21:28:43 torazou >   21:28:44 torazou >   21:28:45 torazou >   21:28:46 torazou >   21:31:48 torazou > ギルドハウスには多岐に渡る人間やら魔王やそうでないものやらが出入りする 21:31:48 torazou > だからまあ私が子供の姿で出入りしてもそう見咎める者は無い 21:31:48 torazou > だが今日の所は私の方が見咎める側に回る 21:31:48 torazou > ふと目に留まったのは昼間からだらしなく寝てる馬鹿…… 21:31:48 torazou > そう馬鹿なのだ……明らかに寝るなよと言う視線を浴びても平気で 21:31:48 torazou > 立ったまま壁にもたれて寝るそいつ 21:31:48 torazou > 普段なら気にも留めない筈なのだが、その男の顔が何故だか気になって足を止める 21:31:48 torazou >   21:31:48 torazou > 【マルディナ】「……記憶には無いな?」 21:31:48 torazou > もーちょっとよく見ようと椅子を運んで来てはその上に乗ってまじと見て…… 21:31:48 torazou > ……ああ、こんな事にも台が居るとは……と微妙に凹みつつ 21:31:54 torazou > (こんな感じで 21:41:35 Ponko >   21:41:43 Ponko > 仮にも英雄と呼ばれた身だ。無駄に五感は発達してしまっている。 21:41:43 Ponko > それはつまり…牛の尾に虫がたかるのを尻尾で払いのけるのと同様の条件反射。 21:41:43 Ponko >   21:41:43 Ponko > 【クー】「…あァ?」近づいて来た相手には無条件に感覚が先に反応してしまう。うっすらと目を開け…不機嫌さを隠そうともせず声を上げる。返事とも呼べないような意味を為さぬ声。それつまり、ネムイ、オレサマ、フキゲン、ヨルナ、オレサマ、ネル。を内包した言葉、つまり…クーよ、それは他人に理解を求めるな。 21:41:45 Ponko >   21:41:47 Ponko > 【クー】「…。…。」眠たげな眼を拭おうともしないまま目線は下に。台だ。台がある。クーは だいざを みつけた! 21:41:50 Ponko > 【クー】「…。…。縮んだな、リディ。」何気なくつぶやき…視線を上に。目の前にはやたらきつそうな目をした少女一人。…ふーあーゆー? 21:41:54 Ponko > 【クー】「…。…。んァ…?」……。……。そしてクーは考えるのをやめた。 21:41:55 Ponko > 【クー】「…Zzz…。」 21:41:57 Ponko >   21:41:59 Ponko > (きゅー 21:46:18 torazou > 【マルディナ】「……………………………」傍によって見ればそいつは僅かな反応を見せた……その反応は本当に僅か……「誰が縮んだだッ!起きぬか無礼者っ!」そのボディ目掛けて拳を打ち込もうと 21:51:31 Ponko > 【クー】「…。ねみィ…。」小さいとはいえ魔王。悲しいかな、その身体から繰り出される拳は “身に迫る危険”にかろうじて引っかかったらしい。軽く組んだままの足を少し右へとずらす。そこにあったのは…うん、…踏み台。コン、軽く衝撃を与えたそれはゆらゆらと揺れる。 「ってぇ…。ぁンだ?…耳にキンキン響く… 21:57:10 torazou > 【マルディナ】「……ッ!!」拳を避けられた所走る足元からの衝撃、それはダイレクトにバランスに影響すると椅子の上でわたわたとバランスを取ろうとするもその小さな身体は踏みとどまれる筈も無く、ずると足を踏み外して 22:02:51 Ponko > 【クー】「…っと。」目の前を通り過ぎていく細い腕、反射的に手をとった。…自然とぶら下げる形になったものの…無問題、多分、きっと、メイビー。トン…軽くそのまま床に降ろして…「遊び相手ならあっちで探すといいぞ。(くいくいと親指でさしながら)わはー…とか叫んでるのや、お嬢ちゃん位の…(…背、背といっていいのか。