21:09 hikami >――― 市内某所 某ビル内 4F 某書店 ――― 21:09 hikami >通常の書店と比較して密集している、と言って良いほどにモノが敷き詰められており、 21:09 hikami >棚と棚の間も非常に狭く、擦れ違う、と言う行為でどうにかといった所だろう。 21:09 hikami >全体的にカラフルな色合いのモノの多いフロアであり、客層も一定年齢以上の男性客がその殆どを… 21:09 hikami >…否、ほぼすべてを占めるフロアである。 21:09 hikami >ちなみに別の階層ではその比率が逆転していたりする事も追加しておこう。 21:09 hikami >最も、其方のフロアに向かうことは稀な“少女”はそんな場所であるが故に非常に人目を惹く。 21:09 hikami >ちまっこい容貌の上、両手一杯にうすっぺらい本を抱え人の隙間をすり抜けるようにとレジへと向かう 21:09 hikami >「あのー………お客様、失礼ですがねん……」 21:09 hikami >続くセリフが恐らく想像できたのだろう“少女”は真っ向から店員を睨み上げ 21:09 hikami >「わたし、は、ハタチ、だー!」 21:09 hikami >―――咆えた。 21:21 Ponko >  21:21 Ponko >【シュナ】「…出来が悪い。」 小さく呟いた。パラパラとお試し用の一冊を手に取りページを捲り  「…描きたいものを描くんじゃなく需要があるから、リクエストがあったから…で描いたような作品が多くて、はぁ…やりきれませんね。」 もとの場所に戻しながら嘆かわしげに首を振り顔を上げる。 「その点では絵的にはまだ荒削りでも、新規の顔ぶれというのが結構新鮮ですね。」 視線を上げ…人気商品の欄から離れつつもオーラを放つ本を手に取り… 「ああ、これを見分けるために目にオーラを集める事を“凝”と言います。」 そして自作を手に取りながら… 「そういえば…保存用の分がなくなっていましたっけ。」 いやいや、家に原画あるだろアンタ。レジに向かおうとしたそんな時だった… 『わたし、は、ハタチ、だー!』 店内に響き渡る声。僅かに眉をしかめつつも少女の手にした本に目をやり… 「ああ、申し訳ありませんね。私がさっきぶつかった時に混ざったみたいですね? 私の商品ですのでこちらに回してもらえますか?2冊…?いえ、保存用と観賞用ですよ。」 にっこりと笑顔を浮かべ…店内で騒ぎを起こすのは良くないでしょうし、と目で語った。 21:28 hikami >【リーゼロッテ】「だ、から!あぁ、もう……メンキョショ? 車なんてタクシーがあるじゃない、なんでわたしが運転しなくちゃなんないわけ!?コレだから三次元の男は気がきかな…」 今にも噛み付きそうな小動物、ただし……元々この手の店のカウンターは高い。 さらに惜しむべくは店員の背も無駄に高い。…明らかに不利、だが 「…わふっ!?」 横から伸びてきた手、視線の意味に気付く程の余裕はないものの、 脇から、なんて行動にきょとんと元々大きな目を大きくし、ぱちぱちと混迷の様子を見せていた 21:32 Ponko >【シュナ】「余り騒がれては他のお客様の迷惑です。会計が済んでいるのなら代わってもらえませんか?」 新たに一冊を加えてレジへと商品を渡して…、…ああ、しまった。まりかに今月“も”苦しいって言われてたっけ…。 だが私は謝らない。うん、ごめんなさい。 「後で少しお話しましょう、外で待っていていただけますか?」 小さくその小さい子に告げて 「あ、会員証です。」 スタンプよろ〜っと渡しながら悠々と 21:36 hikami >【リーゼロッテ】「わふっ……!?」 