23:20:14 torazou_ >   23:20:15 torazou_ >   23:20:21 torazou_ > ……それは唐突であった 23:20:21 torazou_ > ギルドに突然やって来ると…… 23:20:21 torazou_ > 【冬子】「良いところにアルちゃん。食は文化のパラメーターっと言う訳で異文化交流としゃれこんでご飯を食べに行きましょうっ!奢りですよ奢りっ!」 23:20:21 torazou_ > がしっと腕を掴まれて連行された先は近所の食堂 23:20:21 torazou_ > セルフ方式で食べ放題解放日らし 23:20:21 torazou_ > 和洋中華と色々揃った料理を前に、この店へとアルテールを連行した張本人は 23:20:21 torazou_ > 【冬子】「先祖は割と有名人〜こいつはただの極潰し〜ちょい〜能力少年バビル15世〜♪」 23:20:21 torazou_ > にこにことトレイに山盛りに料理を積み込んでは何時も通り微妙な歌を歌いつつ 23:20:49 torazou_ > (どぞん 23:22:56 ShiSyo > 【アルテール】「ん……なるほど、会食形式ですわね」ずらっと並ぶ料理の山を見て「あまり見慣れないものが多いようですわ……」ふむふむ、と感心しつつ子細に眺め回したり 23:25:45 torazou_ > 【冬子】「大丈夫です、ミパミパの実みたいなトラップはありませんよー……あっ因みにこの歌は鍵を使って72人もはべらしてた男の子孫を嘲った歌です」くるくると「あ、腐った大豆で作った汁とか大丈夫ですか?あれがご飯に合うんですよ」と山盛りに白いご飯を盛ってから味噌汁を二人分注いで 23:29:27 ShiSyo > 【アルテール】「72,ですの。それはまた……なかなかに豪気な方もいらっしゃったものですわね」割と真面目に真に受けたりしつつ、視線は出されたモノに向き「所変われば、と言いますけれど……これは、スープですの?」味噌汁を興味深げに見る姿は、お嬢様と言えるのやら…… 23:31:59 torazou_ > 【冬子】「お豆腐とわかめと麩、そして葱がはいったオーソドックスタイプですねー、あとはっと生魚をスライスしてやっぱり腐った大豆で作った調味料で食べる刺身と言う食べ物とかどうでしょう?今和食がマイブームなんですよねー」 23:34:57 ShiSyo > 【アルテール】「ふむ…………腐った大豆は用途が広いようですわね」ふむ、と暫し考察「刺身、ですの?それは面白そうですわね。和食、というのはなかなかに奥が深そうですわ。ああ、あれはなんですの?」指さす先には何故か、ひっそりと置いてある納豆が 23:37:45 torazou_ > 【冬子】「あれもやっぱり腐った大豆をこの白ご飯の上に載せていただくたいぷの食べ物ですねー……アレは凄いですよ、最初に食べたのはきっと勇者に違いありません」焼き海苔、厚焼き玉子、肉じゃがと取り揃えながら「そう言えばアルちゃんはどんな食生活でした?」 23:42:37 ShiSyo > 【アルテール】「私、ですの?」少し驚いた顔をして「そうですわね……あちらにあるものが近いかも知れませんわ」洋食コーナーの方を指さして「パンやサラダ……肉類、汁物……そういったものですわね」 23:48:23 torazou_ > 【冬子】「ふむふむ……ならこの機会に色々と食べてみると良いですよ、あれなんて如何です中華ですけどパイ生地っぽいものに肉を挟んだもの油で揚げたと思えば……そーいえばAAAにいましたねーハルマキさん」等と春巻きの入ったタッパーから数本取ると小皿に乗せて 23:51:08 ShiSyo > 【アルテール】「中華?料理の名前ですの?」はてな、と首をかしげて「こちらはなかなか色とりどりな料理が多いですわね」春巻きの周辺にある、エビチリだのなんだのとカラフルな料理を見て「冬子ちゃんのブームの和食とはどう違いますの?」 23:58:15 torazou_ > 【冬子】「そうですねー、足のある物は椅子以外は何でも食べるってお国柄の総称だそうですよー」やはりとても微妙な説明をすると「……なんて言いますか、結構辛口の味付けが激辛マーボーとか人間の食べ物じゃないですねー、和食はチーズやヨーグルトとかとは又違う腐り物が多いといいましょうか……」 00:01:03 torazou_ > 【冬子】「取り合えず実戦はちからーっとばかりに食べてみると良いと思いますよ」 00:01:19 ShiSyo > 【アルテール】「ふむ……………冬子ちゃんの世界の料理は多彩ですのね……」ほぅ、と息を一つ「これだけ多彩な料理を見たのは初めてですわ」割と庶民的な料理のハズではあるが、それらに目を輝かせて「そう、ですわね。