21:02 >Ryumaco< ・・)っ 選挙(違 21:03 りゅまこをよろしくー 21:03 >Ryumaco< ・・)ノ よろしく よろしく 21:03 ( ´ω`)ほほぅ 21:04 >Ryumaco< ・・) ではゆく 21:04 >Ryumaco<   21:04 >Ryumaco<   21:04 >Ryumaco< その日、いつもの授業も無く平和な日。 21:04 >Ryumaco< 壬土優希は、ある目的を持ってAAAの宿舎を彷徨っていた。 21:05 >Ryumaco< その目的とは「第八世界に行くゲートを見つける」こと 21:05 >Ryumaco< よくよく考えれば、この世界に来てから戻ったことが無かった。 21:05 >Ryumaco< 家はきっと血まみれだし、大きな事件にもなってるだろうから、戻る気が起きなかったのもある 21:06 >Ryumaco< でも、仇もわかり、今の生活にも若干の慣れがでてくれば、いちど、帰らねば、なんて気になってきた。 21:06 >Ryumaco< とゆーわけで朝から彷徨っているわけだが…… 21:07 >Ryumaco< 【優希】「そ、それらしいところ、ないじゃん……」そもそも宿舎にあると思ってること自体が間違いなのである 21:07 >Ryumaco< (きゅー 21:17 【エーデル】「ここにましますのがー、AAA宿舎! ここにはスリーエースのメンバーたちのかりそめの宿!  どう見ても内装がラブホなところもあるんだって!」  【真衣】「はぁ……」 冷たい目で手に抱えたぬいぐるみに視線を落とす青みがかった髪の少女。 「……で?」  【エーデル】「突撃だ!! 真衣&エーデルのお宅はいけん!」  【真衣】「真意は?」  【エーデル】「おなかすいたから何かくれる人がいるはずだ! 僕かわいいからね!」  【 21:17 真衣】「死んじゃえ。 むしろ草でも食べてろ。」  表情を動かさないまま宿舎の入り口で問答を繰り広げる。 21:19 >Ryumaco< 【優希】「ぅわ!?ぬいぐるみがしゃべった!?」大げさに飛びのく少年(?)「こ、この世界ってホントなんでもあり……?」 21:23 【エーデル】「おや、やあやあ! どうししょくん!」  ぴょん、と真衣の手から飛び降り、手を振りながら近づいていく。  地面を歩くたびにぴこぴこぴこぴことなぞのかわいらしい効果音が奏でられる。  【真衣】「あ、こら、もう。」  その後を、少女が小走りに追いかける。 21:25 >Ryumaco< 【優希】「ぅわっ」無意識だった。てけてけぴこんと走ってくるそのぬいぐるみを……思わず踏んでいた「……あ゛」 21:29 【エーデル】「のむにゅんっ」  奇声を上がる。 優希の足の裏に、柔らかでふかふかな感触が伝わる、かもしれない。  「こ、これが新しい挨拶! この少女流の新しい挨拶! 嘆かわしい! とても嘆かわしい! 友好の意を示す僕に向かってその足を振り下ろすことが果たして本当に正しのだろうか!  ノーモアフリーダーム!!」  【真衣】「何を言ってるのか分からないけど、エーデルが悪い。」  きっぱりと言い切ってから……  「ごめんなさい、なんか 21:29 その、騒がしくて。」 21:31 >Ryumaco< 【優希】「……」恐る恐る足をどけた「これ、何……?」ぎぎぎ、と真衣に首を向け問う「……」何か好き勝手なことを言ってるのにほんのりムカツいた。でもそれを出すつもりではなかったんだけど……足は正直にもう一回踏んでいた。 21:34 【エーデル】「こんぼっ!?」  またしても奇声を上げつつ、じたばたと手足を動かす。 「足をどかさない限り続く無限連鎖コンボ! 反則だ、ハメだ! 許されることではない! 