21:12 (ballock)   21:12 (ballock) 【風華】「んー、こうしてのんびりと歩くのもいいなぁ」 21:12 (ballock) ん、と背伸びをして呟く。暑い日ざしの中服装は何時ものインナーの上に半袖の服にスカートと言った涼しげな格好 21:12 (ballock)   21:12 (ballock) 一般的に休みの日曜日 21:12 (ballock) 今日は部活も無く、訓練も軽く済ませる程度にするつもりで(というか軽めにしなさいと念を押されて) 21:12 (ballock) まだ午前中のんびりと散歩という感じに歩いていた 21:12 (ballock)   21:14 (Fake__) 【春奈】「…あれ? 風華……?」 21:14 (Fake__) その姿を、少し離れたところで見つける。珍しいな、この時間にこんな場所にと思って。 21:15 (Fake__) 服装は半袖のブラウスに薄手のベスト、ロングスカートと行った出で立ち。 21:15 (Fake__) 時間あるなら、お茶でも誘ってみようかなと思い…少し早足で歩き出す。追いつくために。 21:16 (ballock) 【風華】「ん?」ふと声をかけられそちらを向く「あ、春奈。おはよう」春奈に気がつき、近づいてくるのを確認すると軽く笑顔で挨拶をして 21:17 (Fake__) 【春奈】「おはよう、風華――こんな時間にって、珍しいような気が。訓練、この時間ならしてるんじゃ?」おはよう、という言葉に笑顔で返し。 21:19 (ballock) 【風華】「あはは、確かに久し振りな気はするけど…今日は軽めにしなさいって念を押されちゃって、ね」ちょっと恥ずかしげに頬を掻いて 21:20 (Fake__) 【春奈】「あは、そっか――じゃあ今日はゆっくりする日、なんだ。それなら…喫茶店でもどうかな、って」 21:22 (ballock) 【風華】「うん、今日はね」ゆっくりする日というのも久し振りだったりして「喫茶店かぁ。うんいいよ」実際暇は持て余してるのも事実だし、快く返事を返し 21:23 (Fake__) 【春奈】「うん、じゃあ一緒に行こう?」快く返事をもらえて、良かったと笑う。風華を案内するために先導しつつ…「それじゃ、いこっか」 21:25 (ballock) 【風華】「そうだね。あはは。何かこういうの久し振りかな」春奈の先導についていって、ほんとに久し振りな事だと本当に思って 21:27 (Fake__) 【春奈】「ん、久しぶりなんだ…? それなら、のんびり出来るといいな――って、思ったり?」くすり、と笑顔を浮かべて 21:28 (ballock) 【風華】「ん、そういうのもたまには、ね」その笑顔に釣られるようにくす、と微笑で返して 21:30 (Fake__) 【春奈】「風華、甘いものって好き?」と、そういえばと言った表情で。 21:31 (ballock) 【風華】「うん、結構好きだよ」こくりと頷いて 21:32 (Fake__) 【春奈】「よかった、ケーキも紅茶も美味しいお店だから。それなら楽しんでもらえる、かな…?」 21:33 (ballock) 【風華】「あ、そうなんだ。それは結構楽しみかも」 21:35 (Fake__)   21:35 (Fake__)   21:35 (Fake__) そんなこんなで歩いていく二人。喫茶店の中へと二人は入って―― 21:36 (Fake__) 端のほうの席に着く。簡単に2人分の紅茶とお勧めのケーキを注文した。 21:36 (Fake__)   21:36 (Fake__)   21:45 (Fake__) 【春奈】「ここ、私のお勧めの店なの。色々とお話したりとかも出来そうだから、ここなら」ふわりと笑顔を見せて 21:47 (ballock) 【風華】「そうなんだ。