21:12 (rouge_)   21:12 (rouge_)   21:12 (rouge_) AAAの食堂。 時はランチタイム。 自由時間のうちに軽く身体を動かし終え、食事を取りに向かう。 21:12 (rouge_) 【イオ】「………ううむ。」 21:12 (rouge_) 少年は、何分も首をひねっていた。 21:12 (rouge_) 選ぶ、という事が実は割と苦手だった。 これまでの食事も、けして悪いものではなかったが、何か選べたという訳でもない。 21:12 (rouge_) 小間使い用の賄を今まで食べて生きてきたわけで。 21:12 (rouge_) というわけで……たくさんあるものの中からどれか一つをいざ選ぶとなると、非常に決断力に欠けるのであった。 21:13 (rouge_)   21:13 (rouge_) 【イオ】「どれがいいんだ……」 21:13 (rouge_) 今日のランチ、たった3種類の見本を前に、右往左往していたりするのであった。 21:28 (Fake_)   21:28 (Fake_) 【リディア】「…今日のご飯は――」 21:28 (Fake_) ランチタイムになり、とんとんと部屋から足取り軽く降りてくる。 21:28 (Fake_) 今日の自分に課した修業の分を終えて…クーを探していたのはあるけど。 21:28 (Fake_) 見当たらなかったので、一人での昼食。何をしてるんだろう、また変なことをしてなきゃいいけど、と 21:28 (Fake_)   21:28 (Fake_) 【リディア】「…?」 21:28 (Fake_) いつもどおり、食券を買い…待っていると、悩んでいる一人の青年。 21:28 (Fake_) その後ろで順番を待っているのだが、なかなか進まず。 21:28 (Fake_) 小さく首を傾げながら…まだかな、と自分の番を待っていて。 21:28 (Fake_)   21:36 (rouge_) 【イオ】「……こっち……いや、こっち………?  かにクリームコロッケ定食…?  それとも、カレーセット…?  ヘルシーサラダ御膳……。  かにクリームコロッケ定食…これは以前食べた。 凄くいい味していた。  カレーセット…これはまだ注文した事がない。 だからといってこれに安易に進んでいいのか…? それに、カレーなんて自分で作るもんじゃないのか…?だが、外で食べるカレーというのは違うものなのかもしれない… だが、サラダ御膳……。  21:36 (rouge_) 身体のコンディションを考えるならこれで栄養を補うのも選択肢の一つに入る、だがそうすると考えている午後の訓練メニューを変えなくては…」  ああではない、こうではない。  …いい加減に白よと天から声がきそうなそんなとき。  「……おっと」   後ろから、視線を感じた。 じっとこっちを見る視線。 ………待たせてしまっていた事を悟り、「い、いや、俺迷ってるから、先どうぞ」  顔に火がつくのを感じながら、とりあえず場所を譲った。 21:41 (Fake_) 【リディア】「……」悩んでるんだなあ、と思って…時間もあるし、のんびりと待つつもりだった。今日のメニュー表を見ながら、何にしようか考える。かにクリームコロッケ、美味しそうだな。なんて考えつつ…ぼんやりと待っていたら…声がかけられた。先どうぞ、と言う声に…「あ、大丈夫…です。私もまだちょっと悩んでるですから」と、返して。 21:46 (rouge_) 【イオ】「いや、いいんだ、先に、ほんと先に。」  どうぞどうぞと手をやって…… 改めてリディアのことを確認する。  そういえば……以前、任務の際に同行した人間だ。 外見で判断してはならない。 華奢な少女に見えるも、防御魔法の操り方も十分だった。  「よければ、何を選ぶのか参考にもさせてもらいたいんだ」 21:49 (Fake_) 【リディア】「…そうですか? それなら――」首を傾げながら、イオの好意を受ける。食券を渡し、かにクリームコロッケの定食を受け取って。「…お先に、有難うございます」ぺこり、と頭を下げるとウェーブのかかった金髪と白いリボンが揺れて。 