ああ、もしかしたら慎重のことはコンプレックスに思っているかもしれない、そもそも台に乗っていたうえちぢんたという事に反応 22:02:51 Ponko > した、ああきっと背の低さを気にしているんだ、ならばその事を追求するのはよくない、そうイジメ、カッコワルイ。:以上0,6秒)精神年齢のもいると思うぞ。」さらに失礼な事を口走った。 22:08:11 torazou > 【マルディナ】「むう……」ぷらぷらとぶら下がる格好……こうなったのは明らかにこいつの所為そう軽く迷ってから「済まぬ」と短く礼を言う……行った傍からのその言葉に「余計に失礼だ貴様ッ!大体、そう精神年齢が高そうには見えんぞ」びしっとクーを指差すと「用があるのは貴様にだ……お前は何だ?」 22:18:51 Ponko > 【クー】「ん?あァこれも失礼か、わりィわりィ。」マルディナを床におろし、腕を組んで…「おかしいな、落ち着きあるいい兄さんに見えないか…。あァ…そうか、知識があるのと生きてるのも違うしな…というか精神年齢は実年齢とは別物カ…」そして クーは いつしか かんがえるのをやめた(パート2)   22:18:55 Ponko > 【クー】「(そして突きつけられた指の先。←見て→見て…俺か?と小さく目を見開いて…)誰だじゃなく何だと来たか…んァーなんだって言われてもな…人間に見えないか?」肩をすくめ問い返しながら… 「いや、用があるって言われてもな…」もう一度上から下へ視線をやり… 「や、流石にもう少し年季の入ったほうが…」うむ、バカだ 22:26:00 torazou > 【マルディナ】「私の目が節穴でなければぐうたらでだらしない男以外の何ものにも見えんな?」ジト目でクーを睨みつけながら寝るなと脛を蹴ろうとしつつ「言っておくが決して哲学的な見地の話でも無いぞ……ほう、では貴様は人間なのか?」ありえんと言った風情で答えるて返しすと「……年季?」その言葉の意味は判らなさそうにきょとんとした顔で答えて 22:33:46 Ponko > 【クー】「興味を持ってもらえるのは悪い気はしないが…流石にお子様じゃなァ…。ロリコン呼ばわりされて喜ぶ性質でも無いし…確かニホンではヒカルゲンジ計画と言うんだったか意味がよく分からんが…(ここまでぶつぶつと呟いて)一言で言やァ、背が足りない。」 年季?と言う言葉には…うむ、分かりやすく言うのも大事だろう。イエス。  「だらしない…つってもなァ…燃費悪いんだよこの身体。」腕を組んだままもう一度壁にもたれかかり「人間じゃない 22:33:46 Ponko > なら何に見えるんだ?」すぅっと目は細め…口端は吊り上げるようにし、当ててみな。とでも言わんばかりにそのまま目を閉じ 22:33:55 Ponko > 【クー】「…zzz。」 22:39:32 torazou > 【マルディナ】「ああ成る程番の相手か……確かに足りんな……いやまて貴様、その発想が最初に来る時点で貴様の思考にも相当問題があると思うが……」言葉に納得しながらクーの評価を下げつつ「人間だったもの……人に近いが聊か位相が異なるもの……そう見える」違うかと挑発的な視線を向けるも……相手は既に寝ていて「だから人との会話の合い間に寝るなっ!」むらと破壊の魔力を生み出しそうになるも大家との約束を思い出して鎮めて 22:48:29 Ponko > 【クー】「別に?わざわざ仲良くしようね、握手握手っ!…て言ってくるようには見えなかっただけだ。」相当の問題…に対して切り返しながら。「それに…見た目どおりの年齢じゃないんだろ?魔王の類…ならそのナリでも納得いくが…小さいな(主に感じる魔力が、力が、ここでは背の事を言っているわけではない、悪しからず。どっちにしろ失礼だが)」ふぁ…と欠伸をかみ殺しながら… 「ハ…いい線行ってる。」ピ、と指差し否定はしない 22:55:05 torazou > 【マルディナ】「実はお兄ちゃんがあんまり格好よくて、それで声をかけて見よう……」仲良くとの言葉に、仲良く出来そうな?台詞を途中まで言うとがし床を蹴り「ありえんな……これでは単なる馬鹿だ」うむと頷いて気を取り直すと「いいや見ての通り非力で無力で卑小な小娘だ、貴様がそう思うのは勝手だがな……いい線か……ならば貴様は何故此処にいする?」 