■準備相談タイム 20:30 (Y_Rin) にゃーす 20:31 (Y_Rin) #reg 燐 20:31 (kuda-dice) Y_Rin ->「燐」から「燐」に変更しました。 20:31 (yukyu) #reg 俺の名を言ってみろ! 20:31 (kuda-dice) yukyu ->「俺の名を言ってみろ!」を新規登録しました。 20:31 (yukyu) あ 20:31 (yukyu) 名前変更出来ないんで 20:31 (yukyu) 今日このままで 20:31 (yukyu) いくのよ 20:31 (Y_Rin) う?そうなん? 20:31 (yukyu) うむ 20:31 (yukyu) #set C10 F5 20:31 (kuda-dice) 俺の名を言ってみろ! -> C値を 10 F値を 5 に定義しました。 20:31 (Y_Souma) #reg そーませんせー 20:31 (kuda-dice) Y_Souma ->「霜真」から「そーませんせー」に変更しました。 20:31 (yukyu) まあGMは名前かえなくても、まあ( 20:31 (Y_Rin) なんかあったのん〜?<かえられない 20:32 (yukyu) 今僕がイル場所の問題です(謎 20:32 (Y_Rin) へふ? 20:32 (Y_Mikane) #reg 美鐘 20:32 (kuda-dice) Y_Mikane ->「美鐘」から「美鐘」に変更しました。 20:32 (yukyu) 諸事情で今IP逆引き出来ない場所にいるけん 20:32 (yukyu) その都合 20:32 (yukyu) どこかは言わん(謎 20:32 (Y_Rin) ああ、それだとだめなのカ 20:32 (yukyu) うむ 20:33 (Y_Rin) 仕様しらんのおおいにゃあ、まぁよし 20:34 (Y_Rin) 2d6+2d6+2d6 20:34 (kuda-dice) 燐 -> 2D6+2D6+2D6 = [2,2]+[3,6]+[3,3] = 19 20:34 (Y_Rin) だとおもったよ( 20:34 (Y_Rin) #set C4 F11 20:34 (kuda-dice) 燐 -> C値を 4 F値を 11 に定義しました。 20:34 (Y_Mikane) 2D6+2D6+2D6 CFお金 20:34 (kuda-dice) 美鐘 -> 2D6+2D6+2D6 = [1,4]+[2,3]+[3,2] = 15 20:35 (Y_Mikane) ……吹いた *5が揃いすぎである 20:35 (Y_Souma) 2D6+2D6+2D6 CFお金 ヴァルコ 20:35 (kuda-dice) そーませんせー -> 2D6+2D6+2D6 = [6,6]+[6,4]+[6,2] = 30 20:35 (yukyu) 美鐘ふいt 20:35 (Y_Souma) うへぇ 20:35 (yukyu) 今日は 20:35 (yukyu) 本当 20:35 (yukyu) 戦闘なし、ないしは控えめなんで 20:35 (yukyu) 良かったわ( *まったくです 20:35 (Y_Rin) 美鐘Fふりなおしってか、全部5か( 20:35 (Y_Mikane) 2D6 F振り直し 20:35 (kuda-dice) 美鐘 -> 2D6 = [6,1] = 7 20:35 (Y_Rin) ギャー(笑 20:36 (Y_Mikane) ……うへぇw 20:36 (Y_Mikane) これは良いカオス *人生そんなもんである 20:36 (Y_Mikane) んーんー 20:36 (yukyu) グッドカオス! 20:36 (Y_Souma) #set C12 F11 20:36 (kuda-dice) そーませんせー -> C値を 12 F値を 11 に定義しました。 20:36 (Y_Souma) 動かしようがねぇ…(笑) 20:37 (Y_Rin) 頭2つとかカオスぃなあ(笑 20:37 (Y_Mikane) C6F9辺りが妥当なのかなぁ……むー、C7F8? 微妙だ 20:38 (Y_Mikane) いっそC5F10か……? 20:38 (Y_Rin) 燐はCでなくてもいいからF避けたくって 20:38 (Y_Rin) 可能な限りF離した( 20:40 (Y_Mikane) #set C5 F10 20:40 (kuda-dice) 美鐘 -> C値を 5 F値を 10 に定義しました。 20:40 (Y_Mikane) もうこれでいいや( 20:40 (Y_Rin) なんという逆GM 20:40 (Y_Souma) 1stGMともいう 20:41 (Y_Rin) ああ、そういやそうだったか 20:41 (Y_Rin) で、と。燐の手持ちは6万v 誰か何か買いたいものってあるー? 20:43 (Y_Mikane) あるとすればMPPくらいかなー 20:43 (Y_Rin) 最低限必要な装備は全部固定化してあるから、必要なのがある人に回すよー 20:44 (Y_Rin) んじゃ美鐘に5万投げるから1本買うと良いヨ 20:44 (Y_Mikane) GETだZE! 20:44 (Y_Souma) 8まんえんどぞー 20:44 (Y_Rin) 自前のは、あるからネ(笑) これで残り1万ーとなると9万か 20:45 (Y_Rin) いつもならエネブってとこだが今日いねーからなぁ(笑) 20:46 (Y_Rin) あと1万あれば2本目だった、が。         重量的にも燐は空きが無いから、そーませんせーはなんぞ、ある?買う物 20:46 (Y_Souma) とくにはおもいつかない 20:46 (Y_Rin) んじゃあまらせておこうか、道中でよかろ 20:47 (Y_Rin) 重量0の片手剣あれば欲しかったけど(無いよ 20:50 (Y_Rin) てーわけで、以上カナ 20:52 (Y_Mikane) カナカナカナ 20:59 (yukyu) ふー 20:59 (yukyu) ちょっと会社からメールきててちょっと色々相談してた 20:59 (yukyu) のはさておき 20:59 (yukyu) 準備はいいかい 21:00 (Y_Rin) おうー 21:00 (yukyu) んじゃ、あらためて今日は…予告の代わりにハンドアウト! ■今回予告なハンドアウト 21:01 (yukyu)   21:01 (yukyu) PC:緋桐 霜真 21:01 (yukyu) 君は、一人の少女に呼び出されていた。 21:01 (yukyu) 呼び出し先は、我妻神社。 21:01 (yukyu) 【フリウ】「さて、ようこそ。……初めましてでいいはず?」 21:01 (yukyu) そういう少女は、愉快そうに君と話し始めた。 21:01 (yukyu) ―――そう、色々と。 21:01 (yukyu) PC:一華燐 21:01 (yukyu) ……夢を見た。 21:01 (yukyu) ……それも、胸くその悪い。 21:01 (yukyu) 声が,囁くのだ。 21:01 (yukyu) 「お前も、あの魔王と同じで、正体が知れれば忌み嫌われて,捨てられるのだと」 21:01 (yukyu) そんな、声で。 21:01 (yukyu) PC:白南風美鐘 21:01 (yukyu) さて、いつも通りの日常を送っている君だが。 21:01 (yukyu) 家に帰ると君を出迎える姿が一つ。 21:01 (yukyu) 【ベル】「おかえり、美鐘。元気にしてるかしら?」 21:01 (yukyu) などと、フリルのエプロンをつけて料理を作っている少女が,君を出迎えてくれた。 21:01 (yukyu) なんでも、話があるらしいが…… 21:01 (yukyu)   21:01 (yukyu) こんな感じで! 21:01 (yukyu) というわけで ■プリプレイタイム 21:01 (yukyu) ・プリプレイ 21:01 (yukyu) 各自、CFと買い物宣言 21:02 (Y_Rin) ■燐 C4F11 買い物無し 21:02 (Y_Mikane) ◆美鐘 C5F10 MPP1本 21:03 (yukyu) そーませんせー 21:03 (yukyu) どーこー 21:08 (Y_Souma) そーませんせーは、C12F11 カイものなし 21:11 (yukyu) おkおk、じゃ、はじめるよー! 21:11 (yukyu) 1d3 21:11 (kuda-dice) 俺の名を言ってみろ! -> 1D3 = [3] = 3 21:11 (yukyu)   ■本編開始 21:11 (yukyu) OP1:力と歴史と縁と 21:11 (yukyu) PC:緋桐 霜真 21:11 (yukyu) さて、君は今我妻神社へと向かっている。 21:12 (yukyu) 何故か?理由は一つ、君は呼ばれたからだ。 21:12 (yukyu) ―――そう、縁結びの魔王を名乗る魔王、フリウに。 21:12 (yukyu) 先日、その魔王の口から、色々と語られたようだが……今日、君に対して話すべきことがあるという。 21:12 (yukyu) 君は、それを聞くべく……我妻神社へと向かうのだ 21:12 (yukyu) (RPどうぞ 21:13 (Y_Souma) 【霜真】「やれやれ…授業が午前中に偏っていて良かった」 21:14 (Y_Souma) ざくざくざくと、境内へと。 21:14 (yukyu) すると、境内には 21:14 (yukyu) 【フリウ】「お、来たね。ようこそ、魔王が経営する不思議な神社へ」 21:14 (yukyu) と、巫女姿の少女が出迎えてくれる。 *勝手に経営しないでいただきたい 21:15 (Y_Souma) 【霜真】「呼ばれて歩いてジャジャじゃじゃーん、だ」 *それはどこの(ry 21:15 (yukyu) 【フリウ】「炎の魔法使い参上!ってところかな?              まあ、ノリがいい子は先生大好きです。みっしーと違って撃てば響くのはいいわー」 21:15 (Y_Souma) 【霜真】「この時期は忙しいんだぞ、夏休みの宿題の作成やら期末やらで」 21:16 (Y_Souma) 【霜真】「雨が降っても無能にはならないんで、炎は違う」 21:17 (yukyu) 【フリウ】「なるほど、無能にならないのはいいこと。              ……さて、でまあ、貴方を呼んだのは私だけど              ……まあ、中に入ろうか。ここで話すことでもない」 21:17 (yukyu) と、住居スペースにとてとて向かうのだ 21:18 (Y_Souma) 【霜真】「ここでも良いんだがな」 21:18 (Y_Souma) 言いつつも、 付いて行こうか 21:18 (yukyu) 【フリウ】「まあ、ちょっと目が怖いんでねー」と、ちょっと明後日の方向を見つつ 21:19 (Y_Souma) 【霜真】「……ま、いいさ」ちらりと周囲を見回し…眼鏡を直して、フリウに続く。 21:19 (yukyu) というわけで、住居スペースに勝手につれてきたわけですが 21:19 (yukyu) 【フリウ】「……さて、今日はまあ、ちょっとしたことを話すけ、              どー……なんか聞きたいことはある? そっちから」 21:20 (Y_Souma) 【霜真】「………そうだな」 21:20 (Y_Souma) 【霜真】「…何がしたい…?」 21:21 (yukyu) 【フリウ】「何がねえ。そうねえ。他の魔王でもあることだけど……              ま、あの子休ませてあげたいとか、助けてあげたいとか、そんなとこかなー」 21:21 (Y_Souma) 【霜真】「……俺と、俺の教え子、そしてこの町に害為すつもりがないのであれば、それで良い」 21:22 (Y_Souma) 【霜真】「……以上だ」 21:23 (Y_Souma) ポケットに手を伸ばすものの、思いとどめる。 21:24 (yukyu) 【フリウ】「なるほど、君はそういう風に育ってくれたのか。