21:05 (Tamaki__)   21:05 (Tamaki__)   21:05 (Tamaki__)   21:05 (Tamaki__) なし崩し的に決まった午後の予定 21:06 (Tamaki__) とりあええず荷物を置いてからまた出かけることになった 21:07 (Tamaki__) ……目の前には楽しそうに会話してる3人。女三人寄ればなんとやら……か 21:07 (Tamaki__) 【環】「……とりあえず、ATMよらしてくれ」 21:08 (Tamaki__) 奢らせるなどの不吉な言葉が聞こえてきたので、思わずそう口にしていた 21:08 (Tamaki__) RPどうぞー) 21:10 (torazou) 【瀞】「馬鹿ねタマキ、流石に退院したばかりなのに奢らせるなんて事はしないわよ?」むうっと唸ってから声を掛けて「尤もタマキがどうしてもチトセに水着を買ってプレゼントして上げたいなって思ってるんだったら別だけど」 21:11 (Ponko) 【ちとせ】「…ぇ?お金なら、私持ってきてるけど…。」きょとん、と普通に聞き返す。しかし、そんな事は問題じゃない 「…でも、瀞ちゃん、やっぱり、こう…心の準備が、が…。」 21:12 (torazou) 【瀞】「物を選ぶ楽しみで迷うのは良いけど、買い物に行くかどうか位即断即決で決めなさいチトセ。でも、もう行くことに決定しちゃったから無理ね」それはそれはにこやかにちとせに向けて笑いかけ 21:13 (Tamaki__) 【環】「……一応、補充しとく」 いそいそとサイフの中を覗きこんで告げる 21:15 (Ponko) 【ちとせ】「今なら…今なら引き返せる、その信号渡っちゃったらもう駄目な気がす…もう無理って無理な事ないよ!これはたぶん無理じゃな…」瀞の笑顔に、反論は封じられた 【レーミィ】「…だいたい…ちとせまともな水着持ってないんだから、選んでもらえる相手がいるってことを素直に喜びなさいな?」 21:16 (Tamaki__) 【環】「? ちとせ、水着持ってないのか?」 レーミィの言葉に返す 21:18 (torazou) 【瀞】「……往生際が悪いのも時と場合によるわね」逃がさないようにチトセの手を握って「あらじゃあ逃げる必要なんて何処にも無いじゃない」 21:22 (Ponko) 【ちとせ】「が、学校のならあるよ!!」それは当然だ。【レーミィ】「ってゆーかちとせにまともな友達できたの初めてなんじゃない?今まで外のプールとか海とか行く機会なけりゃ、そりゃあもってないわよね。ってゆーか…」一旦言葉を切り 「海とか行ったらスクール水着とか着てるほうが目立つっちゅーの!!!!」至極その通り 21:24 (Tamaki__) 【環】「……確かに、それは悪目立ちするな」 海やプールでの学校指定水着……ないない 「じゃあちょうど良いんじゃないか。良いアドバイザーが一人いるんだし」 瀞のほうを見て言う 21:27 (torazou) 【瀞】「別に本人が問題ないならスクール水着でもいいとは思うけどチトセ……あれは目立つわ止めて置きなさい」と言って「アドバイザー……ああ、タマキが選んであげるのね?」にこやーかな笑みで 21:28 (Tamaki__) 【環】「おい待て。……言っておくが今回は売り場に入らないからな。選ぶ奴がいるんだから場違いな人間は大人しく外で待ってる」 21:29 (Ponko) 【ちとせ】「えぇっと…(環の言葉に瀞の方見て、瀞の言葉に環の方を見て…)」 【レーミィ】「ちとせ、お願いします、は?」 【ちとせ】「お、おね…お願い…します。(ぽん、と手を打ち顔を上げて)し、試着とかしない…よね?」 21:31 (torazou) 【瀞】「試着?当然するわよ?」何を言ってるんだと腕組みしながら答えて「だから選ぶ人」と指差してからがしっとタマキの手も取って三人で腕をつなぐ形になって 21:32 (Tamaki__) 【環】「……おい!?」 強引に瀞に引っ張られる 21:37 (Ponko) 【ちとせ】「(もはや退路はない…せめて、良い方向に考える事にする…)えーっと…うん。…じゃ、じゃあお願いします!」