【メルキオール】「…………えっと……確か、こっちの方……?」本の束を抱えて、あっちへウロウロこっちへウロウロ。何かの本を探しているらしい……? ガルフは机の上にランプを置いて、一心不乱に何冊か本を積み上げて読んでる感じかな。 ……と、そんなところへ本を読んでいる人物を発見。ちょっと、聞いてみようか……? あいさ。 時折羊皮紙にメモを書き付けたり。 【メルキオール】「………えっと、すみません、ちょっといいですか?」よたよたとふらつきながらも近付いていく。 【ガルフ】「……なにか?」半身に振り返り、ちょっと眉を顰めて。声は高めだが意図的に低く抑えているのだ。 視線の先にいたのは一人の女の子。年の頃は同じくらいの……白いワンピースを着て……その両腕には一杯に本を抱えている。 うむ。図書館で勉強とは数少ない真面目な学生だな、と微妙に勝手な共感を覚えていよう(w 【メルキオール】「ええっと……御邪魔しちゃってごめんなさい。この辺りに……えっと、こういう系統の本、見かけませんでしたか?」そう言って差したのは一番上に載せた本。神学系の哲学書らしい……かな? 因みに抱えてる本はというと、盗賊技術に関わるものと神学関係の書籍がそれぞれ半々くらい。 (えっと、この辺りの、結構高い位置にあると嬉しいかもw 【ガルフ】「さあ、僕の専門は魔法語だから……。神聖語に関する書籍がそこだから、そのあたりの棚にあるんじゃない?」とそのへんの棚を適当に指そう。 【メルキオール】「ぁ、ありがとうございます♪」にこり、と無邪気な笑みを浮かべてお礼を言うと、ガルフが本を読んでいるテーブルの上に持っていた本をどさり……と置いて…… 【ガルフ】「……今、使ってるんだけど、机」 【メルキオール】「あ、ごめんなさい、すぐにどかしますから……」できるだけ端っこの方に寄せて積み直して。これで多少はスペースが空くかな? (結構机広いかと思ったのよw きっと1人で勉強したいタイプなんだよ(w なるほどw まああとは自分の仕事に戻るのだ。 他所から踏み台を持ってきて、上の方から捜し始める。……因みに、スカートは膝丈くらいなので……結構ちらちらと白い太股なんかが見えてたりする。……見てれば、だけどw 【メルキオール】「ん……これも……違う……こっちも……………違うな…………んー……どこに、あるんだろ……?」むー…… 気になってちら、と見るが、太腿が見えてしまってなんとなく罪悪感を感じて勉強に戻るかな(w ガルフがこっちを向いた瞬間、ぐいっと腕を伸ばして……着ているのがワンピースなモノだから引っ張られて……淡いオレンジ色のショーツがちらりw 【ガルフ】「……っ(まずい……、謝るのはおかしいな……。見なかったことにしておこう)」ちょっと顔を赤くして。 【メルキオール】「ん……ぁ、あったっ♪よ……い……ぁ、ぁ、あわわわわっ!?」 【ガルフ】「!?」声に反応して振り向く。 そこには、脚立の上で一冊の本を抱えてぐらぐらと揺れてる女の子が…… ……結構、やばい……このままじゃ……落ちる……!? 【メルキオール】「わ………っ!?」落ちた! 【ガルフ】「本はいい、どこかに掴まれ!」あ、遅かった、反射的に手を伸ばす。綺麗に受け止めたりはできなさそうだ(w 近接戦闘はできないからな! 【メルキオール】「…………っ!あ、あぶなっ!?!?」落っこちる途中で身をひるがえ……そうとして、こちらに手を伸ばしてくるガルフを見て改めて悲鳴を…… (一応、こちらシーフ持ちだったり……w ふふ、実は小柄な割に丈夫だぜ。 (このまま下敷きにしちゃっていい?w いいよ! しろ!(w 【メルキオール】「っ!?!?!?!?!」そのまま……激突……の、上……バランスを崩して転倒! 何か、唇が柔らかいモノに当たったような気もするけど……咄嗟のことだったんでよくわからない。 【ガルフ】「う……」ちょっと衝撃でくらくら。 【ガルフ】「怪我は……、じゃない、危ないじゃないか 【メルキオール】「………っ!?あ……っ『慈愛深きマーファよ……かの勇敢なりし愛し子に……貴女の御手を差し伸べ給え……』」キュアウーンズ 優しい言葉を意図的に避けてみたりする。 因みに……ガルフの腰の上に馬乗りになったままだったり……w 【メルキオール】「……ごめんなさいごめんなさい……大丈夫ですか?どこか痛いところ、残ってませんか?」 