21:17:33 torazou_ >   21:17:34 torazou_ >   21:19:01 torazou_ > クリス=イル=ジェライド……一応のところの私の名前…… 21:19:01 torazou_ > エーデル君曰く、どうやらA−kと言う人型の機械のパイロットだったらしいのだが余り自覚は無い。 21:19:01 torazou_ > 自覚は無いが、しかし邪魔だから動かせで動かせたのだから、パイロットであったという事に間違いないのだろう 21:19:01 torazou_ > コックピットは嫌に身体に馴染んだ……そして何処か薄ら寒いものも感じはしたが……平時に動かす必要は無いだろう 21:19:01 torazou_ >   21:19:01 torazou_ >   21:19:01 torazou_ > と言う訳で目下のところ、私は芹沢家の居候である 21:19:01 torazou_ > やる事といえば必要以上に身体を動かす事、僅かばかりに真衣の家の仕事の手伝いをする事 21:19:01 torazou_ > ……その他は実は余り無い。そう無いのだ…… 21:19:01 torazou_ > 記憶喪失の異世界人(注:エーデル君談この場合私のことを指す)にできる事など只が知れていて 21:19:01 torazou_ > この世界の文化を学ぶため端末で引き出せる情報に目を通したり 21:19:01 torazou_ > 一般的な情報知識を仕入れるために真衣から借りた本等で読書やらを過ごしている 21:19:01 torazou_ >   21:19:01 torazou_ > 【クリス】「ふむ……つまりこの状況は所謂極潰し……そう言う状況では無いかと思うのですが」 21:19:01 torazou_ >   21:19:01 torazou_ > 知識を得る為の一環とエーデルと始めたモニターを使って遊ぶこの国特有の文化に興じながら、そんな事を尋ねてみる 21:19:01 torazou_ >   21:19:01 torazou_ >   21:19:01 torazou_ > 【クリス】「、随分時間が経った気がしますが……まだ2時間ですか」 21:19:01 torazou_ > その序にコントローラーから手を離してテーブルの上にある目覚まし時計を見る 21:19:01 torazou_ > その赤い目覚まし時計の針は6時を指していて 21:19:01 torazou_ > 軍生活で鍛えられたまだ若く活力有る肉体と集中力は並外れたもので…… 21:19:01 torazou_ > 薄暗い窓外の明かり…… 21:19:01 torazou_ > それが夕暮れではなく朝焼けであるという事実……気が付くにはもう暫く時間が掛かるかもしれない…… 21:19:57 torazou_ >   21:20:01 torazou_ > (こんな感じで 21:28:33 rouge2 > 【真衣】「…………」  【エーデル】「…………」  ひそひそ、と、二人で顔をつき合わせて話し合う。  【真衣】「どうしよう……、きっとこのままじゃ駄目になるかも…」 【エーデル】「いや、真衣、判断するのはまだ早い。 まだネトゲをはじめて日が浅い。 はまるのは人としてはごく自然。 ここからがむしろ勝負、おおらかな心で見守ってあげて欲しい。」  部屋の外で、話し合う。 昨日の夕方から何かに熱中していたのは知っている。 忙しそうだったから 21:28:33 rouge2 > 、ご飯も差し入れるのを躊躇した…のだが、今になってもそれは続いていた。  【真衣】「どうしよう、ドメスティックバイオレンス?」 【エーデル】「それは何か違うなと僕の正義のヒーローとしてのカンが告げているね!」 くきん、と、首をかしげる真衣に。 無駄にポーズを決めながらエーデルは告げた。  【真衣】「…どうしよう、電源狙い…?」  【エーデル】「いやそれはいきなりレベル高いとおもうなぁ!」  部屋の外で、そんな話し声が聞こえてきた。 21:28:56 rouge2 > (きゅー 21:34:58 torazou_ > 【クリス】「……さて?」