21:59 hikami >―――幾度目かの逢瀬…… 21:59 hikami >“此れ”はこの地、ラビリンスシティの特異性が可能にした一端の縁 21:59 hikami >“此れ”は暗闘を経る事無く、享楽を感受しあう関係になりつつある泡沫の風景。 21:59 hikami >“此れ”は……―――幻想、魔王と聖職者が睦み合うと言う、奇縁の起こした怠惰な一時…… 21:59 hikami >大公の森、北外輪部……迷宮街からは遠くとも、危険と隣り合わせになる森の脅威からは遠ざかる一帯、北部山岳地域との境界、とも言える頃合の場所。 21:59 hikami >そんな場所に“二人”の姿はあった。 21:59 hikami >かたや、大公の森の一角に“砦”を構える末端の魔王……漆黒の髪で、未だ幼い、と言える褐色の肌を隠すだけの姿で嫣然と微笑む。 21:59 hikami >かたや、迷宮街に拠点を構えるウィザードの一人、聖職者でもあり……“魔王”と比して何倍もスタイルの良い女としての魅力を兼ね備えた姿。 21:59 hikami >【マルゥ】「……んっ、ふふふ……やぁっぱり……可愛いよ、レンちゃん?ねぇ……今日はぁ……ちょぉっとだけ、危ない事、シちゃおっかぁ……?」 21:59 hikami >傍目での年齢からすれば見合わぬ言葉、情婦の様に蕩けた甘い、甘い、堕落の響きと共に……傍らに在る女へ向けて指を伸ばす。 21:59 hikami >一糸纏わぬ裸身を恥らう事もなく、ただ、この“先”に確実に待っている悦楽を期待する…………そんな甘い疼きと共に肌を擦り付けるようにしてみせた 22:04 tsuku-yom>【レン】 「あ、あははは……まぁ、このレンちゃんが目も眩むよーな美少女である事は誰が言わずとも今更今更っ!! ってそーじゃなくて!じゃなくて!」               むん、と相当に大きいわりには形の良い乳房を、ぷるん、と揺らして胸を、具体的にはとっても偉そうに逸らしてみせる。がすぐぶんぶんと首を振りながら裏拳ぎみにツッコミ一発。              「まず問題その一っ、なんであたしたちって生まれままの姿なんでしょーかっ! あれですか全裸健康法とかそういうノリですかァ――!?」 22:07 hikami >【マルゥ】「んぅ?……ボク達が“デート”するんだもん、お洋服なんてぇ……」               する、り、と……伸びる、指。擽るように肌を滑り……豊満な乳房をやんわりと揉む。にぃ、と、吊り上げた唇は歪な“笑み”の形を作り……どろりと、歪む紅い瞳は早くも理性を蕩けさせ初めていた              「それとも、レンちゃん?……ボクの前で“服を着てスル事”……シたい?」 22:13 tsuku-yom>【レン】 「ええと、なんだかそれはデートに赴く為に何着もの服の前でウンウンと唸って悩んでる世の中の淑女な方々に真っ向からケンカ売ってるような……ふぁ、ひゃんっ!?」               デートといえば目一杯着飾っておしゃれするもの、というのが通説であった筈だが。今、隠すもの一切無しで曝け出されている自分の乳肉に指を浅く埋めていらっしゃる目の前の幼女体型全裸魔王様は、               どうやら文字通りお互いの全てを隠さず曝け出したお付き合いという全く新しい境地に挑もうとしているようだ――そうでも思わなければなんかやってられない、と思うレンである。              「ふ、服を着てする事とゆーのは、主に日常生活だと思うレンちゃんです、っていうかその目で見ないでもらえると……うぅ、な、なんかあたしまでゾクゾクと……」               こちらを見上げる、瞳孔を潤ませ蕩けさせた瞳を直視すると、背筋から、ぞくぅ、と甘美さの混じった興奮が込上げてくる。 22:19 hikami >【マルゥ】「んぅ?デートの時のお洋服ってぇ……―――相手に脱がして貰う為のモノ、でしょぉ?あっははははっ、それともレンちゃんはぁ……」               ぷにゅん、と、柔肉へ沈み込む指先……数度突付き、その弾力を確かめ……徐々に、徐々に、頂の桜色へと近付いて行く……じぃ、と、見上げる視線は甘く、その“続き”を強請るかの様。               しかし、如何せん顔、は、幼い……状況が違えば玩具か何かをオネダリする子供、とも見えるだろうが……              「ボクと、こーゆー事するの…………イヤ?」               するり、と、脚を絡ませ、無毛の恥丘を相手の太腿へと押し付ける様な動き……温く湿った風が漂う森の淵にて行う情事。そう……“いつも”ならば張られているべき結界も、砦も、此処には無い。               最低限自らの周りを覆う月衣の様な“砦”のみを纏った魔王は……普段の陵辱光景と比すれば幾分もおとなしく、見えるかもしれない。 22:31 tsuku-yom>【レン】 「ええぇー、それはちょっと思考がいきなり最終局面までぶっとんでるっていうか、あまりにも新しい意見……!?」               脱がせてもらう為、とはまた穿ちまくって向こう側まで突き破った意見ではある。