21:24:14 rouge__ > 【イオ】「はー………この街、意外と広いな……」 21:24:14 rouge__ > 3周、ラビリンスシティの敷地内を走りこむ。息はそれほど切れない……体作りは、それなりにやっているつもりだ。 21:24:14 rouge__ > こと実戦になると、必死すぎて何をやっているか後になってまったく思い出せないような状況だ。 21:24:14 rouge__ > このラビリンスシティに来てからは、聖石を渡されてフェダーインの真似事なんかをやっている。 21:24:16 rouge__ > それまでは、王女の小間使いをやって、フェダーインに憧れているだけでよかった。 21:24:19 rouge__ > ……この街にきてから、それに、フェダーインの真似事が追加された。 21:24:21 rouge__ > 嫌とはいえない。 命令でもあるし、状況を改善するためには自分もそうするのが正しいからだ。 21:24:24 rouge__ >    21:24:26 rouge__ > 【イオ】「何かもっと、こう……違うんだよな…。 どうすればいいんだろうな」 21:24:29 rouge__ > 今、自分が使っている鋼機の元の持ち主は、自分より遥かに巧みに、それを動かしていた。 21:24:32 rouge__ > 操作技術とかそういうものだけではなく、間合いの読み方や集中力、巧みな戦術…。 21:24:35 rouge__ > どうすれば、より戦えるようになるのか、それを考えながらぼうっと歩く。 21:24:38 rouge__ >   21:24:40 rouge__ > 【イオ】「………大きな館だよな。 ルー=サイファーだっけ。 むしろ城か。」 21:24:43 rouge__ > こういう建物は、不思議と落ち着く。 元が城勤めだったせいだろうか。 21:24:46 rouge__ > 気分転換…というか、知らずに、その庭に足を踏み入れていた。 ある意味煮詰まっていたのだと後にすれば思う。 21:24:49 rouge__ >   21:24:51 rouge__ > 【イオ】「馬小屋か……。 カルミア様の元につくまでは、そういうのの世話もしてたっけ。」 21:24:54 rouge__ > 館の傍らにある、馬小屋らしき建物を見つけ、近づく。どんな名馬が飼育されているんだろう、なんて軽い気持ちで。 21:44:46 torazou > イオが見た……其処は……馬小屋と言うにはあまりにも所帯染みていた 21:44:46 torazou >   21:44:46 torazou > 急須の乗った卓袱台には一畳敷きの畳がおいてあり 21:44:46 torazou > 壁端には草ワラのベッド小さな木製の箪笥 21:44:46 torazou > その壁には学生服らしいものが掛かっていたり縫ぐるみがあったり 21:44:46 torazou > 馬小屋(笑)又は私室の様を見せている……なにせその証拠に 21:44:46 torazou >   21:44:46 torazou > 【冬子】「……おんや?」今正に着替えようと服を捲り上げて脱ごうとした姿勢のまま 21:44:46 torazou > 目が合う…自分の姿を考える…… 21:44:46 torazou > 巧妙に擬装されたソレはまだ脱ぐに至っておらず、きぐるみの中でほっとする 21:44:46 torazou > 【冬子】「……痴漢さんですか?いけませんよー若い身空でそんな思いつめた顔で痴漢なんて」コホとわざとらしい咳をして服を下ろした 21:45:05 torazou > (こんな感じで 21:48:06 rouge__ > 【イオ】「……は、ぁ?」  思わず眼をこすった。  いやいや待て待て。 何で馬小屋に人間が住んでいるんだ? 「いや! 痴漢とかじゃないから! 大体人がいるなんて思いもしなかったから!」 21:53:21 rouge__ > 【イオ】「……その、気に障ったなら、ごめん。 覗くとかそういうつもりはまったくなかったんだ。」 とはいえ、人の生活空間を除き見たのは間違いないわけで、すぐさま謝罪の言葉を入れる。 21:53:29 torazou > 【冬子】「……痴漢じゃない……?