22:02 hikami >―――大公の森 22:02 hikami >その名に相応しく、ある程度の安全が保障されているとも言えるラビリンスシティ内において“危険”を伴う一角でもある。 22:02 hikami >魔王が狩りを楽しむ為の森、意図して侵魔や獣の類が放たれた、幾種もの樹木が覆い茂る不穏な空間…… 22:02 hikami >彼女、裏界魔王の一柱たる少女は……だからこそあえてこの地域を“居住地”と定めていた。 22:02 hikami >階位としては低層域、素直に、と当たれば力量も――魔王にとってはだが――知れたもの、といえる彼女の保有する能力。 22:02 hikami >森の浅い位置、まだ“街の傍”とも言える程度の距離関係に、その能力による“砦”を築いて居た。 22:02 hikami >無論、建物としての存在を示す言葉ではなく、彼女特有の月匣、とも言うべき特異空間…… 22:02 hikami >傍目には“ただの森の中”としか見えぬモノだが、ある一点を跨いだ瞬間から、踏み入ったモノへ違和感と、空気の変貌を感じさせる事も出来るだろう。 22:02 hikami >傍目にはただの森、しかし、切り株は“都合よく”座るのに適した形を持ち、その傍らの大樹は“都合よく”日差しと雨を避けてくれる。 22:02 hikami >大公の森に数多うごめく侵魔達の回遊ルートから“都合よく”外れており、傍を流れる小川も“都合よく”清潔で、心地よい流れと適度な水量を保ち続ける。 22:02 hikami >これこそが“砦” 22:02 hikami >金色の魔王が保有する忘却世界にと己が存在を滑り込ませ、居住の許諾を得た際に構築した逗留地、己の持ちうる力を幾種も自在に操れる“都合の良い”空間。 22:02 hikami >…………常は、居住用として作った“砦”に招き入れるのは己が落とし子のみであった彼女も、ここラビリンスシティでは少し違った対応を採る事となっていた。 22:02 hikami >非戦協定、その約定の元、戦わず、ただ戯れ、遊び、愉悦を貪る。 22:02 hikami >先日も、別の忘却世界での遊戯の後に一人、連れ込み、弄んだ。 22:02 hikami >その際に“再来”の方法として仕込んだ魔術的な暗示―――……周囲から隠蔽されたこの“砦”へと、自らの意思で赴く事は出来るようにしてやった。 22:02 hikami >別の少女と戯れる為の仕掛けにかかり、弄ぶ、という前戯めいた“事後”としての拉致ではなく。 22:02 hikami >理性を持ち、日を跨ぎ、それでも尚、かかるのか―――……そんな戯れとしての行為。 22:02 hikami >出向くでもなくただ、ぼぅ、と過ごす時間、待つでもなく、やはり“都合よく”柔らかな下草が集まった一角へと寝転びただ休息の時を過ごす…… 22:11 tsuku-yom>【レン】 「――えーっと、こっち、かな? うんうん、多分こっちこっち……うぅ〜ん、でもなんでだろ。何だかこっちに来ないといけないような気がひしひしと……         ……いやまぁ、なんとなーくあのコどこに住んでたのかなぁーっとは思ってたけど、幾らなんでもこんな近場に住んでたりはしないと思うんだケド……でも、こっちにいるような気がするのよね、レンちゃんセンサーによると」               むむむ、と可愛らしく首をかしげて唸りつつ、がさごそ――ではなく、ばっさばっさ、と茂みを杖で無理矢理開いていくという力技を駆使しつつ、森の中を歩く。               心地良い空気の中、肉体派でもないくせに箒を振り回してぜひーぜひーと息を切らしながら、『何となく』心に浮かぶ導に従い、迷う事も迷わされる事もなく森の一点を目指し、ひたすら歩く。 22:22 hikami >―――そして、視界が……不意に開ける。 22:22 hikami >大公の森、その種々に連なる樹木の群れ……それらが、急に、開けた――― 22:22 hikami >目の前には、ごろり、と寝転ぶ矮躯の少女、褐色の肌、露出のやけに多いその衣服、肌、を晒しているにも関わらず……地面に寝転んだ事による汚れは“都合よくついていなかった。 22:22 hikami >【マルゥ】「……あ、レンちゃんだぁ。ひさしぶりぃ……あははっ、うれしいなぁ……―――本当に、来てくれたんだぁ……」               くす、と、緩む、頬……ゆったるとした動作のままにその体を起こし……              「じゃあ……今日も、あそぼっかぁ。あははっ、その服、かわいーよねぇ……?着てるトコ、初めてみちゃったぁ」               軽く腕を広げ、手招き              「……さ、オイデ?」 22:28 tsuku-yom>【レン】 「……あ、あれれー? なんでこんな街から超近いトコにいるの!? うん、久し振りは久し振りだけど……相変わらずさむそーなカッコだね、それ?」               開けた視界の先、自分でも半信半疑だった少女の存在が、確かにそこにある。あれー?あれー?と頭の中で疑問符が飛び交い、しかしそんな事とは関係なしにてこてこと歩いて、小さな魔王の傍まで歩み寄る。              「あー……ま、まー、この間はそもそも何も来てなかったとゆーか超ナチュラル状態だったわけで。これがあたしの普段の姿なのだよー」               白い清楚なシスター服が、木陰でもキラキラと細やかな光を帯びる。