23:23 (Tamaki_A_)   23:23 (Tamaki_A_)   23:23 (Tamaki_A_)   23:23 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「だいぶ人が増えてきました」 23:23 (Tamaki_A_) AAA参加者のリストをみて唸る少年 23:24 (Tamaki_A_) 軍師(見習い)ということもあり、人員の把握は必須である。そのために各員のプロフィールとにらめっこをしている 23:25 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「だめだ。どんな人かっていうのも知っておかないと……」 23:25 (Tamaki_A_) もっといろんな人の人となりをしっておきたい。そのためには…… 23:26 (Tamaki_A_) ふと、そこでひらめくものがあった 23:26 (Tamaki_A_)   23:26 (Tamaki_A_) 数時間後 23:26 (Tamaki_A_)   23:26 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「それでは、お茶会を開催します〜」 23:27 (Tamaki_A_) 食堂の一角でにこやかに宣言する少年がいた 23:27 (Tamaki_A_) RPどうぞー) 23:27 (ShiSyo) 【アルテール】「……なるほど、そういうことでしたのね」顔を出した一人……である 23:28 (tuka-neko) 【のら】「ん、ぅー……はらへった……」 美味しそうなお茶とお菓子の匂いに誘われてやってきたのは…… 何とも小柄なマッドマン……ではなく。頭のてっぺんまで泥まみれになってしまった欠食児童。 23:29 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「あ、ねーさま。それにノラさん?」 ぱたぱたとかけよる。ちなみに今の姿は給仕服 23:31 (ShiSyo) 【アルテール】「あら……これはまた、随分と珍しい姿ですわね」のらの泥まみれ姿を見て 「ただ、そのままはいただけませんわね。ミーミルさん、汚しても良い布はありますの?」 23:31 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「はい、ただいま」 温かなお湯に浸したおしぼりを何枚も持ってくる 23:32 (tuka-neko) 【のら】「んぅー……?」きょと、と首を傾げながらもじーっとアルテールを見上げる。 ほっぺたにこびりついた泥は、そろそろ乾きかけて動くたびにぽろぽろ零れ落ちてたりする 23:33 (ShiSyo) 【アルテール】「えぇと……あなた、お名前はなんといいますの?私は、アルテール・アジタケーサ・カムバリン、ですわ」 のらの前にしゃがみ込み 23:35 (tuka-neko) 【のら】「あるてーる?……んぅ……なまえ?……せーよーき、のら」視線が絡み合えば、きょとりと首を傾げて。           拙い言葉で、自分の名前……ともいえないようなものではあるのだが、を名乗る 23:37 (ShiSyo) 【アルテール】「のらさん、ですのね。のらさん、お食事の時は、綺麗にしないといけませんわ」 ミーミルの持ってきたおしぼりを受け取り 23:38 (tuka-neko) 【のら】「……んぅ?ぅー……でも、おれ、ふろ、きらい……」           綺麗に、と言われれば……以前の大騒ぎを思い出したのか、眉根を寄せて              「きれー、する……すなあび、じゅーぶん」 23:38 (ShiSyo) 【アルテール】「さて、のらさんを少し綺麗にしなければいけませんわね……ミーミルさん、手伝っていただけます?」 23:38 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「そですよ。さすがにその格好では他の方に御迷惑がかかりますので、きれいになって気持ちよくお茶にしましょう?」 アルテールの言葉にうなづく 23:39 (tuka-neko) 【のら】「……」なにやら不穏な雰囲気に、思わず一歩後ずさ……ろうとしたところで、           お菓子の甘い匂いがぷぅんと漂ってくる。匂いに釣られたのかつい足が止まってしまった。 23:40 (ShiSyo) 【アルテール】「お風呂が嫌い、であれば。その泥を拭いて落とすしかありませんわね」ふむ、と考えて                 「そうしないと、お食事をいただけないこともありますのよ?」頬を少し拭いて 23:41 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「はい、おしぼりはたくさんあるのでどんどんいっちゃいましょう」 のらの手を取っておしぼりで拭き清める 23:42 (tuka-neko) 【のら】「……めし……くえない?