元々支払いに出していたのはカードであり、サインレス、と言う事もあってだろう… 店員は店員で小動物の扱いには疲れていたのかとっとと残りの商品を梱包、カウンター上に置き去りにしていた 「ぇぁ、ちょ、ちょっとアナタ、そうい―――わふっ!?」 ……続く文句は巨体が通過した反動、小柄が吹っ飛ばされ気味に列からはじき出され中断する事となっていた――― 小さくて見えない以上、いつまでも混雑したレジ前で騒ぐ小動物が邪魔、だったのだろう――― 結局戻る事も出来ずに出口から外…とは言っても階段の踊場だが…へと転げ出、一息。 「な、なんなのよココのはー!」 ―――まだ、騒いでいた 21:42 Ponko >【シュナ】「いつもありがとうございます。」 くすり、と店員に微笑み、うんだって…常連の店だもの。 さすがに会員カードにシュナ・アンジェルスなんて国籍不明な名前は書けないし、かといって叶りゅかも書けない。 つまるところ消去法で書かれた名前は陽月流々(PN)となるわけで。カードをポケットに仕舞い…鼻歌を歌いながら店外へ 「やらないか〜やらららうっか〜や〜ら、や〜らいっか、こっの思いは止められないっ☆」 ウィーン、自動ドアを開けて 「さて、お待たせしました?」 小さな人影を視界に入れ声を掛けた 21:46 hikami >【リーゼロッテ】「……へふっ…?」 ちらりと見えた名前がそんな、吹き飛ばされたままになっていた原因の一つでもあって… それが、待つ、と言う行動に出ていた一端でもある 「……待ったも何も、どういうつもりよ、あんな庇う様なまねして! わたしはほんとにハタチなんだから、あの馬鹿店員がいけないのに!」 がう、とでも言いそうな風体。若干の前傾姿勢に無意味なガッツポーズじみた“構え” 「それに、なんで陽月流々のカードもってるのよ!」 ―――寧ろ、それが最大の関心事であったのだが。 21:53 Ponko >【シュナ】「仕方ないでしょう。」 分かりませんか?と言う視線で見やり… 「はぁでは…。説明!!!(ビシバシチャンプ風)いいですか? あそこで揉められると私のレジの回ってくる順番が遅くなるじゃないですか。時は金なりと言うでしょう。」 「10秒あれば…そうですね、まりかの時給でも(むむむ…と考え込み)2円位稼げるじゃないですかね? つまり時とは有限なのです。10秒あれば線の一本や二本、それが締め切り前にどれだけ生死を分かつかわかりますか? いいえ、分からないと言う顔をしていますね、分かりましたお話しましょう。…ええと、3時間くらい掛かりますが構いませんか?」 今は時間を大事にしようという話ではなかったか。 21:59 hikami >【リーゼロッテ】「わふっ!?」 反射的に身を引っ込めてしまうのは言葉の調子が…いっそ聞きなれたもの故…聞こう、という条件反射…悲しい…… 「……わ、わかんないけど如何だって良いわよそんなのっ! 今はなんでわたしの本を買ってくのかっての、と、あそこでわりこむのか、てのと、 なんで陽月流々のカード持ってるのかって事、よ!あぁもう三次元は話がややこしくって面倒っ!ちゃったと答えて!ってぇ―――」 周囲の視線、結構集めている。 …それもそうだろう、所謂成人物売り場でちびっこと女性が口論をしているのだから、それは全く問題ではないのだが 「って、線?」 ぱちくり、と、再度、瞬き。何を言ってるんだろう、そもそも三時間なんて待つはずないだろう、店が閉まってしまうだろうにと 22:06 Ponko >【シュナ】「ああ、その事ですか。 最初は…なんだこの野郎私の静寂な時間を怒声でぶち壊しにしやがって襟裳とつかんで店の外に放り出して 悠々ライフを取り戻してやろうと思ったのですが。」 悪びれた様子も無く淡々と語る。平然とした顔で言ってる事はとんでもねー。 