道義的にも正義的にも! かわいいものはめでるべきとみんなは口をそろえていうのです! しかしこの少女は聞き入れない!?」    【真衣】「うーん……なんだろう?」  実は、よく分かってないのだ。 自分でも。 変身するし、しゃべるし、ポーズとるたびに音が鳴るし。 「… 21:34 …不思議生物。」 大真面目な顔で、こくりと一つ頷いた。  21:37 >Ryumaco< 【優希】「何言ってんだモコモコ……って、少女?」今の格好はモロ男の子。なんでこいつわかったんだろう、と摘み上げる「生物?ロボットとかそんなじゃなくて?」ロボットってのはまだ常識の範疇なのだろうか「って、あんた、誰?」言うに事欠いて、4歳も年上にタメ口を利いた 21:41 【真衣】「少女?」  首をかしげる。  …男の子じゃなくて?  【エーデル】「女の子の足の裏! 女の子の体温!  間違えるはずもない! 僕の正義的瞳に映るものはすべて真実のみ!」  【真衣】「…それって、思い込みなんじゃ?」  ぷらーん、と摘み上げられながら、びしい、と指を刺してみせるエーデルを見ながら、あくまでも冷めた声で。  【真衣】「なんだかごめんね、うるさくて。 私は、芹沢真衣っていいます。 それは、エーデル。 ……種族 21:41 は…不思議生物?」  やっぱり首をかしげた。 21:42 >Ryumaco< 【優希】「っ!」モコモコから出た言葉は超変態ちっく!ぞわぞわっと背を走るものがあった。足は、そのまままるでサッカーボールを蹴るように振り下ろされた「あ、ボクは壬土優希……って、もしかして、地球人?」第八世界のひと?と問いたいらしい 21:47 【エーデル】「空はいつでも青いのよー!」 優希の足に、とても軽い手ごたえを残し、そのまま5mほど吹っ飛ぶ。  【真衣】「そっか、優希、くん? ちゃん?」 反応からして、どっちなのだろうと思いつつ。  「地球人……といえば、うん、地球人に分類されると思うな。」 21:48 >Ryumaco< 【優希】「……あれ、なんでわかんの?」女であることがあってる、ということ「……別に呼び捨てでいいじゃん」ちゃんづけとか似合わない「あ、ボクもそうなんだ。地球人」 21:51 【真衣】「ぱっと見、男の子かと思ったんだけどね。 エーデルがいうし…どうなんだろう、って?」 中性的であるな、と思いながらも自身で見切ったわけではないが。  「そうかな、逆になれないような…。 じゃあ、優希ちゃんで。」 よりによって相手にとって最悪なところを選びつつ、にこりと笑った。   21:53 >Ryumaco< 【優希】「ちゃんとか勘弁してほしいんだけど……似合わないじゃん、そーゆーの。年上だろ?たぶん。呼び捨てでいいってば」肩を竦めて「こーゆーカッコ好きだしね」その実コンプレックスを隠す迷彩でもあるのだけども 21:57 【真衣】「そうかな? 私、18歳。 ……だったかな? うん、多分…18。」 少し考えてから、自分の年齢を思い出しつつ。 「そうなんだ、こだわりあるんだ。」 此方は、どちらかといえば野暮ったい、飾り気のないブラウスにロングスカート。 「じゃあ、優希。  …これでいい? かな?」 21:59 >Ryumaco< 【優希】「たぶんって何?ボクは14」怪訝な視線で見る「ん、じゃあボクも真衣って呼ぶ」つくづく恐れとか礼儀の無い娘である「こんなところにいるってことは、AAAのメンツ?」 22:03 【真衣】「あはは、ちょっとね。」 笑顔の表情を崩さないまま、その質問ははぐらかし。  「うん、じゃあ、よろしく、優希。」 その呼ばれ方にも抵抗があるようではなく…  【エーデル】「正義とは…不屈の意思…踏まれてもけられても壊されても、必ずよみがえるもの…それこそが正義でありヒーロー…! 全世界が僕を待っていた、エーデル、ふっ、かつっ!!  