しかし、斬新な意見を述べるマルゥと同じく、翠の木漏れ日が差す穏やかな景色の中、一糸纏わぬ姿の自分が何を言っても説得力に欠ける。               マルゥの指先がつぷ、と浅く柔らかく沈み込む大きな双丘は、じん、と浅い疼きを幾度も身体へ伝えていく。手指がゆっくりと、乳房の先端へ近付くたび、その蕾はゆっくりとせり上がり、硬さを増して。              「ふぁ、あぅあぅあぅ……い、嫌、っていうワケじゃないけどその、やはり文明人なレンちゃんとしては何もかも丸見え状態は恥かしいといいますかー」               口早にまくし立てる顔は焦りと羞恥で真っ赤。肉付き良くも引き締まった太股に、マルゥの股間が触れると、反射的にびくり、と脚が軽く跳ねるように動き、結果として擦り上げながら、己の、同じく茂み一つ無い秘裂をぴたり、と触れ合わせてしまう。 22:37 hikami >【マルゥ】「お洋服は脱がすためのモノ、だよ?あっははは……だぁって、結局スル時は……こぉいう格好……でしょぉ……?それにぃ……ほぉら、レンちゃんの乳首ぃ……まだ、ボク触ってナイのに、きもちよさそー、だよ?」               触れたのは指、では、無かった。むにゅぅ、と、絞り出す様に強く指を沈み込ませた後に顔を寄せ、尖り、主張を始めた桜色へと舌先を、ちょん、ちょん、と、数度触れる。……その度に半開きの唇からは唾液が零れ落ち、ぽたり、と、薄いマルゥの胸元に淫らな雫模様を描いて行く              「ふぅん、だったらぁ……文明人、だっていうコトを犯してあげれば、こう言う“デート”も愉しんでくれる……?」               良いコトを思いついた、とでも言うつもりなのだろう。……喜色、新しいもの、を見つけた子供じみた笑みと共に肌を密着させ……くちゅ、と、互いの秘裂から滲む水音を外気へと響かせてしまって……空いた片方の腕を柔らかな尻肉へと伸ばす。               むにゅぅ、と、揉む、のではなく、割り開き……本来“使われない”側を外気へと露出させてしまおうとしていた。 22:47 tsuku-yom>【レン】 「た、確かに最終的にはそーなんだけど、なんかそれとこれとは別な気が……っは、そ、そこはノー! 触れるのは、っふゃああぁんん!?」               正論だけど何か違う、そんな言葉にじわじわ言いくるめられようとして、でもやっぱり流されない。しかし、乳房を這い頂点へじりじりと近付いていた指先が、搾るようにぐにぃ、と深く柔肉に食い込むと、ぞくりと痺れる心地良さに背筋が反射的に逸れ。               寄せられていたマルゥの舌先で、勃起しかけていた桜色の突起がノックされると、唇を割って零れた甘い声が森の中に響く。              「ふぁ、ゃ……い、いきなり乳首はちょっと、刺激的に考えて……っひゃああぁ、そ、そこは違、そこお尻の穴ぁぁぁ……」               太股に押し当てられた秘裂に、微かに水気を感じながら。乳房以上にいやらしい丸みのお尻を、小さな手でむにゅ、と割り開かれる。               その奥にある窄まり…………本来なら排泄の為にしか使われないそこを曝け出されると、ひんやりとした外気に反応するように、ひく、ひく、と肉輪を緩めて蠢いて。              「ひゃあぁぁ……ひ、ひんやりスースーするぅ……」 22:53 hikami >【マルゥ】「結局はスルなら……最初からシたって……イイでしょ?ボク、我慢するの嫌いなんだもん……ぁ、はっ、やっぱりおいしぃ、かぁわいい……―――ねえ、レンちゃん、今何処で啼いてるか……判ってるのかなぁ?」               ちゅぷん、と、響く水音。尖らせた舌先は頂を跳ねさせ、ぴっ、と、飛び散る唾液の雫が顔を汚す。丁度谷間から顔を覗かせるような格好、ふにゅん、と、指先にて撓む柔肉の感触とともに……堕落の響きを紡ぐ              「……じゃあ、先ずはプレゼントしたげる。“文明人”じゃなくってぇ……ボクの仔猫ちゃんにシてあげるよ?」               空間から“何か”を、引き抜く。……何のことはない、特別な力を用いずとも“ウィザード”には備わった基本的な技術、月衣を用い、取り出した、と言うだけの事。最初の姿はただの付け尻尾、しかし、根元に近付くにつれ、その姿が……              「……先ずは尻尾から、だよね?あっははは、ねぇ、レンちゃんのお尻……入るかなぁ……?」               ……幾多も付いたアナルビーズの“飾り”である事が、はっきりと見て取れるようになっていた。 23:02 tsuku-yom>【レン】 「ううぅ、ああ言えばこう言う……ほ、ほら、少しはガマンできる子になった方がウケがいいとレンちゃんは、っひゃぁ、ふぁ……んっ、は……ぁん…♪」               誰に、とは言わない。 少なくともあたしは喜ぶけどねー!と、舌先で乳首を舐られ、甘く切ない喘ぎを零しつつ、頭の片隅で思う。              