えへん、と自慢気にふんぞりかえるそれは、胸周りとお尻周りの寸法が明らかに限界ギリギリのぱっつんぱっつんである。 22:35 hikami >【マルゥ】「あっはははは!だって、ボクは魔王だよ?……此処はラビリンスシティ、魔王とウィザードが共存してる場所……ボクが街の側に居てもなーんにも、おかしいコト……ナイでしょ?」               にぃ、と、吊り上げる唇……幼さを残す顔に浮かぶ黒く、淀んだ狂気の色。瞳の焦点は既にぼやけ、淡い膨らみを浮き出させるカラダは露骨に挑発的なモノで              「あっはは、それもそっかぁ……レンちゃんのおっぱいもおまんこも、全部、ぜーんぶ見せてもらったんだもんねぇ……?今日も、見せてくれるのかなぁ……?」               するリ、と、すべるような動き……肢体を浮き上がらせるシスター服の腰元へと細い指先を伸ばし……              「……レンちゃんのそれ、聖衣、ってやつだよねぇ……?なのに、すぅっごく……おっぱいめだっちゃって……かぁわいい……」 22:41 tsuku-yom>【レン】 「うぅーん、まぁ確かにそーなんだけど……こう、あたしとしては魔王ってもっとこう、秘境中の秘境!みたいなトコの奥で、どーんとふんぞり返ってるイメージがっ」               大樹の下で寝転がってる魔王など、カルチャーショックもいいとこであった。しかし良く考えればルーという名前の魔王なんかも街に出入りしている訳であって、それと比べればさして驚く事でも無いのだが。              「わーわーわーっ!! は、はずかしー言葉禁止、ノー、絶対!」               マルゥの口から飛び出た言葉を掻き消す様に、両手がぱたぱたと虚空で大きく左右に振られる。              「って、今日もって……んー、聖衣っていうかシスター服って言うんだけどね。め、目立ってる言うなーー!!仕方ないの、元の世界から持ってこれた大事な大事なレンちゃんの一張羅だから、替えがなーいーのーだー!!」 22:47 hikami >【マルゥ】「ふぅん……?もっと街中におーっきな屋敷構えてる子もいるじゃない?そうじゃなくても、ラビリンスシティに屋敷のある子はたーっくさんいるもの?」               抱擁の腕はそのまま、衣服越しに肌の感触を思い出そうとでもするかの様に腰を撫で……するり、と、擦り寄る様にと頬を寄せる。……一張羅、その響きに……確かに、その唇が、歪んだ              「へぇ……っていうことはぁ……コレ、レンちゃんにとってだいじな、だぁいじな―――えっちぃ服なんだぁ?」               目立ってる、の響きを誇張すべくか……神聖化したモノへの冒涜意識か、つむぐ言葉は嘲笑、嘲弄、華奢な指先はたわわに実った乳房を下部から押し上げ……たぷん、と、揺らし、その弾力を堪能し……弾む様子を相手の視線にも入れようとしてしまって 22:55 tsuku-yom>【レン】 「……あ、あのー。レンちゃん、てっきりみんな他のアジトから出向いてきてるものだとばっかり思ってたんですケド。街の中に屋敷ってあーた……」               新参者だから、というのも、ある。が、大半は魔王でも魔神でもギアスユーザー(?)でも別にどーでもいっかそれよりご飯ご飯!という思考形態であった為欠片も気にしていなかったから、というのが大半であるのだ。              「ひゃ、わ、わわっ……ええとどこから異議を申し立てれば!? 大事な服なのは間違ってないけどえっちぃ服ってのは違いましてのことよ!?」               その、明らかに何か企んでます的な物言いに、顔を赤くしたりして慌てる。肌を重ね合わせといて何を今更なところは自分でも思うが、やはりシスター服を着ている状態で、となると色々違うのだ。               純白の衣に包まれてもその自己主張を怠らない乳房は、揺らされれば目に見えてみっちりと詰まった重たさを示すように揺れる。視界に入る顔は、恥ずかしさとか恥ずかしさとか恥ずかしさで真っ赤。               気恥ずかしさで、マルゥとまともに視線を合わせられず、うろうろとあっちこっちに瞳が泳いでいる。 23:00 hikami >【マルゥ】「金色の館の北、迷宮街からでてすこぅし行った所に、いーっぱい、魔王の屋敷あるよ?あはっ、ウィザードのみんなの方がそー言うの詳しいと思ってたのに……レンちゃんってほんっとう……」               撓ませ、弾ませた乳房は……今度は揉む様に、到底掌に収まりきらない弾力をやんわりと……いっそもどかしい程の緩さで刺激を与え始めてしまって              「……ねーレンちゃん?……その格好のまま犯されるのとぉ……」               空いた手は尻肉へと、伸びる。上下双方の弾力、その柔らかさと……聖衣との対比、背徳的な様相を醸し出す姿に煽られでもしたのだろう、やんわりと、そのカタチを確かめるようにと撫で回し……              「ボクの目の前で“この間の格好”するの……どっちされたい?あははっ、どっちにしたって、ボクに抱っこされちゃったんだもん。……無事に、なぁんにもされないで帰るなんてひっどい事……レンちゃんならシないよね?」 