気が付けば部屋外から二人の話す声……翌々気が付けば傍に居たエーデル君の姿も見えない、何か……と思い世話になった熟練者に霊を言ってから椅子から立ち上がると「何がレベルが高いのですか?」二人の会話に割り込むように声をかけ 21:39:10 rouge2 > 【真衣】「あ、クリスさん。 ……もういいの?」 足元に置いた食事のトレイに思わず視線をやりつつ。 【エーデル】「凄い集中力! この僕もびっくりだ!」 てててててっ、と何かを駆け上るような効果音と共に、クリスの体を駆け上り、肩に乗っかるエーデル。 「14時間は危険な兆候だよ、大丈夫かい、クリス。」 21:44:27 torazou_ > 【クリス】「ええもう良いと言いますか……お二人が部屋の前で何か話してましたので食事ですかありがとうございます」真衣ににこやかに微笑んで返すと「……十四時間……」ふむと首を傾げると改めて時計を見るエーデルを見る「そーいえば狩りの途中でエーデル君の姿が消えていたような…………ええ、この程度なら特には問題ありませんが……」たらーと汗を一つ垂らすと言葉とは裏腹に申し訳なさそうにして 21:49:05 rouge2 > 【真衣】「体、丈夫なんですね。 ご飯、暖め直しましょうか? 色々、冷めちゃったし……」 足元のそれにまた視線をやりつつ。 「丈夫なんですね、体。 うらやましいかも……。」 平気そうな姿には、少し目を丸くして。 「わたし、夜が遅いと次の日起き上がれなくて…。」 なぜか申し訳なさそうに  【エーデル】「正義のヒーローは寝落ちなどしてはならん! ゆえに、眠いときはしっかり寝るのだ!」 21:56:10 torazou_ > 【クリス】「今のところ其れだけが取り柄のようですからね……表の自動販売機とやらの使い方も最初は判りませんでしたし使い所の無さに嘆くべき所でしょう」真衣の言葉にほうと溜息を吐きつつ答えると「真衣さんこの後食事でしょう?出来ればご一緒したいと思います……」と冷めたご飯の載った盆を手に取り「……しかし……エーデル君も先日は朝まで遊んでいたと聞き及びましたが……なんでもスーパー●ーロータイムまで起きてるとか言って」 22:01:57 rouge2 > 【エーデル】「それ、義務だから。 ヒーローとして。」 ぴっこぴっこと耳を動かしながら。 「朝見る。 軽く寝た後に録画したのを見る。 夜寝る前にもう一回見て、いい気分で明日への活力を得る! スーパー●ーロータイムの真の正しい使い方とはこうだよ!」 その言葉に、はねるように反応したエーデル。 ぴょいんぴょいんと飛び跳ねながら、力説する。 【真衣】「…エーデル、うるさいし、寒い。」 ぼそ、と、辛辣な口調で告げてから。 「お店の使い方、とか 22:01:57 rouge2 > 、そういうの…今度一緒にいって、おぼえます?」 22:07:31 torazou_ > 【クリス】「エーデル君は本当に楽しそうですねぇ」こちらはと言えばその様子を微笑ましそうに見ると「私が思うに私の居た世界に自販機事態が無かったのかもしれませんがお店の場所ぐらいは覚えておいた方がいいかもしれませんね……真衣と買い物と言うのも、それはそれで良い物ですが多少はお役に立てる様な範囲で動けるようにならないと不味いですね」こくと頷いて目の前の少女に答えると「……どうやら此処ではエーデル君より役に立ってない気がします 22:07:31 torazou_ > し」 22:14:34 rouge2 > 【エーデル】「その引き合いにボクが出るってどういうことなのだろう! ボクはちゃんと真衣の日常生活にだって役に立ってるぞ! 鍋が吹き零れないように見張ってたり! お風呂がいっぱいにならないように見張ってたり!!  昨日のロースとビーフだってボクが見張ってたんだ!! …って、そーか、クリス食べてないんだったね、おいしかったのに! 肉汁がぶわーって感じで口の周りが汚れて大変だった! ヒーロー的に!」 今度はクリスの頭の上に乗っかりながら。 22:14:34 rouge2 >  ぺしぺしとその額にチョップをかましつつ。 【真衣】「それじゃあ、今度、お買い物に行きましょう。 クリスさんに必要なものも、もっと選んでもらったほうがきっといいから。 いつまでも着る者がお古じゃ、さびしいでしょうし。」 