ん、ぅう……」ご飯が食べられないのは、さすがに嫌らしく。           ぎゅー、と目を瞑って、逃げる事もなく、拭かれていく。           そうすれば、子供らしい弾力のある、褐色の肌が露になって。 23:45 (ShiSyo) 【アルテール】「さて……それにしても、服まではどうしようもありませんわね……」泥を丁寧に落としつつ 23:46 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「あ、服は……」 そういって厨房の奥から予備の服を持ってくる。ぶっちゃけウェイトレス服なのだが                「ねーさま、着換えさせてあげてください」 23:47 (tuka-neko) 【のら】「やー」もともと布が肌にまとわりつく感覚が苦手だったりするので。           持ってこられた服はちらりとも見ずにそっぽを向いてしまう 23:48 (ShiSyo) 【アルテール】「ふむ……こまりましたわね。では、これではいかがですの?」羽織っていたマントを差し出し 23:50 (tuka-neko) 【のら】「ん、ぅー?」 マント……これはプリンセスになったときに父に言われてつける様にはなったのだが……といわれて。思わず考え込む。           今は泥にまみれた真っ赤なマントを見てしばし、くゅーと鳴いて 23:51 (ShiSyo) 【アルテール】「……?どうなさいましたの?」 23:52 (tuka-neko) 【のら】「ん、ぅ?ぅー……」再び考え込んだ挙句。なんでもないと言うかのようにまず首を横に振り。           次いでそれを着る、とでも言うかのように首を縦に振る。 23:52 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「うーん、このままだと他のお客様の御迷惑ですし、ねーさま、なんでもかまわないので、 汚れた服を替えさせてください」            そういってさらに数着、服をアルテールへ渡す。           なぜ彼がそんなに女物の服をもっているのかは、今は突っ込まないほうがいいだろう 23:53 (ShiSyo) 【アルテール】「それにしても、服、多いですわね」何気なく言いつつ                 「ん……では、どうぞ」と、のらの反応に応じて手渡し 23:54 (tuka-neko) 【のら】「んぅ」こく、と再び頷いて。その場で服を脱ぎ始める 23:54 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「わー!? わー!? ここで脱がないでください!?」 23:56 (ShiSyo) 【アルテール】「見なければいいことですわ。紳士のたしなみですのよ」言いつつ、視線を遮るようには配慮して 23:57 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「う……、す、すみません」 アルテールに叱られてまわれ右 23:57 (tuka-neko) 【のら】「ん、ぅ?」騒ぎ立てるミーミルを怪訝そうに見上げながらも。べしゃりと泥まみれのマントとローブを脱ぎ捨てて。 そこで暫し行動停止。このまま着ればその服も汚れてしまうような? 23:58 (ShiSyo) 【アルテール】「……では、少しお待ちなさいな」止まった理由を悟り、体を拭き始めたり 23:59 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「……」 なんとなく衣擦れとかの音をきいて微妙に頬を赤らめる。           フルフルと首を振り、お茶の準備などをして気を紛らわそうとする  00:00 (tuka-neko) 【のら】「んぅー、くゅー……」蒸されたおしぼりで拭われれば再びぎゅーと目を瞑って肩を強張らせて。           しばらくすれば服の下の部分の泥もすっかり拭われてしまって。           そこでようやくアルテールのマントをとって、羽織る。 00:02 (ShiSyo) 【アルテール】「ん。よし、ですわ」様子をみて満足し 00:02 (tuka-neko) 【のら】「ん……めし……はらへった……」よし、が出ればようやく肩の力を抜いて。           その途端きゅるるるる、とお腹が派手に騒ぎ始める 00:03 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「……そっちみても大丈夫ですかー?」 二人に問いかける 00:04 (ShiSyo) 【アルテール】「あら、大変ですわね。ミーミルさん、お茶とお菓子は準備できていますの?」のらの様子を見て問う 00:04 (tuka-neko) 【のら】「……んぅ?……みーみる、どーした?」きょと、と首を傾げつつも。           ずるずるとマントの裾を引きずりながら、ミーミルのそばに歩み寄る。           