とうっ!」 よたよたと立ち上がり、びしっとはなれたところでポーズを決める。 雷鳴のような効 22:03 果音がとどろき、正義の不滅を祝福する!  【真衣】「うん、そうなるかな。 何度かお仕事させてもらってる。」  だが、少女たちには何の意味もなかった! 22:05 >Ryumaco< 【優希】「ボクも何度かやったかな。最もコッチきてメザメタらしいけど」過去を思い出してちょっと表情がこわばるけど、それを直ぐ消して「えっと、なんだっけ、同調者っての、らしい」初心者なのがよくわかる「じゃあさじゃあさ、もしかして地球から通い?」イマイチ第八世界という言い方に馴染みがないらしい 22:10 【真衣】「地球から通い、っていうと、なんだかすごく遠い世界に聞こえるね。」 家の扉を開いたら、すぐそこにこの世界はあるのに、と。 「同調者、って、何だっけ?」 真衣自身も目覚めたのは、この町に出入りするようになってから。 【エーデル】「同調者は、最近明確に分類がされるようになったウィザードの力の一つだね! メディウム、と呼ばれる異能を発言させて戦うのが特徴かな!」  相手をされなかったので、若干さびしそうに。 足音を立てながら近 22:10 づく。  「分かりにくかったらペ○ソナとかスタンdわぎゅー!?」  真衣がすかさず踏んづけたため、その先を話すことはできなかったが。 22:11 >Ryumaco< 【優希】「詳しいな、こいつ」ここでエーデルに反応。つまりは、これまではガン無視してたということ「んっと、こんなの。おいで、《狂ウ想イノ詩》」影からずもも、とパッチワーク人形が顔を出す 22:15 【真衣】「うん、大体のことは、エーデルに教えてもらったんだ。 なかなか面白いお話だったよ。」 背中をはたいて拾い上げ、再び抱えあげつつ。  「わ……。 そういう感じのものなんだ。 …触ってみてもいい?」  興味深げに手を伸ばしながら… 22:19 >Ryumaco< 【優希】「へぇ、ボクはディルクとクロエと、あと桜とマルディナとルーかな?」指折り数える「触る?」予想外の問い「このコに?」おもしろいこと考えるなあ、なんて考える「触れる、のかな?」 22:24 【真衣】「ん? 触っちゃだめだった?」  どんな手触りなんだろう、と、ふと気になっただけなのだが。  「ほら、エーデルにだって触れるわけだし。」 もこもこと、よい手触りの体をなでてみたりしながら。 「感触的に、布っぽいのかな?」  そっと、狂ウ想イノ詩 にてを伸ばし、手触りを確かめる…が…  「……あれ?」  どうも、感触が判然としない。 そこにあるのか、ないのか。  分からないのだ。 「…んー……よくわかんない、っぽい、ってい 22:24 うのが、分かった、かな。」 22:26 >Ryumaco< 【優希】「んーっと、なんていうか幽霊?みたいな?ボクの心の一部、なんだってさ。名前はラプソディ」 22:32 【真衣】「そっか。」  パッチワークの人形のようなものが、心の形というのなら、。 縫い合わされた布片。 切れ端の集まり…。  ……自分だったら、どんな形になるんだろう、なんて。ふとそんなことを考えながら。 「っあ……」  くらり、と、目の前が揺れた。 軽い立ちくらみの症状を起こし、足元をふらつかせて。 22:33 >Ryumaco< 【優希】「ぅわ!?」思わず支える。支えてから思う。らしくない「なんだよ、病人?」エーデルに視線移して 22:36 【真衣】「あ……」 支えられつつ、体温の低い体の感触を優希に与えつつ。 「ごめんね、いつものことなんだ。」  なんともいえない笑顔を浮かべて答えを返し、すぐに体を離して、再びたつ。  【エーデル】「んー、まあ、体は丈夫なほうじゃない、かな。」  ぴょい、と、今度は優希の頭に飛び移りながら。 