と言う事は…可愛い女の子の裸を見るより馬の交合を見るのがご飯より好きな変態さんだとっ!?」ささささっと物陰に隠れる……ことなどこの狭い部屋の一角では出来る筈もなく……「まあ冗談ポイしてと……」 21:57:05 rouge__ > 【イオ】「な、何でそうなるんだよッ!?」 思わず突っ込みを入れざるを得ない。  「ああ……冗談……ね」 頭を押さえてため息をついて。 21:57:45 rouge__ > 【イオ】「そもそも、そんな欲望を満たしに馬小屋に近づくやつが入ることを考えるほうがぞっとする…。」 21:59:25 torazou > 【冬子】「勿論冗談です、本気の方が良かったですか?」にこにこと笑いながら、あと一分遅ければ吹き飛ばすべき対象だったイオの顔を見ると「処で一体何の様だったんです?大家さんのお使いってわけじゃないですよね?」 22:02:16 rouge__ > 【イオ】「いや、それはもっと後免こうむる…」 そんなこととは露知らず、首を振ってこたえて。 「いや、立派な屋敷だなって思いながら、ちょっと庭を見せてもらってた。 ほんとにそれだけなんだが…」 よく考えると、不審者なのはどう見ても馬小屋で寝泊りする少女より、こっちだ。 22:05:03 torazou > 【冬子】「ああでも見ましたね、見ちゃいましたね、どーでした感想のほうは?」先程までと変わらぬ笑顔で尋ねると「ああ、成る程……一応入って来たって事はこの館に招かれる資格は有るって事ですか……そりゃまあこの街を作った魔王の屋敷ですから当然ですね」ふむふむと頷くと 22:08:01 rouge__ > 【イオ】「いや、いい庭だと思う。 手入れもされてるし、景観もいい。」 どちらかというと見当外れの返答をしながら。  「魔王の屋敷……?」 そのあたりの事情には、まだ疎いようではあったが。 22:12:06 torazou > 【冬子】「いえ、私の半裸です。そう言うボケられ方をされると傷つきますねー、殴りますよグーで?」ぷんすかぽんと怒ったジェスチャーをすると「……むっ、今一事情を飲み込んでませんねお兄さん……ああ申し送れました私の名前は久遠寺冬子、気さくに尊敬を込めて冬子様と呼んで下さい、最上級の冬子ちゃんでもいいですけどね」 22:15:35 rouge__ > 【イオ】「そっちは見てない!? 覚えてない!」 馬小屋から人の出てきた事実のほうが大きかった。 色気ある光景ではあったのだろうが、覚えてはいない。 「久遠時さん……で、いいのか? 俺はあなたに仕えてるわけじゃないから、様付けで呼ぶわけにはいかないな。」 少し迷った後、そう告げた。  22:20:00 torazou > 【冬子】「えーッ!少しぐらい憶えてましょうよ、その方が人生楽しいですよ?見られ損じゃないですかっ!」なにやらとても不満げな表情でそう言うと「久遠寺さんじゃありません冬子ちゃんです、はい続けてさんはいっ……あれそう言えば、微妙な顔つきで馬小屋に入ってきて私の半裸を只見したのお兄さんお名前は?」 22:24:45 rouge__ > 【イオ】「そりゃ、悪かったとは思うけど……そういう言い分もどうなんだ…?」  意識すれば着恥ずかしくはなるものの。 周りにはいなかったタイプに、困惑気味。 「冬子…ちゃん……が、いいのか? そう呼ばないとまずいんなら、そうするけどなんていうか…その…」 自分のキャラじゃない、なんて葛藤しつつ。  「…その罪状こそ忘れてくれるとうれしい。 その気はなかったんだ。 イオ=フィライトだ。」 22:28:10 torazou > 【冬子】「見られたいとは言いませんけど、見られたという事実はもう変更がききませんし。ならばいっそう有効活用しないと」何処まで本気なんだと言う台詞を吐くと「不味いです、駄目ですアイデンティティの崩壊ですっ!判りましたイオちゃんですね、よろしくさんですイオちゃん」 22:34:07 rouge__ > 【イオ】「イオちゃん……」  はああ、と、頭を抱えて。 「それでいいんなら、そうするよ。 そっちが俺をどう呼ぶかは、任せるし…。」  親にも呼ばれたことのないような呼び名にどう反応したものかと思いながら。 