21:33 (Ponko) ・・)しゅば 21:34 (Fake_) ・・) 21:34 (Ponko) Now Loading (木の上からおちるくー。 21:52 (Ponko) (ぐちゃ 21:52 (Ponko)   21:52 (Ponko) 【クー】「…だりィ。」魔力供給が薄い、というわけではない。それはいつもと変わらない。強いてあげるなら淀みだ。栄養の量は変わらない。味付けが変わる、そんな表現が似合うかもしれない。 21:52 (Ponko) 【クー】「…俺様自身はとりあえず風邪とかには無縁らしいからな。…量が変わってねぇってことァ体調の異常じゃねえ…。」やれやれと息をつく。不便なものだ、この体は、自分の事だけで悩んでいたらいい、というわけにはいかないようだ。本当にめんどくせェ。 21:52 (Ponko) 【クー】「つってもなァ…体調管理ならまだしも年頃のお嬢のメンタルケアなんざ専門外だぞ。…誰か診せられそうな奴はー…」ぽん、ぽん、ぽん浮かんでは消え浮かんでは消え 「ろくなのがいねぇ。」お前も含めてな。 21:52 (Ponko) 【クー】「…ん。」顔を上げ、浮かぬ顔の当の人物を伺う。…ああ、そうだ。俺様、回りくどいの大嫌い。 21:52 (Ponko) 【クー】「…悩み事か?リディ。」聞くのが一番早い。 21:52 (Ponko)   22:00 (Fake_)   22:00 (Fake_) 【リディア】「…え?」普段どおりにしていたつもり、だった。悩み事か、と不意に問われ…表情が僅かに翳る。 22:00 (Fake_) 【リディア】「そんなこと、ないです――」と、返すものの…少し下を向き、俯いてしまって。 22:00 (Fake_)   22:00 (Fake_) 初めての実戦、というわけではないにしろ…依頼を受けたあの時、自分に攻撃が向かってきた時。 22:00 (Fake_) そう言う事があるんだとわかっていた。傷つけあうこと、怪我をすること。わかっていたつもりだった。 22:00 (Fake_) けど、あの時――私は眼を閉じて、目を背けた。怖い、という思いに負けてしまったから。 22:00 (Fake_) それがどうしても、尾を引いてしまっていて… 22:00 (Fake_)   22:08 (Ponko) 【クー】「表面だけ取り繕うなって。」くしゃくしゃと後ろ髪を掻きながら。万が一なんらかの不調にこっちがなった場合…今のように相手にダイレクトにそれが伝わるのか…俺様のメンタル面での不安…ちょっと想像は出来なかった。「いくら言葉で、気分で取り繕おうが繋がってる以上そっちの不調が直でこっちに流れてくるんだ…。正直魔力量に問題は全くないんだがなリディにないものって言ったら。…いろいろさておき、経験かねェ。」ふぁ…と欠伸をつきなが 22:08 (Ponko) ら 22:12 (Fake_) 【リディア】「あ……もしかして、魔力の流れが乱れてる、とかで――わかるですか」僅かに下を向いて、小さくため息。ひとつため息をついて…クーを見る。この人は、すごい経験をつんできたんだろうか、と…「経験、ですか……一朝一夕で何とかできるようなものじゃ、ないですよね」 22:17 (Ponko) 【クー】「肉体の不調は量、精神の不調は質。まァ魔術ってのは専門じゃねェから詳しく分かるわけじゃねえよ、そう感じる、だけだ。」じろ、と視線を下げ「あァ、どうにもならんな。」きっぱりと言い捨て「どうしたよ?…一朝一夕でどうこうしたい事態でも起きたか?目の前で誰かやられて無力でも感じたか?そりゃァそいつが弱かっただけだな。」 22:19 (Fake_) 【リディア】「……そう感じる、ですか――頑張ります。どうにもならないのはわかってるですし…」目線を下げたまま、またため息。「いえ、違うです…」と、つい先日の依頼のときにあったことを説明したり。 22:23 (Ponko) 【クー】「そうだな…いつもが甘いなら、今は苦ェな。抽象的なたとえだが、簡単に言やぁそんなモンだ。」こりこりと頬をかき ポツリ、ポツリ話される間は無言を保つ。聞き終わり…「じゃあ部屋にでも篭ってりゃどうだ?そうすりゃあ安全だ。なんかあっても全員が出払うって事態は滅多にねえだろうからな、誰かが守ってくれる。異世界飛び回るのはお前の従者の俺に任せときゃいい。俺様は慰めるとかは性に合わんしする気もないぞが、どうだ?いい提案だと思 22:23 (Ponko) うぞ。」 22:26 (Fake_) 【リディア】「…」クーの言葉に、首を振る。「部屋に篭ってたら、何のためにここに来たかわからないです――あの子を探すために私はここに来たようなもの、だから」ぎゅ、っと膝の上に載せた手に力をこめて。