23:10 tsuku-yom>【レン】 「う゛……あ、あたしはほら、ここに来たばっかりでまだまだ知らないことがいっぱいいーっぱい! だから何も問題ないのよ、うん」               全くもってマルゥの言うとおりなのだが、素直に認めるのもシャクなのでそっぽを向いて適当に誤魔化しに逃げる。が、はちきれんばかりに存在を誇示する乳房を、服越しとはいえ焦らすような調子で捏ねられると、嫌でも神経が集中してしまう。               ぞわぞわ、と肌が粟立つような痺れるような疼きが沸き起こるのは、やはりあの時の事を身体がまだ覚えいるからなのだろうか。              「っひ、やんっ! はわ、はわわっ、こ、このカッコのままは流石に一寸困るかなーっていいますかですね……ひ、んきゅ、はぅんっ……あの、なーんにされないで帰るのはひどいことでも何でもないと、レンちゃんは思いますヨ?」               さらにお尻にまで伸びてくる手の気配と、実際にぐに、と揉まれた感触で声を上擦らせながら、ぶちぶちと文句のような抵抗をのような文句を呟き続ける。              「……ええと、まあ、どっちかっていうならこの間と同じカッコで……」               が、結局は指先をモジモジさせつつ返答するのだった。 23:16 hikami >【マルゥ】「ふぅん?だったら……色々とオシエテあげよっか?あははっ、レンちゃんになら……イイヨ?」               するり、と、背筋に己の薄い膨らみを押し当てるようにと滑らせながら立ち上がり……ふぅ、と、相手の耳朶に吐息を零す。擦り寄るような動きは猫科の動き、それでも指先は娼婦のソレであって              「ひっどぃよう?ボクの前でこぉんなにおっきなおっぱい、見せておいてぇ……しかもココ、ボクとレンちゃんの二人だけ……―――ボクと“二人きり”なのに……なぁんにも、しないの?               キスもしてくれない、おっぱいも見せてくれない、えっちもしてくれない―――そんな薄情な子だったらボク、拗ねちゃうヨ?あっははっ、それだと……困るよねぇ……?」               その結果“何が起こるか”は……前回の事を鑑みるでもなく不穏な響きではあるだろうか。そのまま乳房、下着の有無、でも探るかの如くラインを辿り……つぅ、と、頂まで爪で擽る様にしてしまって              「じゃあ……脱いで?ボクはこうしててあげるからぁ……レンちゃん、自分で脱いで欲しいなぁ……?」               こう、とは、つまり……抱擁のまま、と言う事。流石に脱げないだろうと思ってか互いの体の間に隙間は作っていたが…… 23:26 tsuku-yom>【レン】 「ふ、ふははは、まさかこのレンちゃんが魔王さんに物事教わるなどとそんな――――ええと、オネガイシマス」               流石に何も知らない状況は拙いのである。故に、もうこうなれば魔王でも何でもいいので教えてくれる事は教わる方向にシフトチェンジ。要らん事まで教えられそうだけど、それってもう今更だよね……!?と思ったとか思わなかったとか。              「ひゃわわわっ……あ、あの別に見せたくて見せているわけじゃないというか……うん、まぁ確かに二人だけ、だよね……この間と一緒、で」               色事を抜きとしても、擦り寄られるだけならマルゥに懐かれているように思えなくもないので、悪い気はしない。が、そこに淫と艶を含んだ指先の動きが加わるだけで、全身がぞわぞわとくすぐったさを孕んだ気持ちよさ、で包まれていく。               撫でる指先が下着の上を通っても、布地が存在しないかのように、肌を直に撫でられる感触を肌が『思い出す』。              「ぅー……い、いいけど、ちょっと隙間狭いから時間かかるかもー……」               ほんの僅かな隙間でどーしろっていうの、と愚痴りたくもなるが、愚痴ったらなんだか余計に面白がりそうなので、四苦八苦を覚悟してしゅるり、と衣擦れの音を微かに立てながら、身を護る純白の聖を自らゆっくりと剥ぎ、薄桃色のブラジャーとショーツに包まれた白い身体を、ひやりとした外気に晒していく。 23:35 hikami >【マルゥ】「……ん、あっははははは!素直で良い子……ほんっと……かぁわいい……」               ぺろり、と、舌先で耳朶を擽り、煽り……ちゅぷん、と、音を立て、啜る。わざと、その生々しい感触を意識させるようにゆっくりと、ゆっくりと……甘い吐息と共に零し始めていて              「そぉいうこと……んふふ、二人だけ、こぉしてだっこして……ほら、ボクの指がこうしてレンちゃんのおっぱいに埋まっちゃってるぅ……ね、よぉく、みて……?」               むにゅん、むにゅん、と、音でもしそうな程に歪む柔肉、体格は確実に相手のほうが上、であり……巨乳ともいえる豊満さに対するは子供、とも言えるほどに小さな手、対比としては酷く、危うい              「イイヨ?ゆっくり、でも……その分、ばっちり……レンちゃんのストリップを見ちゃうカラ?」               言うものの無論……ただ見る、と言うだけで済む筈もない。衣擦れと共に晒され行く肌、目の前に背中が見えた、その瞬間……              「おっそぉいー……ほぉら、もっと……早く、見せて?」               明らかな難題、待つ、と言っておいてその最中に伸ばされたイタズラ。