「読者の方にそんな無礼をするのもどうかと思い… かといって私がレジで待たされるのは御免つかまつりますのでこのような手段に出る事にいたしました。ご無礼を。」 ポン、とリズの頭の上にその一冊を置いた。いや、それも無礼だろう。  「後、名前ですが…カードに書ける名前がこれくらいしかなかったと言う事で一つお願いします。 さて…(こほんと一つ咳払いをして…)それでは、時間と言うものが修羅場状態におきましてどれだけ重要なものであるかを懇切丁寧に… いいですか?まず…」 22:10 hikami >【リーゼロッテ】「…わふ?」 読者?何を言っている?そもそも襟首とは何事だ、ちょっと背が高いからって。 頭上にぽふりと置かれた本、払いのけようとしたが重量と、何より冊子下部のサークルロゴを見て丁寧に―――…… 「って、陽月流々ー!!?」 手にした本、買おうとしていた成人向け、とは先刻名前の出た作者のものであり、 それが読者、と、挙句、カード、ああ、もう、わからない。とりあえず 「本人ー!?」 …びしり、と、指(+本)を突きつけていた 22:16 Ponko >【シュナ】「まぁ…私自身2mとかあるわけじゃないですから襟元掴んで…は無理ですね。」 顎に手を当てんんん…?と考え込み 「ええ、まぁその名前で描かせて頂いてますが。えー…その、余りここで騒がれると…。」 ギラ…店内の一部の客層の目の色が変わった気がする。…ん、ん、ん…スケブとか取り出してるのがいる。よし、ここは… 「えすけいぷ。」 しゅた、しゅたっと階段を2段飛ばしで駆け下り始めた 22:18 hikami >【リーゼロッテ】「うぅ、ちびだと思ってー!」 …どうやらコンプレックスなんだろう、がぅ、と、咆えるような姿勢、だが――― 「わ、わ、まてこらぁーー!」 ―――早い、運動神経は結構良い方だとおもっていたのに。これがコンパスの差、か。 ぱったぱったと駆け下りるものの此方は一段づつ、なんせ足が届かない……とはいえ残る数段は飛び降り、ダッシュ。 …スカート?捲れた気がするけど気にしている場合じゃない、スパッツはいてるから問題ない。…生ぬるい視線はちょっと不快だけど。 22:22 Ponko >【シュナ】「おや…?なぜ付いてくるのです?本はお渡ししましたし…もう一度店に戻られるつもりだったのでは?」 スチャ…とビル外に出て懐に眼鏡を仕舞い、とりあえずリズの着地の瞬間は振り返った。 よし、見た。心の中でガッツポーズ、スパッツはスパッツでいいものがありますね。まりかにお土産で買って帰ろうかしら? 22:25 hikami >【リーゼロッテ】「だぁああああああああ、とまる、なー!」 待て、と言っておいて、酷い。ダッシュの勢いには…無論慣性というものが――― 「わふっ!?」 ―――べしゃり、と、激突。そのまま尻餅…ウェイトも非常に、軽い 「い、たたたたた………陽月流々かどーかはっきりしないってよりー…お金! この本に代金を払わないなんて陽月流々へのぼーとくよ!そのままなんて貰えないもん!」 22:34 Ponko >【シュナ】「おや…律儀ですね。描きたくて描いているモノですから、別にそこまでしていただく事も無いのですが…」 ああ、いやでもまりかが怒るか…  「こう…自身への冒涜と言われても実感がなかなか沸かないものです。」 むむ…と考え込む仕草。 22:38 hikami >【リーゼロッテ】「ったた……」 うぅ、腰が痛い、と言うよりも…本―――は、無事か。反射的に抱きこめた様子、うん、よかった。 「…じゃなくって!」 ぴょこん、と起き上がる動作も軽快、運動神経は悪い訳ではない、らしい 「や、やっぱり本人…?うわ、うわー!うわー!」 なにやら、妙にテンションが上がった様子。