【ガルフ】「ああ、僕は大丈夫だ。……けど、ちょっと重いかな」 【メルキオール】「っ!?」ちょっと傷付いた様な表情…… 【メルキオール】「……………そんなに……重いですか…………?」思わずどよーん…… 【ガルフ】「そりゃ、人間1人なんだから、軽いってことはないだろう」 (だったらとっととドケ、とPLは突っ込んでみるw 気遣いとかおいしいですか? 食べられますか?(w 【メルキオール】「……男の子だったら……そんな事ないよ、の見栄くらい……」ぶつぶつ良いながらも立ち上がる。……あ、また見えた? 見えたね(w 【ガルフ】「お、男の子なら、とか言うならそっちこそ女の子らしくもっと……、その、気をつけるべきじゃないか」むっとなって言い返す。でも具体的には言えない(w 【メルキオール】「ん……ごめんなさい……元々落っこちて下敷きにしちゃったのはボク、なのに……ほんとに、大丈夫?」そ、と、おでこに手を当ててみましょう。 ふっくらとやわらかくて、暖かい手、です。 【ガルフ】「だ、大丈夫だって言っただろう」かぁっ、と一気に真っ赤になって手を振り払う。 上に乗られるのは大丈夫だったくせに(w 【メルキオール】「……でも……重かったんでしょ……?」上目遣いに……今にも泣き出しそうな顔でじーっと見てる。責めてるんじゃなくて、ガルフを案じてるような顔。 【メルキオール】「……もし……君に怪我とか、残ってたりしたら……ボク……」俯いちゃいます。 【ガルフ】「重いったって所詮は女の子1人の体重じゃないか。そんな大怪我するほど僕はヤワじゃない」ちょっと眼をそらしつつ。 【メルキオール】「……でも……」じぃ……と見つめますw 【ガルフ】「あ、あんまりじーっと見るなっ」顔にコンプレックスがあるからとても恥ずかしい。 【メルキオール】「…………………ごめんなさい……」しゅん……と小さくなってしまいます。 (あれ?……なんだか、非常にエロな方向とはかけ離れてきたような……?w 【ガルフ】「責めてるわけじゃない。……ただ、その、嫌いなんだよ、自分の顔」 憮然とした表情で。 【メルキオール】「……どうして?……すごく、綺麗なのに……」 【ガルフ】「こんな顔、女みたいだ。男らしくない」 【メルキオール】「……男らしくないから、嫌い?……男らしいかどうかなんて……外見じゃ決まらないと思うけど?」 【ガルフ】「君だって、実際、僕のことを男らしくないって言ったじゃないか」男の子なら〜を根に持っている(w 【メルキオール】「んー……」じ、とガルフの目を見る。琥珀色の綺麗な目で。 【ガルフ】「な、なんだよ」 【メルキオール】「……なんか……可愛い♪」すい、と寄っていって、ほっぺたにちゅ♪ 【ガルフ】「なっ、なにっ……、ば、バカにしてるのか!?」上ずった声で、一瞬自分画何をされたのか理解できずに目を白黒させる。 【メルキオール】「ん?そんなことないよ?もし、ボクが本気で人をバカにするんだったら……酷いもん」にこり、と笑う 【メルキオール】「えっと……君、何て名前……あ、ボクはメルキオール……メルキオール=ジェイナスって言うの」 【ガルフ】「男に向かって可愛いなんて……。僕はガルフだ。ガルフ=リュドニッツ」自分が一番男らしさに縛られているというオチ(w 【メルキオール】「ガルフくんか……宜しく。……そんなに可愛いって……いや?」くきり、と首を傾げる。 【ガルフ】「嬉しいわけないだろう! 僕は男なんだぞ!」 【メルキオール】「男の子女の子は関係ないんだけどなぁ……んー……だったら……なんて言おう?」 【メルキオール】「……ぁ、そっか……」ぽむ、と手を叩いて。 【メルキオール】「好き……だ」にこ、と笑う。 【ガルフ】「ばっ、な、じ、自分が何を言ってるのか、わかって……!?」パニック(w 【メルキオール】「んー……わかってるよぉ? ボクが君の事が気にいった……ってこと、」 【メルキオール】「……君は……もしかして……ボクのこと嫌いになっちゃった?」くきり、と首を傾げて……上目遣いに見上げる。 【ガルフ】「僕はそうやって軽々しく……、他人に好意を、向けるべきじゃない、と思う。