腰元は未だ法衣に隠されたままの段階でブラのホックを唇にて咥え……ぷつ、と、はずす。―――否、どうやったモノなのか……ホック部分が完全に溶け、消失し―――再度見につける事の出来ぬ状態に“破壊されて”いた。 23:46 tsuku-yom>【レン】 「ううぅぅー、可愛いのは否定しないけどなんか言われると恥ずかしい不思議……っひあああ!?」               ぞくり、と首筋から震えが奔る。耳の中に反響する唾液の音が、頭の中から羞恥心を直接弄っているような、恥かしさとくすぐったさ。ぎゅ、と瞳を閉ざそうとしても、今度はたわわな己の胸を弄るマルゥの言葉に、薄く瞳を開いて下を見てしまう。              「あうあうあうぅぅ……ブラジャー越しとはいえ、ん、ふぁ、ん……ジリジリくるっていうか、遅いっていわれてもこれでも早い方なのだよーぅ」               角度によっては妹にじゃれ付かれる姉、なのだろうが。しかし、ブラジャーが抵抗もなくぱさり、と地面に落ちると、淡い木漏れ日の下、まるでミルクが張り詰めたような白い大きな乳房と、その先端に息づく桜色の突起が露となり。支えから解放された巨乳は、ぷるんっ、と主賓の目を楽しませるように弾んだ。              「あぅ、あうあうあう……ぶ、ぶらじゃー壊された……?」               ややぼーぜんと、役立たずになったブラジャーを眺めてめそり、と嘆き、しゅるっ、と一気に聖衣は足元まで落下、した。 23:53 hikami >【マルゥ】「ふぅん……?ボクに“かわいい”って言われるとぉ……レンちゃん、恥ずかしいんだぁ……?」               耳朶を食んだままに唾液を零し……蕩ける様な声色と共に塗りつけ―――ぽた、と、肌を晒した肩口を濡らす。淀んだ瞳はそのまま相手の意識を探るようにと細め……              「じりじりくる?もっとシてほしい?それともぉ……ブラなんか……イラナイ?」               甘く、甘く、毒の様な声音、とろり、と、溶け崩れたような響き……“破壊した”ブラは地面への落下と同時に粘性のナニカへと変わり……ぐじゅりと響く水音、見覚えのあるスライムが、舞い落ちた布地の変わりに下草の上へと落ちていた              「あっははっ!やっぱり、レンちゃんのおっぱい、おっきぃ、かわぃー……ねー、その服……汚れるのイヤなんだよねぇ……?だったらぁ……」               左の指、尻肉へと触れていたモノ、それ、が臍へと這い、擽り…………              「月衣にしまって?それで……ボクが“良い”って言うまで、出しちゃだめ。……あっははははは!着替えはなくなっちゃうし、ココにだれか来たらレンちゃんのおっぱい丸見えだしぃ               ……―――知らない人が見たら、ただの……ヘンタイさんだけど、イイよね?服は無事なんだもん、それにぃ……これからもぉっと……えっちなコト、するもんね?」 00:04 tsuku-yom>【レン】 「そ、そりゃー……うん、やっぱり改めて言われると恥かしいっていうか、ふぁ、んんぅっ」               耳を通して言葉が身体へと浸透していくような、不思議な感覚に戸惑いながら、肩口を濡らす雫がとろり、と光る筋を残しながら零れ落ちていく感覚に、その部分が熱を孕んだように熱くなる。              「え、ええと……ぶ、ブラはないと困るけど……で、でも、これからスルんだったら、いらないかなー、なんて…………って待てー!?あ、あたしのブラが粘液生物にー!?」               目の前で、それなりに気に入っていたブラジャーがゲル状生命体に変化して消え去る様を見せられ、少々愕然。              「う、うううぅ……し、仕舞う、しまうよう……服までスライムにされたら泣くに泣けない……!!」               流石にやらないとは思いつつも保証がないので、言われるままに月衣を展開。地に落ちたシスター服が溶ける様に消え、後は肉付きの良いお尻と股間を、桃色のショーツで包み込んだだけの裸身が残る。その素肌は、白から薄い朱へと移り変わりつつあり。              「へ、へんたいじゃないもーん……マルゥが、そうしろっていうからしただけだもーん」 00:08 hikami >【マルゥ】「へぇ……?じゃあ、ボクじゃなくてもいいんだぁ……そうだ、姫子ちゃんトカにもいわれたい?“かわいい”って……んふふ、今の姿を見てもらえばきっと、みぃんな“かわいい”って言ってくれるよぉ……?」               甘い声色はそのまま濡れ、溶け、解け……右手指はそのまま裸、にした乳房を弄る。ちょん、と、頂を突付き、転がし、擽り……快楽を与える以前に“鈍い刺激”となるようにと緩慢な動きを与えて行って……              「よぉくできました…………あははっ、でも……“そうしろ”って言えば……裸を見せちゃうんだ?こうしてるともう、ボクの前でおっぱい……隠せないよね?」               その言葉と同時、きゅぅ、と、尖りを摘み、擦るような強い刺激を落としてしまって              「―――だったら……ボク、もぉっとえっちなコト、レンちゃんにさせちゃおっかなー?」 00:16 tsuku-yom>【レン】 「……ええと、姫子ちゃんが誰かをそーやって褒めるトコって想像つかない……で、でもこんな姿はあんまり見られたくないってばー!?」               