「で、ええと……冬子ちゃんは、どうしてこんなところに…? どう贔屓目に見ても、馬小屋なんだけど…」 22:38:39 torazou > 【冬子】「若いんだから駄犬さんみたいに人生斜めに構えてちゃいけません素直な男は好感度が高いですよー」うんうんと満足げに頷くと「贔屓目に見なくても馬小屋ですけどね、話せば長くなりますが…この場所が魔力の補充にうってつけといいますか……まあ魔術儀式の様なものだと思ってください」 22:46:12 rouge__ > 【イオ】「人生斜め、駄犬………?」   その言葉から、誰のことかは理解することは出来なかった。 実際のところ、出会ってはいるのだが…。  イオの中でクーは尊敬に値する強い男だった。  ゆえに首をかしげる。  「魔術儀式……。 冬子ちゃん…」  名前を呼ぶたびにあああ、慣れない、と、頭の中で頭をかきむしりながら。  「…冬子ちゃんは、術を使ったりしたり、するのか?」 22:50:23 torazou > 【冬子】「まあこちらの話ですから気に為さらずに」こっちからこっちにとジェスチャーしつつ「第八世界の出身で此処で戦えるクラスの人間は大なり小なり魔法を使ってます、かれらの総称聞いた事有りません?宵闇の魔術師、ウィザードと」と言って一旦言葉を区切ると「私が小なりではない術が使えるというは否定しませんが……どうしましたイオちゃん急に言葉に真剣みが誘きましたけど」 22:56:06 rouge__ > 【イオ】「ウィザードは、知ってる。 冬子ちゃんも、そうなのか。  …………」  思わず、じっと目の前の少女を眺める。  このつかみ所のない態度と振る舞い…もしかしたら、と、思う。 むしろ、このラビリンスシティに来てから真似事を始めた自分に比べれば、誰もが自分より上だろう。 「不躾な質問で悪いけど、冬子ちゃんは、戦えたりするか?」 23:02:56 torazou > 【冬子】「そうですかーなら話は早いです」ウィザードではなく魔王なのだが相手が勘違いしたのならそのままにしておこうと思いつつ「あらやだ急に見つめないで下さいよ照れますねテレテレ」擬音つきで照れた振りをしながら「戦えるかと言う単語にお答えすると戦えますねーどのレベルでどの程度って言うのはイオちゃんがちゃんと指定して欲しい所ですが、イオちゃんが今頭の中で創造してるレベルでなら。まあまあ話し込むならお茶でも入れますよ」自分は 23:02:56 torazou > 先に座るとパンパンと畳を叩いて座れとアピールしながら 23:09:27 rouge__ > 【イオ】「いや……」  遠慮しよう、かとも思ったが、チャンスではあった。  「それじゃ、お願いする。」  招かれるまま、馬小屋……畳の上に座り…。  しかし、その……なんだろう。  とても、落ち着いた。  この狭い馬小屋が。 自分の今あてがわれた部屋にいるよりも。  そうなのだ。 のホテルの部屋は、広すぎるのだ。 落ち着かないのだ。 今までに暮らしてきたどこよりも広いのだから。 そんな奇妙な安心を得ながら。 「……意外と、居心 23:09:27 rouge__ > 地いいんだな。」 23:14:02 torazou > 【冬子】「ああ、第八世界の言葉に『座して半畳臥して一畳』と言う言葉がありまして人間生きるのに必要なスペースなんてそんなものだと言う意味らしいです」こぽこぽと湯飲みに二人分のお茶を注いで「私からすれば広さは十分とは言いませんけどねー、流石は金色の魔王の住処、馬小屋でさえいい物使ってます」 23:19:47 rouge__ > 【イオ】「その格言は、俺も同意だな。 あまり広いと、落ち着かない。」  第八世界のその人は、いいことを言う、なんて思いながら。  「話は、単純なんだ。 俺に、戦い方っていうのを教えて欲しい。  どんなことでもいいんだ、気をつけてることとか、心構えとか、集中の仕方とか。」 23:30:11 torazou > 【冬子】「……先ほどからの話からしてイオちゃんは術師だと思うんですけど」んーんーんーんーとイオの身体や顔をマジマジと見て「戦いなんて言う物は教えられて覚えれるものでも無いと思いますけどねー、そもそもイオ君どう言う魔法使えるんですか?見た所そう言う素振りは余り感じないんですけど」 23:36:17 rouge__ > 【イオ】「俺自体が魔法を使えるわけじゃないんだ。 俺が使えるのは……簡単な治癒魔法とか、そんな程度のものなんだ。」  