22:23:06 torazou_ > 【クリス】「毎日の浴室の掃除と一昨日のカレーの鍋を一昼夜かき回すのは私が私がやりましたから、あまりお役立ち度に差は無いようですね……ローストビーフ……それは惜しい事をしました真衣の料理のレパートリーは色々あるんですね」ぺちぺちと叩かれながら所感を述べる……なんだか自分で言ってて駄目な気がしてきたが「しかし真衣、100万の感謝をしても足りないと思ってますが金銭的面で必要以上に世話に為る訳には……お古といっても保存もよいの 22:23:06 torazou_ > で不自由はしてませんので気に為さらずに」やんわりと断ると 22:29:54 rouge2 > 【真衣】「……ぁ………」  わずかに頬を染めて、俯きながら。 「ありがとうございます。」 かすれたような小さな声で、評価に礼を言う。 「本で見たりしたのを、試してるだけ…だから。 おいしく出来てるかの比較が無くて…。 おいしいところ、色々食べに行ってみたいんですけど…遠いから…。」 人ごみとか列車、苦手なんです、なんて苦笑いを浮かべて。 「あ、ぜんぜん、大丈夫なんです。 そんな、大変な出費じゃないんだから。」 22:40:12 torazou_ > 【クリス】「十分美味しいと思いますが……他人と腕を競うのも更なる上達のコツでしょうか……現状に満足すれば成長も止まりますし」そのかすれるような小さな声に頷きながら何処か的外れな言葉で答えて返すと「成る程……でしたらやはり買い物は私が出来る様になっておいた方がいいですね……無理に克服すると言う物でも有りませんし……苦手と言うならばお役に立ちませんと」アレを動かして出かける訳にもいけませんしねと小さく笑うと「ケジメの問題で 22:40:12 torazou_ > す……真衣の行為も申し出も尊いものですが」 22:41:13 torazou_ > 【クリス】「先ずは私が努力してそれでも駄目な時に縋るべきものでしょう……その時はありがたく申し出をお受けします」と若干堅苦しい答えで返し 22:47:57 rouge2 > 【真衣】「あ……はい。 でも、クリスさん。  そうなると、アルバイト………とかでしょうか。 」 ううん、と首をかしげ。 「………今の私も同じで、使うだけ、ですから。」 少し、重い表情。 「でも、私はその…。 人と話すのも苦手だし、体も強くないし…。 その、蓄えは在るんですけど……色々見てると、これでいいのかな、っと」 22:48:58 rouge2 > 【エーデル】「正義のヒーローがお金を取ってはならないッ!!」  しゅば、しゅば、びしィ!! と、頭の上でポーズを決める。 22:53:15 torazou_ > 【クリス】「アルバイト……宛でも有りませんか?身元保証人とかこせきとーほんとかりれきしょとかが居るそうですが」首を傾げた真衣に尋ねて「私を助けてくれたし、こうやって世話にもなってます、今の真衣が居なければ、私は死んでいたかもしれません。ですが真衣……これからの事を何か考え作った道を進もうとするなら私は貴女の力に為りたい……エーデル君もきっとそうでしょう正義の味方ですしね」 23:00:22 rouge2 > 【真衣】「特に、そういうのがあるわけじゃないんです。 インターネットとか、そういうのでいろんな人の意見とか、書いてあることとか、そういうの見てたら、人生って色々あるんだなぁ、って。」  少し目を閉じながら、何か感慨深げに。 「……あんまり時間があるわけじゃないかもしれないけど…。 やれることは、やりたいきがします。」 23:08:32 torazou_ > 猫の勇者:A−【クリス】「……そこで足を止めて、選ぼうとしたならそれは真衣、あなたの作る道です……やれることは、やりたい……その言葉はとても素敵なものだと思いますけどね?」 23:09:10 torazou_ > 訂正:【クリス】「……そこで足を止めて、選ぼうとしたならそれは真衣、あなたの作る道です……やれることは、やりたい……その言葉はとても素敵なものだと思いますけどね?」 23:15:37 rouge2 > 【真衣】「私は……。」 少し口ごもってから。 「少し前まで私、ずっと病院だったんです。 それも、あんまり長くなくて。 でも……病院は治してくれる所であって、治らないのにいる場所じゃないので、出てきたんです。」 