考え込む仕草も…いっそ、無視。 がばり、と抱きつくようにと…特攻、体当たり、が正解かもしれない 「本物ー!わ、実物っ!わふ、これってウンメイノデアイ?わふー!」 …―――路上で騒ぐのは止めましょう 22:46 Ponko >【シュナ】「っとと…」 押し倒されるようになりながらも…うん、踏みとどまった。だって当たりが軽いもん… 「本物と言いますか、偽者がいるのですか?」 そういう意味じゃないと思う。 「しかしずいぶんと態度が変わりましたが、何かありましたか?まぁ、私も運命は信じる方の人間ですが。」 22:50 hikami >【リーゼロッテ】「ナマ陽月流々!」 …いや、それもどうかと。一先ず言い直し……嗚呼、暖かい。 抱きついた腕は矢張り子供染みた―――……否、結構な馬鹿力。しがみ付く様な格好、往来を気にせずに頬擦りまでしかねない勢い 「ファンなの!陽月流々の!おっかけてたけど…て、そう!長く見なかったから寂しかったんだから!」 ―――そこだけを聞けば、だが、偉く誤解されそうなセリフである。…生憎と“そういった”店の多い区域、悪目立ちも良い所だ 22:57 Ponko >【シュナ】「ナマ…っ。」 さすがにそういう言い方をされたのは初めてだというか、むしろ言う側だよ。ナマてつを!とか…。話を聞きながら 「ああ…そういう。1年程お休みを頂いて申し訳ありません。 急な事情…(死んだから、なんて言えるはずも無い)一身上の都合がありまして、はい。」 とりあえず無難な言葉。 「しかし…その言葉だけを聴けば…しかし、私には大切な人が…と」 ああ、まりか。お姉ちゃんどうすればいいですか。こういう受けは慣れてないですよ。 23:04 hikami >【リーゼロッテ】「戻ってきてくれたから問題なしっ♪て、わふっ!?」 がーん、と、書き文字でもしそうなリアクション。 抱擁の腕は緩み、若干身を引き気味に、オーバーリアクション、というか…そろそろ遊んでるんじゃないだろうか 「す、既にヒトノモノ…!?い、いいもん、わたしはファンだもの、どれだけ障害が大きくたって!」 ぐ、と、無意味にガッツポーズ。…だからそういう問題じゃあ、ない。 23:10 Ponko >【シュナ】「(ああ…まりか、お姉ちゃん帰れないかもしれません…)しかし…」 この懐かれよう…こんなに懐かれたのは昔…そう、昔… 「昔飼ってた犬の大福以来ですね。私も妹も餌をやりすぎてぶくぶくと太ってしまいまして…」 やり場の無い手は目の前の少女の頭の上に置き 「いえ、その…障害と言いますかヒトノモノといいますか私のマスター(ご主人様と脳内変換されてもよし)なのですが。」  23:13 hikami >【リーゼロッテ】「わふ、私は犬、じゃ、なーい!」 がぅ、と、咆えそうな勢いではあるのだがそれでもじゃれる調子、か。 先刻程に勢いはなく甘えている風貌…小動物というのが最も相応しい情景 「ますたぁ……!?」 がーん、と、二度目の書き文字。よろり、と、大げさに身を揺らした 「そ、そんな、陽月流々がきんばくぷれいでごしゅじんさまだなんて……?」 言い、思わず、じぃ、と…相手の姿を眺め…… 「……わ、萌えるかも」 ―――不味い事を呟いた 23:21 Ponko >【シュナ】「私のマスターは女性ですよ。…えー…(名を呼ぼうとして、思い当たらない事に気づいた。)…お犬さん。」 そういう呼び方はどうなんだ 「…しかし、まりかは緊縛プレイというよりは…えー…財政難で苦しんでアルバイトを始めて、 電気代がもったいないからと露店していたPCの電源を落とされてご飯食べてる時に本を読まないでとお説教して…。そんな感じ?」  ふぅ、と一つ息をつきながら… 「萌えて下さるのは構いませんが…私はそれほど甘いだけの人間ではありませんよ。