ではいただきましょうか」 00:04:43 ShiSyo > 【アルテール】「……ん」まずは味噌汁にスプーンをつっこんで、飲み「ふむ……塩味ですわね」 00:06:10 torazou_ > 【冬子】「おやおやアルちゃんは自分の世界の事をそんなに良く知ってるんですか?アルちゃんの世界のほうが総数多彩だったりするかもしれませんよー。ははははっ塩スープとかと比べちゃ駄目ですよ念のため」海苔をご飯に載せるとぱく付きながら 00:08:26 ShiSyo > 【アルテール】「確かに、全知……とは参りませんわ」うん、とそこは素直に頷きつつ「ですけれど……少なくとも、私の知る限りでは……さして種類は多様ではありませんでしたわ」更に味噌汁を口にして 00:12:24 torazou_ > 【冬子】「ささ味噌スープだけでなくご飯もどうぞ」ちゃかぽこと杓文字でご飯をついで「和食は塩味多いですから、高血圧には注意が必要ですねー……私は平気ですけどね」 00:16:18 ShiSyo > 【アルテール】「ん……なるほど、根本的に食の考え方が違うようですわね」御飯を受け取りつつ「ふむ、冬子ちゃんはどうお考えになるかは分かりませんけれど……やはり、食に関してはそちらの方が多様なように見受けられますわ」はて、と一瞬考えて、御飯にスプーンを突き立てかけるも、止めて 00:19:35 torazou_ > 【冬子】「うゆ?お気に召しませんか?パスタとか麺とかナンとかの方に興味があるとか?」止めた様子に箸を止めて 00:21:36 ShiSyo > 【アルテール】「いえ……その……それ、ですわ」箸を示して「これは、そうして食べるモノ、ですわよね?そこが気になりまして……味に関しては申し分ありませんわ。正直、私の世界のモノよりも深い味わいがあるように思えますわ」 00:23:12 torazou_ > 【冬子】「おおっ、チャレンジャーですねアルちゃんっ!いきなりお箸は難易度高いかなーととおもってましたが、試して見ます?」と割り箸を一膳アルテールの前に置いて 00:26:37 ShiSyo > 【アルテール】「何事も試してみることが寛容ですわ。なにより、土地土地のモノは、その場の作法に合わせて食する方が理にかなっているはずでしょう?」そういって箸を手にとり……「む……これは、なかなか、至難ですわね。冬子ちゃんの様子からすると……こう……いえ、こう……?」持ち方からして苦労を始める 00:29:32 torazou_ > 【冬子】「アルちゃんは右利きですよねー?先ずですねー、右手を箸の端にもっていってから掌を返して…」と手を取ると持ち直させて「それから、中指を箸の間に滑り込ませてっちょっと真ん中に移動します。もち方としては親指を伸ばすのがポイントですよ」 00:32:03 ShiSyo > 【アルテール】「ふむ、ふむ……」真面目な顔をして講義を聴き「ん……なるほど、中指で開閉をサポートしつつ……ふむ、ふむふむ……これはなかなかに、面白い発明ですわ」変なところで感心して楽しんでいる「ありがとうございますわ、冬子ちゃん」 00:34:07 torazou_ > 【冬子】「いえいえ如何致しましてっ!しかしなんですねアルちゃんは結構知識欲求に貪欲さんですか?」と玉子焼きをはぐと食べてから尋ねて 00:39:14 ShiSyo > 【アルテール】「知は利用されなければ埃を被るだけのものですけれど、そもそも持っていないモノは利用しようもありませんもの。それならば、私は知を得る方を取りますわ。よりよく、物事を認識するのには大事なことですのよ」そこで一口、お茶を飲み「……まあ、趣味の一環であることも否定はしませんわ。知を得ることに楽しみを感じるのも事実ですもの。実際の所は趣味と実益の半分半分……欲求に貪欲と言われれば……それも否定する要素はありませんわね」正直 00:39:14 ShiSyo > に告白をする 00:45:21 torazou_ > 【冬子】「知らないということは罪じゃ有りませんが、知ろうとしないのは罪ですからねー。