少し立ち止まった後、また歩き出し。 「今は、結構楽しいので。 目に付くものは、何でもやってみたい…のかな。」 23:20:59 torazou_ > 【クリス】「……病気ですか……」病気……治らないのに……その言葉に顔を曇らせる……それは何時か何処かで誰かに聞いた言葉で「それでは真衣……真衣は今は先ず何がやりたいですか?」その時は出来なかったであろう態度で尋ねて返し 23:25:10 rouge2 > 【真衣】「それは、決まってます。」 立ち止まり、振り返る。 「友達が、たくさん欲しいんです。」 はにかみながら、答える。  「……あこがれてたんです、そういうの。 もうちょっと人のいるところに出れば…友達って、出来るのかな、って。 黙っていても、クリスさんと友達になれましたし…」 23:33:11 torazou_ > 【クリス】「友達ですか……」記憶を失う前の自分にも居たのだろうか……「なら……ん、出かけましょうか、朝ご飯を食べてから……真衣なら黙っていても出来るなら黙っていなければ出来ますよ、幸いこの家から出かけれる場所は多いですしね」そう願う少女の家があちらとこちら異なる世界に相を持つのなら何か意味があるのだろうと 23:36:47 rouge2 > 【エーデル】「ならっ!! 二人が行くのにいい場所があるんだぜ。 と、ヒーローレベルが異様に高い僕が助言をするのでした。」  しゅた、と、クリスの頭の上から飛び降りると、ぴこ、と、どこからともなく効果音が発せられた。 「ラビリンスシティのほうにさんぽしにいこうよっ。 いい場所知ってるんだ。 真衣の願いが両方叶えられる場所っ! ついでにこれはボクの流儀に果てしなく反するんだけど…クリスが真衣にお礼を支払うことが出来るようにもなる!」 23:37:04 rouge2 > パンパかパーん、と、後ろから鳴り響くファンファーレ。 やはり、原理は不明。 23:39:45 torazou_ > 【クリス】「ん、ふむ……なにか妙案でも?」取り合えず相変わらず不思議な縫ぐるみの原理は置いて置いて、今はエーデルの言葉に尋ね返しながら 23:45:54 rouge2 > 【エーデル】「スリーエース、って言うところがあるのさ。 なんだか最近、いろんなウィザードやら、聖姫や、鋼機乗りに天使やらその他もろもろ、集めまくってるらしいんだ!」 【真衣】「せんとぷりんせす? …こーき?」  首を傾げつつ、耳慣れない単語に問い返し。 「すりーえーす…。 そこで、何があるの?」 【エーデル】「そこまでは。 だがっ!」 チャキィン! 「ボクの!」 くるくるくる(体をひねりながらジャンプ) 「正義がっ!」 すたっ(本棚 23:45:55 rouge2 > の上まで飛び上がり、空中大回転しつつ着地) 「大爆発!!」  ずどーん。 爆発音と共に、ポーズを決めた。 23:46:14 rouge2 > 【真衣】「……さむっ。」 辛辣だった。 23:48:05 torazou_ > 【クリス】「好い芸です褒めてあげましょう」ぱちぱちぱちと拍手をして「聞きなれない言葉が多いですが……ふむさて、如何な集団なのでしょうか?真衣は……ウィザードでしたか確か?」 23:53:43 rouge2 > 【エーデル】「ヒーローならば当然のこと。」 きらん、と、目を輝かせる。 満更ではなさそうだ。  「何をやってるかはわからないけど、ボクの正義センサー的には一押しなんだぜ。」 ぴょん、と飛び降りながら。 「クリスだって、AK乗りだし。 真衣にもウィザードとしての能力がある。 そういう生かせるものがあるんだから、どうかなー、ってね。」  【真衣】「エーデルと話が出来たりするのも、そういうおかげらしい、ですね。」 23:58:02 torazou_ > 【クリス】「ふむ、ではそれに決めましょう、先方の内容と選択肢にも寄りますが」とあっさりと頷くと「真衣は如何します……行って見ますか?……と言うことは真衣が居なければ私とエーデル君の間に意思の疎通は無い……か?」