ある意味、妖しい格好のままで。 00:04 (ShiSyo) 【アルテール】「ええ、平気ですわ」……真っ裸にマント、という問題が残っているような恰好であることは言及せず 00:05 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「はい、準備はできてますよー」 二人に振りかえり                 「改めましてようこそ。おくつろぎくださいませ」そういって二人を席に案内する。           ここあたりはさすが名家の出、そつなくこなす 00:07 (ShiSyo) 【アルテール】「ええ……ほら、のらさん。参りますわよ?」一緒に席に誘導し 00:07 (tuka-neko) 【のら】「んぅー♪」案内されれば、うれしそうに席に駆け寄り。           鬱陶しく垂れるマントを払ってからよじ登ろうとする。 00:09 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「ぁぅ」 見えそうになるのを極力見ないように視線をあさっての方向へ飛ばす 00:10 (ShiSyo) 【アルテール】「手を貸しますわよ?」上れるように、のらに手を貸して 00:11 (tuka-neko) 【のら】「ん、あるてーる、ありがと」ご飯を前にしてにへら、と緩い笑みを浮かべながら。           アルテールの手を借りてようやく席に座り。いきなりお菓子に狙いを定めていく 00:12 (ShiSyo) 【アルテール】「お菓子にご執心のようですわね。まあ……これだけ美味しそうでしたら仕方のないことですわね。」のらの様子を見て                 「ミーミルさん、私達もいただきませんこと?」 00:13 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「はい、どうぞー」 二人にお茶を入れてさしだす。終わった後で自身も席について                 「はい、いただきましょう」 にこりと笑顔で宣言する 00:14 (tuka-neko) 【のら】「ん、ぅー……えと、いただき、ます?」わしっと両手いっぱいに掴んだクッキーを、文字通り貪ろうとしたところで…… アルテールとミーミルの言葉が耳に入る。散々教え込まれたご飯の前の挨拶、を思い出して。タドタドシクなぞる。 00:15 (ShiSyo) 【アルテール】「ふむ……のらさんは、いい育ち方をしましたのね」そんなのらの様子を見ながら感想を述べて                 「それにしても、すぐになくなってしまいそうですわね」 00:17 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「あはは……、お代りの準備、頼んでおきますね」 手元の鐘を鳴らし、食堂に詰めている人に何事か伝える 00:17 (tuka-neko) 【のら】「ん♪」二人の言葉に嬉しそうに小さく鳴くと、それこそものすごい勢いでクッキーを食べ始める。           よっぽどお腹が空いていたらしい 00:19 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「あ、こっちのベリーパイもおいしいですよ。今日のお勧めです」 切り分けたパイをノラの前に差し出して 00:20 (tuka-neko) 【のら】「んぅー♪」口の周りにクッキーのかけらをつけたまま嬉しそうにパイに手を伸ばす。           こう、ナイフとフォークの使い方も知らないせいで、The,ワイルド。手づかみで齧りついた 00:20 (ShiSyo) 【アルテール】「すっかり給仕ですわね」甲斐甲斐しいミーミルの様子をみて 00:21 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「あ、意外と楽しいですよ、こういうの」 にこにこしながらアルテールへ答える 00:22 (ShiSyo) 【アルテール】「これは、タオルをもう少し用意した方がいいかもしれませんわね」がっつくのらを見て                 「テーブルは、食堂の方にお任せいたしましょう」ちょっと考えて、結論を出す                 「確かに……そういうは得手でしょうね」ミーミルの返事に納得し 00:23 (tuka-neko) 【のら】「んぅ?」がじがじと齧りついたパイの端からブルーベリージャムが溢れ、小さな唇の端からあごを伝ってぽたりと落ちる。 00:24 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「そうですね」 苦笑しながら頷き                 「あ、ねーさまはこちらのほうがお好みですよね」 そういってコクのあるチョコレートケーキにバニラの香りが強いクリームを添えて差し出す   00:26 (tuka-neko) 【のら】「……」思わずじーと真新しいお菓子を見る。