多忙の身でもありますし…」 23:28 hikami >【リーゼロッテ】「百合っ!」 目が輝く、どうやら……ツボだったらしい 「って、随分と所帯染みた主人なのねぇ…たいへんそー…ご飯の時だって本もテレビも欠かせないじゃないっ!」 ぐっ、と、力説。はて、なにか聞き逃した――― 「って、だから犬じゃなくって、私は」 そこでちょっと、溜め。息を吸った 「リーゼロッテ・ノイエンシュヴァルツェンベルク・アルブレズィープノインツィッヒ・デア・フォーゲルヴァイデ・アインウントツヴァインヒルフィッティヴァルフォッケンよ!」 …これを一息で言う、為に 23:32 Ponko >【シュナ】「これはご丁寧に。…私は…さすがに流々の名前で呼ばれ続けても困りますし…いえ、こっちの名前を知らない人間の方が多いですから。 後ルル山って言われるとギアスって言いたくなりますから。…シュナ。 シュナ・アンジェルス。そう今は名乗っております。お見知りおきを。えー…」 真似して一つ息を吸い  「リーゼロッテ・ノイエンシュヴァルツェンベルク・アルブレズィープノインツィッヒ・デア・フォーゲルヴァイデ・アインウントツヴブっ…」 口元を押さえて蹲った。…ふるふるふる。 「…リズとお呼びします。」 声を震わせながらそう告げた。 23:36 hikami >【リーゼロッテ】「しゅな、しゅな……わふ、シュナ!」 …だからなんだというのだろうか。無意味に名前を連呼した挙句にまたも嬉しげな笑み。 尻尾でもあったら振るんじゃなかろうかといった頃合 「人の名前で噛む事無いじゃない、シュナ!でも、うんうん、リズは良いわ、うん、リズで、良いっ」 ぐっ、と、何か勝ち誇った笑み。 「にっくねーむは親愛の第一歩って言うのよね確か♪」 …―――上機嫌、だった 23:39 Ponko >【シュナ】「いえ、名前が長くてうっとうしくて舌を噛んでしまい少々トラウマになってしまったので二度とフルを口にしたくないだけと言いますか。 ですが…呼びやすいのは良い。私としてもリズ、この響きは好ましい。」 ふわっと微笑んで…軽く目の前の頭をなでる。 「…ところで、3次元はお嫌いではなかったのですか?」 これだから三次元は…!そんな言葉を吐いていた気がする。それはそうと…ああ…。 犬の大福、どうして死んでしまったの。犬福みたいだけど、ああああ。あのゲームも最近家庭ゲーム機で出ましたね、買おうかしら。 死因はきっと太りすぎ。  23:52 hikami >【リーゼロッテ】「うっとおしいっ!?」 がーん、と、三度目。……相手が相手だけに噛み付く程ではなくなっていた。とは言え少しカチンとはきていたものの 「わふっ!?」 …が、撫でられただけで目を細め、喉を鳴らさんばかりの懐きっぷり、であった 「…わふ?」 何を言ってるのか、その意味が……ああ、納得。 「シュナなら別よっ。百合でごしゅじんさま付きで長年憧れてたヒト、完璧よっ!これ以上ない萌えっ! ふふふ、あの紅茶女の姦計に引っかかってみるものよねっ、わふっ♪」 23:58 Ponko >【シュナ】「ああ…申し訳ありません。」 そうだ、長すぎて認識できなかったが名前なんだ。名前を鬱陶しい等というべきではなかった、と軽く反省。それに… 「ああ、いえその…私は別に百合というわけでは…。」 幼馴染の男の子にも、この姿になってから会いに行っても会う機会も無かったわけだが。 …かといって百合が好きなのは趣味であって、男の子も普通に好きになれます、つまりアイアム一般人。  「…紅茶女…」 首をかしげ… 「…アンゼロット?…まさかね、そうそう偶然が…」 呟く 00:01 hikami >【リーゼロッテ】「ふっふっふ〜隠さなくても誤魔化さなくても良いのよっ。