……別に嫌いってわけじゃないけど……」 【メルキオール】「ぁ……よかったぁ……嫌われてなくって……」にこ 【メルキオール】「ん……好きな人は好き、って言えた方が、ボクはよっぽど良いと思うな? せっかく、学園に来てるんだもん……色んな人と付き合って……色んな事を知った方が良いと思うし」 *** yukyu has left IRC("CHOCOA") 【ガルフ】「君にとってはそうかもしれないけど、僕は賢者になるためにここにいるんだ。寄り道なんかしてる時間はない」 【メルキオール】「んー……頭でっかち、だなぁ……そこもまたか……じゃなくて、好きなんだけど」再び近付いて……こんどはおでこにキスw 【メルキオール】「……わ、わっ!?」あ、さっき落っことしてた本に躓いた……!? 【ガルフ】「うううっ、絶対っ、絶対バカにしてるだろう!」顔をまた真っ赤にして……。 【メルキオール】「わ、わ、わ……っ!?」そのまま、ガルフに向かって倒れかかりますwよけてもいいけど? そんな咄嗟の反応できなーい(w<よけ そのままおしたおーすw レンジャーには回避能力などないのだ! 【ガルフ】「あんまり僕を甘く……うわぁっ!?」 むにむにとした柔らかい感触が服越しに伝わってきたりとか……しますが? ……どうやら、華奢な見た目によらず……結構胸は大きいようで……? 【ガルフ】「あ、なっ、こ、この……」思考停止(w 【メルキオール】「ぃ、いたた、た……」……暖かい体温と、甘い香りと……ふわふわの髪の毛の感触がいろいろとくすぐってきます。 思わず押しのけたりしないでぼーっとしてしまおう。 【メルキオール】「ん………んっ……」何とも艶っぽい声が…… 【ガルフ】「はっ、な、か……、お、おいっ!」我に返るが、多分こっちもローブ越しに股間のものが当たってそうだ(w 【メルキオール】「ん……ぁぅ……ぁ……」思わず、ガルフと目が合う。……下腹部に当たってるモノの正体に……思いっきり心当たりはあるし……w 【ガルフ】「け、怪我がないならどいてくれ」 【メルキオール】「………………………」思わず、じー、とガルフくんを見つめる。もー、なんというか……無垢な瞳で?w 【ガルフ】「…………」赤くなって見つめ返してしまう。どうすればいいのかわからない(w 【メルキオール】「……………ん」すい、とその顔が近付いてきたかと思うと……唇に柔らかい感触が…… 【ガルフ】「……え?」 【メルキオール】「ん……」目の前には……瞳を閉じたメルの顔のアップ。……この、シチュエーションは……? 因みに、今現在も柔らかい感触は継続中。 我に返って引き剥がす。そして口元を押さえる(w 【メルキオール】「んっ……どうしたの……?」怪訝そうな顔……で、未だにガルフの上に乗っかったまま。 【ガルフ】「いっ、今っ、く、くち、唇がっ……」 は、キスも初めてです(w 【メルキオール】「うん。キスしたよ?」あっけらかんと (んふふふw 【ガルフ】「こ、こんな……。い、いけないことだぞっ!」錯乱中(w 【メルキオール】「……どうして?」くきり? 【ガルフ】「ど、どうしてって、キスっていうのは、その、恋人とかと……」 【メルキオール】「………………?」首を傾げたまま、じー……とガルフを見てる。 【ガルフ】「あと、夫婦とか……」 【メルキオール】「……」じー? 【ガルフ】「だから、その、特別な関係の人とするものだろう……。その、キスとかは」 【メルキオール】「…………………」ちゅ、ともう一度唇に。 【ガルフ】「うわっ、ま、またっ!?」わたわた。 【メルキオール】「ん……この位なら、まだ挨拶の範疇、だと思うけど?」くきり 【ガルフ】「挨拶!?」 【メルキオール】「うん」 【メルキオール】「もっと、こう……特別のはねぇ……こうするんだよ?」そう言って……再びキス。今度は、ガルフの身体をがっちりとホールドしてw 【ガルフ】「……そ、そっちの常識ではそうかもしれないけど、僕のところではちが、むぐっ……」 ちろ、ちろ、と突き出した舌でガルフの唇をなぞる。 【ガルフ】「なっ、何を……!」とか言おうとすると舌が入ってくるんじゃろかー(w 【メルキオール】「……ん……んん……」当然の如く、開いた唇からは柔らかくて暖かい舌が侵入していきます。 一本一本、丁寧に歯列をなぞり、頬の内側をつつき……ガルフの舌を追いかけて絡めて…… 【ガルフ】「んんんっ!?」噛み付くわけにもいかないし、舌を使って何とか追い出そうとするのだがメルに舌を絡め取られるだけで。 