まあ世の中には知らないほうが幸せって事も有りますがその辺りは結局揺り篭の中の幸せですからどーにも」と梅柴を食べながらお茶を飲んで「ほほーじゃあ別の世界に来て目下の所一番気になることは何ですか?あっ私アルちゃんのスリーサイズとか興味ありますよ、スペック的な意味で」 00:47:59 ShiSyo > 【アルテール】「そうですわね。個人的にはやらぬ後悔よりはやった後悔をとりますので……冬子ちゃんにもこれからも色々とお尋ねしたいとは……」答えて「今のところは、そうですわね……ここの多様な人材に興味はありますわね」 00:48:25 ShiSyo > 【アルテール】「……?はて、スペック、ですの?」意味が分からない、という顔をして 00:52:24 torazou_ > 【冬子】「はい。スペックですほらまあ、コレだけ綺麗所が集まりますと体格差も色々あるじゃないですか?」 00:54:11 ShiSyo > 【アルテール】「知ってどうなることでもないとは思いますけれど……上から80,53,78……ですわね」さらり、と答えて「それにしても冬子ちゃんは変わったことに興味をお持ちですのね。他にはどんなことに興味がおありですの?」 00:58:36 torazou_ > 【冬子】「ほほー中々のスタイルで……はあ、なんと申しましょうか今の体で出来ることは一通り興味がありますねーまあ、コレぐらいの時で無いと出来ない事って色々と有るじゃないですか?」 01:01:43 ShiSyo > 【アルテール】「スタイルは、あくまで私を構成する一要素でしかありませんけれども……まあ、その程度でしたら別にお答えいたしますわ……ふむ」少し考えて「確かに、時期によって出来ること、出来ないことはありますわね。なるほど、冬子ちゃんもそういう意味では探求者、ですわね」 01:02:38 ShiSyo > 【アルテール】「まあ、今のところの私は、生命の神秘よりは……食や冬子ちゃんのお話の方に興味がありますけれども」 01:05:53 torazou_ > 【冬子】「見た目だけには意味は有りませんが馬鹿にも出来ないですからねー、あまり良く知らない相手だとどうしても重要なスタックになりますからねー……ええまあ探求者と言うよりは育成マニアといいますか、何かを育てるって楽しいですよね。……それはそれは光栄です」にゃはははと笑いながら返して 01:07:56 ShiSyo > 【アルテール】「相手の情報を手に入れることは、コミュニケーションの第一歩、ではありますわね。ふむ……育成……冬子ちゃんは、何かをお育てですの?」 01:09:33 torazou_ > 【冬子】「そこら辺の花であったり動物であったり人間であったり色々ですよ、こーしてアルちゃんと話しているというのも一種関係を育ててるとは言えますね」 01:11:15 ShiSyo > 【アルテール】「色々ですのね……あら。でしたら、私も育てていただいていますわね」軽く微笑んで「この会話で、私は色々学ばせていただいていますもの」 01:12:49 torazou_ > 【冬子】「まあ、一寸変わった子ですけど仲良くしてやって下さいな」にへらと笑いつつ 01:14:14 ShiSyo > 【アルテール】「あら、そうですの?私には、そうは思えませんけれど」割と真顔で答えて「ええ、勿論。こちらこそ、仲良くしていただければ幸いですわ」今度はしっかりと笑顔になって 01:24:23 ShiSyo > 【アルテール】「……では、冬子ちゃん。友好の印に、どこかに遊びに参りましょうか?」いい加減中身の無くなった皿を見て問いかけ…… 01:24:23 ShiSyo > この後、更なる異文化交流として食い倒れツアーが急遽企画されたとか 01:24:23 ShiSyo > 【アルテール】「今度はお菓子ですのね。これはこれで目移りいたしますわね……」 01:24:23 ShiSyo > 結局二人してそれなりに食事を楽しみ、スイーツも楽しんだ昼下がりとなる 01:24:25 ShiSyo > ……その割に、何故か帰りにお茶会に出席してしまったのは愛嬌といえるのだろうか 01:24:28 ShiSyo > ……そのうち、店が休業したりしないだろうか 01:24:55 ShiSyo > 色々問題はありつつも、一時の平和は甘受されるのであった 01:24:56 ShiSyo >   01:24:57 ShiSyo >