「…確かに、守ってもらえるでしょう、けど…」 22:31 (Ponko) 【クー】「あ?どこにいようがかわらんだろ。居る場所が違うだけだ。むしろ…戦場に出る分、他人の危険が増えるな。足手まといだと自分を思うなら、引っ張らないようにする事が必要だ。」肩をすくめ「それこそ、今度はお前を守ってくれた奴が逝っちまうかもしれねえな。」 22:34 (Fake_) 【リディア】「…足手まとい、だとは思うですけど――どうやったら、足手まといにならないのか。わからないです…どうしたらいいのか、も」クーの言葉に返しつつも、ため息は漏れる。悩んでいる様子がありありと見えて。「そんなこと、させたくないです。だから、頑張らなきゃいけない、です」 22:41 (Ponko) 【クー】「ま、中には足手まといが居るほうが強くなれる、とか抜かす奴もいるが正直気がしれねぇ…。」 「で、自分はどうしたいんだ?頑張るって言ってもな、一度染み付いちまったモンはそうそう落ちるモンじゃない。肉体の怪我は治りもするが、(トン、と胸を指し)そっちの怪我は治ったように見えても後を引く。現に今のようにな?…いくつか治す方法はあるが…あんまりお前みたいのにはお勧めしねぇ。」 ピ、と指を立て「…ひとつ。」「恐怖に慣れ続け 22:41 (Ponko) 、心が恐怖を感じなくなるまで磨耗させる。心を強くするってのに比べりゃあよっぽど早ぇ。」 22:45 (Fake_) 【リディア】「…心の怪我は治らない、ですか――難しいですよ」小さく、頭を振る。どうしたら良いんだろう、と…クーに訪ねようとしたときにかけられた言葉。内容にびくりと体を震わせて「…そんなことをしなきゃいけない、ですか…」 22:51 (Ponko) 【クー】「そうすりゃァ簡単だ。恐怖も、何も感じなくなる。何も、だ。言ってみりゃあ強くするんじゃなく心をなくしちまうんだからな。」目で、そんな風になりたいのか?と問いかけながら 「もう1コは…ぁー…」なんだ、えー…この台詞は俺様が言うべきなのか?断言する、きっと凄くにあわねぇ。「こっちは時間が掛かりはする。ま、一朝一夕でどうにかなる問題じゃないってくらいの自覚はあるんだろうしな。」 22:53 (Fake_) 【リディア】「何も感じなくなる、ですか…それは、嫌です。心を無くしたら、どうやってあの子に笑顔を向けたらいいですか」その言葉に、まっすぐクーを見つめ返し…言葉を返す。「もう1つ、は…?」小さく首をかしげ、クーに問う。時間がかかる、とはいうものの。そちらのほうがきっと…いいのだろう、と思い。 23:02 (Ponko) 【クー】「先に言っとくぞ。今から言う事はとてつもなく俺のキャラににあわねぇ。」あー…ごほん、と一つ咳をつき 「恐怖っつーのは波だ。さっきのが自分をなくす事で波をやり過ごす手段。で、こっちのが…波にぶつかって逆に波をぶっ壊す。…いいか?恐怖ってのも感情だ。お前にはほかにもいろんな感情があるだろ。なんでもいい、恐怖以上に自分が強く持てる感情を考えろ。そいつを見つけられりゃァ、うじうじ悩む事もなくなるってもんだ。」 23:06 (Fake_) 【リディア】「…キャラに合うとか、合わないとかそういう問題じゃないと思うです。私は真面目に相談してるつもりなのに…」む、とその言葉にちょっと怒ったような表情になって――「…恐怖より、もっと強い感情…私が持てる感情、ですか。それを見つけることが大事、なんですね」顔を上げて、クーを見つめ返す。少し、その感情について考えながら。 23:10 (Ponko) 【クー】「あァ?ああ、俺は見本にすんなよ。俺はどっちかっつーと前者の方のだったから。」ひらひらと手を振る。「大事なモンがあるお前が見本にしていいようなモンじゃねぇ。」 23:13 (Fake_) 【リディア】「…大事なもの――お父さんに、お母さんに…そして、リーシア。心を失ったりしたら、きっと…悲しむですよね」クーの言葉に、心を失うとはどういうことなんだろう、と考える。そして、自分がそうなってしまわないためにどうするか。を考え始めて 23:20 (Ponko) 【クー】「ただ、こいつも時間が掛かる上に、その自分の信じた奴ってのはよほど強くねえとちょっとの事でも揺らぐ。そうしたら、また逆戻りだ。あー…」そんなリディアの表情を伺いながら「ちなみに…いくつもいくつも考えるな。まずは一つだ。…いざって時にそんなうじゃうじゃ考えてられねえだろ。」 23:22 (Fake_) 【リディア】「…はい、です。強く心を持たないといけない、ってことですよね…まずは、一つ…確かに、いざというときに考えるほど余裕があるとは思わないですけど…」こく、とその言葉に頷き「…私はマスターとしては…まだまだ、なんですよね?」 