待って待ってすとーっぷ!とばかりに両手をバッテンに組んで首をパタパタ横に振る。頭上で両手をクロスさせたその状態は、つまるところ乳房を突き出したような格好にも等しく。               無防備な乳房の先端、敏感な突起を指先で捏ねられ、じりじり、と皮膚を這い回るような、しかしそれ以上は決して進んでこないじれったさの刺激に、ぶるり、と身体は揺れる。              「ぅ.……だ、だってほら、マルゥちゃんにはもう、あたしの身体隅から隅まで知られちゃってる訳だし……んっ、ひううぅ……っ」               言い訳するように動く唇も、じれったさを飛び越えて突き刺さる乳首からの刺激に、瞬間的に身体がびくんっ、と跳ねる。              「ぅ……も、もっとエッチな、事……?うー、うううー……は、恥かしい、けど……ま、マルゥが言うなら……あぅあぅ」 00:22 hikami >【マルゥ】「あっはははは!あの子はほんっと気が強くって―――犯し甲斐があるもんね?だったらぁ……フェンティアちゃんの方かなぁ……?でも、あの子だとぉ……」               むにゅぅ、と、絞り上げるような動き、ぷるん、と、揺れた乳房を支え、弄び、きゅぅ、きゅぅ、と、幾度も尖りを擦り……ぴん、と、爪先で弾き……              「……っ……あっはははははははははは!ほんっと、かぁわいい、だったら……いぢめてあげる、レンちゃんの事、たぁっぷり……じゃあ、まずわぁ……」               抱きついたままの体、ぎゅぅ、と、押し付けるようにしながら……身を擦り付ける。その動きに―――マルゥの纏っていた衣服が、どろり、と……粘液状に蕩け、足元、レンのブラ“だったもの”と一体化し……高さとしては腰程度まで、一抱え以上はある、明らかに質量を無視したサイズの粘体をその場に出現させていた              「……ソコに、座ってもらおうかなぁ?あはははっ、ぱんつが濡れちゃうけど……イイよ、ね?」               告げ、腕を、解く。……振り返りさえすれば褐色の肌を惜しげもなく晒し、桜色の尖りも、無毛の割れ目も無防備に晒した全裸、ただやたらと長い黒髪だけで肌を隠す少女の姿が見える事だろう。 00:31 tsuku-yom>【レン】 「そ、その意見には流石に同意しかねるレンちゃんです……」               脳裏に浮かぶ、マルゥとはじめて出会ったプールでの依頼で、行動を共にしていた2人。あの二人も確かにあられもなく鳴いていたりはしたが……流石にそれで犯し甲斐がある、などという意見は出てこない。               が、マルゥにとって今の自分はどーなんだろうなー、と少し思う。小さな手で弄り回される乳肉は、その指や掌を半ば埋もれさせながらも、ぐにゅり、と柔らかに形を変えて揉みしだかれる。搾乳するように先端まで搾られると、それだけで乳腺までも刺激されるような甘い快感にぞく、と背筋が揺れる。              「っひうぅ、んっ、ゃ、お、おっぱいばっかり弄られると、ん、っふあぁ、んぅ……あぅ、あぅあぅ、あたしのブラはついに訳の分からない物体Xに……うぅ、コレに座るのかぁ……」               マルゥの幼い裸身、文字通り隠すもののない姿の彼女と、ショーツだけ残っている自分とどっちがマシなのかなー、などと考えつつ。ゆっくりと、ショーツに包まれた桃尻を、その粘液塊の上に乗せた。 00:38 hikami >【マルゥ】「そぅぉ?あの子は良い声で啼いてくれると思うんだけどなぁ……レンちゃんはオトモダチとエッチ、シないの?」               心底疑問、とでも言うかの表情……しかし、声にからかいが含まれたままであり……その表情すらも“戯れている”事はすぐにバレてしまうだろう。              「だぁって、レンちゃんのおっぱい揉み心地たっぷりなんだもん?んふふ……えっちなミルク、でるかなぁ〜?あははあっ、処女じゃなかったもんねーレンちゃん、コレでパイズリとかもシたこと、あるのかなぁ……?」               比喩、としては搾乳の様相、根元から柔肉を絞り上げ……そのまま乳首を絞り、きゅっ、と、押しつぶす。やたらと手馴れた流れるような動きと共に刺激のみを与え……それ、だけで離れる。以前はこのまま触手と共に縛り上げ陵辱めいた行為になったというのに、だ              「んっ、ふ……じゃーぁー……そのまま、パンツ、ぬいで?足をひらいてぇ……―――よぉく、みせて?」               さく、と、下草を踏む、音。心地よい風は否応無く、ここが外である、と言う事を感じさせてくれるだろう。……無論、スライムとておとなしく座られているだけではない。表面を微細に蠢かせ、鈍いような……くすぐったい様な刺激を女の肌に与え始めてしまっていた 00:48 tsuku-yom>【レン】 「ええと、流石のあたしもお友達とはそーいう関係にはなり辛いっていうかー……うん、あたしからかわれてるよね、ね?」               目の前の少女に、言葉一つで言い様に翻弄されている。解っていてもつい反論してしまうのは、考えるのより先に口先が動いている故か。              「や、流石に出ない出ないって、っひううぅ、っは、ぁう、んひゅうううぅぅっ!」               マルゥによって散々慣らされた、乳房を苛め抜かれる甘い刺激。