わたしはそういうのも大丈夫って言うか好きだから!」 えっへん、と、無い(推定Bカップ)胸を反らしてしたり顔。口元も猫口になり、緩んだ笑みもセットであった 「そうそう、そいつよそいつ!アキハバラに行けると思って喜んでニホンに来たのに、なんでこんな僻地ー! って思ってたのよ!ショップはあるから我慢するかと思ってたら……わふ、こんなウンメイなら大歓迎よっ」 00:07 Ponko >【シュナ】「では…リズはウィザードですか。」 上から下まで見やり… 「でしたら私とまりかの関係も分かりやすいでしょう。私とまりかは一言で言えば魔法少女とそのパートナーです。 後誤魔化すというわけではありませんが、私も普通に男の子に恋した事、ありますよ。」 その目にはうっすらと昔を振り返る思いが映り  「後…アンゼロットは性格がよろしくありませんから、きっとわざとでしょうね、リズ。」 あの人種は小動物系を見ると弄りたくてしょうがないタイプだ。間違いない。 00:12 hikami >【リーゼロッテ】「うぃざーど……?ああ、そんなこと言ってたわ、あの紅茶女」 一気にひらがな発音になった言葉…それと自分の存在がイコール、と言うには未だ理解が及んでいないのだろう 「魔法少女!わふ、最高ねっ。だいじょぶだいじょぶ、バイでも、ううん、バイのが萌えるわっ! バイのごしゅじんさまが女の子、それもまほー少女っ!」 …ヒートアップ、きいちゃいねぇ。わふー!などと高らかに声を上げ―――嗚呼、視線がうっとおしい 「……うー………!」 ―――百合だ百合だと眺めていた男を威嚇、もっとも、それこそ小動物じみていたのだが 「…って。そうなの!?うわ、あの紅茶女ー………!」 00:19 Ponko >【シュナ】「…まりかにその気は一切無いと思いますよ…。」 まりかからは相棒への信頼と、叶りゅかへは姉妹愛、私からは…行き過ぎた姉妹愛、その位だ。 「ええ、魔法少女です。」 その点については否定する事はない。 「まぁ…まりかがマスターですから、私はサーヴァントと言うところですね。まぁ剣等の武器を扱えるわけではありませんが…」 うん、前にも言ったがヒーラーのサーヴァントなんて瞬殺だろう。ああ、キャスターにならなんとか… 00:26 hikami >【リーゼロッテ】「わふっ!?つまりまだちゃんすがあるのね!」 …否、そういう問題でもなかろうて。                 「ほんものの魔法少女…!わふっ、やっぱラッキー♪運が良いのねわたしっ!だいじょうぶ、何かあったら後ろにいていいからねっ。                  わたしと…―――って、あゃ?」                  何か、言われたようなその…紅茶女に 「……あ、そっかぁ…うー、こーゆー話しは外じゃ駄目なんだっけ」 00:32 Ponko >【シュナ】「はい、普通の人間というものは自分とは異なるもの、に対して本能的な恐怖を持ちうる可能性が特に強いものですから。 その恐怖・認識、というものは世界を壊します。それを守っているのでしょう、リズ。 …話し方からするにリズにもパートナー的な存在がいるようですね?」 話し方から察し…おそらく前衛タイプなのだろう、と考察する。 「しかし…三次元が苦手でやっていけるのですか? この我妻市にも少ないとはいえ…結構な人数、多種多様な人間がいますよ?…私が常にいるわけでもありませんよ、リズ。」 00:37 hikami >【リーゼロッテ】「うー、メンドクサイ事は判んないけど内緒ってのは言われた。けど……ふっふっふ、勿論♪ 私のはつめーひんが役立つ時には披露してあげる、シュナ!」 えっへん、と無い胸(略)を反らしつつ 「のんのん、苦手なんじゃない。ろくなのが居ないってだけよ!