場所は…エロマンガ島でもいいし、BBでも良いですね ではエロマンガ島要塞で、超レアなオフ中のメンバーをひっ捕まえて……何するんだろう? では、オフの隙を縫って、連絡。BBメンバーを集めたのは響一くんです 皆が集まれるのは…どこかな 要塞には大都市並みの施設が揃ってるそうですし、地理的に迷う事もないかと。このメンバーなら(笑 んじゃぁ、どこかの小料理屋を借りますか(笑) ラーサ!     【ツィスカ】「……遅れた」というわけで、その小料理屋へ最後にやってくる銀髪の少女。清楚な感じの私服です。 【響一】「あぁ、来た来た」 小奇麗…と言う訳では無いが、街中で親しまれていそうな小料理屋。 響一はその店のエプロンをつけている。なんだか似合ってたり むしろ、着慣れている? 【エリカ・ジネット】「おーキタキタ、ツィスカにしちゃ珍しいねー」「隊長、なんか何処ぞの親父っぽくないですかね?」「そ、そんな事無いってば!」とか、姦しい六人を余所に見つつ。 【ツィスカ】「……喚ばれて揃ったけど、何?というか、店員?」と、店の雰囲気と目の前の青年の雰囲気を比べてから、指摘します。 【響一】「改めて、今回お呼びした色々を説明すると」 【ツィスカ】「……」皆の方へ集まりつつ、拝聴。 【響一】「FH入隊の際に拾ってくれたことと、もう一点、俺に糧食を分けてくれたことに対するお礼をしたいな、と」 【響一】「思ったわけ」 【響一】「昼過ぎだけど、まだなら作れるし…メインディッシュはスウィーツとかできるよ」 【エリカ・アマーリエ・ブランシュ】「へ?あー、いいのにそんな気を遣わなくてもさ♪」「と言う割に手がワニワニと動いてますよ、隊長っ!」「スウィーツですかぁ〜……ちょうどよかったです〜♪」それにしてもこの娘達、大分ノリノリである。 【響一】「礼儀は尽くさないとな?」 【響一】「それに、BBのメンバーは女性ぞろいってのも、理由だったりするかもよ?」笑いながら 【クリスティーナ・ドロテア】「え、ええっ!?そ、そんな不潔な……」「ほへ?何が不潔なの?……や、えー!?」と、盛り上がっているハイティーン二人。 【ジネット】「ハーレム狙いとはまぁ、見た目に依らずk……いや、大胆なんだねぇ」ふふり、と余裕を見せる最年長。 【響一】「騒ぎすぎだ〜」 【ツィスカ・エリカ】「とりあえず、御馳走してくれるなら有り難く頂く」「そうね、ここは遠慮せずぱーっと!」その決断で、更に大騒ぎする七人官女。 【響一】「ハーレムかぁ…そりゃいいなぁ。 って、おいといて」 【響一】「メニューはここにあるから、選んじゃってちょうだい!」 その言葉で、全員かじり付く様に見ます。レパートリーは? そうだね、軽食から夕食レベル。洋菓子系の法が豊富な感じで 【響一】「創作も、出来なくはないけど」 【アマーリエ以下順に(待て】「チキンサラダを!」「ストロベリーパフェください〜」「えっと。パンケーキで、お願いします」「ぐぐ、食べた後に運動すればっ……!このホットサンドと紅茶で!」「そうねー、チーズケーキにしようかしら?」「わたしは……コーヒーとカスタードパイ、コーヒーは隊長にも」「じゃあ私もコーヒーで、後は……何か軽いモノをお任せしようかな?」と、殆どコンボの様にオーダーが乱舞。 【響一】「チキサラ、Sパ、パンケに…ホット三度に紅茶ね。茶葉は? アート、チーズケーキに珈琲とカスタードパイと軽いもの…」 目を閉じたまま暗唱(笑) そう、このていどは、食事所でバイトするなら必須スキル! とは言うものの、BBのメンバーが全員は言ったことで、店はちょっと狭苦しい 【ドロテア・エリカ】「えーっと、セイロン!」「にしても、今の良く聞き分けられたわねぇ」エリカさんは感心してます(笑 【響一】「セイロンね。 あー、飯屋で働くと出来るようになるよ、必要に迫られて」 苦笑いをしながら、少々お待ちくださいと、厨房に引っ込んだ 厨房の奥から、盛大に忙しそうに動く音が聞こえてくる がたん、ゴトン! チーン♪ こぽこぽ じゃっじゃー しゅぼっ 【ツィスカ・エリカ】「通信とか電信の処理していると、同じ様な技能が必要になる」「そんなもんなのね……おーおー、って何の音かしら」「気にしないでもいいと思う」「そう、かしら……?」と、エリカさんは気にしつつ。 【クリスティーナ・ジネット・ドロテア】「料理の出来る家庭的な旦那様……かぁ」「おや、キャリアウーマン的発言?」「ち、違います!?」