これだけ言うのに、どれだけの勇気を振り絞る事か、もう残りは残り粕。 そして大きく二人に頭を下げて… 「…(顔を紅く染めながらも…確かに楽しみ、と言う気持ちはあって…)」 21:38 (Tamaki__) 【環】「……ぐ」 そんな顔で頭を下げられたら拒否できない。しぶしぶ、瀞に引きずられるまま歩いていく 21:39 (Ponko) 【ちとせ】「…ぁ。…でもやっぱり環君退院したばっかりだし、辛かったり、苦しかったりとかなら…もちろん無理言わないから。…そういうのだったらちゃんと休んでね?」 21:41 (torazou) 【瀞】「タマキなんだかチトセよりも往生際が悪いわよ?男なんでしょ」言葉に詰まるタマキをずるずると引っ張って「チトセは素材が良いから結構色々試してみましょ?でも、タマキだったら明日からでもリハビリとか言って訓練室に行きそうだけどね」 21:42 (Tamaki__) 【環】「いや、そーゆーわけじゃないんだけど……」 ちとせに返しながら 「……判ったよ」 溜息一つついたあとで自分から歩き出す 21:44 (Ponko) 【ちとせ】「試すって…せ、瀞ちゃん、人形とかじゃないよ!?」 21:47 (torazou) 【瀞】「どーして其処で人形なんて言葉が出てくるのかは判らないけど、自分にあった水着を選ぶんだから色々試してぴったりのを選ぶのが良いと思うんだけど?ちとせ、どんな色のがいいのかしら?」話す間にも店の入り口は近づいて 21:51 (Tamaki__) 【環】「……」 とりあえず口を閉じておく。やはりこういう雰囲気の店には慣れない 21:53 (Ponko) 【ちとせ】「ん、や。だって試すって…着せ替えみたいだなーって…(はっと気づいて…)色…は、派手なのがちょっと苦手、かな…(赤とか黄色とか、オレンジとか着てる姿が想像できない…)…えっと…やっぱり…白、かな…?」 21:55 (Tamaki__) 【環】「……白か。ちとせなら水色とかも似合うと思うけど」 ぼそりという 21:55 (torazou) 【瀞】「白……ね。チトセは清楚なイメージが有るから似合ってるかもしれないわね、じゃあ暖色系じゃなくて落ち着いた色がいいのね」と頷きながら 22:01 (Ponko) 【ちとせ】「…水色、かぁ…うん、それも好き、かな?」 【レーミィ】「じゃあどんなデザインでもいいのね!!?」 22:04 (Tamaki__) 【環】「……」 相変わらず目のやり場に困る店内。正直落ち着かない。レーミィの奴が変な話題振ったけど、自分には答えられないので沈黙を貫く 22:05 (torazou) 【瀞】「デザインね…結構種類があったからそれは私達で選びましょうかレーミィ」 22:06 (Ponko) 【レーミィ】「そーねぇ…でも男として、タマキの意見も聞きたいわよねぇ?ちとせ、セイ?」どっかと定位置、タマキの頭上に座り…(月衣を身に纏って周りからは隠れつつも) 「で、どうよ?」 22:07 (Tamaki__) 【環】「ばっ!? なんでそこで俺に振るんだよ。瀞は知ってるけど、俺は水着の種類なんて知らん」 びみょーに墓穴を掘った 22:10 (torazou) 【瀞】「あら、直感って言うのも大事だと思うわよ?……でもそうね、そう言うならタマキは審査員という一番重要な役目がある訳だし」 22:11 (torazou) 【瀞】「……これとこれと……ふむ、これとかもチトセには似合ってるわね……」既に何着か手に取りつつ選んで 22:14 (Ponko) 【レーミィ】「んーんー…こんなのはー!?」(布地がほとんどありません)「…でもなータマキって、想像しそうよね。(にまーっとわらい)」 22:15 (Ponko) 【ちとせ】その頃ちとせは…「…。」ダイビング水着の方に現実逃避して… 22:16 (Tamaki__) 【環】「ばっ、ばか!? 想像なんか……してない」 顔真っ赤で行っても説得力ありません 22:17 (torazou) 【瀞】「似合うとは思うけど……いいのレーミィ?タマキが現物を見たら鼻血でも出しそうな顔色よ?」