23:21 (tyty_)   23:21 (tyty_)   23:21 (tyty_)   23:22 (tyty_) ロイヤルガード基地。 23:22 (tyty_)   23:22 (tyty_) 我妻のウィザード達の憩いの場であり、また、多くの出会いを生んできた場所でもある。 23:22 (tyty_) 今日、そこに現れたのは、時を越え、新たな戦いを見据える少女。そして… 23:22 (tyty_)   23:23 (tuka-neko) 【綾】「……ん……たく……入り組んでて判りづらいな……訓練室は一体どういくんだ……?」と、唇をへの字にまげたアーミールック少女が、きょろきょろとあちこちの部屋を覗き込んでは移動し……を繰り返していて 23:26 (tyty_) 【隼人】「……ん…?」今日も特に用は無く、基地にやって来てみた。知り合いも居なかったし、帰ろうかなぁ、と言うところ。見かけない顔、姿を見付ける。女の子。…大きい、あ、いやいや…こほん。 23:26 (tyty_) 【隼人】「…えっと、良いかな。どうしたんだい…?」ゆっくりと、話し掛ける。 23:28 (tuka-neko) 【綾】「…………ぁ……ここの人?訓練室、探してるんだけど……道がわかんなくなって……」人と話しているにもかかわらず浮かんでいるのは仏頂面。思い切りよく切り落とした短い前髪の下で、眉が不機嫌そうに釣りあがっていて…… 23:31 (tyty_) 【隼人】「…うん、此処に居るのは、“此処の人”しか居ないしね?」つまり、この彼女も何らかの能力者…なのだろう。と見詰めつつ。想わず、胸に目が行きそうになるも、堪えて顔を上げる。 23:31 (tyty_) こう言うタイプの娘は、それをすると警戒するだろうから。幸い、目も珍しいオッドアイ。そこに視線合わせつつ、話し掛けて行く。此方はやや笑み。穏やかに。「良いよ、案内してあげる。基地に来たのは、今日が初めてなのかな。この街の娘…?」 23:35 (tuka-neko) 【綾】「引っ越してきたばかり。……鈴森綾…………ありがとう」と、返ってくるのは淡々とした言葉のみ。もともと人と話すのは得意ではないのかもしれない。横柄にも見える態度で腕を組めば、緑のシャツに覆われた豊かな双丘はぎゅむりと押し付けられ形を変えて…… 23:38 (tyty_) 【隼人】「…ん、そうなんだ。僕は新藤隼人。此処に来て半年位かな? 宜しくね。綾って呼んでも良いかい…?」訓練室はこっち、と指し示しつつ、にこやかな笑顔称えて。さり気無くファーストネームを呼ぶ。腕を組むその姿には、流石にちらりと、視線を一瞬移動させられて。 23:41 (tuka-neko) 【綾】「……好きに呼ぶといい……ヨロシク、隼人……」目的の場所を指し示されれば。色の違う瞳はそちらへと向けられ少年の視線には気付かず。こちらは許可を取ることもせず呼び捨てにして歩き始めて 23:45 (tyty_) 【隼人】「うん、ありがとう。嬉しいね」前を行き、訓練室の前まで。振り向き、嬉しそうな表情見せて。日本人のようだが、金髪、蒼瞳。背はあまり高くないが、美形に分類される顔立ち。「此処だよ、早速、使って行くのかい? それとも、他の場所も案内してあげようか?」 23:47 (tuka-neko) 【綾】「ん……とりあえず訓練するために探してたから。助かった、ありがと」と、言うなり部屋の中へ入ってストレッチをはじめ……ふと、隼人のほうを見て……「……ところで……隼人は何か用があったんじゃないのか?ボクにかまけてていいのか?」 23:52 (tyty_) 【隼人】「あぁ、特に用事は無いかな。今日は部活も無かったし…、のんびりしに来たところだったさ?」共に訓練室に入り、近くの訓練器材に腰掛けて。臍出しのやや過激な服装でストレッチをする綾の姿は、なかなか刺激的かもしれない。今日は暇で良かった…。 