【メルキオール】「ん、んっ……ちゅ、ちゅうっ♪」ぴちゃ、ぴちゃ……と、唾液の絡み合う水音が響いて、目の前のメルの瞳はどことなく悪戯っぽい……けどうっとりとしたような雰囲気になっていて……。 【ガルフ】「んっ、ふ、んんぅっ……」最初は驚きだけだった瞳の色にそれ以外のものが混じり、肌が紅潮していく。抵抗もだんだん弱まってきて。 【メルキオール】「ん……んむ……ぅ……はむんっ……ん……」抵抗が弱まってきたのを認めて……最後にちゅっと少しだけ強く舌を吸ってから……漸くに離れる。 【ガルフ】「……」ちょっと涙目で呆然となっている。 唇の端から零れた唾液が……つつ、と首筋の方まで垂れ落ちて……先程までの、どこにでもいたであろう女の子の雰囲気が……なんとも淫靡に……。 【メルキオール】「……これが、『特別のキス』なんだよ……?」くす、と笑って……ガルフの唇からも同じように垂れた唾液を、ぺろりとなめ取って……。 【ガルフ】「い、今のっ……」ようやく発した声もここで途切れてしまう。 【メルキオール】「………………ねぇ……ガルフくん……続き、してみたい……?」ふわりと甘い香りが漂ったかと思うと……耳元で、そう囁かれる。 ついでとばかりに……先程口内を蹂躙していった柔らかいモノが……ちろりと耳朶を掠めていって……。 【ガルフ】「つ、続き……? ふぁっ!?」舌の感触に思わず女の子みたいな声をあげてしまう。 【メルキオール】「ん……そう……続き……ガルフくんも……しっかり『男の子』しちゃってるし……ね?」そう言って……僅かに腰を揺らして、ガルフの『男の子』を刺激する…… 【ガルフ】「んんっ、こ、これは、その、し、仕方ないじゃないかっ!」 【メルキオール】「ぅん……わかってる……男の子……ぅぅん……『男』だもんね……?」くすり、と妖しく笑って…… そっと、ガルフの手を取り……自身の胸に押し当てさせる…… 【ガルフ】「な、なっ……!」 (ぁぁ……純情少年を毒牙にかけるのは楽しい……w(ぇー? 【メルキオール】「……どう……かな……? ボク……の胸……きもちよく、ない……?」 そのまま、ちょっと力を込めて……揉ませます 【ガルフ】「ばっ、バカな真似をするな! 僕はっ……」形ばかりの抵抗をするが本気ではふりほどかない。それが回答。 【メルキオール】「ん……そっか……じゃ……」ぷつ、ぷつ……とワンピースのボタンを外し始めます。 それにつれて……段々と露わになっていく、白い肌と……ショーツと同色の、形の良い胸を覆う……下着、が……。 【ガルフ】「まっ、待てよ、いったい何をするつもりだっ!」 【メルキオール】「ん……だから……続き、だよ?ガルフくんだって……ここ、収まりつかないんじゃない?」つい、つい、と指先でつついて見ますが。 【ガルフ】「んうっ、く、こ、これくらい、が、我慢できるっ……」とか強がり。 【メルキオール】「ん……そ……か……じゃ……」 【メルキオール】「……ボクが我慢出来なくなった……て……言ったら……?」首を傾げる。まるで幼女のような仕草と、今の格好が……なんともアンバランスで……。 【ガルフ】「えっ……、け、けど、だいたい、ぼ、僕はそんなことしたことないぞっ……」 (据え膳喰わぬは男の恥だー♪w (けしかけるな 【メルキオール】「……初めてでも……なんとかなるよ? それに……ボク、慣れてるから……」くす、と笑って……ガルフにもう一度、キス。 【ガルフ】「んっ……」抵抗はしない。 【メルキオール】「ん、んっ……」そっと……今度は怯えさせないように舌を滑り込ませていく。 恐る恐るといった感じだけどメルに任せてなすがままにされておこう。 ゆっくりと、じっくりと……性感を高めていくかの如く、焦れったいまでの動きで……ガルフの舌を絡め取って……。 そうしながらも、ガルフの右手を自分の胸に、左手をお尻に導いて押し当てさせて……。 どうすればいいかわからないがわからないなりにおっかなびっくり撫でたりしてみる。 【メルキオール】「ん、んっ……ふ、ぅ……んっ」唇の隙間から、微かな喘ぎが漏れる。ちゅく、ちゅく、という水音に……紛れてしまいそうな程に小さな 【ガルフ】「んっ、は、ふ……」その声に後押しされるように指の動きを積極的にしていって。 【メルキオール】「ん、んんっ、ふ、ぅ、む……んんぅっ!」段々と、声が大きくなってくる。