22:37 >Ryumaco< 【優希】「大丈夫……?とりあえずどっかで休む?」このままほっておけない「なんでボクの頭の上にいるかな、お前」じとーっと見あげる 22:40 【真衣】「平気平気、もう落ち着いたから。 ちょっと今日は、朝から歩きすぎだったんだ。  優しいんだね、優希。」 頭の上に乗っかったエーデルを抱えるついでに、優希の頭をぽふりとなでて。 【エーデル】「新たな安住の地を見つけたのにー」  じたばたと暴れながらも抱えあげられ。 22:42 >Ryumaco< 【優希】「それ勘違い。ボクが優しい?ないない」手を振って「安住の地ってなんだよ」エーデルに軽くデコピン「でもほんとに大丈夫か?なんかこないだ熱出したときの眩暈みたいだったぞ」 22:46 【真衣】「そうかな?でも私はそう思ったから、私にとってはそれが本当なんだよ、多分。」 ふわふわとした笑みを浮かべつつ、そんな答えを返し。 「私、昔からこうなんだ。 でも、最近この町にきてからは、これでもだいぶ歩き回れるようになったほうなんだよ。 だから、大丈夫。」  …生まれてからずっとベッドの上の生活だった事に比べれば、なんと今の生活の広いことか。 22:48 >Ryumaco< 【優希】「う」苦手なタイプだ。桜とか……お姉みたいで「身体鍛えないと、じゃない?」そんなこととは露知らず。だからこそ残酷 22:51 【真衣】「んー……。 通信販売のはんどぐりっぷ、とか、だんべる、とか?」  体を鍛えるというイメージは、そんなものくらいしか思いつかなかった。 「そういうのからはじめてみても、いいのかもね。」 手を開いたり握ったりしながら。  22:53 >Ryumaco< 【優希】「ムキムキになるのってちょっと躊躇しない?」ここらへんはしっかり女の子だった「ジョギングとかウォーキングとか?肺活量つくしよくするんだけど」 22:53 心に走った、かすかな痛みは気にしないことにした。 …世界は、広くなったのだから。 22:56 【真衣】「そっかな?  …ぷにぷによりは…」  二の腕をふにふにと触ってみる。 うん、やわらかい。  「良いかもしれないよ?  あ、優希はそういうの、やってるの?」  【エーデル】「意義あり! ぷにぷにを否定するということはぬいぐるみを否定することだ! 僕はだんこぷにぷにを支持するね! 僕の肌なんかほーらこんなにふにふに!!」   22:59 >Ryumaco< 【優希】「肺活量大事だもん。謳えなくなったらヤだし?」真衣に答えながらエーデルにデコピン。意味違うだろ、ぷにぷにの「腰とかおなかにつきにくい体質らしいけどね。だからほぼ声のために、かなぁ?」 23:04 【真衣】「そうなんだ…ちょっと羨ましい。 自分で料理するようになってから、ちょっと、増えちゃって。 …おなか周りも。」  むう、と、唇を尖らせて。 もちろん、元が元なので当然、とはいえるのだが。 少女的感覚に照らし合わせるとそう感じられるのだろう。 【エーデル】「だが日々進化しつつあるから!真衣の料理! 今じゃすごくおいしい! 最初は焦げてたけどな!」 23:07 >Ryumaco< 【優希】「……ほしいところには、つかないんだよね」ぽそり、と。ものすごい実感交じり「走れ走れー。エネルギー使えばいいんだ」 23:09 【真衣】「欲しい所……基本的にどこなんだろうね? 男の人が見る、という意味か女の子的自尊心か、でも、変わるもの?」  ううん、と、そのあたりのことは分からない。 年下の少女に、ちょっとまじめに尋ねてみたり。 23:10 >Ryumaco< 【優希】「き、聞くなぁ!?」泣きたくなった。くそう、天然恐るべし。ダイレクトにコンプレックスをえぐられて凹む 23:14 【真衣】「ご、ごめん、何か悪いこと聞いた?」  