アレは……食べた事がないような? 思わず羨ましそうにアルテールとミーミルを見てしまう 00:27 (ShiSyo) 【アルテール】「……ん」のらの視線に気がついて                 「のらさんも、食べます?少し、甘みが強いですけれども」そういって、ケーキを寄せる 00:28 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「いっぱいあるので大丈夫ですよ?」 のらに微笑みかけて、つぎのピースを切り分ける 00:28 (tuka-neko) 【のら】「ん♪……んー……?」アルテールの申し出に嬉しそうに手を伸ばしかけるが。           少し……どうやって取り分ければいいのだろうかと悩んで手が止まった。道具を使う、という発想はないらしい 00:29 (ShiSyo) 【アルテール】「ふむ?どうなさいました?」とまったのらの様子をいぶかしんで 00:32 (tuka-neko) 【のら】「ん、わける、どーすればいいかっておもった。あたらしーの、ある、そっちたべる」 少し落ち着いたらしく、伸ばしかけた手を引っ込めてから、ふわっと笑ってそう答える。           長く喋るのは慣れていないのか、言葉が終われば思わず大きく息をついてしまった。 00:33 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「……はいどうぞ」 さきほどのを見かねたのか一口大に切り分け、バニラクリームを乗せてノラに差し出す 00:34 (tuka-neko) 【のら】「ん♪みーみる、ありがと」と、ミーミルにも同じように笑みを向け。           差し出されたお皿を受け取って……やっぱり手づかみで食べ始める。           手についたクリームは……もったいないのかぺろりと舐め取って 00:34 (ShiSyo) 【アルテール】「なるほど。優しいのですね、のらさんは」そういって笑み                 「あら、せっかく頬張るところを見てみたかったんですのに」一口大に切られたケーキを見つつ 00:36 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「今回、僕はホストですから。お客様に気持ち良く楽しんでいただけるのが本懐です」 にっこりとあどけない笑みを浮かべる 00:38 (tuka-neko) 【のら】「んぅ、うまい」口の周りをチョコレートとクリームでべたべたにしながらも満面の笑みを浮かべて。           気に入ったのかチョコとクリームまみれの手で皿を突き出し「おかわり」 00:39 (ShiSyo) 【アルテール】「……まあ、らしい、ですわね」こういう人間だったな、と思いながら。 「ふむ、いい食事ぶりですわね。そも、道具を使うなどということも、あくまで風習ですものね。 その意味では、私達の方が禁を犯すことも多いモノですわね」 などと、のらの様子を見守り 00:39 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「はい、ただいま」 お皿を受け取り、一口大のケーキをいくつかとって再びのらの前へ置く 00:42 (tuka-neko) 【のら】「んぅ〜♪」尽きる事などなさそうな食欲に任せ歓喜の雄たけびを上げ。           幸せそうにケーキをぱくつく野生児1人。 ……油汚れは簡単には落ちない事を知ってか知らずか、見る間にあちこちが汚れていく 00:44 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「ねーさま、後でちゃんと洗ってお返しいたします」 汚れているマントを見てアルテールへ囁く 00:44 (ShiSyo) 【アルテール】「では、私も……ん、美味しいですわね」しっかりと自分の分を食べつつ                 「これは大変ですわね、後片付け」笑いつつ 「問題ありませんわ、ミーミルさん。楽しいお茶会のための代金とすれば些細なモノですわ」ミーミルの囁きに答え 00:46 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「……ありがとうございます」 お礼を言ってこちらも紅茶に口をつける。 うん、温度、抽出ともに問題ない。いいできだ 00:48 (tuka-neko) 【のら】「んくっ?!」と、ここまで快調な食べっぷりを見せていたというのに、不意にその手が止まる。 しゃっくりのような引きつったような声を漏らしつつもふらふらと手をさまよわせ…… 00:49 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「はい」 好みの違う人のために作って置いたアイスティーのグラスをのらへ握らせる 00:50 (ShiSyo) 【アルテール】「しゃっくり……ですのね。