18:40 (Yuzha ) 場面設定。相変わらず人の気配は皆無。時刻は黄昏時を僅かに過ぎ、暗闇が少しずつ周囲を押し包んでいく、そんな3寮裏手。 18:41 (kudann ) そこにフィーナを待つ人影 18:41 (kudann ) 身長は170を過ぎたといったところだろうか? 18:42 (kudann ) 少し童顔の残る、端正な顔立ちの青年 18:42 (Yuzha ) こそこそ、と人目を憚るように…見知った影を探して 18:42 (kudann ) 【青年】「ッヤ」 18:42 (kudann ) 手を振るって答える 18:43 (Yuzha ) 【フィーナ】「………っ!?」明らかに捜し求めていたそれとは違う、と…ずささっ、ととびすさる 18:43 (kudann ) 【青年】「そこまで驚かなくても……この格好、結構気に入ってるのになあ(ショボクレー」 18:44 (kudann ) 前と同じく正装の白のローブ 独特のため息のつき方 18:44 (Yuzha ) 【フィーナ】「ぇ、あ…えと、人違いですっ、あたしはちょっと散歩してただけなのでっ! て、ぇ……えと? あ…れ…?」 18:45 (kudann ) 【青年】「マジェマージェ=ビームハート、頼まれた品物の宅配に参りました」 18:45 (Yuzha ) ……よく見たら、その顔立ちも、その口調も、知ってるような… 18:45 (Yuzha ) 【フィーナ】「………………マジェ君…?」 18:45 (kudann ) 【マジェ】「うん。」 18:45 (Yuzha ) 【フィーナ】「ぅー、びっくりした……変質者かと思ったわよ…」 18:46 (kudann ) 【マジェ】「ひ、ひどい」 18:46 (Yuzha ) 【フィーナ】「……あは、ごめんね。最近多いって聞くから」 18:46 (kudann ) そのあどけなさはモハヤ生唾ものである 実際に何人かに「反則だぁ!」と言われた 18:47 (Yuzha ) 【フィーナ】「……で、えと」目的の相手であることに安堵し、リラックスしながらも、用件のことを思えばやっぱりちょっと緊張してて… 18:47 (kudann ) 【マジェ】「ま、それもそうか。一応、これも正体を隠す変装の一部だから」 18:48 (Yuzha ) 【フィーナ】「……子ども姿のほうがかわいい、かなぁ(ぽそ」 18:48 (kudann ) 【マジェ】「正式な依頼としての礼節もあるから、大人モードで参上」 18:49 (Yuzha ) 【フィーナ】「うん……」かぁ、と赤面して……ちゃりん、と銀貨の入った子袋を手に 18:49 (kudann ) 【マジェ】「男だし、可愛いって言われても嬉しくないかな。喜ぶべきなのかな」肩をすくめつつ 18:49 (kudann ) PLは嬉しいがな(笑) 18:49 (kudann ) 【マジェ】「んじゃ、ほい」 18:50 (Yuzha ) 【フィーナ】「まぁ、喜んでいい…んじゃない? あたしは、嬉しいケド……ぁ、うん。ありがと」 18:50 (kudann ) 少し重めの、銀箔が張られた薬箱を渡す 18:50 (Yuzha ) 受け取って、しげしげと眺める…… 18:51 (Yuzha ) 【フィーナ】「……これ、で…おっきくなる……んだ…」かぁ 18:51 (kudann ) 射手座の彫刻が施された薬箱 中には、彼らの粋が込められている 18:52 (Yuzha ) 【フィーナ】「……これ、飲んでおっきくなったら……喜んでくれるかな…」表面を撫でながら… 18:52 (kudann ) 【マジェ】「錬金術研究会のそれと違って、フィーナさん用に調整されてるからねー。」 18:52 (kudann ) 【マジェ】「効果はお墨付きのはず」 18:53 (Yuzha ) 【フィーナ】「……ぅ、うん。ありがと……あ、これ…お礼ね」銀貨の袋を、目の前に 18:53 (kudann ) 【マジェ】「ああ、いいよ。制作費は、既に受け取ったから」 18:54 (Yuzha ) 【フィーナ】「ぁ、うん……ぇと、どれくらいで効くのかな……これ」 18:54 (Yuzha ) おそるおそる、見あげながら……薬箱をきゅっ、と握りしめて 18:55 (kudann ) 【マジェ】「中の赤い薬が一番早い。恐らくは一晩で通用する。ただし・・・ん・・・・その。」 