……なるほど、とても良い育ち方だよ」 21:24 (yukyu) にやにやしつつ君の方を見ているね。 21:24 (Y_Souma) 【霜真】「まるで、俺の親のようなしゃべり方だな」 21:25 (Y_Souma) 【霜真】「……」(むしろ本題はそっちだろう?的な視線を送り) 21:25 (yukyu) 【フリウ】「ふふり、ま、私はなーんもしてないよー?              ……くすくす、ってことは、大体は知ってるかな、まあ」 21:27 (Y_Souma) 【霜真】「予想はしていても、確認に至れる情報が無い」 21:27 (Y_Souma) 【霜真】「……とは言ったものの、俺自身は“親”に対しての感慨は無い」 21:27 (yukyu) 【フリウ】「なるほど、軽率じゃないところもいい。……ほう?」 21:28 (yukyu) そのことばに興味を持ったように。 21:28 (Y_Souma) 【霜真】「……記憶も曖昧で、自分の力の由来も知れん」 21:29 (Y_Souma) 【霜真】「それでも、俺には現在の生活の場があり、見習いとは言え慕ってくれる子供たちもいる」 21:29 (Y_Souma) 【霜真】「それだけ在れば、充分だ」 21:31 (yukyu) 【フリウ】「いやはや、向こうがああだったからフォローを入れようかと想ったけど              ―――なるほど、あの子の残した子供達は,強く育ってくれてるみたいだねえ」 21:31 (yukyu) 【フリウ】「これは嬉しい誤算ってところかな」くすり、と笑い 21:31 (Y_Souma) 【霜真】「向こう…?」 21:32 (yukyu) 【フリウ】「ま、貴方と同じように、今ここで生きることになった子。              ……その子は、凄いぼろぼろになっていたから。              ……あえて気遣いはしなかったけど、まあ」 21:33 (Y_Souma) 【霜真】「そうだな…」 21:33 (Y_Souma) 【霜真】「俺の場合は、今、この町で起こっている事態…」 21:34 (Y_Souma) 【霜真】「その事態にそれほど執着している訳では無い」 21:34 (yukyu) 【フリウ】「ふむふむ」 21:34 (Y_Souma) 【霜真】「自衛をやっている…程度のことだ」 21:35 (yukyu) 【フリウ】「ふむ。……なら、そんな強い子に、一つアドバイスを」 21:35 (Y_Souma) 【霜真】「……強いんじゃないさ…面倒なだけでな」 21:36 (yukyu) 【フリウ】「……今の生活をちゃんと守りたいのなら、今の生活こそ、              周りを見渡した方がいいのかもね。……特に、恩がある人とか」 21:37 (Y_Souma) 【霜真】「………判った」 21:37 (Y_Souma) 【霜真】「そうだな、恩人に恩を返せるかも知れんな」 21:38 (yukyu) 【フリウ】「そう。自分がどうだ、ってのを気にしないのなら。……ああ、でも一つ。              ……貴方のその力の根っこは。              ……貴方をずっと昔に助けてくれた者の力。……それを覚えておいて欲しいかしらねー」 21:39 (yukyu) 【フリウ】「従うだけが恩じゃなく、力でねじ伏せるだけも恩じゃない。              ……その辺は色々考えて行動するといいわ」 21:39 (Y_Souma) 【霜真】「あぁ、大丈夫だ」 21:40 (Y_Souma) 【霜真】「考えるのは苦手なんでな。適当にやらせてもらう」 21:41 (yukyu) 【フリウ】「考えるのを放棄するだけじゃだめだからねー。……ま、分かってるとはおもうけど」 21:42 (Y_Souma) 【霜真】「考えるのを止めてしまっては、動物ですらない。さすがにそこまで堕ちる気は無いよ」 *か、かっこいい先生だ 21:43 (yukyu) 【フリウ】「なるほど。……それじゃあ、これから先を期待してる。              ……なんか聞きたかったらここに連絡するといいよ」と、メアドをあげるね 21:43 (Y_Souma) 【霜真】「…ありがとう…しかし、暑くなってきたな…」 21:43 (Y_Souma) 【霜真】「もう、夏ってレベルではなくなってきた…か」 21:44 (Y_Souma) 漏れる外の光を眺めて呟く。 21:44 (Y_Souma) 【霜真】「乾くなよ?」 21:44 (yukyu) 【フリウ】「その辺は大丈夫。だてにん100年もいきてないもの」 21:44 (Y_Souma) 【霜真】「お見逸れした。次に尋ねる時は、土産をもってくる。何がいい?」 21:45 (Y_Souma) 【霜真】「胡瓜と、冷たい味噌汁で良いか?」古典的に 21:46 (yukyu) 【フリウ】「キュウリと味噌と酒でいいよー。あ、みっしーにはないしょ。              なんかお酒にうるさそうだから」 *言いません。言うのは態度です 21:46 (yukyu) といい、手を振る河童。 21:47 (Y_Souma) 【霜真】「判った、良い物を用意しておく。ただしその場合は一週間だ」 21:48 (yukyu) 【フリウ】「妥協は許さないからねー。よろしくー」 21:48 (yukyu) こうして、君は神社を後にするのだ…… 21:48 (yukyu) (何かあれば一言どうぞ 21:49 (Y_Souma) 【霜真】「さて、戻るか… 妖怪物の読解とか良いかも知れんな、宿題」 21:49 (Y_Souma) おkで 21:49 (yukyu)   21:49 (yukyu)   21:49 (yukyu) 1d2 21:49 (kuda-dice) 俺の名を言ってみろ! -> 1D2 = [2] = 2 21:49 (yukyu)   21:49 (yukyu) OP2:夢の中の声は 21:49 (yukyu) PC:一華燐 21:49 (yukyu)   21:49 (yukyu) 君は、今、暗闇の中にいる。 21:50 (yukyu) ……この感じ……前に、出会ったことがある。 21:50 (yukyu) ……前に,心を抉られたときの、あの感じ。 21:50 (yukyu) ……それが、また、君の心に染みこんできている。 21:50 (yukyu) (RPどうぞ 21:52 (Y_Rin) 【燐】「………っ―――」体に纏わりつく不快感、胸を圧し、腹を締め付ける不快感…どろり、            とよどんで感じる空気は呼吸も―――嗚呼、意識すれば…           「……またあの人形遣い…?でも―――」            そんな気配は無かった、そもそも……否、考え無い方いい、ここは…           「と、なればやることは一つ、か……」            己の中、こもるチカラを意識し…ばさり、と、黒翼を広げた 21:53 (yukyu) 【?】「……くすくす。そんなに構えなくてもいいのだけど」と、聞こえるのは、くぐもった、声。 21:55 (Y_Rin) 【燐】「……―――誰?」存在を頭に浮かべるな、それで脆くなればそれでいい            ―――思考を組み込むな、影響される―――本質を見極めろ            総ては…そこから、だ           「姿を、見せたら如何?生憎と歓迎できる状況じゃ無いみたいだし」 21:56 (yukyu) 【?】「さて、私は誰でしょう? ……くすくすくす。なぁんて、意地悪はしないわ」            くすくすけらけら、と声が響いて。           「私は、貴方を知ってる人。……けど、貴方じゃない。……あんなまがい物の罠じゃないもの」 *まがい物扱いされてる罠、少し哀れである 21:59 (Y_Rin) 【燐】「…は?」いぶかしむ様に探る音、嗚呼、耳障りだ……           「その言葉が出るって事は……―――やっぱり影響はでるみたいね」            この現象を感じて浮かべたのは以前の、罠。            故に…浮かぶ姿もある“少女”のもの、だったのだから           「生憎と、如何であろうと関係ないわ。ここが“ユメ”なら……            喧嘩を売る相手、間違えてるわよ“アナタ”」 22:01 (yukyu) 【?】「夢? ……そうね、夢だけど……これは、貴方の抑えきれる夢じゃないのよ」            くすり、と微笑むと……体の中から、何か、揺さぶられるような。            ……夢とは違う、何か、別の力が働いたような、感覚を得る 22:02 (Y_Rin) 【燐】「何を……」ならば…やってみれば良い。“セカイ”に感覚を通し、            繰る術などいくらでも繰り返したモノだ。慣れすぎた、呼吸のような            ―――そんなもの、間違う筈も……           「っ、ぁ…―――!?」ぞく、と、背筋に感じる悪寒。異質なチカラ、掴めない、繰れない…            じくり、と、下腹が痛み、疼く 22:04 (yukyu) 【?】「くすくす、心地よい痛みでしょう? ゾクゾクするでしょう?            ……うふふふ。私は貴方に痛みを与えるもの。……うふふうふふ」            君が悶える姿を見て、感極まった声があがる。 *サドだーサドが出たぞー 22:05 (Y_Rin) 【燐】「うる、さい……!」じくり、と、滲みくる痛み…覚えが無いわけでは、ない。嗚呼、不味い…            ―――不味い?何が……           「すが、たを……見せなさい…!」            それでも強引な繰り、セカイに干渉し、他者の月匣へすらも浸食する新たなチカラの繰り、            周囲に広げるよう、知覚するよう…片鱗でも掴んでしまえば問題が無い、はずなのだから 22:07 (yukyu) 【?】「やだよ」さらり、と一言でいって。           「そんなことしたって、私にはなーんにもメリットがないもの。こうして、            姿の見えない相手に、イライラして、痛めつけられる。            ……その姿を見るのが、楽しいんじゃない」            くすくす、くすくす、と笑い声が響いて 22:08 (Y_Rin) 【燐】「だったら、どう、するつもりよ……このまま…っ、ぁ………!」            呻く声、響く痛みのモトなんて…“判っている”自分でない、チカラ、慣れぬ波動            …思い知った、じゃないか           「―――……うる、さい。うるさい、うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいっ            ―――でて……こい…!姿、見せなさいよ、アナタ、なんかを、喜ばせる趣味、私には            ―――ないっ…!」 22:09 (yukyu) 【?】「けど、私はだぁいすきだから。……だから、良いこと教えてあげる。貴方を傷つけるために」            耳を閉じるなんて出来ないから、嫌でも聞かせるけど、と良い加えて 22:11 (Y_Rin) 【燐】「生憎、ね…私は―――嫌いよ」ドコを睨んでも姿なんて掴めない、            耳などもともと閉じるつもりもない、戦意なんて、砕かせるつもりもない…           “こんな所”で止まっている場合じゃ、ない…           「やれるものなら、やってみればいいわ。」 22:13 (yukyu) 【?】「なら、教えてあげる。……貴方の力の本質は、ウィザードのものなんかじゃないってこと」            そう、簡潔につげて           「そう、貴方はウィザードなんかじゃない、人でもない。            ……くすくすくす、どういう意味か分かるかしら?」 22:15 (Y_Rin) 【燐】「っ……」嗚呼…やっぱり、か、このチカラは……           「…………生憎、ね。