23:52 (tyty_) 【隼人】「来たばかりじゃ、色々困ることとかもあるんじゃないかな、その辺り、大丈夫?」気遣う言葉、当然、あるだろう引っ越して来たばかりの悩み、を尋ねる事で、暫く会話を続けようと。 23:56 (tuka-neko) 【綾】「ん……まだ……何がわからないのか判らないから、だいじょうぶ?……ここはのんびりするために来るところとは違うと思うけれども……」会話をしながらもストレッチは続き。 23:56 (tuka-neko) マットの上で脚を曲げたまま仰向けに寝れば……豊かな胸もむき出しのお臍もぐいと突き出されて。ふと、その姿勢のまま……「……ぁ……紅茶の葉っぱや珈琲豆のいいの、売ってる所があったら教えてほしいかも」と続ける。 00:01 (tyty_) 【隼人】「あは、そう想うかもだけど、慣れて来たら、綾も暇潰しに基地に着たりするようになるかもだよ?」仰向け…。胸の大きさが如実に強調される。90はありそう…。G…とかあったりして? なんて考えて、暫く見惚れる、筈だったけれど。 00:01 (tyty_) 【隼人】「ん、紅茶や珈琲に興味があるのかい?」のっけから、共通の趣味が話題に出て来た。此れは運が良いかも…。「それなら、良く知ってるよ。僕も珈琲豆は仕入れたりするしね? 後、とても良い喫茶店も教えて上げる」と、綾の質問に答えて。 00:07 (tuka-neko) 【綾】「……ん、助かる。前いたとこはお茶も珈琲もろくなのがなかったから……よかった……ん、よ、とっ!」美味しいお茶と珈琲があれば満足なのか。ここで漸くにふわりと笑みを浮かべて一挙動作で立ち上がる。 00:07 (tuka-neko) 自分のスタイルには無頓着なのか……動きに合わせて揺れる胸を押さえることもせず。ウェイトトレーニングの機械をセットしながら……「好みのモノがあれば戦闘意欲にも関わってくるし。この町は……本当にきてよかった」と、隼人には聞こえるか聞こ 00:07 (tuka-neko) えないかという程度の声で呟いて 00:12 (tyty_) 【隼人】「あは、好きなんだね?」にこりと微笑みながら、訓練を続ける綾を見詰めて。共通した趣味を持つ相手への親近感からの笑み…、だよ、此れは、うん。あぁ、揺れるもんだなぁ…、なんて。 00:12 (tyty_) 【隼人】「僕もね、珈琲に付いちゃ、本職に師事しててね。ちょっとは自信あるよ?」とりあえず、この主張はしておかないとね。と、何か言ってた、かな…? 00:17 (tuka-neko) 【綾】「ああ、好きだ。紅茶だけじゃないぞ?中国茶も日本茶も……バター茶もたまに飲むし。珈琲も自分で好みのをブレンドしてみたりする。……まだ、あまり上手くはないけど……」と、こちらは隼人の内心にも気付かずトレーニングをしながらそう答えて。 00:17 (tuka-neko) やはり好きな事には口も軽くなるのか立て板に水の如く喋り。「ん、本職に?……それは……ボクも習いたいな。いつまでも下手の横好きのままじゃ、お茶や珈琲に悪いし。良ければその人、紹介してくれないか 00:17 (tuka-neko) ?」と、ウェイトを持ち上げるたびにぷるりぷるりと胸を揺らし無意識にアピールしながらも頼み。 00:22 (tyty_) 【隼人】「ん、判った。じゃあ、僕と仲良くなってよ。友達を紹介するって、言うからさ…?」などと、軽い調子で、親交を深めようとしつつ。 00:22 (tyty_) 【隼人】「まぁ、此処の仲間の一人、竜泉院 巴って女性(ヒト)が喫茶店開いててね。今度、案内してあげる。珈琲に付いちゃ世界一の腕を持ってる、って言われてるけど、店じゃ珈琲出してくれないんだよね。だから、僕はその技を学んで、自分で淹れてやろうって、してるんだ」 00:23 (tyty_) 揺れる胸を眺めつつも、珈琲の事を語れば、そちらの方に熱が入り、楽しげに言葉を続けた。 