「ど、どどど……どこ、って言われてもそれだけじゃ分かり辛いから答えられません! ……ところであのー、その、なんだかネコの尻尾がついた、               あんまり口で言いたくないシロモノは、まさかあたしのお尻に捻じ込むつもりなのかと小一時間ほど問い詰めたい気分で一杯なんですけど……!? は、入らないからチャレンジ精神発揮しないでくれると嬉しいかも!」               ひく、と頬がやや引き攣る。なぜか記憶の中にあった、お尻攻め用のそういう淫具……ソレが今にもひくひくと蠢きっぱなしの尻穴に触れそうで。               どくん、どくん、と興奮と、何故か期待するようなドキドキの混ざった鼓動を、乳房に顔を埋めたマルゥにまで伝えながら。身をやや硬くして、その瞬間を待ち受ける。 23:10 hikami >【マルゥ】「あっははははははははは!だれに向かって言ってるのかなぁ……?ボクが、我慢?……シてるよ?ボクはラビリンスシティでは物騒なこと、なーんにもシてないもん?ちゃぁんと、レンちゃんだって無事に帰してあげてるでしょぉ……?」               ちろり、ちろり、と、魅せつける様に這う舌先、尖った桜色を、ちゅぅ、と、少し強く吸い……乳輪までもを唾液濡れにした媚肉を誇示させるように、たっぷん、と、手で揺らして見せた。               己が薄い分、と言う訳でもないのだろうが……執拗に胸に、と甘える頻度は此れまでも多く、あった              「もっちろん、レンちゃんに仔猫ちゃんになってもらおーと思ってるんだもん?コレはぁ……」               言うものの、アナルビーズの先が後孔へと触れた瞬間……にゅるん、と、矛先がずれる。素直に挿入せず、互いに擦りあう秘裂の合間へと滑り込ませ……              「ぁ、はっ……ちゃぁんと……濡らして、から……いれたげる。ね?……ボクって、すぅっごく、やさしーでしょぉ……?」               言うものの本来は後孔へと埋め込む為のビーズであり、幾重にも繋がった球体群は……本来の用途から外れた行為、割れ目を擦り上げ、その球状で肉芽を断続的に弾き上げると言う戯れに用いられ……               元より歪なその創りが、二人分の蜜を纏い、ぬらり、と、存在を誇示し始めていた。 23:25 tsuku-yom>【レン】 「うぐっ……た、確かに言われてみれば……ってか、我慢しなかったらあたしを帰さないつもりだったのかー!?」               帰ってきた返答は、つまりはそういう事で……なんとなく聞かないほうが良かった気がする、これってヤブヘビ!? と、軽く衝撃を受けつつ、先端を、その周囲の媚肉の盛り上がりを唾液で塗らされ、               微かに吹く風がひやり、と肌を掠めると、乳房の内側から込上げるような疼きが襲い、目の前で揺らされる乳房の纏う淫靡さに、自分の胸ながらじっと見入ってしまう。              「あたしが仔猫っていうガラに見えると――んひっ、ひゃ、っふぁあぁぁぁ……っ、こ、このおっぱい好きめぇ……んひゅ、こ、コレは焦らしプレイとかそーいうのかぁ!? ひゃふっ、ん、はぅう、ぁんっ、んきゅうううぅぅ〜〜〜ッ♪」               球体の連なりが前後に蠢き、蜜に濡れたその表面で不規則に擦られていく、ちゅぷ、ぷちゅんっ、と粘つく水音を響かせ始めている牝穴と、乳首のように勃起しだしたクリトリス。最も敏感な箇所までも弄られると、連鎖的に全身へと快楽の痙攣は広がり、黒曜石の瞳も、とろん、と淫猥に濡れた光を宿し始め。              「んふ、ふぁ……ぁ、あのぉ……い、入れるなら、はやく……ね?」               焦らすように遊ぶように責めるマルゥに熱い吐息を零しつつ、くい、と尻肉をその小さな手に押し付けて。 23:35 hikami >【マルゥ】「忘れて無いかなぁ……?ボクは……」               かぷ、と、頂に軽く歯を、立てる……そのまま唇を吊り上げて見せれば垣間見える鋭い、犬歯。長い、と言う訳ではなくただ切っ先が鋭い程度の差異だが、唾液に濡れ、柔肉を捉えながらの笑みで見せられるには少々物騒な色合いを保つ事となるだろう              「魔王、だよ?あはははっ、ボクがレンちゃんと“仲良く”してるのはぁ……こぉいう場所だから、デショ?んっ、ふふ……レンちゃんだったら“オソト”でも素直に懐いてくれるって思ってるけどね……だぁって、こぉんなに……えっちぃ体なんだもん……ね?」               じゅぶ、と、響く水音。たっぷりの唾液と共に頂を強く吸って見せての挑発姿勢、胸元への視線を感じたが故の児戯は、そのまま濡れ、硬く勃った桜色を見せ付けるように僅か、唇を離した              「っ、ぁふ、ふぁ、ぁ……えへへぇ……これ、で焦らし、ってことはぁ……」               ついには付け根、金具近くの最も固い場所までも肉芽へと擦り当て、ぐにゅりと強く押し潰す。野外だと言うのに火照った肌を隠そうとも、隠させようともしない姿は……―――向けられた言葉の響きに、喜悦として歪んだ              「っ……ぁ、っはははははは!挿れてほしくなっちゃったんだぁ?だったらぁ……仔猫ちゃんらしい格好、シてもらおっかなぁ?