18:56 (kudann ) 【マジェ】「体内の栄養バランスの関連で、やや……その、性行為への欲求が強まります」 18:56 (Yuzha ) 【フィーナ】「ぁは、すぐなんだ……ぇと、ただし……? ぁ……そ、そぉなん…だ……ぅ、うん…わかった……」 18:57 (Yuzha ) 【フィーナ】「……バレンタインには、間に合う…し、いっかな……」そっと、薬箱をあけると、中身を確認して 18:58 (kudann ) 【マジェ】「その場で胸を揉んでマッサージも行うと効果が出るのは向こうさんのと一緒かな」 18:58 (kudann ) 【マジェ】「でででえでで。青い薬が、通常の成長促進剤。食事の後に飲むとかいいと思うよ」 19:00 (Yuzha ) 【フィーナ】「ぅ、うん……こっちは、えと……普通の、なんだ……」青いのを、ちょっと瓶を開けて 19:01 (kudann ) 【マジェ】「料理に一振り、でかまわない。30日分はあるよ」 19:02 (Yuzha ) 【フィーナ】「……ぇと……お料理……?」ちろり、とちょっとだけ舐め 19:03 (kudann ) 【マジェ】「あー・・・直接飲むと、なんだ。おそろしくマズいよ」 19:04 (Yuzha ) 【フィーナ】「…………ぅ、ぇ…ぁぅっ、こ、こんなの……30日も……」 19:05 (Yuzha ) 【フィーナ】「………ぅー、これ入れても味とか大丈夫なお料理、教えて欲しい…かも…」 19:06 (kudann ) 【マジェ】「ああ、それはかまわないよ どうせ、講義でてないで日増し照るし」 19:07 (Yuzha ) 【フィーナ】「あは、じゃあ…せっかくだし、色々教えてもらっちゃおっかな……? ぁ、料理研究会みたいな……その、ハードなのは、無理だからね?」 19:08 (kudann ) 【マジェ】「普通に教えますって」 19:08 (kudann ) ケラケラ 19:08 (Yuzha ) 【フィーナ】「ん……ありがと♪ よかったぁ、またあんなところに放り込まれたらどうしようかって……」 19:09 (Yuzha ) 【フィーナ】「……。……ね、ねぇ……マジェ君て、お菓子も得意…だった、よね?」 19:09 (kudann ) 【マジェ】「ん・・・も、っていうか、お菓子が本業かな」 19:10 (kudann ) 【マジェ】「甘いもの、大好きだし」 19:10 (Yuzha ) 【フィーナ】「ぁ……そ、そぉなんだ。ぇと、その……ち、チョコレート……とかも…?」 19:11 (kudann ) 【マジェ】「溶かしチョコもチョコチップ系も、両方扱えるよ」 19:11 (Yuzha ) 【フィーナ】「…………そ、その。そっち……教えて欲しい……もちょっとしたら……そういう日、だし……」 19:12 (kudann ) 【マジェ】「んー。まあ、かまわないけど」 19:13 (Yuzha ) 【フィーナ】「……ぇと、ね。す、すごく……ありきたり、かもしれない…んだけど……」赤面しつつ 19:13 (Yuzha ) 【フィーナ】「………こ、告白…しようかな、って……その日、に……」 19:13 (kudann ) 静かに見つめる青年のたおやかな目。その視線は強く。 19:13 (kudann ) 【マジェ】「・・・・・はふぅ」 19:14 (Yuzha ) 【フィーナ】「だ、だめ……かな……」俯いたまま、おずおず…と…… 19:14 (kudann ) 【マジェ】「いや、いいんじゃないかな。告白したいと思ったときが、その日だと思うよ。」 19:15 (kudann ) ニコニコと笑顔で答える 19:15 (Yuzha ) 【フィーナ】「……ぅ、ん」 19:15 (kudann ) 【マジェ】「フィーナさん、可愛いなあ」 19:16 (Yuzha ) 【フィーナ】「……ぇ、あ!? な、なんでっ……ぁ、あたしなんて全然っ! ほ、他の女の子と比べて、背だってないし、顔だって……ぅぅ…」 19:16 (kudann ) 【マジェ】「いや、表情とか。いや、もちろんフィーナさん、顔もいいと思うけどね。」 19:17 (kudann ) 【マジェ】「このへんかな・・・・・(ごそごそ」ローブの裾から何かを取り出そうとする 19:17 (Yuzha ) 【フィーナ】「そ、そんなことない…もん、ぅー……で、でも…ありがと……お世辞でも…その、嬉しい…」 19:17 (kudann ) 【マジェ】「む・・・・・」 19:18 (kudann ) ずずっと接近して 19:18 (Yuzha ) 【フィーナ】「……ぁぅ? な、なに…」同じだけ距離を取ってしまい 19:18 (kudann ) 呼吸の当たるエリアまで近づけて 19:18 (kudann ) 【マジェ】「僕がお世辞なんか言うと思う?」 