21:58 (rouge_) 【イオ】「かにクリームコロッケ……か…。」  よし、じゃあ自分もそれにしよう。 迷っていたのが嘘のように食件を購入する。  …購入した後、これでよかったのか? と、30秒ほど葛藤したが、それはそれ。  先例があるとさっと決められてしまう。 悪癖なのだろうとは思うが、そうかえられる物でもない。  「……む……」  トレイを手に、席を見回す。  ほとんどの席が埋まりきってしまっている。 22:00 (Fake_) 【リディア】「席、埋まっちゃってますね――」と、呟いて。「…あ、あそこ」と視線を向ける。2人分の席が空いているのを見つけて…「あそこなら、席あいてますよ?」と、イオに声をかけた。 22:05 (rouge_) 【イオ】「ああ……本当だ、じゃあ、あそこに座らせてもらうか。 」 例をいう。  もともと相席が常のような生活だったので、そこは気にならないらしい。  リディアに礼を言い、歩いていく。 22:07 (Fake_) 【リディア】「はい、それでいいならこちらこそ、です」こくりと頷く。席のほうへとゆっくり歩いていきながら… 22:21 (rouge_) 【イオ】「ええ……と、リディア、だったよな?」  席に腰を下ろしながら、改めて確認する。 人の名前と顔を覚えるのは早いほうだが、一応の確認。  「この前は、色々世話をかけた。」 22:24 (Fake_) 【リディア】「はい、リディア=アルヴァレスタ、と申します。リディアですとか、リディと呼んでもらえれば」胸元に手をやって、軽く礼をする。今日は、以前の時に羽織っていたストールはなく、白と青のワンピースだけ。「私こそ、お世話になりました、ですよ」 22:28 (rouge_) 【イオ】「イオ=フィライト。  こっちも、イオでいい。  ええと…じゃあ、リディアでいいかな。」  リディ、と呼ぶには自分の度胸は余りにも足りなかった。  「名前が短くて、愛称の付けようがないな、良く考えると、俺。」 22:31 (Fake_) 【リディ】「イオさん、ですね。よろしくお願いします」顔を上げ、ふわりと笑う。「それは…確かにそうですけど。 イオさんも…あの…鋼騎のフェダーイン、なんでしたっけ?」と、カルミアとのつながりが確かあったような、と言うことを思い出して聞いてみる。 22:36 (rouge_) 【イオ】「鋼機乗りが全員フェダーインってわけでもない。 俺は精々……借り物のフェダーインがいいところなんだけど…。 本物を目指してる最中って所かな。」  コロッケに口を付けながら。 タイミングが良かったのか、実にあげたて。 「ぁちち。」 カニクリームが口の中で踊る。  「俺の居たエルスゴーラっていうのは、鋼機が存在してるのが当たり前な生活だったけど…リディアの居た世界は、どんなものだったんだ?」 22:40 (Fake_) 【リディア】「あ、そうなんですか――フェダーイン…私たちの世界で言うウィザード、見たいな…感じではあるんでしょうか。私たちの世界では、世界を護る者。として…ウィザードと呼ばれている力を使えるものたち、がいます。私もそのウィザードの一人、ですけど…」 22:40 (Fake_) と、自らの世界に関して説明。なれない説明ではあるものの… 22:44 (rouge_) 【イオ】「ウィザード、そっか……特別な存在なんだな。 ちょっと安心した。 生身で鋼機を相手取るような人間が、リディアの世界じゃたくさん居るのか、なんて、ちょっと考えたから。」  一気に口を水に含み、口の中の熱を冷ましながら。 「リディアは、今、自分の世界ってどうなってるんだ?」 22:47 (Fake_) 【リディア】「今の私の世界は…どうなってるかはあまりよく知らないです。でも…ラビリンスシティと世界がつながってしまって――もしかしたら大変なことになるかもしれない、と。でも、能力のない人のほうが多いですから…護れるなら、護らないと駄目ですし」お水を一口飲んで…ふぅ、と喉を潤す。 22:51 (rouge_) 【イオ】「リディアも、自分の世界への帰り方、分からないのか…? もしかして。」  