00:27 (tuka-neko) 【綾】「…………ん、まあ、どうせここにいるってコトは仲間、ってコトだろうし。最低限は仲良くはする」と、判りづらくはあるが……どうやら友達づきあいは容認したらしくこくりと頷いて。 00:27 (tuka-neko) 【綾】「……珈琲、世界一……それは……期待させてもらう。楽しみに、してる。……家のお茶や珈琲を淹れる道具、これでやっと生かしてやれる」と、最初の仏頂面が嘘のようになんとも嬉しそうな笑顔を隼人に向けて。 00:31 (tyty_) 【隼人】「うん、ありがと。じゃあ、仲良くしよう、綾」握手を求めて近付き、傍に座って。嬉しそうな笑顔には、同じ笑顔を重ねる。 00:31 (tyty_) 【隼人】「あ…、一応、言っておくけど、巴の店で珈琲は頼んじゃ駄目だよ? 罰ゲーム用と言って、とても酷いから。どうしても珈琲を注文したければ、珈琲ゼリーね?」と、頼んだ経験がある事を示すように、苦い顔を浮かべたり、納得の表情を浮かべたり。 00:35 (tuka-neko) 【綾】「よろしく、隼人。……む……ダメなのか。いい腕してるとかってならもったいないじゃないか」釣られたのかこっちも再びくい、と唇をへの字にまげて。 00:35 (tuka-neko) それでも直ぐに再び笑みを浮かべそっとウェイトから手を離し、差し出された手をぎゅ、と握り締める。……どうやら力はかなり強い……というか、手加減は微妙に苦手、らしい? 00:40 (tyty_) 【隼人】「んっ、っと…。綾の方は、鍛えてるだけあって、なかなか力あるみたいだ…?」対して、あまり鍛えているとは言えない自分。僅かだけ、顔を歪めて。まぁ、握手をしてしまえば、直ぐ傍に座る位置を確保出来た訳だけど。 00:40 (tyty_) 【隼人】「ん〜、そうだね。なんでも時間とコストが掛かり過ぎるから、とか言ってたかな。かと言って、手を抜くのもプライドが許さないんだろう、そんなトコじゃないかな?」一度だけ淹れて貰った、その味と、準備を想い出しながら。 00:45 (tuka-neko) 【綾】「そう、かな?普通だと思うけど」表情をゆがめる隼人に思わず首をかしげる。どうやら、自分の体力が飛びぬけているとは認識していない模様。「……ん、それは……期待、できそう。ボクもせっかく淹れるならこだわりたいし」 00:48 (tyty_) 【隼人】「うん、出来る限り、弟子入りとか、アドバイスとかも受けれるように進言してみるよ」とりあえず、痛そうにするのも悪いし、我慢して、と…。「…ところで、訓練はまだ続けるのかな?」汗の浮いた肌、胸に張り付いたシャツ、間近で見せて貰いつつ尋ね。 00:51 (tuka-neko) 【綾】「……ん……とりあえず軽くのつもりだったからココまでにするけど。本格的には明日からでもいいし……」空調が効いては居るものの熱いのか。シャツの裾を引っ張って隙間に風を送り込みながら、そう答える。 00:51 (tuka-neko) ……まだ自分の胸元に向かっている隼人の視線には気付いてはおらず……? 00:55 (tyty_) 【隼人】「そっか、判った。じゃ、シャワーでも浴びる? それとも、水分補給と行くかい…?」流石に、そんな風に引っ張り揺らされたら、見ない訳には行かないなぁ…、などと想ってもしまって。 00:55 (tyty_) しかし、それだけだと、ただの失礼な奴。僕はそんなんじゃないよ? 誰に断わる訳でもないけれど。「…良かったら使うかい? 綺麗だよ」月衣からタオルを取り出し、差し出し見せて。 00:58 (tuka-neko) 【綾】「ん……ああ、いやタオルなら持って来てる。着替えもあるし……美味しいお茶か珈琲があるなら水分補給もいいな」と、月衣の中から出てきたか二の足のような物体から冷たく冷えた濡れタオルを受け取りながらもそう答えて。 00:58 (tuka-neko) ……隼人の目の前だと言うのに浮いた汗を無造作に拭っていく 01:03 (tyty_) 【隼人】「ん、まぁ、そうだよね。