急ぎすぎですわね」ヒーラーの目は見抜いた? 00:50 (tuka-neko) 【のら】「んっ!」滑ってきたグラスを鷲掴むと、勢いよく口元に押し付けごくごくと飲み下し始める。 とはいえ勢いがつきすぎてかなりの量が顔にかかってしまったり。 00:51 (ShiSyo) 【アルテール】「あら……水、かかってしまいましたわね」 00:52 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「大丈夫ですか?」 おしぼりを持ってノラの顔を拭う 00:55 (tuka-neko) 【のら】「ん、ぅー……」べしょべしょになってしまった顔を拭われれば、心底情けなさそうな顔。 大騒ぎをするのはいつもの事ではあるのだが…… 00:55 (ShiSyo) 【アルテール】「のらさん、大丈夫ですの?」かがんで、目を合わせて 00:56 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「……?」 二人の様子をうかがう 00:56 (tuka-neko) 【のら】「ん、だいじょーぶ……めし、ひっかかった、だけ……もー、へーき」こくん、と頷きつつ。 今更になって借りたマントを汚してしまった事に気づきしゅんと小さくなってしまう 00:58 (ShiSyo) 【アルテール】「……………」じーっと様子を見て、落ち込んでいる雰囲気を感じ取り 「のらさん」声をかける 00:59 (tuka-neko) 【のら】「んぅ!」名前(?)を呼ばれればびくんと肩が震える。前、は……怒られるどころじゃ済まなかった 01:03 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「……」 二人のやりとりを見てる。そしてお茶のおかわりなどを準備する 01:05 (ShiSyo) 【アルテール】「……失敗など、しないモノはおりませんわ。見回してみれば、神や魔王ですら、全てを意のままに出来ない…… 存外に大変なモノですわ」目をみて、真面目に 「ですから、大事なことは失敗を恐れることではありませんわ。失敗をしたときに、どうするか、ですわ。」 01:07 (tuka-neko) 【のら】「ん……ぇ、と……ごめん、なさい……?」必死に手繰り寄せた言葉を、何とかつむぎだす。 最後が疑問系なのは……これでいいのかどうか、確信がないからであって 01:10 (ShiSyo) 【アルテール】「あなたが、『ごめんなさい』と言うべきだと、思ったのでしたら、それも大事ですわね。」うん、と頷いて 「でもなにより、あなたが目指すことは……同じことで『ごめんなさい』をいわなくて済むようにすること、ですわ。 私は、失敗を怒るつもりはありませんのよ?」 01:11 (tuka-neko) 【のら】「……おなじ?……えと、ふく、よごさないよーに……?」 無我夢中で食べていたせいで、何が原因でこぼしていたのか、がわからない。 まあ、要するにその無我夢中さが問題だったわけだが。ともあれ、思わずぎゅ、と眉根を寄せて考え込み始めてしまって 01:14 (ShiSyo) 【アルテール】「服が汚れたのは、慌てて食べてしまったせい、ですわね」優しく教えて 「いきなり全てを直すのは難しいことですわ。人には出来ること、というのもありますもの。 ですから、お食事の時に、少しでもそういうことを思い出せるようにすると、いいですわね」 01:15 (tuka-neko) 【のら】「…………ん」いつも、とは違う対応に戸惑ったような表情を浮かべつつも、こくんと頷いて、見せる 01:18 (ShiSyo) 【アルテール】「良い返事ですわね」満足げに笑み 「あなたは、あなたのままで良いのですわ。でも、それでも。 あなたが悪いことをした、と思うことにはきちんと行動しないといけませんわよ?それがなんであれ、ですわ」 01:19 (tuka-neko) 【のら】「……こう、どう…………ん」再び、こくり、と頷く。悪い事……といえば、以前の、お風呂、のとき。 散々暴れてラクサスに怪我をさせてしまった。これをどうにかする、には…………再び暫し考えて 01:20 (ShiSyo) 【アルテール】「……」考えこみはじめたので、少し様子見に黙り 「さて、と……ミーミルさん、何をお笑いですの?」にやにやしてるミーミルを見る 01:22 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「いえ、ちょっと懐かしいなって思っただけです」 アルテールとノラにおかわりの紅茶をさしだしながら言う 01:23 (ShiSyo) 【アルテール】「……そんなに、していましたっけ?こんなお話」本人には普通のことなので、あまり記憶がない模様 01:24 (tuka-neko) 【のら】「……ん、ぅー……めし、おちついてたべて……らくさす、あやまって、ふろ、はいって……」思考に没頭しているのか。 ぽろぽろと考えている事をこぼしていく。