確かにいい感じの場所だね」へぇ、と店を軽く見回して 21:51 (Fake__) 【春奈】「ん……実は、私も相談したいことあったりするしね。ここのお店の店長は…巴さんだから少しくらいなら?」しー、っと人差し指を立てつつ 21:53 (ballock) 【風華】「相談したい事?」しー、という仕草にはこくりと頷いて 21:57 (Fake__) 【春奈】「うん、ちょっとね。尚也のことで…ほら、レイセニア事件の――」 21:58 (ballock) 【風華】「レイセニア…あの時の」思い出すのは、尚也の記憶から八鬼と呼ばれる者を召喚し使役していた(いや、してないけど)のを思い出して 22:02 (Fake__) 【春奈】「うん、えっと……それでね、尚也の妹が――狙われたんだ、この前。学校で」軽く目を伏せて 22:03 (ballock) 【風華】「え?三崎先輩の妹さんが…?」大声では無い物の少し驚いて、そう、尚也の近辺は狙わないと思っていたから。なんのメリットもないゆえに 22:04 (Fake__) 【春奈】「うん……撃退はしたんだけど、女の人だった。エイラベスタ…って名前だった、かな?」 22:05 (ballock) 【風華】「そう、なんだ…大丈夫だったの?」少し考え込む仕草で、その表情は心配そうで 22:07 (Fake__) 【春奈】「でも、ちょっと――私が尚也の縁者だってこと、ばれちゃって…。つい、言っちゃったんだけどね」 22:09 (ballock) 【風華】「それって…」尚也に近しい人間をも狙うという事は、そう考え辿り着く答えは「危険じゃ…」そう、危険だ。確信に近づいてきた、八鬼はレイセニアの制御を外れてるという事に… 22:12 (Fake__) 【春奈】「うん、確実にレイセニアの制御を外れてると思う――で、私も危ないかも、なんだよね」あはは、と苦笑を浮かべて 22:15 (ballock) 【風華】「笑い事じゃないよ春奈…」苦笑するしかないだけなのであろうがそれでも…「危ないかも…じゃない。危ないんだって」春奈はPT戦では重要な位置に立てる人間だがその反面、自衛能力が低い。相手を追い返す事に酷く不向きだから… 22:16 (Fake__) 【春奈】「……うん、危険なんだと思う。凄く――私に一人で戦う力はないもん」大きくため息。「でも、だからってどうにかなることでもないんだよね…」 22:22 (ballock) 【風華】「……」考える、何か手は無いか、だがすぐに解決なんてできない。なら「基本的に外出中単独での行動は控えて春奈。それなら向こうも手は出しにくいと思う。学園の敷地内なら、私達も居るから向こうも下手に手を出せないだろうけど…」外ではそうもいかない、場所によっては探し出すのも困難だろうから 22:24 (Fake__) 【春奈】「でも、理夢が襲われたのって学校でなんだ――何処も安全な場所ってないのかもしれないけど。それに、仕事とかあるから…」はふ、とため息をつく。 22:26 (ballock) 【風華】「ん、…でも、だからこそ手が出しにくくなると思う」少し首を振る「春奈達が撃退したっていう事実があるから」そう、向こうは学校、いや、理夢の周りに戦力になるような、それも撃退するような強力な戦力がある事は知らなかったはず。つまり下手に同じ場所で戦うという事は… 22:28 (Fake__) 【春奈】「そっか……でも、私がヒーラーで核だって事――相手には伝わってる気がするから、怖いや」 22:32 (ballock) 【風華】「……」怖い、その気持ちはよくわかる。だから…「大丈夫、私達を信じて…向こうの好きになんてさせないから、ね」手を優しく握る。少女特有の柔らかい掌ではないが、それでも温もりを伝えるように 22:33 (Fake__) 【春奈】「…あ、うん――ありがとう、風華」小さく首を振って、その手を握り返す。僅かに震えていたその手。その震えが少しずつ、収まって。 