…って、今の何…?」月衣から物を取り出す様は、見慣れたものだけど、今のはなんか勝手が違った気がする。視線を硬直させたのは、きっと、それのせい。 01:03 (tyty_) 【隼人】「じゃあ、食堂の方に行く? 僕の珈琲とか…、どうだい?」巴に見せるべく用意してあった、厳選した珈琲豆、取り出し見せて。 01:05 (tuka-neko) 【綾】「ん?ああ、今のはボクの相棒だけど?」と、そう答えれば……再び月衣の中からか二の足が延びてゆらゆらと挨拶でもするかのように揺れて。「ん……そう、だな。じゃあ、ご馳走になる」と、目の前に豆を出されれば一瞬鋭い目でソレを眺め。すぐに嬉しそうに頬を緩ませ立ち上がり 01:09 (tyty_) 【隼人】「そ、そうなんだ…。宜しく…?」魔物…と言うか、此れ、もしかして、噂に聴く超鎧…?と疑問符混じりで、想わず、それに握手してみたりして。う、ホントに蟹みたいだ。 01:09 (tyty_) 【隼人】「じゃあ、用意には時間掛かっちゃうし…、その間に、シャワーと着替え、してくるかい?」気を取り直し、話を続ける。嬉しそうな様子、色っぽい今の姿と合わせて、良い感じ。蟹が無ければ、かなぁ…。 01:11 (tuka-neko) 【綾】「そう、だな?そうしてくる。一応食堂までの道を教えておいてくれるか?」と、こんどはごわついた脚から着替えの入った袋を受け取り。「……どうか、したのか?なんだか妙な顔をして」と、首をかしげながらも隼人の顔をじぃっと見つめている 01:15 (tyty_) 【隼人】「あぁ、うん。その相棒、だっけ? 珍しいな、って」表情の意味は、素直に答えて。変に勘繰られちゃぁ、困るしね。「食堂は、あっち。そこを曲がって…」と返事しながら。 01:18 (tuka-neko) 【綾】「……ん、確かに珍しいかもしれない。まぁ、自意識はないにしろ気はいい奴だから仲良くしてやってくれ」そういいながら道案内は神妙な顔で聞いて……「ん、わかった。それじゃあ先に行っててくれ。こちらも直ぐに後を追うから」と駆け足気味にシャワールームへ。 01:18 (tuka-neko) ……傍から見ていると痛くないのだろうかと思えるくらいに、一々胸が揺れていたり 01:23 (tyty_) 【隼人】「了解。美味しい珈琲、用意して待ってるね…?」走り去る姿、見詰める。気になる蟹脚は、今のところは、忘れておこう。それよりも、やっぱり、あの胸は気になるなぁ…。 01:23 (tyty_) 若しかして、ブラしてないんだろうか、そんな事ないか…、などなど考えつつ、食堂に移動し、サーバやポット、ネルをご用意…。 01:27 (tuka-neko) 【綾】「……と、ここ、か……?」……そうしておおよそ一時間あまりが経過……入り口からひょっこりと顔を覗かせるのは。さっきとは偉く格好や髪型が違うけれどもまごうことなく、蟹少女であり…… 01:32 (tyty_) 【隼人】「…ん、女の子は、やっぱり長いもんだよね?」珈琲の準備は既に済んで待っている…と言う事は無く、まだ何か作業を熱心に続けていて。「…さっきとは、印象違うなぁ。でも、どっちの綾も綺麗だ、うん」そろそろ、打ち解けて来た、と感じたのか、そんな褒め言葉を自然に口ににしつつ。 01:35 (tuka-neko) 【綾】「ん、髪が長いからな。これでも急いだ方なんだが……」まったく手が何本あっても足りやしない、とぼやきながらも隼人に近づいてゆき…… 01:35 (tuka-neko) 【綾】「……綺麗って……確かに、さっきの格好からすれば段違いで女の子らしいとは思うが。それを言うべき相手はほかにいるんじゃないのか?」と、普段あまり綺麗などとは言われなれないのか、かすかに頬を染めてそっぽを向いてしまう。 01:41 (tyty_) 【隼人】「…手が何本…かぁ…」蟹は十脚目、などと考えながら。