それにつれて、段々と舌の動きも、少しずつ緩慢になってきて…… 喘ぎ声と体温に当てられたのか、ガルフの瞳は潤んで。 【メルキオール】「っぷ、は、ぁ、っ……!」びくんっ、と、身体を震わせ、その拍子に唇が離れる。身体が仰け反った所為で、胸の膨らみがさらに強調されて…… 【ガルフ】「はっ、はぁっ……」荒い息をついて、これから具体的にどうすればいいのかはわかってない(w 【メルキオール】「ん……と、ね?ここ、こう、しよっか……?」荒い息をつきながらも……ガルフの手を操作して、ブラを押しずらす。 ぷるん、と飛び出してきたのは……ガルフの手に収まるか収まりきらないかと言う大きさの真っ白い果実。先端にはうっすらと色づいて尖ったモノが……。 【ガルフ】「べ、別に僕がやりたくてやってるんじゃないんだから、っ、す、好きにすればいいじゃないかっ……」という大義名分の元に誘導に従おう。そして息を呑んで胸を見つめてしまう。 【メルキオール】「ん……ボクが……こうされるの、いいから……胸、触って……揉んで……?」はぅ、と、熱い吐息を吐き出しつつも…… 【ガルフ】「も、揉む、って、こう……?」 【メルキオール】「ふ……ぁんっ!?」ぴくんっ! 【ガルフ】「あっ、だ、大丈夫?」 【メルキオール】「ぅ、ぅん……きもち……よかった、から……つづけて……?ときどき……ちくびも、かるくつまんだりとか、して……っ」ふるふる、と心地よさそうに背筋を震わせる 【ガルフ】「わ、わかった……」 まだちょっとこわごわといった感じだが、少しずつ力を強くしていって。 【メルキオール】「ん、く、ぁ、ぁぁっ……も、ちょっと、強くても……だい、じょ……ぶっ……ん、ぁ、ぁふ……がるふ……くんっ……きもち、い……よぉっ……」 とろん、としたすっかり潤んだ瞳で、ガルフを見つめる。頬は紅く……そのほかの肌はピンク色に上気していて……。 【ガルフ】「そ、そうか……」徐々にメルの胸を弄ることに夢中になって、大胆な動きになってくる。 【メルキオール】「ん、く、ぁ、ぁっ、ふ、ぁんっ!?あ、ぁっ、きゃ、ん……あ、ぁぁぁぁっ!?」段々と声が甘く切羽詰まったモノへと変わっていく。 【ガルフ】「そ、そんなに、気持ちいいのか……?」 【メルキオール】「ん、は、ぅ……ぅんっ……ボク……なんだか、びんかん、みたい、で……それと……っ」 【メルキオール】「……あそこにあたってる……がるふくんの……で……きぶん、たかまっちゃって……も、こんなに…………」ずるん、とガルフの腰の上からお尻が滑り落ちて尻餅をついたような姿勢になる。 大きく脚が広げられて露わになった下着の秘部は……すっかりと舟の底の形に色が変わっていて…… 【ガルフ】「う、わ……」メルの体に夢中になっていて意識していなかった自分の股間の昂ぶりをその言葉で思い出してしまって。「こ、これは……?」 ガルフには本に載っているような知識しかない(w 【メルキオール】「ん……おんなのこ……じゅんび、できると……ね?……ここ、ぬれてきちゃうの……きもちいいと……こうなるんだよ……?」もじ、もじ……と、僅かに腰をくねらせながら…… 【ガルフ】「そう、なの、か……」視線を釘付けにして。 【メルキオール】「ぅん……さわって……みる……?」 こくんと頷く。 おそるおそる下着の上から指でなぞったり。最初は。 【メルキオール】「ん……ぁっ……」くち、くち、という……水よりも随分と粘性の高い液体がガルフの指に絡み付く。 【ガルフ】「こんな、なのか……」しげしげとランプの光に指先をかざして。 【メルキオール】「ぅん……ショーツ……脱ごう……か……?」左手で身体を支えて、もう片方の手を下着にかけて、問いかける。 【ガルフ】「あ、う、うん……」 【メルキオール】「ぅん……じゃ……」一旦上体を起こして、するり、と下着をずらす。 その様子を見つめていよう。 そうして、再び床の上に素肌のお尻を落とすと……片足ずつ、ゆっくりとショーツを抜き取っていって……。 もう凝視ですよ(w 【ガルフ】「す……、ごい、な」 【メルキオール】「ん……あんまり見られたら……恥ずかしい……よ……んんぅ……」とろ、と……蘭の花びらにもにた部分から……蜜が溢れ出る。なんだか……こんなに、見られてたら…… 【ガルフ】「あ、ご、ごめん、初めて見たから……。触って、いいかな?」 