22:35 (Fake__) 【春奈】「そう、私は一人じゃないもんね。皆が居るから――きっと大丈夫。うん、絶対大丈夫」震えが消えた手。しっかり、風華の手を握り返す。 22:36 (ballock) 【風華】「ん…」震えが収まってきた事に微笑んで「お仕事の方も、もしよければ私も行っていいし。ね」そして冗談っぽく最後に付け加えて…そういえばお仕事ってなんだろうとか思ったりもしてたりするが 22:44 (Fake__) 【春奈】「そっか、風華には私、お仕事のこと伝えてないんだっけ――ん…モデル、かな。アイドル…で、そんな感じのこと、やってるんだ」声を抑えて、少し恥ずかしそうに告げる。 22:47 (ballock) 【風華】「モデル…アイドル…」ふと思い浮かべた、少し驚いた予想外の返答で、でも思い浮かべてみると確かに似合いそうで、とはいえ「そっか、アイドル…大変じゃない?」恥ずかしげにしてる春奈にくす、と笑って 22:49 (Fake__) 【春奈】「…うん。流石に慣れてないときは凄い恥ずかしかったけど――今はそれなりに、かな」恥ずかしそうに、それでも笑顔を見せて。「…お仕事のときとか、誰かに護ってもらえるのは嬉しいけど。時間を拘束しちゃうのが…かな」 22:52 (ballock) 【風華】「私だったら大丈夫割りと融通利くから。ね」訓練はともかく部活は…まぁ、試合の日でなければ大丈夫であろう、きっと。どうせまだ部長じゃないし。とか思って 22:56 (Fake__) 【春奈】「あとね、撮影の時に見られてるとすっごい恥ずかしいんだ――私」はふぅ、と息を吐く。心底恥ずかしそうな、そんな答え 22:58 (ballock) 【風華】「ぁ〜…」そうだ、確かにそれは恥ずかしいだろうド明らかに。知り合いに見られると言うのは…それは相当に「み、見なければ何とかっ」微妙な妥協点であった 23:01 (Fake__) 【春奈】「でも、ほら…監視するなら見てないと駄目でしょ? だからさ…」声がだんだんと小さくなって行く。恥ずかしいのか、頬が赤くなって 23:04 (ballock) 【風華】「ぅ〜ん…」でも、そうすると単独で、それも危険だとわかってるのにそうさせるのは…でも、恥ずかしいのもよくわかる。きっと想像以上に恥ずかしいだろう。でも、この様子だとマネージャーとかはイノセントだろうし…と悩んでしまう 23:08 (Fake__) 【春奈】「でも、うん――危険なのは事実だもんね。今度からある時は…誰かに頼むことにする。多分、うん…風華とか、尚也とかに」 23:09 (ballock) 【風華】「ん、その方がやっぱりいいよ」うん、と頷く。ただ、ごめんね。って感じのニュアンスも含めて 23:12 (Fake__) 【春奈】「ん…ほら、えっと……自分の安全のためだから――ある程度は、うん」苦笑を浮かべつつも、納得した表情。 23:14 (ballock) 【風華】「レイセニアの事が解決するまでの我慢って事で、ね」うん、と納得した表情の春奈にそう言って「頑張ろ。早く解決できるようにさ」 23:25 (Fake__) 【春奈】「…ん、そうだね。みんなの協力も得て――頑張る」こく、と頷いて。 23:26 (ballock) 【風華】「うん、その意気」その言葉に満足そうに微笑んで… 23:29 (Fake__) 【春奈】「ありがとう、風華。今度――レイセニアの事件が終わったら、風華の相談に乗れたらいいな。私だけ聞いてもらってばっかりじゃ、不公平だもん」小さく笑って、風華の手をもう一度握る。「頑張ろう――一緒に、うん」 23:30 (ballock) 【風華】「――うん」手を握られると同時に笑みを浮かべて、一緒に頑張ろうと思えて。少しでも力になれてると嬉しいな。そう思って。こうして喫茶店での一時が過ぎていく 23:31 (ballock)   23:31 (ballock)   23:31 (ballock)