自在に自身の世界と行き来する人間も居る。 境遇によってそれは非常にまちまちだという話だが…  22:52 (Fake_) 【リディア】「私は、あの…世界には帰れるんですけど――危ないってことだけしか分からないんです。あまりそういうことにかんして知る機会もなくて…」と、苦笑を1つ。 22:55 (rouge_) 【イオ】「ああ、そうなのか………じゃあ、自分の意思で残ってる、ってことなのか、リディアは。」  改めて、少女を見やる。 少し、見る目が変わった。 危険に自ら身をおいているのだ。  22:59 (Fake_) 【リディア】「私は…残る理由があるですから。家に帰ることも出来るですけど――」小さくため息をついて、視線を下げる。何か、を考えているのか…その表情には少しの悲しさと、決意があって 23:03 (rouge_) 【イオ】「そうか………聞いていいか、って言うのは、失礼か。」  自分は、なんだろう。  帰るために、まずはレウカンサを万全に修理する。  そうカルミアが望むから、自身の万全を尽くしている。 それも立派な理由だとは思う。 だが、他人の理由が気になったのも、事実。 23:07 (Fake_) 【リディア】「妹を探してるです。双子の妹…なんですけど――魔術の儀式の事故で…行方不明になってしまって。アンゼロット…私の世界のウィザードの一番上にいる人が、ラビリンスシティ…狭界になら生きている可能性もある、って。教えてくれて」 23:12 (rouge_) 【イオ】「妹さんか……そりゃ、確かに。」  エルスゴーラの家族は、どうしているんだろうか。 弟や、親戚。 気にかければ、心が締め付けられる想い。 「ちょっと、違うかもしれないけど…俺も故郷に家族が居るんだ。 ……探そうって気持ちは、分かる気がする。」 23:15 (Fake_) 【リディア】「私にとっては、大切な妹ですから…絶対に探して、一緒に帰りたいです――元は、私とあの子でやろうとした魔術の儀式が原因ですから、でも…一人じゃないので、今は」はふ、とため息をつきながら…食事を継続。 23:21 (rouge_) 【イオ】「一人じゃない?  その言い方だと、ここに居る仕事仲間…じゃなくて、心強い目的を共有できる人が居る、ってことか。  いいよな、そういうのは。」  自分には、カルミアなのだろうか。  だが、目的を本当に共有しているのだろうか。 いや、そもそもそう考えるのが…恐れ多いか。 自分は侍従だ。 付き従うのみである。 「俺で手伝える事があるなら、手伝える範囲で何とかするよ。」 23:26 (Fake_) 【リディア】「そのときの事件込みで…出会った人と一緒にこっちに来てるです。クーって言うんですけど、あったことありませんか?」と、彼のことを伝える。手伝ってくれる、と言う言葉に…「ありがとうございます、えっと…名前は、リーシアっていう子で。大体私にそっくりです、髪形とかがちょっと違うくらいで、と…」 23:31 (rouge_) 【イオ】「クー…!?」  あの人とこの子は、知り合いなのか。  生身で巨大な生物を圧倒して見せた…この世界に来てから、一、二を争う強い戦士。  「あった事ある……・凄い、使い手だった。」 こくこくとうなずく。  「……分かった、覚えておくよ。」  何処から取り出したのか、メモと筆記用具を手に、リディアの話すリーシアの特徴をメモしていく。 23:34 (Fake_) 【リディ】「はい、あの…色々と迷惑をおかけしてなければいいですけど――」とちょっと眉根を下げ、心配そうに。色々やっていると言うのは時折耳にするから。「…はいです、あの…後、質問があるんですけど、いいですか?」と、イオに視線を向けて。 23:36 (rouge_) 【イオ】「いや、そんな事ない。 俺は尊敬してる。」  はっきりとそう口にして。  「質問?  俺の知ってる事なんてそう多くはないけど、答えられることなら。」  彼女が俺に聞くことは、なんだろう、と考えながら。 23:38 (Fake_) 【リディア】「カルミアさん…のこと、知ってますよね? 