物足りなくても過剰でも、それは耐え難い拷問のようなもの。今回は、足りない側。以前のように乳房をもっと苛めて欲しい、と言葉には出来ない想いを代弁するように、小さな掌の興味を引こうと薄い朱の差す乳肉が、ぷる、ぷるん、と柔らかに弾んで揺れ。              「ぱ、ぱいずり……どーかなぁ。あたし、ココに来る前の事かなり忘れてるっぽいし……うぇ、えええ……ぱ、ぱんつぬいだら、本格的にお外で素っ裸だよ……っひうぅんっ、な、なんか催促するっぽく動き出したし!?」               うぞ、と尻肉を載せている粘塊が蠢く。肌を、尻肉を擽る動きに、まるでさっさと全部脱いでしまえ、と言われているような気さえしてくる。              「うぅぅ……は、恥かしい、けどー……ん、しょ……」               今度は耳まで赤く紅く染め上げながら、しゅる、と残されたショーツをゆっくりと下ろし、足首から抜き取って。太股を、その奥で息づく女陰までをそっと開いて見せながら、再び座り直す。              「あぅうぅ……こ、こーでいい?」 00:55 hikami >【マルゥ】「そぉ?ボクは……―――スルよ?」               こんな風に、とでも言うかの如く肌を擦り合わせ……豊かな乳房へと手を伸ばす。まるで見えないナニカを挟み込ませるかの如く揉み解し、もどかしげな姿を見ればこそ……満足そうな、モノ。以前と比べれば淡すぎる愛撫、鈍すぎる刺激、そんな焦らしの末に向けた要求              「へぇ……―――だったら、ソレも教えてあげよっかぁ……ボク、そういうのも、できるよ?」               先程まで乳房を弄っていた指先は今は己の口元へ。口角を吊り上げるようなカタチに笑み零し……ちょん、と、自分の唇を突付く。できる、の、意図を示すかの如く足を緩く開き―――とろぉ、と、蜜が零れ落ちる割れ目を……下半身を見せ付けるようにしてしまった              「んっふふ、あははっ、ほんとに脱いじゃったぁ……イイコには……ゴホウビをあげないと、ね?」               開かれた足の合間、丸見えの割れ目……その前に膝を突くようにと座り込み、ちょん、と、先ずは軽い口付けを落として              「―――アイシテアゲル」               甘い、囁き。ぴちゃ、ぴちゃ、と、唾液のオトを立てながら割れ目を舐め始め……それと同時にスライムがその体積を増す。自由に“なってしまった”乳房へと刺激を与えるべくか触手の様な動きで絡みつき、左右同時に縛り上げ……先程指でして見せた搾乳の光景を、半透明の粘液が再現するかの様に蠢き始めていた 01:06 tsuku-yom>【レン】 「んっ、ぁ、はふ、ぅ……は、肌、擦れるだけでもなんか、ん、ぁふっ……気持ちいいよーな……ん、ぁく、っふ、ぁううぅ……あ、あの、なんだかこの間、よりも……優しいというか物足りないというか……」               零れ落ちそうな巨乳に与えられる快感は、決して弱すぎるという訳でもない、が、今の自分には全然物足りない。やや不満そうな表情が、浮かんでしまうのを止められない。              「で、できるって、え、でも……オンナノコ、だよね?」               目の前で見せ付けられているのは、幼いながらも蜜を湛える股間。そこには、スる為に必要なものは見当たらない訳で。              「うぅ、だって、マルゥが脱げって……っひぁ、んああああぁ、っひ、ふ、ぁううぅんっ♪ ぁ、やだ、舐められ、んんっ、お、おっぱいにも何か伸びて、っひうううぅぅ♪」               開いた太股の間、舌で舐められる蜜穴は、刺激に反応するようにじわり、と粘つく蜜を滲ませ始め、すぐに唾液と混じり合って淫靡な音と匂いを発していく。乳房を責める触手の動きは、つまりもどかしい刺激も同じという事だが、秘裂と同時に責められれば、物足りなさも多少は解消される。               その分、増した快感の波に身体はすぐに昂ぶり、牝として発情させられていく。 01:12 hikami >【マルゥ】「へぇ……レンちゃんはぁ……」               ぴちゃ、と、オトを響かせつつの上目使い。見上げる視線はどろり、と、狂気と情欲に濡れ光り……割り開かれた秘裂をさらに、と広げてしまうべく指を伸ばし、入り口付近のみへと潜らせ、浅い挿入行為を繰り返し……膣口の敏感さ、それを引き出すようにしてしまっていた              「あっははは!じゃあ素直で……イイコ、ボクが脱げって言ったらオソトでも脱いじゃうんだぁ……だったらぁ―――」               舌先だけで器用に肉芽を擽り、包皮を剥く。ちょん、と、突付く動きを見せた後……スライムが一際大きく蠕動した。腰掛けた位置、尻肉を割り広げ、後孔へとその身を捻じ込む様に動き……乳房への刺激も徐々に強まる。               表皮から、じわりと滲み出た体液は媚薬効果でもあるものか、付着した肌へ風が触れる度、刷毛か何かで擽られて居る様な感触を与えてしまって              「ボクがオナニーしろっていったら、シてくれるのかなぁ……?それとも―――ボクがふたなりに慣れるなら……精液、ナカに欲しい?あはははっ、ボクのはニンゲンの雄と違って子供は出来ないけどね?そのかわりぃ……ぜんぶ、ぜぇんぶ……媚薬になってるの。