【メルキオール】「ぅん……いい、よ……?」 では直接手を伸ばして、細めの指で撫でてみよう。 ちょっと緊張(w 【メルキオール】「んんっ!」ぴくんっ、と震える。この、もどかしい手付きが焦れったくて、焦らされて……何とも、言えない感覚…… 【ガルフ】「だ、大丈夫、なんだよ、な?」口を半開きで荒い息をつきながら、好奇心と本能に駆られて、ひだをなぞったり突起をつついたりするのだ。 【メルキオール】「ん、ぁぁっ、ふぁ、ぁんっ!ぅんっ……だ、だい、じょ……ぶ、だから……っぁ、ぁっ!?」 【ガルフ】「図鑑では、見たことあるけど……、そうか……」 【メルキオール】「ん……ここに……ね?いれる……の……わかる……?……ん、ふぁぅっ」ガルフの手を取って、ちゅぷり、と、指を、挿入させて…… 【ガルフ】「うわっ……、ほ、本当に、入るのか……?」 【メルキオール】「ぅん……なか……あつくて………とろとろに、なってる……でしょ……?ん、ふぁぅ……んっ」ちゅく、ぢゅぷ、と……まるでガルフの手を使って自慰をするかのように……抽挿を繰り返す。もう、すっかり表情もなにもかも、とろけてしまっていて…… 【ガルフ】「あ、う、うん、すごい……」されるがままになりつつ指をちょっと曲げて膣壁を擦ってみたり。 【メルキオール】「ふ……ぁ、ぁんっ!?」びくんっ! 【ガルフ】「あっ、ま、まずかったか?」 【メルキオール】「ぅ、ぅぅん……きもち、よくて……つい……」ひくん、ひくん、と……そこは別個の生き物のように収縮してガルフの指を締め付けています 【ガルフ】「す、すごいな、指を、なんていうか、絡みつくっていうか……」 【メルキオール】「ん、んっ……い、今ので、ボク……軽く……イっちゃった……からっ……」はぁぁぁっ……と悩ましい吐息が…… 【ガルフ】「い……、イく?」は、俗語はわかりません(w 【メルキオール】「ん……ガルフくんも……イってみる……?」くす、と笑う。 【ガルフ】「え、そ、それはどういう……?」 【メルキオール】「ん……むずかしいことばは、ボク、よくわかんないから……ガルフ君にも……同じようなかんじに、してあげる……そこ、すわって……?」と、さっきまでガルフが座っていた椅子を指差しましょう 【ガルフ】「座るって……、こ、こう?」 【メルキオール】「ん……ちょっと、じっとしてて……ね……?」ゆっくり、四つん這いでガルフに近付いて、その正面に跪く。そのまま、ガルフのズボンをはだけさせていって……。 すっかり勃ちあがったものを露わにして……両手で包み込む。 【ガルフ】「ふわっ!? や、き、汚いぞ……っ」びくっ、と震えて、ちょっと身を硬くする。 【メルキオール】「ん……だいじょうぶ……だから……ン……」ちゅ、と、先端に口付ける。」 そのまま同じ行為を何度も何度も繰り返す。ガルフの緊張がすっかり溶けてしまうまで……。 【ガルフ】「ひ、ぅっ……、だ、大丈夫、って……」他人に触れられること自体が初めてで、最初は体ががちがちになっているが、繰り返されるたびに少しずつ落ち着いてきて。 【メルキオール】「ん……」落ち着いてきた頃合いを見計らって……先端に軽く舌を這わせ……つぷり、と含んで……。 【ガルフ】「んひゃぁっ!? なっ、い、今っ……」予想外の行為だったようで間抜けな声をあげて、びくっと震えて椅子の背もたれを掴んでいた手にぎゅっと力をこめる。 【メルキオール】「ん……んっ……ちゅ、ちゅぷ……ん、むぅ……」ちろ、ちろ……と、段々慣らしていくかのように舌と唇で刺激を与えていく。ガルフにとっては……当然初めての感覚で…… 【ガルフ】「だ、ダメだっ、そんなのっ……、ひ、っ、も、もうっ!」腰をちょっと浮かせて堪えようとするが、とても我慢しきれるものではなく、あっさりとメルの口の中に射精してしまう。 【メルキオール】「ん、んっ……」口の中に出されたものを……いやがる素振りもなくこく、こく、と飲み干していく。 【ガルフ】「えっ、の、飲んっ……!?」一日でものすごい衝撃だ。 最後に、軽くちゅ、と吸ってから、口を離し……妖しい笑みを浮かべて、ガルフを見上げる。……唇の端からは……僅かに、白濁がこぼれ落ちていて……。 すごい体験だねw 【メルキオール】「ん……これが……男の子風のイっちゃった……って、事……どうだった?……気持ちよかった?」 