真剣な表情で、冬子のほうを見やりながら。 「けど、俺の渡された鋼機は、そういう、精神力を媒介にして、狙いをつけたりする…いわば、魔法みたいな力で戦うもの、なんだ。 だから、操縦者の俺が強くなれば…って。」  そこまで一気にまくし立てて… 「……ごめん、一気に話し過ぎた。」 23:48:37 torazou > 【冬子】「なる程、触媒作用を行うのが機械兵装という事ですか」鋼機と言う言葉に頷いて答えると「強くなるには越した事は無いと思いますが……いいえ別に構いませんよ伝えたい事がある言葉の浪費は必要ですし。イルちゃんの様子を鑑みるに今出来る事を繰り返し錬度を高めるって言うのが一番好いんじゃないですか?戦闘は身体能力や才能も関わりますけど、技の錬度って言うのも重要なファクターですから」こくこくと湯のみで茶を飲みながら「一足飛びっ 23:48:37 torazou > ていうなら人間を捨てるとかあまりお勧めしない手段も有りますけどね、それは必要では無いでしょう?」 23:54:53 rouge__ > 【イオ】「ああ……鋼機のことも説明しなかったのに、助かる。」 明らかに言葉足らずの説明でも理解してもらえたことに胸をなでおろしつつ。 「今出来ることを繰り返し…か。  正直に言うと、出来ることが何かすら掴めてないんだ。 モリオンのマニュアルと、カンで動いてるだけで…、だから、自分にどんなことが出来るのかって所を、間口を広く取ってみて見つけたいんだ。」  生真面目に、淹れられたお茶に礼を述べながら。  最後の問いには、もちろん首 23:54:54 rouge__ > を振った。 00:01:54 torazou > 【冬子】「ええでも知らない事はちゃんと教えてくれないと困りますよ、私だって知ってることしか判りませんしねー」はてと首を傾げて「もしかして訓練も受けずに乗り込んだりしたんですか?」 00:08:14 rouge__ > 【イオ】「状況が状況だったから………」 そのときのことを思い出す。 酷い戦場だった。 不意打ちで名だたる騎士が討ち取られ、現れた冥魔に追いやられていく。 騎士団が最も守護しなければならない存在…カルミアのレウカンサも行動不能に陥った。 そんな状況で渡された聖石だ、意図は、戦え、ではなく、逃げろ、だったが。 …思い出すだけで、苦い表情。  「正直、今生き残ってるのだって不思議なくらいだ。」 00:13:10 torazou > 【冬子】「ふーん、まるでアニメか漫画の主人公ですねーイオちゃん。では先ず初歩の説明から始めると魔法って言うのは基本的に欲望ばこーーーーーんって感じなんですよ」・・・と言った所で言葉が不味かった事に機が付いて「失礼っ、原初の魔術と言うのは大体が祈りとか祈願とか、そう言う無形な物です、そしてそれを秩序立てて容にしたのが魔術です……原料を加工して基本的には同様の効果を表すという」 00:15:38 torazou > 【冬子】「勿論各々下地になるものが違いますから実力差は当然でますよね、具体的に言えば、イオちゃんの魔術が機会兵装を触媒効果にしているのに大して、私の魔術は息をするのにも似てますから」 00:22:07 rouge__ > 【イオ】「アニメ、か。 何か、そういう文化もあるらしいけど、ちょっと分からないな。 出来の悪い小説みたいな話、だとは思うけど。 実際に自分がそうなっても嬉しさのかけらもないな。」 その言葉に苦い笑いを浮かべながら。 「…欲望ぱこーん。」  思わず言葉でそのまま返しながら、何となく恥じらいを覚えた。 「……でも、原理は変わらない、んだろ? 息の仕方とか、そういうのを俺は聞いてみたい。」 00:34:45 torazou > 【冬子】「ええどれもこれも最初から原理なんて変わりません材料が一緒ですからね、つまりは寄り明確にイメージする事…『死ぬ気でやれば出来る』なんて言葉は大げさ過ぎますけど強く願い形作るっと言うのは大事ですね……息の仕方は……」と言うとそこで言葉を止める……止めた瞬間冬子の姿も掻き消えて「こういうのを言葉で説明するって言うのは中々難しいんですよねー」イオの背後に現れるとそう言葉を続けた 00:40:18 rouge__ > 【イオ】「は、っ…!?」  急に目の前から消えた少女。 右、左、と、何度も振り向く。  