23:03:37 Ponko > 【クー】「ぁー…今のが一番鳥肌立った。」ゾクっとしたぞ、“似合わなさに”「…ハ、非力で無力で卑小な小娘がオレの違和感を探るか。随分と言葉の意味ってのは変わったモンだな…オイ。」くっくっとくの字に身体を曲げ笑いながら「それに…だ、居る理由なんてなァ…誰もなかよしこよしするためにこんな境界くんだりまで来てるわけじゃないだろ。ほとんどの連中が巻き込まれたか、目的があるか、どっちかだ。…その上で居る理由を聞くか?」 23:09:58 torazou > 【マルディナ】「全くその通りだが、貴様に言われるのは腹が立つ」フンッと鼻を鳴らすと「知らんのか?最近の非力で無力で卑小な小娘は高性能なのだ、男よりはよっぽどな」と笑い声には素で返し「ああ、だから身の回りの異質には気をつけて置きたい、特に貴様の様なタイプはな」とトントンとクーの腹を指でつつき 23:16:36 Ponko > 【クー】「(非力…非常に力が強く、無力…無駄に力が強く、卑小…卑しいほど小さい。納得だ。)いや、お嬢ちゃんの性格からしたらオレに限らず誰に言われても腹が立つ系だろ…。しかしそれなら…興味無い事に首突っ込む気ねェし…って言っても根拠もねぇな。ふむ…そんなに異質か?」大げさに手を広げ、首をかしげて見せ… 「自称天使様也神様也が居る中じゃあよっぽど非力で無力で卑小な1人間なオレ様がねェ…」 23:22:18 * nick worknaGU → ookinaGU 23:23:35 torazou > 【マルディナ】「そうでもないぞ、恩ある人物なそれも認める位の度量はある」と言って押し当てた指を押し込めるようにして「だからこそだ。貴様の言う天使様也神様也が居る中で気になった理由が判らん……ならばそれは注視すべき異質だ」引っかかる物を感じてクーの全身をまじまじと見直しながら 23:35:10 Ponko > 【クー】「ハッ…ご主人様には認めるってまるで忠犬だな(鼻で笑いつつ…)…っていうか、それをオレに聞くのはお門違いだろう。気になるってのはお嬢ちゃんの内面の問題だろうが、自分自身がわからないモノを赤の他人に教えろって言うかフツー…」クシャクシャと自身の後ろ髪を掻きながら…ああ、せめてもう少し妙齢のお嬢様なら、そう思うとちょっとため息が出た。 23:40:16 torazou > 【マルディナ】「忠犬な……私の主人は私だけだ、それ以外の者など居ないぞ?」本来なら烈火の如く怒るべき所……しかしはてとその言葉にどこか引っかかりを覚えて「それに無知は罪ではないが、知ろうとしないのは害悪だ。話途中で寝入る貴様が正にそうだ」その引っかかりを考えながらもう一度見て「犬か……」引っかかる単語を呟くと 23:48:03 Ponko > 【クー】「あー悪ィって。文句はこの燃費の悪い身体に言ってくれ。温存しながらじゃないとやってられねェ…それに会話の繋がりが切れない程度には休んでても耳に入ってくる。ま、失礼なのは事実だが…。ま、非力で無力で卑小を名乗るお嬢ちゃん相手に礼儀もないだろう?」クキクキと首を鳴らしながら「…寝てる相手の顔を台に乗ってまで覗きに来る相…どうした?飼ってた犬でも逃げたか?」ぽんぽんと手ごろな高さの頭に手を載せ 23:52:55 torazou > 【マルディナ】「燃料が足りなければ注ぎ込めばいいではないか、先程から随分と気にする年頃の生身の女でも使って……それとも相手をしてる者がおらんのか?」ふっと鼻で笑って返すと「いいや一つの名に思い当たったが人を犬呼ばわりする貴様を駄犬呼ばわりするには槍が足りん、そう思ってな」背格好からして、確かに目の前のこいつはアレのような気がするも 00:05:02 Ponko > 【クー】「そりゃあやまやまだが…別に手当たり次第ってほど見境がないわけじゃねェってだけだ。別段する事があるわけじゃねェ。寝てて困る事もそんなに無いしな。」それに…ああ、想像が付く。きっととんでもない大声だろう『な、なにやってんですかー!!』と…別に気にする必要もないといっちゃあないが。 「「はァン…心当たりねェ…それこそ“一人間” が見覚えあるモンじゃねェと思うが?」