……地面に四つんばいになって、お尻とおまんこ、丸見えになるよぉに……こっち、むけて?               上手に出来たらぁ……イかせてあげる、お尻にこの玩具を入れて、とろっとろの場所にたぁっぷり、指でいたづらしてあげる……やっぱり、えっちシたくなってきちゃったでしょぉ?」               してやったりとばかり、緩み、愉しみ、嬲るような、笑み。押し当てられた尻肉を揉む事すらせず、ただ“尻尾”についた柔毛にて擽り、焦らすように火照らせ続けていた 23:50 tsuku-yom>【レン】 「や、やー……その、ですね? い、いまいち魔王っていう実感が薄いっていうか……あたしにとっては魔王っていうよりマルゥ様、だしー」               乳首に浅く、鋭さを帯びた犬歯が食い込む。っひ、と浅く喉に詰まった、悲鳴のような声。しかしそれは悲痛さに、痛みによる悲鳴ではなく、刺激に、甘い快楽に満ちた愉悦による嬌声。               それで甘噛みされたら、きっとびりびりキモチいいのでいっぱいになる……想像してしまうと、身体の火照りと揺さ振られる大きく張り出した乳肉の疼きは増して。              「んぅ、っふぁ、うぅ……ぁう、ん、ぁは……っ、た、たぶん、外でもフツーに……っていうか今も外だよねここ……」               マルゥのペースに乗せられて途中から忘れていたが、ここは立派な『お外』である。そんな中で、裸身を絡ませあう二人は、他人から見たら同列の変態ではなかろうか、などと、思い。              「あぅあぅうううぅぅ、お、おっきな声で言わないで……だ、誰か来たら流石にほら、困る……ぅ、よ、四つん這い……うぅぅぅ」逆に、口から出てしまった本音、それを自覚するとぽひゅ、と顔は耳まで真っ赤になる。しかも、偽りではないからどうしようもない。               蜜に濡れて股間で蠢くそのいやらしい尻尾を、咥え込みたいと。地面にゆっくり四つん這いになりながら、くい、とお尻を高く上げて。ひくひくとモノ欲しそうにしている、淫蜜で濡れ光る後ろの窄まりと、蜜穴を指先で広げて晒す。 23:57 hikami >【マルゥ】「うん、良く出来ました?でもぉ……んっ、ふふふ、レンちゃんがそうなら、ボクが“飼っちゃう”コトだって……考えなかったのかなぁ……?」               ちくり、と、疼きにも似た感触を相手へと落とす。それでも……傷を与える事無く離されて居た。―――その微妙な力加減が行為そのものへの“慣れ”を連想させる事にもなるだろう。決定的な刺激の一歩手前、そんな寸止めを続け……堕とす              「そうそう、此処は森の中でも、ボクの“砦”の中でもなくって、ほんとぉに、ただのお外……あっはははっ、世界の外れのほーだから、ほっとんどだぁれもこないけどね?でもぉ……ボクの“オソト”は其処じゃ、ないよ?               レンちゃんにとっては“中”になるのかなぁ……表界、世界結界の“中”は、ボクにとっては狩場だもん?そこで逢ってたら……どぉなってたかなぁ……?」               言い、じゅるん、と、一気に玩具を引き抜く。辺りの低木に飛び散る二人分の蜜、その艶やかな香気が鼻腔を擽り……ぞくり、と、嗜虐の悦びが満ちるのを感じていた              「……良く出来ました、あはっ、丸見え、きれぇ……何度も、なんどもえっちしてるのに、本当、レンちゃんのカラダって……おいしそぉ……」               くす、と、響く、笑み。両手指で尻肉を割り開き、突き出された後孔をも広げ……蜜に塗れた珠状物体を―――ぐぶ、と、一気に付け根まで押し込んでしまった。 00:05 tsuku-yom>【レン】 「か、飼う? ええと、あたしが……マルゥ、様に、飼われちゃう……――〜〜〜ッッッ♪」               言われたから、想像してみた。マルゥによって飼われてしまう自分。きっと、硬く尖った胸の蕾を、じりじりと痛みと疼きの狭間で焦らして嬲るように、無邪気に、残酷に弄ばれ、喘がされる               ――そんな光景、想像しないほうが良かったかなぁ、と思うくらい、カラダが、心が、被虐に悦ぶように震え、イってしまいそうになる。              「んっ、ふぁ、ぁああぁ……ゃ、そ、そこで逢って、たら……な、なんとなく、今とあんまり変わらないか……ホントに、飼われてるかのどっちかのよーな。ぁ――ぁひいいいいいぃぃッッ♪ っお、ぉひぃぃぃ、ん、ほ、ぉ……い、一気に、ごりごりって、き、へぁ……♪」               焦らされて疼いていたとはいえ、本来は排泄するだけの穴。一気にアナルビーズを捻じ込まれ、強烈な異物感と共に全身を貫くのは被虐に満ちた快感。四つん這いの背筋がぐ、と逸れ、重力に従い下向きにぶるん、と揺れる巨乳。薄く全身に汗を纏わせながら、甘い女の、牝の匂いを立ち昇らせていく。 00:12 hikami >【マルゥ】「へぇ……案外そぉいうのもスキなんだぁ……?」               ぬらり、と……瞳が妖しく、揺れた。濡れた肌を擽る様にと這い、滑り……焦らす指、それが、何処か値踏みするかの様にも見えるだろう。