23:27 (Ponko) 【クー】「はァ?ならどんな奴が完璧なマスター様なんだ?腕っ節が強くて魔術が使いこなせ、おまけに意志まで強い奴か?ハッ。」笑い捨て「そんなクソつまらねぇ奴の従者なんざさらさらつまんねぇしゴメンだな。」 23:35 (Fake_) 【リディア】「…完璧なマスターですか。クーは…どんなマスターがいいと思うですか?」その言葉にまた首を傾げ… 23:40 (Ponko) 【クー】「俺様を飽きさせない奴。正直、それ以外に答えなんてないな。したい事があるわけじゃない。ならせめて飽きさせずに楽しませてくれる奴がマスターなら文句無い。俺に生きがいを与えてくれる奴ならいくら弱かろうがへっぽこだろうが構わんね。」くくっと笑い…「飽きさせんなよ、リディ。」 23:47 (Fake_) 【リディア】「…飽きさせない、ですか。そんなことを言われても――私にはどうにも出来ないですよ。ただ、私は私らしく頑張る、としか。」飽きさせるなよ、という言葉に戸惑いながら。 00:02 (Ponko) 【クー】「俺に言われてもな。どうなりゃ飽きるか、なんて俺にもわかんねえしなァ。ま、精一杯やりな。でもってどうしても足りないって思うなら手助け位してやる。とりあえずはそうだな…いつまでもうじうじ悩んでたり心が折れちまった奴みてるのは好きじゃないんでね。さっさと立ち直れよ?」 00:09 (Fake_) 【リディア】「…ん…精一杯、ですね。どちらにしても、悩みすぎてたら何も出来ないですよね――」眼を閉じて、うん、と頷く。「はい、立ち直るようにするですよ」 00:14 (Ponko) 【クー】「肉体は一朝一夕でどうにもならんが精神面はやりようによっちゃあ短期間でも強くなる。お前に必要なのはそっちだな。ちなみに…」鼻で笑いながら 「もしも前者の方法で、とか言ってたならこの場でおさらばさせてもらうつもりだった。よかったな、とりあえずは合格だ。」 00:17 (Fake_) 【リディア】「…私に必要なのは、精神的な強さ。ですよね――とりあえず、ですか。じゃあ…ちゃんと合格と言ってもらえるように、頑張るです」 00:21 (Ponko) 【クー】「ま、頼るなとはいわねぇし足りねえって分かるうちは存分に頼れ。」また一つふぁ…大きく欠伸をついて…「今のお前じゃ満足に起きてるのもつれぇ…。ま、お前なら依存と頼る事の違いくらいにはすぐ気づきそうだし、その点は一安心だ。」 00:25 (Fake_) 【リディア】「…それくらいはわかってるつもりです――頼るときは、頼ります。私に出来ることはそこまで多くないのも、判ってるつもりですし。少しでも安定して魔力を渡せるように」 00:28 (Ponko) 【クー】「ま、そりゃありがたいが…まずは自分の事だけ考えてな。今のお前に他人を…」言いかけ…あァ…他人が絡むほうが力が出るタイプの人間って結構多かったよな…「好きにやってみな。下手にいろいろ言うよりリディにはそっちの方がいい気がするわ。」 00:32 (Fake_) 【リディア】「好きに、ですか…はい、頑張ってみるですよ。自分のことを考える――難しいですけど…やってみるです」クーの言葉にしっかりと頷いて…ぐ、と手を握る。少なくとも、先ほどのような沈んだ声ではなく。 00:42 (Ponko) 【クー】「よし、なら俺は寝る。…やたら喋ったせいで疲れた。」コキコキと首をならし、ソファに大きくもたれかかるように座り…既にとろん、とした目をゆっくり閉じて 「後、目を閉じたってことで自分を責めてるのかも知れねーが…それが“普通”だ。向上しようとするのはいい。が…今まで素人同然だったお前が恥じて気にやむ必要は、0…ふぁ…」しまらねぇ。…「うむ、俺様限界。」 5秒後には寝息が漏れ始めた 00:46 (Fake_) 【リディア】「……全く――」テーブルを挟んで2つの椅子。そこからソファに移動してすぐに眠り始めたクー。「そう、ですよね。少しずつ頑張ればいい、です――躓いたりしても、あきらめないで、頑張る…」椅子から降りて、1枚毛布を持ってくる。それをクーにかけ…小さくもう一度、ありがとう。と声をかけた。 00:51 (Fake_)   00:51 (Fake_)   00:51 (Fake_)   00:51 (Fake_) ・・)おつかれさまぅ 00:51 (Ponko) ・・)おつかれさまでしたぅ 00:55 (Fake_) クーがやさしいですよ 00:55 (Ponko) ・・)つんですよ。 00:57 (Fake_) えー。 00:59 (Ponko) ・3・)ま、ますたーがいないとごはんがたべられないだけなんだからねっ 00:59 (Ponko) (ちびくー