近付けば、抽出中の珈琲のほんのり良い香りが、綾にも微かに香るかな? 「何、さっきの格好も綾らしくて素敵だったよ。それに、此処には、僕と綾しか居ないよ…?」そっぽを向いた綾の方、にこりと見詰めつつ、言葉を更に重ねて、意識させて。 01:45 (tuka-neko) 【綾】「ん……いや、そう言うんじゃなくてだ。恋人とかそう言うのがいるんじゃないかとか……あとそもそもボクにはそう言うのは似合わないと、思うし……」などともごもごと言い募りながら、ただよって来る香りにどことなくうっとりと目を閉じて。 01:45 (tuka-neko) その香りをもっと堪能しようと身を乗り出せば……えりぐりの広いカットソーでそんなことをすれば豊かな胸の谷間やら白い下着やらが見えてしまったり…… 01:53 (tyty_) 【隼人】「…恋人かぁ…そうだね。まだ居ない…かな?」仲の良い女の子は、結構、居るかもだけど…。「それに、似合うとか似合わないとかは、自分で決めちゃいけないよ。僕としては、凄く魅力的な娘に見えるしさ?」ネルドリップ方式。ネルの中の湯の高さを維持しつつ、つぶつぶとお湯を注いで。 01:53 (tyty_) 視界の端に白い誘惑。ちらちらと気になりつつも、何とか注ぎ終えて。 01:56 (tuka-neko) 【綾】「物好きだな、お前も……ん、いい香りだ……」はふぅ、と小さくため息をつき珈琲の香りを堪能すると漸くに目を開け。前かがみになったまま隼人を見上げれば一瞬、視線が絡み合い……「……ん…どうした?ボクがどうかしたか?」 02:01 (tyty_) 【隼人】「…と、お待たせ。此れで後は、注ぐだけかな…」ふぅ、と緊張の吐息を付きつつ、珈琲カップに注ぎ入れ。綾の身体は、まだ屈んだまま、さて、どうしたものか…。 02:01 (tyty_) 【隼人】「…ん、じゃあ、綾が僕をどんな風に誘惑してるか、教えて上げるよ。そんな風に、だって…?」クリーム、砂糖、スプーンを用意しながら、視線を目に絡めてから、胸元に移動させ、見えてるよって指し示す。 02:04 (tuka-neko) 【綾】「ゆう、わく?え……ぁ!?」視線を指し示されるままに落とせば……とたんに顔色が真っ赤に茹で上がり、慌てて背筋を伸ばし胸元を抱え込んで……「わ、忘れろ、忘れろ忘れろっ!こんな男女のなんてみたって別に嬉しくもなんともないだろう!?いいから忘れろーー!?」と、派手に動揺した挙句怒鳴り散らし始めるっ 02:10 (tyty_) 【隼人】「そこは…凄く嬉しいし、なんともあるよ、って答えるべきかな…?」にこり微笑みながら、慌てた様子も無く。「はい、温かい内にどうぞ。一口目はスプーンひと混ぜ、ブラックでお願いするよ?」出来上がった珈琲を、すっと差し出して。湯気の香気で鼻先をくすぐらせる。 02:14 (tuka-neko) 【綾】「あ、う、ううう……」くたりと椅子に腰掛けて、上目遣いに隼人を睨みつけながらも……カップを受け取り、言われたとおりに黒い液体をスプーンでくるりと混ぜてから口元に運んで。「……美味しい……」と、仏頂面のまま、呟く。香りも気に入ったのだが……直前にあったことがあったことだけに、妙に気恥ずかしくて…… 02:19 (tyty_) 【隼人】「うん、そう言って貰えると、凄く嬉しい」テーブルに両手を付いて、満足そうに笑みを。「じゃあ、後は、クリームとお砂糖、お好みでね…?」暫く、先程までの遣り取りが無かったかのように、珈琲の話しだけをして。 02:24 (tuka-neko) 【綾】「ん、ああ……」以後それに触れられることがなければ漸くに落ち着いてきて。砂糖は小さじに半分。クリームもほんの少しだけをたらしくるくるとかき混ぜて…… 02:24 (tuka-neko) 【綾】「ボクも、早く……こんな珈琲を淹れられるようになりたいな。早く、その巴と言う人を紹介して欲しいぞ」と、両手でカップを包み込むように持って。