そんなの、ナカに注がれたら―――レンちゃんは、どうなっちゃうのかなぁ……?」 01:23 tsuku-yom>【レン】 「あぅうぅぅ……っひ、ふぁ、ぁうううぅ、ゆ、指っ、だけでクチュクチュとか、やああぁ……や、やらしー、やらしーよぉ……んひゅ、え、エッチな音、どんどんしてくるぅ……っ」               ひくひくと蠢き涎のように蜜を垂らす蜜穴は、指先だけでは物足りない、と言わんばかりに浅く浅く弄り責める指先にきつく吸い付き、蜜の絡む襞を張り付かせる。下から見上げるマルゥの視線、その光に、ぞくぞく、と身体を妖しく震わせ、同時に舌先で剥かれ突付かれた肉芽から、びくんっ、と下半身を軽く浮かせる程の鋭くも甘露な刺激に啼き声で悶え。              「ふぁ、んんぅ、お、おなにーって……うぅ、媚薬精液なんて、注がれたらあたし、ちょっと名状し難い状況になるんじゃないかなー……うぅ、でも……ま、マルゥちゃんの命令なら……な、何でも聞いちゃいそう,な気が……するよう」               乳房を、尻穴を弄る為に蠢くスライムの蠢動。ずり、ずり、と肌を這い回り、敏感な箇所に触れてくる感触で、全身を火照らせ疼かせ、それは理性にも徐々に侵食してくるようで。 01:32 hikami >【マルゥ】「あっはははははは!レンちゃんの声も、すぅっごくあまくなってるよぉ……?ボク、もぉ……興奮してきちゃったぁ……」               にぃ、と、零す、笑み……不穏な類、といえる凶悪なソレも、文字通り快楽に染まりきった火照り顔ではサディスティックな悦びに満ちたモノとしかならぬだろう              「へぇ……何でも聞いてくれるんだぁ……だったらぁ……―――」               ず、ぶ、と……スライムの動きが一気に強まり後孔への陵辱、愛撫も抜きに貫かれる動きはそれでも“肉”の硬さも“器具”の凶悪さもない“粘液”の進入、異物感と刺激のみを与えたその動きは後孔内にて蠕動し後ろを犯す。どころか―――              「……じゃあ……たべちゃおーっと……んっふふ……あっははははっはははははははは!」               森へと響き渡る、哄笑。舐め擽るようにと秘裂へ触れていた唇を、舐め辿る様に臍へ、わき腹へ……スライムが弄ぶ乳房へと這い、その度に腰が揺れ、相手の太ももを挟み込む様にと己の割れ目を押し当て、腰を揺らす……              「……いーよね、レンちゃんのカラダ……たぁっぷり……アソンデアゲル」               その、言葉と共に長い髪が幾房も触手へと姿を変え、数本は相手の頬へとこすり付けられ、数本は片足だけを吊り上げ、秘裂をさらけ出させるようにし……一際深い一本は、その場所―――陵辱めいた動きと共に接近し、ぴたり、と……膣口へと押し当てられた              「―――ホシイ?ホシイならぁ……おねだり、シてみせて?」 01:42 tsuku-yom>【レン】 「だ、だってこんなえっちな事、んっ、ぁ……っふぁ、ぅ……されて、たら。嫌でも、えっちな声、でちゃう……ん、ぁふああああああぁ!? っぁ、は、くあああぁ……や、お、お尻の奥、にぃ……ぎゅるぎゅるって、入って、ん、きゅふ、ぁううぅ……ッ」               それは苦痛というより、圧迫感、異物感というべきモノ。痛みもなく拡げられた尻穴は、明確な形を持たないスライムを締め付けようと蠢き、しかしその軟体の前にひくひくと物欲しそうな主張を繰り返すばかり。腸内を満たしながら這い回るスライムに、かぁ、と腸内が焼けるような淫熱に襲われ、圧迫感すら緩やかに快楽へ摩り替わっていく。              「ぁっふ、ぁく、ぁうううぅ……ぁ、久し振りに、見たー……その触手。 っん、ふぁ、ぁ……」               くち、と触手の一本が押し当てられたのは、濡れた蜜穴。頬に押し当てられたソレを片手でさす、と優しく撫で、視線を下に落として、触手にきゅぷ、と吸い付く己の膣穴を見て。最後に、マルゥの瞳を見つめ。おそるおそる、自分から両脚をさらに拡げ、蜜穴をくぱぁ、と拡げてみせて。              「ん……お、おねがい、しまーすっ……マルゥさまの、触手……あ、あたしのエッチな、ここに……く、くくく、ください……っ」 01:50 hikami >【マルゥ】「あっはは、でも……ボクの言うコトなら聞くんだよねぇ……?ボクが脱いで、っていったらレンちゃん……ぜーんぶ、ぬいじゃったぁ……オソトにぱんつ、いちまいだけおきっぱなし。他の服はなぁんにもナイのに、裸のボクと一緒にえっち、してるんだよ?あっははははは!ほんっと、えっちなえっちな―――かわいいヘンタイさん?」               かぷ、と、乳首へと軽く歯を立て、唇を押し付け……じゅる、と、強く、啜る。上目使いの視線……探るような、その様相のまま……―――強請りに応じ、言葉ではなく行動が、返った。ずぶ、と、一息、蜜濡れの淫裂へと太い触手が穿たれ子宮口すら刺激する程の深さで暴れ、捩れ、膣内へと暴力的な刺激を与え始め―――               それがそのまま、マルゥの興奮を反映しているのだろう。乳房に巻きついたモノも蠕動から露骨に絞り上げ、揉み解すような動きをスライムと触手が同時に与え、尻孔へと潜り込んだ粘液もその体積を膨張させ……三点、先日は5人に分け与えられていた陵辱刺激をただ一人に全て、与えてしまっていた              「あはっ、すごい、すごい、コレでも……こわれないんだぁ……愉しい、かぁわいい……キス、しちゃお。