…思い知ってるわよ、そんな事。“あれだけ”やらかせば、ね。            でも、生憎ね、私は……ウィザードよ。他の、何でもないわ」            ―――ヒトではない、なんて、今さらだ。そんな生き方、なんて―――……?―――…            まて、考えるな、それは……           「…他の生き方なんて、知らない」            ―――嘘だ、嘘を吐け、もう、揺らぐな、暴走するな、負けるな            ―――こんなやつに、さとられるな           「―――残念だったわね、別に、なんてこと、ないじゃない」            ―――それこそ、嘘だ。 22:17 (yukyu) 【?】「……けど、そうかしら。……貴方は知ってしまったじゃない。            人じゃないから迫害された、哀れな存在を」そう、一言述べて。           「……そう、そして拒絶されたばかりじゃない、貴方は。そう、貴方が惹かれていた相手に、            世界に。あらあら、まるでどこかで聞いた話みたいじゃない」            にたり、と笑う音が,聞こえた。……そんな気がした 22:20 (Y_Rin) 【燐】「…っ―――……!」ディナ、か……           「うるさい…」救い、そのつもりが、疎まれ、助け…?いや、違う、私は、なにも           「生憎、私は魔じゃ、ない。」            できていない、しても、いない、たどり着いてすら、いない           「……受け入れて、もらえなかっただけよ」            それが、拒絶?…違う、ただ、選ばれなかっただけだ、何に?―――セカイに?            産まれた、時から―――           「…だから、何…?」            今は、まだ、だって…           「―――なんだって言うのよ、それがっ―――!」            ―――だいじょうぶ、だよ、ね…? 22:21 (yukyu) 【?】「もし、貴方が大丈夫でも。……貴方以外はどうかしらねえ。            ……貴方がまともじゃないと知れたら。……既にもう、一人に拒絶されていて。            ……今、貴方のよりどころになっている人も、離れちゃうかもねえ!             みんなみんな!貴方から、貴方のような化け物から離れちゃうかもね!あはははは!」            と、心底愉快そうに、そんなことを、大声でのたまって *実に悪役である 22:25 (Y_Rin) 【燐】「そんなこと…」            無い?嘘だ…自分が、堕ちたら?……牙をむいてしまうかもしれない、            あの時、救われなければそう、だった、それに…           「だって、そんなはず……」            でも、失っている、じゃないか、魔王、の。それに…シ、は、二人とも、それを――           「ありえないわ、私は、そんな…」            嘘だ、耐え切れるはずなんて、ない。今だって、そうじゃないか、現に           「弱くも、脆くも無いわ」            動けない、刃なんて、創れて居ない           「―――バケモノじゃ、ないっ!」            ―――嗚呼、不味い、涙が…           「そんな、はず、ないわよ…!」            ―――零れた 22:27 (yukyu) 【?】「あらあら、泣いちゃったわね。……くすくす、やっぱり良いわ。            心が折れるような、そんな感覚。……うふふふ、うふふふ」            笑い声が、木霊する。           「私は、貴方にそれを伝えにきただけ。……今日は、それだけ。            ……貴方みたいな化け物の行く末を、親切に教えてあげたの」 22:29 (Y_Rin) 【燐】「っ―――折れて、なんか…無いっ……!」            ぎり、と、奥歯を鳴らす。下腹の痛みは先刻以上、時折息を詰まらせる程、            それ以上に…締め付けられるムネが、痛い、            なにか、が、抜けて、こぼれて、ああ、そうか、こんなの、最近…           「―――おぼえて、なさい。私は…負けるつもり、なんて、ない。            ……―――良いわ、コレを掌握すればいいだけ、じゃない。            ふふ……そう、か、それで、よかったのよね。            …堕ちてなんて、あげないわ。……残念ながら、ね」 22:31 (yukyu) 【?】「別に、墜ちなくてもいいもの。……そう、墜ちて無くてもいい。……罅は入ったでしょう?」            にた、ぁ。……そんな、音が聞こえて……もう、その存在は感じなくなって。 22:31 (yukyu) 聞くまでもない。……そう、言わんばかりに、居なくなった。……それが正しいだろう。 22:33 (Y_Rin) 【燐】「………そんなの」            ―――今更、じゃないか。嗚呼、誰の名を呼んで良いのか、判らない。            ―――呼ぶ?なんだよ、それは、何を考えている、私は、何を、そんな           「………っ、ぁ……!」            ―――脆い、事を、そんなの           「―――覚えて、なさい……!」            …にんげん、みたいじゃ、ないか。私は…そんな、脆さは           「―――馬鹿に、して―――……!」            ―――捨てたい、と、嗚呼、だめだ…           「っぁ………!」            ―――崩れた、か、脆い、脆い、なんて…ああ―――………悪くない―――… 22:34 (yukyu)   22:34 (yukyu)   22:34 (yukyu)   22:34 (yukyu) OP3:魔王の忠告 22:34 (yukyu) PC:白南風美鐘 22:34 (yukyu)   22:34 (yukyu) さて、君は普通に今日一日を過ごしてきた。 22:34 (yukyu) 学校にいき、授業を受け、ごくごく平凡だ。 22:35 (yukyu) ……そして、家に帰っても平凡……となるはずだった。 22:35 (yukyu) が、そこには、見覚えのある、銀髪の少女がいた。 22:35 (yukyu) 【ベル】「あら、お帰り。今日も一日頑張ったかしら?」 22:35 (yukyu) (RPどうぞ 22:36 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ、おかあさん。はい、今日もいつも通りです?」              くきん、といつものように首をかしげ 22:38 (yukyu) 【ベル】「貴方のいつも通りは何があってもそう言うから、あてにならないのだけど」             と、いいつつ。            「久しぶりね、美鐘」             なでなで、と頭を撫でて 22:39 (Y_Mikane) 【美鐘】「ん………」              暫く撫でられてから             「はい、お久しぶりです」              こくん、と頷く             「んー……おかあさん、どうしました?」くきん、と 22:40 (yukyu) 【ベル】「少し、貴方に注意しておきたいことがあって、それを伝えにきたのよ」 22:40 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ?注意……です?」              なんだろう、という感じに首をかしげ             「大変です?」              そんな質問を 22:41 (yukyu) 【ベル】「そうね、まず……あのちみっこと仲良くするのはあまりお勧めしないわ。             金色の子なんてもうね、もうね」 22:41 (yukyu) 【ベル】「……というのはさておいて」 22:41 (yukyu) 【ベル】「少し、ここ最近……我妻がきな臭くなってきたのよ」 22:42 (Y_Mikane) 【美鐘】「きなこ臭い……です?」              んー、と考え             「お餅つきでも始まるのでしょうか?」              くきん、と首をかしげて *きなこ餅のきなこではありません 22:43 (yukyu) 【ベル】「この子、どうしてこんなにぼけぼけになっちゃったのかしら」             はあ、と溜息をつきつつ。            「誰かが悪いこと考えてそうってことよ。……それも、人でも魔王でもないところの、冥魔が」 22:45 (Y_Mikane) 【美鐘】「冥魔……えぇっと確か……おかあさん達とも喧嘩をしている方達、です?」くきん、と 22:45 (yukyu) 【ベル】「そうね。……ここじゃ、あいつらの気配は感じてなかったんだけど……             最近、急に気配が濃くなったのよね。……前々から、隠れてたみたいに」 22:47 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……かくれんぼ、してたのでしょうか……誰にも見つからないように?」              んー、と考えて             「蛇さんみたいです?」              くきん、と 22:48 (yukyu) 【ベル】「そうね、それが正しいのかもしれないわ。……それで、もしかしたら             ……これから、厄介なことになるかもしれないから。気をつけてね?」 22:50 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ。はい、気をつけます?」              うん、と頷いて             「おかあさんも……気をつけてください?」              くきん、と 22:51 (yukyu) 【ベル】「私?私は気をつけることは……ああ、まあ、あるけど。             ……その冥魔が、一体いつから隠れてたのか、が怪しいのよ。             ……最近なのか……それとも前……ずっと前からなのか……そこが分からないことには、ね」 22:54 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……んー……冥魔さんには、まだお会いしてませんけれど……」              んー、と考えて             「もしかすると、前からいらっしゃったのかもしれませんね」 22:54 (yukyu) 【ベル】「だとしたら……昔の悲劇も、それのせいかもしれないし。             ……まー、何があるかわからないから、本当、気をつけてね?」 22:56 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……はい、わかりました」              こくん、と頷く             「もし、お会いしたら……どうしましょう?」くきん、と 22:57 (yukyu) 【ベル】「あったら、倒しちゃいなさい。それでいいわ」 22:58 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ、なるほど」わかったのかわかっていないのか、こくん、と頷く 22:59 (yukyu) 【ベル】「ふふ、まあ、そんなことがないといいのだけど。             ……くれぐれも、気をつけてね? あ、ご飯はもう出来てるから、食べると良いわ」 22:59 (yukyu) と、彼女が指を指したテーブルの上には,各種お料理が。 