あれ? と首を傾げつつ、とりあえず謝っておいた。  【エーデル】「励めよ少女! 一人前のレディとなるために!」  真衣の肩の上で、びしりとポーズを決めていた。  23:17 >Ryumaco< 【優希】「っ!」その態度がむかついた(理不尽) エーデルを掴むと、思いっきり…投げた「うっさい!」目じりに光るものがあるのは何故だろう 23:20 【真衣】「あ、よく飛ぶね。」  ひゅーん、と、飛んでいくぬいぐるみ。 わあ、と、感嘆の声を漏らしながらそれをただ眺めて。 「じゃあ、この話題についてはお互い努力ということで。 何かいい方法が分かったら、教えるし、教えてね、優希?」 また、ぽふぽふと頭に触れて。 23:22 >Ryumaco< 【優希】「だーかーらーボクは子供じゃなぁい!」半分はきっと八つ当たり「うううう」やっぱり苦手だ「で、地球から通い、なんだよね?」強引に話を代えようと思った。これ以上はいろいろ、痛い「地球への帰り道、わかる?」 23:27 【真衣】「私、18歳。」 えへん、と胸を張って見せた。  「帰り道……って言うか、家から出たら、この町にこれるんだよ。 行きたい、って願いながらドアを開けると。」 自分の事情を説明しつつ。  【エーデル】「……うう…虐待反対…。 ヒーローはいぢめちゃいけません。 ヒーローも誰かをいぢめたりはしません。 だからいぢめられるのはおかしいんですよそう思いませんか世界のちびっ子たち…」 ずーるずーると、エーデルがぼろぼろになりながら戻っ 23:27 てくる。 「まあ、つまりは。 真衣の家はラビリンスシティと第八世界のゲートの役割も持ってるわけだね。 あーつかれた。」 23:30 >Ryumaco< 【優希】「ええと、つまり『どこでもドア』?」首をかしげ、われながらいいたとえ、と自画自賛「ひーろー?どこが?どうみたってヒーローから程遠いじゃん」ぬいだし 23:37 【真衣】「どこでもドア、みたく便利じゃないけど、そうだね。 私にいろんな世界を見せてくれたっていう意味では、そうなのかな。」 さすがにこのくらいの国民的アニメは、真衣でも知っていたようだ。  【エーデル】「なにぃ! 僕の変身、見て驚くがいい! さあ、真衣、頼む、変身だッ!!」   ぴょい、と、バック中を決める。  じゃきいん、と、大仰なポーズをとるとともに、効果音が響く。  「銀色に輝くメタリックなボディ! 理想身長183cm! 23:37  正義の拳が悪を許さぬ刃と変わる! 妖機鋼ディートリンデとは僕のことだッ!!」  どこからともなく、勇壮なメロディのようなものが流れ出す。 前奏だけ聞いていてもテンションのあがる代物である。 そんな空気の中… 【真衣】「疲れるからやだ。」  気合十分のぬいぐるみに返された返事はあまりに簡潔で残酷。 23:38 >Ryumaco< 【優希】「へぇ。すごいじゃん」ドアいいなあ、とちょっとおもった。でも面倒そう、とも。「……変身?」首をかしげる「すんの?」 23:41 【真衣】「するといえば、するのかな。」  【エーデル】「最近真衣が冷たいんだー! 変身させてくれない!」 23:43 >Ryumaco< 【優希】「ちょっと、見たいかも」ちらっと真衣を見る 23:46 【真衣】「どうしても…?」 むう、と、首をひねり。  「私のプラーナを使って、エーデルが動くから、ちゃんと戦うとき以外はつらいんだけどな。 今度一緒のお仕事のとき、見せることになるとおもうよ。 それでどうかな?」 23:47 >Ryumaco< 【優希】「じゃあすごい期待していい?」ちょっとわくわく。未知のものを見るのは好き。インスピレーションが沸くから「プラーナってあれだっけ、イノチノチカラとか、だっけ?それだったら、ラプソディも食べてる、らしいなあ」んー、実はボク、やばいのかな?