衝撃でちょっとぼーっとしてる(w 【ガルフ】「え、あ……、う、ま、まあ……」 【メルキオール】「……もっと気持ちいいこと、してみたい……?」つい、つい……と、まだ露わになったままのモノをつついて、問いかける。 【ガルフ】「……」素直に頷こう(w 【メルキオール】「ん……じゃ……ぁ……」再び、モノに対する愛撫を開始する。今度は、いきなり達してしまわないように注意深く…… (堕ちてきた堕ちてきたw 【ガルフ】「んっ、う、くぅ……」声を押し殺して我慢していよう。一度はおちついていたモノもメルの愛撫とこれからの行為への期待に再び力を取り戻して。 男の子が誘惑に勝てるものかね。 んふふw 【メルキオール】「ん、ふ、ぅ……んっ」 充分な硬さを取り戻した頃を見計らって……ちゅぽん、と音を立てて口を離す。そのまま一旦立ち上がって…… 目でその動きを追う。 【メルキオール】「ん……じゃぁ……いれて……いい?」耳元でそう囁きつつ……ことん、と椅子の肘掛けに片膝をのせて…… 【ガルフ】「うん……、って、いやっ、ま、待った! そ、その、これって、あの、子供とかできるんじゃ……」はっ、と現実に気づく(w 【メルキオール】「ん……大丈夫……お薬、とか、飲んだりもしてるから……」 【ガルフ】「そ、そうか……。な、なら大丈夫かな」 【メルキオール】「ん……じゃあ……いく、よ……?」そうっと……ガルフの剛直に手を添え、自分の秘所にあてがって…… 【メルキオール】「ん……んっ……」じゅぷ、という水音と共に……腰を、落としていって…… 【ガルフ】「う、あ、んぁっ、す、すごっ……」 思わず涙目のままメルにしがみついてしまおう。 【メルキオール】「ん、は、ぁぁぁぁっ……ぁは……こわく、なんてないのに……ほら……だい、じょうぶ……でしょ……?」ぎゅ、とガルフを抱き締めて…… 【メルキオール】「ん、んんぅっ…………ね、がるふくん……わかる?……がるふくん……ボクの膣内で……びくびくいってるの……っ」背中を撫でつつ、囁く 【ガルフ】「あ、う、ん、わ、わかるっ……。ゆ、指入れたときとっ、全然、違うっ……」 【メルキオール】「んっ……ボクの、なか……がるふくんでいっぱいになっちゃってて……ん……ぁ、はぁぅっ……」もじ、もじ……と、微かに腰をくねらせて…… 【ガルフ】「んんんっ! う、動くと、凄い……」 あまりの感覚に目にちょっと涙をためてされるがままになってよう。 【メルキオール】「ん……もっと……動いて……いい……?ボク……も、がまん……できなく……て……っ」 ちゅ、ちゅ、と、目元に溜まった涙をキスで拭って、そう問いかけます。 【ガルフ】「あ、ああ、す、好きに、しろっ……」 【メルキオール】「ぅん……じゃ……動く、よ……?」……ずず……と、熱く濡れた場所から、冷たい外気の中に引きずり出されていく感覚。……ゆっくり、ゆっくりと。 【ガルフ】「んっ、ふ、ぅうっ……」すぐに出してしまわないようにがんばって堪えるガルフ。 最初は、感覚を掴むためにゆっくりと……なれていくに従って……段々と、速度も上がっていって……。 【メルキオール】「ん、ふぁぅ……ぁ、ぁ……はぁんっ!」その身体の動きに合わせるかのように……ガルフの目の前では白い双丘がぷるぷると揺れて…… 【ガルフ】「くぅんっ、はっ……、なん、だっ、これっ……」されるがままに翻弄されているだけだったガルフも、少しずつだが自分から快感を求めて腰を動かし始めて。そして本能的に目の前のメルの乳房に舌を這わせる。 【メルキオール】「ふぁ!?ぁ、きゃぅ、んっ……がるふ……くんっ!?」ひくんっ!と、一瞬熱い秘肉が蠢いて…… 【ガルフ】「んっ、これ、いい、んだ……?」そろそろ反応がわかってきた(w 【メルキオール】「ん、あ、ぁぁ、ふ、あんっ、く、は、ぁぁ、か、ふぁ、ぁぁぁっ!」そのまま……ずちゅずちゅと音を立てて、激しいまでに……腰をくねらせて……。 最初は…リードしていた筈なのに……もう、与えられる快楽に押し流されてしまいそうで…… 【ガルフ】「うあぁっ、くうぅ、は、激し……っ、ぼ、僕、これ以上はっ……!」我慢はしたが、経験の浅さはなんともしがたく、もう限界を迎えて、メルにしがみついて胸に顔を埋めるような姿勢で二度目の絶頂に達してしまう。 【メルキオール】「ん……ぁ、ぁぁぁぁぁああっ!?」