23:01 (Y_Mikane) 【美鐘】「ん……はい、いただきます」              ちょこん、と椅子に座って、手を合わせ……テーブルの料理に手をつける 23:01 (yukyu) ……と、食べ始めると,彼女は既にいない。 23:02 (yukyu) 本当に、それだけを伝えに来たのだろう。 23:04 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……?」              ふ、と居なくなったことに気がついて             「ん……おかあさん、いってらっしゃい」              聞こえているはずもないのに、そう言って             「んー……きーみの地球がきーみの平和が狙われて〜る〜ぞ〜♪」 23:04 (Y_Mikane) どこにともなく、歌い出した 23:04 (yukyu)   23:04 (yukyu)   23:04 (yukyu) ミドル:召集 23:04 (yukyu) PC:全員 23:04 (yukyu)   23:04 (yukyu) さて、君たちはなんだかんだあった翌日 23:04 (yukyu) ロイヤルガードへと召集されている。 23:05 (yukyu) その場には、アンゼロットが出迎えてくれた。 23:05 (yukyu) 【アンゼ】「ようこそみなさん。本日はよくぞ集まってくれました」 23:05 (yukyu) (RPどうぞ 23:06 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……はい、お呼ばれしました?」くきん、と 23:07 (Y_Rin) 【燐】「仕事、なんでしょう?だったら別に呼ばれりゃ、来るわ」            纏う衣服は常のゴシックロリータであり、相違、といえば薄い化粧をしている所か 23:11 (Y_Souma) 【霜真】「で、何かな?」 23:11 (yukyu) 【アンゼ】「皆さんには、本日も任務をお願いしたい、と想いまして」 23:12 (Y_Mikane) 【美鐘】「任務、です?」 23:12 (Y_Rin) 【燐】「―――……」            くるり、と、周囲を見渡す。一人は見知った姿、もう一人は…           「―――…構わないけれど、面子はこれで終わり?」            話し始めるのは概ね、揃ってからだろう、との予測で           「言っちゃなんだけれど随分偏ってると思うけれど」 23:13 (Y_Souma) 【霜真】「そうだな。まぁ、仕方無いだろう?」>燐 23:13 (yukyu) 【アンゼ】「ええ。……今日はどちらかというと、口の立つ方と              ……場を崩してくれる方をお呼びしましたので」 *確かにそんな面子である 23:14 (Y_Mikane) 【美鐘】「また燐さんとご一緒ですね」にこにことしつつ「ふにゃ?」アンゼの言葉に首をかしげ 23:15 (Y_Souma) 【霜真】「……で、任務の内容とは?」 23:15 (Y_Rin) 【燐】「別に、文句があっての事じゃあないわ。」            むいた言葉に肩越し、軽く視線だけで振り返りつつ霜真に返して           「そう、ね…随分久しぶりだけれど」            向けられる笑顔が…嗚呼、少し違って見えるのはいっそ受け取る側の問題か…?           「―――…つまりコンバットミッションでも、調査でもない、か。            …然し口の、って事なら誰か雇って来いとかって事かしら?」 23:17 (yukyu) 【アンゼ】「いえ、対談の場に、皆さんには行っていただきたいのです」 23:17 (Y_Souma) 【霜真】「対談? 誰とですか?」 23:18 (Y_Mikane) 【美鐘】「対談……」 23:18 (Y_Rin) 【燐】「対談…―――何と話せ、って?」            浮かぶ幾つかの選択肢、そのどれもが相応しいのはエージェントではないだろう、            魔王、なんて事も…           「―――…ドコでよ」 23:19 (yukyu) 【アンゼ】「本日24時。……場所は我妻タワー。……相手は……魔王の巣。……そのトップです」 23:20 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……ねごしえーしょん、です?」              くきん、と……意味が分かっているのか分かっていないのか 23:20 (Y_Souma) 【霜真】「ネストと?」 23:20 (Y_Souma) 【霜真】「ネゴシエーション、だよ」>美鐘 23:21 (Y_Rin) 【燐】「―――……良い度胸ね」            くっ、と、口元に浮かぶのはいっそ残忍なまでの冷えた笑み           「…念のため、護衛ぐらい連れて行きたい所だけれど。           “非武装”も交渉材料の一つってのでもあるのかしら。            少なくとも私と美鐘の戦闘スタイルは“戦い”向けじゃあ、ないもの」 23:22 (yukyu) 【アンゼ】「ええ。今回の面子は、そういうのに向いている面子だと判断しましたので。              …理解できましたか?」 23:22 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ、霜真先生、ありがとうございます」              ぺこん、と頭を下げて             「魔王の巣……えぇと……霧崎さん達のところ、です?」 23:23 (Y_Rin) 【燐】「そうね、あのオカマも、酔っ払い娘も……            フザケタ人形遣いに、報告書でしかしらないけれど機械男、か。            そのトップってのなら話は早い。―――良いわ、判った。やってくるわよ。            でも“対談”なら―――こっちから先方に伝える内容は、如何なるわけ?」 23:25 (yukyu) 【アンゼ】「向こうの目的と―――それと、こちらの把握している、              魔王についてのこと。……それについての確認をお願いします」 23:27 (Y_Mikane) 【美鐘】「魔王……」んー………             「ああ、河童さんですね」              考えている間に一体何を思っていたのだろうか、暫く考えてから 23:27 (Y_Rin) 【燐】「成る程……ええ、判ったわ。            一応確認するけれど、私が“魔王”について識っているのは報告書にあった内容だけ、よ。            認識内容の確認が欲しければ直ぐにでも提出できる、            不足点があったら出立前までに教えてくれれば、それでいいわ。            ―――…こっちの手をどれだけ明かすか、も任せて貰って良いわけ?」 23:28 (yukyu) 【アンゼ】「ええ。……あの魔王が、最後に何を願ったのか。              ……それを踏まえた上で、向こうがどう返してくるか。……それを確認してください」 23:29 (Y_Rin) 【燐】「ええ、判った。…それと美鐘。            あっちも魔王だけれど、連中の狙いと……今必要なのは“ディナ”の方よ、多分、ね。」 23:30 (yukyu) 【アンゼ】「ええ、そちらですね」 23:30 (Y_Mikane) 【美鐘】「……ん……鬼さん、ですか……んー……なるほど」うんうん、と頷き 23:31 (Y_Rin) 【燐】「それにしても、なんて風の吹き回しよ。            あれだけひょいひょい逃げ回ってた連中が今になって“対談”なんて」            それだけのものをこっちが握った、という事か…?何が、なんて判らないけれど 23:33 (yukyu) 【アンゼ】「さて、何を考えているのか……それの把握もお願いします」 23:34 (Y_Rin) 【燐】「そう…―――嗚呼、だったら確認。この対談はこっちからのセッティング?            それとも……向こうの呼び出し?その差は、確認しておく必要があると思うから」 23:36 (yukyu) 【アンゼ】「向こうの提案に対し、こちらが場所と時間を指定した形ですね。              ……他の介入する余地がないとは考えています」 23:37 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……燐さんはしっかりしてますね」うんうん、と頷いて             「霜真先生もいらっしゃいますし……安心です?」              他人事のように話を聞いている 23:38 (Y_Souma) 【霜真】「まぁ、俺は保護者みたいなもんになるかな」 23:38 (Y_Rin) 【燐】「…十分ね。こっちの招聘に応じた形だったら待ち伏せの罠も警戒すべきかと思ったのよ。            向こうが呼び出して、こっちが指定、なら。            ―――誰が来るか、までは予測できていない筈よ。介入は、そう願いたい所だけれど            ―――タワーは以前エミュレイターが確認されていた筈だから最低限、            自衛手段だけは用意しておくわ」 23:39 (yukyu) 【アンゼ】「ええ。緊急時に備えて、              付近には別途ウィザードを配置しておきますが、用心もお願い致します」 23:40 (Y_Rin) 【燐】「…なんだって、構わないわ。保護者、でも、監視、でも。            邪魔さえされなきゃなんだって良いわ。            ―――……私に出来るのはこのぐらい、繰りでも、存在でも勝てないなら、            せめて得手で役立って見せるわ。口を回すだけなら、負けるつもりなんて無いもの」 23:41 (Y_Souma) 【霜真】「……対談、ね」 23:41 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ?」燐の様子にくきん、と首をかしげつつ 23:42 (Y_Souma) 【霜真】「それじゃぁ、御めかししておいで、二人とも」 23:42 (Y_Souma) 【霜真】「先方に失礼の無いように、な」 23:43 (Y_Rin) 【燐】「…―――なんでもない、ただの感傷よ」            ふるり、と、軽く頭を振り思考を散らす           「……後は?出立までにすべきこと、とか、あれば今のうちに聞くわ。無いなら、            こっちで準備する。―――生憎ね、着飾る為に衣服を使うつもりなんて、無いわ。            そんなの―――もう、しないわよ」 *現時点で充分着飾ってる気はします 23:44 (yukyu) 【アンゼ】「特にこちらからはありませんが……最善をお願いします」 23:44 (Y_Souma) 【霜真】「精神に余裕がない状態なら、少し弛ませておいで。随分張り詰めてるように、見えてるぞ」 23:46 (Y_Rin) 【燐】「…―――余計なお世話。私はこれで“普通”よ」            ――“嘘”――それで、いい。幾らでも、偽れ、騙せ、それで、いい           「無論、それ以外を狙うつもりはない。2度、がある内容とは思わないもの。            ―――何もないなら集合時間まで、出てくる。…“準備”は、必要だもの。            もう一度資料を最初から、当たるわ。漏れがあると面倒だから」 *図星である 23:48 (Y_Mikane) 【美鐘】「んー……ふにゃ」くきん、と首をかしげて「準備は大事ですね」うんうん、と 23:48 (Y_Souma) 【霜真】「では、準備が整い次第出向こうか(仕事が増えるなぁ…)」 *がんばれ保護者 23:49 (Y_Mikane) 【美鐘】「……きっと燐さんは大丈夫です?」