ゆっくり、一口ずつ、珈琲を口に含んでは飲み下していく 02:29 (tyty_) 【隼人】「ん、良い分量だ。判ってる、って感じがするよ」それらは脇役。珈琲が主役と言う当たり前を弁えた様子にちょっと嬉しくなったり。移動して、綾の前に座る。もうちょっと、戯れてみるかなぁ…? 02:29 (tyty_) 【隼人】「判ってるよ、約束しよう。でも…、僕の珈琲の味に満足してくれたなら、僕の弟子になって欲しい…、なんて想ったりも、しちゃうかもね…?」眼前、じっと瞳見詰めて、そう言ってみる。 02:32 (tuka-neko) 【綾】「珈琲は甘すぎない方が……って、近すぎるぞ……っ?!」と、ただ真向かいに座られただけだというのに、さっきのいまでは慌てふためいてしまい…「…えぇ?!で、弟子って……お、お前の!?え、でも、それは……っ!?」と、突然の隼人の言葉に、赤と黒の目を瞬かせて。 02:36 (tyty_) 【隼人】「ん、何か変かな…? そりゃぁ、僕じゃ、巴とは段違いにレベル低いけれどね…?」机に肘を突きつつ、その綾の反応を楽しげに見詰める。 02:41 (tuka-neko) 【綾】「え、と、それは、その……いやおかしくはないが……っ……その……だ、えーと……(さ、さっきの今でそんなコト言われてもっ?!」反応を愉しまれているコトにも気付かず。頭の中は真白になってしまって。思わずセーブが効かなくなったのか……てもとでぐしゃりと、陶器の砕ける音が響いて…… 02:45 (tyty_) 【隼人】「…うん、うん…?」にこにこと、自分でも良い笑顔してるのが判…。「…って、ぅわ、綾っ!?」何か、予想外な音がした。何だろう、と視線を下げれば、僕にはちょっと出来そうに無い光景。いや、異能を使えば簡単だけど、そもそもそんな事しないし。やっぱり、力凄いなぁ…。でも、流石に、混乱の証か…。 02:45 (tyty_) 【隼人】「…え〜っと、大丈夫…?」ゆっくり、言葉を紡いで。 02:48 (tuka-neko) 【綾】「……ぇ?あ……あ、もったいない……?!」と、言われて手元を見下ろせば其処には見事に砕けた珈琲カップと……テーブルに零れた珈琲。思わず口を突いて出たのは……やはり美味しい珈琲が無駄に消費されたコトに対する後悔の念であり…… 02:48 (tuka-neko) 【綾】「ああ、ボクはだいじょうぶ、だが……」名残惜しそうな視線を落としながらも……ため息をついて、月衣の中からタオルを取り出しテーブルの上を拭きはじめる…… 02:53 (tyty_) 【隼人】「…あは、僕の事はともかく、珈琲は気に入ってくれたみたいだね…?」綾は残念そうな表情してるけど、僕としては、それが嬉しくもある、かな。「任せて、代わりに拭いて上げる」タオルに手を伸ばしつつ、後、もう一言。 02:53 (tyty_) 【隼人】「…ところで、綾、お代わりは自由だよ?」自分の珈琲を評価してくれた事への満足を乗せながら。 02:56 (tuka-neko) 【綾】「ぁ……すまない……その、ああ……」せっかくの珈琲を台無しにしてしまった罪悪感から思わず小さくなってしまって。けれどもその次の隼人の言葉には……「本当か?その、じゃあ……もらえると、ありがたい……」と、まだ三杯目でもないのに遠慮がちにお代わりを求める 02:59 (tyty_) 【隼人】「ん、勿論っ」此方は笑顔を浮かべたまま。新しい珈琲カップに、お代わりを注ぎ込んで。「でさ、謝らなくて良いよ? そんな顔してたら、お詫びに、僕の弟子になって、って、本気でお願いしちゃうよ?」今度はカップを渡す前に、おどけるような調子でね。 03:01 (tuka-neko) 【綾】「ん、どうせ弟子になるなら腕のいいトコロの方が……」と、カップに手を差し出しながらこんどはキッパリと言い切って。