多分、なんですけど…」と、ちょっと不安げに口にする。あまり他の人を話題に出すのは憚られるのか、少し声のトーンを落として。 23:40 (rouge_) 【イオ】「………あの人が……どうしたんだ?」  その名前が出れば、途端に居住まいを正して、これまで真剣な表情でリディアに向かう。 23:40 (rouge_) (これまで以上に 23:42 (Fake_) 【リディア】「いえ、あの…どんな人なのかな、って知ってれば…少し、教えて欲しいです。以前一度、二人で話す機会があったんですけど…」と、以前あったことを少しだけ伝える。どんな人なのか、知りたいと言う意図も伝えて。 23:47 (rouge_) 【イオ】「あ、ああ…ええ………。」  思ったよりも、非常に平和な質問だった。  「その、仲良くなりたいとか、そういう意図での質問……と見て、いいのか?」  少し拍子抜けしつつ…聞き返す。  どんな人なのか…は、実によく知っている。 ただ、口にしていいものか。  お転婆なところとか、実はかなり行動的なところとか。 同僚の侍従が自重してくださいと何度も泣いた事も知っている。 ………さてどう答えるものか。 23:50 (Fake_) 【リディア】「はいです――もうちょっとでも、仲良くなりたくて…教えてもらえれば嬉しいです」こくこくとイオの言葉に頷く。「…フェダーイン、です、とか。鋼騎ですとか、教えてもらったりしたので…今度お話しするときに、もうちょっと色んなことが話せたらいいな、って」 23:57 (rouge_) 【イオ】「そっか………」  ええと……。 これ、何処まで正直に話していいんだろうか? そんな風に苦笑いしながら……  「話せることなら、話す。 俺はあの人に仕えている以上、欠点みたいな事はいえないけど、それを補って余りある人だから。 興味を持ったことは突き詰める人で、面倒見もいい人だよ。 」 00:00 (Fake_) 【リディア】「…カルミアさんに仕えて――なるほど、です。確かお姫様って言ってたですし…そういう人もいらっしゃるですよね、それは」と、頷きつつ…自分の知らない世界だなあ、と考えて。「興味を持ったことは突き詰める…ですか。どんなことが興味、なんだろう…」 00:05 (rouge_) 【イオ】「………うーん……」  正直、その辺りの区分は自分にも分からない。 その時彼女にとって輝いているものが興味を示すもの、というか…  「でも、そうだな……停滞するのを嫌う人、かな。 自分を磨くのが好きな人だと思う。」  00:12 (Fake_) 【リディア】「…そうですね、自分を磨くのが好き――って言うのはなんとなく分かるですよ。訓練場でも、自分の出来ることを伸ばそうとしているって頑張ってる感じでしたし…凄い人だな、って思っています」あの時のことを思い出しつつ、考える。イオの言うとおり、だなあと思って… 00:17 (rouge_) 【イオ】「その………俺のほうから言うのもなんだけど……。  あの人も俺と同じで、この世界とか、慣れないこと多いから。  俺も……なんだかんだで、傍を離れるのが増えちまったし……」 頭をがりがりとかく。  ある意味、従者失格なことを言っている気がする。 「その、リディアの仲良くなりたいっていう気持ちを、大事にしてほしいと思う。」 00:24 (Fake_) 【リディア】「…私もそれは一緒です。この世界には慣れてないですし――色んな人と一緒になって、ちょっと戸惑ったりしてたりも、いっぱいあるですし。」それに、と前置きして…軽く笑顔をイオに向けて…「年の近い友達が、ちょっと欲しいなって思ってたです。失礼だと思いますけど…」 00:25 *minaduk__ part () 00:30 (rouge_) 【イオ】「いや、ここはメティストじゃないから、失礼ってまでのことは無いと思う。  あの人も、喜ぶと思うし。」   友人、ができることを、カルミアは喜ぶと思う。 あの人の性格なら。 「………」  ここは、メティストじゃない。 王族という言葉が、むなしくしか響かない世界。 