ふにゃん 23:49 (Y_Souma) 【霜真】「そう願うよ」ぽんぽんと美鐘の頭なで 23:52 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ」なでられて 23:53 (Y_Rin) 【燐】「…大丈夫よ。それ以外、無いわ。“駄目”なんて言葉……            不本意だわ。それじゃ、定刻に、ね。」            くる、と、身を翻し廊下へと歩む……            扉が閉まり行くのを確認する事もせずに廊下をかつ、と、靴底を鳴らし、歩む。           「―――……良い度胸じゃない」            チカラ、は、これなら…最小限で済む、都合が良い、じゃないか。然し、緩めろ、か?            不意に浮かぶのは一人の、顔。携帯に手を伸ばしかけ……           『―――皆、あなたから、はなれるわ?―――』            ……やめた、今は、不味い            ……負けるか、こんなのに。かつ、と、靴音響かせ、宣言の通り資料室へとこもる―――… 23:55 (Y_Souma) 【霜真】「……いこうか、美鐘っち」 23:55 (Y_Mikane) 【美鐘】「……汚れっちまっ〜た 悲しみに〜……♪」去る後ろ姿に、歌声が被さる 23:56 (Y_Souma) 【霜真】「………そのChoiceはどーかと思うな、先生は」 *うちもそう思います 23:57 (yukyu)   23:57 (yukyu)   23:57 (yukyu)   23:57 (yukyu) ミドル2 23:57 (yukyu) マスターシーン 23:58 (yukyu) ……そこは、どこか。 23:58 (yukyu) ……暗闇の中、二人の人物が,向かい合っている。 23:59 (yukyu) 【?】「……ふぅん、あの子が対談ね。……精々、可愛がってあげてね?」 23:59 (yukyu) そう、少女が、もう一人の人物に話しかけて。 23:59 (yukyu) 【?】「……わかりました。……それが、我らが始祖の悲願につながるのなら」 00:00 (yukyu) 愉悦そうに、笑う。 00:00 (yukyu) くすくすと、けらけらと。 00:00 (yukyu)   00:00 (yukyu)   00:00 (yukyu) クライマックス 00:00 (yukyu) PC:全員 00:03 (yukyu) ……君たちは、我妻タワーへと、集まっている。 00:03 (yukyu) 夜の我妻タワー。……それは、不思議と、不気味さすら感じるたたずまいをしている。 00:03 (yukyu) ……まだ、他に誰か来ている様子はない。 00:03 (yukyu) (RPどうぞ 00:04 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……中に、誰もいません?」くきん 00:05 (Y_Souma) 【霜真】「そうみたいだな」 00:05 (Y_Rin) 【燐】「ついた、か……            ―――営業時間を気にするのも馬鹿らしいけれど、とっくに入り口は閉まってるわよね」            ふわり、と、髪をかきあげる仕草。ゴシックロリータの装いの黒は闇へと溶ける 00:07 (Y_Mikane) 【美鐘】「んー……閉まってます……?」じーっと入り口をみつめ 00:08 (yukyu) と……君たちが、入り口を見つめていると、だ。 00:09 (yukyu) 後ろから、近づく足音。 00:10 (yukyu) 【??】「……初めまして、ロイヤルガードのウィザード諸君」             と、ボイスチェンジャーに通した声が、君たちに向かって投げかけられる。 00:11 (Y_Rin) 【燐】「……?」            時刻的にはイノセント、なんてオチもないだろう。            半身を返す形に聞こえる音へと注視…結果、恐らくはビンゴ、だろう           「ええ、姿も声も判らぬ相手なら“はじめまして”か如何かもわからないけれど?           “約束の相手”という事で良いのかしら」 00:12 (yukyu) 【??】「ああ、その相手だ。……そうだな、名乗るなら……魔王の後継者、とでも名乗っておこう」 00:12 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……初めまして」ぺこん 00:13 (Y_Souma) 【霜真】「……さて、対談ということだが…貴方だけかな、後継者殿?」 00:14 (Y_Rin) 【燐】「…“巣”の親玉だから、ね。で?            ―――こっちは顔も隠さず素性も明らか、            そっちは“対”談の場でもそれを通すつもりかしら?」 00:15 (yukyu) 【後継者】「おやおや、さすが口が回る。”普通”の少女と想っては足下をすくわれそうだ」              などと演技がかった様子で言葉を発し。             「同じステージに降りて、対面しようと言うのだ。それでは不満かね?」 00:17 (Y_Rin) 【燐】「さて、ね。“異常”じゃなきゃこんなのやってらんないわ」            クッ、と、口元を歪め軽く肩を竦める。舞台、だ、これは―――偽れ―――           「…ま、不満はあるけれど譲歩どころ、ね。こっちは3でそっちは1、絞れ、            って言われても少し難だものね、それで省かれたのなら面倒。            …“可能なら”素性を明かして貰いたいトコだけれど、我慢ぐらい、してあげるわ」 00:17 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……お顔が見えないと話しづらいです?」くきん、と 00:19 (Y_Souma) 【霜真】「はは、そうだな。話すときは相手の顔を見て…と言うのは小学生でも知っている話だな」 00:19 (yukyu) 【後継者】「さて、妥協してくれれば問題はない。何、              こちらはそちらを見てちゃんと話してあげよう。……それと、この場にはいないが……」              す、と手をあげる。 00:19 (yukyu) すると、ぱしゅん、と。足下に着弾する。 00:19 (yukyu) 【後継者】「……万が一の護衛だけは用意させて貰った」              と、視線を送るはタワーから距離のあるビルの上。 00:20 (Y_Souma) 【霜真】「了解した」 00:20 (yukyu) そちらから、ちかっ、ちかっ、と光信号が出ている。 00:20 (Y_Souma) 【霜真】「まぁ、それはこちらも同様なのでね」 00:21 (Y_Rin) 【燐】「…“マシーナリー”ね。」銃弾にも眉一つ動かさず、軽く、腕組み           「なら、ここで“立ち話”になるのかしら?」 00:21 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……信号、です?」 00:22 (yukyu) 【後継者】「立ち話、というわけにもいかないだろうからな。              ……タワーの中……外からでも狙撃出来る場所に入れるようにしてある。              ……そこでどうかね?」 00:22 (Y_Souma) 【霜真】「充分だ」 00:23 (Y_Rin) 【燐】「…結構、気が利いてるわね。            こんな所で、なんて言われたらテーブルの一つでも用意しなかった            こっちが無粋に思える所だったもの。指定、はこっちからなんでしょう?            ―――…じゃ、案内して貰おうかしら。」 00:24 (Y_Mikane) 【美鐘】「ガラスのハイウェイに立っているように〜 夢と危険と背中あわせでも〜♪」 00:24 (yukyu) 【後継者】「では、行くとしよう」 00:24 (yukyu)   00:24 (yukyu)   00:26 (yukyu) さて、そうして案内された場所は……我妻タワーの展望台の一角。 00:26 (yukyu) そこに、テーブルを用意してあり…… 00:26 (yukyu) 【後継者】「さて、対談の場だ。一応飲み物は各種用意してある。喉を潤すのに使ってくれたまえ」 00:26 (yukyu) と、缶ジュースや、ペットボトル―――全て未開封のそれ、が置かれている。 00:28 (Y_Rin) 【燐】「……先に、どうぞ?」            対面に座るように緩やかな動き。くす、と、戯れた笑みと共に腰を下ろして、            それでもそのうちの一つを手元へと引き寄せた           「ま…“それ”じゃ飲めないでしょうけど。お言葉には甘えさせて貰うわ。」            故に、その挙動を確認する事無く缶のプルタブを押し開け、一口、含む 00:29 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……」燐に習って席に着く 00:30 (Y_Souma) 【霜真】「……」酒が無くてちょっとガッカリ。 *そりゃ対談の場だし( 00:32 (yukyu) 【後継者】「さて。……対談の席に登って貰えた、ということは              ……こちらに尋ねたいこともあるのだろう?……まずは、それから聞こう」 00:33 (Y_Mikane) 【美鐘】「……ふにゃ」 00:33 (Y_Souma) 【霜真】「今更、何故こんな場を設けた?」 00:34 (yukyu) 【後継者】「ふむ。……なら、まず言うと……君たちが、              ここに上がるに相応しいステージまで登ったから、ということだ。              ……色々、知ったのだろう?」 00:35 (Y_Souma) 【霜真】「ご高説痛み入る」 00:36 (Y_Rin) 【燐】「“上がる”って言うのも随分と穿った言い方ね。            ま、最も……新参の来訪だもの、            土着の連中に土地の事で勝るとは思っていないから、良いけれど。」 00:37 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……んー……ステージに登った、です?」くきん、と首をかしげ             「つまり……んー……知っていることが、大事……です?」 00:40 (yukyu) 【後継者】「そういうことになるな。何も知らないことは、罪に近いものがある。              ……知ることが罪になり、嘆いている者もそちらには居るようだがな」 00:40 (Y_Mikane) 【美鐘】「無知とは罪……です?」くきん、と首をかしげ             「知ることは……とても大変です、はい」うん、と頷き 00:42 (Y_Rin) 【燐】「無知は罪、というのは同感ね。            でも、その“識る”術の妨害も随分なものだったと思うけれど。            ―――真実の重さで、なんてのはいっそ陳腐な話じゃない」            ――そんなものに、つぶれて、なるものか――           「ま、良いわよそんな事は。…じゃあ、教えて。            ―――判らないのは“貴方たちの目的”……            知る、事で対話の相手と招いてくれたのは有難いけれど、            ココから何を話すにもそっちの欲しいものが判らないのなら交渉にもならない。            ―――でしょう?」 00:43 (yukyu) 【後継者】「目的はただ一つ。              ……かつてこの地で散った魔王ディナの願いを叶えること。……それだけだ」 00:44 (Y_Mikane) 【美鐘】「魔王さんの……」 00:45 (Y_Rin) 【燐】「…“その願い”は?」さて――ここから、だ。           「生憎と、こっちでも掴んでいるわけじゃあ、ない。            …予測はできるわ?それでも、それが貴方たちの考える“願い”かどうかは判らない。            …教えて貰いたい所ね。あの“魔王”は、何を願ったの?」 00:48 (yukyu) 【後継者】「この地に住むものが、平等に生きられるように。……本質的にはそう願ったと考えている」 00:48 (Y_Souma) 【霜真】「…(平等…呪い…成る程)…」 00:49 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……本質的に?」くきん、と首をかしげて 00:50 (Y_Souma) 【霜真】「ウィザード…いや魔法の排除、か?」 00:51 (Y_Rin) 【燐】「“本質的”には、と……ふぅん…―――」            それで、呪い、か。……チカラを得る事を防げば、と?―――待て、なにかが、引っ掛かる           「…じゃ、表面的にはどうなのかしら。“平等”として魔法使いを排除するなら、            そもそも貴方達の存在からしておかしい、って事になるわ」 00:51 (yukyu) 【後継者】「そう、それも、”おかしい”ことなのだ。……彼の者の願いは、完全ではない。              ……完全にはなっていない」 00:52 (Y_Mikane) 【美鐘】「どこかに、間違いが……あります?」くきん、と 00:54 (yukyu) 【後継者】「そこに差があってはいけないのなら、私達のような魔法使いも、              存在してはいけないはずなのだ。……三崎尚也や、緋桐霜真のような、              この土地から産まれたウィザードなど、不自然でしかない」 00:54 (Y_Souma) 【霜真】「……」 00:54 (yukyu) 【後継者】「もっとも、君の場合は……産まれた、              というよりは宿ったもの、というべきだろうが」>霜真 00:55 (Y_Souma) 【霜真】「…そのようだな…」 00:55 (Y_Rin) 【燐】「―――あるじゃない、大きな間違いが。完全じゃない願いを完全なものにしたい、と。            ―――なら、貴方達の目的は“魔法使いの根絶”って事?」            ひく、と、名を聞き眉が寄る。この土地から?―――馬鹿な、それこそ例外だ 00:56 (yukyu) 【後継者】「魔法使いの根絶ではない。……彼女は、それで失敗したのなら、もう一つ……              平等に出来る場所があるだろう?」 00:56 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……でも、魔法使いさんが間違いなら……              間違いを直す魔法使いさんは間違いではない……わけでもないです?」ふにゃん、と 00:56 (Y_Souma) 【霜真】「総てを、ウィザードにする気か」 00:57 (Y_Rin) 【燐】「……―――逆にするつもり?それで地脈弄りなんて妙な事をしてたわけ?」 00:57 (Y_Mikane) 【美鐘】「平等に、できる……場所……ふにゃ」 00:57 (yukyu) 【後継者】「そう。……それに最も近いことが出来る場所……ラビリンスシティ。              ……この我妻という不安定な座標に乗る土地を、全てあの場所へと送り出す。              ……それにより、全ての不平等を無くす。              あの土地は,魔王も、人も、ウィザードも,全て平等だ」 00:58 (Y_Souma) 【霜真】「……龍脈を活性化するのに塔を使うのはひとつの手段だが…              そうだな、この街だけで良いならこの規模でも大丈夫だろう」 00:59 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ、なるほど。んー……………              ふにゃ?確か……冥魔さん、という方もいらっしゃいません?」くきん 01:00 (Y_Rin) 【燐】「ラビリンスシティ……?            迷宮の街、確か世界の狭間、だったかしら。随分と大きく出たものね、            この土地だけで何人いると思ってる?“平等”なんてそれこそ欺瞞ね、            イノセントがいきなり“異常”を見せられて……正気を保てるか、って話になるじゃない。            それこそ、虐待、棲み分けするのが一番だって理屈を私達は信じている訳だけれど?」 01:02 (yukyu) 【後継者】「だが、少なくともスタートラインは平等だろう?               逆に言えば、今現在、君たちや私達は虐げられている側だろう?              世界の裏に回らざるを得ない異常者。世界のつまはじき者。つまりは、              ”化け物”だと言われているのに等しいのだよ」 01:03 (Y_Souma) 【霜真】「…(爪弾き者、か。貴方も、そう思っているのか…? フリウが言うように…?)…」 01:04 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……んー……そうですか?」くきん、と首をかしげ 01:05 (Y_Rin) 【燐】「さて、ね。私はそうとは思っていないわ。           “そういうもの”なら“そういうもの”―――…            関わる気もないからこその“棲み分け”よ。            生憎と、そうするための技術も手に入れているわけだし、怖い、とも思わないわね」            ぢく、と、下腹へと感じる鈍い痛みは…黙殺。よし、表情には、出ていない           「平等、でも無いわね。“私達”は今ここで、それを知った、            それでも“知らずに”現実を変容させられるのは強者の思い上がりよ。            それは平等、じゃない。―――強制って言うのよ」 01:09 (yukyu) 【後継者】「関わる気がない? ならば問題はないだろう?              人とウィザードが平等になったところで、君には何も変化はない。              君はウィザードの代表としてきているのだから、君がそう言う、              ということはウィザードが皆そう考えているのだろう?               ウィザードが皆関わるつもりがないのなら、平等になったところで問題はないだろう。              もっとも、君だけが周りを拒絶して、他はそうは想わないのかもしれないが」              と、いってのけ。             「そう、まだ平等ではない。だが、平等に近づけるために、この場を儲け、              君たちに話をしている。歩み寄っているつもりなのだがね?」 01:11 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……んー……つまり……              ここをラビリンスシティに動かすことを……理解させたい、です?」くきん 01:12 (Y_Rin) 【燐】「…―――個人的な意見よ」            少なくとも…“彼”は、違う。向く言葉には苦い表情を向けてしまう事になるか。            ―――偽れ、偽れ、今は…“そう”なのだ           「……それを望まないウィザードも、確実に、居るわ。在る日常に拘る馬鹿だって、勿論。」            …それこそ、感傷だ、何を、庇う……―――           「……協力しろ、って事?“ここ”を異世界に移すのに」 01:15 (Y_Souma) 【霜真】「どうにも、要領を得ないな」 01:16 (Y_Souma) 【霜真】「方法は?」 01:16 (yukyu) 【後継者】「何、邪魔立てしなければそれでいい。              ……方法は単純だ。龍脈の魔力を一気に昇華させ……ここを、より不安定にする。              そのことで、この土地とラビリンスシティを繋ぐ道が出来る。そこをこじ開け……              この街ごと、ラビリンスシティへと送り込む。つまりは、それだけだよ」 01:18 (Y_Mikane) 【美鐘】「なるほど」 01:19 (Y_Rin) 【燐】「…それでこの土地を異界化して、世界結界の外に弾き出す?            ―――“この地に暮らす子の平等”が、随分と歪められたモノね」            クッ、と、浮かぶのは苦笑。何を、そんな…なんて、軽く肩を揺らした           「貴方達のやろうとしてるのは魔王の愛した土地を穢す行為じゃない?            …“子”というなら、ディナにとっては“此処”がそうのはずよ」 01:19 (Y_Mikane) 【美鐘】「んー……つまり、邪魔をしないで欲しいっていうお話、です?」 01:19 (Y_Souma) 【霜真】「そうなるな」>美鐘 01:20 (Y_Souma) 【霜真】「……だが、次元転移で毀れ堕ちる者が必ず出てくる」 01:25 (yukyu) 【後継者】「汚すことはない。この土地があの世界へ行くことで、ずっと、この土地は保たれる。              終焉がこようと、あの世界にいる限りは安息が得られるのだ。              無論、次元転移も考慮している。落とす際に、この我妻を結界で包み込む。              何もこぼれ落とさないためにな」 01:29 (Y_Rin) 【燐】「異世界に持って行く、なんて行為が“穢さない”なんて思わないけれど。            安息、も疑問ね―――セカイの裏に関わる事で零れ落ちるのは存在だけじゃない、            イノチ、だってそうかもしれないわ?…そんな状況で『はい、じゃあがんばって』            ―――なんて、言える気はしないわね。“本質的には”            ―――貴方達はそう、いったわよね。じゃあ、実際に“何て”言ったのか。            …それは、残ってるわけ?物事の解釈価値観がずれているのは、            このやり取りで判った。―――判断する権利ぐらい、欲しい所だけれど。            他人の感想だけで判断するんじゃ、カード不足だわ?」 01:33 (yukyu) 【後継者】「ふむ。最後に残した言葉。それは、全ての違いがなくなればいい。              その一言に尽きる。……違いを無くすには、差を埋めるか、差を無くすのか。              つまりは平等になるしかあるまい?」 01:36 (Y_Rin) 【燐】「……そう……」            違い、か。……どんな気持ち、なんて、判らないけれど           「なら、それでも不具合が残るわね。“ウィザード”でなくても、            そんなのとは関係なく迫害される子も、居るわ?“それ”もおかしな話よね、そもそも            ―――違い、があるからこその存在、じゃない。“違わなくなる”なんて不可能、            額面だけを受け取って強行にでる、なんて手段には賛成、出来ないわね。            ―――私は、という注釈をつけさせて貰うけれど、他、に聞いても……            そうね、私が知るお人よしは多分同じ事を言うわ」 01:44 (yukyu) 【後継者】「ふむ、なるほど。