この奇妙で愛着の沸きそうな縫ぐるみをぽむぽむと撫でると 00:12:21 torazou_ > 【クリス】「この世には難しくない事なんて無いと思いますが……」エーデルの触り心地を堪能してから離して「では真衣……私は貴女の剣になりましょう、貴女が進むべき道を見つけたと思えるその時まで……友人と言うのとは少し違うかもしれませんが」そう言って手を取ると僅かにしゃがみその甲に一瞬だけ口付けて 00:24:09 rouge2 > 【真衣】「っぁっ、あ、あ、ぁうあ…っ!?」 血色の悪い顔と肌が、赤味ををもつ。 口付けの感触に、挙動不審なまでに部屋を見回す。 とはいっても、どこに目をやってもその驚きが消えることは無い。 「い、いい、いま、いまっ」   口調のろれつが回っていない。  【エーデル】「エーッ、デルッ!! 稲妻反転オーラ重力天蓋崩しぃーッ!!!」  再び本棚の上に乗る。 そして、くるくるびしぃ、と、ポーズをとる。 どこからともなく流れる勇壮なBGM。  00:24:09 rouge2 > 「ノーモア不純異性こうゆーッ!!」必殺技のテーマ。 鳴り響く稲妻の音。 ジャンプと共に、ぬいぐるみのごく軽い体重を乗せた衝撃がクリスの頭に突き刺さった。 00:31:25 torazou_ > 【クリス】「うん?大丈夫ですか真衣?」真っ赤になった真衣……病と聞いた後では心配げにしながら尋ねれば頭上に衝撃が走り…そのエーデルの言葉に「むっ…あ……ふむ、それなら手の平だと思いますが……」難しいですねと髪埋もれエーデルが突き刺さったまま真面目くさった顔で神妙に頷くと 00:35:52 rouge2 > 【真衣】「ふぁ、ふぁあ、ふぁい………」 話でしか呼んだことの無いような…口付けなんてされては、どうしていいのか分からない。 大丈夫か、という言葉にただこくこくと頷くのみ。 【エーデル】「初心な女の子に血ゅーなんてヒーローらしくないぜ。 ちゅーしていいのは最終話だけなんだぜ?」 00:40:50 torazou_ > 【クリス】「そうですか。極普通の行為だと思ったんですがすみません」と真衣に謝りながら「……最終話なんて実際にあったらつまらないですよエーデル君、そこから先また違う道があるだけで…生きてる限りはずっと続けれます、エーデル君は最終話が来たら止めますか正義のヒーロー?」 00:46:17 rouge2 > 【エーデル】「正義のヒーローはその後もスクリーンの裏で戦いを続けるんだよ。 そんなのは当たり前さ。 夢と希望がなくなるはずなんてないのさっ!  最終回、ってのは、事件のクライマックスでムードが最高なときのたとえ。」 ふふん、と、したり顔で。 【真衣】「………えっち。」 恨めしげな視線で、ただそれだけ、口にして、そっぽを向いた。 00:55:32 torazou_ > 【クリス】「ふう……この世界の常識にもなれないと…不味いな」とエーデルを乗せ変えるともう「……えっちじゃないですよ、真衣機嫌を直してください」とほほと苦笑しながら頬を掻いて 01:00:04 rouge2 > 【真衣】「知らない。 知りません。 知るもんか。 知ってたまるか。」  そのままきびすを返す。 「朝ごはんです、朝ごはん。 クリスさん、今日は食べ終わったら掃除とゴミだし。 エーデルは食器洗い。」  【エーデル】「いやあの真衣さん、ボクのこのきゅうとなてを泡まみれにして食器を洗えとおっしゃりますか?」  その言葉にも耳を貸さず、ずんずんと台所へと歩いていく。  【エーデル】「…真衣は初心なんだから気をつけないと駄目だぜー、クリス。」 01:04:08 torazou_ > 【クリス】「食べ終わってからって処に優しさを感じますけどね。ふむ、食器洗いも私がやりましょう……エーデル君は先ほどの場所に出かける準備を御願いします」迷惑かけますねと言って頷くと 01:10:17 rouge2 > 【エーデル】「いやいや、これからもここで生活するんだろうし、勉強していってくれればいいんだけどさ。 ヒーローは心が大きいもんだ。」 腕を組んで笑うさまも、体躯が小さければかわいらしい姿にしか移らない。 「じゃあ、お昼前に出かけられるようにしておいて貰おうかな、クリス。 さーて、面白くなってきた面白くなってきた。」 ぴこぴこと足音を立てて、ぬいぐるみが歩く。  …その日の夕方、AAAに二人…いや、二人と一匹のメンバーが加えられることに 01:10:17 rouge2 > なるのだが、それはまた、別の話。