13:24> R_TOGO : 【柊悟】「あ、どうも・・」三人娘から視線を逸らしながらもちらちら見て荷物に向かう <00:14:14> R_Rio : 【理緒】「此処か、とあったな」とりあえず自分用のナックルガードを探し当て月衣に仕舞い <00:14:58> R_Chris_ : 【クリス】「どうも、A-Kと私のリンクをどうやって切ったかは気に掛かるところではありますが……皆さんの装備は無事のようで何よりです」 <00:15:01> GM_ru : 【怜悧な目の女性】「スリーエース………。  と、言いましたか。」  【はしゃぐ少女】「わ、いまぎゅーんって吸い込まれたよ、リムと同じだねぇ!」  <00:15:08> R_Rydia : 【リディア】「…」観察されている、見られている視線。あまり言い気分はしないと思いながら…1冊の魔導書を見つけ出して、月衣にしまう。おそらくウィザード、のこともわかっているんだろうな、なんて思いながら」 <00:16:41> GM_ru : 【はしゃぐ少女】「あー、それ? ロータスのお爺ちゃん、エルフレアーって世界でA−Kとかいうののの開発に関わってたっぽいよ。 どらぐ…どらぐ、なんだっけ?」  【目を閉じた少女】「ドラグテイル、ですよ。」 <00:17:10> R_Rio : 【理緒】「ふむ、なるほどな。そういえばウィザードも居たとは聞いていたが」リムがそうだったか。と <00:17:24> R_Chris_ : 【クリス】「初見の女性の方から向けられて心地良い視線ではありませんが、それがどうかなされましたか?」と尋ねて「どらぐどらく……?」 <00:18:56> R_Kalmia : 【カルミア】「……みたい、ね」数度確かめるように剣へと触れ、異常が無い事を確かめると常の如く腰へと帯びる。その直ぐ傍、装飾品を装った聖石も見つける事ができた……此方の側は傍目には異常なし、中、は流石に確かめる事はできないが……ドレスの胸元に突っ込む、と言うのも品がないか、そう思い返しただ首から提げるに留めて <00:18:56> GM_ru : 【怜悧な目の女性】「この前、スリーエースとはランブレイを襲撃した際交戦したものですから。 そのときに、手傷を負わされまして。  …視線に棘が混じっていたのでしたら、お許しを。」  <00:20:36> GM_ru : 【目を閉じた少女】「それ、グランデ・シリーズって言うらしいですね。  ………サラの一撃に耐えうる装甲を持っていたのには、驚きました。」  どこか挑発するように、カルミアに向けて。 <00:21:25> R_Chris_ : 【クリス】「いいえ、美しい女性には余り似合わぬ視線でありましたので……成る程」とぽんと手を打って <00:22:48> R_Rio : 【理緒】「(報告にあったヤツに乗っていたようだな)」話を聞いててとりあえずふむと考え、なら因縁もちに任せたやりとり <00:23:25> R_TOGO : 【柊悟】「へー、大変だったんだなあ」 <00:23:47> R_Kalmia : 【カルミア】「……良くご存知ですね」軽く、目を細め相手の方へと向き直る。今更繕った所で隠す事も出来ぬだろう、特に……自分の物は「其方こそ、ルークの防壁を貫く事が出来る火力……流石に驚愕致しました、フォースメイルとは、コレほどまでのものか、と」 <00:24:08> R_Rydia : 【リディア】「そんなことがあったんですね…」なるほど、なんて考え…頷きながら。 <00:24:12> GM_ru : 【はしゃぐ少女】「そこのおねーさんやそこのちびっ子も、強いの?  そこのおにーさんとかもさー?」  理緒やリディア、柊悟にも視線を向け。  わざわざ下から覗き込む。 <00:24:57> R_TOGO : 【柊悟】「ははは、これでも男だからおちびちゃんみたいなのとケンカしたりはしないぜ」無警戒にあたまぐりぐりしてあげますね <00:25:01> R_Chris_ : 【クリス】「ロータスと言う方は先ほど居られた方ですが?あとで話を聞いてみるのもいいかもしれませんねぇ……」 <00:25:33> R_Rio : 【理緒】「さて、な?」ちびっこ言われてちょっと#が浮かびかけたが。とりあえずははぐらかし <00:27:18> GM_ru : 【サラ】「わっ、サラの頭になんてことするのよー!」 少女は頭をぐりぐりされてぷくーと頬を膨らませる。 サラというらしい。  <00:27:49> R_Rio : 見間違いってことで#は取り消し取り消し <00:28:19> R_Kalmia : 【カルミア】「あの時は、リディも居ませんでしたから。……拠点防衛、と言う地の利があった分、防ぎきれなかった事への言い訳はしませんけれど」強いのか、その言葉へ応じるかの様に口元を緩めつつ「……リディの本も、あった?」 <00:28:50> R_Rydia : 【リディア】「ちびっ子……戦うことに関してなら、私はほとんど何も出来ないですし――」強くはないのかな、と。