そして、言葉を聴いて初めて後ろに冬子がいることに気がついて。  「そういうことも、術を使えば出来るようになるのか。 ……そういうのは、技、っていうのかな。 俺は、技以前の段階なんだ。 技を得るためにどんな風に学んだか…ってのが分かるのが、理想、なのかな。 悪い、無茶入ってるな…」 00:45:54 torazou > 【冬子】「だからさっき息って言いましたよ、イオちゃんは息の仕方誰かに教わりましたか?」と耳元で囁くと「魔術の素養を高めればこれと似たような真似は出来ますけどね、私のこれはまあイオちゃんが足を動かすのと同程度の感覚でできる事です。こはが私に出来ること、対してイオちゃんみたいに鋼機に乗るのは私は向いて無いですけどねー」 00:51:05 rouge__ > 【イオ】「…………つまり……。 俺は、俺の覚えられる技から探せ、ってことになるのか?」 ううん、と、首を傾げつつ、彼女の言葉を噛み砕くようにして。  00:56:42 torazou > 【冬子】「一寸違いますよーまがいなりにも実戦を行えたのならその直感を大事にする事です。だから最初にも言ったとおり其処で使い覚えた技が有るのならばその技を鍛える結局地道に見えてもそれが一番地力が作って事ですよ。わたしのこれもそんな初歩の延長上みたいなものです」 01:03:52 rouge__ > 【イオ】「…なるほど。 初歩を大切に、か。 俺が使い、覚えた技…」  モリオンの武装を思い出す。 モリオンのコクピットの感触を。 「……わかった、参考にさせてもらう。  アドバイスくれて、ありがとうな。 くおん……冬子ちゃん。」  ……そういいながらも、相手を呼ぶには少しいやかなり慣れない。  「また、ここにきても構わないか? 正直、自分でやっていても、糸口が掴めなくて、直ぐ方向性がずれていっちまうんだ。」 01:11:02 torazou > 【冬子】「・・・」くおんと言う音にイオを睨むと「はい良く出来ました、褒めてあげますほっぺにちゅーぐらいして上げましょうか?」にこにこと笑いながらそう尋ね「好いですけど、その時はちゃんとアポを取ってからイオちゃんと私の約束ですよ?ではその時は鬼スパルタなちょ……教育をしてあげますので楽しみにしておいて下さい」きらーと目を輝かせつつ 01:15:40 rouge__ > 【イオ】「……」 ある意味、この人は逆らってはいけない類だ。 その眼光にカルミアとまではいかないものの、何かこう、跳ね返り娘というか、活動的というか、ゴーイングマイロードな部分を感じ、魂で理解する。 「ああ、鬼スパルタで、構わない。 少しでも、慣れないと。  アポは、どう取ればいい? 決まった日に訪れるとか…誰かに言伝を頼む…とか…?」 01:21:49 torazou > 【冬子】「ああ、レイフォン持って無いんでしたか……では大家さんに伝えておいてくれるか、ギルドの方の誰かに伝言でも残しておいて貰えればいいですよ。私に来ようと思う前に出会うことがあったら直接位置ってくれても別に構いませんし」 01:26:45 rouge__ > 【イオ】「大家さん……この城のあるじか。 分かった、シャオさんやセレスさんに伝えれば、ここにも連絡がつくのかな。 分かった。 ……今日は、色々とありがとう。 突然邪魔したのに、話を聞いてもらって。 感謝してる。」 ぺこりと頭を下げて 01:29:50 torazou > 【冬子】「感謝の気持ちはげ・ん・き・ん?か・ぶ・け・ん?と・ち・け・ん・り・しょ……で御願いします、嘘ですけど」にこぱーと笑うと「こちらも楽しかったのでお相子と言うことで、大変ですねイオちゃん頑張ってくださいね」 01:40:04 rouge__ > 【イオ】「いや、おれいは必要だ。 俺の給金の中から、少ししか出せないけれど……」  真面目なのだ。  働いたからには、相応の何かを得させなければならない。 よく考えてみれば、かなり失礼な申し出をしていたのだ、自分の価値観に照らし合わせれば。 自分と姫様で、どうにかまずはレウカンサの修理費用を稼がねばならない。 何か大きく返せるなら、そこからだとは思うが。 「いずれ、何かを返すよ。 それでも。」 お茶を一口すすると。 真面目にう 01:40:04 rouge__ > なずいて。  「精一杯、やらせてもらうよ。 冬子先生。」