二次元のが可愛い子もかっこいー子も一杯じゃない! あ、勿論シュナは別、とーっても可愛くて萌えだもの!ね、折角だものどこか二人になれるところいかない? そこで色々ちゃんと紹介したいし♪」 00:39 Ponko >【シュナ】「そうですか。では私よりももっと魅力的な人間もここには多いですよ、と言い換えましょう。 しかし二人かどうかは分かりませんが…せっかくです、少し助けていただけますか?」 ぴ…と地図を渡し。 「まりかの家です、私はこう…方向感覚というものが欠如していまして、誘導していただけるとありがたい。」 00:43 hikami >【リーゼロッテ】「わふっ!?それはますますらっきぃ!でも、今の一番はシュナね♪」 示された地図に…飛びつく、と言う方が似合いの動き。 勿論目標は相手の腕、絡みつく様にまとわり付き、覗き込む様に顔を近づけた 「まりか……わふ、シュナのごしゅじんさまね!うわ、もしかしてどーせー中?わふー!勿論、あんないしたげる。 私も先週こっちきたばっかだけどナビはあるもん!」 00:48 Ponko >【シュナ】「ええ、方向感覚もですが…今の私にはかなり生活能力が欠如していますから。」 いやサボってるだけだよねぇ? 「後、これはお願い事なのですが…まりかの前では、私のPNを告げないで頂きたいのです。色々ありまして?」 そう、いろいろあるのだ。 「とりあえず…(帰り道を歩き始め)…まりかを一言で表すならばヒーロー好きですね。 後は家庭的で苦労性で貧乏性です。ああ、無論私も好きです。大好きです。趣味はやはり広範に持たなくてはいけませんしね。」 いや、あんたの場合広そうに言ってるけど狭い、ごくごく狭い。 00:51 hikami >【リーゼロッテ】「わふ?あ、じゃあ!」 何か良い思いつきでもあったか、ぽん、と、手を叩いて 「さっきのお礼にご飯たべてこうよ、シュナ!」 生活能力、から、食生活、に直結。食えれば良いと思っている…駄目発想 「わふー……?なんだか判らないけどシュナが言うなら良いよっ、シュナ、の方が可愛いしっ!」 寧ろ好きな作家の“本名”を知った喜びか。そっちで呼んで良い、と言う事ならば遠慮など要らない――― 帰り道、時折虚空に触れる仕草をするのは宣言した“ナビ”の事だろうか 「ひーろー……ふぅん、じゃあ、わたしの子ももしかしたら気に入ってくれるかなー?おっきなロボットって、すき?」 無論、シュナが、と言う意味だろう。ヒーロー、のくだり的にはまりかも含みそうだが 01:00 Ponko >【シュナ】「ロボですか…大好物です。さらに言うならばスーパー系に分類されるロボであるのならば合体ロボと言われるものが好きですね。 何故か…と問われればまずそれにはそれぞれの合体するロボに搭乗するキャラクターの個性、それを引き出す事から始まり…(中略) その5つ、果てはそれ以上の個性を一つにまとめ凝縮された形、それが合体ロボなのです。」  「しかし食事ですか…連絡も無しに外食を行っては…まりかが心配しないでしょうか。…最近料理を作るのが楽しそうなのですよ…」 我が事の様に嬉しそうにしながら… 「ああ、あとリアル系ロボについても話しましょうか。そうですね種死系のガンダムはいくらかきたいものを描く、 と言ってもオレ様ワールドを展開しすぎで見る気もうせましたね。」 うんうん頷き 「それよりは今回の00の方が私の好みには合います。 そもそもガンダムとて兵器の一環に過ぎないのですから俺TUEEEをするためのものでは(中略) …戦争の悲惨さを語っているあの作品としては私としては賛同したいところですね、 まぁあれこれ言っても1stのロックオン様の兄貴振りに惚れたのと… ハムさんとコーラサワーのネタっぷりに来週、が気になったものです。