―――それこそ“我慢”の局面、余りに派手に動き過ぎると……“此処”では危ういのだから              「あっはははっ、そーでしょぉ?んふ……だからレンちゃん、だぁいすき……ご褒美にぃ……」               クッ、と、喉を……鳴らす。後孔を抉っただけでは飽き足らず、吊り上げた口元はそのまま、己の下肢を少女の尻肉へと、押し当て……              「……ちょぉっと、イイものあげる、前と後ろ、いっしょに……犯してアゲル……あはは……あっはははははははははははは!」               ぐりゅん、と、猫の尾を掴み、腸壁を抉る様にと玩具を蠢かせた直後……びょこん、と、本来有り得ぬ“モノ”がマルゥの下腹部へと、生える。……身に帯びた“砦”の魔力を集めた行為。               場に形成した“砦”の外では防御用の魔力すらも裂かざるを得ない“男性器”の形成行為……それだけこの魔王が今宵の情事に溺れつつある、と言う証。……勃起しきったモノを、突き出された前孔へと押し当ててみせて              「……イイよね?こっちも、たぁっぷり、犯しちゃうよ?」 00:22 tsuku-yom>【レン】 「ぁ、あう……す、スキといいますかですね、そのぉ……ま、マルゥ様になら、それもいいかなーっていうくらいであって……っふ、んふ……っ、ふぁ、ぁ……ゃ、は、肌だけで、ぞわぞわ、くるよぉ……♪」               薄く汗ばむ肌は、かすかに身動ぎするだけでも、ひんやりとした冷たさを感じる。指先が擽るように這い回ると、薄皮一枚下で蠢く快感の焔が揺さ振られるようで。ぞくぞく、と緩い喜悦が奔るが、決して激発はせず。               緩慢と積み上げられていく淫獄の快楽が、思考力を蝕み、本能を剥き出しにしていくようで。              「ふぁ、ぁ……い、イイモノって、ぁ、ぉおおおぉッ、ぁひ、んひいぃいぃぃッ♪お、おしりでごりゅごりっ、こひゅれ、んあ゛あ゛あぁぁっ……ぅ、あんっ、な、な、おまんこ、に、当たって……」               浅ましい牝の鳴き声を迸らせながら、軽くイった。其れほどまでに、荒々しく腸肉を抉り擦りながら尻穴を、調教され調教、されるのが壮絶にキモチイイ。視界が一瞬白く染まり、ちっぽけな異物感など忽ち押し流す快楽の洪水。               尻穴で感じるようになったのか、それとも、マルゥにされる事なら何でもキモチイイのか。どっちであっても、今瞳をトロトロに蕩けさせてだらしない顔で喘いでいるのは変わらなくて。              「んっ……は、ひゅ、おか、して……っ、マルゥ、さまので、あたしを……いっぱ、い…っ♪」 00:29 hikami >【マルゥ】「へぇ……ほぉんとレンちゃんって素直で……―――かぁわいい……」               覆い被さったカラダ。“尻尾”を掴み、ぐにゅ、ぐにゅ、と、嬲るような刺激を送り続け……身を傾ける。傍目には腰を離すだけに見える動きだが……今、は、違う。“男のモノ”を身に帯びた少女……魔王にとって“それ”は陵辱行為のハジマリでしか無かった              「っ、ふ……ぁ、はは……だ、ったらぁ……やっぱり、こっちも……ヤっちゃお、っと……んっ、ふぁ…………!」               それは“外”である所為、普段は殺している反動をモロに受ける程に魔力防壁を薄めている所為……ぐち、と、引き攣れる様なオトと共にレンの秘裂が圧し開かれ、本来有り得ぬ器官をぐち、ぐち、と、挿入し……歓声とも嬌声とも取れぬ小さな悲鳴と共に、ぐじゅっ、と、蜜を飛び散らせる程の勢いで根元まで埋め込まれてしまった              「あっふぁ……ほぅ、ら、判る?レンちゃん……ボクのがびくびくいってぇ……レンちゃんがもっと、もっと、ってオネダリしちゃってるの……んっふふふふ、お尻に玩具を挿れられながらなのに悦んじゃってぇ……ヘンタイサン?」               さっきの言葉を用いての揶揄……身を傾け、背に覆いかぶさるような姿勢を取れば、まるで獣がケモノを犯すような姿勢へと近付いて行く。 00:40 tsuku-yom>【レン】 「っふあぁ……んぅ、っ、あう、っひぅうぅうぅ……く、くうぅ……褒められて嬉しいような、恥かしすぎて穴に埋まりたいような……っ」               蕩けた喘ぎの中、煩悶するように呻く。だが、それもマルゥの小柄なカラダが覆い被さり、アナルビーズがごり、ごりゅん、と腸肉を掻き回し荒々しく引っ掻いていく痛痒さの混じった悦楽に押し流される。              「っふぁ、あぁ……ん、いい、よ……来てぇ……っ、あたしの、やらしいおまんこの、ナカ……っ、ぐちゅぐちゅに、んひぃ…っ、は、んひゅうううぅぅぅ――ッ♪」               ぐぷん、と飲み込む。ありえない筈の、マルゥの股間のソレを、既に熱く潤んだ蜜に馴染んだ媚肉が、幾重にも纏わりついて押し包む。嫌がる様子も無く、ただ従順にお尻を自分からゆっくり振り、それこそ獣の交尾に没頭していくようで。              