19:18 (Yuzha ) 【フィーナ】「ゃ、やっ……!?」ふるふる、と強く首を振りながら… 19:19 (kudann ) 【マジェ】「嫌いなやつには嫌いって言い切るのが、僕のポリシーです」 19:19 (kudann ) よっと飛びのいて 19:19 (Yuzha ) 今度は縦に、ぶんぶんと…… 19:19 (kudann ) 【マジェ】「本当にその人のことが好き何だね・・・・ん、あった」 19:20 (kudann ) ポイっと薬品瓶を投げる 19:20 (Yuzha ) 【フィーナ】「………ぁ、きゃっ!?」慌てて受け取って 19:20 (kudann ) 【マジェ】「僕の調剤したほれ薬 あげるよ、それ」 19:20 (kudann ) 【マジェ】「もっとも、フィーナさんがそれを使うとも、あんまり思わないけど」 19:21 (Yuzha ) 【フィーナ】「……ほ、ほれ薬……?」思わず、覗き込んで… 19:21 (Yuzha ) 【フィーナ】「…………」しばらくの間、すごく何かを悩みながら… 19:21 (kudann ) 【マジェ】「効果は2日。相手のことを最大限に愛してくれるようになる」 19:22 (kudann ) 【マジェ】「記憶は残ってるから、その間に相手が心底愛してくれるようになれれば、成功、かな」 19:22 (Yuzha ) 【フィーナ】「……ぅー…………ぅぅぅ……っ……ぁ、ぅ……」きゅっ、と目を閉じて……ぐいっ、と手を伸ばし…マジェにそれを返すように。 19:23 (kudann ) 【マジェ】「………うん(こくり」薬を受け取る 19:24 (Yuzha ) 【フィーナ】「……ぇと、ごめん…ね……すごく、嬉しい…けど……」 19:24 (kudann ) 【マジェ】「『彼に愛して欲しい』って、ね?」 19:25 (Yuzha ) 【フィーナ】「……胸の薬、作ってもらって…変なこと、言ってるかもしれないけど……ぅぅ…こういうの、までは……その、ぁぅ……」 19:25 (kudann ) 【マジェ】「ん。がんばってね。」 19:26 (Yuzha ) 【フィーナ】「…………ぅん」こっくん 19:26 (Yuzha ) 【フィーナ】「……チョコレート、で…がんばる……その、愛してくれなくても……いい、から……気持ちだけ、は…伝えたい……」 19:28 (Yuzha ) 【フィーナ】「……だから、ね? ぇと……すごくおいしいの…作り方、教えて……ください…」 19:28 (kudann ) 【マジェ】「ん。わかった。僕も精一杯協力するね。」 19:28 (Yuzha ) 【フィーナ】「……うんっ」 19:29 (kudann ) 【マジェ】「決まれば話は早いかな……ダンデムは嫌かもしれないけど、捕まって?」 19:29 (kudann ) ホウキをとりだして・・・・ 19:29 (kudann ) ボワンと子供モードにもどって 19:29 (Yuzha ) 【フィーナ】「……ぁ、うん。平気」つかまって 19:30 (kudann ) 実はそうなんだよなあ・・・マジェの安全区域って、触られる前に抱きつくことなんだ(笑) 19:30 (kudann ) 【マジェ】「んじゃ、いっくよー!」 19:30 (Yuzha ) 手だけなんだよね、危険なのw 19:30 (kudann ) ビューンっと 19:30 (kudann ) そうそう、触られる前に抱きしめて腕を封じると単なる愛玩動物に早代わり 19:31 (Yuzha ) 【フィーナ】「……っ!!」きゅっ、と目を閉じる(実は高いところ苦手 19:31 (kudann ) 可愛い声で鳴きます 19:31 (Yuzha ) みーみーみー、と?(どんな珍獣か 19:31 (kudann ) 空中を飛ばす少年と少女を連れて・・・・ 19:31 (kudann ) ・・・・・ 19:32 (kudann ) と、言うわけで早速特訓モードです(笑) 19:32 (Yuzha ) ですw 19:32 (kudann ) 【マジェ】「赤いほうの薬は、自分で性欲を沈めるしかないかなあ……ん。指でとかなら、手伝えるけど。・・・いや、ごめん、すごく気が悪いこと言ったね。」 19:33 (kudann ) 【マジェ】「バレンタインまでに済ませるなら、青いほうだけじゃ確実に難しいので注意を。」 19:33 (Yuzha ) 【フィーナ】「……ぇと、その……へ、平気…先輩と、一緒に……ぁ、う…な、なんでもない。なんでもないからっ」 19:33 (kudann ) 【マジェ】「……OK,了解。んじゃ、料理開始!」