「あったですよ、大丈夫です」ふ、と一瞬だけ本を示して。 <00:29:20> GM_ru : 【サラ】「フィアねーさま、サラの身長がちじんじゃうよー!」 フィアと呼ばれた怜悧な瞳の女性はため息をついて。  【フィア】「………はしゃぎすぎよ、サラ。」   <00:29:27> R_TOGO : 【柊悟】「ああ、悪い。サラってのか、俺は柊悟・・でもなんでこんなとこに子供が?」 <00:30:11> GM_ru : 【フィア】「私たちは、この国のフォースメイルのパイロットですから。」 <00:30:43> R_TOGO : 【柊悟】「へー、そりゃすごいな」なんかよくわかってないが。 <00:30:46> R_Chris_ : 【クリス】「問題は……」帰還用の道具もあるかしら?とさがしつつ「……それがこのように案内を買って出るという事は何か思惑でも?」 <00:31:32> R_Rydia : 【リディア】「フォースメイル。さっき説明にあった鋼騎とかと似たような…ですよね」 <00:31:49> GM_ru : 【目を閉じた少女】「交流を持てたことを記念して、一手手合わせを願いたい、そう考える位ですよ。」  【フィア】「……エレン。」  挑発的な態度を続ける少女を、フィアがたしなめるように。 <00:33:14> R_Rio : 【理緒】「(大方、優位性をハッキリさせたいか、リベンジでもしたいと言ったところか)」やれやれ、と一息つき呟き <00:33:23> R_Chris_ : 【クリス】「別にそれは構いませんけどね……さてしかし同僚の方はあまり気がお進みではなさそうです、またの機会がよいのではないかと」 <00:33:48> R_Kalmia : 【カルミア】「なら、一安心ね。……戦いは何も、攻め手にだけ当て嵌まる言葉じゃないわ、リディ。力押し、ただ火力を保有するだけが“強さ”じゃ、無いわ」一種の皮肉、耐えた、その言葉への返礼でもあるのか。……傷、を負わされた事そのものはやはり苦い記憶ではあるらしく「手合わせ、で……そちらの戦力を消耗させてしまう気はありませんよ。どうするにした所でお互いに動力を消耗するモノを用いている、と思いますし。」 <00:33:49> R_Rydia : 【リディア】「…」見渡す目は、どこにあるかな、と探しつつ―― <00:33:53> R_TOGO : 【柊悟】「ロボットと・・生身で?」ありえねえーと思ってるが既にゴーレムぐらいは倒せる男だった <00:36:07> GM_ru : 【エレン】「そのありえない、をやってのけるのがあなたたちでは?」  くすり、と笑い。 【フィア】「閣下も本当は、あなたたちの力を見たがっているはずですから。 修繕などの技術も此方にはありますゆえ、このような無茶を吹っかけることは、不可能ではないんですよ。」 <00:37:26> R_TOGO : 【柊悟】「うーん、どうすっかなあ」こまったーと思いつつアプローチされてまんざらでもないかお <00:38:02> R_Rydia : 【リディア】「力押しだけでも、護るだけでもどうしようもないですし――その辺りはわかってるですよ」と、カルミアに返しつつ…見渡す目を探すのを継続。 <00:39:09> GM_ru : 【フィア】「ところで、お探しの魔道具やらとは、これですか?」  その手に握られているのは、【見渡す目】。 <00:39:14> R_Rio : 【理緒】「力を見世物にする趣味は私にはないのだがな」こっちも軽く言いつつ見渡す目を探そう探そう <00:39:24> R_Chris_ : 【クリス】「交流の機会はまたあるそうですから……受けて良いかと?」と答え「ああですが…負けたりはしませんよお嬢さん?」のらりくらりと答えながら <00:40:06> GM_ru : 【サラ】「わあ、フィア姉さまあくやくっぽいわらーい♪」 <00:40:57> R_Rydia : 【リディア】「…それなら先に言ってほしいですよ。持っているって」はぁ、というため息1つついて。 <00:41:19> R_TOGO : 【柊悟】「ん?何、結局どうするんだ?」 <00:41:46> R_Rio : 【理緒】「ふぅ…」若干溜息を一つ <00:41:52> R_Kalmia : 【カルミア】「…………修理も、物資消耗を伴いますから。」そんな言葉と共にこちらも視線をはずす。残る一つ、最も必要なモノ……示される言葉に、内心の嘆息。「……で。“眼”で最後かしら。全員、欠けてるモノはない?」 <00:42:20> R_Rio : 【理緒】「私はないな」 <00:42:37> R_Rydia : 【リディア】「私は大丈夫です」 <00:42:45> GM_ru : 【フィア】「返して欲しくば、などという気もありませんけどね。」  す、とそれを差出。  「それではあまりに品がない。」 <00:43:09> R_Chris_ : 【クリス】「そうですねそれを手段に使うのは悪手です。閣下の威光を損なう事になりますから。特に問題はA-K以外は身軽なものです」 <00:43:19> R_Chris_ : 意向だな <00:44:14> GM_ru : 【エレン】「ですが、あなたたち、AAAという存在には強い興味を惹かれます。  また戦いたいものですね、あなた方が再びこの国を訪れることがあれば。」 <00:44:40> GM_ru : 【サラ】「でもでも、ランブレイの味方をしてても結局闘えるよねー。」 <00:45:45> R_Rio : 【理緒】「随分と好戦的だな」一つ溜息をついた。フォースメイルの由来も考えて…模擬でも戦う気はあまり起きず <00:46:42> R_Chris_ : 【クリス】「闘うのは構いませんが、闘う目的が取り変わってませんかそれは?」 <00:46:44> R_TOGO : 【柊悟】「ま、スポーツで決着って訳にも行かない様子だなあ」どうしたもんかねとその様子を眺めて <00:48:56> GM_ru : 【フィア】「………すみませんね、抑えの効かない子たちで。」  クリスの言葉に肩をすくめて。  「ですが………いえ、止しましょう。」 <00:48:59> R_Kalmia : 【カルミア】「興味、と言う意味では私も同感、です。……余り、戦いたい、と言う意図にはなり得ませんけれど。嗚呼……“冥魔”を相手として、神の尖兵として鞍を並べる、国家、人間、そういう枠組みではなく、我等が守護神の下に鞍を並べる、そういった闘いでしたらお断りする事は有得ませんけれどね」くす、と、そんな言葉と共に浮かぶ淡い笑み「……では、全員分、確かに返却頂きました」 <00:49:26> R_Rio : 【理緒】「では、戻るとするか?」 <00:51:05> GM_ru : 【フィア】「では、お疲れ様でした。  今後は味方として出会えることを祈っていますよ。」  慇懃に、5人に例をかわし。 <00:52:15> R_TOGO : 【柊悟】「ああ、またな」それを見送ってかえりじたく <00:52:38> R_Rio : 【理緒】「また縁があればだな」 <00:53:09> R_Rydia : 【リディア】「争うことの無いことを、祈るです――傷つくことも、傷つけられることも、好きじゃないですし」 <00:54:49> R_Kalmia : 【カルミア】「ええ、縁が合いましたら、いずれ、また」ふわり、と、軽く、流れるような礼。……グランデの挙動、その荒さとは真逆の流れをもって「じゃ、帰りましょ、色々と……報告する必要があるものね。……リディ、お願い」 <00:54:51> R_Chris_ : 【クリス】「職分としては一理……しかし集団としては駄目なのでしょう好戦的と言うのも。それ程単純な問題ではないと思いますけどね」味方との言葉に付け足して答え <00:59:45> GM_ru : 【サラ】「うー、それじゃあまたねっ!!」  【エレン】「………では、あなたたちの進む道に幸運がありますよう。」 <00:59:53> R_Rydia : 【リディア】「お返しいただいたことに、感謝です」魔力を確かめ、起動することを確認。「それじゃ…皆さん、飛ぶですよ――」と、4人に視線を向け <01:01:37> R_Rydia : プラーナを開放し、眼に伝わらせる―― <01:02:56> GM_ru : 瞬間、5人の視界は白く染まり……… <01:03:32> GM_ru : 次に視界が開けたそのときには、見慣れたギルドハウスの光景がそこにあった。 <01:03:38> GM_ru :   <01:03:39> GM_ru :   <01:05:45> GM_ru : その日の夜。 エスフィリス大統領邸宅。 <01:05:45> GM_ru :   <01:05:45> GM_ru : 【青髪の少女】「……おかえり、フィオン……なんか、疲れた顔してる…ね?」 <01:05:45> GM_ru : 流れるような青い髪の少女。 半裸の姿のまま、ベッドにもぐりこみ眠そうな目で部屋の主を見上げる。 <01:05:45> GM_ru : 【フィオン】「いや、そうでもない。 面白い出会いだったよ。」 <01:05:46> GM_ru : 【青髪の少女】「ふうん……そうなんだ。 なら、いいけど………。」 <01:05:48> GM_ru : 【フィオン】「私の心配は何もいらない、といったはずだがね?」 <01:05:50> GM_ru : 【青髪の少女】「ん……うん。 じゃあしない。 一緒に寝よ?」 <01:05:52> GM_ru : 【フィオン】「ああ、そうしようか。」 <01:05:55> GM_ru : 皇帝は小さく口元に笑みを浮かべ、少女の額に口付けてからその隣へと腰を下ろす。 <01:05:58> GM_ru : ……少女の胸元から、青く輝く宝石がちらりと顔をのぞかせた。