「んううぅっ、か、感じ、まひゅ……マルゥさま、が、ぁひぃんっ♪ ナカで、お尻の尻尾とコスれて、っはひいぃッ……あ、ぅぅ、ヘンタイな、仔猫、で、ごめんなひゃ……っひぁああぁッ♪」 00:47 hikami >【マルゥ】「っふふふ、孔なら埋めてあげてるじゃない?……ボクが埋めてあげるんじゃぁ……サミシイ?」               意味、は、間違いなく……違う。口元を緩ませ……挿入したまま、徐々に、徐々に、カラダを傾け……反り返った背筋に薄い乳房を押し当て、同様に歪な姿勢で貫かれた肉棒が膣口を強引に割り開き、みち、と、抉り、犯すオト……細く華奢な指先がその挿入箇所へと触れられ、後背位にて刺激の薄い肉芽を捉えてしまって              「っふふ……ぁ、は……ボクもキモチイイもん?だからぁ……ヘンタイ仔猫ちゃんも、だぁいすき……でもぉ……イくまでやめて、あーげない……今日はどんな声で啼いてくれるのかなぁ……?」               つぅ、と、舌先から唾液を零し、背筋へと垂らす。……くちゅ、と、互いの合間、押し付けた胸と背筋の合間へと毀れた水気が腰の動きに合わせ、異なったリズムで耳を犯し始めてしまっていた。 00:57 tsuku-yom>【レン】 「っふひぃぃ……っ、んく、そ、それ絶対穴の意味違ううぅぅ……っは、ァあああぁ、さ、さみしく、ない……んっ、キモチ、よくてぇ、っひううぅ、んひゅ、ぁ、ふあああぁ……身体中、ぞくぞく、してぇ……すご、く、うれし…いぃぃ……♪」               膣穴を押し広げ、膣天井を強く擦り抉りつつ、蜜で熱く潤んだ牝穴を満たすマルゥの勃起肉。それでいっぱいに満たされながらぐちゅり、と一掻きされるだけで、全身を抗えない快楽が包み込み、表情もぽわん、と夢見心地に緩み蕩けてくる。              「ひぅ、んああぁ……ぅあ、ひゃ、にゃあああぁ……ッ♪ ん、んぅううぅ・・・・・・マルゥ、さまがぁ……っ、いっぱい、キモチよくなるまで、んひゅ、使って、くらひゃ……ぁひ、あ、あたし、だって…ふぁ、ああぁ……マルゥさま、に、ふぁ、ああぁ、か、飼われた、ぃ……は、ふぁ、ゃ、ん、ひいいぃぅううぅぅッ♪」               犯される快感と、繋がっている幸福感と、支配されている被虐感。全部が混じり合い、絶叫に近い制止を叫ぶ理性を食い荒らして、後に残ったのは自分でも何を言っているのかわからない、でも確かな。メスとしてのイヤラシイ本音だけ。 01:03 hikami >【マルゥ】「っふふ……よかったぁ……お尻もおまんこも犯してるのに寂しいていわれたらぁ……今度はお口も一緒に犯さないとになっちゃうもん?“オソト”でするのは……ちょぉっと大変なんだぁ……んっふふ、だから、今日はコレでいぢめてあげる……可愛がってあげる、っぁ、ふぁあああっ……!」               びくん、と、震え、跳ねる、腰。びくん、と、華奢な背筋が震え……コリッとした蕾を唾液濡れにした背筋へと押し当て、擦り、存在感を示す。涙濡れとも見える潤んだ瞳はそれでも視界を霞ませる事なく……              「っ、ぁっ、ふぁ、は、ぁふ……っ……ぁ、ははははっ!飼って、ほしいんだぁ?だ、ったらぁ……」               挑発的な言葉が、僅かに甘く、乱れる……それだけ“挿入”行為は刺激が強いのだろう。びゅくん、と、狭い膣壁を圧する肉棒が一度大きく痙攣してしまって              「……ボクのペットだってコト……目印に、しないと、ね?っ、ふふ……でも、まずはぁ……」               ぞく……と……響く、快楽。ちりちりと焼け付くような感覚とと共に少女の腰を鋭く穿ち、深奥を抉り、突き上げるようにと腰を揺らす。同時に“尻尾”を掴み、ぐりゅん、ぐりゅん、と、後孔を犯し……              「イッ、ちゃぇ……っ……」               きゅぅ、と、強く、肉芽を、摘んだ。 01:17 tsuku-yom>【レン】 「んひゅ、ぁ、っくうぅぅ……っひ、ぁ、こ、こんな、いっぱいっ……っは、ふぁ、ぁぁぁ、ずぼずぼっ、されてて……ん、ぁあっ、さ、寂しいワケ、ないよぉ……っひぃいぃいいいいッ♪」               四つん這いの体勢、手と膝は落ち葉の混じった柔らかな地面に浅くめり込み、背中に半ば背負うようにしてマルゥの小柄な裸身を受け止めながら、しかし、蜜穴を熱く硬い勃起で犯され、尻穴も尻尾に繋がったアナルビーズの連なりに幾度も押し広げられ、               二穴を抉られながら貪欲に快楽を取り込み、背中に、首筋に感じられる小さな乳首と小振りな胸の感触に、ぞわり、と肌が粟立ち。汗で肌を滑らせるようにして、にちゅ、ぬりゅ、と湿った水音を響かせて素肌同士を擦り合わせる。              「っは、ふぁ、あぁぁぁ……め、目印っ、ほし…ぃ、ぁ、ペットの、めじる、しぃ……っは、ふァ――ぁぎゅううぅッ♪」               カラダが、跳ねる。蜜で熱く潤んだ肉襞を掻き回されるのではなく、最も奥にある子宮、その入り口を揺さ振る強烈な腰使いに、唇はパクパクと上下に震え、下向きにぷるんっ、と揺れる乳房の、勃起した乳首から、つぅ、と汗の雫が零れ落ち。               