腕を組み、若干眉をひそめるようにしつつ頭の位置から、自 00:05:03 Ponko > 然と見下ろすような形になり 00:11:15 torazou > 【マルディナ】「十二分に見識と見境の無い発言を連呼した後では説得力に欠けると思うが……決まった女でも居たか?」その表情を読むようにして尋ねると「言っただろう最近の非力で無力で卑小な小娘は高性能なのだ……それが偶々、槍とその使い手の名を知っていたとしても不思議ではないし……ならばこそ気を止める事も出来る……道理ではないか?」無茶な理屈を言いつつ見上げ「で、自慢槍は如何した質にでもいれたか?」と尋ねて 00:20:27 Ponko > 【クー】「気に留めると知ってる…は別物だろうが…。」ジロリ、と視線を向け…「気に留めた、だけならこっちも気にしないが見覚えがある…を言う以上見たことがあるって分けだ。ハッ…高性能な小娘は理屈も無茶苦茶言ってくれるぜ…知識としてだけじゃねェな?お嬢。」フン、と息をつき… 「事故だ事故。だからあまり干渉したくねぇ…ってのに。質にでも入れてりゃ取り戻すのも楽だったろうにな。」若干イラだちを声に入れ 00:28:13 torazou > 【マルディナ】「いいや知っているから気に止めている、そう言っているの。もしかすると貴様のファンと言う可能性もあるのではないか?。第一ここでそんな有名人に会えるとは思わなかったぞ」くつくつくつと少女らしからぬ笑みを浮かべて「そうか、愛想を付かされた訳でもないか?……では見付けたら気にぐらいはしてやろう」 00:34:35 Ponko > 【クー】「…ファンとか言うな…そんなのは一人(?)で充分だ…」軽く身震いした。目を閉じれば思い出す…あの…くすくすと言う笑い毛が…。 視線は向けたまま…「チ…“知っている”か…(槍もない今の自分を、ただの人間が“知っている”というのはありえない…。)一方的に知られてるってのはいい気がしないゼ…。」 00:39:57 torazou > 【マルディナ】「そう嫌がるな、強い男は嫌いでは無いぞ、まあ無条件で好いてやる理由も無いが」その様子が可笑しいのか笑いながら「……それでどっちがいい?お兄ちゃんと犬」とからかう様に尋ね 00:47:19 Ponko > 【クー】「名前にまで行き当たっておきながら…二択かよ。」チ、と舌を鳴らし…「…(以下、イメージ:『お兄ちゃん、犬のように地べたを這いずり回っているのがお似合いですわ。』…キモい、ウザい、却下。ありえない。『犬、、貴様の名に恥じぬよう働けよ、駄犬。』…死ぬの?ねぇ死ぬの?箪笥の角に小指ぶつけて骨折しろォ!:イメージ終了)…いっそ呼ぶな、オレ様を呼ぶな。」 00:53:53 torazou > 【マルディナ】「別に三択目でお兄様でも良いが……」と舌打ちするのを見て答えながら「……決めれないか。では駄犬と、その方が躾け甲斐がありそうだ」 01:00:18 Ponko > 【クー】「周囲の目的に考えれば…(ぶつぶつ)三択目が一番お嬢の性格的に妥協した妥当な…ってオイ…。」もう一度壁にドン、と音を立ててもたれかかり…「言って聞くタマじゃないだろうが…ったく…そもそも犬は大…ッッ…嫌ェだっての。誰が躾だ誰が、そこらの人狼にでもやってろ、ったく。」しっしっと追い払うようにしてもう一度目を閉じ…「面倒くせェ…」 01:06:25 torazou > 【マルディナ】「なにそう褒めるな。初対面で話途中で眠られた事に対する、些細な嫌がらせだ」ほら問題があったと笑うと「では、な。次ぎは寝るな?」答えを得て満足げに目を閉じたクーの前から去って 01:11:37 Ponko > 【クー】「…(片目を開けて見送りながら…)いや、…あの性格ソレがなくても嫌がらせしてるだろ…。」口の中で呟き… 「…次が無い事を切に願…願…」何に願うと言うんだろう、そも自分は無神論者…というより反神論者だ…じゃあ何に願う?アイツに願う?地獄に落ちろ。 「ふム…。(軽く顎に手を当て消えていった方を見やり…)暇潰しにはなったか。」ハっと息をついて 軽く、深い睡眠に再び沈んでいった 01:13:15 Ponko >   01:13:18 Ponko >   01:13:20 Ponko >