なんてふとおもった 23:52 【エーデル】「メディウムは自分の一部っていうからね。 ちゃんと食べても言い分は分かってるもんさ。  どんな力にだってちゃんとリミッターはかかってんの。 自分で自分の使える以上のプラーナを消費し尽くして消えられるようなやつはどっか絶対いかれてるね。 変態としか言いようがない。 だから心配することなんてないのさっ!」  優希の様子を見て何かを感じたのか、ふっと笑うとそんな風にえらぶってみせる。 【真衣】「ご期待に添えるかどうかは分か 23:52 らないけど、驚きはするかもね。」 ふふ、と笑って。  「そういえば、優希はここに住んでるのかな? たまに帰ったりはしないの?」 向こうの世界にも、家があるのだろうと考えて。 23:55 >Ryumaco< 【優希】「んっと……覚醒した結果弾かれて?こっちに来たらしくって、まだ帰ったことなくって、落ち着いたから一回帰ろうかなってゲートってヤツ探してたんだけど」いいながら指はエーデルの額をぺちぺちしている「詳しいなぁ、ほんと」ぺちぺち「仇もわかったしね。何かこう、形見になるものとか、もってこようかなって」 23:57 【エーデル】「わうわう」 といいつつ、まんざらでもない。 【真衣】「そっか、じゃあ、私の家、使う?  クリスさんも使えるし、多分大丈夫だとおもうよ。」 23:58 >Ryumaco< 【優希】「クリスさん?」あ、なんか和んできた。エーデルの額をぐいぐい押してみる「いいの?マジ?使う使う!」 00:01 【真衣】「うん、おなじ、AAAに所属させてもらってる人。 一緒に暮らしてるんだ。」  【エーデル】「むにょむにょー」  ぬいぐるみの姿だけあって、やわらかく触られるのは割と心地よいらしく、リラックスした様子で。  そんな様子をほほえましげに見ながら 「じゃあ、行こうか。 2〜30分も歩けばすぐだよ。」  優希の足だと10分かからないのかもしれないが、そこはそれである。 00:03 >Ryumaco< 【優希】「うん、いくいく!」エーデルを摘み上げると真衣の横に「け、結構遠い?」自分基準だと結構な距離 00:06 【真衣】「ぼーっとあるいてたら、すぐだよ。」 うん、と頷きつつ、エーデルを預け、歩き出すのであった。 00:07 >Ryumaco< 【優希】「ぼーっとって…物にぶつかんない?」そういってついていく 00:09   00:09   00:10 【真衣】「……という訳で…。」  典型的な二階建ての一戸建て、掃除の行き届いた玄関先に優希を案内し、入り口の戸を閉める。 00:11 【真衣】「あとは、自分のもといた世界に行きたい、って考えながら扉を開いていっぽ出れば、それで大丈夫だから。」 00:12 >Ryumaco< 【優希】「ふ、ふつーの家だ……」なにか感動「これ、真衣んち?」問いながら「この扉をまた開ければいいわけ?」 00:13 【真衣】「うん、わたしのおうち。」 こくんと頷いて。 まだ同居人は帰ってきていないようだった。 「そうだよ。」  【エーデル】「まあ、あんまり難しいこと考えずにごーだ!」 00:14 >Ryumaco< 【優希】「ん」何か緊張。そして、帰るべき、本来いるべき世界を思って扉に手をかけた……バチィ!「ぁ痛っ!?」静電気の強いのを浴びたような感じか。手が弾かれた「ちょ、なにこれ!?」 00:15 【真衣】「え、大丈夫…?」  【エーデル】「…拒絶反応…? 何でだ…?」  心配する真衣と、訝しがるエーデル。 00:17 >Ryumaco< 【優希】「な、何、どーゆーこと?」痛かったらしい。手を押さえ涙目で二人(?)を見る「拒絶反応って何さ!?」 00:20 【エーデル】「んんー………」 腕組みをして少し考えてから。  