深く腸内の奥までめりこんできた尻尾に、声もなく身体を仰け反らせ――クリトリスから、強烈な快楽電流が迸り。それが、トドメ。              「っ、ぃ、ぁ……ぃ、イ――ッィひゅううううううぅぅぅぅッ――ッッッ♪」 01:24 hikami >【マルゥ】「ひゃ、ふぁ………ぁ、は……ふひゅ、は、ぁぅ……んっふぁ……レン、ちゃんの、なかぁ……とぉ、っても、きもち、ぃい……んっ……ぁふ……っ……!」               毀れる声色は甘く濡れ、淫猥な意識をそのまま揺らし……本能のまま、加減、を忘れた陵辱行為を前孔へと落とす。胎内でごりゅ、ごりゅ、と、アナルビーズが腸壁越しに肉棒へと触れ、その感触すらも己の性感を煽るモノとなってしまい……               ぶくり、と、一回りも太くなったかの如く欲望の滾りを溜め込んだ肉棒が、ぐぶ、と、一層深く、埋め込まれて              「……ぁ、はは、いぃっぱい、注いであげる……レンちゃんのえっちなおまんこ、ぱんつ穿けなくなっちゃうぐらい、どろっどろにシて、あげる……ふ、ぁっふ…………!」               びくん、と、震えた小さな、カラダ……少女の痩身は己の陵辱行為の反動でか、それとも絶頂を迎えた相手による締め付けの所為でか、くたり、と柔肌へと倒れこみ……びゅくびゅくと幾度も震える男根の先から白濁した粘性体液を大量に注ぎ込む               ―――男、でありえぬ少女は、それでも、魔王、であった。……放出し、注ぎ込まれる白濡れの体液は甘媚な疼きを絶頂直後の媚肉へと叩きつけ、間断なく注ぎ込まれる痙攣は膣壁を幾度も引き、押し上げ、快楽に翻弄しきって見せるとでも言わんばかり、射精の瞬間までもレンの肌を犯し続けていた 01:34 tsuku-yom>【レン】 「ぁ、ひっ……っひいいいぃッ、んひゅ、っくうううぅぅんッ♪ぁ、は、ひゅ……ぉ、ほおぉぉ……ぁ、あへ、は、ぁ……お、おまんこ、に、んひゅ、びゅくびゅくっ……は、入っへ、ぇ……♪」               注ぎ込まれる、その直前に爆発した絶頂の快楽。すぐさま膣肉を満たし子宮にまでドロドロとしたその粘つく精を注がれ、熱く灼けるような精の淫熱を貪りながら、全身を荒れ狂う絶頂の瞬間が、断続的に続いている。              「ぁふ、ぁ・・・・・・っは、はひゅ、ゃ、ひゅ、ひゅご、ひゅ、んひいいぃぃぃ……ッ♪イ、いった、もぉ、イったの、にぃ、ぁひいいぃッ、ま、またイきゅ、あ、あらひまた、イきゅうううぅぅんンッッ♪」               背負った少女の小柄な身体、それすらもう背負い続けるのは限界だというように、ぷるぷると小刻みに震える手足。膣穴を、子宮を満たし、なおも注がれ続ける精に、ぽこっ、と下腹部が小さく膨れ、その感触だけで、絶頂に達して。               天を仰ぎ見るように、続きっぱなしの絶頂快楽に晒された表情は、淫欲に狂い染まったような、だらしのないアヘ顔。 01:43 hikami >【マルゥ】「っ、ぁふ……ふ、ぁは…………ぁ、はははははははっ!かぁわいい……ほんと、可愛いよ、レンちゃん……?」               未だヒクつき続ける媚肉の締め付けを……ぐじゅ、と、強引な動きで引き剥がし、萎えぬ肉棒を勢いよく引き抜いてしまって……きゅぅ、と、締まった膣口をカリ首で抉り取る様な強引な動き、無論……そんな強い刺激に絶頂直後の肉棒が我慢できる筈もなく、               びゅるり、と、迸る白濡れ体液が綺麗な尻肉へと降り注ぎ、逸らされた背筋までも熱く、叩く。              「ほぅら……どんなカオしてるのか、魅せてあげたいぐらい……ぁ、ははははっ!お外で四つんばいになって喘ぎ狂っちゃってぇ……ボクがこうしていぢめてあげたらすぅぐ素直になるんだもん?ほんっと……―――」               滑るような、動き。唾液に濡れ、元々紅い唇が……にぃ、と、嗜虐的な色に釣りあがる。視線の先は無防備に晒された、首筋……              「……オイシソウ……っ、ぁっはは……♪」               歌い、戯れ、貶める様な歓声。きゅぅ、と、喘ぎ狂う雌猫の首筋に抱擁を与え……ちゅぅ、と、痛いほどに強く吸い付き紅い徴を刻み付けてしまって              「……だから、ボクからのプレゼント。きっと、気に入ってくれるよね……?」               ちろり、と、その跡へと舌を這わせ……ぼんやりと首に纏わり付く仄暗い、瘴気……次第に“それ”が容を取り……数秒の後には、紅い革製の“首輪”が嵌められて居た。丁寧に、銀板に“LEN”と刻んだネームプレートすらも飾られた、ペットの証。一糸纏わぬ少女に唯一与えられた“モノ”は、恥辱の証であった。 01:55 tsuku-yom>【レン】 「っひ、ぁ、ぁひいぃ……ッ、は、ふぁ、ぁ……ン、くぅ……ん、っひ、ふぁ、ああああぁッ♪」               注がれたソレを一滴たりとも零すまい、と、膣内にあった勃起をきつく締め上げていた媚肉。