タマキの様子にふーんと言う視線を向けて 22:19 (Ponko) 【ちとせ】「…深海魚ってみてみたいなー…」現実逃避 22:19 (Tamaki__) 【環】「だすか!」 22:20 (Ponko) 【レーミィ】「そりゃあダメね…タマキをはじめオトコなんてケダモノモードになっちゃうわね!…ふんふん、でもでも瀞は自分のは選らばなくていいのかー?」 22:22 (torazou) 【瀞】「タマキ……は、そうね箍が外れたら実は結構大胆に為るんじゃないかしら?」その様子を想像してみてくすくす笑って「私?私はこの前買ったもの……ああでもチトセのあの様子じゃ一緒して上げた方がいいかしら?」思案げに 22:24 (torazou) 【瀞】「タマキは如何思う?」等と聞いてみたり 22:24 (Ponko) 【レーミィ】「ちとせは何より、見られる事にぷれっしゃーだものねぇ…一度踏ん切りつけさせちゃえば早いんだけど…(はぁっとため息…)」 22:25 (Tamaki__) 【環】「……お前ら」 耐えろ。ここは店の中。散々言われてるけどとりあえず耐えろ 「……じゃあ、この間目をつけてたビキニでも買えば良いんじゃないのか? 大胆すぎるとは思うが、似合ってたのは事実だ」瀞に返す 22:29 (Ponko) 【ちとせ】「(ぼーっと現実逃避の中…ふと気づく…。自分の水着を選んでもらってるのに…自分は何をしているんだ!)」さもありなん。…そっと…華やかな水着売り場の方に視線を回し…「ぁ…こういうのはいいかなぁ…。」パレオ辺りを見始めたとき… 22:29 (Ponko) 【ちとせ】「せ、瀞ちゃん!?び、ビキニ…って…。」(ビキニ…頭の中で映像が再生されていく)「…瀞ちゃん…すごい、ね…。」 22:31 (torazou) 【瀞】「流石に私の体のメリハリじゃこんなのとかは似合わないしね」殆ど紐状の布と金属のリングだけで構成された水着をタマキの目の前でひらひらと振って「まあチトセに付き合うなら一着だけ着てみて仕方ないでしょ、何着か着てみるわよ。……チトセ、ビキニ位普通でしょ?あっちに子供用もあったわよ?」 22:33 (Tamaki__) 【環】「……」 顔を真っ赤にして背ける。だからなんでそんなものを平然と持ってこれるのだこの少女は!? 22:35 (Ponko) 【ちとせ】「だって…ビキニって…。少ないよ?」布地の事だろう。顔を真っ赤にさせたまま…上目遣いに、瀞の持っている水着に順に視線を合わせ… 「…せ、瀞ちゃん…その、ほとんど、少なくない…?」 22:37 (torazou) 【瀞】「……タマキってば子供みたい、そう言う所年上だけど可愛いわね」予想通りの反応にふふふふと楽しそうに笑って「さあチトセ現実逃避も終わった所でそろそろ着替え……あら興味があるの?なら着てみてもいいけど?」先程レーミィが持ってた水着を思い出しつつ 22:38 (Ponko) 【ちとせ】「ありません;無理です…;死にます;」その即答、まさしく刹那 22:39 (torazou) 【瀞】「流石に冗談よ、私だってこれは着たくないもの」とほかの水着をちとせに渡して 22:40 (Tamaki__) 【環】「……っぐ」 子供っぽいといわれて悔しそうにする。でもこんなところに放り出された上に、あんな水着見せられたら誰だってこんな反応するわい 22:41 (Ponko) 【ちとせ】「…瀞ちゃん、お臍出てるんだけど…。」目の高さまで持ち上げて…まじまじと観察。【レーミィ】「ちとせ、これはー!って持って行きたいけど、今のアタシがやると、水着が空飛んでるように見えるのよね。」(・3・) 22:44 (torazou) 【瀞】「別にお臍ぐらい出てても問題ないわよね?」ちとせの声を一刀の元に切り捨てると「ええと……」 22:45 (Tamaki__) 【環】「……ふふ、お前も諦めろ」 いつもとは違ったくらーい瞳でちとせに告げる 22:47 (torazou) 【瀞】「ふーん、レーミィってば色々言うけどチトセの事をちゃんと考えてるのね」とレーミィの選んだ水着をちとせの腕の中に増やして 22:47 (Ponko) 【レーミィ】「ちとせが諦めたら、はなぢだすのタマキよ?」