だが、私達はそうは考えない。              ……故に、この手段を執ると決めた。それに、強行ではないさ。              長い間考え―――やっと、たどり着いた結論だ。              それに、君のその言葉は彼女の願いを否定するものだ。              それを受け入れては、彼女を否定することとなる」 01:46 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……んー……どうして……そこまで拘るのでしょう?」くきん 01:47 (Y_Rin) 【燐】「考えた末の手段であってもなんであっても、土地の子の意思はどうなるわけ?            そも―――…“貴方”が何者だかは、しらない。けれど、彼女の“子供”は居るはずよね、            この街に。私も数名、知ってるわ?            ―――つまり“知っている”範囲にそのお人よしも含まれる、ってことよね。            母の言葉を斟酌する権利を、その子供には、あげたわけ?            ―――否定、なんてつもりは無いわ。“違い”は……            亡くそうと思えば一つを除いて手段なんてどう足掻いたって存在しないもの」 01:50 (yukyu) 【後継者】「なら、理由は単純だ。私も子供の一人だからだよ。              ……そして、彼女の悲願をより濃く受け継いだもの。              ……故に、必ずこの手段を為すと。そう決めただけだ」              と、いって。             「……ほう、どうすれば無くなる、と?」 01:52 (Y_Rin) 【燐】「……つまり“如月”“不動”“藤沢”のうちの“誰か”って事?            ―――濃く、って言うなら……“如月”」            軽く、視線が細く、潜められる。           「簡単な話よ。比較をするから、違いが産まれるわ?            ―――全部殺す、それ以外、有り得ないわ。            そもそも“男女”…この違いだけでも随分なものだと思うけれど?」 01:55 (Y_Mikane) 【美鐘】「んー……」話をじーっと聞いて 01:57 (yukyu) 【後継者】「ふふ。なるほど。……そこまで読んでいるというのなら、な。……なら、隠すまでもない」              ぱしゅ、と仮面を取り。             「そこまで分かっているのなら、話は早い。……霜真の方が前に出るかと想えば、              こんな子供が前に出るとはね」              と、顔を見せるのは              ―――不動聖。 01:58 (Y_Souma) 【霜真】「オトナですから」 01:58 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……」 01:59 (Y_Souma) 可能性のひとつとしては考えていた、故に、あぁ、そうか…その程度の感慨しか沸かなかった 01:59 (Y_Mikane) 【美鐘】「んー……どこかで、お見かけしたようなお顔です……?」 01:59 (Y_Rin) 【燐】「―――………へぇ、予想してなかった訳じゃあないけれど」            クッ、と、喉が、鳴る。―――尻尾、か。さあ…ここから、だ           「“始めまして”学園長?……学校に随分と仕込みがあった段階で勘ぐるべきじゃ、あったわね。             となると……もう一つの予想も当たり、かしら」 01:59 (Y_Souma) 【霜真】「学校集会の時に挨拶する人だぞー?」>美鐘 02:00 (yukyu) 【聖】「さて。もう一つの予想とはなにかね?」 02:02 (Y_Rin) 【燐】「“生徒会”―――あそこは貴方の膝元よね。            仕込みの付近で見かけた、という情報もあるし……そも、所属には貴方の推薦“のみ”            ―――……そこに所属しているのは“如月”葉月。魔王の巣に、係わりがある―――如何?」 02:03 (yukyu) 【聖】「くく、残念ながら、惜しいところではあるな。それは”正解”じゃない」 02:05 (Y_Mikane) 【美鐘】「正解ではない、とすると……んー……知らない人もいる、です?」くきん 02:06 (Y_Rin) 【燐】「……そう」特段惜しい、という様子も見せずにつぶやく嘆息           「とはいえ、無関係、という気もしないけれど?―――状況証拠で言えば随分と黒い話だもの。」            かつ、と、靴が、鳴る。少し、不機嫌に           「―――ま、答える気があるなら、で構わないけれど。これは、興味、だもの」 02:06 (yukyu) 【聖】「あの子は関係無いさ。……その理論で、悠の方を疑わないのは何故だい?」 02:09 (Y_Rin) 【燐】「―――如月に……否、これじゃ混ざるわね。           “悠”に、そんな器用な真似が出来るとは思わない。            底が浅い、とまでは言わないけれど、            嘘を吐いてへらっとしてられる性質じゃないと思ってる。            ―――疑わなかったわけじゃないし、信用しきっている、なんて言うつもりもないわ。            候補、としては弱い。…敵対、というには、ね。でもちょうど良い、            こっちにも“子供”は、いるわ?            ―――それは、良いわけ?あの子は如何、考えているか、            筋としてはもっと早く教えてあげるべきだったんじゃない?」 *不器用一直線だもんね悠 02:11 (yukyu) 【聖】「そう、だからこそ、こちらも教えられなかった。……単純だろう?            そちらと同じ理由だ。あの子に真実を伝えて、へらっとしてられると想うかい?」 *むしろ止める為に喚きそうだ 02:12 (Y_Rin) 【燐】「―――ま、思わないわね。でも…“平等”じゃあ、ないわ?」            くす、と、悪戯げに笑み、テーブルへと肘を付く           「“知るものと知らないもの”…ほら、三家にだって不平等があるじゃない。             発生させたのは、貴方。」 02:13 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……つまり……ナイショのお仕事、です?」くきん、と首をかしげて 02:13 (yukyu) 【聖】「三家に不平等か。くく、上手いことを言う。最も、            今では実質私がその三家の上に立つものなのだがな。            他の当主は皆隠居しているのでな。私が三家であるならば、何も不平等ではあるまい?」 02:15 (Y_Souma) 【霜真】「……ご自身の存在を、そこまで卑屈に貶めていましたか…」 02:15 (yukyu) 【聖】「ヒクツねえ。先祖の悲願を叶えるのは、老害のやることだろうさね」 02:16 (Y_Rin) 【燐】「…“上に、立つ” また、一つ出てきたわ?」軽く、首を傾げ、問う           「―――ほら、あと幾つ“不平等”をくれるのかしら。            …街単位、なんて大きなものの前にまずは身近な所から片付けるべきだと思うけれど。            ―――…ディナがどうしてたか、なんて私が想う事はないけれどね、            ただ、興味はある。“魔王”で“母親”だなんて、理解の難い部分でしかないのに、            いっそ―――……“人間”みたいな事を言ってたなんてね」 02:16 (yukyu) 【聖】「その不平等も、墜ちてしまえば全て無くなる。ほら、全て解決出来るじゃあないか。            提供する不平等はそれで解決、という話しではあるさ」 02:17 (Y_Souma) 【霜真】「……“子”に、そんな想いをさせるために“親”は眠った訳では在りますまい」 02:18 (Y_Rin) 【燐】「さあ、そうは想わないけれど。そんなんじゃ、解決できない“不平等”            ―――ラビリンスシティに向かったってどうしようも無いものだって、あるわ。            そうである以上、些細な違いを埋めるためにこの土地を弄る、            なんて考えにはちょっと賛同し辛いわね」 02:20 (yukyu) 【聖】「だが、親の悲願は子が叶える以外あるまい?」と、笑い。           「……ほう、些細かね。親が死ぬ理由の違いが些細というのかね。            ……なるほど、世界から拒絶された子供は言うことが違うねえ。            親の愛も知らないから、子の悲願も分からないし、違いなんて最早どうでもいい、            と投げ捨てているのかい?」 02:21 (Y_Souma) 【霜真】「子が叶える、確かにそうでしょう。ですが、貴方が最も“子”であるとしても…              それは、子供たちの総意にはなりえません」 02:22 (Y_Mikane) 【美鐘】「んー……………」くきくき、と首をかしげ続け 02:22 (Y_Rin) 【燐】「っ―――………へぇ………」            嗚呼、成る程…“こいつ”か。動揺は…浮かぶ、声も低く、沈む、不味い、飲まれるな、            ここは“そう”言う場面じゃあ、ない           「―――……生憎、事実ね。“親の愛”は、判らない。けれど……            ディナが犠牲を望んだとまでは想わない。実際貴方の手段じゃ犠牲は、出る。            それに、貴方の口にした“愛”こそ。―――解決、できるのかしら?“違い”を?」 02:24 (yukyu) 【聖】「愛されていない子供に愛を与える。それくらいは出来るだろう?            周りから愛されればいい。親じゃなくとも、愛、には色々なものがある。            ……ああ、すまないね。あんたはそれも受けたことがないんだったね?            いやあ、あんたにゃ難しいかもしれんが、私には容易いものさ。            ……最も、受け入れてくれるならの話だが。            受け入れるつもりもないのにそんなことを行っているんじゃ、悪魔の証明も良いところだよ」 02:25 (yukyu) 【聖】「だから、私は霜真に愛を注いでやったさ。それこそ、見ず知らずの他人である霜真にな?            ……こういう言い方はあんまりしたくはないんだが、            まあこの嬢ちゃんを納得させるためだ、勘弁しておくれ」 02:27 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……………んー、と」ふにゃん、と場違いな声を 02:29 (Y_Mikane) 【美鐘】「そもそも……どうして、間違いが起きたのでしょう?」くきん、と首をかしげて 02:29 (Y_Rin) 【燐】「―――………生憎、ね」            クッ、と、喉を、鳴らす。わらえ、わらえ、もう、あんなのは―――沢山だ           「“貴方の愛”なんかじゃ、足りない―――」            亡くした、のは、そんな“誰も良い”なんてものじゃ、ない           「…産まれて、翼を得て、悪魔、なんて―――……上等、それでも構いやしないわ。            “押し付けられた”のなら、イラナイ」 02:30 (yukyu) 【聖】「ま、皆があんたみたいに強欲だったら、差を埋めるのは厳しいさねえ。            ……で、間違いってのは……彼女が亡くなった件かい?」 