「主婦希望じゃなかったのー!?」と、こっちでは漫才っぽい事になっており。 【響一】「楽しそうだなぁ…うおおおいそがしいぃー」 暫らくして… 【ブランシュ・アマーリエ】「いい匂いですぅ〜……♪」「全部一人でやってるなら驚愕だけど、どうなのかな」と、こっちは響一(他料理人?)の手際に感心しつつ……時は流れ。 チキンサラダ、パンケーキとホットサンド、珈琲… この順に出てきて、次にストロベリーパフェと、チーズケーキ、カスタードパイと出てくる。 【響一】「定休日だから、俺一人だよ、今日」 そして最後に、手作りのハンバーガーが出てくるのであった 【アマーリエ】「それは失礼しました!いえ、畏れ入りました!」と最年少は律儀に頭を下げる。 【響一】「やー、でも…遣り甲斐はあった、うん」満足そうに戻ってきた 【ジネット】「お、ハンバーガー……は、私の分かな?」興味深げに見ながら、テーブルに載った全員分を配膳〜。 【響一】「でーす」 全員をじーっと眺めて 【響一】「さぁ、ご賞味あれ」 本人はそこそこ良い出来のようだ 【ツィスカ・エリカ・全員】「では、今日の恵みに感謝して」「頂きましょっか!」『いっただっきまーす♪』 ちょっと、疲れたーという表情で、自分は カキ氷を食す と、号令一過銘々に響一の手料理を味わうのです。七人は、ギリギリ女らしさを棄てずに居られる人数らしく、多少視線は気にしつつぱくぱく。 【響一】「一応定休日だから、くつろいでくれて良いよー」 【ドロテア・アマーリエ】「お、おいしぃ……ん、くっ」「それは有り難い限りなのですが!はむっ……」 【響一】「ん、そろそろかな… はい、セイロン」 【クリスティーナ】「ええ。保安部のコールが入ったら、規定時間内に集合しないといけないんです……んむ」 ゆっくりと出したのだろう、紅茶を少しタイミングをずらして提供 【響一】「あぁ、そうか…うーん、それは仕方ないけどな…」 【ドロテア・ツィスカ】「んー、んーっ……」こくこく「ぷはぁ、ご、ごめんっ」「今日のオフも、銘々の用事を済ませて尚克この時間が作れたのは奇跡……はむ」 【響一】「そ、そうだったのか…」 【ジネット】「まあ、これだけ人が集まった場所だと色々あるからねぇ……んむ。うん、美味しい」クールで大人びたジネットさんも喜色満面。 【響一】「よかったー」そして、エリカに視線を送る。 【エリカ】「まぁ、また折を見て喚んでみてよ。ね?あむあむ……ん〜♪」と、(>ヮ<)という感じでいい笑顔です。 【響一】「そうだなー…気にいって貰えたみたいだし…」 【エリカ】「そしたらまた皆に声掛けてみるからさ、ね?!」その少女っぽい笑顔に不釣り合いのナイスバディを揺らしながら、好感触を示す! 【響一】「っと、う、うん」 【響一】「…非番でバイトが無い時、乗ろうか、厨房担当で?」 冗談めかして 【ツィスカ】「保安部への所属とかは、結衣さんとかにも話を通しておかないといけない。部署が部署だから人事は慎重」と、その冗談に至って真顔で応える銀髪の少女 【響一】「…あはは、まぁ、確かに」 【エリカ】「だねぇ。カメラの閲覧権とかもあるから、まず詰め所には入れてあげられないし。どういう形がいいかは……本気なら、結衣さん捕まえて自分で希望出してみてくれるかなー?」と、けらけら笑いながら応じる保安主任。 【響一】「うう、ネタにマジレスカコワルイ!」言いつつも少し残念そうだ 【エリカ】「ネタならネタで、まぁ残念だけど大丈夫よー……っと!?」と、食事が終わった所で笑っていると……。 【ツィスカ】「隊長、Bブロック63番地でケース6」と、ツィスカが通信を受けて 【響一】「…メカマン件コックも悪くないのかな…?」 【エリカ】「うげ、オフもこれで終わりか。ごめんね響一君、アタシら行かなきゃ!」と、響一の呟きはあまり耳に入ってない様で。 【響一】「いや、無理に呼んだのは俺だからさ」 【エリカ・他六名】「さぁ、こっからは仕事!行くよ皆!」『イェッサー!』と、店を駆け出していき……。 【ツィスカ】「それでも楽しかった、有り難う」とツィスカが頭を下げて、出ていきます。 【響一】「……あんなに喜んでもらえたからな…真面目に、考える?」 ポツリと呟いて、食器の片付けを始めるのであった 後には、綺麗に食べ尽くされた食器だけがあります。 【響一】「料理人冥利に尽きる食べっぷりだなぁ」相好を綻ばせ 【響一】「よし、片付けるか」     と、短めに終わり〜