引き剥がされるような強引な動きに最後まで抵抗するように絡み付き、しかし引き剥がされていく感触だけで、数度、全身を痙攣させ甘美な絶頂感に浸りきる。               やがて引き抜かれ、丸く肉付きの良い桃尻を精液で白く染め上げられると、くぃ、くぃ、とおねだりするように軽く振ってみせ、いまだ咥え込んだままの尻尾すらも、ゆらりゆらり、と猫のように揺らす。              「ゃ、あ……ら、らって、これ、キモチよすぎ、るから……っあ、ぁ……あぁぁ……♪」               ぶるり、と隅々まで満たされた歓喜で震えると、ぶびゅるっ、と開いたままの膣穴からそそがれた精の一部が吹き零れる。首筋に感じた、ちくり、とした感触に、唇の痕をも確かめる間も無く、すぐに何か硬いモノが首に巻かれているのに気が付く。震える指先でそっと撫で、カタチを 01:55 tsuku-yom>確かめた、ソレは。              「くび、わ……あたしの、首輪……♪」               確かにその存在を認めると、四つん這いのまま、頬をすりすり、とマルゥの肌に、ペットの仔猫のように寄せる。              「首輪……あたしの、首輪……ぁは、マルゥ様……♪」 02:03 hikami >【マルゥ】「っ、ふぁ……でも、零しちゃってるよ?ほぉら……ボクのえっちなせーえき、レンちゃんのトコから、たぁっぷり……毀れてきちゃってるよ?」               ちゅく、ちゅく、と、肉棒の代わりに指先を弄ばせ、白濁したモノと少女の蜜を掻き混ぜ、蠢かせ、ヒクつく襞の一筋一筋へと塗りこむ様な追撃……甘え、じゃれ付く“仔猫”をあやす行為、手懐けた“飼い猫”へと……              「そぉそぉ、レンちゃん専用の、ボクの首輪……っ、ぁっははははははははは!良く、似合ってるよ?ほぅら……ちゃんとナマエも刻んであげたしぃ……?へぇ……お気に入り?こーやって首輪で飼われるのスキなんだぁ……っぁは……えっちなペットはボクも、だぁいすき、でも―――」               くっ、と、顎先を指で擽り、上を向かせ……正面から、視線を合わせる。互いに淫欲に蕩けた表情となっているのだろう二人、そのまま唇を、寄せて……              「……壊れちゃ、ヤだよ?ボクはいつものレンちゃんもだぁいすきなんだもん?いつものレンちゃんがぁ……そぉやって乱れて行くのがいっちばん、スキ、だから……壊れるまではちゃぁんと……」               ちゅく、ちゅぷ、と、淫らなオトを立て、強引に唇を、奪う。……オトにせず、口付けとともに蠢かせる唇の形は……               “ア・イ・シ・テ・ア・ゲ・ル”               ……オトが伴えばそう紡がれたであろう動きを忠実になぞっていた。 02:16 tsuku-yom>【レン】 「っふぁ、ぁや、ん、くううぅぅ……ッ、ゃ、ゆ、指っ……ふぁ、ぁ、んんっ……ぞりぞり、ひて、ぇ、ん、ふ、ん、にゃうぅぅぅん……♪」               注がれた量の多さゆえ、ゆっくりとではあるが溢れ出していく白濁。膣穴に潜り込んだ指先が、まるで愛玩動物を愛でるかのようにゆっくりと襞を擦り撫でると、じんわりと膣肉から痺れるようなくすぐったいような心地良さが広がり。幾度も達し続けた事もあって、手足が、全身がゆっくりと弛緩していく。              「んっ……う、うん……大、好き、みたい……あたし、マルゥに飼われるの、大好き……ん、みたい……♪」               正面には淫靡に蕩けた顔のご主人様、同じように蕩けきった顔で頷き、重ねられた唇を小さく吸って。              「んちゅ、ん……ふ、ぅん……ん、あの、せめてそこで引き戻すのはちょっと……の、ノリノリなら気にならないのに、戻ると途端に……ぅ、あぅ……ん、あ、あたし、も。うん」               霧が晴れるように、ゆっくりと明瞭になっていく思考と理性。今までの言動を思い出し、悶えたくなる衝動に駆られる。が、首輪の巻かれた感触はやっぱり悪くなくて。ちゅ、と自分から唇を重ねると。重ねたままの唇が、ゆっくりと動く――              『あ い さ れ て あ げ る』 02:21 hikami >【マルゥ】「指が……なぁに、かなぁ……?」               きゅぅ、と、締め付けてくる膣口を割り解し、飲み込もう、と言う努力を邪魔するかの如く掻き出し……ねっとりと指先に絡みつき、穢す淫濁の滑りを用いて撫で、犯し……弄ぶ。弛緩する肌、緩むカラダを……そんな位置に指を添えたまま、ぐい、と、手元に引き寄せるようにしてしまって              「ぁ、ははは!だって恥ずかしがるカオも可愛いんだもん?イッて乱れたカオも、照れて恥ずかしがるカオも、戸惑って啼き出しそうな喘ぎ声も、ぜんぶ、ぜんぶ、ぜぇんぶ……―――ボクがいぢめたくなる色なんだもん?可愛い玩具、可愛いペット、可愛い淫乱娘……っふふふふ……じゃあ、今度は―――どんなコト、シよっかぁ……?」               ……そう、一度、で満足するはずもない魔王の性欲、未だ続く暴力的な享楽の時間―――……野外であるコトすら甘美な疼きとして乱れ狂う時は、まだ、暫し続く……