そんな世界でも、自分は……彼女に仕える。 自分は、そうはなれないのだから。 どこかちくりと胸が痛んだのは、そんな事を感じた痛みだったのかもしれない。 「俺が頼む事 00:30 (rouge_) 自体が失礼、なんだろうとは思うけど。 いい友達に、なってあげてください。」 00:34 (Fake_) 【リディア】「メティスト、ですか。それが…カルミアさんとイオさんの住んでた場所?」と、首を傾げる。どんなところなんだろう…どんな世界なんだろう、と。「私で釣合うかどうか、分からないですけど。私でよければ、こちらこそ、です」色んなことを聞きたい。色んなお話をしたい、と思うのは事実だから。 00:40 (rouge_) 【イオ】「春、夏、秋、冬……四季がちゃんとあってさ、魚よりは野菜が美味いかな。 俺は、それ以外の国に住んだことはないから比較はできないけど……いい国だと思ってる。」  国と、それを統治するお受けを尊敬しているのは、変わらない、昔から。 「ついでに、俺のほうも一つ頼んでいいかな…?」 00:45 (Fake_) 【リディア】「…私たちの世界で言う…日本って言う国みたいです――私の住んでいた国は…何が美味しかったかな。はい?」ぼんやりと、自分のいた国のことを考えつつ。ついでに、と言う言葉に首を傾げる 00:48 (rouge_) 【イオ】「クーさんと、知り合いなんだよな?  ちょっと探してるんだけど、何処に居るのかすら見当たらないんだ。  あの人に、武術っていうか、呼吸って言うか…そういうのを学びたい。」 00:52 (Fake_) 【リディア】「クー、ですか…? どこにいる…あんまり私もどこにいるかを知っているわけじゃないですけど…探そうと思えば、探せるですよ」魔力の流れ、それを追えばきっと見つけられないことはない。せっかく知り合った人のお願いだし、と思いつつ… 00:55 (rouge_) 【イオ】「それじゃあ、俺が探してた事、伝えてくれないかな。 何とかして、話を付けてみたいんだ。」 00:58 (Fake_) 【リディア】「あ、伝えるだけでいいですか? どこにいるか…すぐに見つけられますけど」 00:59 (rouge_) 【イオ】「出向くのは、こっちで出向くよ。 あの人、気難しそうだから。  姿を見せてくれたんなら、俺が言ったこと、了承してくれたんだって思う事にする。 だから、頼んでいいか?」 01:02 (Fake_) 【リディア】「はい、分かりました。それなら…ちゃんと伝えておくです――」こくこく、と頷いて。食事、まだ結構量が残っているものを食べる。 01:08 (rouge_) 【イオ】「それじゃ、よろしく、リディア。」  ありがとう、と例を述べて…… 再び食事に目を向ける。 「あ、そうだ、リディアがカルミア様と友人になるっていうんなら、年も近いし俺も…………」  俺も、リディアの友人に立候補していいか、なんていうのは、何となく、生真面目な性分からしては、いいにくいものであった。 01:15 (Fake_) 【リディア】「はい、です」こくり、と…頷いた後――「えと…そう、ですね。イオさんとも年齢…近い、です? 年上…結構離れてるような気がしてたですけど――」と、首を傾げる。自分の背が低いのは分かりきったこと。でも、イオのことを見るに、自分より何年も上に見えていて。 01:22 (rouge_) 【イオ】「この前、16になったばっかりだ。 なんていうか……雰囲気でそう感じたのかもしれない。」  さまざまな人と接する機会は少なくない。 だから、外見では余り判断しないのだ。  01:32 (Fake_) 【リディア】「…私、14です。それなら…結構近い、ですね」と、イオの言葉ににっこりと笑って。「お友達、として接していただけるなら。凄く嬉しいです」 01:35 (rouge_) 【イオ】「あ、ああ………」  いおうとしたことを、そのままいわれて、少し口ごもりながら…  「うん、じゃあ……そういう事で、よろしく頼む、リディア。」  改めて、言葉を交わしながら。  今度こそ、遅い昼食に口を付け始めた…。