はっと笑いながら 22:48 (Ponko) 【レーミィ】「そりゃあちとせほど育てがいといじりがいある相棒はあたしにはいないもの!」そう瀞に答え、胸を張る 22:49 (torazou) 【瀞】「可愛い女の子の水着姿を今回は二人も独占できるなんて果報者よねタマキは?」とてもいぢ悪そうに笑って 22:50 (torazou) 【瀞】「さあチトセ試着はあっちよ」 22:50 (Tamaki__) 【環】「…………」 泣きたくなってきました 22:51 (Ponko) 【ちとせ】「…レーミィ…」若干半眼になりながらも…微笑ましく思い…「せ、瀞ちゃん?」ドンドン積まれていく水着に… 22:52 (torazou) 【瀞】「少しはパートナーに成長してるところを見せてあげなさい?」とチトセにだけ聞こえる様に小声で 22:57 (Ponko) 【ちとせ】「うん…でもね。…私、変わったって、成長したって見て欲しいのは…(耳まで紅く染めながら…)レーミィだけじゃなくて、瀞ちゃんも、環君も、だよ…」小さく呟いて返し… 「い、いい…(試着室前で、積まれた水着を持ち)祈 ちとせ…いきます!!」 22:58 (Tamaki__) 【環】「……」 とりあえず試着室からは目をそらしておこう。そうしよう 23:00 (torazou) 【瀞】「それはとても光栄ね、ちとせ」その呟きに返すと「それじゃタマキは逃げないようにね」と手を振ってから隣の試着室へと 23:01 (Tamaki__) 【環】「……はいはい、いいから行って来い」 ひらひらと手を振って送り出す。ああ、周囲の視線が痛い 23:06 (Ponko) 【ちとせ】「…ぅー…」諦め半分、嬉しさ半分…そんな声を漏らしながら試着室の中、躊躇いながら、上着をスカートを下ろし…小さな衣擦れの音だけが外に僅かに響く 23:09 (torazou) 【瀞】「……さてと……からかってばかりも悪いし」とテキパキと服を脱いでから用意した水着に着替えて 23:10 (Ponko) 【ちとせ】「…やっぱり、脱いでから着なきゃダメだよね…」試着室の鏡に映る下着姿に…ため息も付きながらパチン、とホックを外して… 23:11 (Tamaki__) 【環】「……」 衣擦れの音が耳に入ってきてぶんぶんと首を振る。いまは人化中。聴覚が鋭敏になってるはずが無い……ハズ 23:13 (Ponko) そこで気づいた。スクール水着しか今まで着たことないから… 23:14 (Ponko) 【ちとせ】「せ、瀞ちゃん…これ、どうやって着ればいいのかな…!!?」 23:17 (torazou) 【瀞】「……もっと堂々としてれば良いのに」しきりを開けるとその様子を見て溜息を吐く、最初に選んだのは薄いピンク色の下半身にはスカートの付いたAラインタイプのワンピース水着、それでほっそりとした身を包んで「一体どんなのを着てるのよ?……一寸開けるけど構わない?ああタマキは一応後ろを見てるように」と言って 23:18 (Tamaki__) 【環】「……」 何も言わずに後ろを向く 23:19 (Ponko) 【ちとせ】「だ、だって…今まで学校のしか着たこと無くて…。」カーテンの隙間から顔だけを出して瀞に助けを求め… 23:21 (torazou) 【瀞】「仕方ないわね、着替えさせて上げるから入っても良い?」顔だけ出したちとせに尋ねて 23:21 (Ponko) 【ちとせ】「どこから着て…どこで止めるのかな…って。」うんうんと瀞に頷き、上着だけを羽織って 23:27 (Tamaki__) 【環】「……」 後ろが気になる。気になるけど振り返らない。若さって何だ? 振り向かないことさ 23:28 (torazou) 【瀞】「それは……」と言って中には入ると「留めてあげるから、後ろを向いて」とちとせの水着の着替えを手伝い 23:30 (Ponko) 【ちとせ】「上から順番に着てみようかなって思って…。…ちょっと、似合う自身とか、ないんだけど…」誰が持ってきたのか白系のビキニに…水色のパレオ 23:31 (Ponko) 【ちとせ】「選んでもらったからには…着てみないと悪いって思って・・・」 23:33 (torazou) 【瀞】「真面目ね、着る着ないの選択ぐらいしてもいいのに」と狭い試着室でごそごそと動いて「ん……これで問題ないと思うけど……如何かな、自分でおかしいところとかある?」