風呂、のところで……心底嫌そうに、体が竦んだ 01:24 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「ええ、僕もよくねーさまに叱られていましたよ?」 いたずらっぽく笑ってアルテールへ囁く  01:26 (ShiSyo) 【アルテール】「そう、ですの?」ミーミルの言葉にきょとん、とし、のらの言葉に耳を傾ける 「ふむ……お風呂で何かありましたのね」こぼれ落ちる言葉から推測して 01:28 (tuka-neko) 【のら】「っ!?……ん……ふろ、きらい。でも……らくさす、おふろ、はいって…… あばれて、ひっかいたり、かんだり、いたくした……」 しゅん、と小さくなってしまいつつも、こないだあったことをぽつぽつと拙い口調で話していく 01:29 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「……大丈夫ですよ」 すっとのらの頭を撫でる 「大丈夫。ちゃんと反省してるんだから、ね。そのラクサスさんという方も、ちゃんと謝れば許してくれるよ」  01:30 (tuka-neko) 【のら】「……ん…………」ミーミルを見上げて……こくんと、頷く 01:30 (ShiSyo) 【アルテール】「ふむ、ふむ……そんなことが……」ぽつぽつ話す言葉をきちんと聞いて 「なるほど……そうですわね。嫌いなモノを、いきなり平気になるのは難しいことですわ。 ですから、いきなり大丈夫なようになろう、などとは考えなくてもいいですのよ?」のらに 01:33 (tuka-neko) 【のら】「……ぅー、いーのか……?」きょと、と首を傾げながらも、アルテールを見上げる。 その実15歳、ではあるのだが。そうしているとまるっきり幼児、である。 01:35 (ShiSyo) 【アルテール】「勿論、考えることはいいことですわ。でも、いきなり全部やろうとすると……又、失敗していまいますわよ? ですから、少しずつ、きちんと、するのが一番、ですわ」 01:36 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「ええ、少しずつ、ゆっくりとがんばりましょう」 やさしい笑顔を浮かべてアルテールの言葉に続ける 01:36 (tuka-neko) 【のら】「……すこしずつ、ゆっくり……ぅー」いろんなことがあり過ぎてもともと物覚えの悪い頭はオーバーフロー。 ぷしゅーと音を立てそうなくらい頭から湯気を噴きながら。ぱったりとテーブルに突っ伏してしまう 01:37 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「わわっ!? 大丈夫ですか?」  01:38 (tuka-neko) 【のら】「うー……あたま、ぐるぐる……」 01:38 (ShiSyo) 【アルテール】「…………………」倒れたのらを見 「……言ってる側から私が失敗してしまいましたわ、ね」 01:40 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「……ねーさま、のらさんの介抱、お願いします。僕はここを片づけますので」 そういってノラをアルテールへ預ける  01:42 (ShiSyo) 【アルテール】「のらさん、ごめんなさいね。たくさん言い過ぎてしまいましたわ」反省の辞を述べつつ膝枕したり 「こればっかりは、性分ではありますけれど……気をつけないといけませんわね」 01:43 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「……でも、僕はねーさまのお話、嫌いではないですよ」 ぽつりとつぶやく  01:44 (tuka-neko) 【のら】「んぅー……あるてーる……わるくない……おれ……うー、あたま、わるいのが、わるい……」 と、真っ赤な顔でそう言いながらも。ミーミルの言葉に同意するようにこくんと頷いて見せ 01:45 (ShiSyo) 【アルテール】「……これはこれで、いたいですわね」肯定の言葉に逆にちくりとやられたりしつつ 「お互い、少しずつ学びましょう、のらさん」額を撫でて 01:47 (tuka-neko) 【のら】「……ぅん……ごめ……ちょっと、つかr……」熱くなった額を撫でられれば心地よさそうに目を細め頷いて。 言葉がふぅっと途切れたかと思うと。聞こえてくるのは安らかな寝息で…… 01:49 (ShiSyo) 【アルテール】「……あら」のらが眠ってしまったのを確認し「ミーミルさん、出来るだけ、静かにお願いいたしますわ」小声で伝える 01:49 (Tamaki_A_) 【ミーミル】「はい、かしこまりました」 こちらも小声で伝える 01:50 (Tamaki_A_)   01:50 (Tamaki_A_) こうして、一回目のお茶会はのらの小さな寝息とともにお開きになったのでした 01:50 (Tamaki_A_)   01:50 (Tamaki_A_)   01:50 (Tamaki_A_)