あとぉ……―――マルゥで、いいよ?レンちゃん?あはははっ、ボク達は……オトモダチダヨ?」               それすらもが堕落の響き、言葉で堕ちる事を許さず、ただ行為だけの屈服を強いる。ちろり、と、唇を舐め、擽り……前触れも無く深い口付けを与えてしまっていた。 01:59 tsuku-yom>【レン】 「っひううぅ、んひゅ……ふぁ、ううぅ、あ、改めてそー言われるととても気恥ずかしいっていうか、え、えっちなのもヘンタイさんなのもなんか否定できなく、んきゅ、お、おっぱい吸うとか、ひぁ、あん、はぁ……っひぐううううぅっ♪」               言葉で、唇で、身体を、心を責められる。マルゥの動き一つが、言葉一つが、じくじくと肉体と心に消えない快楽の烙印を刻んでいくのを、どこかぼんやりとした思考が感じている。抵抗すべきなのに、それを丸ごと受け入れているのは、もう身体を支配されているから、だろうか。               スライムに捏ねられる巨乳といっていい乳肉と満たされた後ろの孔、そして今触手に貫かれた、オンナノコの大事な場所。3つの敏感な部分を一度に責められ、視界が明滅しそうな程の快感の洪水が身体も理性も纏めて飲み込んでいく。              「んにゅ、っひ、ぁう、ぅ……や、様ってつけるのは様式美かなぁ、と……ん、るちゅ……ふ、は、ふぁぅうぅ……♪」               重ねられた唇、そこにそろり、と舌を忍ばせ、さらに深いキスを強請る。軽口こそ叩いていても、もう身体も、心も、与えられる快楽と、それを与えてくれるマルゥに屈服しているようで。 02:06 hikami >【マルゥ】「デショ?だったらぁ……ぁ、はふ、っ、ぁぅ……ぁ、は……っ……」               唇を吸い、貪るように蠢かせ……一度、引く。とろぉ、と、互いの合間で生まれ出た銀の架け橋……それが零れ落ち切る前に再び重ねられ―――ぐじゅ、と、自ら産み出したスライムを潰すような密着抱擁、相手の豊かな乳房へ、己の淡く掌に納まりそうな隆起を重ね合わせ、互いに尖った頂を擦り合わせる。               潰れたスライムを蠕動するローションの様に使い、互いの性感を高めあうようにと……              「っ、ぁ、は、ぁぅ……ふっ、ぁう、だったらぁ……―――んふ、呼んでも、イイヨ?でも……ボクに“様”をつけるってことはぁ……」               じゅぶ、じゅぶ、と、肉襞を犯し、抉るようにと暴れる触手……そのリズムに合わせるようにと蜜濡れの割れ目を相手の太ももへと擦り付けての自慰行為……無論それだけで物足りる筈もなく自らの肌をも触手に弄ばせ、倒錯的な快楽に酔い始めていて―――              「……ほんとぉに……オカシチャウよ?ボクをその名前で呼んだらぁ……レンちゃんのカラダにえっちな事するの、ぜった、ぜーったい、やめてアゲナイ……外でも、中でも、どこでも、ボクを“マルゥさま”って呼んだらぁ……いーっくら抵抗しても“犯されたい”ってオネダリしてるって、思っちゃうよ?それでもいいならぁ……あははっ、もっと、ヨンデ?」 02:16 tsuku-yom>【レン】 「んっ、ぁふ……っちゅ、ぅ、ん、ぅう……っ、ぁ、ふぁ、んきゅ、ゃ、先っぽ、こすれ……ふぁ、ひぁあっ♪」               唾液が糸引く程の濃密な口付けに、互いの身体を擦り合わせて火照りと疼きを収めようとする、肉の交わり。薄く汗ばんだ汗がスライムと混ざり合い、二人の肌を滑るように擦らせ、時折湿った水音を響かせる。少女姿の魔王の、柔らかな肌の感触と擦れ合う乳首同士が齎す軽い快楽電流に、背筋は幾度も軽く逸れる。              「ぅ……い、いつでも、どこでも……あぅうぅ、ん、っふぁあぁ……あぅ、ま、マルゥ、さまぁ……、マルゥさま、マルゥ、さま……っ♪」               太股に擦れる小さな秘裂。前と後ろの孔を満たされ、全身を暴れまわる快感に悶えながらも、くい、と自らもその脚を動かし、マルゥの動きに同調させて蜜孔を、そして秘芽を擦りつけながら。何度も、何度も名前を呼ぶ。おねだりするように、何度も。 02:24 hikami >【マルゥ】「ぁ……は……♪」               性欲に高ぶってのモノなのだろう、此方も漏らす甘い、甘い、疼きの声色。乱れきるより前に―――狂う、姿。加減と言うモノが失われつつあるのか、自ら足を開き、太ももへと押し当てた秘裂の密着度すら増させてしまって……尻肉への陵辱、重ね合わせた乳房への刺激、前孔への恥辱……それらを同時に繰り、まだ、まだ、もっと、と……               ―――ただ只管に、手の届ききらぬ身を強引に行使し、椅子、としたスライムへと互いのカラダを半分近く埋める様にしてしまって……              「ぁ、ははははっはははははははは!ほぉんと、イイコ……いっぱい、いーっぱい、シてあげる、ううん、いっぱい、いーっぱい……ボクの味を刻み付けてあげる、カラダ中、おっぱいも、口も、おまんこも、おしりも、何処も逃さない、何処も残してあげない、全身を犯してあげる、だからぁ……―――」               イッちゃえ、それだけは囁くような声色……同時に、どぶん、と、スベテの触手の先から白濁した媚薬が迸り二人の肌を、膣奥を、余す事なく白い穢れに染め抜いて―――……