セカンドシーズンとしてはアレルヤが…(以下略)」 話し始めたら止まらないとはこのことか 01:07 hikami >【リーゼロッテ】「わふ、合体……うん、完璧♪わたしの子もじきにドックパーツが完成するし、そしたらきっと気に入ってくれるね!」 良かった、とばかり。小さくガッツポーズをし、腕にじゃれつき、絡みつく 「わふー!?手料理っ!」 ……何か、反応した。嗚呼、そんなのもう何年も食べていない。 別にケータリングが不味いとは言わないし満足もしているけれど。ごしゅじんさまのてりょうり、なんて最高じゃないか 「わ、わふ、しまったぁ…!00がそんな面白いなら見ればよかった!わたしは種は好きだったけど種死で見なくなっちゃったから、 うぅー……!」 此方は此方として―――騒がしい。恐らく往来でするものでも―――否、気にする筈もないか 01:12 Ponko >【シュナ】「種はそうですね…アス●ンがキラに組み付いてウホ…じゃなかった自爆させたあのシーン辺りまではそこそこは良かったんですが… あの後が作者の俺様ワールド展開始めましたから。」 ふぅ、と憂鬱な吐息を漏らし… 「なんですか!アストレイ読まなきゃ話の流れの不具合が補完されないって!商売戦略ですか!」 なにやら中の人の怒りが漏れ出した。 「はい、まりかの手料理をいただけている私は幸せものですね。」 ふふっと幸せそうに笑う。 01:15 hikami >【リーゼロッテ】「ぅー、そうだけどー…!いいじゃない三馬鹿! 初期のがんだむちーむに足りなかった密着オーラがひしひしと! 不具合はもー、あの手のならふつーふつー、今更だから気にしてないかなー買えば良いだけだし、ゲンテイバンとかじゃないんだし!」 組み付いた腕、不必要に体を密着―――というよりも盛大にじゃれ付きつつ 「わふっ、それは羨ましい!わふ、いいなー同棲っ。でも、そんな萌えカプに出会えたわたしも幸せものね♪」 此方は此方で―――上機嫌、子供っぽい体躯に子供っぽい笑み、仕草までも子供っぽく ―――これで、本当に………ハタチ、なのだから――― 01:20 Ponko >【シュナ】「まぁ、あの三馬鹿のおかげで種の陵辱同人誌が一躍増大…(ごほんごほん)」 …ふと思いを馳せる。私も普通に生きていればハタチか…と。 …最初ずいぶん子供っぽいと思ったが…うん、えー…2年前の自分を回想し。大した差が無いと言う結論に行き当たった。 よし、無問題。そして本当はカプルではなくシスターなのですがね…その言葉は胸に秘め 「さて、ではまりかもバイトが終わっている時間でしょうから、連絡を入れておきますね。 …っと、そこの道は右ではありませんでしたか?」 いえ、正反対です。 01:25 hikami >【リーゼロッテ】「わふっ!?確かにそーかー……うんうん、功績は大きいっ! 歌姫本は一杯買ったケドそっかー、結構出てると思ったんだよねー……」 言われて納得、うんうん、なんて何に感心したのか幾度も頷いて 「わふ?みぎ?地図ではこっちになってるから、こっち!」 言い、指し示すのは……正面。確かに“地図”ではそうだろう。 しかしてそちら側は回り道、迂回路と呼ばれる方向であって―――……騒ぎながらの道中、果たして――― 辿り着けるのか!待て、次回!( 01:27 Ponko >  01:27 Ponko >次回予告! 01:28 Ponko >手にするのは一枚の地図。  01:28 Ponko >目指すべき目的地はただ一つ。  01:28 Ponko >二人の前に立ちはだかるのは一体!(交差点、行き止まり)  01:28 Ponko >次回、魔法少女エンジェリック・ルナ!  01:28 Ponko >旅路の果てに何かが二人を待つ(まりかのごはん)