「……今の優希を迎え入れる準備が、世界の側にできてないのかもしれないな。 …といっても僕もこんなの見るの初めてだ、だから、なんともいえないな。」 00:21 >Ryumaco< 【優希】「迎え入れる準備?何それ」エーデルをつっつく。半ば八つ当たり 00:22 【エーデル】「優希がちゃんと扉を使えるようになるには、このラビリンスシティでまだ何かやらなきゃならないことがあるってことさ。 それだけが確かなこと、かなー。」 00:23 >Ryumaco< 【優希】「……やらなきゃいけない、ことか……ん、んー……この世界ってルーが作ったんだよね?」 00:24 【真衣】「………ううん。」  つかつかと前に出て、がらりと扉を開けてみる。  その向こうに広がるのは第八世界の光景……しかし。  その見えている光景も、優希には届かない。  「私には、わかんないや。」  【エーデル】「そうだね、大本はそうだ。」 00:25 >Ryumaco< 【優希】「……」真衣の開いた世界に手を伸ばす。バチィ!まるでそこに壁があるかのよう「……談判してくる」 00:27 【真衣】「談判って、どうする気? その、ルーさんに、事情を聞いてくるの?」 00:30 >Ryumaco< 【優希】「作ったんだもん、きっとこの壁もどうにかできる!」むちゃくちゃな根拠だった 00:32 【真衣】「どうしよう……」  【エーデル】「優希の気のすむように行動させて見るのが一番いいと思う。 何で戻れないか、は、僕たちにはわかんないんだから。  優希、そのルー・サイファーと合えるあてはあるの?」 00:33 >Ryumaco< 【優希】「ん?街の中心のカフェに来たりするし、マルディナに捕まえてもらってもいいし、アテはあるよ?……へちょいし」 00:34 【真衣】「……へちょいの?」  【エーデル】「まさか。  恐ろしいやつだよ!!」 00:35 >Ryumaco< 【優希】「えー?へちょいよ?ほっぺにコロネのチョコつけたり」 00:37 【エーデル】「だまされてる…それは騙されてる…」 がくがくぶるぶると頭を抱えながら、ぬいぐるみは震え上がるのだが…。  【真衣】「ユーモラスな人なんだね。」 此方は簡単に信じた。 00:37 >Ryumaco< 【優希】「すごいらしいけどねー?魔力っていうの?それはすごかったし……でもへちょい」 00:41 【真衣】「そっかー………今からいくの?  もう、時間的には遅いけど。」  扉から見える世界は、夕暮れ時。 あまり訪問には適さない時間にも見える。   00:42 >Ryumaco< 【優希】「う、今何時……?」漫画あせたらり「そーいえばご飯食べてないや」おなかもぐぅ 00:44 【真衣】「もうすぐ六時過ぎ。 そろそろばんごはんの準備しないと。 優希も食べていく? ありあわせのものしかないんだけどさ。」  00:46 >Ryumaco< 【優希】「え、いいの?食べる食べる!こっちきてからずっと食堂か外食だもん。よくわかんない食べ物多いし」 00:50 【真衣】「そうなの? 私、逆に外食ってしたことなくて。」 じゃあ、あがって、と、優希を家の中に招きながら。 「それじゃあ、作ってくる。 適当にくつろいでてくれていいから。 二階に、エーデルが漫画ルーム作っちゃったみたいだし、そこで時間つぶしててくれてもいいよ」 00:50 >Ryumaco< 【優希】「じゃ、遠慮なく。案内して、エーデル」むにむにいじりながら物怖じせずに 00:52 【エーデル】「仕方ないなぁ、僕のコレクションを拝ませてあげよう!」 うえだー! そして突き当たりの部屋だー!  と、騒がしく案内しながら。 00:54 >Ryumaco<   00:54 >Ryumaco<   00:54 >Ryumaco<