胎内で弾ける熱の感覚に……ガルフに一瞬遅れて絶頂へ。一際強く……ガルフを締め付けて…… 【ガルフ】「ひぅっ、か、絡み付いてっ……」 【メルキオール】「ん、ぁ、ぁぁぁっ…………っ!」ぎゅう、と……怯えたような声を上げるガルフを、抱き締める…… どくどくと脈打つお胎は熱くて……ガルフの出したモノで一杯になっていて…… 【ガルフ】「ん、ふ、あぁ……っ」荒い息をついて全身から力を抜こう。ぐったり。 【メルキオール】「ん…………はぁぁぁぁぁぁぁっ」大きく息を吐き出してから……脱力したガルフの上から降りる。 つぷり、と、いっぱいになった膣からガルフのモノを引き抜くと……そこからこぷり、と白い液体が溢れ出して…… 【ガルフ】「あ……、こ、このことは、誰にも、言うなよ……」こんなところで破廉恥な行為なんてガルフ的にはもう!(w 【メルキオール】「……ガルフ君は、言いたくないの?………わかった、誰にも、言わない」くすり、と笑って、ガルフの頭を撫でて…… 【ガルフ】「だ、だってこんな……、恥ずかしいじゃないか」 【メルキオール】「ん……人類の繁栄に必要な神聖なる儀式……だと思うけど?……まあ、ボクは……せめて結婚するまでは止めるつもりでいるけど……」そう言いつつも、ごそごそと持ってきていたポーチの中からウェットティッシュとゴミ袋を取り出して 【ガルフ】「……人類の繁栄、って、だって、薬を飲んでて子供はできないんだろ?」 まずはガルフのモノを拭い始める。それが終わって、さらに丁寧にしまい終わったら今度は自分。 【メルキオール】「まぁ、ね?マーファ様にお仕えする以上、本来ならそう言う不自然な事はいけないとおもうんだけど……」ごそ、ごそ、と、一応ガルフに背を向けて始末中 う、こっちも別のほうを向こう。恥ずかしい(w 【ガルフ】「確かに、人間が……、人間に限らず、種族として生き残るために必要なことだっていうのは僕もわかるよ。……けど、人前で言ったりすることじゃない、と、思う……。本当な、初対面の僕と君とでそんなことするのだって、おかしいんだ」そしてだんだん正気に戻ってくる。 【メルキオール】「……ん……おかしい、かな?」くきり、と首を傾げてる。もう始末は終わったのか、格好は元の通りになっていて……、 【ガルフ】「だって、僕たちただの他人じゃないか。さっきまで、名前だって知らなかった」 【メルキオール】「……他人って……寂しいこというなぁ?」 【メルキオール】「ボク達は『仲間』だよ?同じ学園に通う仲間、で……それでもって……」 【メルキオール】「ボクが気に入った人、だもんっ♪」くすくすくすっ 【ガルフ】「え……、あ、ま、まあ僕も、嫌いじゃない、よ」恥ずかしそうにちょっと目を伏せて。 【メルキオール】「くすっ……だったら、いいじゃない。人が仲良く出来るのは……幸せなことなんだからさ?」そう言って、ちゅ、とガルフのほっぺたにキス。 【メルキオール】(……ガルフくんが余りにも可愛すぎて……ついスイッチが入っちゃった……ってのは……言わない方がいいよね) 小さく肩を竦めてたり。ガルフにはわからないように。 【ガルフ】「か、からかうなよ! 僕は勉強に戻るからな!」また顔を赤くして机に向かおう。 【メルキオール】「ぅん、邪魔しちゃってごめんね?それじゃ……ぁ、そだ」本の山を抱えて向こうに行きかけて……戻ってくるw 【ガルフ】「……ああ、じゃあ……、なに?」 【メルキオール】「もしまたあーゆーことしたくなったら、ボクのとこに来て良いよ?待ってるから♪」にっこり、と笑って……今度こそ、本当にぱたぱたと走っていってしまう……。 それこそ……小悪魔だかサキュバスだかと言った蠱惑的な笑みを浮かべていて……。 【ガルフ】「な、っ……」口をぱくぱくさせてる間に走り去ってしまうのだな。 (……さて……と……落とし物をしていきましょうかね?w(くすりw ……と、ふと気付いてみれば、机の上には先程まで無かったものが一つ。 ……小さな……淡いオレンジ色の布きれが……転がっている……。 【ガルフ】「これ……、って、まさか……」 それは……まさしく、ガルフの想像通りの代物で…… 【ガルフ】「置いておくより……、持ち主を知ってる人間が返したほうがいい、な、うん」やましいことはないんだ、と自分に言い聞かせて、言い聞かせながらも周囲をちょっときょろきょろしつつ懐にしまおう。