と尋ね 23:35 (Ponko) 【ちとせ】「サイズ…大丈夫だと思う、苦しいとか、ないし…ただ…」一旦区切り 「…下着とあんまり、変わらない気が…」ぁぅぅぅぅ…と、一旦は戻った顔色をまた赤く染め 23:36 (Tamaki__) 【環】「……遅いな」 さっきから水着売り場で突っ立っている男子。……絵面的にあまりいいものじゃない。早く着てくれと心の中で願う。実際は外見のおかげでそれほど違和感は無いのだが 23:37 (torazou) 【瀞】「うーん、最初に私もビキニにしたほうがよかったかしら?」軽く背を伸ばしてよしよしとちとせの頭を撫でると「こう言うのは踏ん切りが大事よ、ぱっと出ちゃいなさいぱっと」 23:41 (Ponko) 【レーミィ】「よし、ちとせ突撃!」どこにいた、レーミィに背を押され、前のめり気味に試着室の壁に手を掛け半身を外に出し… 【ちとせ】「うぁう…っ?!!」危なく倒れそうになりながら踏みとどまる。 ただ…脱いだ服を片付けてなかったのが気がかりと言えば気がかりで… 23:44 (Tamaki__) 【環】「おい!? 大丈夫か?」 急に声がしたのであわてて振り返る。試着室から身を乗り出してるちとせがみえた 23:46 (torazou) 【瀞】「そこに居たら私が出れないわよチトセ」と苦笑しながらその背に声を掛けて 23:48 (Ponko) 【ちとせ】「瀞ちゃん意地悪だー…」軽く視線を後ろにやって…正面に視線を戻すと、こっちを見てる環が居て… 「…えっと…うん、…大丈夫は、大丈夫だけど、今大丈夫じゃなくなったと言いますか…きっと大丈夫じゃない…。」くるくるとカーテンを自分の身体に巻き始める 23:49 (Tamaki__) 【環】「……えっと」 困った顔でとりあえず目をそらしとく 23:55 (Ponko) 【レーミィ】「ちぃーとぉーせぇー…」じと目で睨み… 「カーテン巻き取ると、中見えちゃうけど良いの?」…その言葉に、試着室の中に視線をやる、水着に身を包んだ瀞と…たたまれてはいるものの服と、その上にちょこんと乗せられた下着が目に入る… 【ちとせ】「…!?!?!?」ばさっとカーテンから手を離し…身体の前で手を合わせて、ちょこちょこと試着室からやっと動いた 00:03 (torazou) 【瀞】「……水着一つでここまで騒げるって言うのもある種の才能よね」といいながらも目の前で広げられる光景に微笑んで「…さてと、感想の一つぐらい言ってあげなさいタマキ」とその後に続いて自分も試着室から出て 00:04 (Ponko) 【ちとせ】「…そんな才能いらないよ…」恨みがましく瀞に反論にならない反論を返して…「…その、どう…かな。変じゃない…?」 00:04 (Tamaki__) 【環】「……えっと」 出てきた二人を見る(ふたりともどんな感じなの? 00:05 (Ponko) 一番上に誰かが置いた白いビキニ。せめてもの抵抗か、気に入ったのかさっき見ていた薄い青色のパレオを巻いて… 00:11 (torazou) 【瀞】「……見とれて声も出ませんでしたとか?……言ったら蹴るわね確実に」薄いピンク色の下半身にはスカートの付いたAラインタイプのワンピース水着……なんだかんだ言って結局おとなしいのを選んでみた訳で 00:13 (Tamaki__) 【環】「……ん、ちとせによく似合う色合いだと思う」 ちとせを見た後に感想を言って 「……前のじゃないんだな。でも、おれは今の方が良いと思うぞ」 瀞に感想告げる 00:15 (Ponko) 【ちとせ】「うん…、ありがと。でも、別にね!自意識過剰とか、そういうのじゃないと思うんだけど…やっぱり、こういうのって恥ずかしい…かな。」胸元に手を当てて…縁に飾られたフリル生地を指で弄り 「…瀞ちゃんは、すっごく可愛いと思う…。」 00:16 (torazou) 【瀞】「前のと一緒じゃ見ても楽しくないでしょ?」とタマキに自信たっぷり告げて「あら、ちとせだって私が男だったら放って置かないと思うわよ?」