幸せそうな顔をしつつ珈琲に口をつけていく 03:02 (tyty_) 【隼人】「はは、手厳しいね…? じゃあ、なって貰えるのは、精々、僕のお客様…ってところかな?」幸せそうな顔、じっと見詰めながら。 03:05 (tuka-neko) 【綾】「ん、ああ。この珈琲なら毎日でも飲みたいくらいだし、またご馳走してもらえるか?」と、見つめられれば、ふわりと笑いながら僅かに首を傾けて笑う。 03:08 (tyty_) 【隼人】「うん、勿論。僕だって励みになるしさ。じゃあ、また会ってよね…?」笑顔同士を重ねつつ、カップを置いたのを確認してから、そっと約束を確認するように、手を軽く触れさせたりとか、してみちゃうよ? 03:10 (tuka-neko) 【綾】「ぁっ!?……あ、ああ……それに……ここにくればいつだって会えるだろうし……そんなわざわざ約束染みていわなくても!?」色々意識させられたせいか。それともこういう雰囲気に離れていないのか。慌てて手を引いて頬を紅くして、俯いてしまい… 03:15 (tyty_) 【隼人】「うん、いつだって…かぁ。何時だって…逢いたいよね…?」此方は手馴れたもの…とばかり、雰囲気を更に高めるような台詞を。「それに、偶然だけに、頼る訳にも行かないしさ。だから…」アイスティ用の紙製コースターを取り出し、軽やかな仕草で裏返し、ペンを走らせる。 03:15 (tyty_) 【隼人】「…此れ、僕の連絡先。いつでも呼んで? ただ話したいって、それだけでも、構わないしね…?」軽く弾くようにしつつ、俯いた綾の視線の元に。 03:15 (tuka-neko) 【綾】「ぁ……っ……あ、あ……じゃ、あ、こっちも、その……」ポケットから取り出すのは……口調からは想像もできない、可愛らしいメモ帳。それを一枚切り離すとそこに自分の携帯のアドレスを書き込んで差し出して…… 03:20 (tyty_) 【隼人】「ん、ありがとう。電話させて貰うよ、今夜でも…?」可愛らしいメモ帳。確かに、性格としては、こう言う娘なのかもね? 受け取り頷きつつ、口にして。 03:22 (tuka-neko) 【綾】「え?今夜?!あ、あ、あああ、わ、わかった、そのっ……え、ええと!?!?」こちらは何かあったときの連絡用に渡したつもり、だったのだが……今夜いきなり電話してくると言われて再び顔色を茹で上がらせて。それでも……無碍にはできないのかこくこくと張子細工のように頭を縦に振ってしまう 03:28 (tyty_) 【隼人】「うん、勿論、良かったら、でね…?」想わず、くすくすとした笑みが零れる。「やっぱり、綾は可愛いよ? お世辞でも何でもなくね」そろそろ、終わりにして上げないと困り切っちゃうかな? 真っ赤な顔してるしさ。「さて、と、3杯目は、要るのかな?」珈琲の話しに、矛先を戻す。 03:30 (tuka-neko) 【綾】「あ、え、えと、その……!?!?!?」珈琲には未練は在るが、それでもコレ以上隼人と相対していては……心臓が持たないと判断したのかがばりと立ち上がって。 03:30 (tuka-neko) 【綾】「そ、その、すまないがこれからようじが、あるのでっ!そ、それではまたなっ!」と、慌てて駆け出していく。……慌てすぎて思いっきりドアにぶちあたって「きゃぁ!?」なんて悲鳴を上げつつも…… 03:33 (tyty_) 【隼人】「うん、じゃあ、また逢おうね、約そ…」あっと、やっぱり、やり過ぎたかな…? 可愛らしい悲鳴を上げる綾を、立ち上がって見詰めて。 03:39 (tyty_) 【隼人】「最初は、ツンツンした娘だったけど、色々と免疫はないみたいだね」珈琲、割れたティーカップ、様々を片付けつつ、今日の出会いを振り返って。珈琲を気に言ってくれたのは、純粋に嬉しい。一通り想い出し、出た結論は勿論、「…またこれからも、面白くなりそうだね…?」誰も居ない食堂で、一人、笑みと共に―― 03:39 (tyty_)   03:39 (tyty_)   03:39 (tyty_)