02:30 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……んー、と……はい」こくん、と 02:32 (yukyu) 【聖】「それは、迫害されたから。……種族の差が原因だろうさね」 02:32 (Y_Rin) 【燐】「ッ―――」            欲……か、確かに、そう、なるか……?嗚呼、でも、丁度良い。少し――           「……そう、ね。そもそも願いの、出所が問題。            “願う前提”は……疫病、だと聞いていたけれど。確か…“異能”を畏れられた」 02:36 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ…………それで、お願いをした、です?」んー、と考えて             「なんで……お願いは、うまくいかなかったのでしょう」 02:37 (yukyu) 【聖】「上手くいっていない、とは言い切れないさ。            ……上手くいった、とも言い切れんがね。            願いが大きすぎた。叶える願いにも限度があるってことさね」 02:40 (Y_Mikane) 【美鐘】「んー……大きな、大きな願い……でも、迫害された魔王さんがお願いしたのが……              違いをなくす……なら……魔王さんは……ふにゃ」くきん、と首をかしげて             「なんでそんなお願いをしたのでしょう?」 02:41 (Y_Souma) 【霜真】「違いを無くす…」 02:42 (Y_Souma) 【霜真】「いや、違いとはなんなのか…それは個性までも消し去る事なのか? 否」 02:43 (Y_Souma) 【霜真】「人も」 02:43 (Y_Souma) 【霜真】「魔王も」 02:43 (Y_Souma) 【霜真】「アヤカシも」 02:43 (Y_Souma) 【霜真】「手を取り、生きれるのなら―――」 02:44 (Y_Souma) 【霜真】「彼はそう願い、眠ったんだ」 02:44 (Y_Souma) 【霜真】「総てを同じに、なんて考えてはいなかった」 02:45 (Y_Souma) 【霜真】「違いを認めた上で、共に生きるために…」 02:47 (Y_Souma) 【霜真】「それを模索する為に、輝聖は在る。俺は、そのコミュニティに所属して、生きている」 02:49 (Y_Souma) 【霜真】「学園長には返しきれぬ恩があるからこそ、              俺は輝聖の人間として…俺の教え子たちの道を閉ざさないように生きるのみです」 02:50 (yukyu) 【聖】「…なるほど。……そこまで考えているなら、            最早こちらに引き込むことも出来なかろうね。……いやはや、有意義な時間だったさね」 02:51 (Y_Mikane) 【美鐘】「ひょっとして……ふにゃ…んー……なにか……んー」くきん、首をかしげ 02:52 (Y_Souma) 【霜真】「……母さん…俺は」 02:52 (Y_Rin) 【燐】「ぁあ―――……」            クッ、と、浮かべる自嘲の、笑み、何を            ―――畏れた。そんな、容易い、嗚呼、なんだ、忘れる所だった           「―――……あ、はは……そうじゃない、簡単な話よ。            “無くす”必要なんて、ない。……識るものが護ればいいだけじゃない。            “ディナ”が子供を護った様に?悲哀を継ぐんじゃない、            幸福を継げば、それでいいだけの話じゃない」 02:53 (yukyu) 【聖】「なら、それがそちらの選択なんだろう? こちらは、既に道を選んだ。            故にこんな問答を繰り返していただけさね。            ……交わらないことが確定した。今日はそのための場さね」 02:54 (Y_Souma) 【霜真】「………ごめん……母さん………」 02:55 (Y_Rin) 【燐】「そうね」            クッ、と、喉を、鳴らす。嗚呼―――今はそれでいい、笑え、それが課された役割だ           「―――生憎ね、本当。“有意義”じゃ、あったわ。            私達は護らせてもらう、この土地の皆を、ね。―――異界に連れて行くなんて、させないわ」 02:58 (yukyu) 【聖】「ああ、有意義な時間だったさ。……最も、少しばかりつなぎ止めてしまったかもしれないが」            と、燐を見て。そして           「何、気にすることはない。これからは総力戦といこうじゃあないか。            ……くく、無事に返しておくれよ?」 02:58 (Y_Souma) 【霜真】「……勿論」 02:59 (Y_Mikane) 【美鐘】「………………ふにゃ」 02:59 (Y_Souma) 【霜真】「……学園長」 03:00 (Y_Souma) 【霜真】「……明日からの出勤はどうされますか?」 03:00 (yukyu) 【聖】「明日からは丁度出張なのでね。しばらくは顔を見せることはないだろうさね。            ……それまでに方がつくんじゃないかね?」 03:00 (Y_Souma) 【霜真】「……初耳なんですが…まぁ、良いです」 03:01 (Y_Rin) 【燐】「さぁ……どうかしら。それこそ、貴方には関係のない事よ。            ―――私は貴方の愛を拒絶した、でしょう?            ……欲しいのは“それ”じゃ、ない。貴方に抱かれるよりももっと甘美な腕を、            私は知っていた筈だもの。」            クッ、と、笑み、零す、なんだ、そうか、それで、いい。            ―――だが、まて…?湧く、些細な、疑念、今は…関係ない、と、捻じ伏せる           「―――敵将の首は魅力的だけれどね、ここに刃は居ないわ。手を出しは、しない。            ―――お互いに戦の先触れを持ち帰る必要はあるでしょう?」 03:02 (Y_Souma) 【霜真】「終業式には出張を終えて下さい…              学園長の有り難いお説教をCDで流す訳にもいかないですから」 03:03 (yukyu) 【聖】「知っていた。……ふふ、知っていたか。……そんなものは無かった。            ……くく、私でもその不平等はどうしようもなかったさ、ね」            と、それをいって。           「ああ、そうさせてもらうさ。それじゃあ、さね」 03:03 (yukyu) そういい……彼女は、去っていく。 03:05 (Y_Souma) 【霜真】「……さて、と。帰るよ、二人とも」燐と美鐘の髪をぽふと撫でる 03:05 (Y_Mikane) 【美鐘】「……お疲れ様、です?」くきん、と去る聖に向かって 03:05 (Y_Rin) 【燐】「―――そうね、一番はもう二度と手に入らないかもしれないけど、            そんなの…私だけじゃ、ないわ」            椅子に座ったまま、立ち去る姿へと一瞥を返し…が           「っ―――触るんじゃない」            触れようとする手、寸前で払いのけてしまうわけ、で 03:06 (Y_Souma) 【霜真】「先生は、ここの片付けをしておくから、二人は仲良くな?」 03:06 (Y_Souma) 払いのけられた手をヒラヒラとさせながら。 03:06 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ」こちらは普通に撫でられ 03:07 (Y_Souma) 【霜真】「白南風はお姉さんなんだから、一華をちゃんと送り届けるんだぞ?」 03:08 (Y_Rin) 【燐】「―――………放っておけば良いじゃない、そんなの」            つい、と、逸れる視線。がたりと、乱暴に椅子を引くと立ち上がって           「―――………ま、助かりはしたけどね。それでも、気安く触れていい、とは言わないわ」            こつ、と、靴が鳴る、そうだ、それで、いい           「―――…送りも別にいらないわよ。戻り先はどうせ一緒なんだもの、            そこからは…如何とでも、なるわ」 03:09 (Y_Souma) 【霜真】「あーいうのをツンデレというらしいぞ」>美鐘にむけていう *ツンデレですね 03:10 (Y_Mikane) 【美鐘】「ふにゃ……送る必要はないです?」くきん、と首をかしげ             「燐さんは大丈夫ですから、燐さんと一緒に帰ります。はい」              微妙に分かったような分からないようなことを 03:11 (Y_Souma) 【霜真】「あぁ、よろしく頼む」 03:11 (Y_Rin) 【燐】「……………勝手にしなさい」            背を向けたまま少女は歩む、舞台は、まだ続いているんだ、偽れ、胸を張れ、            あんなふうに仮面を脱ぐな―――…           「……行くわよ、ほら」 03:12 (Y_Mikane) 【美鐘】「はい、燐さん」にこにこと、後についていく 03:13 (Y_Souma) 二人の少女が出ていった、暗い空間に、ポツンと赤いものが灯る 03:14 (Y_Souma) くゆる紫煙。 03:14 (Y_Souma) 【霜真】「………………結構、来るなぁ… 禁煙気味だったからか、目に染みる…」 03:16 (yukyu)   03:16 (yukyu)   03:16 (yukyu)   03:16 (yukyu) さて、今日終了! 03:17 (Y_Rin) おぅ、おつっかれーいー 03:17 (Y_Souma) おつかれさまー 03:17 (yukyu) 掘り下げたりえぐったり楽しかったです! 03:17 (yukyu) みかねにもちょっとしたのわたしたしね! 03:17 (Y_Rin) さー……… 03:17 (yukyu) それで経験点は15、ボーナスは、経験点上限+3か、資金600000! 03:17 (Y_Souma) よし、先生の仕事は終わった。(笑) 03:17 (yukyu) コネクションは、アンゼか聖! 03:18 (Y_Rin) って今回多いな( 03:18 (yukyu) なきゃ任意でなんか! 03:18 (yukyu) そりゃあ 03:18 (Y_Souma) んん、ちょっと報酬は据え置きたい(笑) 03:18 (yukyu) 最終話直前だかr 03:18 (Y_Souma) んー、あれかな、聖じゃなくて 03:18 (Y_Souma) 後継者にとって良いかな? 03:19 (yukyu) でもいいよー 03:19 (Y_Souma) 彼女が恩人には変わりない 03:19 (Y_Mikane) にゃるにゃる 03:19 (Y_Rin) 聖さんに欲しいーなーと思ってみる 03:19 (yukyu) 3人だからほどよくみんな見せ場があった( 03:19 (yukyu) 燐が裸単騎で突っ込んできたところをいい具合に二人がフォローしてる( 03:20 (Y_Rin) 仇敵(隔意) で( 03:20 (Y_Rin) うn 03:20 (yukyu) とりあえず一時間ちょっと延長でごめんね! 03:20 (Y_Rin) 迎撃くらったののフォローは正直助かったのよ、ね 03:20 (Y_Mikane) 美鐘は……アンゼが言ったとおり、場を乱しただけだよ( 03:20 (Y_Rin) ボーナスはどーすっかな、上限+3で貰おうかしら… 03:21 (Y_Souma) いやー 03:21 (Y_Souma) 疲れた〜(笑) 03:22 (Y_Rin) というわけで、ゆきー。  コネクションは聖さんもらっていーなら、欲しい。        ボーナスは上限+3でー 03:22 (yukyu) いいおー 03:22 (Y_Mikane) +3、かなぁ。美鐘、買うモノ無いなぁ、多分( 03:25 (Y_Rin) よし、反映させたー