そう言ってからねっと同意を求めるように 00:18 (Tamaki__) 【環】「……俺に振るな。確かに二人とも似合ってるけど」 少し顔を紅くしながら言う 00:19 (Ponko) 【レーミィ】「俺に振るなって…分かってないわねぇタマキ。じゃあ誰に振るの?この場にいる唯一の異性じゃない、タマキ。」やれやれ、と肩をすくめ…「ここでちゃんとした返答も返せないんじゃ甲斐性を疑われるわよ!」びしっと指を突きつけ 00:20 (Tamaki__) 【環】「……ちゃんと感想は言ったぞ」 赤い顔のままレーミィに反論 00:22 (Ponko) 【ちとせ】「せ、せ瀞ちゃんっ…それは色々と誤解が走ると言いますか…っ余計にぷれっしゃぁが…!?」ぶんぶんと首を振り… 「だって…下着と変わらない気が、やっぱりしない…?」そう二人に問い…「後ろも…」その場でゆっくりと後ろを向き 「…なんか…こうすー…ってするし…」 00:24 (Tamaki__) 【環】「……」 そんなこと言われたら考えちゃうのがオトコノコ。とりあえず頭に浮かんだ下着姿のちとせと瀞は全力で思考の端へ追いやった 00:25 (torazou) 【瀞】「だってチトセ可愛いし?」誤解という言葉にくすと笑いながら答え「……でもチトセ、ビキニタイプだと体の線がはっきり出るわよ?」下着という言葉にはそう返し 00:28 (Ponko) 【ちとせ】「ぇ…?私そんなに太ってないよ!!?」 体の線、その意味をすばらしく勘違いした。 【レーミィ】「ちとせ普段からあんまり露出多い格好しないからねぇ…」 【ちとせ】「だからぁ…瀞ちゃんだってずーっと可愛いのに…。ぅぅ…」俯き…   【レーミィ】「ところでタマキ、今妄想の中で二人を汚したわね?」お前、なんてことを言うのか 00:30 (Tamaki__) 【環】「してねぇよ!? なんてこというんだこのばか妖精ーっ!?」 さすがにコレには全力で反論させてもらう。ああ、店員さんから胡乱げな視線がビシバシと 00:38 (torazou) 【瀞】「太って無くても出るわよ」ほら、と自分の上半身を見せる身を包んだ水着はたしかに体の容を良く表して「私が可愛いからってチトセが可愛くないわけじゃないでしょ」なんとなく抱き締めたくなったが自省しつつ「タマキってば……判り易いのね」 00:42 (Ponko) 【ちとせ】「…そう、かなぁ…。」自信は無いものの…それを否定するのは、失礼以外の何物でも無くぐっとおなかに力を入れて堂々としてみる事にする。「うん…恥ずかしいのは変わらない…けど、そう言って貰えるのは嬉しいかな…って。」 00:43 (Tamaki__) 【環】「……まぁ、二人とも似合ってるし……その……綺麗だと、思うぞ」 うう、恥ずかしい。なんだこの拷問。自分の顔が真っ赤なのが判る 00:44 (Ponko) 【レーミィ】「タマキ。」ふよん、とタマキの後ろに周る。「そう、思う、なら(がしっとその頭を掴み)目逸らすんじゃねぇ!それは思いっきり失礼だぞっ!」グキィ 00:46 (Tamaki__) 【環】「うぎぃ!」 すごい勢いで首を捻じ曲げられて変な声出た 00:48 (torazou) 【瀞】「じゃあ大丈夫よ、とっても似合ってるわ。足元が気になるなら泳がない時はパレオ辺りで隠せば良い訳なんだし」そう笑いながらちとせを見ると「タマキ今日は突込みが多くて大変みたいね」 00:50 (Ponko) 【ちとせ】「うん…。」ふわ…っと微笑みながら頷いて…あれ?「…瀞ちゃんっ!?こ、これ買うなんてまだ言ってないっ…」 00:51 (Tamaki__) 【環】「ぐぐぐ……このばかようせい〜〜〜」 首の辺りをさすりながら 「……おまえ、絶対楽しんでるだろ?」 瀞をジト目で見る 00:53 (torazou) 【瀞】「買わないの?んーそれはいいけどそれじゃあ続けるのね?」と試着室の積んである水着の方に視線を飛ばして「あら、タマキは楽しくない?楽しいでしょこうやって皆で遊ぶの」 00:55 (Tamaki__) 【環】「……むぅ……(ぼそぼそ呟くように)ああ、もう。そんな笑顔で言われたら文句付けれれるか、ばか」 00:55 (Ponko) 【ちとせ】「だって…例えば、例えばね…環君だとまっすぐ見るの辛いみたいだから、こういう格好でプールとか行ったらやっぱり迷惑って言うか邪魔になったりしないかなって…。瀞ちゃんが褒めてくれて、ちょっとだけ恥ずかしいっていう気持ちは薄くなった気もするけど。…その、私は楽しいよ?こういうのはじめてだもん…。」くすっと笑い 00:57 (Tamaki__) 【環】「いや、邪魔になるとかっそんなんじゃない! ただ……俺が情けないだけだから気にするな」 ちとせの発言に大慌てで弁解する 01:02 (torazou) 【瀞】「チトセ…安心なさい、プールに行って同じ事をタマキがやったら蹴り飛ばすから。大丈夫よ、あれは単に照れてるだけプールに行ってあんな反応してたらタマキの方がプールなんていけないわよ」 01:03 (Tamaki__) 【環】「ぐっ……その通りだ」 フォローはありがたいのだが……これはフォローなのか? 01:04 (Ponko) 【レーミィ】「ってゆーかプール行ってあんな反応してたら、違う男に瀞もちとせも連れてかれるわね!瀞はその前に蹴り倒すだろうけど!あーぁ…それが男の子のすることかしら…(ふぅーっと息を吐き)」うんうんと何度も頷いて… 【ちとせ】「その…(乗せられてる気もするけど…)これ買うのも…いい、かなってちょっとは。」 01:12 (torazou) 【瀞】「じゃあ続けれるなら候補にしておきましょっか?」ちとせの言葉に笑みを浮かべると 01:16 (Ponko) 【ちとせ】「時間も掛かりそうだし…んー…」少し考え…かといって、これだと満足に泳げるか?と聞かれたら疑問である…「これと、これ…」見ていた中で、これはいいかな…と思ったモノを2つ、試着室の中から取り出して掲げる。 「…遊びに行く時と、…ちゃんと泳ぎたい時…それ用に1個ずつとかでって思ってそれなら…これがいいかなって思ったんだけど。」水色のワンピースタイプ、そして白にピンクのラインが入ったセパレートタイプの二つを 01:20 (torazou) 【瀞】「……チトセにはこっちがいいと思うんだけどタマキとレーミィはどっちが良いと思う?」水色のワンピースタイプの水着を見て 01:21 (Tamaki__) 【環】「……俺もそっちの方がいいかな」 同じく水色のワンピースを指差す 01:22 (Ponko) 【レーミィ】「アタシが言うと…どーしてもこう、ね…硬い言い方になっちゃうもの。せっかくのちとせの友達なんだから、二人の意見参考にするといいわ。」と、レーミィはするっと流し 01:26 (Ponko) 【ちとせ】「こっち…か。うんっ。」ぐっとそれを若干掲げ…「これなら、分かるかな…。じゃあもうちょっとだけまっててね、試してみる…。でも、こうしてるとなんか…ちょっとだけ、モデルさんになったみたいで…やっぱり恥ずかしい、な。」<衣装合わせについての感想をもう一度言い… 「でも、うん…二人と来れて良かった。」ふわっと僅かに頬を染めたまま微笑み 01:29 (Ponko) ふぁさ…っとカーテンをもう一度閉めて試着室に戻り…とすん、と中で座り込む 「…なんだろ。ちょっと違う。すっごいドキドキしてる…。」胸に手を当て呟いて…ほうっと息をつく。感想をもらえたことが嬉しいのか、また別の理由か…。 01:31 (Ponko) 【ちとせ】「(もう一個水色の水着を両手で持ち上げて電灯に透かし…さっきの環の表情、褒めてくれた性の表情を思い返す。嬉しいと思うと同時に、ちょっと胸が痛んだ。)ん…」知らず知らず手の力が入っていて 01:35 (Ponko) 【ちとせ】「…待たせてるんだった…!」ふと思い当たり、大慌てでビキニのホックを外して… 「…今度は、プールとか行けたら良いな…。」そんな思いを口にしてみる。言うは易し、行うは難し。ただ、少し前までは言う事さえできなかった人間としては…「(ぐっともう一度握り拳を胸の前で作り…)凄く、楽しい。」 01:35 (Ponko) 小さな、ほんの小さな… 01:36 (Ponko) 夏を直前に控えた、そんな日の、小さな出来事。…楽しい、出来事。 01:36 (Ponko)